chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
親の介護は自分の未来 https://sabanonitsuke.hatenadiary.jp/

両親の介護を通して、私が介護される側になった時への備えの重要性を書いていきます。両親の介護から葬儀までを振り返ります。

サバちゃん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/12/21

arrow_drop_down
  • 親の介護~介護保険の現実①安易に考えていた?

    介護保険が給与から天引きされるようになり久しいですが、その中身について勉強する事はしませんでした。 介護保険を納めているんだから将来の要介護は大丈夫だ。と安易に考えていた私。 しかし現実は甘くはなかった。 親が要介護となり介護施設に入所という事態となり初めて、自己負担額を家族で分担する現実を知り、将来の備え不足を痛感した私。

  • 叔母の介護 ㊺介護施設入所の為、資産の整理

    介護施設で人生を全うする事を決めた叔母は、家内と金融機関に預けている資産の整理を私に託しました。その資産は個人としての資産の他に法人名義の資産もあり、それぞれ別々に整理し税理士の先生も別との事で片手間では出来そうにありません。しかし資産管理を終了させなければ、叔母も安心して介護施設に入所することが出来ませんので、私の仕事にも影響が出る程、大変な作業になりそうです。

  • 叔母の介護 ㊹自宅から介護施設へ~不用品の処分

    自宅で要介護での療養が続く叔母が介護施設への入所を決断したようだ。 私は叔母から自宅の家内の不用品の処分と土地建物と金融関係の債券、証券の整理を託されることとなりました。

  • 父親の介護編㉗言葉足らず

    父親が相手に対して感謝の気持ちを言葉で伝えるという当たり前のことが出来ずに、周囲の人からの信頼を失い孤立していきました。人に言葉で伝える事の大切さを父親が知ったのは、自身が要介護になり自力では何も出来なくなった晩年の80歳過ぎの事でした。

  • 父親の介護編㉖無言。伝わらない年代

    生前の父親の言葉不足というか、コミュニケーション不足には本当に悩まされました。父親は『黙っていても判れよ』という感じでしたが、私達家族には父親が何を考え何を求めているのか分かりませんでした。 その事が母親との不仲にもつながったのではないか?と思っています。

  • 介護施設か?在宅介護か?

    親の希望の介護方法を選択する事は、親にも家族にとってもベストな選択でありますが、介護費用や家族の都合によって必ずしも親の希望通りの介護方法になるとは限りません。 現実的な話、親にお金はあるのか?家族全員に親の介護をする意思があるのか?によって親の希望以外の選択肢にせざるを得ない事も。

  • 親の介護の選択~親の希望と経済力

    親が要介護のなった時、親の意見を尊重したいが、家族間の意見が合致せず人的手配が出来ない、兄弟での分担が出来ない。また親は介護施設への入所を希望しているが、親やその家族に金銭的、経済的な余裕がなく、介護施設に入所できない等、親の意見を尊重したいが現実には別の選択肢にせざるを得ない状況が多いと聞きます。

  • 介護施設は親が望むか、望まないか?

    結局の所、介護施設に入る入らないは親の希望次第という事。 その介護施設がどんなに素晴らしい施設であっても親本人が希望しない場合、居心地は悪いという事になり、ストレスや認知症の進行に繋がります。 みるみるやつれていく親の姿を見て家族も親の意思を尊重すべきだったと後悔する事でしょう。

  • 親の介護施設 手の届きそうな?施設は・・・

    親や自分自身にも手の届きそうな介護施設。入所金がゼロで月付の施設費を支払う介護施設で、入所中に寝たきりや要医療になっても引き続き介護施設に居られるのだ。 高級介護施設の様に1億前後の入所金を払わなくてよいのは魅力ですが 月20万の施設費の支払は、それなりの蓄えがないと無理かなと。

  • 親の介護施設 高級介護施設とは?

