さて、魔法と言うのは便利なもの、わくわくするものなのかもしれない。実際、画面の前の読者の皆様の中にも使ってみたい魔法がある、という方もおられるだろう。私は瞬間移動の魔法を使いたい。怒られずに済むので。それはともかく。魔法と言うのは本来、怖いものともいえる。当然だろう。魔法は誰かの命を奪う事も出来るのだから。
読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。明日から三月、そろそろ卒業式シーズンですが別に何も変わらない真白優樹です。さて本日は明日発売分の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・妹の迷宮配信を手伝っていた俺が、うっかりSランクモンスター相手に無双した結果がこちらです ・著:木嶋隆太先生 絵:motto先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍…
読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。8
前巻感想はこちら↓ 読書感想:【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で遊一へと露呈したらんむこと、来夢の正体。かつての日本のトップモデルが自分の母親、京子であったという事の真実。迫っているのは遊一と結花の関係の露呈。いよいよ挑まねばならぬ試練が来る今巻。ハッピーエンドにたどり着くために、乗り越えるべき課題を越えて。 最後の力振り絞り、挑むことになるのが今巻なのである。
読書感想:底辺探索者は最強ブラックスライムで配信がバズりました! ~ガチャスキルで当てたのは怠惰な人気者~
さて、ガチャと言うのは良い文明なのか、悪い文明なのか、という前書きはガチャが絡んでくる他の作品の感想で取り上げたような気もするが。画面の前の読者の皆様は、ガチャに嬉しい思い出か嫌な思い出、どちらがあられるであろうか。狙いのキャラが早々に出てくれて絶頂が如き嬉しい思いをされた事のある方もいれば、大爆死という状況に陥ってしまって、悔しい思いをされた読者様真もおられるかもしれない。
さて、なりすましと言うとオレオレ詐欺という言葉もあるが、あれが通用するのは、なりすまされた人間に長い間会っていない、くらいの条件が必要であろう。画面越し、という条件であればディープフェイクなり何なり使えば、誤魔化せる、のかもしれない。しかし実際に対面するとなれば中々に難しいのかもしれない、騙すと言うのは。特に今の世の中の様に、個人に対する情報が簡単に知れてしまう世の中では、個人になりすますというのは難しい、のかもしれない。
読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、大分時間が経って約一年振りに刊行される今作品であるが、前巻を読まれたけれどあらすじを忘れた、という方は上記の感想でも覗いてきていただくとして。前巻、垣間見えたこの作品の作風はお分かりであろう。人の血の中に溶け、表に現れ害をなす怪異の力、そこに絡みつこうとする人の業、というものを。今巻においても、それは変わらず。寧ろそれどころか、より怪異が牙を剥いて前巻よりもたくさんの人が死ぬ巻なのである。
読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団2 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団
前巻感想はこちら↓ 読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でティストリアの手により「奇術騎士団」として召し抱えられたガイカクとその部下である奴隷という愉快な仲間達。違法魔術を使いながらも、きっちりと一線は守り全員を守り抜く彼。しかし忘れてはいけない。ガイカクの部下達、彼女達は全員訳あり、奴隷スタートであると言う事を。
読書雑記:三月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。そろそろ三月、とりあえず、三月のラノベで何を買うかと見直して、来月は中盤頃に注目の新刊が集まっている気がする真白優樹です。さて本日は、来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら ・著:ななよ廻る先生 絵:40原先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品であります。美少女を拾って同居生活…
さて、時に画面の前の読者の皆様の中で転校と言うイベントを経験された事のある読者様はおられるだろうか。大体の場合、経験する原因は親の都合である、と思う次第であるが人間関係のリセット、というデメリットが起きてしまうのは意外と痛い所であるのかもしれない。 しかし今の時代であれば、ある程度の年齢であればスマホと言う便利な機器を持っている筈なので、連絡先を知っていればどれだけの距離が離れていても、連絡は出来る訳で。昔と比べれば、転校と言うイベントも特別性は低くなっている、のかもしれない。
読書感想:クラスの優等生を『妹』にする約束をした。どうやらいっぱい甘えたいらしい。
さて、時にこの世の中には「親ガチャ」、なる言葉が今現在存在してしまっている訳であるが、そもそもに考えてそんな言葉は本来、存在していてはいけない、ものであるのかもしれない。だがそれも仕方のない事、であるかもしれぬ。何故なら今この世の中には、「毒親」なる概念が定着してしまっていて。毒親による事件が時に世間に衝撃を齎す程に存在してしまっているからである。
読書感想:昔の男友達と同居をはじめたら、実は美少女だった1 ~距離感があの頃のままで近すぎる~
さて、昔の男友達が実は美少女だった、というパターンで始まるラブコメが最近、ニッチながらに少しずつ増えてきている気もするが私だけだろうか。そもそも何で昔に気付いていないんだよ、というツッコミを入れたい読者様、少し待っていただきたい。皆様、本当に幼少期に遊ぶ相手の性別を気にされた事はあるであろうか? また幼少期であれば、女子も服装に無頓着であった頃があった、かもしれないだろうか?
