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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書雑記:モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件

    さて、皆様はMHこと、モンスターハンターシリーズをプレイされた事はあるであろうか。かのゲームにおいてはこんがり肉や定食、更には団子等の様々な食事が登場する訳であるが、あのゲームにおける肉っていったい何の肉なのであろうか。と、いう話はともかくファンタジー世界における肉は魔物の肉である事も多いのだが、実際魔物の肉はどんな味がするのであろうか。人類にとって身体に悪いものが入っていたり気がするのであるが。

  • 読書感想:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが

    さて、昨日は今現在話題をさらい旧ツイッターでも話題の一位を掻っ攫った葬送のフリーレン、というアニメが金曜ロードショーで放送されていた訳であるが。あの作品から見れば分かる通り、例えば勇者パーティが魔王を討伐した後にも、勇者パーティの者達の人生は続いていくのである。それは昨日感想を投稿した作品でも、語らせていただいた通りである。ではこの作品における勇者パーティは、どんな人生を辿っていくのか。それがこの作品で語られるのである。

  • 読書感想:誰が勇者を殺したか

    さて、勇者と魔王の戦いと言うのはファンタジー世界における花形、王道の展開であるが。勇者と魔王の戦いが完結したとして、その後もその世界は続いていく、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。では完結した先、勇者はどうしているのだろうか。 例えば危険視されて闇討ちされたりすることもあるかもしれないし、何かの地位を得て、新たな舞台での戦いに挑んでいるのかもしれない。勇者とて、一人の人間。戦いの先にその人生が続いていくのだから。

  • 読書感想:くだものナイフと傷だらけのリンゴ1 モテすぎる彼女は、なぜか僕とだけお酒を飲む

    さて、高校生と大学生の違いであり、大学生になれば一応大丈夫なもの、と言われて画面の前の読者の皆様が思い浮かべるのは何であろうか。様々な答えがあるかもしれないが、その答えの一つとして「飲酒」、という言葉をあげられる読者様はどれだけおられるのだろうか。 お酒が飲める二十歳になるのは、基本的には大学生の時分であろう。ではこの作品はどんな作品なのかと言うとであるが。お酒ががっつり絡んでくる、大学生特有のラブコメなのである。

  • 読書感想:忘れられ師の英雄譚1 聖勇女パーティーに優しき追放をされた男は、記憶に残らずとも彼女達を救う

    さて、人間が本当に死ぬのはいつであるのか、という問いかけに対して、忘れられた時さと答えた人がいた訳であるが。実際、画面の前の読者の皆様は誰かが亡くなった後、その顔や声を忘れてしまった事はあるであろうか。忘れてしまう、のもまぁ仕方のない事なのかもしれない。ずっと忘れないよ、と誓ったりしてみても。記憶の風化、というのは中々に避けられぬものであるのだから。

  • 読書感想:ジョージは魔法の使い方を間違っていた!? 〜ダンジョン調査から始まる波瀾万丈の人生〜1

    さて、皆様は何気なく使っていた言葉が、実はその使い方が間違っていた、という事はあられるであろうか。気付かず使っていただけで、実は全く別の意味であったりしたり。例えばニュースで使われている言葉の意味が違ったりする事もあるかもしれないし、私が知らないうちに言葉を間違えた意味で使っている事もあるかもしれない。 そういう事に関する、注意も必要なのかもしれない。

  • 読書感想:魔女と傭兵2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女と傭兵 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で今までの常識が何も通用しない異大陸に到着し、冒険者と荷物持ち兼護衛と言う形でこの世界に馴染みだしたジグとシアーシャであるが。前巻ではシアーシャのタガが外れた力が見せられた訳であるが、今巻では何が見えるのか。それはジグの特異さ。今まで傭兵と言う生き方を貫いてきたからこその、培われてきたものと処世術が見せられていくのが今巻である。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、GCN文庫編。

    こんばんは。十月になりますが、この年齢になると結局いつもと変わらない真白優樹です。さて本日は、今週金曜日発売の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 ・著:タンバ先生 絵:駄犬先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀した作品です。果たして、落第貴族の暗闘はどんな方向へ向かうのか。楽しみですね。 …

  • 読書感想:カルネアデス 1.天使警察エルと気弱な悪魔

    さて、凸凹と書いてでこぼこ、と読む訳であるが凸凹コンビと聞いて画面の前の読者の皆様が思いつくのはどのコンビであろうか。ぴったりと息が合っている、という訳ではなく所々息が合わず、時にぶつかり合ったり。それでも共に何かに立ち向かう中で、唯一無二のコンビになっていく。そんなコンビ、と聞いて画面の前の読者の皆様が連想されるのはどのコンビであろうか。

