武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
読書感想:パラダイスシフト1 ある意味楽園に迷い込んだようです
さて、ラノベのジャンルとして異世界転移と言うのは既に王道のジャンルの一つであると言うのは画面の前の読者の皆様はご存じであろう。ではここでふと私は思う次第であるのだが、並行世界に転移するのも、異世界転移の内に入るのだろうか? ガチな異世界とは違って、並行世界と言うのは大体大元の世界観は変わらない、という事が多い。だから逆に転移するのなら、並行世界の方がまだいいのだろうか。
読書感想:最強守護者と叡智の魔導姫1 死神の力をもつ少年はすべてを葬り去る
さて、この世にはアカシック・レコードなる言葉がありファンタジー系の世界を舞台にしたお話で見た事のある読者様もおられるのではないだろうか。仮面ライダー的に言えば地球の本棚、といった方がいいかもしれないが、それはともかく。例えば全部が知れるとして。画面の前の読者の皆様は、その全ての知識を求められるだろうか。例え全部を知っても、何か役に立つのだろうか、と私は思う次第であるが。
さて、この世界のラノベにおいて多分一番多い、主人公達の年代と言うのは高校生くらいであろうと思うが画面の前の読者の皆様はどう思われるであろうか。最近は大学生ものや社会人ものも増えてきているが、やはりまだ数として多いのは高校生くらいの年代なのではないか。そして、ラノベの世界において高校と言うものが描かれると。時にその高校には裏の顔、があったりするのである。
読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。
こんばんは。一月もそろそろ終わりですが特に何も変わらぬ真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品について触れていきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・人類すべて俺の敵 ・著:凪先生 絵:めふぃすと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして世界全部を敵に回して守り抜く事は出来るのか。期待したいですね。 ・物…
読書感想:魔法警察ファンシー☆マリリン1 ~証拠がなくても即逮捕!~
さて、最近のラノベ世界の風潮として、最近は探偵もの、ミステリーものが少しずつ流行している訳であるが、画面の前の読者の皆様はお察しであろうか。さて、一つジャンルが流行を始めるとどうなるかという事であるが。 ラノベ界にほんの少しだけ長く生息してきた私から言わせてもらうと、内容の多様化が始まる訳である。推理、ミステリー、推理する探偵、という根底の味は変えずに。そこに掛け合わせる要素の味を変えていって、様々な味を出していく訳である。
読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。一月もそろそろ終わる今日この頃、バレンタインが迫って来てワクワクしている読者様もおられるかもしれませんが私は別に、今年も特に変わらぬ真白優樹です。さて本日は二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話しようと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・人類すべて俺の敵 ・著:凪先生 絵:めふぃすと先生 まず最初の作品はこちら。こちらは第28回スニーカー大賞で大賞を受賞された作品となります。突如人類を襲った謎の事態…
読書感想:高校時代に傲慢だった女王様との同棲生活は意外と居心地が悪くない
さて、男子三日会わざれば云々言うがそれはさておき。画面の前の読者の皆様は、例えば中学生時代、高校生時代、大学生時代、といったように今の立場から一つ前の立場に知り合った友人達と今でも連絡を取られているだろうか、今でも繋がっているだろうか。今の、やり取りが簡単になった時代においても、一度途切れてしまえばそのまま、という事は多々あって。いつかふとした時の再会に、驚きの展開が起きたりするのである。
読書感想:これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。1
さて、時に思うのであるがこの作品のタイトル通り、好き、という感情の定義は何処で行われるものなのであろうか。特に、好きと言う感情を理解するのはどこで理解するものなのであろうか。まっすぐに考えるなら頭、脳であるのかもしれない。もう少し捻らずに考えるなら、心、というどこにあるのかも分からないものであるのかもしれない。その答えはそう簡単には出ないかもしれない。まぁ分からない、それでもそこに好きと言う感情があるならラブコメは始まるのである。
読書感想:私を選んで、あなたのキスで ~運命のカノジョは私だけ!~
