親の介護他自身の介護への不安を ブログを通して紹介してきましたが、自身が入院、要介護となり 志半ばで、ブログをお休みさせていただく事となりました。 親の介護でストレスを抱えながらも日々奮闘されている皆様、 健康に気を付けて介護を乗り切って下さい。
両親の介護を通して、私が介護される側になった時への備えの重要性を書いていきます。両親の介護から葬儀までを振り返ります。
介護保険が給与から天引きされるようになり久しいですが、その中身について勉強する事はしませんでした。 介護保険を納めているんだから将来の要介護は大丈夫だ。と安易に考えていた私。 しかし現実は甘くはなかった。 親が要介護となり介護施設に入所という事態となり初めて、自己負担額を家族で分担する現実を知り、将来の備え不足を痛感した私。
介護施設で人生を全うする事を決めた叔母は、家内と金融機関に預けている資産の整理を私に託しました。その資産は個人としての資産の他に法人名義の資産もあり、それぞれ別々に整理し税理士の先生も別との事で片手間では出来そうにありません。しかし資産管理を終了させなければ、叔母も安心して介護施設に入所することが出来ませんので、私の仕事にも影響が出る程、大変な作業になりそうです。
自宅で要介護での療養が続く叔母が介護施設への入所を決断したようだ。 私は叔母から自宅の家内の不用品の処分と土地建物と金融関係の債券、証券の整理を託されることとなりました。
父親が相手に対して感謝の気持ちを言葉で伝えるという当たり前のことが出来ずに、周囲の人からの信頼を失い孤立していきました。人に言葉で伝える事の大切さを父親が知ったのは、自身が要介護になり自力では何も出来なくなった晩年の80歳過ぎの事でした。
生前の父親の言葉不足というか、コミュニケーション不足には本当に悩まされました。父親は『黙っていても判れよ』という感じでしたが、私達家族には父親が何を考え何を求めているのか分かりませんでした。 その事が母親との不仲にもつながったのではないか?と思っています。
親の希望の介護方法を選択する事は、親にも家族にとってもベストな選択でありますが、介護費用や家族の都合によって必ずしも親の希望通りの介護方法になるとは限りません。 現実的な話、親にお金はあるのか?家族全員に親の介護をする意思があるのか?によって親の希望以外の選択肢にせざるを得ない事も。
親が要介護のなった時、親の意見を尊重したいが、家族間の意見が合致せず人的手配が出来ない、兄弟での分担が出来ない。また親は介護施設への入所を希望しているが、親やその家族に金銭的、経済的な余裕がなく、介護施設に入所できない等、親の意見を尊重したいが現実には別の選択肢にせざるを得ない状況が多いと聞きます。
結局の所、介護施設に入る入らないは親の希望次第という事。 その介護施設がどんなに素晴らしい施設であっても親本人が希望しない場合、居心地は悪いという事になり、ストレスや認知症の進行に繋がります。 みるみるやつれていく親の姿を見て家族も親の意思を尊重すべきだったと後悔する事でしょう。
親や自分自身にも手の届きそうな介護施設。入所金がゼロで月付の施設費を支払う介護施設で、入所中に寝たきりや要医療になっても引き続き介護施設に居られるのだ。 高級介護施設の様に1億前後の入所金を払わなくてよいのは魅力ですが 月20万の施設費の支払は、それなりの蓄えがないと無理かなと。
親の介護施設選びにおいて私のような家庭では到底手が出ない高級介護施設をテレビで見た。入所金1億円前後で月の払いが20~30万円で、全食フルコースの食費は別途月8万円。要介護や要治療となっても人生を全うする迄 面倒を看てくれる、まさに老後の楽園である。
核家族化して全国に分散して住居を構える家族や親族。その中での親の死に備えて冠婚葬祭時の数少ない再会の場を有効に使い将来のもしもの備えについて話し合い文書化しておく事が重要になってきます。それには親も含めて親族が健常であるうちに、エンディングノートを用いて文書化し共有しておく事。
親の介護、葬儀と目まぐるしい日々が終わっても気を抜いてはいけません。 49日や納骨、3回忌、7回忌、自宅への弔問対応など、親の世話になった人への対応は終わりません。そんな工程を忘れて周囲に迷惑を掛けないように、エンディングノートの続きに未来ノートを追記して管理していきましょう。