    親の介護施設選びにおいて私のような家庭では到底手が出ない高級介護施設をテレビで見た。入所金1億円前後で月の払いが20~30万円で、全食フルコースの食費は別途月8万円。要介護や要治療となっても人生を全うする迄 面倒を看てくれる、まさに老後の楽園である。

  • 親の介護の便利品 親の介護~お墓迄の引継ぎノート

    核家族化して全国に分散して住居を構える家族や親族。その中での親の死に備えて冠婚葬祭時の数少ない再会の場を有効に使い将来のもしもの備えについて話し合い文書化しておく事が重要になってきます。それには親も含めて親族が健常であるうちに、エンディングノートを用いて文書化し共有しておく事。

  • 親の介護の便利品 未来ノート

    親の介護、葬儀と目まぐるしい日々が終わっても気を抜いてはいけません。 49日や納骨、3回忌、7回忌、自宅への弔問対応など、親の世話になった人への対応は終わりません。そんな工程を忘れて周囲に迷惑を掛けないように、エンディングノートの続きに未来ノートを追記して管理していきましょう。

  • 親の介護の便利品 遺志表明ノート

    親が要介護もしくは健常の時に親のもしもに備えて家族が親の遺志を確認し記録を残しておく事が重要です。 相続の事しかり葬儀方法や葬儀に呼ぶ人など親の口から直接聞いてノートに記録しておく事を勧めます。

  • 親の介護の便利品 財産管理ノート

    親が亡くなると気が動転し何から始めたらよいか?わからない。実際 親の死に浸る間もなく死亡届けや葬儀の段取り、親類への連絡など息つく暇もないほどです。 そんな中で親が生前に貯えた葬儀の為のお金の在処が判らない、暗証番号や届出印が見つからない等のトラブルが。そんなもしもの時にあたふたしない為にも親が元気な内に、親の遺志や財産の保管場所等をノートにまとめておく事が大事です。

  • 親の介護のその先の事

    親の介護をしながらもその先の備え?についても考える時期に来ています。 親の入るお墓を次世代で守ることが出来るのか? 毎年かかる管理費やお布施に関して負担することが出来るのかという事です。自分の子供世代も含めて墓の維持管理に不安があるのであれば樹木葬の墓などの永代供養で今後管理費の負担のない墓の購入の検討も必要です。

  • お墓の維持は高齢化社会の課題?

    樹木葬のお墓の最大のメリットは一度購入すれば、その後納骨や法事でお寺さんを呼ぶ時以外は管理費やお布施などは一切発生しない事。 残された家族も若い内は良いですが、いずれ高齢となり要介護等体のハンディを負った時でも墓の清掃は霊園が行い、経済的な負担もない事が最大のメリットです。

  • 長寿の指標を健康寿命へする為に

    寝たきりや要介護期間が平均寿命に含まれている。本来は健康に自力で生活できる年齢を健康寿命として数値化するべきだと思う。平均寿命の最後の10~15年は 要介護状態であり、家族が親の介護に携わります。 より健康寿命を長くするために健常時からの運動の推進やサプリメントの服用の奨励をしていく事が、人生を全うするまで自力で生活できる健康寿命の維持に繋がると思います。

  • 親の介護 義母親編63 弟と最後のお別れ

    要介護で介護施設に入所中の義母親の弟が先に逝き、コロナ禍での外出制限の中、特例で2時間だけお別れの為の外出が許可された。 仲の良い姉弟故に、義母親もさぞかしショックであったと思うが、こんな突然の別れに私達家族もかける言葉もない。

  • 親の介護 義母親編62 弟に先に逝かれて

    義母親が幼少期から可愛がり今でも交流を続けてきた実の弟が心筋梗塞で亡くなった。義母親は自身が介護施設に入所してからも『○○(弟の名)は元気か?』 と絶えず気にかけてきました。が・・ 弟の突然の死で言葉もない義母親。

  • 認知症でも自分でやりたい。

    せっかちな日本人故に健常者と高齢者が共存できない現状は高齢化社会さなかの日本では今すぐ改善すべき問題であると思います。高齢や認知症だからと外出を控えさせ、自宅に閉じ込めるやり方は健常者と高齢者との共存を拒むものでしかない。

  • 認知症の親の社会貢献のあり方?