さて、時にラノベにおいては主人公、またはヒロイン、はたまた両方に前世、もっと言えば一周前の記憶があったりする作品もまぁまぁある訳であるが。前世の記憶、それは果たして本当に必要なものなのであろうか。例えば同じ時間軸を二周目、とかするなら前世の記憶は必要なものであろう。しかしもし、何もかもが違う世界の記憶があったのなら。前世の関係を舞台となる世界に持ち込むのはある意味無粋、と言えるのかもしれない。
さて、昨今の世界には「親ガチャ」なる言葉があるらしいが画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。人間、生まれる前に最初のガチャを引き、その結果によって人生が変わる、という事を言うようなものであるが、子供は親を選べないと言うのは確かにその通りと言える。 親がたとえどんな悪人であっても、一度子供として生まれてしまったのなら、縁はそう簡単には切れぬ。ならばやはり、親ガチャという言葉も成立するのかもしれない。
読書感想:最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、誰かにとっては悪であっても、別の誰かにとっては大切な相手、というパターンもあるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。この作品においてもそのパターンは当てはまる。前巻、重人はジャイアントキリングを成し遂げ、ランキング二桁、天位と呼ばれる段階まで賭けか上がった訳であるが。進み続ける以上、人を切る以上、因縁は絡みついてくるものであり。そんな因縁にも立ち向かわねばならぬのだ。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。今日物凄く寒くて現在寝落ち寸前な真白優樹です。さて本日は明日発売のレーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・隣の部屋のダ天使に、隠しごとは通じない。 ・著:砂義出雲先生 絵:かるかるめ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして超常的な存在が絡む事件が起きるようになった世界で、どんな事件を解決する…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で蒼汰が半分だけ土地神、人外になると言う選択をし、新たに家族になった一妃も含めて家族三人での日常が始まる、という意外と一巻完結でも納得な終わり方であったのだが。今巻は蛇足にならぬか、と心配されている画面の前の読者の皆様もおられるかもしれない。だがしかし安心して欲しい。蛇足、という事には決してならぬのだという事を。
読書感想:極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが~
さて、時に画面の前の読者の皆様はウルトラマン、特に初代はご存じでなくともスペシウム光線という必殺技はご存じであろう、多分。 溜めもなく放って幾多の怪獣や異星人を吹き飛ばしてきたかの光線、実は宇宙警備隊というウルトラマン達の多くが所属する組織で最初に習う基本技であるというのはご存じであろうか。かの技を身に着けてから様々な必殺光線技に繁栄させていく訳であるが。かの基本技を必殺技として唯一無二まで高めているのは、初代ウルトラマンだけと言える。
読書感想:佐々木とピーちゃん7 疑似家族、結成! ~温かな家庭を夢見る末娘と、てんでバラバラな家人たち~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:佐々木とピーちゃん6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で宇宙からの来訪者、地球外生命体、機械生命体の十二式が佐々木の周りにやって来て、何故か星崎さんに懐いてしまった事により、疑似家族、ホームコメディものの展開まで加わってしまった今作品であるが、現在アニメ放映中であるが、果たしてアニメは何処まで描かれるのだろうか。巻が進むごとにカオス度が増していくので、描かれる度合いによっては、とんでもない事になるかもしれないが。
読書感想:最後の英雄に捧ぐ花嫁学園 時を超えし魔法使い、次代の姫と絆を結びハーレムを築く
さて、時に画面の前の読者の皆様は「花嫁修業」という言葉は聞いたことはあられるであろうか。例えば炊事、掃除、化粧等。今の時代ではもう、あまり見ることは無いかもしれない修行。何故だろうか。私が思うに、それは基本的に女性が専業主婦となる事を想定した昔の価値観が前提だからであり、男女平等、兼業主婦が基本と想定されているであろう今の時代においては相応しくないものだから、かもしれない。
読書感想:ラスボス討伐後に始める二周目冒険者ライフ はじまりの街でワケあり美少女たちがめちゃくちゃ懐いてきます
