更にフェイズが進んだ! 前回のサンデーシャクヤクでフェイズが変わる程の成長を遂げたとレポートさせてもらってばかりだが、あれから1週間、更にフェイズを一段落上げたようで、いよいよ開花がそう遠くない日に迫
大変な多趣味人間で、それら多彩な趣味に関してブログ記事を書き始めて約1年半。 映画とクラシック音楽、本と漫画の紹介、更にGoogle AdSenseに関連することを中心に書いています。 とにかく大変な凝り性。トコトン掘り下げます。
こんにちは。熱々たけちゃんです。このブログでは様々なテーマ(カテゴリー)で書いています。映画とクラシック音楽、本と漫画が中心ですが、合唱指揮者でもあり、合唱に関する記事も書いています。膨大なCDと映画ソフト、本を持っています また合格と合格後も非常に苦しめられたGoogle AdSenseについても苦労した分、他の人が経験していない貴重な体験をしていますので、是非ともお読みください!
ドンドン蕾が大きくなって、首も伸びる一方、2回目の摘蕾にも迫られる!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑩
4月中旬、蕾がドンドン大きくなってきた! 4月中旬となった。我がシャクヤク畑のシャクヤクたちは、どの品種もいよいよ成長を早め、その蕾は一気に大きくなってきた。蕾が大きくなるにつれて、その蕾を支えている
諦めていた挿し木に突如葉っぱが出現!半年後の思わぬ芽吹きに衝撃と感動!!~紫色のサルスベリ
半年も前に植えた挿し木から葉っぱが出現! 本日(2023年4月15日・土)、せっかくの土曜日だというのに朝からずっと強い雨に見舞われている。天気予報によると終日降り続くようだ。首都圏だけではなく、この
蕾がどんどん大きくなって、首も一斉に伸び始める驚嘆すべき成長ぶり!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑨
摘蕾した後、残った蕾はどうなったのか? 写真観察日記8で、4月2日・日曜に泣く泣くせっかくの蕾を間引くといういわゆる摘蕾をしたことを報告した。 これは僕としては何とも辛い措置だったのだが、シャクヤクな
シャクヤクの蕾が多過ぎて、間引きせざるを得ない事態にショック!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑧
蕾が多過ぎるという嘆き 写真観察日記7は、4月1日・土曜の報告だったが、その日記というかレポートの中で詳しく報告したラテンドールの多過ぎる蕾の件が、何とも嬉しく思う反面、非常に不安になってきた。 日記
シャクヤクの驚くべき成長に胸躍る!春の日差しを浴びてグングンと成長~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑦
今週は素晴らしい快晴に恵まれた 4月になった。 エイプリルフールの4月1日は、先週とは打って変わって素晴らしい好天に恵まれた。 暖かな春の日差しを浴びて、驚くほどグングンと成長してきているシャクヤクの
最高の交響曲にも匹敵する無伴奏合唱曲の高み:美しくも激烈な驚くべき音楽に圧倒される〜ブルックナー・チクルス②
ブルックナーの宗教曲の全貌 ブルックナーの全貌に迫る【序章】に続くブルックナーチクルスは、いよいよ各論に入っていくが、本命の交響曲はまだ先になる。 交響曲に入る前に、ブルックナーの交響曲と並ぶもう一つ
ブルックナーはどんな作曲家だったのか?その全貌に迫る【序章】〜ブルックナー・チクルス①
ブルックナーの紹介をスタートさせる いよいよブルックナーのことを紹介していこうと思う。 この熱々たけちゃんブログのクラシック音楽の紹介では、最近では夢の新フォーマットである「ブルーレイオーディオ」を集
雨に濡れそぼる成長著しいシャクヤクの凛とした佇まい~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑥
桜が満開となった週末に降り続く雨のイジワル 東京の桜が早くも3月22日(2023年)・水曜日に満開となった。史上最も早い満開だという。3年間に渡ったコロナ禍で、花見も碌にできなかった春がずっと続いてい
発芽からいつの間にか茎にまで急成長、その生命力とスピード感に驚嘆!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑤
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月19日) シャクヤクは、前回も書いたとおりあの真っ赤な芽が地面を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感には本当に驚嘆するしかない
発芽から一挙に成長、その生命のほとばしりとエネルギーに圧倒される!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年④
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月11・12日) シャクヤクは、あの真っ赤な芽が地表を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感にはあっけに取られる程である。 真っ赤
様々な株から真っ赤な芽がムクムクと地面を割って出てくる感動~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年③
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月4日) 3月に入って、遂に色々な株から一斉に、真っ赤な芽が地表に顔を突き出してきた。2月初旬の「ラテンドール」から始まって、2月中は「春の粧」と「滝の粧と」と3
僅かな株から少しずつ真っ赤な芽が顔を出し始める~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年②
本日のシャクヤクの全体像(2023年2月19・23・26日) 2月の中旬を迎え、まだまだ連日のように厳寒の日々が続いていたが、シャクヤクの方は一足早く春に向かって活動を開始しようとしているようだった。
2月早々、厳寒の中で遂に真っ赤な芽が顔を出す~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年①
品種によって発芽時期などは異なる 現在、我が家の庭のシャクヤクは、8つの品種、株の数は9つあり、現時点で9つ全ての株から芽が出ている。とは言っても、品種によってその成長というかスピードはバラバラだ。
シャクヤクを我が家の庭に見事に咲かせたい!~園芸ど素人によるシャクヤク栽培奮闘記
大好きな花:シャクヤク(芍薬) 昔から花はかなり好きな方で、特に木に咲く花が大好きだったのだが、このところ夢中になっているのは、あのシャクヤク、漢字で書くと芍薬だ。ボタン科ボタン属の草木類に属するあの
「LAMB/ラム」アイスランドの絶景の中で起きた奇跡の行方と意味するもの〜いま観るべき熱々映画
すごい映画を観た すごい映画を観た。かなり話題になっていた「LAMB/ラム」である。この映画のことは土曜日に放送中のTBSの「王様のブランチ」のLiLiCoの映画コーナーで知った。 3週連続して取り上
三谷宏治「マンガ 経営戦略全史〔新装合本版〕」〜分かりやすくて非常に役に立つ驚嘆すべき一冊!
