驚く程の勢いで赤い芽が次々と出現! 2024年のシャクヤク写真日記が先週からスタートした。 それから1週間、わずか7日間で驚く勢いで成長しているシャクヤク。シャクヤクは一旦、その真っ赤な芽を地表に姿を
大変な多趣味人間で、それら多彩な趣味に関してブログ記事を書き始めて約1年半。 映画とクラシック音楽、本と漫画の紹介、更にGoogle AdSenseに関連することを中心に書いています。 とにかく大変な凝り性。トコトン掘り下げます。
こんにちは。熱々たけちゃんです。このブログでは様々なテーマ(カテゴリー)で書いています。映画とクラシック音楽、本と漫画が中心ですが、合唱指揮者でもあり、合唱に関する記事も書いています。膨大なCDと映画ソフト、本を持っています また合格と合格後も非常に苦しめられたGoogle AdSenseについても苦労した分、他の人が経験していない貴重な体験をしていますので、是非ともお読みください!
赤い芽がうじゃうじゃ出現!今年は凄い勢い。かぐや姫も2本目の発芽~シャクヤク栽培 写真観察日記:2024年②
驚く程の勢いで赤い芽が次々と出現! 2024年のシャクヤク写真日記が先週からスタートした。 それから1週間、わずか7日間で驚く勢いで成長しているシャクヤク。シャクヤクは一旦、その真っ赤な芽を地表に姿を
待ってました!3月になって真っ赤な新芽がニョキニョキと一斉に出現!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2024年①
待ってました!遂にシャクヤクの芽が一斉に出てきた! 遂にやってきた。この日をずっと待ち焦がれていたが、予定通りに、期待していた通りに出現してくれた。 もちろん、シャクヤクの芽のことだ。 去年の例を見て
出口治明『「思考軸」をつくれ あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由』~ライフネットを起業した出口さんのメッセージに敬服
素晴らしい内容で、深い感銘を受けた これは素晴らしい本だった。出口さんの本を色々と読んできたが、その中でも内容の濃さと読んだ後での感銘の深さは、屈指のものだと感じている。 『「思考軸」をつくれ あの
出口治明「本の『使い方』1万冊を血肉にした方法」~稀代の読書家の出口さんの読書論と本の紹介を一気に読む
一日で一気に読み切った出口さんの本の話し 先日、僕が出口さんからAPUの東京キャンパスに招かれて、感動的な面談が実現できたことは詳細に報告させていただいたとおり。前編・後編の2部構成という非常に長いも
シューベルト「ピアノ五重奏曲 イ長調『ます』」~これぞシューベルトの真骨頂!明るくて幸福感に満ちた弾ける歌!!
天真爛漫な明るいシューベルトはこれだ このところ集中的にシューベルトを取り上げてきた。シューベルトが死ぬ年の創作力が異常なまでに高まった際の「弦楽五重奏曲」と「白鳥の歌」。そして「死と乙女」。 3曲共
シューベルト「 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調『死と乙女』」~あまりの暗さと絶望感。「青春の闇」に言葉を失う黒シューベルトの金字塔
暗い音楽ばかりを量産したシューベルト このところ、「死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり」として31歳で夭折したシューベルトの死の年に作曲されたとんでもない作品を紹介してきた。 「弦楽五重奏曲
電動車椅子で満面の笑みで迎えてもらった感動の30分間~出口治明さんとの感動の面談記(後編)
一冊でも多く著書を読んでおこうと買い込んだ こうして念願の面会日が決定した。 アポが確定したのは1月30日だった。面会日は2月16日。2週間ちょっと。 にわかに慌ただしくなった。僕は実際に出口さんにお
あの出口治明さんからAPU東京キャンパスに招かれた!~出口治明さんとの感動の面談記(前編)
あの出口さんからAPU東京キャンパスに招待された! 僕が今、非常に熱心に読んでいるあのAPU学長の出口治明に直接お目にかかるという光栄な体験をさせていただいた。 僕が出口治明にこのところ特に夢中になっ
ビゼー「交響曲 ハ長調」:これぞ青春の金字塔!早熟の17歳が作曲した清新にして爽快の極み
ビゼーの若き日の隠れた名曲 先日、古楽器によるビゼーが作曲したオリジナルどおりに演奏した「カルメン」のブルーレイを紹介したところだが、もう1曲、知る人ぞ知るビゼーの隠れた名曲を取り上げたい。 「交響曲
シューベルト「白鳥の歌」:死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり②シューベルト至高の到達点~打ちのめされる凄絶な歌(後編)
シューベルトの「白鳥の歌」の紹介の後半である。 後半は、「白鳥の歌」の後半、6曲からなる「ハイネ歌曲集」について、詳細に見ていくことにしたい。 とにかく時間的には非常に短いながらも圧倒されてしまう凄い
シューベルト「白鳥の歌」:死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり②シューベルト至高の到達点~打ちのめされる凄絶な歌(前編)
「白鳥の歌」は僕が偏愛する特別な作品 遂にシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」を紹介するときがきた。 「白鳥の歌」は僕にとって特別な作品。およそ古今東西のありとあらゆる音楽作品の中で、僕にとって特別の意
出口治明「復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる」~APU学長復帰を目指す感動の脳卒中闘病記
脳卒中で倒れた出口さんの貴重な闘病記 前回取り上げたばかりの出口さんの「知的生産の考え方」の紹介記事の終盤にも触れたことだが、出口さんは2021年の1月に脳卒中(脳出血)で倒れた。 右半身に麻痺が残り
「ショーシャンクの空に」時を経て名作との評価が高まる一方の本作、やっぱり感動的な稀有の傑作だった~いま観るべき熱々映画
数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」を観た 今回の映画紹介はもう公開されてから30年近く経つ「ショーシャンクの空に」を取り上げることにした。 熱烈なシネフィルの僕は、もちろんあの有名な「ショーシャンク
ガーディナー指揮の「カルメン」が感動を呼ぶ圧倒的な音楽と映像美~古楽器で聴く「カルメン」本来の姿を見逃すな!