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はRPGに時々存在する転職システムはご存じであろうか。まぁ多分、ドラクエ辺りに存在していたはずなので、その辺りをプレイされた事のある読者様ならご存じであろう。そんなシステムにおいて前職で培ったスキルを次の職業に一部引き継ぐことで、次の職業を更に強くする、という手法があったかもしれない。 そんなプレイスキルもあったかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書雑記:モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で勘違いと誤解から始まったマルスの魔王的覇道。気が付けば彼の周りを囲むのは狂信者と崇拝者ばかり、故に誰もストッパーがいやしない、というまぁコメディに突き進むなら最善であろう状況が形成された訳であるが。果たして今巻では、その勘違いを正してくれる者が現れるのか、というと。残念ながらそういう方向性にはならぬのである。
さて、時に画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。幾多の火種がくすぶる世界で、世界と言う水面に波紋を起こす石が落ちる前に食い止めるべく奔走した彼等の事を。特殊な力を持つ少女を守り抜くべく、戦場育ちの常識を振りかざし余計な混乱を巻き起こしながらも、幾多の戦場、世界をあちこち駆け回った傭兵の少年の事を。そう、相良宗介(表紙左)の事である。彼を主役にしたラノベ、SFアクションの金字塔であり伝説を築き上げたラノベの一つである「フルメタル・パニック!」 私のような往年のラノベ読みには懐かしいかもしれぬその名。 今の時代のラノベ読みからすれば一昔前、かもしれぬ。そんな、あの時代の青春の聖書、そんなシリーズ…
読書感想:転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件7
前巻感想はこちら↓ 読書感想:転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品アニメ化が計画されているらしいが、大丈夫なのだろうか。巻が進むにつれて群像劇的な感じが増していって、恋模様が大分複雑化していく訳であるが多分一クールと仮定して、何処まで描けばキリが良くなるのだろうか。というのはともかく。前巻、春希の中で封じていたはずの思いが芽生え始めて。確実に何かが動き出していく気配はし始めた訳であるが、今巻ではどうなっていくのだろうか。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様にお聞きしたいのであるが、皆様初めて持たれたケータイはスマホだっただろうか、ガラケーだったであろうか。最近の世代である読者様であれば、スマホが最初であったかもしれない。因みに私はガラケーが最初である。それはともかく。例えば十年前くらいと比べてみて、スマホの性能はどんどんと向上してきていると皆様は思われないであろうか。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。一月も始まって早三週間くらい、最近寒くて体力が削れ気味な真白優樹です。さて本日は明日明後日発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・ホラー女優が天才子役に転生しました3 ~今度こそハリウッドを目指します!~ ・著:鉄箱先生 絵:きのこ虫先生 それではまずガガガ文庫からの紹介です。凛の演技力を利用しようとする怪しい大人により、演技勝負をしなければい…
読書感想:異端な彼らの機密教室1 一流ボディガードの左遷先は問題児が集う学園でした
さて、時に画面の前の読者の皆様は過去に放送されたアニメである「リコリス・リコイル」はご存じであろうか。大体的に売り出されていた為、ご存じである方も多いだろう。知らない方は今すぐ見て来ていただくとして。かのアニメにおける戦場に身を置いている少女達は、元々生まれに事情があって、ある意味存在しない人間達ばかりであったが。いわば使い捨て可能な人材、というのはアクションもので時々いる、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。
読書感想:隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で光太郎と間違えて告白して結ばれた花恋、そして本来告白したかった相手である深雪の、周囲の勘違いやら暴走でどんどん混迷の方向に突き進んでいく三角関係が始まってしまったこの作品であるが、今巻はどんな方向へ行くのだろうか。 その答えは簡単、今巻は前巻の方向性をそのままグレードアップさせた方向で進んでいくのである。
