さて、昨今食料品だの電気代だのが全体的に高騰しており家計を圧迫、そこに対する対策が再来週が投票日であるらしい参議院選挙の各党の公約の中にも盛り込まれていたりする訳であるが。正直、そう簡単にいくのだろうか。その政策の実現、というのは簡単なものではない訳で。そう考えると、日本経済の好転というのはまだまだ時間がかかるかもしれない。
読書雑記:発売日前新刊のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。夜中に思い立って探し物をしてみたら今、割と眠い真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中から、このブログにて紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピックアップなお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい ・著:アバタロー先生 絵:kodamazon先生 それではまず最初…
読書感想:煽り系ゲーム配信者(20歳)、配信の切り忘れによりいい人バレする。1
さて、ついこの間の話であるが私人逮捕系youtuberなる職業の方が逮捕された、というニュースが流れてきたわけであるがああいった配信者も迷惑系、という分類になるのであろうか。迷惑系、というジャンルはその名の通り迷惑な動画を撮って再生数を稼ぐという感じであるらしいが。正直、私にはその良さが余り分からない。動画撮影をするのなら人に迷惑を掛けず動画撮影をした方が、結果として後に人気となれるのではないだろうか。
読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピックアップなお話。
こんばんは。そろそろ十二月、最近職場が忙しくなってきたけれど、多分今年のクリスマスも変わらずラノベを読んでいるであろう真白優樹です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ・性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話 ・著:犬甘あんず先生 絵:ねいび先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第28回スニーカー大賞で栄えある金賞を受賞された作品で…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、メイドさんはお好きであろうか。お好きと言う方は、メイドさんのスカートはミニスカートか、それともロングスカートかどちらがお好きであろうか。 と、まぁそんな趣味丸出しとなりそうな話は置いておいて。メイドさんがヒロインの作品、というと画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。
読書感想:俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「深夜に次郎系ラーメン」、というワードを聞いてどんな言葉を連想されるであろうか? しかし連想される前に考えてみてほしい。 深夜に次郎系ラーメン、どう考えても健康に関して言えばよくない。しかし言葉として魅力を持っている。言うなれば、いけないのに、どうしても惹かれる。そこにあるのは背徳、という言葉であるのかもしれない。
さて、並行世界と書いてパラレルワールドと読む訳であるが。並行世界というのは自分達の生きる世界とは、何処か少しだけ異なっている世界であり、そこには自分でない自分がいるらしい。と言う事は、もし並行世界があるとしたら、ラノベを読んでいない私もいるのだろうか。例えばTCGや漫画といった別のものに熱中している私もいたりするのだろうか。
読書感想:弱小国家の英雄王子1 ~最強の魔術師だけど、さっさと国出て自由に生きてぇぇ!~
さて、画面の前の読者の皆様には逃れられぬもの、というのは存在しているであろうか。例えば社会人であれば会社においての責任、仕事、というものから逃げられぬかもしれぬ。逃げたいと思っていても、生きる以上逃げられぬ。そんなものを抱えている読者様もおられるかもしれない。
読書感想:エロゲの世界でスローライフ ~一緒に異世界転移してきたヤリサーの大学生たちに追放されたので、辺境で無敵になって真のヒロインたちとヨロシクやります~
さて、泣きゲーの世界にエロは不要というのは誰が言った言葉であろうか。実際、泣きゲーであれば無理にエロを噛ませる必要はないのかもしれない。というよりであるが、最近エロゲというジャンルの衰退というのが見られないだろうか。ロープライスなゲームが増えて来たり、ブランドの倒産があったり。しかしエロゲ、というのは確かに一つの黄金時代を築いていたのは確かであり。鍵っ子は葉っ派という言葉を生み出したのも事実なのである。
読書感想:マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする
さて、全く自分とは関係ない、人格や性格を自分として身に着け演じる者と言えば? という質問をされて画面の前の読者の皆様は誰を連想されるであろうか? 役者、という答えを連想される読者様も多いかもしれない。詐欺師、という答えを連想される方もおられるかもしれない。ではこの二つに同時に当てはまる言葉と言えば何かと聞かれて、「仮面」という言葉を連想される読者様はどれだけおられるであろうか?