さて、時に聖女と聞いて歴史が好きな読者様はジャンヌ・ダルクという名前を思い浮かべるかもしれない。ファンタジー好きな方であれば、勇者パーティという言葉を思い浮かべるかもしれない。その印象は正しい、かもしれない。では聖女、というジョブの役割を画面の前の読者の皆様はどんな印象を抱かれているであろうか。やはり基本的には後方支援、という印象が多いだろうか。基本的には、神官の上位互換、パーティにおいては回復役、という印象だろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で三人で付き合いだした咲人、千影、光莉の三人であるが。いつまでも隠し通せる、とは限らないだろう。実際、彼等の関係は未だ秘密であるのだから。その秘密が周囲に露呈した時、そこに試練的な展開が待っているのかもしれない。しかしそれは今ではない。 まだ秘密はバレないけれど。今巻は双子の姉の方、光莉の方に焦点を当てていく巻なのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。雨の日が続いて身体が冷え込みがち、真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の三レーベルの中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・あと1ヶ月で転校する僕の青春ラブコメ ・著:絵戸太郎先生 絵:雪丸ぬん先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たしてあと1カ月と言う残り時間の中でどんなラブコメが展開され…
さて、夏目漱石と言えば明治時代の文豪であり、代表作と言えばやはり「吾輩は猫である」、辺りだろうか。しかしその作品を読んだ事のあるという読者様は、今の時代にはもう少ない、かもしれない。大多数の人には、日本史の授業辺りで習うであろうその名前。しかし調べてみると、名前くらいは聞いたことのある数々の名作と、現代から見れば畜生的な、様々なエピソードに出会える、かもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:攻略できない峰内さん - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で非正規ながらも部員を迎え存続が決定した剛が設立したボドゲ部であるが。我らが先輩、風はかつて有名なTCGプレイヤー、「ワンターンキルウィンド」であった、というのは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。かつて世界ランキングも上り詰めた彼女。そんな彼女が、世界の実力者たちに記憶されていない訳もなく。そんな過去の因縁の一つがやってくるのが今巻なのである。
さて、別に青春とは子供だけのものではなく、大人の青春が描かれるラノベも、数は少ないかもしれないが存在はしている。そんな遅れてきた青春はさておき、青春とはやはり高校生を題材として描かれる事の方が多いであろう。では青春とは何なのか。その答えは限りなく、様々に存在している筈なので、明確な答えはないだろう。部活動に打ち込むもよし、ラブコメに励むもよし、何気ない日常に耽溺するのだって良い。青春を描いたラノベの数だけ、青春というのは存在している筈なのだ。
さて、戦記ものと言えば、と画面の前の読者様は聞かれて何の作品を連想されるであろうか。ラノベにおいては中々、あまり見かけぬかもしれぬ戦記もの。実際、私も有名どころの戦記ものと聞かれて、数作品しか連想できない次第なのだが。その理由と言うのは何故なのだろうか。やはり戦記もの、というものの面白さを決めるのは設定の妙、作り込まれた世界観こそが面白さの肝であるからして、その作り込みが中々大変であるから、だろうか。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫編。
こんばんは。二月もそろそろ後半、この土日はのんびりしていた真白優樹です。さて本日は名古屋においてすでに発売されているガガガ文庫、そして火曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~ ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。奇妙な霧に包まれた洋館で…
さてさて、時に画面の前の読者の皆様は、最近のミステリーが隆盛しているこのラノベ世界についてどう思われるだろうか。個人的に私は、流行と言うのは移り変わるものであり、何度も流行が変わるのを見て来たので、それもまた一つ面白いと思っているのであるが。さて、ではミステリーに付き物の要素と言うのは何であろうか。その一つとして「裏切り」というのがあるかもしれない。読者の予想を裏切る展開、犯人かと思えば真犯人は別にいる、そんな展開もあるであろう。