  • 読書感想:エヴァーラスティング・ノア この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性について

    さて、倫理観と言うのは大切であるというのは、画面の前の読者の皆様もご存じであろう。それもまた当然である、倫理観が無ければ世の中は無法図な地獄絵図になりかねないから。しかしそんな倫理観と言えども、歪みが気付かれず、そのまま許容される時があるとしたら、いつであろうか。 その答えの一つは、戦時中、というのがあげられるのではないだろうか。

  • 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。その7

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。 その6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後の方で判明した次第であるが、何とこの作品の主人公である龍斗とヒロインである月愛は、付き合ってキスまではしているけれどその先までは未だ進んでいない訳である。信じられないかもしれないが本当の話だ。月愛の方は経験済みだし、若いというのはどんどん勢いで進みそうなものではあるが。 では何故そうなっていないのか、という辺りも書いていくのが今巻である。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

    こんばんは。九月も終わりそうになっている中、明日もお仕事な真白優樹です。さて本日は明日発売の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・エヴァ―ラスティング・ノア この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性について ・著:高橋びすい先生 絵:なえなえ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして一人の、死…

  • 読書感想:恋人以上のことを、彼女じゃない君と。3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋人以上のことを、彼女じゃない君と。2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、社会に出て擦り切れてから再会した元恋人同士、という糸と冬の関係はこの作品を読まれている読者様であればご存じであろう。元恋人同士、と言う事は元々は恋人であった、という事もご存じであろう。そんな時、何があったのか。まだまだ子供であった彼等に何があったのか。出会い惹かれて付き合って、別れて。そんな時期の事を描いていくのが今巻なのである。

  • 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。そろそろ十月になりそうですが、やっとこさ涼しくなる気配がしてきた気がする真白優樹です。さて本日は、九月二十九日から十月中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊のお話をしたいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 ・著:タンバ先生 絵:へりがる先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」シリーズを手掛けられているタンバ先生の新刊です。この作品も暗躍もの、という事で剣聖…

  • 読書感想:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団

    さて、「悪を為して巨悪を討つ」、というのはとある仮面の魔人の名言である。というのはさておき、「戦いは数だよ」、といった顔面が傷だらけな弟もいる。 実際、例えば一人、突出して強い戦力がいる部隊と、統率は出来ているが個々の力は比べるべくもない、万の部隊がぶつかり合ったとしたら、どちらが勝つであろうか。突出した強さとて、それが一人だけならいつか限界は来る。そこまで負けず、周りを削ぐことが出来れば勝てるかもしれない。 よくラノベである無双、も現実的に言えば多勢に無勢であれば出来ないのかもしれない。

  • 読書感想:クラスのプライド高めなお嬢様。家では俺のメイド

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はメイドはお好きであろうか。一口にメイド、と言っても例えばスカートの長さ一つとっても違いがある訳であるが。メイドさん、というのはいつでも一定の人気を持っているジャンルである、と言ってもいいのではないかもしれない。

  • 読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める

    さてさて、お立合い。これより始まりますは、無能と呼ばれた少年が神より習った武術で、無能から最強へと成り上がる物語也。 と、それはさておき、「武神」という肩書を聞いて画面の前の読者の皆様はどんなキャラを連想されるであろうか。自分としては中々いない次第であるが。

  • 読書感想:悪ノ黙示録 ―裏社会の帝王、死して異世界をも支配する―

    さて、古くはアル・カポネ等歴史の教科書に登場する事もあるギャングと呼ばれる存在。日本において言うなればヤクザ、であるのかと思うが違うかもしれない、というのはさておき。ギャング、もしくはマフィア。そのイメージとしてついて回るのは「裏社会」という言葉であろう。酒とクスリと、銃と暴力。 そういった言葉が付いて回るかはともかく、裏社会と言うのはバイオレンス、というイメージがある読者様も多いかもしれない。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

    こんばんは。仕事でストレスが溜まると、敵機に打ち込む弾丸が増える真白優樹です。さて本日は明日発売の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・英雄女騎士に有能とバレた俺のハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団 ・著:明石六郎先生 絵:氷室しゅんすけ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは小説家になろうで人気の作品の書籍化作品となります。果たし…

