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Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

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2020/12/19

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  • Weekly Market Summary: 2022/7/29

    7/25-7/29: 米株は、FOMC後のパウエル議長発言とGAFAM決算に対する「いいとこ取り」反応で本領発揮。 株式は、週間でも月間でも相対的に「欧米高vs亜安」の西高東低が鮮明であった。米株はナスダックが月間で12.3%高と2020年以来の大幅高。急ピッチの上げからテクニカル的には達成感も意識される(下図参照)。FOMC結果は硬軟いずれにも解釈可能であったが、株式市場は今後の利上げペース減速期待を好感し、早くも金融相場先取り色が濃くなった。加えて、GAFAM決算も「警戒していた程悪くはない」とこれまた楽観解釈に落ち着いた。一方、アジアでは一連の中国リスク(ゼロコロナ政策堅持、対米関係の緊…

  • Weekly Market Summary: 2022/7/22

    7/18-7/22: 期待インフレが落ち着く中、市場の関心は景気及び業績にシフト。 今週の米株は、週末前までは軟化する経済指標を受けた金利低下と相次ぐ好決算から上昇モメンタムが継続したが、週末は欧米共に総合PMIが50割れとなったことやスナップの失望決算が広告業全般の連想売りにつながり反落した。週間では主要3指数共に上昇したが、グロース銘柄から採用抑制報道が相次ぐ等、来週の主力グロース株の決算発表が今後景気後退の織り込みを迫られるかどうかの試金石に。 欧州株は、前半はしっかりの展開もECBの50bps利上げ決定後はイタリア政局の混乱や国債利回り分断化阻止ツール(TPI)の実効性への疑念から独伊…

  • Weekly Market Summary: 2022/7/15

    7/11-7/15: 米6月CPIは予想上振れも、株式市場は業績見通しへの不透明感残る中、比較的冷静。 今週の米株は、週前半がCPI発表と景気後退への懸念から軟調な展開、週後半はCPIの予想上振れも、足元の原油安も手伝ってか利上げの早期終了期待が高まる形で市場が冷静な反応を示し、ブラックアウト入りを前にFRB高官の7月FOMCでの100bps利上げ否定発言したことや週末の経済指標が景気の底堅さ確認とインフレ低下期待につながる結果だったことも追い風となり切り返す展開。ボラティリティも低位安定が続く。米国債は景気後退懸念の深堀りから10年国債利回りは3%割れが続く中、2年国債利回りとの逆イールドは…

  • Weekly Market Summary: 2022/7/8

    7/4-7/8: 米株は景気後退懸念の後退から戻り歩調を継続 米株は、対中関税引き下げ期待、中国の大規模景気対策検討報道、予想下振れも底堅いISM非製造業景気指数、タカ派FRB高官の過度なリセッション懸念に対する牽制発言等が好感されて強含みの展開であった。金利先物市場では来年6月の利下げが織り込まれる中、前回FOMC議事要旨は足元の景気減速感とは不釣り合いな程の積極利上げ姿勢を明確化させたことで、株式市場もパウエル議長が盛んに口にする"humble and nimble"な反応を示した格好。ボラティリティもジリジリ下げて、VIX先物も期近急低下から通常モードのコンタンゴ状態に移行した(下図参照…

  • Weekly Market Summary: 2022/7/1

    6/27-7/1: 先週末と同様に週末はマクロ指標の下振れによる金利低下を好感した米株式市場だが、基本は景気後退懸念が影を落とす展開。 金利低下は景気後退懸念の裏返しであり、マクロ悪化とミクロ強気の乖離が鮮明化する中、景気後退までは織り込んでいない株式市場の楽観が正しいかどうかは7月下旬の決算発表で明らかに。 生産及び消費関連のマクロ指標下振れやFRB当局者の「断固たる利上げ」要推進発言が景気後退懸念を高め、株価の重しに。日本株も鉱工業生産の大幅マイナスをきっかけに下げが増幅。しかし、ボラティリティの動意はなく、未だ軽微な景気減速で済むだろうとの危機感の薄さを示唆。一方で、景気後退懸念の高まり…

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