読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。寝落ちすると一日頭痛に悩まされる、もう若くはないと思うようになった真白優樹です。さて本日は来週より発売予定のレーベルの中から、個人的に注目している作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回の記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・白き帝国1 ガトランド炎上 ・著:犬村小六先生 絵:こたろう先生 それではまずはガガガ文庫よりこちらの作品の紹介です。こちらは、「飛空士シリーズ」や「プロペラオペラ」といった、数々の戦記もので絶大な人気を誇る犬村小六先生の新作となります。数々の…
さて、吸血鬼と言えば誇り高き紳士であった、あの黒のランサーを思い浮かべる方はどれだけおられるだろうか。というのはともかく、吸血鬼なヒロインと言えば様々な魅力を持ったヒロイン達がいたであろう。眷属を作ることを嫌がるお嬢様、血が増える体質で鼻血を噴き出す体質の女の子、吸血行為を嫌がる女の子。様々なヒロインがいた訳であるが、この作品のヒロインであるテトラ(表紙)はどんなヒロインなのであろうか。
読書感想:大学入学時から噂されていた美少女三姉妹、生き別れていた義妹だった。
さて、時に画面の前の読者の皆様は、義妹系ヒロインと聞いて誰を連想するであろうか。 朝倉、という名字のキャラを連想した私は、割と物凄く古のオタクである気がするのだが。という話題はともかく。義妹と言うのは、家族的な関係であり。家族と言う近しい関係から恋に関係していく甘さ、というのが特筆すべき面白さであるのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で八尋と彩葉の戦いも一段落、前巻まで読まれている読者様がこの巻の感想を開いていると言う仮定の元にここからの感想を書いていく訳であるが。この世界は世界龍が見ている夢、死者の国である冥界であり。八尋と彩葉は次なる世界龍になる権利を手に入れ、しかし新世界を作ることを選ばなかった、というのはご存じであろう。では、前巻エピローグまでの空白三年間、その後に何が起きたのか。少しだけ触れる後日譚が今巻なのである。
こんばんは。バレンタイン当日を迎えましたがチョコ0個、しかしもはや気にならぬ真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・大学入学時から噂されていた美少女三姉妹、生き別れていた義妹だった。 ・著:夏乃実先生 絵:ポメ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、生き別れの義妹たちと…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:教え子とキスをする。バレたら終わる。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で指導役であった暮井の弱みを握った事でこれからも続くことになった、銀と灯佳の秘密の関係であるが。ある意味まだ子供であるこの二人の関係、しかし曲がりなりにも銀の方は、一応は大人であり。灯佳よりは色々な経験をしてきているのである。つまり言ってしまうと、灯佳は初めての恋人、という訳ではない。これは言うまでもないことかもしれないが。つまりは元カノ、という存在も普通にいるのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれている方が今巻の感想を開かれていると言う前提の元にここからはネタバレに配慮せず感想を書いていく訳であるが。前巻の最後、「赤マント」に取り込まれて真絢が存在ごと消えてしまった訳であるが。さて真夜中のメルヘン、もといホラーは今巻からも一巻で一人、くらいのペースで進んでいくのか。そう思いたい、そう思いたかった。だが、どうもそうも言っていられないらしい。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:カルネアデス 1.天使警察エルと気弱な悪魔 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で形成されたエルとイヴ、天使と悪魔の異色の凸凹コンビ。しかしこの舞台、匣庭を統べる女王はもう。そしてそれは、誰も知らぬ話。と言う所までは画面の前の読者の皆様もご存じであろう、前巻を読んでいれば。ではこの作品の作者であられる綾里けいし先生の作風とストーリー展開をご存じの方も多いであろう。 主人公勢は何かの真実が隠されている中、その真実に迫っていくけれど大抵の場合、その動きは一歩遅れている、という事を。その展開は、この作品でも本格的に始まっているのである。
読書感想:亜人の末姫皇女はいかにして王座を簒奪したか 星辰聖戦列伝
さて、この世界における歴史、世界史の授業辺りで習うであろう範囲には沢山の戦争が存在している訳で、その幾多の戦争の中、そのあちらこちらに、英雄的な事を成し遂げて歴史に残るほどに名をあげた、いわゆる英雄的な者達は存在するわけである。FGO的に言えば、英霊と呼ばれる者達であろう。しかし、英雄と呼ばれる者達は、その1人のみで英雄になった、という訳ではないだろう。様々な事が繋がって、何かを成し遂げる事に繋がり。そして語られれぬとしても、英雄と呼ぶべき者は教科書に載らぬ者達もいたであろう。