読書感想:いつもは真面目な委員長だけどキミの彼女になれるかな?2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:いつもは真面目な委員長だけどキミの彼女になれるかな? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で陽都と紗良、秘密の「親友」関係が始まって。陽都のおかげで、紗良は毒親である母親への反抗の第一歩を踏み出せたわけであるが。 親友からステップアップし、恋人となった訳であるが。今巻ではどんな展開が待っているのだろうか。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は女性の美しさ、というのは何処で決まると思われるであろうか。化粧やファッションにより外面を取り繕う事は出来る、しかし内面、その心が綺麗である事こそが重要であり、美しさは内面から、と言う事もあるらしい。私はその基準について語る口は持っていないので、答えはそれぞれとして。この作品はそんな、美しさという要素が密接に絡んでくるお話なのである。
読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。一月もそろそろ中盤、最近寒い日もまだまだ多めで寝不足な真白優樹です。さて本日は一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・フルメタル・パニック! Family ・著:賀東招二先生 絵:四季童子先生 さてそれではまず最初の作品はこちら。やはりまずはこちらの作品でしょう。 という訳で往年のラノベオタクにとっては聖書の一つであろう、フルメタル・パニック!の続編がこちらとなりま…
読書感想:彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる
さて、先に明言しておきたい次第が、私の個人的趣味の範囲としてであるが私はNTRと書いて寝取りものは大嫌いである。そういう作品にはそういう作品なりの面白さがあるのであろうし、そう言った作品が好きな読者様がいるのはそれはそれでいいと思うが、正直私はガチめ、それこそ鬱系の要素を含む寝取り系の作品は、それこそ視界に入れたくない範囲で大嫌いである。
こんばんは。一月もそろそろ中盤戦、まだまだ積読を崩し終える気配の見えない真白優樹です。さて本日は一応週明けが発売予定のGA文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・異端な彼等の機密教室1 一流ボディガードの左遷先は問題児が集う学園でした ・著:泰山北斗先生 絵:nauribon先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。…
読書感想:【恋バナ】これはトモダチの話なんだけど ~すぐ真っ赤になる幼馴染の大好きアピールが止まらない~
さて、気ぶりという言葉があったり掛かりという言葉があるのは既に画面の前の読者の皆様もご存じであると思うが。ラノベにおける主人公とヒロインの恋路を、後方保護者面というやつで見るようになって、その恋路の行方に気ぶったりかかったりするようになるのはいつ頃なのだろうか。 そんな前置きから察していただけたかと思うが、この作品において展開されている恋路は、とってももどかしくて時に空回りしているものである。だからこそ気ぶりながら読んでいくのが正しいのかもしれない。
さて、放課後と言う時間帯は基本的に小学校から高校までくらいの期間の間に存在していたものであろう。そんな時間、画面の前の読者の皆様は何をされていたであろうか。部活動で青春を過ごされていたかもしれないし、例えばバイトに勤しんでいたかもしれないし、もしくは気の合う友人達と、何気ない日常を過ごされていたかもしれない。それぞれの時間の過ごし方がそこにはあったであろう。
さて、デニーズにガスト、サイゼリヤにすかいらーく。この世の中には様々なファミレスが存在している訳であるが、画面の前の読者の皆様の好きなファミレスはなんであろうか。私はデニーズ派である。それはさておき。ファミレスを舞台にしたアニメも存在するように、ファミレスと言うのは時に様々なものの舞台となり、そこに来店する人それぞれに人生があるのである。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は自信の初恋がいつか、誰が相手であったか、というのはご記憶であろうか。私はもう忘れてしまった。しかし、初恋と言うのは基本的に叶わないらしいという話は本当なのであろうか。ラノベで見れば、主人公やヒロインが初恋をした場合、その思いは成就する事はまぁまぁある。だが、現実世界においての初恋は叶わなかったりすることが多い。えてして、ままならぬものである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖剣学院の魔剣使い13 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、リーセリアの中に眠る女神、ロゼリアの魂の覚醒、そしてレオニスに宿った聖剣の真の覚醒、というイベントがあった前巻であるが。シリーズ読者の皆様は、レオニスにとってロゼリアはずっと追い求めていた相手である、というのはご存じであろう。 そして、これも言うまでもないがロゼリアは全ての鍵を握る存在であり、全ての始まりともなった存在である。