遂にビゼーの「カルメン」まで古楽器で演奏される ビゼーの「カルメン」と言えば、誰でも良く知っている世界で最も有名なオペラ(歌劇)の一つだ。いや、古今東西のありとあらゆるオペラの中で最も良く知られ、親し
出口治明「いま君に伝えたい知的生産の考え方」~これは素晴らしい!一人でも多くの人に読んでもらいたい名著
再び出口治明の本に夢中になっている あるきっかけがあって、この年末に再び出口治明の本を夢中になって読んでいる。知らない間に新刊が何冊も出ていて真っ青となった。 新たに何冊も買い込んで、片っ端から読んで
シューベルト「 弦楽五重奏曲」:死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり①シューベルト最高の器楽作品
シューベルトの死の直前に作曲された超弩級の名作群 誰でもどんな人でもその名前は良く知っているシューベルト。クラシック音楽に全く興味のない人でもモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトという名前は本当
我が家のサザンカ、その後はどうなった?他の品種はあまり豪華に咲いてくれなかったが・・・。
前回のサザンカの開花報告は 我が家に植栽されている18本のサザンカが今年は例年になく見事に咲いてくれたという報告をさせていただいた。 そこでも書いたことだが、我が家には全部で18本のサザンカが植えてあ
手塚治虫「人間昆虫記」:手塚作品史上、最強の悪女登場!黒手塚屈指の完成度を誇るイヤミスの最高傑作!~手塚治虫を語り尽くす
稀代の華麗な悪女を描いた黒手塚屈指の傑作 今までにこの「手塚治虫を語り尽くす」シリーズでは、一般的に良く知られている手塚治虫のイメージをぶち壊すひたすら暗くて、人間の心の闇と悪の本質を暴き出すような救
手塚治虫「どついたれ」:戦後大阪のどん底で必死にもがく若者群像。未完ながらも強烈に引き込まれる感動作!~手塚治虫を語り尽くす㉕
敗戦直後の大阪を舞台に逞しく生き抜く青年群像 「どついたれ」。これはまたあまり知られていないが、手塚治虫の渾身の一冊である。めちゃくちゃおもしろい手塚治虫ファンなら絶対に読んでおいていただきたい作品。
我が家の「サザンカ」が今年は大量咲き!サザンカは時に苦しめられるが、好きでたまらない花。
山梨県で満喫した果樹の花の美しさ シャクヤクを愛してやまない僕は、実は花好き、園芸好きというよりは、庭に咲く花ではなくて木に咲く花が好きなのである。だから厳密には花好きとは言えないのかもしれない。 シ
手塚治虫「一輝まんだら」:社会の大変革を切望する20世紀初頭の中国と日本の悩める青春群像!大傑作になり得た未完作!~手塚治虫を語り尽くす㉔
日中を股にかけた壮大な歴史ロマン 今回紹介する「一輝まんだら」。これまた実におもしろく、夢中になって一気に読み切ってしまった。 日中を股にかけた実に壮大な歴史ロマンで、これは知る人ぞ知る手塚治虫の隠れ
手塚治虫「グリンゴ」:急逝で未完に終わった「日本人の本質」への真摯な問いかけが興奮を呼ぶおもしろさ!~手塚治虫を語り尽くす㉓
手塚の急逝によって未完となった3作品の一つ 手塚治虫を語り尽くすの22回目に取り上げた「ネオ・ファウスト」の冒頭でも書いたとおり、手塚治虫が昭和が終わった直後(1989年2月5日)に60歳で急逝したこ
プロに脱帽!カテゴリーの階層表示以外にも師匠は僕のブログの問題点をいとも簡単に解決してくれた!