読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~
さて、この世の中には一部の電車において女性専用車両なるものが存在するわけであるが、痴漢防止のためというのが理由らしいが、時々思うのだがあの車両を設けるメリットと朝の満員電車の密度が増すデメリットを天秤にかけると、果たしてメリットの方が本当に勝っているのだろうか。 という、考えてもあまり仕方のない疑問はともかく。男性専用車両、というのはとんと聞かないものである。
さて、首輪と書いてチョーカーとも呼んだりする訳であるが、ファッションとして首輪を使いこなすファッション、と言えばどんな方向性になるのだろうか。個人的な偏見込みでの私見だと、地雷系とかパンク系な人が点けているイメージがあるのだが。さてこの作品において首輪をつけているのは「魔女」と呼ばれる者達である。では何故つけているのだろうか。
こんばんは。二月も早くも二週目、バレンタインが近くなってきても別に何の感慨もわかない真白優樹です。さて本日は、明日発売予定の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・ほうがごがかり2 ・著:甲田学人先生 絵:potg先生 最初の作品はこちら。イルマから怪異の絵を描いてと言われた啓が了承して始まる今巻。さて今巻は誰が怪異に食われるのか。期待したいですね。 ・虚ろなるレガリ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:異世界と繋がりましたが、向かう目的は戦争です1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、一巻が発売されておよそ一年と半年、幾度目かの延期を経て、やっと二巻が発売されたこの作品であるが。前巻までの話を知らぬ読者様はとりあえず上記の感想を見て来ていただくとして、とても簡単に分かりやすく言うなれば、科学的に作られた魔術を用い、繋がってしまった異世界と戦っているよ、あと簡単に人が死ぬよ、という感じである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活9 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、遂にこの作品もアニメ化するらしい。それはとてもめでたい事である。あるのだが。とりあえず1クール前提として、果たしてどの辺りまでをアニメ化するのだろうか? 昨今のラブコメとしては珍しく、じっくりに過ぎるくらいにゆっくりに進んでいくこの作品。何処までアニメ化すれば丁度いいのか。分割2クール、とかだったりするのだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:依存したがる彼女は 俺の部屋に入り浸る - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、あまり羨ましくはない、羨ましく、なくもないかもしれない「僕」と春香、夏希、冬美の爛れているように見えてある意味無味乾燥としたちょっと拗れたモラトリアム、であるが。そもそもこの作品、一応ジャンル的にはラブコメのように依っている筈なのだがまったくラブコメしていないように見えるのは、私だけだろうか。中々始まらず生温く日々を重ねていく彼等の関係。では今巻では少しは進展するのだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ペアリングと名付けた春彦と結子の歪な関係。求めるのは子供だけ、そこに愛はいらない、という大人らしい割り切った関係、と言っていいのだろうか。しかし、前巻までをご覧になっている読者様は、春彦と結子、それぞれの中で恋心が芽生え育ち始めているのはご存じであろう。好きになってしまえば終わり、だけどもう少しだけ。そう言い訳して先延ばしして。だけどそんな、都合のいい先延ばしは長くは続かないと言うのは画面の前の読者の皆様も何となくお察しであろう。
読書感想:アイアム・ゴブリン ~おバカなクラスメイトたちと過ごす異世界スローライフ~
さてゴブリンと言えば、最近の画面の前の読者の皆様にとっては転スラ辺りか、それともゴブスレ辺りの印象が強いのであろうか。ゴブスレのゴブリンは、かなり生き方と言う業をリアルに描き切っているので、苦手な人は苦手であるのかもしれないが。で、そのゴブリンであるが。私の感覚からすればその容姿という部分においてニパターンある気がする。ゴブスレみたくリアルな魔物のゴブリンか、それとも割と人間寄りの身体つきにゴブリンの要素を足した人間型、かといった感じである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で彰吾と真優、梓とゆいなの彼を巡る関係は幕を開けた訳であるが。前巻でも話した通り、真優の強みは彼女だけ同じ学校、という事である。当然、梓とゆいなにとっては焦りの原因となるのは明白であろう。そんな彼女達が真優という強力なライバルを認識したのなら。動き出さないわけがないのである。
読書感想:非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか?