こんばんは。寒いと体力が減るのが早い真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。2 ・著:ミサキナギ先生 絵:米白粕先生 それではまず最初の作品はこちら。無事に二年生に進級したステラが競技会に挑む中、女神が次の一手を仕掛けてくるらしい今巻。果たして今度はどんな試練が待っているのか。期待したいですね…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ミモザの告白3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、痛みを越え青春は次の段階へ向かう訳であり、ならば向き合うべきは汐と咲馬、それぞれの思いであるのか。と言いたい所であるが、まず初めにやらねばいけない事があるらしい。それは汐の家、槻ノ木家に刻まれた歪み。 それを誰の目を通してみるのか、というと汐の妹、操である。
読書感想:氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で無事に恋人同士になることに成功した身分差カップル、グレイとアリシアであるが。そもそも恋人同士になれた、というだけで終わりではない。貴族の恋、というのは基本婚約、更にはその先まで想定しなければいけない訳で。その先のステップはまだ残っているので、まだまだ乗り越えなければいけない壁、というのは存在しているのである。
さて、時に画面の前の読者の皆様。常識、というのはこの世界に当たり前に存在しているが例えば日本における常識は、外国における常識ではない、というのはご存じであろう。つまり何が言いたいのか、という訳であるが。例えば現実世界における常識は異世界における常識、という訳でもない。つまり、異世界ものを真っ直ぐに、丁寧に描いていくと。そういった違う世界への常識への迎合、というのが重要であるのかもしれない。
読書感想:放課後はケンカ最強のギャルに連れこまれる生活2 彼女たちに好かれて、僕も最強に!?
前巻感想はこちら↓ 読書感想:放課後はケンカ最強のギャルに連れこまれる生活 彼女たちに好かれて、僕も最強に!? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で夏凛を見事に助け、自分にとってのトラウマな相手も見事に片付けたこの作品の主人公、史季であるが。その戦果が何を生むのか、察しのいい画面の前の読者の皆様はもうお気づきであろう。喧嘩の実力こそが序列なこの学校において、史季が行ったのは大物喰いに他ならず。そのような観点から見て、どう考えても彼は注目株になるのは確定であると言う事を。
読書感想:週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話2 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、恋人と言うには遠すぎて、友達と言うには合わなさすぎて。五千円と言うもはや縛る鎖のようになった対価で繋がる、志緒里と葉月の関係。ラノベ史上割と中々見ないであろう、この微妙な関係性を何と呼ぶべきなのだろうか。私は表現する語彙を持っていない訳であるが。と、まぁそんな話題はともかく。卒業式の日まで、と決めた二人の関係。終わりは既に定められ、そして夏休みも終わった事で、残る期間はあと半年ほどしかなく。終わりが見えている以上、其処へ向かって突き進むしかないので…
さて、ファンタジーの世界には例えば回復魔法や蘇生呪文、はたまたポーションの上級版やエリクサーといったものが存在するわけであるが。ここでふと、こうは思われないだろうか。割と無双系な作品とかでは、エリクサーとか割とあっさり手に入ったりする訳であるが、普通に考えればそんな貴重に過ぎるものがそう簡単に手に入る訳も、ましてや偶々出来る訳もなく。更には回復魔法、もそもそもどういうメカニズムで効いているのだろうか、と。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜかS級美女達の話題に俺があがる件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でS級美少女の一人である沙羅と縁を結び、何だかんだとこれからも関わる事となったこの作品の主人公、晴也であるが。そもそもここまでしといてモブに今更戻れるわけがあるか、とツッコミたくなった画面の前の読者の皆様もおられるかもしれない。正にその通りであるかもしれない。そもそも誰かが困っていれば見過ごせない、そんな彼が彼女達が困っていた時に、見過ごせる訳もないのだから。
