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2021/01/19

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  • 荒川三山赤石岳②(2016年8月9日)

    8月9日縦走第3日目。この日もいい天気だった。この日は、千枚小屋を出発してまず千枚岳へ。その後荒川東岳(悪沢岳)中岳、前岳と縦走し、大聖寺平から小赤石岳、赤石岳と歩いて2500m付近にある赤石小屋に泊まる。標準コースタイムで10時間半、2回の食事や休憩を含めば12時間を要するロングコースだ。千枚岳山頂で食べることにして朝食は取らず5時前に出発した。東の空には薄雲がたなびいていて、富士山のシルエットが浮かび上がっていた。薄雲のために朝日をあびることはできなかったが、次第に明るくなる斜面を大きくジグザグに登っていった。左手には赤石岳。振り返った東には、裾に少し霞をひいた富士山。そして前方には今回のコースの最高地点、荒川東岳(悪沢岳)。5;55標高2880m、千枚岳山頂に到着。腰をおろして朝食をいただいた。朝食...荒川三山赤石岳②(2016年8月9日)

  • 荒川三山赤石岳①(2016年8月9日)

    私にとって一番大きな山行は、2016年の夏に行った荒川三山と赤石岳の縦走だ。椹島に入るための一日を含め三泊四日だった。全体行程は、2日目の朝椹島を出発しロッジから千枚小屋へ。3日目は、荒川三山、赤石岳と歩いて赤石小屋まで。4日目椹島に下ってロッジのバスで畑薙の駐車場まで。たしかこの時は第2東名を使って新静岡インターで下り、安倍川をさかのぼって峠を越え、大井川流域に入った。畑薙ダムの近くの駐車場に車を停め、椹島ロッジ宿泊者用のバスを待って、ロッジに入った。椹島ロッジはこのあたりの山を所有する東海製紙の子会社東海フォレストの経営で、千枚小屋や赤石小屋もみな同じ経営だ。それにしても椹島は、いい場所だと思う。大井川の古い蛇行の跡なのだが、今はもう一段浸食が進んでいるので川から10mほど高くなっており、水をかぶる心...荒川三山赤石岳①(2016年8月9日)

  • 新雪の天狗岳から硫黄岳(1980年5月2日)

    ポジフィルムのデータ化第4弾。1980年5月2日に夏沢峠に一泊して八ヶ岳の天狗岳と硫黄岳を一人で縦走した。渋の湯から登り始め、黒百合ヒュッテから東天狗、西天狗へと登った。5月に入っていたが数日前に新雪が降ったらしく山は真っ白だった。黒百合ヒュッテまでの道は、昼間溶けた雪が夜のあいだに凍ったところがあって歩くのに滑って苦労したのを思い出す。小屋の周辺は一面の雪なので小屋に入って休憩した。黒百合ヒュッテの前から中山峠を通らず登るルートを使った。5月だというのに新雪が白く輝いていてラッキーと思ったものだ。写真を見るとだれかがそりで遊んでいる。上の写真はその途中からみた東西天狗岳。岩がゴロゴロの尾根なのだが、新雪なのでそれほど苦労しなかったと思う。天狗岳の山頂から南の遠望。赤岳や阿弥陀岳など八ヶ岳の核心部が一望だ...新雪の天狗岳から硫黄岳(1980年5月2日)

  • 白馬岳から八方尾根へ(1975年7月19日~20日)

    ポジフィルムのデータ化第三弾。今回は1975年7月に会社同僚の山仲間5人で出かけた白馬岳だ。大雪渓を登り、白馬山荘に泊り、2日目は唐松岳から八方尾根をくだった。これは白馬岳山頂から黒部の谷をバックに写したものだろう。西日を受けているので、初日に小屋に荷物をおいて山頂に登ったのだろう。これは白馬と杓子のあいだにある2768mの小ピークから撮ったものだと思う。スライドなので写真は順不同のところもあるかもしれない。手前に頂上山荘、奥に白馬山荘。そして白馬岳のピーク。なかなかいい角度だと思う。7月中なのでお花畑がとてもきれいだった。奥は剣岳だろう。これなんかいい写真が撮れたと思ったものだ。ウルップソウの青紫と背景の残雪。でもその色が再現できない(涙)。投射したものをカメラで撮っているのでシャープにならないし色も変...白馬岳から八方尾根へ(1975年7月19日~20日)

  • 表銀座から槍ヶ岳へ(1978年8月)

