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2021/01/26

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  • 本年も、ご愛読くださりありがとうございました。2021年もよろしくお願いいたします。

    早いものですねぇ。 皆さま、今年もご愛読くださり、誠にありがとうございました。 来年も引き続きよろしくお願いいたします。 御命題が達成されたとのことですが、現状を見るにつけ心境は複雑です。 お寺によって事情が違うのが法華講。 あくまでも、私の視点での考えということを御理解いただきながら、読者様各位の参考にしていただければ幸いです。 仏法やうやく顛倒しければ世間も又濁乱せり。仏法は体のごとし、世間はかげのごとし。体曲がれば影なゝめなり。(諸経と法華経と難易の事1469㌻) 現代において仏法とは、戒壇の大御本尊様のことであり、日蓮正宗門家のことであります。 私には、東日本大震災やコロナ禍は国難の入…

  • 日本が負けた根本的理由

    敗戦というか。。ガリガリですやん。 全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 私の新刊 〇日本の地政学 詳細は↓ 日本の地政学 日本が戦勝国になる方法 (扶桑社BOOKS) 作者:北野 幸伯 発売日: 2020/12/20 メディア: Kindle版 ですが、おかげさまで「アマゾン日本論部門1位」を獲得しました。 この本は、「地政学」の視点から日本が勝利する道を示しています。 おそらく全然聞いたことのない話ばかりだと思いますので、是非ご一読ください。 では、本題。 日本は、なぜ先の大戦で負けたのでしょうか? 調べてみると、いろいろ転換点があったようです。 新しい時代から古い時代に…

  • 全品現代語訳 法華経 (角川ソフィア文庫)

    全品現代語訳 法華経 (角川ソフィア文庫) 発売日: 2018/03/24 メディア: 文庫 突然、法華経? と、怪訝な気持ちになった方もおいでになるかもしれませんが、法華経を買ってしまいました。 鳩摩羅什三蔵法師の妙法蓮華経の翻訳が欲しかったので。サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳 (角川ソフィア文庫)も所持しているんですが、なんかイマイチ翻訳がピンと来なくて。 やっぱり、妙法蓮華経ですよね。開経・結経も収録されていますのでうれしい。 翻訳も読みやすいです。 法華経≒戒壇大御本尊≒日蓮大聖人様≒御書≒六巻抄 まさに不一不異の関係ですから、しっかりと読み込みたいと思います。 修行では方便品…

  • 新型コロナウイルスに早くも変異種が登場しました。

    これではせっかくのワクチンが。。。 news.yahoo.co.jp www.asahi.com いやはや。 年末になって衝撃のニュースですね。 やっと、新型コロナウイルスに対するワクチンが完成した矢先に、もう変異種が登場してきました。 ポストコロナ時代は、確実に以前の世界と様相を異にするでしょう。 ワクチンの効き具合にもよりますが、治癒すれば原状復帰できるレベルにならない限り、脅威でありつづけると思われます。 そんな時もあったねと、懐かしむことのできる時代が来るでしょうか。 ameblo.jp ameblo.jp ameblo.jp 約一か月ぶりの投稿になります。 実は前回の『京都の怪談説法…

  • 創価ダメ出しさんに学ぶ:信心の血脈とは何か?

    題号だけの御書講義⑧(生死一大事血脈抄) 今月の題号だけの御書講義は「生死一大事血脈抄」です。まず「生死」とは「生命」の事です。一般的に「命(いのち)」というと「生」だけの事と捉えがちですが仏法における生命(いのち)とは「生」と「死」両方のことを生命といいます。生まれては死に死んでは生まれるという「生と死」のサイクル全体を生命と捉えるのが仏法の基本です。「輪廻」と表現した方が分かりやすいかもしれませんが、この「輪廻」を繰り返す主体が「生命」であり「生死」です。「一大事」とは生死=生命の根本・本質でそれを悟ったのが仏ですから「一大事」とはご本仏の「悟り」そのものを言います。「血脈」とはこのご本仏…