階層表示以外にも難題をほとんど解決してくれた 実は、柏木るいさん(グーグルアドセンス合格サポートドットコム)が今回、対応してくれたのは、この親子カテゴリーの階層表示の実現だけではなかった。 僕のこの「
念願の子カテゴリーの設置と階層表示が実現!師匠にまた助けてもらってブログが見違えるものに
今のカテゴリーに子カテゴリーを加えたかった 僕のブログに現在設置されているカテゴリーに、「子カテゴリー」を追加して内容を細分化すると同時に、読者の検索にも便利なように改良したいと、長い間ずっと考えてき
緊急事態!「かぐや姫」の苗がネコに荒らされた!芽は辛うじてセーフ!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉕
植え付けたばかりの「かぐや姫」の苗が荒らされた! 前回のブログで紹介したばかりの待望の「かぐや姫」の植え付け。ちょうど1週間前の11月11日(土)の作業だった。 これが無事に終了して一安心、後は来年の
遂に「かぐや姫」の登場。漸く届いて、大切に植え付けた!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉔
待望の「かぐや姫」の苗が遂に届いた! 例の「かぐや姫」の苗。もう11月になるというのに一向に届かない。一体どうなっているのだろうかとずっと気を揉んでいた。 前回のシャクヤク栽培写真日記の㉓でも、最後に
【RRR・バーフバリ】のラージャマウリ監督の「マッキー」がまた凄い!作風が全く異なるも驚嘆すべき感動作~いま観るべき熱々映画
ラージャマウリの途方も知れない才能に驚嘆するばかり 一体全体、あのインドのラージャマウリ監督は何という才能の持ち主なのだろうか?もう開いた口が塞がらないのである。 「RRR」でとにかく度肝を抜かれた僕
ちゃんと売ってます!シャクヤクの苗。予定外にも新しい苗、植えちゃいました~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉓
職場の仲間がシャクヤクの苗が売っていないと嘆く 僕のシャクヤク熱が職場の病院でも少し広まって、この時期にシャクヤクの苗が出回るから、興味があったら植えてみてと勧めたところ、何人もからホームセンターや園
常に名札を付けて業務に就く医療職は余計なことをしている?個人情報保護を理由に接客業のプロが氏名を秘匿することの是非
人材確保困難を理由に氏名を隠しているのか 僕は、今回のネームプレートの完全撤廃が、てっきり運転する車内に自らのネームプレートを掲げ、名前を明らかにすることが、運転士にとって大きなプレッシャーとなり、唯
10月になって路線バスの運転士名が全面撤廃の何故?人材確保困難と氏名秘匿の関連性を問う
10月に入って、何故か路線バスの運転士名が一斉に撤廃 驚かされたことがある。職場通勤で平日に毎日使っている路線バスから運転士の名前を表示されたプレートが一斉に撤廃された。 最初に気が付いたのは10月2
「ドライフラワー」にして半年経過。その後、ドライフラワーはどうなったのか?~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉒
あのドライフラワーは、現在どうなったのか? シャクヤクの花を伴わない4ヵ月ぶりの新たな「シャクヤク栽培写真観察日記」の2本目は、ドライフラワーのその後である。 今年の春に見事に咲き誇ったたくさんの花を
秋になってシャクヤクを伐採。早くも新しい芽が出始めているのを発見し、感動!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉑
4ヵ月振りのシャクヤク観察日記 あの見事に咲き誇ってくれた今年(2023年)の春のシャクヤクの花がすっかりと散ってしまってから早、5ヵ月が経過した。 我が家のシャクヤクの花が散って5ヵ月経ったが、僕が
「バーフバリ 王の凱旋」:バーフバリ2部作の後編は、前作以上の血沸き胸躍る破天荒巨編!~いま観るべき熱々映画
前作を上回る驚嘆の続編に打ちのめされる 歴史大スペクタクル「バーフバリ」の前編「伝説誕生」で映画ファンの度肝を抜いたラージャマウリは、その続編でも期待以上の素晴らしい作品を完成させて、世界中の「バーフ
「バーフバリ 伝説誕生」:「RRR」のラージャマウリ監督が作った雄渾な歴史大スペクタクル~いま観るべき熱々映画
「RRR」の前にも凄い映画を作っていたラージャマウリ インドのラージャマウリ脚本・監督の超弩級の傑作「RRR」に打ちのめされた僕は、本当に「RRR」に魅了され、打ちのめされ、心から感動し、このラージャ
コロナ感染:軽症に見えたが、復帰目前で思わぬ副作用に見舞われて狼狽!【新型コロナウイルス感染記録4】
これが自宅の隔離部屋から覗いた外の風景。燃えるような夕焼けに心が締め付けられた。 微熱が収まらず不安に怯える ところが日増しに体調が戻ってきて、快復を実感する中で、気がかりなことが出てきた。 熱につい
コロナ感染:遂に陽性と判定!実際の症状はどうだったのか?【新型コロナウイルス感染記録3】
我が家で実施した抗原キッドが陰性で戸惑う 最新の注意を図りながら、家に置いてある抗原キッドで早速検査してみた。 検査だけ済ませて、僕は隔離される予定の2階の寝室に逃げ込むのだが、何とその抗原キッドでは
出張先の札幌で熱発!遂にコロナに感染か!?何とか自宅に戻ったが【新型コロナウイルス感染記録2】