こんな本が存在していることに驚嘆! 先日、久しぶりに御茶ノ水駅前の丸善で新刊本を中心にぶらぶらと物色していたところ、この本が3、4冊平積みにされていた。 これは一体どういう本なんだ?と手にして中を確認
「ナイトメア・アリー」デル・トロ監督によるダークなミステリーに描かれる濃厚な人間ドラマ~いま観るべき熱々映画
鬼才ギレルモ・デル・トロの最新作に興味津々 僕が大注目しているスペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による最新作の「ナイトメア・アリー」は、どうしたって観ないわけにはいかない。 ギレルモ・デル・トロ監
「NOPE/ノープ」度肝を抜く想定外の展開に震撼させられるSFホラー〜いま観るべき熱々映画
・ファウスト」ジョーダン・ピール監督の待望の新作 この映画のことは、見過ごしていた。というのは、映画館で観ることができなかったということだけではなく、この映画のことをほとんど知らなかったのである。 シ
小泉悠「ウクライナ戦争」〜今、読まなくていつ読むの!?お馴染みの小泉さんによるウクライナ戦争最前線
丸1年が経過しようとするロシアによる侵略 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってちょうど丸1年が経過しようとしている。2023年の2月中旬である。 ロシアがウクライナに侵攻したのは、昨年の2.2
鶴見俊輔「思い出袋」~八十代の鶴見が7年間に渡って書き続けた名随筆に深い感銘を受け、一気読み
味わい深い名エッセイに心を奪われる 前に紹介した「戦争が遺したもの」を読んで、鶴見俊輔の魅力にすっかり開眼させられた僕が読んだ、鶴見俊輔による晩年のエッセイ集である。 岩波新書から出ている「思い出袋」
プラトン「ソクラテスの弁明」~今こそじっくりと味わい、吟味したいソクラテスの死刑に至る裁判での肉声
初めて実際に読んだ「ソクラテスの弁明」 こんなあまりにも有名な古典的な名著を、今まで実際に読んだことがなかった。僕は哲学にも非常に興味があるだけに、忸怩たる思いである。 ソクラテスのことも、ソクラテス
手塚治虫「ネオ・ファウスト」:執念の3度目の漫画化は手塚の急逝によって惜しくも未完となったが、至高の傑作だ~手塚治虫を語り尽す㉒
手塚治虫の急逝によって未完となった3作品 前にも触れたが、手塚治虫の急逝によって未完に終わった作品は3本ある。 1本は前回紹介したベートーヴェンを取り上げた「ルードウィッヒ・B」。これは手塚治虫の急逝
グングン惹き込まれるスリル満点の類い稀な対談「戦争が遺したもの」~鶴見俊輔に上野千鶴子と小熊英二が鋭く迫る
興奮必至のすごい対談に夢中になる すごい本を読んだ。非常に気に入った。読んでいる最中にも興奮させられるが、読み終わった後にも、ジワジワと満足感が込み上げてくる。 「戦争が遺したもの 戦後世代が鶴見俊輔
「ミュージックボックス」隠れた傑作では済まされない稀有な名作~秀逸な法廷劇で描くホロコーストを巡るショッキング~いま観るべき熱々映画
この映画のブルーレイ化はほとんど事件! これにはビックリした。「ミュージックボックス」が遂にブルーレイになった。勘違いしないで欲しい。DVDになっていた映画が、漸くブルーレイになったということではない
ベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編5】:「第九」を徹底的に斬る!「第九」はどうして魅力がないのか
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。前回の【各論編4】を最終回として修了する予定であったが、大幅に長くなり、最後に第9番「合唱」だけを独立して取り上げることとなった。 ベートーヴェンの交響曲の全容の
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編4】第7番・第8番
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。今回は【各論編4】として、第7番と第8番の2曲を取り上げる。当初は第九も含めて3曲を紹介し、この回を最終回とするつもりで書いていたのだが、結局また長くなり過ぎて(
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編3】第5番「運命」・第6番「田園」
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編3】として、有名な第5番「運命」と第6番の「田園」の登場となる。 いきなりブルーノ・ワルターのCDのジャケット写真が出てくるが、ワルターが素晴
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編2】第3番「英雄」・第4番
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編2】として第3番「英雄」と第4番について紹介する。 いきなりカルロス・クライバーの写真が登場するが、第4番の紹介のハイライトとなるので、じっく
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編1】第1番・第2番
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜今度は交響曲だ【各論編1】
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜今度は交響曲だ【各論編1】
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ベートーヴェンが「不滅の9曲」で交響曲を一変させた!〜今度は交響曲だ【総論編】
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
ベートーヴェンが「不滅の9曲」で交響曲を一変させた!〜今度は交響曲だ【総論編】
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
高校時代、ベートーヴェン以外の作曲家に夢中になるも、原点はベートーヴェン。~ワルターの演奏が今でも最高と断言したい!
スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本の合唱曲に開眼させられる 高校時代、僕は本当に多感だった。新たなクラシックの
高校時代、ベートーヴェン以外の作曲家に夢中になるも、原点はベートーヴェン。~ワルターの演奏が今でも最高と断言したい!
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ベートーヴェンの「運命」を聴いてクラシック音楽に夢中になり始めた頃〜我が少年時代のクラシック遍歴
ベートーヴェン、いよいよ交響曲の紹介をスタート このところ、ずっとベートーヴェンについて紹介を続けてきた。 ベートーヴェンの全ての創作の中で3本柱となるのは32曲のピアノソナタと17曲の弦楽四重奏曲、
「ブラックホーク・ダウン」これを観ずにソマリア内戦を語れない!悲惨な戦場をリアルに描き切ったリドリー・スコット屈指の傑作〜いま観るべき熱々映画
ソマリア内戦の凄まじさを知るための必見映画 前回、韓国映画の「モガディシュ 脱出するまでの14日間」を大絶賛したときから、続いて紹介するのはこれしかないと決めていた。 それが「モガディシュ」の紹介記事
「モガディシュ 脱出までの14日間」閉館してしまったギンレイホールで最後に観た傑出した韓国映画〜いま観るべき熱々映画
あのギンレイホールが閉館してしまった! 僕が一時期熱心に通い詰めていたあのギンレイホールが今年(2022年)11月27日(日)に閉館してしまった。こんな残念なことはない。 僕はこの名画座を愛して止ま
森岡毅「 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命」〜誰でも後から身に付けられる森岡毅のリーダーシップとは?
通算5冊目の森岡毅の本はリーダーシップ論 2ヵ月振りに読んだ森岡毅の本はリーダーシップ論だ。森岡毅の本を読むのは、これが通算5冊目となる。森岡毅としては6冊目の本となる。 過去に読んで、その都度紹介を
手塚治虫「ルードウィヒ・B」:ベートーヴェンの若き日の奮闘と苦悩を描いた未完に終わった巨匠の絶筆!〜手塚治虫を語り尽くす㉑
またベートーヴェンなのかと呆れられそうだ。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲について4回連続して非常に長いブログを書いたばかりだというのに、「手塚治虫を語り尽くすシリーズ」でもベートーヴェンとは!? この展
「トップガン マーヴェリック」話題沸騰の超ヒット作を満喫するも、根本的な問題点を拭い切れない~いま観るべき熱々映画
話題沸騰の大ヒット作を漸く楽しんだ 今年(2022年)の夏から秋にかけての大ヒット作「トップガン マーヴェリック」を漸く観ることができた。残念ながら映画館ではなく、ブルーレイでの視聴となってしまったが
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲の徹底聴きまくり:【各論編-3《後期》】7曲の至高の傑作群~音楽史上未曽有の高みに歌が溢れる
ベートーヴェンの全ての弦楽四重奏曲を個別に紹介する各論編の3《後期》である。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に関する通算で4本目の記事となる。 今回は、音楽史上、未曽有の特別な高みにある孤高の名作群の登場
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲の徹底聴きまくり:【各論編-2《中期》】「ラズモフスキー四重奏曲」&「ハープ」~そびえ立つ最高傑作の真髄
ベートーヴェンの全ての弦楽四重奏曲を個別に紹介する各論編の2《中期》である。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に関する3本目の記事となる。 今回は、中期のいかにもベートーヴェンらしい名作中の名作を取り上げる
ベートーヴェンの弦楽四重全16曲を1枚のブルーレイで味わい尽くす:【中編】ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を徹底紹介(上)初期の作品18が秀逸!
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の後編:各論編のスタート 前回、ベートーヴェンの創作の3本柱の中でも、弦楽四重奏曲がとりわけ重要な作品であったこと、そして弦楽四重奏曲という演奏形態が、音楽史の中でどのよう
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全16曲を1枚のブルーレイで味わい尽くす幸福感:【前編】ベートーヴェンと弦楽四重奏曲について
ブルーレイオーディオの魅力にハマりっぱなし ブルーレイオーディオのことはこのブログでも何度か取り上げてきた。ベートーヴェンのピアノソナタ全集とマーラーの交響曲全集についてだった。 CDで8~10枚に及
ケネス・ブラナー「ベルファスト」郷愁と感動に満ちた珠玉の名品に笑いと涙が止まらない!〜いま観るべき熱々映画
こんなに感動した映画も久しぶり 素晴らしい映画を観た。我が愛するギンレイホールでだ。これを映画館の大スクリーンで観ることができたのは本当に嬉しかった。ケネス・ブラナー監督の「ベルファスト」である。 こ
手塚治虫「アポロの歌」:名作「きりひと讃歌」と同時に連載された黒手塚の隠れた傑作。誤解されてきたが「究極の愛の渇望と試練」に深く感動!〜手塚治虫を語り尽くす⑳
長い間、誤解されてきた隠れた名作 今回は「アポロの歌」だ。あまり知られていない。だが、色々な意味で物議をかもした社会的にはかなり話題となった有名な作品だ。これは悲運の作品と呼んでもいいかもしれない。長
佐藤優「プーチンの野望」〜プーチンを理解するためには非常に有用ながらも、あり得ない記述に仰天させられる問題の一冊!
