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親の介護は自分の未来 https://sabanonitsuke.hatenadiary.jp/

両親の介護を通して、私が介護される側になった時への備えの重要性を書いていきます。両親の介護から葬儀までを振り返ります。

サバちゃん
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2020/12/21

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  • 診察5分では物足りない

    親の介護ストレスが原因で心療内科に通う事になった家族の早期治癒の最大のポイントは、その病院が診察やカウンセリングに時間を割いてくれる病院かどうか?がポイントになります。 1時間かけて通院、2時間待ってたった5分の診察では良くなるどころか余計に悪化してしまいます。

  • その病院はカウンセリングの時間を充分とっているか?

    親の介護をする家族の心の病、ストレスは早期に治療しないとその後の親の介護が停滞してしまいますので、まずは家族が健康でいるために早期の受診を心掛けましょう。例え大きな病院でなくても充分に患者の悩みをカウンセリングする時間を取ってくれる病院、先生を探す事の方が重要です。

  • 薬よりも言葉

    自分の家庭を切り盛りして、仕事をしてその合間のスケジュールを全て親の介護に充ててきました。当然、休日や仕事終わりの時間は親の介護の為に実家に通う日々ですから、人との交流の時間はありませんでした。周囲に親の介護の事を打ち明ける機会もない事で、ストレスに起因するうつ等の精神的病の解消に薬に頼る日々が続きました。

  • 介護ストレスの原因は?

    親の介護による介護ストレスは、その他の経済的な問題でのストレスや仕事でのストレスなど様々なシーンに波及していきます。ストレスで病む人の多くは介護や仕事の悩みを一人で抱え込みストレスの発散が上手くない人が多く、親の介護に関してのストレスが仕事やプライベートへも波及するパターンが多いようです。

  • 樹木葬のお彼岸~両親に会いに行く

    今年も春のお彼岸がやってきました。 コロナ禍の中、密を避けるために彼岸の時期から少しずらすだけで、樹木葬のお墓で両親とゆっくりと話をすることが出来ました。 亡くなった父親が決めた樹木葬のお墓は管理費や永代供養料がかからないので、次世代の家族に金銭的な負担をかけずに引き継げるというメリットがあります。

  • 親の介護の便利品 杖

    亡くなった母親がまだ歩けた頃は杖は介護の必需品でした。歩行は持ち路Ⅿんの事、立ち上がり時でも杖がある事で独りで立ち上がることが出来ます。 そんな足の支えとなる杖ですから、安かろう悪かろうではいけません。 根が張っても丈夫で使いやすい杖である事が大事です。

  • アレグロビバーチェ

    父親が認知症の末に亡くなり長男である私が喪主を務める事となり、父親の遺体が安置できる葬儀会場で流れていたBGMがアレグロビバーチェでした。 シングルでもない?ヒット曲でもないのに妙に耳に残るメロディーでした。

  • 帰らざる日々

    父親は認知症が進行し日常生活に支障が出ても、生まれ育った故郷に帰り親族に逢えば元気だったころの父親のまま饒舌で落ち着いた雰囲気でした。父親が趣味だった登山の話で盛り上がり言葉がすらすらと出て来る様は私にとって驚きでした。 帰らざる日々の思い出は一瞬でも父親をあの頃に戻してくれました。

  • 鶴の恩返し

    義母親がまだ元気に親族やご近所さんをもてなして快活に動き会話で周囲を盛り上げていた行為は周囲の人間を元気つけてくれました。そんな義母親が介護施設に入所してから、周囲の方々は『○○ちゃんには世話になったから、今度は私が励ましてあげたい、役に立ちたい』と、恩返しを望んで実家に出入りしてきます。

  • 生きてこそ2。

    コロナ禍で人からの隔離で人に話したり主張をする事も出来ない中ですが、お義母さん どうか負けないでください。 私達家族もお義母さんと馬鹿話をして笑い転げたいです。コロナ禍でもともに楽しめるその日迄、どうか気持ちを強く持って辛い日々を乗り切って下さい。

  • ジュードロウ

    重度の老化(ジュードロウ)は介護施設に入所する高齢者にとって当たり前の環境になりつつあります。 在宅介護に限界を感じた家族が、藁にもすがる思いで頼った介護施設が毎日隔離の状況では、在宅介護時よりもつらい毎日に思えてなりません。

  • ㉗笑顔の行方

    義母親の生き甲斐である人との会話を奪われて、義母親から笑顔が消えた。 コロナ禍での忍耐だけの日々は、人から会話を奪い、忍耐という試練だけを与えました。人は考える、話す事が出来ないと頭を消化しきれずに物忘れや認知症を引き起こしてしまいます。

  • 『あんた 誰?』

    介護施設に入所する義母親に『あんた誰?と言われショックを受けた長男。 コロナ禍で当たり前の面会や会話が当たり前ではない状況で、義母親の認知症の進行や義母親を支える家族の精神状態も疲弊しています。

  • 蝕む

    義母親は3度の食事より好きな人と接する事、会話する事を遮断されて思考能力の衰えが顕著となり、無口にならざるを得ず、我慢我慢の日々を2年以上も過ごす事となります。こんなコロナ禍での状況では気持ちが蝕まれるのは時間の問題でした。 気心の知れた人との会話を絶たれる事は義母親にとっては拷問のような日々であったと思います。

  • 膝から認知症へ

    義母親の認知症は、足腰の悪化による入院で人との接触が制限されてから進行のスピードが速まったようです。 義母親にとってコロナ禍での入院は浸しい家族や友人との会話を絶たれ頭や指先の刺激が皆無になった事が認知症のさらなる悪化の原因となりました。

  • 時に愛は・・・。

    親の介護におけるその子供である兄弟姉妹の分担はそれぞれの住まいの地理的条件や介護をしようと思う気持ちに左右されます。血縁者にこだわることなく、近くの友人に全てを打ち明けて救いの手を求める事、役所のあらゆる相談窓口を利用する事が重要です。

  • 始まりはいつも・・・。

    人としての真価が問われる時。それは予期せぬ出来事(親の要介護)が起きた時に信頼できる人が周囲にいるかどうか? 普段から悩みを打ち明け友人の存在が大事であります。それは自分自身が普段から相手の為に汗をかけるかどうかです。 他人事を我がことのように心配できる友人関係の構築が大事です。

  • 気持があるか?