  • 読書感想:ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした4 ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした3 ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でかつての仲間の一人であるイオリに酷似した魔人の襲撃を受け、魔女神という一連の事態の黒幕を知った我らが主人公、玲人であるが。画面の前の読者の皆様、こうは思われないだろうか。一人、魔女神の手に囚われているのなら、他の仲間達は果たして、囚われていない、という事があるのだろうかと。もしそんな危惧を抱かれたのなら、その危惧は間違ってはいない。何せこの世界は玲人にとっては、厳しいものだから。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは。敬老の日と言えどお仕事のある真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・悪ノ黙示録 ―裏社会の帝王、死して異世界をも支配する― ・著:牧瀬竜久先生 絵:あるてら先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております、第17回小学館ラノベ大賞で優秀賞を受賞した作品となります。引用リポストにより…

  • 読書感想:ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100 (2)

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でやり込んだMMORPG「アローディア」、そのものの世界へと転移し、究極魔法を創ると言う目標に向けて邁進する事になった主人公、九郎であるが。今巻からはどんな方向に進んでいくのか、と言う事であるが。本格的にこの世界と関わる事であり、世界の隅々まで探検していくと言う事。そして、ゲームでは決して知り得ないものを知っていく、という事である。

  • 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。九月もそろそろ半分が過ぎましたが秋の涼しさというのは何処にあるのでしょうか、真白優樹です。さて本日は今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ・悪ノ黙示録 ―裏社会の帝王、死して異世界をも支配する― ・著:牧瀬竜久先生 絵:あるてら先生 それではまず最初の作品はこちら。 こちらは第17回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞された作品です。 先月刊行されました大賞作品も中々に個性が強い作品が…

  • 読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件8.5

    さて、戻れば一つ進めば二つ、関係ない今できるコトを全部、という訳でもないがのんびり、まったりとであるが進み続けている周と真昼。正直、もはや夫婦のような関係である二人をもう心配する事はないであろう、と言うのは何度も言っている訳である。もう結婚して小さな命を抱えている光景が次巻辺りで年代ジャンプで描かれようが、もう納得であるこの二人。では今巻では何を描いていくのか、という訳であるが。

  • 読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でいつか夫婦になる二人、一颯と愛梨の物語は幕を開けた訳であり、キスと言う行為が二人の関係を動かし始めた訳であるが、この二人、お互いに素直になれなくてじれったい、というのは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。つまりはどういう事か、話しは簡単、今巻ももどかしく、じれったいのである。

  • 読書感想:攻略できない峰内さん

    さて、TCGと書いてトレーディングカードゲーム、略してトレカというのだが。例えば世界大会を優勝されたプレイヤーの方が使っていたデッキと、そのまま同じデッキを組んだとしても、自分が強くなれるという訳ではない。大切なのはデッキの強さではなく、デッキ、そして大会等で使われるデッキへの理解度である。 どう戦うかを理解して、予想だにしない場面でどう動くかを考えて。積み重ねの先に、初めてそのデッキを使えるようになって、結果的に強くなれるのである。

  • 読書感想:隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません

    さて、言うまでもないが告白と言うのはラブコメにおいて重要なイベントである、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。一つの関係が、成就にせよ失恋にせよ、何らかの形に結実するのは間違いはない。ではそんな告白をもし誤爆してしまったら、という事はありえるのだろうか。 普通であればきっと、あり得ない事であろう。

  • 読書感想:凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でちょっと、どころか割と大分狂人寄りである只人の在り方が示された訳であるが。その只人に力を与えた存在である「耳の怪物」。その恐ろしさはどれほどのものなのか、というのを画面の前の読者の皆様は考えられた事があるであろうか。心配には及ばない。そのヤバさの一端が語られるのが今巻なのである。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。最近ラノベ読者と独立傭兵、「レイヴン」の二足の草鞋をこなしている真白優樹です。まぁ初心者なのでいつも死にながら攻略しておりますが。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません ・著:サトウとシオ先生 絵:たん旦先生 それではまず最初の作品はこちら…

  • 読書感想:怪物中毒3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:怪物中毒2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、あらかじめお伝えさせていただくが、怪物中毒、仮面舞踏街という究極の自由がある、混沌の街での物語は今巻にて終幕、である。零士や月達、只人としての自由を求める者、蛍や命たち、巻き込まれた者達のお話は今巻にて見納めである。では今巻では何が語られるのか。それは勿論、様々な真実。そして前巻、ひいては一巻から続く事件の黒幕との一先ずの決着である。