出張先の札幌で感染してしまう 札幌市で「全国自治体病院学会」という年に1回毎年開催されている大規模な学会があって、今年は僕も現地まで出かけて参加させてもらった。 札幌市はもちろん首都圏と何ら変わること
遂にコロナに感染!感染リスクが極めて高い中、ずっと感染せずにきたのだが【新型コロナウイルス感染記録1】
新型コロナ「闘病記」ならぬ、単純な「感染記録」 遂に新型コロナウイルスに感染してしまった。現在は自宅の2階の一室に隔離されながら療養生活を送っている真っ最中である。 ※そう書いているが、療養中にはブロ
「リコリス・ピザ」昨年度ベストワンに輝く極めて高い評価の恋愛映画。僕にはピンと来なかった恋の顛末をどう感じるか?~いま観るべき熱々映画
写真 ☟ 興味を持たれた方は、どうかこちらからご購入ください。 1,650円(税込)。送料無料。 ブルーレイ。 リコリス・ピザ【Blu-ray】
「RRR」何度観てもまた観たくなる悪魔的な魅力にハマりっぱなし(ネタバレ満載)〜いま観るべき熱々映画
「RRR」の魅力から抜けられない 「RRR」にすっかりハマってしまっている。僕は本当にこの映画が好きなのだ。 映画の全編は5回観た。3時間の大作なので5回観るということは中々容易なことではないが、全く
ムソルグスキー畢生の大作「ボリス・ゴドゥノフ」の珍しい原典版の映像。至高の名作の神髄をムソルグスキーのオリジナルで究める
発売直後のボリス・ゴドゥノフのブルーレイ 僕の大好きなムソルグスキーの傑作オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」のブルーレイの輸入盤が、ごく最近、全世界で発売された。それが実に貴重な素晴らしいもので、ちょっと興
坂本龍一「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」~逝去した坂本龍一の自伝の後編。世界に飛躍した坂本の活躍ぶりとガンとの壮絶な闘い
感動的な自伝「音楽は自由にする」の続編だ 坂本龍一の逝去を受けて、急遽、新潮文庫として再発行された坂本龍一の自伝「音楽は自由にする」。 僕は直ぐに読み終えて、このブログに取り上げ、この自伝がどれほど内
「さがす」佐藤二朗の存在感が際立つ日本社会の深い闇に迫る問題作。闇の深さに震撼させられる~いま観るべき熱々映画
後味は悪いが、良くできた犯罪ミステリー かなり衝撃的な邦画(日本映画)を観た。「さがす」というタイトルの作品だ。「鎌倉殿の13人」の比企能員役で強烈な印象を残した佐藤二郎が堂々の主演を務めている。 登
「罪の声」これは凄い!グリコ森永事件に題材を取った観応え十分な骨太正統派ミステリーの誕生。感動必至の秀逸な傑作~いま観るべき熱々映画
久々に満喫した邦画の骨太な本格的ミステリー 2年前にかなり話題となったミステリー映画をようやく観ることができた。 「罪の声」である。 主役は2人いる。一人は「鎌倉殿の13人」で主人公の北条義時を演じて
「夜明けまでバス停で」コロナ禍の悲劇をリアルに活写!いつ誰の身に起きても不思議のない悲惨さに胸が詰まる~いま観るべき熱々映画
コロナ禍を真正面から描いた名作の登場 コロナ禍はまだ終息したわけでは決してないが、現時点(2023年7月末)ではまだ落ち着いており、何とかこのまま推移することを祈るばかりだ。 僕は新型コロナの中等症以
「RRR」インド発のかつて観たことのない超弩級ミュージカルアクション映画に大興奮!血がたぎり興奮しっぱなしの3時間!~いま観るべき熱々映画
想像を絶する熱過ぎるインド映画に興奮収まらず ものすごい映画を観た。とにかく冒頭からラストシーンまで信じられないほどパワフルで、全編に渡ってクライマックスが続くような全く非常識な映画と言っていい。 「
「フェイブルマンズ」スピルバーグが初めて描いた自画像。どんな家庭からどうやって空前の映画監督が誕生したのか?〜いま観るべき熱々映画
スピルバーグの初めての自伝的作品 このところのスピルバーグの勢いが止まらないことは以前にも書いた。80歳近くになってまたまた最盛期を迎えている感がある。ちなみに2023年現在76歳である。 そんなスピ
「茜色に焼かれる」理不尽な交通事故で夫を失った女性を追い込むるコロナ禍の悲劇。息子と歩む過酷な人生に涙止まらず〜いま観るべき熱々映画
かなり衝撃的な重い邦画を観た 一昨年公開された話題の日本映画をようやく観た。 かなり話題となり、内容的にも非常に高く評価された作品だ。 「茜色に焼かれる」である。 理不尽な交通事故によって夫に先立たれ
坂本龍一「音楽は自由にする」急遽文庫化された坂本龍一の自伝を一気に読む。あまりのおもしろさに興奮収まらず!
坂本龍一がとうとう亡くなってしまった あの坂本龍一がとうとう亡くなってしまった。令和5年(2023年)3月28日のこと。享年71歳。まだまだ若い。本当に残念でならない。 坂本龍一ががんに罹患していたこ
大友克洋の金字塔「童夢」が遂に復刻!全ての読者が唸るこれぞ大友克洋の度肝を抜かれる最高傑作!
大友克洋の大傑作「童夢」が最高の形で復刻! 「童夢」は知る人ぞ知る日本漫画史上の大傑作だ。漫画の表現方法を根底から覆した問題作にして、もはや名作と呼ぶべき極めて高い評価が確定した日本漫画史上の「古典」
佐々木芳郎カメラマンによる立花隆「インディオの聖像」写真展が東京で開催!立花隆と佐々木さん、インディオの聖像の世界にどっぷりと浸る!