ロシア専門家の佐藤優によるプーチン論 プーチンのことを改めて徹底的に理解しようと佐藤優の「プーチンの野望」を一気呵成に読んだ。 これは非常に有用ではあった。これを読むことで、僕のプーチンに対する理解が
塩野七生「ギリシア人の物語Ⅱ 民主政の成熟と崩壊」~最盛期を築いたペリクレスとその後のアテナが辿った悪夢に興奮必至!
塩野七生の「ギリシア人の物語Ⅱ」に今回も大興奮 塩野七生の「ギリシア人の物語」の第1巻を紹介したのは、今年(2022年)4月、ちょうど半年前のこと。 『塩野七生「ギリシア人の物語Ⅰ 民主政のはじまり」
超多忙だった9月。最終週5日間で5本の記事を配信し、月間ノルマ6本を達成できたワケ
超多忙だった9月、最終週5日間に5本記事を配信 僕のブログのある熱心な読者からこんなメールをいただいた。 「9月は珍しく、ブログの配信が止まってますね。私が熱々たけちゃんのブログを読むようになってから
「ハウス・オブ・グッチ」84歳のリドリー・スコットが撮った超名門ファッション創業家の権力闘争劇が圧巻!~いま観るべき熱々映画
「最後の決闘裁判」と同時に作り上げたリドリー・スコット監督の剛腕に絶句 リドリー・スコット監督の作品はこのブログでも何本も紹介してきた。僕が最も気に入っている映画監督の一人だ。今までに数多の名作と傑作
ゴルバチョフ「変わりゆく世界の中で」~本書を読んでいる真最中に届いた訃報に絶句。今こそ心して読みたい全人類の必読書
ゴルバチョフのことは、大好きだった 僕はあのミハイル・ゴルバチョフのことが昔から大好きだった。今、ロシアのプーチンがウクライナに理不尽な侵略戦争を行っている真っ最中で、世界中がロシアとウクライナの動向
森岡毅「苦しかったときの話をしようか」~森岡が社会人になる娘のために書いた「働くことの本質」。あらゆる若い社会人にとって感動の名著に!
この森岡毅も非常に感動的だった 引き続き森岡毅の本を読んだ。著者にとっては5冊目となる本、僕にとっては通算4冊目の森岡毅の作品となる。 それが今回紹介させてもらう『苦しかったときの話をしようか ビジネ
森岡毅『マーケティングとは「組織革命」である。』~森岡毅の組織論と「社内マーケ」術にまたまた脱帽!「ヒトと組織の本質」が明らかになる必読書!
森岡毅にまたまた脱帽させられた 森岡毅の本は今までに2冊読んだが、そのいずれも本当にめちゃめちゃ面白く、役に立つことばかりで、僕はすっかり森岡毅に首ったけになってしまった。 既に読んだ2冊は、森岡毅が
小熊英二「生きて帰ってきた男ーある日本兵の戦争と戦後」~シベリア抑留者の軌跡から浮かび上がる戦前・戦中・戦後の日本の歩み。冷静に実父の人生を見つめた渾身の感動作!
超多忙な中で、4冊の本を読み切った9月 今月(2022年9月)、僕は公私共に非常に多忙な日々を送っていたのだが、そんな中で寸暇を惜しんで4冊の本を読み切った。何とか今月中にこれら4冊のことをブログ記事
手塚治虫「MW(ムウ)」:衝撃の戦慄作、遂に登場!「奇子」を凌駕する手塚治虫最大の問題作にして黒手塚の頂点〜手塚治虫を語り尽くす⑲
手塚治虫の前代未聞の問題作 今まで手塚治虫の隠れた名作や問題作、特に黒手塚あるいは手塚ノワールと呼ばれる人間の負の部分を徹底的に暴くダークで残酷、暗くて救いのない作品を中心に紹介してきたが、今回はその
小熊英二「社会を変えるには」~読み応え十分な名著。深く感銘を受け、一気に小熊英二に開眼する!
「社会を変えるには」に深く感銘を受ける 小熊英二のことは以前からずっと気になっていた。大きな書店に行くと、小熊英二のやたらと分厚い、それでいて少し地味なハードカバーが陣取っているのがいつも気になるので
モンテヴェルディの最高傑作「ポッペアの戴冠」〜ガーディナーによる期待の最新映像の出来栄えは如何に?
「ポッペアの戴冠」のことは書き尽くしたが 前回の記事で、僕が愛して止まないモンテヴェルディの最高傑作「ポッペアの戴冠」のことは書き尽くした。文字数にして1万字を超えている。 モンテヴェルディと「ポッペ
モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」~75歳のモンテヴェルディが作曲した最強・最高のオペラに震撼!~アーノンクール=ポネルの超名盤が格安にて再発売!