  • 読書感想:義妹生活9

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後で再婚した両親の新婚旅行により二日間、家で二人きりになると言う状況が発生した悠太と沙季であるが。恋人同士となって、初めて迎える二人きりの時間。普通のカップルの目線で考えれば意識する事が続いて、そのうち更なる発展を・・・・・・となったりするかもしれない。 しかしこの作品は「恋愛生活小説」、である。普通に発展するか、と言われれば。この作品の歩み的にはすぐは進まないのである。

  • 読書感想:姫騎士様のヒモ5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:姫騎士様のヒモ4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、姫騎士様のヒモ、第二部の始まり始まり。などと明るく言えるか、というと言える訳は多分無い、というのはこの作品を読まれている読者様であればご存じであろう。「灰色の隣人」という、この悪徳の集う街、誰もが皆何か昏いものを抱えているこの街。一度壊れて明るくなるか、と言われればそうではなく。寧ろより昏さは深まると言っても過言ではない。この街で生きる限り、誰しもがいつか昏さに巻き込まれていくとも言える。

  • 読書感想:ガリ勉くんと裏アカさん2 散々お世話になっているエロ系裏垢女子の正体がクラスのアイドルだった件

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ガリ勉くんと裏アカさん1 散々お世話になっているエロ系裏垢女子の正体がクラスのアイドルだった件 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で始まった勉と茉莉花の、まずは友だちから始めていく秘密を共有する関係であるが。この何気ない、しかし言い換えてしまうと中途半端、とラブコメ的には言えるかもしれない関係を動かすには何が必要なのであろうか。そこから一歩動かすには、やはり脱却、今まで縋っていたものから卒業する、と言うのが必要であるのかもしれない。

  • 読書感想:ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。

    さて、最近のラノベでツンデレ系ヒロインというのは中々見かけなくなった気がするが、画面の前の読者の皆様にとって、ツンデレなヒロインと言えば誰になるであろうか。その答えは各自、己の心の中に問いかけていただくとして。この作品のヒロイン、ステラ(表紙)はまごう事なきツンデレ、と言えるかもしれない。そんな彼女と共に送っていくのがこの作品なのである。

  • 読書感想:飯楽園―メシトピア― 崩食ソサイエティ

    さて、年を取ると脂ものが食べられなくなるらしいが、それに備えて若いうちに、肉を食べられるだけ食べておくべきなのだろうか。それはともかく、食の充実、というのは心の健康においては必要であるが、栄養バランスというものを考えなければ不健康に繋がる、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。この作品においても、「飯」、ひいては食事、というものが重要な要素を占めるのである。

  • 読書感想:忘れさせてよ、後輩くん。3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:忘れさせてよ、後輩くん。2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻に引き続き一年ぶりの続刊であり、思わず遅かったじゃないか、といい声で言いたくなるかもしれぬ今作品。しかし待たされた分の面白さは確かにある、と私は言いたい。では今巻では何が起きるのか、という事であるが。読み終えた後、画面の前の読者の皆様はこう言いたくなるかもしれない、某主人公が如く。やりやがったな、と。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。電撃文庫編。

    こんばんは。今週は仕事が厳しくてお疲れ気味な真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。購入作品が四作品だけ、というのも珍しいかもしれませんが。 ・飯楽園 ーメシトピアー 崩食ソサエティ ・著:和ヶ原聡司先生 絵:とうち先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しました、和ヶ原聡司先生の新作です。果たし…

  • 読書感想:浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:浮気していた彼女を振った後、学園一の美少女にお持ち帰りされました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、恋人と言うのは結ばれるまでが本番、という訳ではなく、結ばれてからが本番とも言える。そして一度別れたカップルが復縁してはいけない、という決まりもなく。この作品における元カップル、新世と莉愛は、恋人と言う絆は途切れれど、再び友人、という絆では繋がっている。その辺りは怜奈が許しているゆえに。その辺りにおいては、彼女は甘い、と言うべきか優しい、と言うべきか。それはともかく、付き合いだしてからが本番なのだ。

  • 読書雑記:八月読了作品の中から、お勧め作品の紹介のお話。

    こんばんは。九月にもなりましたが、最近職場の周りで赤とんぼが飛び始めている真白優樹です。田舎の職場なので、こういう時に季節を感じますね。 さて本日は先月読了作品の中から、個人的にお勧めしたい作品について紹介したいと思います。 読書感想:恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら - 読樹庵 (hatenablog.com) それではまず最初の作品はこちら。義妹と幼なじみ、二人に同時に告白され。恋が分からず戸惑う中、同じ学校との親友との距離が近づいていくこの作品。揺れ動く繊細な心の動きがありますので、そんな作品が好きな方は是非。 読書感想:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 - 読…

