『自律するチームのつくり方』について、5つのステップでできる実践的手法を紹介しています。また、『やりがい』、『課題解決』、『キャリア形成』、『価値観』、『マネジメント』の5つのキーワードを軸に、チームづくりのヒントを掲載していきます。
海外駐在(米:2拠点、独:1拠点)、営業、社長秘書、国内子会社出向経験を持つ会社員生活30年越えの現役サラリーマン。米国駐在時、総務・人事マネージャーとして生産会社の立ち上げに携わる。現在は、実務指導を通じ『自律するチームづくりができる次世代リーダーの育成』に注力。
5-169.“反省を促す”ではなく、“学びを得る”ために使うのが失敗 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
失敗やミスをしたとき、早くどこかに追いやりたいという気持ちで、嫌なものを扱うかのように“単なる後始末”をしているメンバー、リーダーがいます。
5-168.「どうしましょう」に、「どう思う?」「どうしたい?」で返す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
「どうしましょう」という部下に、「こうしたら」と応える上司。一見うまくいっている上司・部下のように見えますが、本当にそうでしょうか?
5-167.コントロールされることを減らし、コントロールできることを増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
人は、他人からあれやこれやと干渉されればされるほど、投げやりな気持ちになり、そのこと自体への関心が薄れ、
5-166.「存続をかけて」 ではなく、「〇〇を実現するために」 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
「会社の存続をかけて」という言葉をよく耳にしますが、この言葉から、希望をや夢を連想することができるでしょうか?
5-165.メンバーの呼び方、メンバーに対して使う言葉を見直す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
普段職場で何気なく使っている言葉。頻繁に使われている言葉の中には、例えば、「わかっているよな! 立場をわきまえろ!」というような“隠れたメッセージ”を含んでいるものが意外とたくさんあります。
5-164.排除できない人的障壁は効力を弱めることを考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
プロジェクトを、“チーム一丸となってこう進めたい”というとき、時として、どんなに話し合っても話が嚙み合わない障壁となる人が現れることがあります。
5-163.自分の仕事のアウトプットに、自分で値段をつける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
「これからは個の時代だから会社員も稼ぐ力をつける必要がある」とか、「会社が短命になっているから いざというときのために日頃から備えておくこと」と、最近よく耳にします。
5-162.“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みを捨てる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
多くのチームでは、リーダーが一番給料が高く、だから、仕事も一番できるべきと信じられています。そして、実際に、リーダーが一番仕事の能力が高いチームは多いと思います。
5-161.一歩を踏み出せないメンバーには、程よい距離感で伴走 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=
良いアイデアを思いついて提案できるのに、いざ進める段になると、最初の一歩をなかなか踏み出せないメンバーがいます。
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