前回感想はこちら↓ 読書感想:このライトノベルがすごい! 2023 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今年に起こった大きなニュースと言えば何だったであろうか。とりあえず大谷選手の大活躍であろうか。それはともかく今年もまたこの季節がやってきた。一年に一度、ラノベ読者たちの祭典、最大の推し活の機会が。という訳で今回のランキングはどうだったのか? 早速書いていきたいのでこの先は、ネタバレ要注意である。
読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた8
前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で匡、ダガー、チュリリという淡雪の二個下の世代の後輩たちが参入し、よりカオス度を増していくライブオンの面々であるが。この三人の中、実はその在り方に矛盾があるライバーが一人、いるのでは? と思われた勘のいい読者様もおられるかもしれない。まぁその話は置いておいて、今は心の片隅にでも置いておいていただければ幸いである。
読書感想:スクール=パラベラム 最強の傭兵クハラは如何にして学園一の劣等生を謳歌するようになったか
さて、突然ではあるが。学校、例えば高校において爆発音が響いたりしたら事件か事故のどちらかを伺うべきであるし、銃撃音が響いたらまず事件である。仮に銃撃音が響いたら治安が悪い、なんてものじゃない。しかし、かつてラノベの時代にはそんな時代もあった、というのを画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。例えば某フルメタル・パニック!のように。学校で普通に銃撃戦やってたり、巨大ロボット同士が戦っていたり、人外やら異能バトルの舞台になっていた時代もあったのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。最近寒くなってきて眠気との戦いがきつい真白優樹です。さて本日はそろそろ発売の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする ・著:滝浪酒利先生 絵:Roitz先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております、新人賞の受…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:あなたの事が好きなわたしを推してくれますか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で自分が推していた存在である三人の少女から推されているという事が判明し、互いに推しあう、という中々類を見ない状況になったこの作品の主人公、啓太郎であるが。前巻ではのぞみ、という推しに推されて始まった訳であるが今巻では何を描いていくのかと言うと。今巻では表紙にもある通り、推しのVtuberであるマリエルこと、芹香。多分彼に対する思い出は一番長いであろう彼女をメインに据えたお話なのである。
読書感想:少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様にはトラウマ、というものは存在するであろうか。例えば何らかのアニメでショッキングなシーンを見た時、例えば日常生活で何か酷いものをみてしまった場合。そのような場合にトラウマ、というものは発症するやもしれぬものであり。内容によっては日常生活にも影響を及ぼすものとなるかもしれぬのだ。
さて、最近の双子がヒロインの作品と言えば個人的には「ふたきれ」こと、「恋は双子で割り切れない」であると思うが、かの作品はきちんと双子の片割れを選んで恋人になっている訳である。それもまぁ当たり前、仕方のない事かもしれない。双子を纏めて選んでしまってはハーレム系ラブコメ。現実的な恋愛観に即するならば、何方かを選ぶのが常であるのだから。
読書感想:死神と聖女 ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~
さて、全寮制女学園という舞台を紐解いてみると、古来的にはどんな作品があげられるのだろうか。女学園、と言う舞台はまぁまぁな数があれど、全寮制、までいくと中々無いかもしれぬ。では画面の前の読者の皆様は、女学園と言う言葉を聞いてどんなイメージを連想されるであろうか。秘密の花園、女の花園。それこそ何らかの百合な作品の舞台、というイメージをされる方が多いかもしれない。
さて、炒飯という料理を食べたことのないという画面の前の読者の皆様は多分存在しないであろう。炒飯、それは美味しいものであり、簡単にできる料理である。しかし油をかなり使う、という料理なので意外とカロリーは高いと言えよう。そしてこれもまた忘れてはいけぬのであるが。深夜に高カロリーなものを摂取したら、デブ一直線であると言う事を。