    高齢者は介護施設に入所したり認知症になると隔離されて、人との関わりのない生き方を強要されますが、地域貢献という場を借りて、働く機会を与えられれば 心身共に健康寿命を伸ばす事が出来て 社会の一員として参加している気持ちの持続は、これからの高齢者たちにとってプラスに働けると思います。

  • アルツ認知症の新薬に思う

    アメリカでのアルツハイマー型認知症の新薬の製品化についての報道が注目されている。 今は亡き父親も認知症の晩年だあったので、この新薬があれば、認知症と向き合いながらもより人間らしい老後を送れたのではないか?などと思ってしまいます。

  • 叔母の介護 ㊸施設へ入所する覚悟

    身寄りが無く、肺炎や外反母趾を患い長期療養中な気丈な叔母が最近弱気です。 介護施設に入所する覚悟で私に身辺整理を依頼してきました。それだけ心身ともに限界を感じての発言だったと、私も重く受け止めております。

  • 叔母の介護 ㊷『もう駄目かもね。』

    コロナ禍となり久しいが最近私の亡くなった母親の妹である叔母の体調が思わしくない。と同時に、あんなに気丈で弱音を吐かない叔母が、体調の悪化と共に気持ちの面でも弱くなった気がする。 そんな叔母から『もう駄目かもね。』という話をする回数が増えた。

  • 介護の備え⑧睡眠不足は認知症リスク

    日々の日常生活、親の介護、仕事等々、ストレスを抱えて思い悩むような日々は続きますが、親の介護をするあなたが先に倒れる事のないように、その日の疲れはその日に取る事、1日の睡眠は7~8時間しっかりとって、明日への活力に変えていきましょう。

  • 介護の備え⑦食事制限の選択

    介護の備えにおいて要介護にならない為の食生活は、すでに疾患のある人にとっては辛いものです。病院の言う通りに食事制限をして投薬するのか? 好きな食べ物を食べて病状の進行は受け入れるのか?いずれにしても自身が要介護になって面倒を看るのはその家族です。家族の事を考えたら自分勝手な生き方は出来ないはずですが・・・。

  • 介護の備え⑥断捨離を頼む勇気

    子供たちが独立し伴侶に先立たれ独り暮らしの高齢者の断捨離は気が遠くなるほど辛いものです。 体調悪化で要介護や入院の兆候が見られたら遠慮なく家族や役所を通しての清掃業者等に依頼しましょう。 断捨離の志半ばで介護施設への入所や入院という事になれば、後悔というストレスを抱えたまま次の人生を歩む事になりますので勇気をもって 周囲に依頼する事が必要です。

  • 介護の備え⑤健康寿命は食事と運動のバランス。

    豊かな老後を健康寿命を維持しながら楽しむためには適度な食事と運動が不可欠です。老後の将来の備えには自ら自立した生活できる事が前提となります。人の手を借りた生活は、すなわち要介護であり平均寿命が延びたとしても健康寿命アップには繋がりません。

  • 介護の備え④動脈硬化を予防すべき

    自らの老後を楽しむためには要介護にならない健康寿命を高める取り組みが必要です。働き盛りの30~40歳代のストレスや忙しさに感けた暴飲暴食や健康維持の為の運動不足による動脈硬化のリスクが高まり、定年後、子育て後の自由な老後を謳歌することなく要介護状態に陥るケースだけは避けたいですよね。

  • 介護の備え③言葉で伝える事

    自身が要介護や入院した時の為に身辺整理として断捨離や物の保管場所の明確化やエンディングノートへの明記等がありますが、一番肝心なのは普段から家族に対して自分の遺志というか、思いを伝えておく事が重要であると思います。

  • 介護の備え②捨てる勇気

    老後の備えは自分が要介護となり家に戻れなくなった時の為に家の不用品を身辺整理、断捨離して残された家族に家の中の物のありかを分かり易く整理しておく事です。それには自身がまだ心身ともに元気な内に不用品の処分や証券や通帳などのありかを分かり易く整理しておく事。 そしてエンディングノートで時分の遺志を表明しておく事です。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、サバちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
サバちゃんさん
ブログタイトル
親の介護は自分の未来
フォロー
親の介護は自分の未来

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用