「インディオの聖像」写真展が新宿で開催された 立花隆と佐々木芳郎による「インディオの聖像」のことを、出版された直後に詳しく報告した。 その際に、今回のこの記念すべき本を実質的に世に送り出した張本人であ
「ザリガニの鳴くところ」感動必至!ミステリーというより薄幸少女の極限サバイバルと胸熱ラブストーリー〜いま観るべき熱々映画
これは素晴らしい!心が震えた また感動的な素晴らしい映画を観た。前から観たくてたまらなかった映画だ。「ザリガニの鳴くところ」。 昨年(2022年)11月に公開されて、かなり話題となったミステリーである
「エンパイア・オブ・ライト」サム・メンデスによる人間と映画への愛に満ち溢れた新たな名作の誕生〜いま観るべき熱々映画
サム・メンデス監督が映画への愛を込めた至高の名作 これは本当に素晴らしい映画だった。人間と映画への愛に満ち溢れた至高の名作と言っていい。 脚本と監督は僕が大好きなあのサム・メンデスだ。この熱々たけち
「ドライフラワー」にして最後の最後までシャクヤクを愛でる!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑳
ドライフラワー作り挑戦のその後 こうして我が家の今年のシャクヤクは完全に姿を消してしまったが、これで僕の今年のシャクヤクとの取組みが終わってしまったわけではない。 シャクヤク開花便り②(シャクヤク栽培
花屋で見た驚嘆すべきシャクヤクに身動き取れず!巨大な蕾に我が目を疑う~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑲
我が家のシャクヤクは全て散った ゴールデンウィークの最後に襲いかかった強烈な暴風雨を何とか凌いだシャクヤクたちも、5月20日過ぎには全て散ってしまった。 それはやむを得ないこと。それでも一番最初に開花
シャクヤク開花便り⑦切り花として最後の最後まで豪華な花を満喫!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑱
庭のシャクヤクは枯れても切り花が咲き続けた GW最後の暴風雨にさらされたシャクヤクたちが、意外にも持ち堪えて、その後も立派な花を咲き続けてくれたことは詳しくレポートさせてもらったとおりだが、それからし
「TITANE/チタン」これがカンヌのパルムドール!?覚悟して観ないと大変なことになる衝撃作!〜いま観るべき熱々映画
一体これは何なんだ!?めちゃくちゃな映画! 実に奇妙な変な映画を観た。全くもって理解不能。極めて不愉快。しかも実に痛い映画。 僕はたとえどんな映画であっても、多少なりとも見所というか何らかの観る価値を
「イニシェリン島の精霊」を語り尽くす!ネタバレ満載に注意~対立・不和・戦争の本質に迫る問題作~いま観るべき熱々映画
「スリー・ビルボード」以上に奥の深い作品かも 「イニシェリン島の精霊」はあの超傑作である「スリー・ボード」の脚本・監督のマーティン・マクドナーの作品だけあって、その感銘はあまりにも深く、映画を見終わっ
「イニシェリン島の精霊」鬼才マクドナー監督(「スリー・ビルボード」)の新作はやっぱり凄い映画だった~いま観るべき熱々映画
待望久しいマクドナー監督の新作映画 遂にマーティン・マクドナー監督の新作映画「イニシェリン島の精霊」を観ることができた。 圧巻のものすごい映画だった。 さすがはマーティン・マクドナーの作品だと感嘆する
シャクヤク開花便り⑥どっこい耐え抜いたシャクヤク!まだ立派な花を見せてくれる姿に感激!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑰
次のレポートも実際にはほぼリアルタイムで書かれていながら、山のように撮り貯めた写真の整理等が追い付かず、今日まで遅れに遅れてしまったものだ。 シャクヤク写真日記の⑯とセットとなるレポートである。 スポ
シャクヤク開花便り⑤嵐のような荒天でシャクヤクが壊滅状態に!断腸の極み~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑯
これから紹介するシャクヤク日記の記事は今年(2023年)のゴールデンウィークの記録である。その最終日のレポートとなるのだが、もうGWが終わって2週間も経過している。 この一連のシャクヤクの栽培レポート
シャクヤク開花便り④遂にあの麒麟丸が開花!想像以上に美しく華麗な花に驚嘆!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑮
とうとうあの麒麟丸も開花した!! 5月初旬のゴールデンウィークに、お決まりのように我が家のシャクヤクが一斉に開花し始めた。 見事にこの時期とばかりに咲き始めてくれた。「春の粧」と「滝の粧」を皮切りに「
シャクヤク開花便り③ シャクナゲ畑の夕映が一挙に開花!濃紅が実に美しい!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑭
シャクヤク畑の夕映が開花した! ゴールデンウィークに入って、続々と様々な品種が開花し始めた。 これらの開花の様子は、シャクヤク栽培写真観察日記の中でも、特に「開花便り」として特別にタイトルを付けてレポ
シャクヤク開花便り② 遂にラテンドールの開花が相次ぐ!清楚な美しさに感動~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑬
遂にラテンドールが開花ラッシュを迎える! 先週末に「春の粧」と「滝の粧」の開花をレポートさせてもらったが、あれからホンの2、3日。今度はあの「ラテンドール」の開花である。 ラテンドールは最もたくさんの
遂に本の感想と紹介を始めます【 2023.5.4 改訂版】坂口尚「石の花」を詳細追加
この記事のオリジナルは2020年2月初旬に書かれたものである。それから3年3カ月が経過した現在、ここで書こうと宣言していた本の紹介に関するブログも着々と進んでいて、漫画の紹介も含めると、今では約100
シャクヤクが遂に開花した!立派な花に感動!開花便り①~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑫
GWに合わせるように遂に開花した! 遂に開花を迎えた!しかも2つの品種である。 4月の最終週の週末。月曜・火曜を休めば最長9連休となる今年のゴールデンウィークが始まったが、それにピッタリとタイミングを
しっかりと色づき始めた開花目前の立派な蕾の数々をとくとご覧あれ!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑪
