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親の介護は自分の未来 https://sabanonitsuke.hatenadiary.jp/

両親の介護を通して、私が介護される側になった時への備えの重要性を書いていきます。両親の介護から葬儀までを振り返ります。

サバちゃん
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2020/12/21

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  • 葬儀前後が忙しいかも?

    私が父親の葬儀を家族葬にして分かった事は、当時は家族葬という認知度がなかった事もありますが、父親の葬儀に出られない親族が葬儀の前後に自宅へ弔問に訪れて私と妹とで弔問客への対応が大変だった事です。父親の田舎は冠婚葬祭を大勢で盛大にやるしきたりがあり、父親の遺志で家族葬をやると言っても、理解して貰えなかった。

  • 周囲の理解

    昨今、様々な葬儀の形が世間で認知されてきましたが、まだまだ葬儀は盛大にという考えの高齢の方も多いようです。 しかし経済格差が広がっていく中で、故人の葬儀を盛大に行いそれで終わりではなく、残された家族のその後の生活が安定するような葬儀後のこれからへの配慮も、周囲の義務となるべきであると思います。

  • 家族との絆

    インフレで物価が上昇し、それに反して昇給がされず収入減の昨今では、葬儀方法はその家族の経済状態にあった方法でするべきです。 盛大な葬儀をした後で残された家族が生活困窮するような事態だけは避けなければいけません。

  • 家族への葬儀方法の意思表示

    私自身が亡くなった際の葬儀方法については家族には家族葬で行いたいと伝えてあります。その費用や誰を葬儀に呼ぶのかなどをエンディングノートに記載してあります。 大分世の中に認知された家族葬ですが、私の亡くなった際の家族への負担を軽減するため、普段から親戚や友人に会うたびに私の葬儀は家族葬でやりますと明言しています。

  • 家族葬の認知度は上がった

    家族葬の認知度はテレビの影響もあり世の中に広く認知されました。葬儀=大勢で盛大に の時代はもう終わりです。 その家族の身の丈に合った予算で親を見送ることが出来れば親も喜んでくれるはずです。

  • 父親の葬儀の選択肢 家族葬

    父親が亡くなった当時は家族葬という葬儀方法は世の中に充分に認知されておらず、参列者を限定するという葬儀方法が親戚に理解してもらえず苦労しました。 今ではテレビなどで家族葬が広く認知されていますが。

  • 頭の体操

    男性の場合定年退職を機に仕事上の付き合いが皆無となり、人と接する機会が一気になくなります。 豊かな老後生活を夢見ていたものの現実は一人寂しくやる事もなく家で一日中ぼーっとしているなんて寂しい老後は送りたくないものです。 習い事やコミュニティーへの積極的な参加により、話す力聞く力が衰えぬ様にしながら、楽しい老後を楽しみたいですね。

  • 健康である事

    老後の将来の備えで資産を蓄えたり断捨離をしたりと怠りなく準備をされていると思いますが、これもそれも健康でなければ自分の蓄えた資産で豊かな生活は送れませんね。部屋が片付き食べるのに困らない蓄えも、自分の目で見て手足で確かめる事が出来なければ意味がないです。

  • あと40年も生きるのか?

    人生100年時代、60歳からあと40年も生きていくって想像できません。 ただ一つだけいえる事は、年金暮らしでただ家にいるだけでは心身ともに老いていくだけという事。人との交流の場を求めてカルチャースクール等の習い事をしたり常に心身両面に刺激を与え続けることが老後を楽しむという事ではないでしょうか。

  • 寝ているお金に働いてもらう。

    老後の為の将来の備えにおいて一番効率の悪いお金の増やし方は普通預金です。 年0.001%の利息では10年続けたとしても老後資金のたしにもなりません。 せめて国債や投資信託などで年2~4% 位は増やしたいものです。