    今日は登山日和。上越の山、万太郎山に行こうと企てていたら、孫が骨折したとの緊急連絡。車で孫を病院まで送り届けてきた。そんなわけで、またもや古い山の写真をデータ化する作業にとりかかった。今回の投稿は、前回投稿した蝶ヶ岳穂高岳の1年前、燕岳から表銀座を経由して槍ヶ岳に行った時のもの。投射した画像をデジカメで撮って、赤みをおさえる処理をほどこしたものだ。まずは、燕山荘前から槍ヶ岳をバックにした写真。定番中の定番だね。この時も中房温泉から燕山荘までの第1日目は写真を撮っていない。相棒のTさん。まだ、日が昇る前だね。まだ全部のポジをデジタル化していないので、燕岳の写真がみつからない。ようやく槍ヶ岳に朝日が当たりだした。今なら、このタイミングでじっくり狙うんだが、露出もうまくいっていない。第2日は、燕山荘から表銀座を...表銀座から槍ヶ岳へ(1978年8月)

  • 43年前の蝶ヶ岳と穂高岳の写真発見

    (写真を追加して投稿しなおしています。)1978年の夏に表銀座から槍ヶ岳、1979年の夏には蝶ヶ岳から奥穂高岳に登ったことは地図に記録が残っているのでまちがいないのに、長いこと写真が行方不明だった。見つからなかったのは、そのときポジフィルムを使ってみて、それをしまい込んですっかり忘れていたからだった。それを見つけ出してみたものの、40年をこえる空白はフィルムを確実に劣化させていた。スキャンしてみたものの、35mmの小さなフィルムだし、劣化による変色補正をしてみたら、雑音がでて画面はひどいものだった。そこでその当時つかったスライド映写機で投影しておいてそれをカメラで写してみた。そのうえで、写真ソフトで変色補正をかけてみた。このほうがまだましだった。まず状態が比較的よさそうな1979年のほう。これは1079年...43年前の蝶ヶ岳と穂高岳の写真発見

  • 荒船不動から荒船山へ

    先日テレビの山番組で荒船山が紹介されていた。私たちも同じコースを何年か前の5月2日に歩いていてすでに投稿してあったのだが、少し手を加えて投稿しなおす。同行の顔触れは妻を含めてちょくちょく出かけている仲間だ。信越道を下仁田ICでおりて国道254を内山峠へとむかう。山は新緑が日を浴びてかがやいている。新緑は内山峠へのぼる途中が一番きれいだった。山の斜面にはヤマザクラも咲いていた。内山トンネルを抜けるとすぐに旧内山峠に登る道をわける。その先にある内山大橋を渡り切ったところに左下にくだる道があって、これが荒船不動への道だ。道は舗装されているが、車一台がやっとの細い道。対向車が来たらどうすると少しどきどきする。荒船不動の近くに駐車スペースがあるのだが、よくわからないので沢の近くのスペースに留めて出発した。駐車スペー...荒船不動から荒船山へ

  • 新潟の大源太山(2015年9月21日)

    夏らしい天候があまりないまま9月になってしまった。9月は季節の変わり目で長雨の季節なので過去の記録をみてもほかの月に比べあまり山に山に行っていない。磐梯山に登ったことは以前に投稿してあるが、今回は7年前に新潟の大源太山のことを記録しておこう。磐梯山(2018年9月12日)-毎日が山のこと大源太山は上越国境の清水峠の北にある1598mの山で、上越のマッターホルンとも呼ばれているらしい。同じ名前の山が平標山の南、群馬県側にもあってこちらの方が高いのだが、三国山へとつながる稜線上のピークなので、山としての存在感は新潟の山の方があって、登りがいがある。地図の登山口の近くの林道がカーブしている地点に車をとめた。傾斜はゆるく余裕のある駐車スペースだった。登山口。登山届けの箱もある。少し歩くといきなり渡渉だった。ロープ...新潟の大源太山(2015年9月21日)

  • 野呂川から間ノ岳・北岳へ(2017年7月31日~8月2日)

    山仲間のM氏から誘われて出かけた間ノ岳と北岳の縦走のことを記録しておきたい。私は、若い頃に職場の仲間と白根三山を縦走している。その時は広河原から入って奈良田におりた。しかし、初日は強い雨になってしまったので、八本歯のコルから北岳稜線小屋に直行して北岳の山頂を踏みそびれている。だから喜んで参加させてもらった。コースは野呂川から両股小屋泊まり。2日目は仙塩尾根経由で間ノ岳へ登り北岳山荘泊まり。3日目に北岳山頂をこえて広河原に降る計画だ。広河原から北沢峠行きのバスにのり、野呂川出会いで下車。ここから林道を2時間20分あるいて両股小屋へと向う。バスは満員だったが、出会いで降りたのはわれわれ3人だけだった。降りる時バスの運転士さんが、最近小屋まであいだでクマが出没しているから気をつけるようにいわれた。「脅かさないで...野呂川から間ノ岳・北岳へ(2017年7月31日~8月2日)

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