さて、最近探偵もの、ミステリものが増えてきた気がする、というのはどこかで語った気がするが、ミステリものの派生形の一つとして異能ミステリ、なるものも増えてきている気がするのは私だけだろうか。異能、それは正しく超常的な力であり、人知の及ばぬ範囲の力。言ってしまえばいくらでも盛れる、といっても過言ではない力。そんな力の絡まる犯罪と言うのは、不可能犯罪も余裕であり。取り扱いが中々難しい、と言ってもいいかもしれない。
さて、時にRPGと呼ばれるジャンルのゲームをプレイされた読者様は数多いであろう。そんなゲームにおいては本筋に関わる人物、というのは文字通り一定数いる訳であるが、例えば街にいる住人、その1人1人まで関わっていく訳ではない。本筋に関わるキャラより、関わらないキャラの方がきっと、圧倒的に多いであろう。そういった人物達こそモブ、と呼ばれるかもしれない。しかしそんな人物達の中に強者がいないか、というと。実はそんな事もないかもしれない。
さて、どこかで、国民全体からランダムに選ばれた一人が一年間国民全体から無視されると言う漫画の広告を見た気がするがさて、なんていうタイトルだったのだろうか。それはともかく。もし画面の前の読者の皆様は、世界中の人々が敵になってしまったとしたら。それでも戦い抜く事を選ばれるであろうか。
読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり1
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は寝る時はどんな格好をされているだろうか。何かパジャマを着ているか、パジャマ代わりにジャージかスウェットでも着られているか、それともなにも着ずに寝るタイプであろうか。その話はともかく。休日は着替えるのが面倒くさいから寝巻のまま過ごす、という読者様も画面の前にはおられるかもしれない。
さて、スパルタクスという名前を聞いてどこぞのバーサーカーを連想された人は多分fate脳であると仮定して。かの人物、古代ローマの剣闘士であったのだが、そもそも剣闘士という職業の内容をご存じの方はどれだけおられるだろうか。調べるならば自己責任で。まぁまぁ血生臭い、今の時代からすれば考えられぬ、まぁ非人道的とも言える内容なので。
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さて、魔法と言うのは便利なもの、わくわくするものなのかもしれない。実際、画面の前の読者の皆様の中にも使ってみたい魔法がある、という方もおられるだろう。私は瞬間移動の魔法を使いたい。怒られずに済むので。それはともかく。魔法と言うのは本来、怖いものともいえる。当然だろう。魔法は誰かの命を奪う事も出来るのだから。
こんばんは。年末に向けて仕事も大詰め、クソ面倒な上司をしばき倒したい真白優樹です。さてムカつきを堪えつつ本日は、主に年末から発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる ・著:蒼井美紗先生 絵:LINO先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第9回カクヨムweb小説コンテストの異世界ファンタジー部門で特別賞、並びにコミックウォーカー漫画賞をW受賞された作品です。帝国最強の天才騎士が長期休暇中に冒…
さて、昨今ツンデレなヒロイン、というのは中々見かけないものになってしまったのかもしれない。ヒロインごとに異なる個性に新たな可能性が数々生まれてきた、という見方をすれば喜ばしい事かもしれないが、かつてのラノベ界に数多く存在したツンデレヒロインが好きだった、という方には今のラノベ界は少し寂しいものがあるかもしれない。そんな読者様にはこの作品がお勧めであるのかもしれない。何故ならばこの作品のヒロインである幼馴染、氷菓(表紙左)は結構なツンデレであるので。
こんばんは。段々年末が迫ってくる今日この頃、仕事も大分忙しい真白優樹です。さて本日は明日発売予定のMF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・妹は呪われし人形姫 人間を恐れる兄は、妹の呪いを解くため立ち上がる ・著:雨谷夏木先生 絵:にもし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして半分人形に…
さて、現代に迷宮が存在していると現代ファンタジー、というジャンルになることが多いが、現代の迷宮、というと配信という要素に繋がる事も多いであろう。今やラノベにおいて一つ、隆盛を迎えているジャンルであるダンジョン配信もの。この作品もまた、そんなダンジョン配信ものな作品であり。コミュ障な少女、楓(表紙)が配信と人助けを経て成長していく物語なのである。
さて、現在放送中の仮面ライダー、仮面ライダーガヴには来年になったら三号ライダーになるクラゲ型の怪人が居たりするのだが、この怪人、劇中における悪の組織、とはどうも別の思惑を持っているらしいと言うのが仄めかされていると言う噂であり、ネット上では様々な考察が盛り上がっていたりする訳なのだが。 悪役、というのはそのように個性が視えたりする方が面白いであろう。十把一絡げの悪役よりは個性がある唯一無二の悪役、の方がいいはずである。
さて、隣の席に王女様に限らず身分の高い子供が居たりするのはラノベではまぁまぁよくある事と言えるかもしれない。現実に考えればそんな事はめったにないであろう。例えば皇族の方々は一般的な学校には通う事もなく、有名な学校だったり大学に通っている事も多い。得てしてそういう学校は一般庶民からすれば届かない世界である、というイメージが強い方もおられるかもしれない。実際私もそんなイメージがある。