さて、サッカーに関する作品と言えば、イナズマイレブンやら古くはキャプテン翼等様々な作品がある訳であるが。そも、サッカーに限らずラノベでスポーツものがそんなに存在しない気がするのは何故なのだろうか。やはり、スポーツ、ひいてはスポ根ものに特有のものである熱さを、文章でしか書けぬラノベ、というのは熱さを出すのは中々大変、というのがあるのだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で始まった、晴麻と紅葉、二人の異能保持者による探偵とその相棒によるお話が始まった訳であるが。紅葉の父親の死、という謎がこの作品の根幹にはあり、そもそも紅葉の不死への対処、という手掛かりもない問題がこの作品にはある訳であるが。その問題に今巻は光を当てていくのか、というと今巻ではそんな事はない。寧ろ今巻では、二人の心の距離の更なる接近を描いてくのだ。
さて、「切り札」という言葉が一番よく使われるのはTCG関連のアニメであると思うが、切り札というのは簡単に言えば見せ場を作ったり、勝負を決めるカードであったりする。そんなカードはデッキに何枚入れるのが正解なのだろうか。TCGアニメであれば、一枚だけ入れている切り札をナイスなタイミングで引き当てたりするものだが、現実的な構築で考えるのなら複数枚採用すべき、とも言える。では一体、どの方向に構築を考えるべきなのだろうか。
こんばんは。最近寒い日が続いているので、段々お布団の魔力が強くなっている気がする真白優樹です。さて本日はガガガ文庫が早売りしていたので、今月発売のガガガ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・死神と聖女 ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~ ・著:子子子子子子子先生 絵:南方純先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深…
読書感想:ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で音属性というハズレ属性の価値の一端を示し、更には秘めた力の一端も晒したこの作品の主人公、アルバスであるが。画面の前の聡い読者の皆様ならお察しであろう。彼の忘れた過去の中、そこに何かの秘密が隠されていると言うのが鉄板な展開であると言う事を。そのお察しは間違えていない、しかし、それを晒してみればとんでもないものが出てくる。藪をつついて蛇を出す、どころか円環の蛇級なものが出てくるのが今巻なのだ。
読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。
こんばんは。作業用BGMとしてyoutubeで動画を流してヘッドホンで聞きながら、という環境にいる真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・これが魔法使いの切り札 1.黎明の剣士 ・著:羊太郎先生 絵:三嶋くろね先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作…
こんばんは。ファンタジア文庫の発売日が豪雨予報で気が滅入っている真白優樹です。偏頭痛で動けないとでもいう理由にしてお休みしたいけれど、働かないとラノベは面白くないので出勤するとして。今回はちょっと遅くなってしまいましたが、先月読了した作品の中から、お勧め作品を紹介していきたいと思います。 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ではまずはこちらの作品です。恋人同士を飛び越して夫婦の状態から始まる、夫婦のいちゃいちゃと、戦いに生きていた者達のその後のお話であるこの作品。夫婦としての混じり気のないいちゃいちゃを楽しみたい読者様は是非。 読書感…
読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話6
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻恋人同士になった晃と葵はその後も幸せに暮らしました、以上解散。という訳ではないので、今巻からは恋人同士、遠距離恋愛の日々となる訳であるが。画面の前の読者の皆様、これは絶対にご存じであろう。どんな物語にも始まりがあれば終わりがあり。その終わりの形というのは、誰しもが望んだ形で終われるとは限らぬと。この作品はここまで来てしまえばもう大丈夫、望んだ形と終わりは相なる訳であるが。 さて、この作品の理想的な終わり、とは何なのであろうか?