親が要介護もしくは健常の時に親のもしもに備えて家族が親の遺志を確認し記録を残しておく事が重要です。 相続の事しかり葬儀方法や葬儀に呼ぶ人など親の口から直接聞いてノートに記録しておく事を勧めます。
親が亡くなると気が動転し何から始めたらよいか?わからない。実際 親の死に浸る間もなく死亡届けや葬儀の段取り、親類への連絡など息つく暇もないほどです。 そんな中で親が生前に貯えた葬儀の為のお金の在処が判らない、暗証番号や届出印が見つからない等のトラブルが。そんなもしもの時にあたふたしない為にも親が元気な内に、親の遺志や財産の保管場所等をノートにまとめておく事が大事です。
親の介護をしながらもその先の備え?についても考える時期に来ています。 親の入るお墓を次世代で守ることが出来るのか? 毎年かかる管理費やお布施に関して負担することが出来るのかという事です。自分の子供世代も含めて墓の維持管理に不安があるのであれば樹木葬の墓などの永代供養で今後管理費の負担のない墓の購入の検討も必要です。
樹木葬のお墓の最大のメリットは一度購入すれば、その後納骨や法事でお寺さんを呼ぶ時以外は管理費やお布施などは一切発生しない事。 残された家族も若い内は良いですが、いずれ高齢となり要介護等体のハンディを負った時でも墓の清掃は霊園が行い、経済的な負担もない事が最大のメリットです。
寝たきりや要介護期間が平均寿命に含まれている。本来は健康に自力で生活できる年齢を健康寿命として数値化するべきだと思う。平均寿命の最後の10~15年は 要介護状態であり、家族が親の介護に携わります。 より健康寿命を長くするために健常時からの運動の推進やサプリメントの服用の奨励をしていく事が、人生を全うするまで自力で生活できる健康寿命の維持に繋がると思います。
要介護で介護施設に入所中の義母親の弟が先に逝き、コロナ禍での外出制限の中、特例で2時間だけお別れの為の外出が許可された。 仲の良い姉弟故に、義母親もさぞかしショックであったと思うが、こんな突然の別れに私達家族もかける言葉もない。
義母親が幼少期から可愛がり今でも交流を続けてきた実の弟が心筋梗塞で亡くなった。義母親は自身が介護施設に入所してからも『○○(弟の名)は元気か?』 と絶えず気にかけてきました。が・・ 弟の突然の死で言葉もない義母親。
せっかちな日本人故に健常者と高齢者が共存できない現状は高齢化社会さなかの日本では今すぐ改善すべき問題であると思います。高齢や認知症だからと外出を控えさせ、自宅に閉じ込めるやり方は健常者と高齢者との共存を拒むものでしかない。
高齢者は介護施設に入所したり認知症になると隔離されて、人との関わりのない生き方を強要されますが、地域貢献という場を借りて、働く機会を与えられれば 心身共に健康寿命を伸ばす事が出来て 社会の一員として参加している気持ちの持続は、これからの高齢者たちにとってプラスに働けると思います。
アメリカでのアルツハイマー型認知症の新薬の製品化についての報道が注目されている。 今は亡き父親も認知症の晩年だあったので、この新薬があれば、認知症と向き合いながらもより人間らしい老後を送れたのではないか?などと思ってしまいます。
身寄りが無く、肺炎や外反母趾を患い長期療養中な気丈な叔母が最近弱気です。 介護施設に入所する覚悟で私に身辺整理を依頼してきました。それだけ心身ともに限界を感じての発言だったと、私も重く受け止めております。
コロナ禍となり久しいが最近私の亡くなった母親の妹である叔母の体調が思わしくない。と同時に、あんなに気丈で弱音を吐かない叔母が、体調の悪化と共に気持ちの面でも弱くなった気がする。 そんな叔母から『もう駄目かもね。』という話をする回数が増えた。
日々の日常生活、親の介護、仕事等々、ストレスを抱えて思い悩むような日々は続きますが、親の介護をするあなたが先に倒れる事のないように、その日の疲れはその日に取る事、1日の睡眠は7~8時間しっかりとって、明日への活力に変えていきましょう。