    親の介護は兄弟姉妹で面倒を看ると行っても普段から言葉のキャッチボールのない兄弟姉妹は血縁者というだけで気持ちの入った介護は出来ません。 このようなケースではただの義務感のみで介護をする事が多く、後々介護方針や金銭面でのトラブルが多くみられます。

  • 人間関係

    親の介護や他人の為に汗をかく事は、普段からの信頼関係の構築が出来ているか?会話を密にしているか?自分のパワーを無償の愛のごとく他人に捧げられるのかがポイントであり、普段から会話のキャッチボールのない関係は例え親の介護であっても義務感という言葉から逃れられません。

  • 血の繋がりを超えて

    私の妻が私の母親方の叔母を助けてあげたいという気持ちになる事は、過去叔母から妻に対しての気遣いや優しい気持ちを惜しげもなく与えてくれたことが起因していると思います。でなければ、妻が赤の他人の叔母を面倒見たい、様子を見に行きたい などと思えるはずもない。

  • 親の介護の便利品 コードレス見守りカメラ

    無くなった父親が認知症になり独り暮らしだった頃、火の元の不始末やものを無くす事例が数多くあり、その度に離れて暮らす家族への電話で大変な思いをした時期があった。父親の認知症による行動を把握するために見守りカメラを設置して現状把握をし今後の介護対策に役立てた過去があります。

  • 親の認知症介護特集①~㉓

    私の母親が亡くなり、残された父親が独り暮しになってから、会話もなく外での人との交流もない父親は認知症の進行が顕著になりました。最初は離れて暮らす長男である私への意味もない?電話から始まり、火の元の不注意や物隠し、そして徘徊、迷子と周囲の方へのご迷惑を掛けるようになり・・・。 そんな父親の認知症の介護体験を伝えていきたいと思います。

  • ほったらかし投資

    親の介護を自分の将来に置き換えてみると、老後資金は多いに越した事はありません。今寝かしているお金や、無駄な出費を抑えて将来の老後資金や要介護対策にコツコツと時間をかけて運用してみませんか?

  • 投資の今

    私は両親の介護を経験して、老後資産の重要性を学び、私自身の老後、介護の将来の備えとして投資信託を始めました。 昨今はコロナ禍、米国の利上げ、ウクライナ侵攻などでマイナス要素しかなく株価が低迷していますが、逆に言えば悪い事は出尽くしてこれからは株価上昇へと動くのではないかと期待しつつ、老後資産作りの為に投資信託に励んでいます。

  • 体ケアーでストレス解消

    毎日の親の介護で自分の身体ケアどころではなかった私ですが、介護する側が心身ともに健康でなければ親の介護や仕事をする事は出来ません。月1回でいいので、お金を払ってマッサージをしてもらう事で、疲れを取る事やストレス解消に繋がり、親の介護の明日への活力となります。

  • 親の介護ストレス解消 月1マッサージ

    親の介護と仕事の合間にマッサージを 取り入れる事で、介護する側の私の ストレスや体の痛みを解消する事が出来て、親の介護や仕事も少し前向きに取り組めるようになりました。介護する側が体の痛みやストレスを抱えていると親の介護にも身が入りませんから。

  • 親の認知症㉓その先へ

    義母親をはじめ介護施設に入所する入所者の方々がコロナが例え根絶できなくても、共存しながらでも、日々心身ともに充実した生活を送れる、そして家に帰れるという目標で日々に生活にはりのある 会話や笑顔の絶えない生活が戻る事を望みます。

  • 親の認知症㉒手先を動かす事

    認知長の予防には人と接して会話をする事と頭を使いながら手先を動かす動作も予防効果があります。 考える事、そしてその思考を手先、指先に伝えて動かす事で義母親をはじめ介護施設の入所者が普段の生活の中で楽しみながら認知症予防をするという生活が送れていない事が、 一番の問題です。

  • 親の認知症㉑追憶

    コロナ禍をきっかけに認知症になった義母親は、認知症になる以前の記憶は鮮明に覚えているものの、コロナ禍以降の事は記憶が曖昧で被害妄想的なところが多く見受けられます。会話の自由が奪われた事でこんなにも認知症が進むのかと驚かされる毎日です。

  • 親の認知症⑳膝に水が溜まっても・・・

    コロナ禍での介護施設生活を余儀なくされた義母親は身体的な衰えは多々ありましたが、言葉の自由は奪われずに今日まで楽しく生きてきました。 しかしコロナ禍で言葉や会話の自由迄奪われた今日では認知症という新たな病と闘う事とないました。

  • 親の認知症⑲コロナと認知症

    義母親はコロナ禍での入院や介護施設への入所で行動や会話の自由を完全に奪われて、日々認知症が進んでいます。 人をもてなす事、人の話を引き出す機会を奪われた義母親はたまの面会やリモートでの対面でも顔に覇気がなくなり表情は心ここにあらずです。心や頭の病は思ったより深刻です。

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