  • 創価学会・会長考(終)

    ameblo.jp 「国立戒壇論」 「国立戒壇」という呼称は古来正宗にはありません。 明治35年、これを唱え出したのは(前出の)身延派から出て在家教団(国柱会)を組織した田中智学です。 国粋主義者だった彼の考えが国体主義とあいまって一世を風靡し、日蓮門下に多大の影響を与えました。 当然、日蓮正宗にも影響が及びます。 なぜなら三大秘法のうち、本門の本尊、本門の題目は大聖人様がお顕しになりましたが、本門の戒壇だけは未完成であり、それは未来に託したからです。つまり御遺命の「戒壇」なのです。三大秘法抄、一期弘法書付属に御教示のとおり、広宣流布の暁に→「国主此法をたてらるれば」→「富士山に本門寺の戒壇を…

  • 創価ダメ出しさんに学ぶ:総体の受持と別体の受持

    100日唱題行が終わりました。 9月7日から始まった100日唱題行が昨日終わりました。1日2時間唱題を100日間。昨晩の8時過ぎに最後の2時間唱題を終えてついに満行。やり切った感がありましたね~。1日2時間というのがポイントでした。1週間で14時間なら休日の時にまとめて唱題すればいいのだけどそれだと1日2時間にならない。私は唱題行が始まる前までは1日1時間から1時間半の唱題をしてたからあと30分延ばせばいいから楽勝かなと思っていましたが、外出や外泊の日の2時間は結構大変でしたね。朝から出かけるときは出かける前に2時間唱題をしてから外出したり外泊の時はホテルの部屋で唱題したりという時もあったけど…

  • 創価学会・会長考(3)(4)

    ameblo.jp 創価学会の二代会長の戸田城聖氏は、実質的な初代会長と言っても過言ではありません。なぜなら初代会長の牧口常三郎氏は戦中、不敬罪、及び治安維持法違反で逮捕され獄中死してしまいます。 その後、氏が創立した「創価教育学会」は壊滅してしまい、戦後、新たに戸田氏が「創価学会」として発足したからです。また「創価教育学会」は教員が主体でしたが、戸田氏は広く一般民衆を布教の対象にしました。その後の創価学会は、以前書いたように破竹の勢いで会員数が増え、宗門を呑み込む位の勢いになっていきました。さて、その頃の老僧の回顧録を紹介します。「昭和24.5年頃であったかと思います。 神田の創価学会本部に…

  • 創価学会・会長考(1)(2)

    創価学会・会長考(1) 2019-11-28 12:37:56 テーマ: ブログ ameblo.jp 日蓮正宗の近代史を語る上では創価学会の存在は外せません。 ですので創価学会(公明党)のテーマがブログに上がることを御了承願います。 戦後の混乱期に、戸田城聖と言う貴台稀な大宗教家が出現して、日蓮正宗始まって依頼、未曽有の大発展を遂げました。終戦直後、巣鴨拘置所から出所した戸田先生は、壊滅していた創価(教育)学会を、「一人立つ」の精神から会員75万世帯にまでしました。恐るべきカリスマ性を持った指導者です。 「そんなことはない!奴はエセ仏法者だ!金儲けがウマいだけだ!!」 という声が聞こえてきそう…

  • 昭和52年路線(終)

    私が創価学会にいた頃の指導(洗脳)の最たるもの ・学会批判の新聞記事など信用するな。 ・三大新聞などの捏造記事は読むに値しない! ・聖教新聞だけ読んでいれば良い! (聖教新聞は一家に一部ではなく一人一部!) ・週刊誌などもってのほかだ! ・週刊誌の記事は○○など(←実名)のブッラクジャーナリストが 金銭欲のために書いてるだけである! (執筆者=ブラックジャーナリストと洗脳する) そして極めつけは 本当にヤバイ週刊誌が出た場合 本部から連絡があり 地区部長、地区担が買占めに走ります。 なぜなら週刊誌は増刷が出来ないから、 店頭から消えれば人目にさらすことは無いからです。 私はそんな教育を受けて…