さて、社会人における人の養成方法とは会社ごと、職種ごとによって異なるかもしれないが、正直昭和的な体育会系、叱り飛ばすだけの教育方法は今の時代だと古すぎる気がするのは私だけだろうか。今の時代は令和であり、その時代には時代ごとに正解に近い育て方がある、のかもしれない。もしそうだとすると、育て方と言うのも歴史に沿ってアップデートさせていくべきなのかもしれない。
さて、日本には確かない筈だが外国には飛び級制度というものが存在する国もある。その制度がどういうものなのかは皆様各自で調べていただくとして。飛び級をする子供、というのは大概天才であるというキャラ付けがされている事も多いだろう。この作品もまた、そんなお話である。瞬間記憶能力を持ち、海外の大学で卒業資格を持っていて、既に海外のチームと研究している天才幼女、ひめ(表紙)とのラブコメであるのだ。
さて、この世界には重力と言うものと引力と言うものが存在するのは小学校くらいまでで習うかもしれないが、それを見つけたのは過去の偉人である。そして偉人と言うのはエピソードを調べてみると、奇人的なエピソードがあって仰天してしまったりすることもあるし、発明だったり発見だったりがとんでもないもので感心したりすることもあるかもしれない。そう考えると、我々は偉人の足跡の先の道を歩いていると言えるのかもしれない。
こんばんは。もうすぐ仕事納め、もうひと踏ん張り。真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・一つ年上で姉の友達の美人先輩は俺だけを死ぬほど甘やかす。 ・著:結乃拓也先生 絵:葛坊煽先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして美人先輩から甘やかされてどこまで堕ちる…
さて、時にサラリーマンという日本ではなじみの言葉は所謂和製英語、というものであり外国においては通用しないらしい、というのは画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。サラリー、つまりは給料。マンは男。つまり給料男、そうとだけ考えると通じる訳もないのかもしれない。しかし画面の前の読者の皆様の中にもサラリーマンである、という方は一定数おられるであろう。この作品はそんなサラリーマンの男、ハヤシ(表紙中央)が主役なのだ。
さて、時に画面の前の皆様は修羅場、お好きであろうか。私は別に嫌いではないがそれはさておき。ヒロイン同士仲良くしている、というのもいいかもしれない。しかし只一人の主人公を巡って、女の子同士が火花を散らしているのもいいものである。 甘いばかりの作品が好きと言う方もおられるかもしれないが、修羅場のピリ辛さがある作品が好き、という方もおられるかもしれない。ではこの作品はどうなのか、というと。最近のラブコメには珍しく、かなり修羅場バリバリな作品なのだ。
こんばんは。そろそろ年末が見えてきましたが、仕事も忙しさを増してきている中でちょっとムカつく事も増えてきた真白優樹です。さてここではそんなムカつきは出さない私ですので本日は公式発売日は明日のガガガ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・異世界リーマン、勇者パーティーに入る ・著:岡崎マサムネ先生 絵:てつぶた先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たし…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極東救世主伝説 少年、異形の機体で無双する。 ―九州大規模攻勢編― - 読樹庵 さて、地を往く悪魔と魔物の大軍勢、それを迎え撃つは夢を叶えた変態というとんでもなく心躍る戦場を見せてくれた今作品であるが。啓太は確かに多大な戦果を上げはしたが、彼自身は一人の操縦士候補生に過ぎず更には後ろ盾の力も、政治闘争で絶対的な強者という訳でもない。そしてまぁロボットものだと往々にしてある事態なのだが、政治闘争だの何だのやっている状況ではないのにやっている、という訳で。今巻ではそういう方向の面倒事に巻き込まれていくのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? (2) ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~ - 読樹庵 さて、やっぱりこの世界においては無防備に過ぎる将人なのだが。彼の問題と言うのは無防備、なだけではなくその鈍感ぶりもあげられるであろう。周りの女性達の好意に無自覚、そこまで重くも捉えていないくせに、どんどんフラグを立てていく訳で。そんな彼が自分以外の女と仲良くしていればやきもきしたり嫉妬したり、というのは当たり前であるのかもしれない。
こんばんは。十二月もそろそろ半分、GA文庫の早売りを期待してアニメイトに出向いたら入荷は十七日、というポップが出ていて読書計画の大幅な見直しを強いられている真白優樹です。さて本日は十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・異世界リーマン、勇者パーティーに入る ・著:岡崎マサムネ先生 絵:てつぶた先生 まず最初の作品はこちら。こちらは小説家になろうで連載されている作品の書籍化作品です。異世界の勇者パーティー、というのは…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました - 読樹庵 さて、昨今のラブコメと言うのは付き合って終わりではない。他の作品でも何度か語った気はするが。付き合いだしたところでその後の人生があり、付き合いだしてからが本番とも言えよう。その点においてこの作品の主人公とヒロイン、蒼太と凪は始まりの段階から婚約者、という色々な段階をすっ飛ばしていってしまっている訳であるのだが。まず初めに通すべき筋もあり、一足飛びをして抜かしてしまったものを埋めなければいけないのだ。