格安にて再発売された「ポッペアの戴冠」に震撼させられる 今回はモンテヴェルディ最晩年の大傑作「ポッペアの戴冠」だ。 これはすごい。すご過ぎる。空いた口が塞がらなくなる衝撃だ。聴いて、観て、思わず心が震
モンテヴェルディ「オルフェオ」~モンテヴェルディの天才躍如!音楽史上最初のオペラが今でも輝き続ける奇跡【2022年8月最新改訂版】
オペラのあらゆる要素、可能性を内包 引き続きモンテヴェルディを取り上げる。今回はオペラだ。 モンテヴェルディがルネサンスからバロックへという音楽史上未曽有の大変革期を、自らの力で切り開くとともに頂点に
モンテヴェルディ「オルフェオ」日本語字幕付きの国内盤DVD 格安で待望の再発売!アーノンクール=ポネルによる最高の名盤を見逃すな
モンテヴェルディ最高の名盤DVDが日本語字幕付きで格安にて再発売 嬉しいニュースが飛び込んできた。以前、このブログで強く大絶賛したものの入手不可能となっていたモンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」の超
「ウエスト・サイド・ストーリー」映画史上屈指の名作をリメイクしたスピルバーグの剛腕に度肝を抜かれる!これはすごい!~いま観るべき熱々映画
映画史上屈指の名作のリメイクに挑んだスピルバーグの心意気 「ウエスト・サイド物語」の映画史における評価は相当なものだ。1961年にロバート・ワイズ監督で作られたミュージカル映画の超傑作。古今東西の映画
「るんは風の中」(タイガーブックスより):高校生の爽やかな恋を描く極上の名作短編~手塚治虫を語り尽くす⑱
本来の手塚治虫らしい心温まる良心作 手塚治虫の紹介シリーズ「手塚治虫を語り尽くす」では、大人や青年を対象としたいわゆる黒手塚=手塚ノワール作品が中心となっており、このところも「ボンバ!」「アラバスター
手塚治虫「ガラスの城の記録」:激しいアクションに彩られた未完に終わった黒手塚の超問題作〜手塚治虫を語り尽くす⑰
未完で終わった黒手塚の超問題作 黒手塚こと手塚ノワール作品をズッと取り上げてきているが、今回紹介する「ガラスの城の記録」は、一連の黒手塚作品の中でも、特に異色な問題作だ。 何と言ってもこの作品は未完で
マーラーの全交響曲を斬る!~マーラーの全ての交響曲への辛口コメント集~クラシック音楽を斬る①
僕が好きなマーラーの交響曲 マーラーの全ての交響曲(大地の歌を除く)に対する特集の第2弾である。 僕は自分の趣味に合わないと言いながらも、それなりにマーラーの音楽は聴いてきた。合唱団のメンバーとして世
1枚のブルーレイで味わい尽くすマーラーの全交響曲という大宇宙~マーラー交響曲全集:クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団
ブルーレイオーディオ1枚でマーラーの全交響曲を聴い込む 前回、ブルーレイオーディオという新しいフォーマットがいかに凄いディスクなのかを縷々書かせてもらった。ケンプによるベートーヴェンのピアノソナタ全3
スナイダー「暴政」~気鋭の歴史学者による現代人必読の警告書。しっかりと頭と胸に刻み込みたい至言の数々!
「ブラッドランド」のT・スナイダーが緊急発刊した警告書 先日紹介した衝撃の「ブラッドランド」の著者ティモシー・スナイダーによる緊急発刊の警告書が本書「暴政」だ。本文わずか124ページの薄い新書だが、非
1枚のディスクにピアノソナタ全32曲が収まってしまうブルーレイオーディオに驚嘆!~ベートーヴェンのピアノソナタ全集:ケンプの名盤を堪能する
ブルーレイオーディオに開眼する 遅ればせながら僕は最近、ブルーレイオーディオというフォーマットを知って、ビックリ仰天。以来、すっかりはまっている。 最近、セットもののクラシック音楽のCDを購入すると、
手塚治虫「アラバスター」:ルッキズムへの徹底した復讐を描く少年誌連載の衝撃の黒手塚作品~手塚治虫を語り尽くす⑯
少年誌に連載されたとんでもない黒手塚作品 久々の手塚治虫作品の紹介となる。今回は連載16回目だが、まだまだ紹介したい手塚作品は山のようにあって、実は一番取り上げたい「手塚治虫最大の問題作」はまだ大切に
「ブラッドランド(上下)ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実」ヒトラーとスターリンはウクライナ・ポーランドでどれだけ民間人を殺戮したのか?〜衝撃の歴史書
まだまだ続くウクライナへの激しい攻撃 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってから、いつの間にか5カ月近く経過した。 圧倒的な軍事力を誇るロシアが瞬く間にウクライナを制圧し、憤懣やるかたなきも、そ
被せた歯の詰め物が取れたら普通どうなる?感激の体験!!知ってるようで知らない歯の治療~いい歯科医の見分け方
極めて良心的な歯の治療を体験 歯の治療のことは知っているようで、良く知らない。分かっているようで、本当に良く分からないものだ。 誰だって、幾度となく歯医者には通い、時には恐怖に怯えながら治療を受け、歯
「最後の決闘裁判」83歳とは到底思えないリドリー・スコットのパワー全開の大傑作!~いま観るべき熱々映画
83歳になって快進撃を続けるリドリー・スコット このところのリドリー・スコット監督の快進撃が止まらない。今回紹介する「最後の決闘裁判」はリドリー・スコット83歳のメガホンだったが、久々にパワー全開の大
森岡毅「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」〜森岡毅の凄さ全開!面白くって感動必至の非常に役に立つ本!