読書感想:この恋、おくちにあいますか? ~優等生の白姫さんは問題児の俺と毎日キスしてる~
さて、時にラノベの主人公と言うのは変にひねくれているというか、「誰も自分の事なんて分かろうとしない」、という妙に尖った部分があったりする訳であるが。そういう感性は年を取ってから見ると、黒歴史として悶えたくなりたくなるものであり、青春の未熟さを実感するものになってしまう事も多い。まぁ年を取ると分かるものである。相互理解と言うのは大切なものであり、理解してほしければ自分からの歩み寄りが重要であると言う事を。
読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、アニメも大好評のうちに放送終了しアニメ二期も正式決定、と今勢いに乗っているこの作品。新装版三巻となる今巻はいよいよ旧版の刊行数に追いつく巻であり、何が起きるかと言うと。迷宮攻略もそう簡単にはいかない、と想定外の事態が発生していくのが巻なのである。
読書感想:冰剣の魔術師が世界を統べる8 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
前巻感想はこちら↓ 読書感想:冰剣の魔術師が世界を統べる7 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻刊行から今巻の感想を書くまでにアニメも無事完結を迎え、まぁ様々な反応があった訳であるが。前巻までを読まれている読者様であればご存じであろう。優生機関の魔の手を何度も跳ね除け続けてきた我らが主人公、レイ。しかし優生機関の思惑は順調に進行しており、徐々に最終決戦への機運が高まり始めていると言う事を。実際それは間違っておらず、最終決戦こそが一つの終わりとなる事を。その予感は間違ってはいないのだ。
読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.2 魔王軍、ぶった斬ってみた
前巻感想はこちら↓ 読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.1 魔王城、燃やしてみた - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻刊行から既に二年くらいの時が経過している訳で、同時にデビューした作品がまぁそれぞれの道を辿っている中、この作品はまさか力の入れように反して一巻で終わってしまったのでは? と思われた画面の前の読者の皆様もおられるのではないだろうか。しかし安心して欲しい、打ち切りと言うのは無かったらしい。とりあえず前巻の内容は上記の記事を参考にしていただいて、今巻では何をするのか、というと。今巻では表紙の通り、主にジンに焦点を当てていくのである。
読書感想:ジェノヴァの弟子 ~10秒しか戦えない魔術師、のちの『魔王』を育てる~
さて、師匠と弟子、つまりは師弟というコンビで画面の前の読者の皆様が連想するのはどのコンビであろうか。ドモン・カッシュと東方不敗マスター・アジアというコンビを連想した私は多分半ば古のオタクでありガンダムオタクな訳であるが。それはともかく。師弟というのは下手をすれば普通のカップリングよりも距離が近かったりすることが多く、師弟の間での恋愛、というものが描かれる事もあるであろう。
さて、バンドやろうぜ! という誰かのお誘いがあって始まる青春があったりするわけだが。バンドものというのは、ラノベにおいては中々新作が出てこない気がするのは私だけだろうか。やはり、音楽と言う絵で表すならともかく言葉で表すなら中々に難しいものだという事なのだろうか。 と、言うのはともかく。この作品においてはバンドものであり。そして、そこにタイムリープものを絡めていく作品なのである。
読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし4
前巻感想はこちら↓ 読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれている読者様であれば、アルスが魔王であるグリムとの戦いを通じ、魔法協会側にもその実力が知られる事になる、というのは何となくお察しであろう。更に、アルスに対しちょっと歪んでいる愛情を抱くユリアも本格的に動き出すというのもご存じであろう。その通りである。今まで教会側からは注目されていた彼であるが。魔法協会、ひいては普通の民衆たちにもその実力が知れ渡っていくのが今巻なのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ギャルに優しいオタク君 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で幅広いオタク系の技術を使いギャルである優愛を助ける浩一、というこの作品独自の世界観は形成された訳であるが。この作品が一足飛びに進むか、と言われたらそういう事もない。この作品はあくまで日常に根付いている。だから一つずつ時間と景色を重ねて、ゆっくりと進んでいくのである。