  • 読書感想:魔王令嬢の執行者 ~魔王国に追放された無能勇者、隠された天与スキルで無双する~

    さて、画面の前の読者の皆様はアルカナ、という単語を聞いて何を連想されるであろうか。十体いる高レベルモンスター、あれはセフィロトに関係ある、というのは関係ないが遊戯王において存在するアルカナをモチーフとしたテーマをあげられる読者様はどれだけおられるであろうか。と、いうのはともかく。この作品においては「アルカナ」と呼ばれるスキルが重要である、というのはとりあえず先に把握しておいていただきたい。

  • 読書感想:ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で蒼馬を囲む、静、ひより、真冬の恋愛混沌四重奏、通称「蒼馬会」が形成された訳であるが。全員の思いは蒼馬に向いている、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 と言う事は発生するのは、恋のさや当て。 今巻から本格的に、日常の中でラブコメが動き出していくのが今巻なのである。

  • 読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、春彦と結子、肉体関係で繋がるオフィスラブ、という大人らしいほろ苦さと、淫靡さも感じさせる関係が前巻で始まった訳であるが、前巻の最後、春彦の中で関係解消の一因となる、本気の恋心が芽生えたのは前巻を読まれた読者様であればご存じであろう。では今巻、その思いを抱えた上で二人の関係はどう発展していくのであろうか。早速それを見届けていきたい。

  • 読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、現在絶賛アニメ放送中、故に連続刊行である今作品。前巻のあらすじは、と言うと前巻を読まれている読者様であれば流石に覚えておられるであろう。ではその前提の元に話を進めていく訳であるが、今巻では何が起きていくのか。それは、ハッコンの成長と躍進。より大きな意味で、ハッコンが迷宮攻略に欠かせなくなっていくのである。

  • 読書感想:見た目は地雷系の世話焼き女子高生を甘やかしたら?

    さて、地雷系、というものに付随する要素はメンヘラである、と答えられる読者様もおられるかもしれない。メンヘラ、と聞くと愛が重い、と答えられる読者様もおられるかもしれない。では愛が重いヒロイン、という部分で読者の皆様はどこまでなら、愛が重いのは許せるだろうか。何処までの行動なら、笑ってみていられるだろうか。

  • 読書感想:デスループ令嬢は生き残る為に両手を血に染めるようです

    さて、デスループ、と言えば「死に戻り」、という言葉があげられる読者様も多いであろう。しかし、よく考えなくてもデスループ、というのは耐えがたき痛みを伴うものであり。続けていくうちに絶対に、心がすり減るであろう事は明白である。そう考えると、死に戻りの力を抱えているかの主人公は凄い、のだろう。それはともかく、この作品もまたデスループものである、タイトルからも分かる通り。では両手を血に染める、というのはどういうことか。それはデスゲームに巻き込まれてしまう、と言う事である。

  • 読書感想:俺がどんな選択をしようが、SS級美少女たちが全力で注目してくる

    さて、著者である春日部タケル先生と言えば、勢いの強い個性的な作品を幾つも出版されていると言う事で有名だと思うが、アニメ化もされた「のうコメ」こと、「俺の脳内選択肢が、ラブコメを全力で邪魔している」という作品をご存じであられる読者の皆様はどれだけおられるであろうか。かの作品は、脳内に突如湧いてきて選ばないと頭痛で選ぶことを催促してくる選択肢が混沌を引き起こしている訳であるが。令和になって、かの脳内選択肢が帰ってきた。また、かの混沌を引き起こすべく帰ってきたのである。

  • 読書感想:天才女優の幼馴染と、キスシーンを演じることになった1

    さて、仮面ライダー俳優、というのは俳優としての登竜門とも言われているらしい。それもまぁ、納得かもしれない。 主人公役の俳優の方の顔つきを、一話と最終話で見比べてみると、別人か? と思わず疑ってしまう程に、顔つきからして違うので。というのはともかく、ラノベにおいて、声優ものよりも俳優ものの方はあまり見かけない気がするのは、私だけなのだろうか。もし見かけないとしたら、何が難しいのか。

  • 読書感想:最強無名の剣聖王1 ~没落した子孫に転生した四百年前の英雄、未来でも無双して王座を奪還する~

    さて、エクスカリバー、と書いてfate的に書くと様々な漢字の読み仮名が付くと思われるが、実際のアーサー王伝説、というものは調べてみると意外と面白かったりする。そんな古典を楽しむのも時には良い。古来よりそう言った作品は、人々の心を魅了してきた、と言っても過言ではない。

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