さて、弱肉強食という言葉がこの世の中には存在している訳だ。弱い者の肉を食らい強い者が生き延びる、弱い者は淘汰されるのみ。言うなれば修羅の世界の考え方な気がするし、今現在の世の中においては多分一般的とは言えない考え方であろう。ではそんな考え方が成立するとしたらどこなのだろうか。それこそは異世界であるのかもしれない。
仕事は楽しい、仕事は面倒、仕事はクソ。多分今、何処かの画面の前でこの記事を読まれている読者様の中の一定数は社会人であろう、きっと。師走ももう中盤のこの頃、今年から社会人と言う方はもう大分会社と社会に慣れられたころであろうか? そんな方も、社会人〇年目という方も。皆様にとって仕事はどうであろうか。同僚たちと話しながら働く、というのは楽しいかもしれないし。クソみたいな上司に困らされて日々こっそり殺意を抱いていると言う方もおられるかもしれない。
さて、銃をぶっ放す探偵が居れば、犯人と大立ち回りを繰り広げる探偵もいる訳で。最近ミステリを冠するラノベが増え始めているが、それにともない探偵と言う人種にも様々な種類が出始めてきているのは私だけだろうか。と、まぁそんな事はさておき。この作品、探偵に推理を差せないで下さいとあるが一体、どういう事なのか?
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は嘘、というものについてどう思われているであろうか。嘘、というのは基本的にいけないものであり、人間は正直に生きるべきであると言えよう。しかし優しい嘘、という嘘があるのも確かである。そのようなものもあると考えれば、嘘と言うのは一概に悪いもの、とは言えないのかもしれない。ならば、嘘と言うのは使いよう次第であるのかもしれない。
こんばんは。クリスマスイブ、特に何も変わることがなくブログを書いている真白優樹です。さて本日は、一部作品はもう発売してしまっておりますが二十五日近辺に発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・青を欺く ・著:三船いずれ先生 絵:ぶーた先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、青を欺く正しくない青…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はやり直したい過去、変えたかった人生と言うのはあるであろうか。その巻き戻せるタイミングに戻れるとして、果たしてちゃんと未来を変えれるのか自信はあられるであろうか。と、いうのはともかく。それを願い、もしそれを行ったりするとそれは「反省」、という事になるのではないだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品、何と来年にアニメ化が決まったらしい。何とめでたい事であろうか。私もこの作品は好きなので嬉しい限りである。しかしふと思うが、この作品アニメ化するとしてどこまでアニメ化されるのだろうか。とりあえず一クールと仮定してもとりあえず負けヒロイン三人が正式に失恋するところを描いていくと割と尺を取る気がするのだが。
さて、性別不詳なキャラクターと聞いて秀吉、というキャラクターの名前が思い浮かんだ私は多分、古のオタクである。秀吉と言ってもyoutubeで見られる甘えん坊なもふもふでぽてぽてなあの子ではないが。それはともかく。例えばネット上、画面越し。顔も名前も知らぬ状態であるのなら、相手の事は性別不詳となるかもしれない。画面の前の読者の皆様は、例えば私の性別を知らぬかもしれない。まぁ私は普通に男性なのであるが。
さて、ラノベにおいて主人公にいるのは大体が妹であり、妹とは仲が良かったりいわゆるブラコン、シスコン状態であったりすることが多い気がするのは私だけだろうか。主人公の弟、という存在は中々に見たことがない気がする。主人公に兄がいる、という例は時々見る気がするが。という話はともかく。ラノベのように仲の良い兄妹、特に兄妹という部分に限定するのなら。現実世界に同様の例は中々転がってはいないのではないだろうか。
さて、教官というのは教師、指導役とも言いかえる事も出来るかもしれないが、画面の前の読者の皆様は自分に指導してくれる人の中に苦手としている人はいるであろうか。因みに私はいる。一々うるさいと、内心鬱陶しいと感じている人間がいたりする。しかし、指導されるうちが花である。きちんと指導は聞いておいた方が身のためであるのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:声優ラジオのウラオモテ #08 夕陽とやすみは負けられない? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前回夕陽こと千佳と、やすみこと由美子の先輩への挑戦は無事に終わった訳であるが。彼女たち二人は声優と言う世界で彼女達だけの青春の時間を消費しているというのはこのシリーズを嗜まれている読者様であればご存じであろう。彼女達にも普通の、それこそ当たり前の青春を過ごしているという可能性もあったかもしれない、しかしそれは彼女達の仕事の都合上あり得ない。
こんばんは。最近寒いですがそろそろ年末親交が始まる気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新作の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部記事は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・俺に義妹が出来た後の実妹の変化がこちら ・著:高科恭介先生 絵:三九呂先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして義妹が出来た事でどんな妹だらけのラブコメが始まる…