  • クレカも1枚に集約

    老後の為の将来の備えで大事なのは、現役時代よりも倹約した生活習慣を身に付ける事。その倹約の一つにカードやポイントカードをそれぞれ1枚に集約してポイントを集約させて家計の足しにする事。それには様々な生活での出費をカード1枚で管理していく事もポイントになります。

  • 通帳やカードをまとめる

    親が介護の末に亡くなって、家族の遺品整理に時間をかけてしまう事の1つに通帳やカードの多さがあります。最低限の数、つまり生活費用1冊、貯蓄用1冊計2冊あれば自身も家族も管理しやすいので 安易に勧められるままに使いもしない通帳やカードを作る事は避けましょう。

  • 庭木の断捨離

    念願の庭付の一戸建てを購入して夢だった庭作りを楽しんだ30歳代。 しかし30年という年月が経ち、体力の衰えてきた私に比べて、庭木は深く根を張りさらに伸び続けています。 そんな大きくなった植木を自分で管理出来なくなればただの邪魔な不要物となり、その大きくなりすぎたシンボリツリーを処分しない限りは、 家の貸し出しや売却も出来ない事があるようです。自分が要介護となり家族に処分を託すことだけは避けようと、早めの庭の断捨離を断行する事にしました。

  • 子供部屋の断捨離

    家族4人が暮らし、賑やかだった我が家も長男、長女共に就職を機に独立し家を出ました。2人とも県外への就職で我が家に戻る意思はない事から、学習机やベッドなどの重い荷物は特に心身ともに元気な内に断捨離をするべく夫婦で取り組む事にしました。心身ともにボロボロになり、要介護や入院という事になれば、子供たちに迷惑を掛ける事になるからです。

  • 親の備えを見てきて。

    渡すに亡くなった母親は生活費用の通帳とは別に将来の備え用の通帳を作り、将来に備えて自分の介護や葬式の為、私の家族や孫の為の貯蓄等を元気な頃から始めていました。自分の事だけでなく家族の為に母親が元気な頃から貯蓄をしていた事を感謝し、自分も母親を見習おうとするきっかけとなりました。

  • 借金だけは残さない。

    老後の為の将来の備えをする事は、例え自分が先に逝ったとしても家族には金銭的な負担を残さない、借金を残さないので良いですが、老後を前に大きな買い物をして老後に負担になるようなことはしないように心掛けています。勿論、住宅の修繕費や介護に備えた保険は必要不可欠なので続けていくつもりですが、蓄えもないのに趣味や道楽にお金をかける事は避けたいですね。

  • 家の将来

    自己所有の持ち家やマンションを所有している場合、自分が亡くなった場合の土地建物への将来の備えは欠かせません。 住宅ローンや修繕費などで残された家族に費用負担をさせないように、積み立てをしておく事。そして将来家をどうするのか、どうしたいのか?を家族と意見を共有しておく事が大事です。

  • 伝えたい事。

    自分自身に何かあった時の為に、通帳類や住所録、エンディングノートなどは普段からひとまとめにして決められた場所に保管しておく事。そして家族にも保管場所の事や保管物の詳細を伝えておく事が重要です。

  • 月1を将来の準備に充てる

    親の介護をしている時の私は心身共に元気で親の介護や仕事をこなしていましたが、50歳も後半の今の私は疲労感や物忘れ、イライラなど高齢の様々な症状が出てきました。そんな精神状態になってからでは、もしもがあった時に家族に私の遺志や思いを伝える事が困難になりますので 自分自身が元気な内に家族に言葉で そして文章で残す作業を今のうちにしておく事をお勧めします。

  • 今できる事をやる。

    50歳を過ぎると自分の中で後10年ちょっとで解放されると、肩の荷が下りてしまう方がいますが、現役の頭も体も元気なうちにやるべきことは沢山あります。 断捨離に資産運用、老後を乗り切る体力作り、そして家族に自分の遺志を伝えるエンディングノートの作成など、自分の老後を豊かにするためにやる事や残された家族に負担をかけない為の準備を怠ってはいけません。