さて、「タイムリープ」という現象については画面の前の読者の皆様もご存じであろう。例えばファンタジーにおいても、現代を舞台にした作品においても、ラノベにおいては様々なシチュエーションで起こる訳であるが。タイムリープで目指すところ、というのは大体過去のやり直し、というのは最近の作品を読まれている読者様であればご存じであるかもしれない。
読書感想:強すぎて学園であぶれた俺。ボッチな先生とペア組んだら元王女だった
さて、二人一組を作ってください、という学生時代の、授業での呼びかけ、そんな呼びかけを苦痛に感じられた事のある読者様はどれだけおられるであろうか。コミュ障な人間には、元々周囲と合わない人間には辛い。そんな経験をされた事はあるであろうか。そんな経験をされたと言う方は、担任の先生とコンビを組まれた事はあるであろうか。
読書雑記:ブログ開設四周年、新年の挨拶と今年の抱負的なお話。
皆様、新年あけましておめでとうございます。 ・・・・・・と言いたい所ですが、新年早々能登半島にて大地震が発生し、いきなりの大事件、波乱万丈な始まりに戦々恐々としている真白優樹です。 本日の投稿、どうしようかと思いましたが、やはりこういう時こそいつも通り、という事で。敢えていつも通りに投稿していきたいと思います。ではまず、今年の抱負を語っていきたいと思います。 ・まずは前年目標の振り返り。 ではまずは、去年の目標から振り返っていきたいと思います。ブログを初めてはや五年目突入となる今年。前年はどんな目標を立てていたのでしょうか。 読書雑記:ブログ開設三周年、新年の挨拶と今年の抱負的なお話。 - 読…
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武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様も多分、スローライフがしたくなったことがあるかもしれない。煩わしい事から離れて何も考えず、のんびりしたい、と思った事があるかもしれない。しかしこの社会で生きていく以上、それは難しいものがあるかもしれない。それは異世界、例えば勇者パーティーであっても同じかもしれない。勇者は基本、魔王討伐が使命であるが。魔王討伐後、基本的には国政の世界に乗り出していったりする方が多いであろう。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。
さて、現在地獄を舞台にしたアニメ「鬼灯の冷徹」が再放送されていたりするのだが、私はあのアニメは好きである。割とポップな地獄模様が楽しめるので。しかし、地獄と言ってもモデルの違いにより色々あるものである。罪を償えば天国に行けたりする場合もあるし、地獄に落ちたらもう脱出不可能、無に還るのを待つしか無かったりな場合もある。そして地獄、言い換えると冥界というのは国ごとに異なる様相を呈しているのである。
さて、生きていく上で、生活していく上でどうしても避けれぬもの、それはストレス。避けられぬのなら上手に付き合っていくしかない。そういう意味で重要なのは、どうストレスを発散するかという事であろう。例えばカラオケに行って大声を出す。ただ読書に費やして、物語の世界に入り込む。ストレス発散の方法は人それぞれあるであろう。大切なのは誰にも迷惑を掛けずに発散する、という事である。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。
さて。人間の本質を判断するにはまず関わってみて、その内面まで知っていかなければいけないと思うが、やはりまず、印象の大元となるのは外面であり。外面の多くの要素を構成するのは服装であると言うのは間違いないかもしれない。そう考えると、服装というのにも気を付けた方がいいのかもしれない。そんな服装の中でも、地雷系と呼ばれる服装があるというのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖女先生の魔法は進んでる!1 落ちこぼれの教室 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、親友であったジェシカを失ったティアの心の傷は深く、そして周りの者達の心の傷もまた深い、というのはお分かりであろう。それほどまでにあとを残すこの事件、しかしまだこの事件は終わってはいない。本格的に物語が動き出す中、いずれ打倒すべき敵である黒幕も顔を見せるのが今巻である。