GW目前、いよいよ開花が目前に迫ってきた! 4月も遂に下旬となって、我がシャクヤク畑のシャクヤクたちは、一気に成長を進め、どの品種も開花目前になってきた。 その蕾はドンドン大きくなってきたばかりか、ど
ドンドン蕾が大きくなって、首も伸びる一方、2回目の摘蕾にも迫られる!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑩
4月中旬、蕾がドンドン大きくなってきた! 4月中旬となった。我がシャクヤク畑のシャクヤクたちは、どの品種もいよいよ成長を早め、その蕾は一気に大きくなってきた。蕾が大きくなるにつれて、その蕾を支えている
諦めていた挿し木に突如葉っぱが出現!半年後の思わぬ芽吹きに衝撃と感動!!~紫色のサルスベリ
半年も前に植えた挿し木から葉っぱが出現! 本日(2023年4月15日・土)、せっかくの土曜日だというのに朝からずっと強い雨に見舞われている。天気予報によると終日降り続くようだ。首都圏だけではなく、この
蕾がどんどん大きくなって、首も一斉に伸び始める驚嘆すべき成長ぶり!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑨
摘蕾した後、残った蕾はどうなったのか? 写真観察日記8で、4月2日・日曜に泣く泣くせっかくの蕾を間引くといういわゆる摘蕾をしたことを報告した。 これは僕としては何とも辛い措置だったのだが、シャクヤクな
シャクヤクの蕾が多過ぎて、間引きせざるを得ない事態にショック!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑧
蕾が多過ぎるという嘆き 写真観察日記7は、4月1日・土曜の報告だったが、その日記というかレポートの中で詳しく報告したラテンドールの多過ぎる蕾の件が、何とも嬉しく思う反面、非常に不安になってきた。 日記
シャクヤクの驚くべき成長に胸躍る!春の日差しを浴びてグングンと成長~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑦
今週は素晴らしい快晴に恵まれた 4月になった。 エイプリルフールの4月1日は、先週とは打って変わって素晴らしい好天に恵まれた。 暖かな春の日差しを浴びて、驚くほどグングンと成長してきているシャクヤクの
最高の交響曲にも匹敵する無伴奏合唱曲の高み:美しくも激烈な驚くべき音楽に圧倒される〜ブルックナー・チクルス②
ブルックナーの宗教曲の全貌 ブルックナーの全貌に迫る【序章】に続くブルックナーチクルスは、いよいよ各論に入っていくが、本命の交響曲はまだ先になる。 交響曲に入る前に、ブルックナーの交響曲と並ぶもう一つ
ブルックナーはどんな作曲家だったのか?その全貌に迫る【序章】〜ブルックナー・チクルス①
ブルックナーの紹介をスタートさせる いよいよブルックナーのことを紹介していこうと思う。 この熱々たけちゃんブログのクラシック音楽の紹介では、最近では夢の新フォーマットである「ブルーレイオーディオ」を集
雨に濡れそぼる成長著しいシャクヤクの凛とした佇まい~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑥
桜が満開となった週末に降り続く雨のイジワル 東京の桜が早くも3月22日(2023年)・水曜日に満開となった。史上最も早い満開だという。3年間に渡ったコロナ禍で、花見も碌にできなかった春がずっと続いてい
発芽からいつの間にか茎にまで急成長、その生命力とスピード感に驚嘆!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年⑤
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月19日) シャクヤクは、前回も書いたとおりあの真っ赤な芽が地面を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感には本当に驚嘆するしかない
発芽から一挙に成長、その生命のほとばしりとエネルギーに圧倒される!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年④
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月11・12日) シャクヤクは、あの真っ赤な芽が地表を突き破って顔を出し始めると、その後の成長は驚くほど早い。そのスピード感にはあっけに取られる程である。 真っ赤
様々な株から真っ赤な芽がムクムクと地面を割って出てくる感動~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年③
本日のシャクヤクの全体像(2023年3月4日) 3月に入って、遂に色々な株から一斉に、真っ赤な芽が地表に顔を突き出してきた。2月初旬の「ラテンドール」から始まって、2月中は「春の粧」と「滝の粧と」と3
僅かな株から少しずつ真っ赤な芽が顔を出し始める~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年②
本日のシャクヤクの全体像(2023年2月19・23・26日) 2月の中旬を迎え、まだまだ連日のように厳寒の日々が続いていたが、シャクヤクの方は一足早く春に向かって活動を開始しようとしているようだった。
2月早々、厳寒の中で遂に真っ赤な芽が顔を出す~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年①
品種によって発芽時期などは異なる 現在、我が家の庭のシャクヤクは、8つの品種、株の数は9つあり、現時点で9つ全ての株から芽が出ている。とは言っても、品種によってその成長というかスピードはバラバラだ。
シャクヤクを我が家の庭に見事に咲かせたい!~園芸ど素人によるシャクヤク栽培奮闘記
大好きな花:シャクヤク(芍薬) 昔から花はかなり好きな方で、特に木に咲く花が大好きだったのだが、このところ夢中になっているのは、あのシャクヤク、漢字で書くと芍薬だ。ボタン科ボタン属の草木類に属するあの
「LAMB/ラム」アイスランドの絶景の中で起きた奇跡の行方と意味するもの〜いま観るべき熱々映画
すごい映画を観た すごい映画を観た。かなり話題になっていた「LAMB/ラム」である。この映画のことは土曜日に放送中のTBSの「王様のブランチ」のLiLiCoの映画コーナーで知った。 3週連続して取り上
三谷宏治「マンガ 経営戦略全史〔新装合本版〕」〜分かりやすくて非常に役に立つ驚嘆すべき一冊!