さて、一光年と言うのはそもそも光が一年に進む距離であり、人類が実現している最高速度に換算してみても、何百年とかかる距離であると言うのは画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。そんな距離、一光年の十五倍、十五光年。そんな距離と比べてしまえば、どんな距離も短いものと言えるかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:凶乱令嬢ニア・リストン3 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて前巻では達成されなかった表紙の鮮血ノルマが今巻では達成されている訳であるがそれはまぁ、ともかくとして。終わり良ければ総て良し、という訳ではないものの。ニアにとっての桃源郷、理想郷である闘技大会さえ実現すればそれは魔法映像としても魔晶板ビジネスとしてもビッグなチャンスであるのは間違いはない。それは前巻を読まれた読者様もご存じであろう。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でロイドにとっては格上の相手である魔軍四天王なる面倒な敵が出現し、ちょっとはこの作品の方向性にシリアスが出てくるのか、という訳であるが。いい意味でそんな事もない、と先に明記しておきたい。やはり根底は変わらず、ゆるく時にお気楽に進んでいくのがこの作品の持ち味である。するとどうなるのか。魔軍四天王、及び魔王のような敵を長々と引きずる訳もないのだ。
こんばんは。明日からの寒くなる気配に仕事を何とか休めないものか、と思うけれど結局休めない真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・十五光年より遠くない ・著:新馬場新先生 絵:あんよ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、全てが機能停止した都市で何を為すと言うのか。期…
こんばんは。そろそろめっきり寒くなる気配、と言う事で仕事の辛い時期が来る予感がしている真白優樹です。この時期は喫茶店で熱々のコーヒー片手に読書したくなりますね。では本日は十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピックアップなお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピックアップなお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) ガガガ文庫編 …
さて、花嫁修業と聞くと何というか時代劇、朝の連続テレビ小説辺りで見たような気がするのは私だけであろうか。花嫁修業と言うのは文字通り花嫁になる修行であるが、普通の家では中々起こりにくいもの、と言えるかもしれない。そもそも、日本においては法律的に言ってしまえば二十歳になれば別に親の同意がなくとも結婚は可能である。そう考えるならば、かつての時代では当たり前だったかもしれぬ花嫁修業と言う単語も、いつの日か忘却の中に埋もれていくものなのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:あした、裸足でこい。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、千華がいるから巡の未来が壊れてしまった、最初にループを始めたのは千華、その後を追い巡もループを始め、幾度となく輪廻する時の中で二人の追いかけっこが繰り広げられている、というのはここまで読まれている読者様であればご存じであろう。では前巻で示された、千華をループから脱出させると言う条件は何だったか? その答えは千華と関わった状態で己の夢を叶える事。その為に必要なのは、小惑星を見つけることだ。
こんばんは。来週から一気に寒くなると聞いて風邪を引かないか心配な真白優樹です。さて本日は明日発売のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・やる気なし天才王子と氷の魔女の花嫁授業(マリー・ベル) ・著:海月くらげ先生 絵:夕薙先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「鴉と令嬢」シリーズや「優等生のウラのカオ」シリーズを手掛けられた海月くらげ先生の新作となります。果たして、政略結婚から始まる超王道ファンタジーとはどんなものなのか。期待していきたいですね。 ・S級冒険者が歩む道2 ~パーティーを追放された少年は真の能力『武器マスター』に覚醒し、やがて…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:レプリカだって、恋をする。2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で先輩であり、レプリカでもあったリョウの消滅を見届けたナオとアキであるが。さて、そろそろこの辺りでこのシリーズを読み続けてきた画面の前の読者の皆様も気になられた事があるのではないだろうか。そもそも、レプリカとは何ぞや?、と。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「どんな医者でも治せない不治の病」というのは何か、ご存じであろうか? 不治の病、というのはこの世の中にいくつか存在はしているが、医学の進歩次第ではいつの日にか、治らぬ病気ではなくなる日が来るのかもしれない。では、どんな医者でも治せない、と断言される病とは何であろうか? まぁ、もうお察しであろう。そう、「恋」である。恋の病、というのはどんな医者でも治せはしないのだ。