  • 冬至に想う:2020年を振り返りつつ

    ゆず湯に入って、カボチャを食べますか? 今年のM-1グランプリも大笑いさせてもらいました。 早いもので激動の2020年も残りわずかになりましたね。 コロナウイルス感染症に翻弄された1年でした。 ドストエフスキーはかつて『人間とは、どんなことにも、すぐ慣れる動物である。私には、これこそ、人間の最上の定義であると思える』と言ったそうですが、コロナ禍にも慣れが生じていると言われていますね。 春には恐怖心で満たされていた私の心も、今となっては平静を取り戻しております。命の危険度には変わりがないというのに。不思議なものですね。 私にとっての今年一番の事件は、アマゾンプライムビデオが、テレビで視聴できるよ…

  • 昭和52年路線(4)(5)

    ameblo.jp 当時、私がまだ学会に所属していたころ 用も無くお寺に行くと地区部長や支部長に怒られました。 御受戒、本尊下附はお寺に行かなければなりませんが お盆やお彼岸やご先祖さまの命日忌以外、 不用意に行くことが 暗黙のうちに禁止 されているのです。 その理由は 『寺信心になる!』 からです。 実はこの『寺信心』という言葉は戸田先生の時代からあったそうです。 寺信心→折伏をしない信心になる。 という意味です。 つまりお寺に参詣することで、何か安心し折伏をしなくなる。 自分だけの、つまり自行だけの信心になってしまい 行く行くは法華講のようなになってしまう。 と言うのです。 言い得て妙です…

  • 地政学で対中戦略を考える〜 北野幸伯『日本の地政学』を読む

    大英帝国vsドイツ帝国 ■1.20世紀の英独関係は、21世紀の日中関係 北野幸伯氏の最新刊『日本の地政学』がとにかく面白い。今回は、その中でも特に地政学を応用して、21世紀に台頭しつつある中国を20世紀のドイツの台頭になぞらえて、対中戦略を論じている部分をご紹介しましょう。 __________ドイツは1903年、欧州最強になっていました。ドイツはそれ以前、比較的平和な態度をとり、力を蓄えてきた。ところが、「俺たちは欧州最強になった!」と認識した後、アグレッシブになっていきました。「東洋のドイツ」である中国も、同じような行動をとっています。[北野、p74] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 20世紀初頭に欧…

  • 昭和52年路線(2)(3)

    ameblo.jp しかし戸田先生の弟子である池田センセーは 75万世帯から一挙に 800万世帯!! (一説には1000万世帯)への急成長を成し遂げます。 【会長就任後 絶好調の池田センセー】 公明党の最盛期の得票率が550万票ですから、 多めに見ても500~800万世帯が妥当でしょう。 (現在の実数はかなり落ち込んいると思われます) 戦後、数十年でなぜそんなに急成長できたのでしょうか? 日蓮正宗は750年以上も前から存在しているのにもかかわらず、にです。 ここがミソになります。 前代未聞の信者数の急増。 戸田先生ですら 75万世帯止まり。 しかも 「創価学会は 病人と貧乏人の集まり」 と揶揄…

  • 昭和52年路線(1)

    ameblo.jp 創価学会がいたころの日蓮正宗。 公称800万人の創価学会員に対して 法華講員は1万人程度。 つまり800:1 以前にも書きましたが 学会では夏期講習会に参加できて一人前の活動家。 しかも800万人もいては登山もできないだろう、 と思われるかもしれませんが、 登山は申請すればできました。 ですが土日はまず許可が出ません。 あまりにも希望者が多すぎるからです。 団体登山だったら1年に1回くらいは週末に番が回ってきました。 筆者の所属の地区部長が良い人で 土曜の個人登山を取ってくれたことが数回あったのが現状でした。 さて、そんな盛況な創価学会は 『昭和52年路線』 という大脱線事…

  • 『唱題行について』

    ameblo.jp 『唱題行について』 唱題は日蓮正宗の信心の上で最も重要な行であります。しかるに多くの人が本来の唱題行から離れた祈祷の行をやっているように思われます。 即ち唱題と祈りを混同しているように見受けられます。 自分の願望が叶うことをひたすら念じながら題目を唱えるのが唱題と考えているようですが、これは祈祷行以外の何ものでもありません。 三大秘宝の本門の御本尊に向かい、御本尊を信じて唱題するのを本門の題目といいますが、大切なのはその際の一念です。 「命己に一念にすぎれば」(持妙法華問答抄)とありますように、生命といってもその瞬間、瞬間の一念の連続です。したがって唱題という行をするときの…