こんな本が存在していることに驚嘆! 先日、久しぶりに御茶ノ水駅前の丸善で新刊本を中心にぶらぶらと物色していたところ、この本が3、4冊平積みにされていた。 これは一体どういう本なんだ?と手にして中を確認
「ナイトメア・アリー」デル・トロ監督によるダークなミステリーに描かれる濃厚な人間ドラマ~いま観るべき熱々映画
鬼才ギレルモ・デル・トロの最新作に興味津々 僕が大注目しているスペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による最新作の「ナイトメア・アリー」は、どうしたって観ないわけにはいかない。 ギレルモ・デル・トロ監
「NOPE/ノープ」度肝を抜く想定外の展開に震撼させられるSFホラー〜いま観るべき熱々映画
・ファウスト」ジョーダン・ピール監督の待望の新作 この映画のことは、見過ごしていた。というのは、映画館で観ることができなかったということだけではなく、この映画のことをほとんど知らなかったのである。 シ
小泉悠「ウクライナ戦争」〜今、読まなくていつ読むの!?お馴染みの小泉さんによるウクライナ戦争最前線
丸1年が経過しようとするロシアによる侵略 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってちょうど丸1年が経過しようとしている。2023年の2月中旬である。 ロシアがウクライナに侵攻したのは、昨年の2.2
鶴見俊輔「思い出袋」~八十代の鶴見が7年間に渡って書き続けた名随筆に深い感銘を受け、一気読み
味わい深い名エッセイに心を奪われる 前に紹介した「戦争が遺したもの」を読んで、鶴見俊輔の魅力にすっかり開眼させられた僕が読んだ、鶴見俊輔による晩年のエッセイ集である。 岩波新書から出ている「思い出袋」
プラトン「ソクラテスの弁明」~今こそじっくりと味わい、吟味したいソクラテスの死刑に至る裁判での肉声
初めて実際に読んだ「ソクラテスの弁明」 こんなあまりにも有名な古典的な名著を、今まで実際に読んだことがなかった。僕は哲学にも非常に興味があるだけに、忸怩たる思いである。 ソクラテスのことも、ソクラテス
手塚治虫「ネオ・ファウスト」:執念の3度目の漫画化は手塚の急逝によって惜しくも未完となったが、至高の傑作だ~手塚治虫を語り尽す㉒
手塚治虫の急逝によって未完となった3作品 前にも触れたが、手塚治虫の急逝によって未完に終わった作品は3本ある。 1本は前回紹介したベートーヴェンを取り上げた「ルードウィッヒ・B」。これは手塚治虫の急逝
グングン惹き込まれるスリル満点の類い稀な対談「戦争が遺したもの」~鶴見俊輔に上野千鶴子と小熊英二が鋭く迫る
興奮必至のすごい対談に夢中になる すごい本を読んだ。非常に気に入った。読んでいる最中にも興奮させられるが、読み終わった後にも、ジワジワと満足感が込み上げてくる。 「戦争が遺したもの 戦後世代が鶴見俊輔
「ミュージックボックス」隠れた傑作では済まされない稀有な名作~秀逸な法廷劇で描くホロコーストを巡るショッキング~いま観るべき熱々映画
この映画のブルーレイ化はほとんど事件! これにはビックリした。「ミュージックボックス」が遂にブルーレイになった。勘違いしないで欲しい。DVDになっていた映画が、漸くブルーレイになったということではない
ベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編5】:「第九」を徹底的に斬る!「第九」はどうして魅力がないのか
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。前回の【各論編4】を最終回として修了する予定であったが、大幅に長くなり、最後に第9番「合唱」だけを独立して取り上げることとなった。 ベートーヴェンの交響曲の全容の
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編4】第7番・第8番
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。今回は【各論編4】として、第7番と第8番の2曲を取り上げる。当初は第九も含めて3曲を紹介し、この回を最終回とするつもりで書いていたのだが、結局また長くなり過ぎて(
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編3】第5番「運命」・第6番「田園」
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編3】として、有名な第5番「運命」と第6番の「田園」の登場となる。 いきなりブルーノ・ワルターのCDのジャケット写真が出てくるが、ワルターが素晴
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編2】第3番「英雄」・第4番
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編2】として第3番「英雄」と第4番について紹介する。 いきなりカルロス・クライバーの写真が登場するが、第4番の紹介のハイライトとなるので、じっく
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編1】第1番・第2番
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜今度は交響曲だ【各論編1】
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜今度は交響曲だ【各論編1】
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
ベートーヴェンが「不滅の9曲」で交響曲を一変させた!〜今度は交響曲だ【総論編】
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
ベートーヴェンが「不滅の9曲」で交響曲を一変させた!〜今度は交響曲だ【総論編】
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
「ブログリーダー」を活用して、atsuatsutakechan’s blogさんをフォローしませんか?
