適正医療を心がける救急医の手記です。 救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。
コロナ禍では「野戦病院」の構想があるといい、実際に大阪市で設置されると言う。歴々と続く日本の医療体制では対応できていないと判断されているの受けての構想だ。入院できずに自宅療養する人々が亡くなっており、かといって入院病床は拡充できず、仮に病床が増えたとしても医療スタッフが人員不足で配置できないでいる。そこで大規模な建物を利用し、千人単位の患者を収容するということになった。災害時の医療救護所の…
新型コロナウィルス感染症は未だに感染症法の定義は定まらず、2類「相当」としている。感染爆発から2年弱経過しているが、感染力が強いが死亡率が低いことが分かって来た。一方で海外各国は既に総数死亡数がWW2を超えているものの、感染拡大予防の手立てがないため特別の対応をしなくなってきている。唯一の予防手段は従来通りのワクチンであり、急ピッチで接種が進められている最中だ。そろそろ新型コロナ…
コロナ禍が渦巻く中の政府による五輪強行は、多くの日本人の激しい批判の的だ。それはそのはず。コロナ禍対策が不十分であったことはともかくとして、今回の五輪では今までの五輪では知られていなかった、五輪というものの致命的な問題点が曝け出さられたことが大きい。その要点は一部の者らの利権が何より優先されていることに尽きよう。そこには為政者の指導力不足が存在し、大東亜戦争と共通点があると言われている。
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