森岡毅の凄さを実感させてくれる最高の書 やっぱり森岡毅は凄い!ということをここまで実感させてくれる本はない。 前回取り上げた「USJを劇的に変えた、たった一つの考え方 最高を引き寄せるマーケティング入
思わぬ朗報に感激!「インディオの聖像」の共著者である佐々木芳郎カメラマンからお礼のメールが届く。その上、直々の電話まで。
佐々木芳郎カメラマンから感謝のメールが届く 全く信じられないことが起きた。先日(2022.6.16)配信したばかりの立花隆の「インディオの聖像」を紹介する僕のブログ記事を読んでくれた同書の共著者である
「ボーン・アルティメイタム」ボーン・シリーズ第3弾(最終章)。何度観ても唸らせられる大傑作!~いま観るべき熱々映画
久々にボーン・シリーズ全3作を一挙に観た 改めてマット・デイモン主演のあの「ジェイソン・ボーン」シリーズ全3本を集中的に観て、大いに満喫させてもらった。もちろん過去にもう何度も観ているのだが、今回ある
立花隆「インディオの聖像」〜新刊案内から30年。遂に出版された幻の名著に興奮収まらず!インディオ迫害の実態とそこから生まれた奇跡の聖像!
新刊案内から待つこと30年。遂に出た! 昨年4月30日に亡くなった立花隆の熱烈なファンとしては、今回出版されたこの本「インディオの聖像」は、夢にまで見た幻の名著だったのである。 待たされること30年。
森岡毅「USJを劇的に変えた、たった 1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」〜めちゃくちゃ面白くて役に立つ素晴らしい本!全てのビジネスマン必読の書!
感涙する程のすごいビジネス本(自己啓発書) 全く素晴らしい本で、夢中になって一気に読み終えた。久々の深い感動と満足感を味わっている。森岡毅(つよし)さんのマーケティングの本だ。かなり良く知られた「US
森岡毅「USJを劇的に変えた、たった 1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」〜めちゃくちゃ面白くて役に立つ素晴らしい本!全てのビジネスマン必読の書!
感涙する程のすごいビジネス本(自己啓発書) 全く素晴らしい本で、夢中になって一気に読み終えた。久々の深い感動と満足感を味わっている。森岡毅(つよし)さんのマーケティングの本だ。かなり良く知られた「US
「ラストナイト・イン・ソーホー」ホラーをまとった驚嘆のタイムリープで見届ける二人の才女の受難と成長!~いま観るべき熱々映画
傑作サイコ・ホラーとの呼び声高いが 昨年(2021年)公開された非常に高く評価されたホラー映画を観た。実におもしろく、僕は最後の最後までハラハラドキドキさせられながら、画面に釘付けとなった。久々に映画
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」〜ベルサイユ宮殿でのガーディナーによる合唱団結成50周年記念演奏が空前絶後の素晴らしさ!
モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」再び モンテヴェルディの「ヴェスプロ」こと「聖母マリアの夕べの祈り」がバロック音楽の誕生を告げた如何に革新的な音楽であったかは先日、詳しく書いたとおりである
ベートーヴェン:後期ピアノソナタ集〜ポリーニ44年ぶりの再録音がすごい。ライヴ映像のブルーレイに釘付けになる!
ベートーヴェンのピアノソナタについて 今、話題のポリーニのベートーヴェンの後期ピアノソナタ集を聴いた。CDと同じ演奏がブルーレイでもライヴ映像となっていて、ポリーニの実際に演奏する姿も観たが、いずれも
「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」秀逸なドキュメンタリーの大傑作!三島由紀夫の誠実な対応に感銘必至〜いま観るべき熱々映画
深く感銘できる傑作ドキュメンタリー 昨年話題となったドキュメンタリーを映画を漸く観ることができた。深い感銘を受けた。実際に行われた三島由紀夫と東大全共闘との伝説の討論会を描いた「三島由紀夫vs東大全共
モンテヴェルディ「オルフェオ」~モンテヴェルディの天才躍如!音楽史上最初のオペラが今でも輝き続ける奇跡
オペラのあらゆる要素、可能性を内包 引き続きモンテヴェルディを取り上げる。今回はオペラだ。 モンテヴェルディがルネサンスからバロックへという音楽史上未曽有の大変革期を、自らの力で切り開くとともに頂点に
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」〜恐るべき天才による音楽史を変えた感動の名曲をガーディナーの指揮で堪能する
音楽史上、最高の天才モンテヴェルディ このブログで遂にモンテヴェルディを取り上げる。16世紀から17世紀にかけてイタリアで活躍した初期バロック音楽の大作曲家である。遅過ぎたと言っていい。 僕はバッハと
「少女同士よ、敵を撃て」〜本屋大賞受賞の大傑作!日本の新人作家が描いた独ソ戦での女性狙撃兵の生き様に言葉を失う衝撃作!