読書感想:有名VTuberの兄だけど、何故か俺が有名になっていた #1 妹が配信を切り忘れた
さて、画面の前の読者の皆様のなかには、今度アニメ化される「ぶいでん」、こと「Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」という作品をご存じの方も多いであろう。あちらの作品は配信を切り忘れ、ストゼロ大好きな酒カスお姉さんの素顔がバレ、という所から始まった訳であるが。ふと思うと最近、Vtuberものは増え始めてきている訳であるが、何処かで事故が起こったり、事故から始まったりという作品が多かったりしないだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹はカノジョにできないのに 4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、春太と雪季と晶穂、そして春太の心が欲しいと思う数々の女の子達。 妹はカノジョにできないのに、しかしこの作品は妹と絶対結ばれると明言されている。これは一体どういう事なのか? その全てに触れ、そして春太の選択を。その最後まで描いていき、最後に訪れる景色を見るのが最終巻である今巻なのである。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は多分、スマホは持っておられるであろう。寧ろ今の世の中においては持っていない人の方が少ない、スマホという存在。検索から取引まであらゆることが出来て、今や生活の中に必要不可欠であるというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 しかし利用しすぎると依存症、という事になり。更には、いつの間にかスマホに縛られている、といっても過言ではない状態と言えるかもしれぬ。
読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。十一月もそろそろ中盤、そろそろ忙しい季節がやってくる気がする真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目の新刊についてお話したいなと思います。 富士見ファンタジア文庫編 ・これが魔法使いの切り札1 黎明の剣士 ・著:羊太郎先生 絵:三嶋くろね先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは皆様ご存じ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」シリーズや「古き掟の魔法騎士」で有名な羊太郎先生の新作です。先生と言えばファンタジー、そんな印象がありますが主人公が教える側、導く側だった今までとは違い、今作品では主人公が生徒、導かれる側との事。自信作との事なので…
こんばんは。この間ついに吐いた息が白くなり冬を実感する真白優樹です。さて本日は十四日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・有名VTuberの兄だけど、何故か俺が有名になっていた #1 妹が配信を切り忘れた ・著:茨木野先生 絵:pon先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは様々な人気作品を手掛けられている茨木野先生の新作となります。さて、事故配信からどう人気に繋がっていくのか。楽しみです。 ・ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした2 ・著:路紬先生 絵:つなかわ先生 二作品目はこちら。英雄祭の一環、決…
さて、教師と生徒のラブコメと言うのは、例えば、と今あげようとした作品を思い浮かべたら、多分今のオタクな皆様は分からぬであろう、自分の古ぶりを思い知らされたので敢えて言わぬとして。教師と生徒、その恋愛に付随するのは禁断、背徳、と言ってもいいかもしれぬ。卒業後であれば一応は問題なし、しかし現役生徒と教師のラブコメは倫理的に不純。そう考えると、中々に難しく奥深いラブコメであるのかもしれぬ。
読書感想:さんかくのアステリズム 俺を置いて大人になった幼馴染の代わりに、隣にいるのは同い年になった妹分
さて、あれがデネブ、アルタイル、ベガ 君が指さす夏の大三角、というのはとある有名なアニメの主題歌の一節であるが。夏の大三角形、その存在自体は画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 しかし、空に見えるのは三角形であるけれど、実際はそう見えるだけでそれぞれの星は、何光年もの距離を、三次元的な距離感で離れている訳であり。人間が偶々、大三角と呼んでいるに過ぎない。
読書感想:隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、「闇を生きる者」としては偽物、丹に中二病であるだけの一般人である紅音と、本物の「闇を生きる者」、暗殺者、「黒猫」としての裏の顔を持つ猫丸とのラブコメである今作品。紅音の偶々出た一言によりとんでもないアンジャッシュが起きてしまって始まる訳であるが。紅音の方から矢印は向いているも、猫丸の方からは向いていない、寧ろ警戒バリバリ、というのは画面の前の読者の皆様もお分かりであろう。ではこの状況から、どう話は展開していくのか。
こんばんは。十一月もそろそろ三分の一、そろそろ年末の足音が聞こえてくる気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・春夏秋冬代行者 秋の舞 上 下 ・著:暁佳奈先生 絵:スオウ先生 それではまず最初の作品はこちら。撫子が春を満喫する中、海の向こうの国の秋がやってくるらしい今巻。さて、見えてくる巨悪とは何なのか。期待したいです…
読書感想:絶滅騎士の魔導教室 1.訳あり最強騎士と落ちこぼれ生徒会長
さて、絶滅動物、と言えば画面の前の読者の皆様はどの動物を連想されるであろうか。絶滅、そこには理由がある。例えば環境の変化に適応できなかったり、人間の蛮行によって絶滅してしまったり。実は絶滅を逃れてひっそりと生きていた、という例もあったりするが、絶滅動物と言うのは基本的に復活は出来ないものだ。だからこそ、種の絶滅と言うのは取り返しのつかない事態である。
読書感想:毒の王2 最強の力に覚醒した俺は美姫たちを従え、発情ハーレムの主となる
前巻感想はこちら↓ 読書感想:毒の王 1 最強の力に覚醒した俺は美姫たちを従え、発情ハーレムの主となる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で偶々助けたミリーシアとレンカ、更には追いかけて来たティーと結ばれ、結果的にハーレムを築き正妻争いのど真ん中に巻き込まれる事になったこの作品の主人公、カイムであるが。そもそも彼、今までまぁ世間から隔離されて育ってきたようなものであり、故に世間知らず、と言っても過言ではない。という訳で始まった旅の中、カイムにとっては全てが初めて見るばかりのものなのである。
読書感想:高校全部落ちたけど、エリートJKに勉強教えてもらえるなら問題ないよね!