  • 【 日応上人の御事跡(最終号)】

    ameblo.jp 当時、疲弊していた総本山の御影堂の雨漏りがひどく、 建物自体が大破してきていました。それまでの御影堂の屋根は檜皮葺(ひのきの樹皮を屋根材として使用)で腐れ果てておりました。 【檜皮葺当時の御影堂】 日応上人はこれを憂い全国より寄付(御供養)を集め、銅瓦に改装し、 この年めでたく御影堂の営繕大落慶法要を執り行いました。 【銅瓦に改装された御影堂】また日応上人の三大事業の最後の一つは、 大石寺周辺の林野を静岡県から払い下げられたことです。このように日応上人の御事跡は大石寺の分離独立を筆頭に、 御影堂の修復、全国御巡教、法道院の創設、首都東京での布教、他宗との数々の法論、宗門機関…

  • 【 日応上人の御事跡(5)】

    翌明治19年、日応師は大阪にて半年間の布教活動を開始します。まだ足並みがそろっていなかった各末寺の寺檀を統合して大阪布教会を創設します。 日応師は大阪にて半年間の布教活動を開始します。つまり大阪地方のテコ入れです。まだ足並みがそろっていなかった各末寺の寺檀を統合して大阪布教会を創設します。 これが後の東京での布教活動する『法道会』の基礎となります。その後、小梅・常泉寺の住職がお亡くなりになり、 後任に日応師が就任します。 時に38才。その後の3年間、日応師の東京での活躍は言うまでもありません。 “本宗独特の教学を宣揚し、本堂の修理改築など行い、 大いに寺院を荘厳する”と記録にあります。 *この…

  • 【日応上人の御事跡(4)】

    ameblo.jp 明治16年、総本山では世の中かすごいスピードで変化していく明治維新の機を鑑み護法会議を開きます。 この会議は僧侶だけではなく各末寺の総代さんや講頭さんなどの有力な信者さんなども召集されました。当然、日応師も召集されます。時に36才。もう油ののり切ったギンギンの壮年期ど真ん中です。宗務、学務、財務などの宗門の革新を訴え、疲弊した現在の宗門を再び復興しようと声を大に喚起したのです。 【明治時代の三門】 【明治時代の大石寺 右が客殿】出席した僧俗58名はその復興論に大いに納得し、若干36才の日応師を議長に推薦します。このころからカリスマ性が徐々に発揮されます。この時副議長に推薦さ…

  • 【日応上人の御事跡(3)】

    ameblo.jp 安政5年5月13日、「安政の大獄」が始まった年に11才で得度した直次郎は名を「慈含」と改めました。 日霑上人に就いて文久3年まで6年間宗学を学びます。その頃の日本は黒船の来航により尊王、攘夷、勤皇、左幕とケンケンガクガクの論争になり、 250年間太平の世だった江戸時代も上へ下への大騒ぎになります。笑っちゃうのは“いざ鎌倉”であるべき武士たちは長い間武芸を忘れ、 茶の湯などを嗜んでいたため、肝心の鎧の付け方もままならないというありさまです。大江戸博物館に行った時、「鎧装束の付け方」なる当時の巻物が展示されておりました。これにはさすがにビックリでした(笑)さて安政5年から文久3…

  • 創価ダメ出しさんに学ぶ:今月の御講拝読御書

    御講拝読御書研鑽(2020年12月・新池御書) 皆人の此の経を信じ始むる時は信心有る様に見え候が中程は信心もよはく僧をも恭敬せず供養をもなさず自慢して悪見をなす、これ恐るべし恐るべし、始より終りまで弥信心をいたすべしさなくして後悔やあらんずらん、譬えば鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこびて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき今年最後の御講御書は上記の「新池御書」の有名な一節です。この御文は特に説明も必要ないですよね。【僧をも恭敬せず供養をもなさず自慢して悪見をなす】まさにこの御文は池田創価・浅井顕正そのものズバリです。大聖人ご在世からこのような謗法の人…

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