すごい小説が書かれたものだ 2022年本屋大賞に輝いた話題の「同士少女よ、敵を撃て」を早速読んだ。逢坂冬馬という新人作家のデビュー作だが、その完成度と衝撃度が半端ない。 本書の内容が僕のこのブログ「熱
バッハ「ヨハネ受難曲」:ガーディナー3回目の新録音〜戦慄が走る衝撃的なコロナ禍での空前絶後の名演!
戦慄が走る衝撃的な名演奏 発売されたばかりのガーディナーが指揮したバッハの「ヨハネ受難曲」の新録音を聴いてみた。仰天させられた。 ものすごい演奏だった。空前絶後の名演に衝撃を受け、戦慄が走った。聴いて
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更にフェイズが進んだ! 前回のサンデーシャクヤクでフェイズが変わる程の成長を遂げたとレポートさせてもらってばかりだが、あれから1週間、更にフェイズを一段落上げたようで、いよいよ開花がそう遠くない日に迫
新たなフェイズに入る大成長! 毎年感じることだが、シャクヤクの成長は驚くほど早い。真っ赤な芽が地表に顔を出したと思ったら、その芽がグングンと伸びてきて、あっという間に茎となり、葉っぱを広げて蕾が顔を出
3.31 サンデーシャクヤクはこのとおり! 2024年のシャクヤク写真日記の最初の配信は3月4日で、その時に見ていただいた発芽の写真は3月2日(土)~3日(日)に撮影されたものだった。 本日、この記事
ロシアによるウクライナへの侵略戦争から丸2周年 今年の2月にロシアが一方的にウクライナに侵略をし始めてから丸2周年が経過した。このロシアによるウクライナへの侵略戦争は2022年2月24日に始まった。
赤い芽がグングンと伸びて茎に成長! シャクヤクの成長の早さには本当に驚かされる。まだ3月。最初の発芽を確認してからまだ1カ月も経っていない。それなのにこの成長ぶりはどうだろう。 今回も、前回と同様に、
(前編から続く) 交響曲第8(9)番「ザ・グレート」の概要 全体は4楽章から構成され、全ての楽章が15分前後の演奏時間を誇るため、全曲を通じると50分から丸々1時間ほどかかる。この時代の交響曲にあって
感情の起伏が激し過ぎる作曲家シューベルト このところ集中的にシューベルトの作品を取り上げてきたが、それらの多くは極端に暗かったり、逆にあまりにも屈託のない明るさに満ち溢れたものなど、シューベルトという
凄い数の赤い芽がグングンと成長する驚き! シャクヤクの成長はとにかく早い。一旦、赤い芽が地表に姿を現すと、日毎にその芽が成長を始め、ドンドン伸びてくる。出てきたばかりの芽は、あっという間にグングンと伸
驚く程の勢いで赤い芽が次々と出現! 2024年のシャクヤク写真日記が先週からスタートした。 それから1週間、わずか7日間で驚く勢いで成長しているシャクヤク。シャクヤクは一旦、その真っ赤な芽を地表に姿を
待ってました!遂にシャクヤクの芽が一斉に出てきた! 遂にやってきた。この日をずっと待ち焦がれていたが、予定通りに、期待していた通りに出現してくれた。 もちろん、シャクヤクの芽のことだ。 去年の例を見て
素晴らしい内容で、深い感銘を受けた これは素晴らしい本だった。出口さんの本を色々と読んできたが、その中でも内容の濃さと読んだ後での感銘の深さは、屈指のものだと感じている。 『「思考軸」をつくれ あの
一日で一気に読み切った出口さんの本の話し 先日、僕が出口さんからAPUの東京キャンパスに招かれて、感動的な面談が実現できたことは詳細に報告させていただいたとおり。前編・後編の2部構成という非常に長いも
天真爛漫な明るいシューベルトはこれだ このところ集中的にシューベルトを取り上げてきた。シューベルトが死ぬ年の創作力が異常なまでに高まった際の「弦楽五重奏曲」と「白鳥の歌」。そして「死と乙女」。 3曲共
暗い音楽ばかりを量産したシューベルト このところ、「死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり」として31歳で夭折したシューベルトの死の年に作曲されたとんでもない作品を紹介してきた。 「弦楽五重奏曲
一冊でも多く著書を読んでおこうと買い込んだ こうして念願の面会日が決定した。 アポが確定したのは1月30日だった。面会日は2月16日。2週間ちょっと。 にわかに慌ただしくなった。僕は実際に出口さんにお
あの出口さんからAPU東京キャンパスに招待された! 僕が今、非常に熱心に読んでいるあのAPU学長の出口治明に直接お目にかかるという光栄な体験をさせていただいた。 僕が出口治明にこのところ特に夢中になっ
ビゼーの若き日の隠れた名曲 先日、古楽器によるビゼーが作曲したオリジナルどおりに演奏した「カルメン」のブルーレイを紹介したところだが、もう1曲、知る人ぞ知るビゼーの隠れた名曲を取り上げたい。 「交響曲
シューベルトの「白鳥の歌」の紹介の後半である。 後半は、「白鳥の歌」の後半、6曲からなる「ハイネ歌曲集」について、詳細に見ていくことにしたい。 とにかく時間的には非常に短いながらも圧倒されてしまう凄い
「白鳥の歌」は僕が偏愛する特別な作品 遂にシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」を紹介するときがきた。 「白鳥の歌」は僕にとって特別な作品。およそ古今東西のありとあらゆる音楽作品の中で、僕にとって特別の意