介護の備えにおいて要介護にならない為の食生活は、すでに疾患のある人にとっては辛いものです。病院の言う通りに食事制限をして投薬するのか? 好きな食べ物を食べて病状の進行は受け入れるのか?いずれにしても自身が要介護になって面倒を看るのはその家族です。家族の事を考えたら自分勝手な生き方は出来ないはずですが・・・。
子供たちが独立し伴侶に先立たれ独り暮らしの高齢者の断捨離は気が遠くなるほど辛いものです。 体調悪化で要介護や入院の兆候が見られたら遠慮なく家族や役所を通しての清掃業者等に依頼しましょう。 断捨離の志半ばで介護施設への入所や入院という事になれば、後悔というストレスを抱えたまま次の人生を歩む事になりますので勇気をもって 周囲に依頼する事が必要です。
豊かな老後を健康寿命を維持しながら楽しむためには適度な食事と運動が不可欠です。老後の将来の備えには自ら自立した生活できる事が前提となります。人の手を借りた生活は、すなわち要介護であり平均寿命が延びたとしても健康寿命アップには繋がりません。
自らの老後を楽しむためには要介護にならない健康寿命を高める取り組みが必要です。働き盛りの30~40歳代のストレスや忙しさに感けた暴飲暴食や健康維持の為の運動不足による動脈硬化のリスクが高まり、定年後、子育て後の自由な老後を謳歌することなく要介護状態に陥るケースだけは避けたいですよね。
自身が要介護や入院した時の為に身辺整理として断捨離や物の保管場所の明確化やエンディングノートへの明記等がありますが、一番肝心なのは普段から家族に対して自分の遺志というか、思いを伝えておく事が重要であると思います。
老後の備えは自分が要介護となり家に戻れなくなった時の為に家の不用品を身辺整理、断捨離して残された家族に家の中の物のありかを分かり易く整理しておく事です。それには自身がまだ心身ともに元気な内に不用品の処分や証券や通帳などのありかを分かり易く整理しておく事。 そしてエンディングノートで時分の遺志を表明しておく事です。
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親の介護他自身の介護への不安を ブログを通して紹介してきましたが、自身が入院、要介護となり 志半ばで、ブログをお休みさせていただく事となりました。 親の介護でストレスを抱えながらも日々奮闘されている皆様、 健康に気を付けて介護を乗り切って下さい。
親の介護や自身の介護に対する ストレスの解消方法は立ち止まらずに将来の介護の備えを怠らない事
親の介護を終えて安堵した瞬間に 将来自分が要介護になる前に介護の備えをしておきたいという志が 忘れられ親と同じ介護ストレスの道を歩む事だけは避けたい。 親の介護で抱えたストレスを 次世代にかけてはいけない。
親の介護や自身の将来の介護を考える上で経済的負担もストレスになりますね。 日常生活費の他に介護や入院費用を工面するとなれば、それなりの貯蓄が必要でありストレスが蓄積される大きな問題です。
介護ストレスって親の介護をしている時だけではなくて、自分が老いた時の要介護に対する不安も介護ストレスだと思うんです。 親と同じ轍は踏みたくないと自分の介護に対する備えに思い悩むのも介護ストレスではないか?
定年退職を居て何をするでもなく 隠居している人は老化や要介護のスピードが速いものだと感じる。 ご近所の隠居の年金生活者は年々 足腰が弱くなり歩行スピードが遅く辛そうである。
退職して年金暮らしになった際に 気を付ける事は現役時代と同じ金銭感覚から身の丈に合った生活レベルへの見直しです。 生活費が少なくなったのに交際費や娯楽費などを散在していれば やがて破綻し要介護時の備えもない最悪のシナリオとなる。
年金を多く貰う為に繰り下げ受給 するか?健康で動ける余力を残して年金受給年齢を決めるのか? 年金額が増えても自身が要介護で 楽しめないなら、元気な内に新たな挑戦をする事も良し。
年金に頼った生活を始めるタイミングは出来れば要介護ではなく自分で身の回りの事が出来る健康な状態で始めたい。 それには健康管理、適度な運動や 適度な短時間労働で日父の関わりを絶やす事なく生活する事
年金受給年齢を繰り下げて年金受給額を増やす方もいます。健康のためにも社会と関わる為にも働く事は良い事ですが、健康寿命を過ぎてからの年金受給は、ただ介護や医療の為だけに年金を受給する事にならないか?