さて、日本と言う国は学歴社会、学歴主義であり、卒業している教育機関が後半の方に行けばいくだけ、将来の選択肢は広まっていく。故に例えば、最終学歴が中学校、所謂中卒、という立場だと仕事の選択肢はかなり狭まってしまう訳であるが。正直、社会に出てしまえば学歴なんぞどうでもいいものである、というのが社会人九年目の私の見解である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後、真樹に対し夕が抱いた微かな思い、という展開があったのは画面の前の読者の皆様もご存じであろうと言う前提の元にこの後の感想を書いていく訳であるが。 どう考えても深めてしまえば友情崩壊、そもそも周回遅れ。その思いは絶対に叶う事はない、という訳である。ではその思いは今巻で炸裂するのか、と言うとであるが。今巻で炸裂する事は無いのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全力回避フラグちゃん!4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で意外な黒幕による神様人質事件も解決した途端、モブ男の身体が崩壊し始めると言う波乱が巻き起こった訳であるが。その犯人を、この作品を読まれている読者様であればご存じであろう。死神№1、最初の死神の仕業である。彼女の仕掛けたバグがいよいよ炸裂し、一連の問題の決着を一先ずつける方向に向かっていくのが今巻である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極めて傲慢たる悪役貴族の所業 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で何者かの意識が転生を果たし、才能だけの怪物であった中に努力、という方向性を通してしまった事で、本物の怪物のような力を持ったこの作品の主人公、ルークであるが。普通の転生もの、と少し異なる点としては、あくまで意識はルークのものなので、彼からすればこの先の展開は分からない、という所だろうか。分かっていれば備えることはできるが、分からないから備える事も出来ない。
読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻まで読まれている読者様であれば隼人と亜利沙、藍那の三人は三人で付き合っている、という事を当然ご存じであろうが。この関係、傍から見れば歪んでいて、しかもそれをまだ、大体的に明かしていない、というのもご存じであろう。よく考えなくても、薄氷の上、といえるかもしれない。そして今巻より舞台は新学期、進級し先輩となる彼らにも、新たな展開が待っているのである。
読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 上 ~ヘンダーソン氏の福音を~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 8 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品は毎巻、作者様であるSchuld先生により九割以上の改稿が行われているらしいが、いつも思うのだが九割以上改稿したら、それはもう新作と言えるのではないだろうか。それはともかく、今巻では何を描いていくのかというと。web版では詳しく触れられなかった、エーリヒの氏族の結成、そのお話である。
読書感想:『君は勇者になれる』才能ない子にノリで言ったら覚醒したので、全部分かっていた感出した
さて、画面の前の読者の皆様は先人から何か、立場のようなものを継いだことはあられるであろうか。部長のような部活での立場でも、会社における立場でもいいが。しかし立場を引き継ぐと言う事は、その責任も同時に引き継ぐ、という事に他ならぬ。つまり、どういう事かと言うと。引継ぎの際は、きちんと何を引き継げばいいのか聞いた上で、納得の上で引き継ぐべきである。
さて、この私、真白優樹は何処からどう見てもラノベ依存症、かもしれない恐らくは。別にそのことを後悔している訳もないし、寧ろそれが私なのだと自負している訳であるが。それはともかく、依存というのはその言葉だけではマイナスのイメージがつく事が多いであろう。例えばラブコメにおいて依存系なヒロインと言えば、重めであることが多く、人を選ぶことも多い。そして例えば、ギャンブルや麻薬には絶対依存してはいけないのである、心の健康的に。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:貴族令嬢。俺にだけなつく2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、先に言ってしまえば前巻と今巻は二冊で一セット、後編となる晩餐会本番が今巻であり。エレナもルーナも、それぞれに思いを込め、ベレトに想いを伝えんとしているというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。それは良い、しかし同時に選べるのは1人だけなのか、と画面の前の読者の皆様は思われたかもしれない。しかしここで忘れてはいけない。この作品は貴族同士のラブコメ、であるという事を。