  • 手先が不自由になる事

    要介護状態で人の手を借りなければ何も出来ない老後だけは何とか避けたい。 頸椎損傷の後遺症は50歳後半の私に様々な試練を与えてくれる。 字が書けない、指先がうまく使えない、 妻より歩行が遅い などなど 豊かな老後を迎えるために、自分の頭、手足を使って楽しめる健康を維持したい。

  • 親の介護で学んだこと

    両親の介護や義母親の介護、叔母の介護を経験して、今まで普通にこなしてきたことは当たり前でない事に気付きました。出来れば若いうちから体作りの趣味を継続して、年齢が高齢になっても以前と変わらずに自身で見聞できる頭、手足を手に入れたいという気持ちです。

  • 鈍痛で不眠症に

    左半身の鈍痛に悩まされて睡眠も万足に出来ない状態で夜勤の運転にも日々不安を抱えながらの毎日の中で、改めて健康でいる事は周りにも要介護の負担をかけることなく日々を老後を皆が幸せに自分の手足で過ごすことが出来るのだと感じます。

  • 指先の痺れで字が書けない。

    仕事中に頸椎を痛めて左半身に痛みや痺れが出始めてから約10年になります。 徐々に仕事にも影響がでてきました。 報告書の作成が日々の仕事終わりの作業なのですが、ミミズが這ったような字しか書けずに記入後は自己嫌悪です。 自分自身の要介護もそう遠くはないのかと真剣に悩みますね。

  • 頸椎損傷

    私は約10年間仕事で痛めた頸椎の痛みで 悩んでいます。親の介護で健康でいる事の大切さを学んだつもりですが、医者の言う通りに安静にする事なんて出来ないので、今日まで騙しだまし生活してきました。しかし左半身の鈍痛や痺れは段々酷くなる一方で、将来の自身の要介護の可能性を心配する日々です。

  • インフレや戦争で株価は↓ですが

    2022年はインフレ、物価高、米利上げ、ウクライナ侵攻に引き続きコロナ禍 と世界中の経済は停滞や低迷とプラス要因が全くない中で、それでも老後資産を蓄えるために資産運用をしなければなりません。

  • 年金の不足分を補う

    私も50歳後半で定年退職まで残り僅か。 老後の資産を確保するために投資信託を始めましたが、老後2,000万円問題も少しでも改善するために投資信託で資産運用を始めましたが、0.001の利息の預金利息では到底高齢化社会の渦に飲み込まれてしまいます。 リスクはありますが株式は充分なリターンも期待できますので定年までのわずかな期間ですがお金を寝かせておくのはもったいないので、資産運用で少しでも増やそうと思っています。

  • 老後資産の行方

    将来の老後の備えの為、株式の投資信託をはじめた私ですが、50歳を過ぎてから始めた投資で早く結果を求めすぎて最初は投資がストレスに感じていました。 しかし長い目で見て5年10年とワインを熟成させるようにじっくりと待つ事、はぐくむ事を知ってからは、結果を求めずひたすら積み立てをする気持ちを維持できるようになりました。

  • 人間失格

    親の介護をする特に50歳代の男性は我慢や忍耐全盛の時代に生きてきた人が多い分、自身が高齢になり、一人の力ではどうにもならない状況になっても一人で抱えて自身のストレスを放出するすべを知らない人が多いようです。しかし先の見えない親の介護を乗り切るためには人の力を借りて、時には肩の力を抜いて周囲に依存する勇気も必要です。

  • 心のかかりつけ医は近所で見つける

    心の病、ストレスの治療には親の実家や自宅近くのかかりつけ医の存在が重要です。どんな有名病院でも通院時間や待ち時間だけをかけて、診察時間5分だけで患者の気持ちを吐出す時間を取れないようでは、かえってストレスを増幅させてしまい、いずれ親の介護が出来なくなる事も考えられます。小さな開業医でも患者の話を聞いてくれるかかりつけ医を見つけておきましょう。

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