透明水彩画に出会って以来その魅力に惹きつけられ描き続けています。 絵画教室での課題、自分で撮影した写真を主に題材として、絵に向き合う日々を綴っていきます。
こちらは京都の花見小路裏の絵になります。 以前から先生に「夜を題材にした絵は、朝、昼、夕方の2倍難しい」 と言われていたので、 まだ到底描く事は出来ないと手を出してなかったのですが この題材の日本の和の景色がとても素敵で 描いてみたい気持ちが強くなり 挑戦する気持ちでなら描いてみてもいいのでは?と思い、 失敗覚悟で取り組み始めました。 洋風の建物ばかり描いてきましたが、 和の建物も好きでずっと描いてみたいと思っていました。 木の柵や格子戸、簾(すだれ)など、 西洋のものとまた違う繊細な形のものがあって それらを遠近感のことも考えながら どこまで描き込むのか考えながら描いていきました。 そして難…
こちらの課題はドイツにあるノイシュバンシュタイン城になります。 ノイシュバンシュタイン城はカルフォルニア・アナハイムの初代ディズニーランドの眠れる森の美女の城のモデルになっています。 この課題を見た時、以前に描いたアオモリトドマツの課題を見たときと同じ様に 城・景色をたとえ時間が掛かってもしっかり描ききりたいと強く思いました。 前から大きい絵に挑戦したいと考えていたので、 挑戦するならこの絵でいきたいと思いサイズの大きめの水彩紙を選びました。 この作品はどこをとっても細かい表現を必要としていたので、 一枚の絵を描いているというよりも 手前の門、左の塔、奥の城、左の森、右の森、奥の山と、 部分部…
こちらはぶどうを題材にした絵です。 ブログのヘッダーに使っている絵でもあります。 今までオリーブ、レモン、りんごと果実を描いてきて 他の果実にも挑戦してみたいと思い描きました。 選んだ理由としては 透明水彩において、『光と影が大事なポイント』であると学んできたので その点をしっかり表現できるのかを確かめるためにも この陰影がはっきりとしているこのぶどうを選びました。 この絵は、影の部分が限りなく多く その中にちらほらとある、射す様な光が当たっているぶどうとその葉っぱ、 光が当たっている部分とそれ以外の影の部分をしっかり描き表せる事を念頭に置き、 描きました。 特に主役であるぶどうは どれだけ本…
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