定年退職して年金暮しになったら 好きな頃をやって生活するぞ と思っている人も多いと思いますが、何をしたいのか?40年近くの時間をどう使うのかを考えないと ただ長いだけのつまらない40年に なり、身心も衰え、要介護になってしまう事にも繋がります。
定年して年金暮らしとなり初めて思い知った仕事以外の付き合いの なさを嘆いていても仕方ないので これから40年、要介護に負けない 身心を作り、仕事以外の生き甲斐を持ち続けるためにも、新たな気持ちで人の輪に飛び込む覚悟が必要だ。
定年後、年金暮し後に時間を持て余す人は、仕事以外の人間関係を疎かにしてきた人。会社時代の様にもう誰も私達の事を気にかける人はいないから。 要介護なく心身共に健康に過ごしたいなら、新人のつもりで人の輪に飛び込むしかない
定年退職後も生き甲斐を持ち生きる事は簡単なようで難しい。 現役時代の管理職のプライドが邪魔をして、新人のつもりで人の輪に入れなければ、定年後は1日が長く寂しい生活に終始する。 そして心身は日々衰え要介護に まっしぐらとなる。
退職は老後前の一つの区切りである。私は雇用延長で60歳以降も働いているが、責任ある職務から解放され生き甲斐という意味では物足りない日々だ。こんな気が抜けた状態がたとえ働いていても要介護に近付く要因となる。
親が認知症になり要介護となれば その家族にも生活のリズムを変えて親の介護の時間を作るべく覚悟が必要となります。 今まで育ててくれて寄り添ってくれた親への恩返しの時間は残りわずかです。
親の介護を今迄他の家族に任せていた長男が自身の早期退職により 時間が出来た事で親との面会や帰宅申請等の要求がエスカレートして、介護施設やケアマネとの交渉役の長女が悲鳴
親だから要介護や認知症は仕方ない等と考えるのでなく、自身も60歳を過ぎれば要介護や認知症にならないための取組や備えについて 考える事が重要です。
親が元気な内に感謝を伝えたり 行動で示しておかないと、認知症 になった親に恩着せしても、もはや要介護になった親に子供の愛情は伝わらない。
親が元気な内に親孝行すればいいものの、男家族って親が要介護や認知症になって初めて親孝行を意識する遅さがあります。 卒業他就職、結婚等親への感謝のタイミングはこれまで何回もあったのに。
親の介護他自身の介護への不安を ブログを通して紹介してきましたが、自身が入院、要介護となり 志半ばで、ブログをお休みさせていただく事となりました。 親の介護でストレスを抱えながらも日々奮闘されている皆様、 健康に気を付けて介護を乗り切って下さい。
親の介護や自身の介護に対する ストレスの解消方法は立ち止まらずに将来の介護の備えを怠らない事
親の介護を終えて安堵した瞬間に 将来自分が要介護になる前に介護の備えをしておきたいという志が 忘れられ親と同じ介護ストレスの道を歩む事だけは避けたい。 親の介護で抱えたストレスを 次世代にかけてはいけない。
親の介護や自身の将来の介護を考える上で経済的負担もストレスになりますね。 日常生活費の他に介護や入院費用を工面するとなれば、それなりの貯蓄が必要でありストレスが蓄積される大きな問題です。
介護ストレスって親の介護をしている時だけではなくて、自分が老いた時の要介護に対する不安も介護ストレスだと思うんです。 親と同じ轍は踏みたくないと自分の介護に対する備えに思い悩むのも介護ストレスではないか?
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退職して年金暮らしになった際に 気を付ける事は現役時代と同じ金銭感覚から身の丈に合った生活レベルへの見直しです。 生活費が少なくなったのに交際費や娯楽費などを散在していれば やがて破綻し要介護時の備えもない最悪のシナリオとなる。
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定年して年金暮らしとなり初めて思い知った仕事以外の付き合いの なさを嘆いていても仕方ないので これから40年、要介護に負けない 身心を作り、仕事以外の生き甲斐を持ち続けるためにも、新たな気持ちで人の輪に飛び込む覚悟が必要だ。
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退職は老後前の一つの区切りである。私は雇用延長で60歳以降も働いているが、責任ある職務から解放され生き甲斐という意味では物足りない日々だ。こんな気が抜けた状態がたとえ働いていても要介護に近付く要因となる。
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親だから要介護や認知症は仕方ない等と考えるのでなく、自身も60歳を過ぎれば要介護や認知症にならないための取組や備えについて 考える事が重要です。
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