脳卒中で倒れた出口さんの貴重な闘病記 前回取り上げたばかりの出口さんの「知的生産の考え方」の紹介記事の終盤にも触れたことだが、出口さんは2021年の1月に脳卒中(脳出血)で倒れた。 右半身に麻痺が残り
4月中旬、蕾がドンドン大きくなってきた! 4月中旬となった。我がシャクヤク畑のシャクヤクたちは、どの品種もいよいよ成長を早め、その蕾は一気に大きくなってきた。蕾が大きくなるにつれて、その蕾を支えている
半年も前に植えた挿し木から葉っぱが出現! 本日(2023年4月15日・土)、せっかくの土曜日だというのに朝からずっと強い雨に見舞われている。天気予報によると終日降り続くようだ。首都圏だけではなく、この
摘蕾した後、残った蕾はどうなったのか? 写真観察日記8で、4月2日・日曜に泣く泣くせっかくの蕾を間引くといういわゆる摘蕾をしたことを報告した。 これは僕としては何とも辛い措置だったのだが、シャクヤクな
蕾が多過ぎるという嘆き 写真観察日記7は、4月1日・土曜の報告だったが、その日記というかレポートの中で詳しく報告したラテンドールの多過ぎる蕾の件が、何とも嬉しく思う反面、非常に不安になってきた。 日記
今週は素晴らしい快晴に恵まれた 4月になった。 エイプリルフールの4月1日は、先週とは打って変わって素晴らしい好天に恵まれた。 暖かな春の日差しを浴びて、驚くほどグングンと成長してきているシャクヤクの
ブルックナーの宗教曲の全貌 ブルックナーの全貌に迫る【序章】に続くブルックナーチクルスは、いよいよ各論に入っていくが、本命の交響曲はまだ先になる。 交響曲に入る前に、ブルックナーの交響曲と並ぶもう一つ
ブルックナーの紹介をスタートさせる いよいよブルックナーのことを紹介していこうと思う。 この熱々たけちゃんブログのクラシック音楽の紹介では、最近では夢の新フォーマットである「ブルーレイオーディオ」を集
桜が満開となった週末に降り続く雨のイジワル 東京の桜が早くも3月22日(2023年)・水曜日に満開となった。史上最も早い満開だという。3年間に渡ったコロナ禍で、花見も碌にできなかった春がずっと続いてい
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月19日) シャクヤクは、前回も書いたとおりあの真っ赤な芽が地面を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感には本当に驚嘆するしかない
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月11・12日) シャクヤクは、あの真っ赤な芽が地表を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感にはあっけに取られる程である。 真っ赤
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月4日) 3月に入って、遂に色々な株から一斉に、真っ赤な芽が地表に顔を突き出してきた。2月初旬の「ラテンドール」から始まって、2月中は「春の粧」と「滝の粧と」と3
本日のシャクヤクの全体像(2023年2月19・23・26日) 2月の中旬を迎え、まだまだ連日のように厳寒の日々が続いていたが、シャクヤクの方は一足早く春に向かって活動を開始しようとしているようだった。
品種によって発芽時期などは異なる 現在、我が家の庭のシャクヤクは、8つの品種、株の数は9つあり、現時点で9つ全ての株から芽が出ている。とは言っても、品種によってその成長というかスピードはバラバラだ。
大好きな花:シャクヤク(芍薬) 昔から花はかなり好きな方で、特に木に咲く花が大好きだったのだが、このところ夢中になっているのは、あのシャクヤク、漢字で書くと芍薬だ。ボタン科ボタン属の草木類に属するあの
すごい映画を観た すごい映画を観た。かなり話題になっていた「LAMB/ラム」である。この映画のことは土曜日に放送中のTBSの「王様のブランチ」のLiLiCoの映画コーナーで知った。 3週連続して取り上
こんな本が存在していることに驚嘆! 先日、久しぶりに御茶ノ水駅前の丸善で新刊本を中心にぶらぶらと物色していたところ、この本が3、4冊平積みにされていた。 これは一体どういう本なんだ?と手にして中を確認
鬼才ギレルモ・デル・トロの最新作に興味津々 僕が大注目しているスペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による最新作の「ナイトメア・アリー」は、どうしたって観ないわけにはいかない。 ギレルモ・デル・トロ監
・ファウスト」ジョーダン・ピール監督の待望の新作 この映画のことは、見過ごしていた。というのは、映画館で観ることができなかったということだけではなく、この映画のことをほとんど知らなかったのである。 シ
丸1年が経過しようとするロシアによる侵略 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってちょうど丸1年が経過しようとしている。2023年の2月中旬である。 ロシアがウクライナに侵攻したのは、昨年の2.2
味わい深い名エッセイに心を奪われる 前に紹介した「戦争が遺したもの」を読んで、鶴見俊輔の魅力にすっかり開眼させられた僕が読んだ、鶴見俊輔による晩年のエッセイ集である。 岩波新書から出ている「思い出袋」