もうすぐ60才。地域金融機関に勤めながら株式投資を始めて30年、3年前からターゲットを日本株から米国株に変えて資産運用中。 歴史ある米国市場を分析しながら長期投資の成功を勝ち取るノウハウを研究していく。
■「1月バロメーター」とは? ・1年の動きは1月の動きに似るというアノマリーがあります。 ・1月に下げた後はほとんどの場合、下げた後は弱気相場が始まるか引き続き10%の調整か横ばいの年になることが多い。2012年までのデータでは、1月に下げた後は平均してマイナス13.9%というかなりの下落が起きています。 ・1月に下落すると、経済か政治か軍事でその後に問題が起こる前兆になるケースが多い。 ・なぜ1月に予測力があるかというと、この月には重要なイベントが多いことが理由と考えられます。例年1月には、議会が新たに招集され、大統領は一般教書演説をして年間予算を提示し、国家目標と優先事項を決める。これらの…
2020年米大統領選挙は民主党のバイデン候補の勝利となりましたが、大統領選挙が株式市場に与える影響について「アノマリー投資」からその内容を紹介します。 「アノマリー投資」(ジェフリー・A・ハーシュ著)本書の著書は「ストックレイダース・アルマナック」の編集長である。2012年までの米国株式市場の季節性やアノマリー統計の詳細を説明している。 ※アノマリー(Anomaly)とは、マーケットの動きについて合理的な説明ができない現象のことをいう。 ■1833年以降の44政権で前半の2年(大統領選挙の翌年と大統領選挙の翌々年)と後半の2年(大統領選挙の前年と大統領選挙の年)の比較 ・前半の2年を合計した相…
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