読書感想:お酒と先輩彼女との甘々同居ラブコメは二十歳になってから1
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。大学生を舞台に描くラブコメでよく入る描写と言えば? と聞かれて飲酒、という答えを出される読者様はどれだけおられるであろうか。無論、飲酒は二十歳になってから。例えば高校生くらいが舞台で飲酒してたら、今の時代においては犯罪であるから。だからこそ、飲酒と言うのは大学生になってから、である。
読書感想:幼馴染に陰で都合の良い男呼ばわりされた俺は、好意をリセットして普通に青春を送りたい1
さて、「リセット」という言葉を聞くのが多いのはゲームではないだろうか。リセット、それは基本的にゲームにおいてはボタン一つで出来る動作。しかし、例えば人間関係をリセット、という事になるとボタン一つではいかないのは皆様もご存じであろう。例えば社会人が親周りと縁を切る、とすれば戸籍閲覧制限、遠方への引っ越し、更には連作先の削除、といったように様々な手続きと手順が必要となる。 しかしそんな事を本当にやったとしても、実は出来にくい事もある、というのはお分かりであろうか。
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さて、昨今食料品だの電気代だのが全体的に高騰しており家計を圧迫、そこに対する対策が再来週が投票日であるらしい参議院選挙の各党の公約の中にも盛り込まれていたりする訳であるが。正直、そう簡単にいくのだろうか。その政策の実現、というのは簡単なものではない訳で。そう考えると、日本経済の好転というのはまだまだ時間がかかるかもしれない。
さて、時に画面の前の読者の皆様の中には動画配信者、youtuberになってみたい、と思われた方もおられるかもしれない。それが過去、か今かは分からないが。しかし今、youtubeというのは所謂レッドオーシャン、と呼ばれるものである、らしい。例えばゲーム動画配信、例えばバラエティ系、様々なジャンルに先駆者、人気者がいる訳であり、今参入しても、そういった方たちの後追い、焼き直しになるかもしれないのだから。
武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様も多分、スローライフがしたくなったことがあるかもしれない。煩わしい事から離れて何も考えず、のんびりしたい、と思った事があるかもしれない。しかしこの社会で生きていく以上、それは難しいものがあるかもしれない。それは異世界、例えば勇者パーティーであっても同じかもしれない。勇者は基本、魔王討伐が使命であるが。魔王討伐後、基本的には国政の世界に乗り出していったりする方が多いであろう。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、二人でなら何かが変われる、二人でなら自然でいられる。学道とこいろの、恋人のように近いけれど恋人ではない不思議な関係が出来たのが前巻であるが。文字通りの変化としてこいろは、まず保健室登校までは出来るようになったわけであるが。傍から二人の関係を見ればどうであろう。最早付き合っている、と言っても過言ではない筈だ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今までまぁ色々あった訳であるが、不穏な芽が出てくれば爆速で刈り取るか勝手に枯れるか、で順調に愛を深めてきた陽信と七海であるが。前巻、陽信に関するうわさはカップルコンテストで最早恋人を越えてな宣言をしたことで解消はされた、という事で。するとどうなってしまうのだろうか。
さて、生きていく上で、生活していく上でどうしても避けれぬもの、それはストレス。避けられぬのなら上手に付き合っていくしかない。そういう意味で重要なのは、どうストレスを発散するかという事であろう。例えばカラオケに行って大声を出す。ただ読書に費やして、物語の世界に入り込む。ストレス発散の方法は人それぞれあるであろう。大切なのは誰にも迷惑を掛けずに発散する、という事である。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。