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2020/11/24

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  • 1月中の療育(U一郎)

    一月初め、あれこれやらせた末に、 中旬頃から、昔、購入した教材を始めた。 「七田式プリントA」 これを購入したのは、U一郎がまだ3歳くらいかな。 「この子は、もしかして知的障害があるの?」という 漠然とした不安に包まれていた頃。 「ゆっくりでも、やらせていけば、何となるのでは?」 という期待もあり、周囲の評判をきいて購入した。 このプリントAのレベルは、こう書いてある。 「3歳半~5歳のお子さま向け」 「◯☓が書ける、大小・長短のわかるお子さまに」 「鉛筆でしっかり線や◯が書けるお子さまに」 この時、U一郎はまだ、このレベルではなかった。 新版K式発達検査で、DQ50以下だから、当然だ。 それでも、このプリントをカラーコピーして しばらく、何度も繰り返した。 そして、結局これをやめて、他のことを始めた。 その結果、現在の..

  • 私たち親子も、カモなのだろうか。(2)

    放課後デイサービス(放デイ)は、 だいたい3つのタイプに分かれると言われる。 (1)お預かりタイプ (2)お稽古ごとタイプ (3)療育タイプ そして、U一郎とO次郎は、今までに、 全てのタイプの放デイに通ったことがある。 (1)お預かりタイプの放デイは、 安全で清潔で、本人が楽しく過ごせれば、OK。 それ以上のことは、別に、期待もしなかった。 (2)お稽古事タイプの放デイは、 運動系、アート系、勉強系に行ったことがある。 一つの放デイで、複数のプログラムがあることも多い。 ある放デイの場合、指導員全員が、一般の教室で、 普通の子供達に、同じことを教えており、 授業内容は、あまりにまともすぎて驚いた。 でも、子供がついていけず、結果は出なかった。 それ以外の放デイでは、指導員がほぼ素人で、 イベント的に、子供に体験させるよう..

  • O次郎の障害の程度/202101

    【2021年1月現在】 最近のO次郎は、やはりADHDが強く出ており、 それが、コミュニケーションの問題に つながることもあるくらいだ。 自閉症的な傾向として、 「こだわり」もあるけれど、 それが、将来につながる可能性もあるため 学校生活と、どう折り合いをつけるか、かな。 知的障害については、 凹凸が大きいのに、やはり一見目立たない。 「特定の部分における習得の難しさ」が なかなか気づかれにくいし、 それをサポートできる人も、いない感じ。 個人的に、心理士さんと契約して、 時々、自宅で見てもらいたいところ。 全く期待しないで、児童精神科で相談したら、 アメリカでのケースだけれども、 O次郎に近い事例と対処法が記されたページを 心理士さんが、メールで送信してくれた。 そのことだけで、不安が少し軽くなり、 しばらく、穏やかな気持ち..

  • U一郎の障害の程度/202101

    【2021年1月現在】 最近のU一郎は、知的障害よりも 自閉症の特徴が、強く表れている。 有名な三つ組みの要件そのものだ。 ・対人関係の障害 ・こだわり ・コミュニケーションの障害 そして、そのことが、 いわゆる「問題行動」を引き起こし 本人自身と、家族や周りの人が、 大変になってしまう原因になりやすい。 多少、言葉の遅れとか、学習障害があるけれど、 「勉強を積み上げていく」のは、 それほど難しくないと思う。 でも、自閉症の部分について、 社会で、上手に過ごせるようにするのは なかなか難しいんじゃないかな、と さすがに、はっきり感じる。 この分野について、本当に知識や経験があって、 それ以外についても、人生経験がそれなりにあって、 よく考え、創意工夫する力がある専門家と 一日も早く、めぐりあいたい。 でも、心理..

  • 特別支援学級のこどもの送迎のこと(2)

    特別支援学級に入っているU一郎とO次郎を 私は、毎日、学校まで歩いて送迎している。 そのことで、時々、口を出す人がいる。 「もう、学校も慣れたでしょう?できるわよ。」 「お母さんだって、その方が楽でしょ?」 「本人にできることはさせるのが、本当の愛情。」 「あえて手を放すことも、自立には必要ですよ」 たいてい、そんな理由をあげて、 「子供を、一人で通学させろ」としつこく言う。 家から学校までの通学路には、 池や川、森のような大きい公園、 さらに、踏切や大きな幹線道路などが すぐ近くにあったりする。 ちょっとした観光地も近くにあるため、 国内の旅行者だけでなく、外国人もよく見かける。 そして、2人の子供たちは、学年がちがうから、 一緒に帰れることは、ほとんどない。 もともと、2人とも、仲良く一緒に帰ってくるような コミュニケーション..

  • 私がなくなった母親。

    O次郎は、時々、するどい質問をする。 「ママは、何して遊ぶのが好きなの?」 「ママは、本当は、どんな服が好き?」 どちらも、答えることができない。 好きなものとか、したいこととか、 もう、何もなくなくて、思いつかないから。 子供たち、2人ともに、障害があることがわかり、 その障害が、日常生活の流れを乱すようになってから、 私は、今までの私を、見失った。 子供たちは、毎日、モノを壊し、唾を吐き、 ケンカをして、奇声をあげて、走り回る。 他の子供が自然に覚えてできるようになることが 何度やっても覚えられず、できないことも多い。 私は、大量の洗濯と、膨大な片付けと掃除で 一年中、追われ続け、終わりは見えない。 子供たちのことで、よく、誰かに何かを謝って 解決できそうもない心配を、常に抱えている。 いつの間にか、私が身につけるものは..

  • 特別支援学級のこどもの送迎のこと(1)

    U一郎とO次郎は、特別支援学級へ通っている。 そして今、私は、毎日、この2人を、 学校まで、歩いて送り迎えしている。 家から学校までの距離は、 普通の子供だったら、一年生でも、 1人で歩いて通学できる程度だと思う。 もちろん、U一郎やO次郎だって、 1人で学校に通った方が、本人もいいだろうし、 私だって、本当は、そうさせたい。 でも、私は、U一郎やO次郎が、 「1人で通学して、途中、何かあっても絶対に大丈夫。」 とは、とても思えない。 2人とも、家から学校までの道は知っているし、 何もなければ、さすがに、もう往復できるだろう。 でも、何かあった時、通学路でどう行動するかなんて 可能性がありすぎて、予測なんてつかない。 その「何か」は、例えば、こんな時。 ・よくわからないことが起きた時。 ・感情が高ぶったり、気分が変わった時。 ..

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