驚く程の勢いで赤い芽が次々と出現! 2024年のシャクヤク写真日記が先週からスタートした。 それから1週間、わずか7日間で驚く勢いで成長しているシャクヤク。シャクヤクは一旦、その真っ赤な芽を地表に姿を
待ってました!遂にシャクヤクの芽が一斉に出てきた! 遂にやってきた。この日をずっと待ち焦がれていたが、予定通りに、期待していた通りに出現してくれた。 もちろん、シャクヤクの芽のことだ。 去年の例を見て
素晴らしい内容で、深い感銘を受けた これは素晴らしい本だった。出口さんの本を色々と読んできたが、その中でも内容の濃さと読んだ後での感銘の深さは、屈指のものだと感じている。 『「思考軸」をつくれ あの
一日で一気に読み切った出口さんの本の話し 先日、僕が出口さんからAPUの東京キャンパスに招かれて、感動的な面談が実現できたことは詳細に報告させていただいたとおり。前編・後編の2部構成という非常に長いも
天真爛漫な明るいシューベルトはこれだ このところ集中的にシューベルトを取り上げてきた。シューベルトが死ぬ年の創作力が異常なまでに高まった際の「弦楽五重奏曲」と「白鳥の歌」。そして「死と乙女」。 3曲共
暗い音楽ばかりを量産したシューベルト このところ、「死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり」として31歳で夭折したシューベルトの死の年に作曲されたとんでもない作品を紹介してきた。 「弦楽五重奏曲
一冊でも多く著書を読んでおこうと買い込んだ こうして念願の面会日が決定した。 アポが確定したのは1月30日だった。面会日は2月16日。2週間ちょっと。 にわかに慌ただしくなった。僕は実際に出口さんにお
あの出口さんからAPU東京キャンパスに招待された! 僕が今、非常に熱心に読んでいるあのAPU学長の出口治明に直接お目にかかるという光栄な体験をさせていただいた。 僕が出口治明にこのところ特に夢中になっ
ビゼーの若き日の隠れた名曲 先日、古楽器によるビゼーが作曲したオリジナルどおりに演奏した「カルメン」のブルーレイを紹介したところだが、もう1曲、知る人ぞ知るビゼーの隠れた名曲を取り上げたい。 「交響曲
シューベルトの「白鳥の歌」の紹介の後半である。 後半は、「白鳥の歌」の後半、6曲からなる「ハイネ歌曲集」について、詳細に見ていくことにしたい。 とにかく時間的には非常に短いながらも圧倒されてしまう凄い
「白鳥の歌」は僕が偏愛する特別な作品 遂にシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」を紹介するときがきた。 「白鳥の歌」は僕にとって特別な作品。およそ古今東西のありとあらゆる音楽作品の中で、僕にとって特別の意
脳卒中で倒れた出口さんの貴重な闘病記 前回取り上げたばかりの出口さんの「知的生産の考え方」の紹介記事の終盤にも触れたことだが、出口さんは2021年の1月に脳卒中(脳出血)で倒れた。 右半身に麻痺が残り
数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」を観た 今回の映画紹介はもう公開されてから30年近く経つ「ショーシャンクの空に」を取り上げることにした。 熱烈なシネフィルの僕は、もちろんあの有名な「ショーシャンク
遂にビゼーの「カルメン」まで古楽器で演奏される ビゼーの「カルメン」と言えば、誰でも良く知っている世界で最も有名なオペラ(歌劇)の一つだ。いや、古今東西のありとあらゆるオペラの中で最も良く知られ、親し
再び出口治明の本に夢中になっている あるきっかけがあって、この年末に再び出口治明の本を夢中になって読んでいる。知らない間に新刊が何冊も出ていて真っ青となった。 新たに何冊も買い込んで、片っ端から読んで
シューベルトの死の直前に作曲された超弩級の名作群 誰でもどんな人でもその名前は良く知っているシューベルト。クラシック音楽に全く興味のない人でもモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトという名前は本当
前回のサザンカの開花報告は 我が家に植栽されている18本のサザンカが今年は例年になく見事に咲いてくれたという報告をさせていただいた。 そこでも書いたことだが、我が家には全部で18本のサザンカが植えてあ
稀代の華麗な悪女を描いた黒手塚屈指の傑作 今までにこの「手塚治虫を語り尽くす」シリーズでは、一般的に良く知られている手塚治虫のイメージをぶち壊すひたすら暗くて、人間の心の闇と悪の本質を暴き出すような救
敗戦直後の大阪を舞台に逞しく生き抜く青年群像 「どついたれ」。これはまたあまり知られていないが、手塚治虫の渾身の一冊である。めちゃくちゃおもしろい手塚治虫ファンなら絶対に読んでおいていただきたい作品。
山梨県で満喫した果樹の花の美しさ シャクヤクを愛してやまない僕は、実は花好き、園芸好きというよりは、庭に咲く花ではなくて木に咲く花が好きなのである。だから厳密には花好きとは言えないのかもしれない。 シ
すごい映画を観た すごい映画を観た。かなり話題になっていた「LAMB/ラム」である。この映画のことは土曜日に放送中のTBSの「王様のブランチ」のLiLiCoの映画コーナーで知った。 3週連続して取り上
こんな本が存在していることに驚嘆! 先日、久しぶりに御茶ノ水駅前の丸善で新刊本を中心にぶらぶらと物色していたところ、この本が3、4冊平積みにされていた。 これは一体どういう本なんだ?と手にして中を確認
鬼才ギレルモ・デル・トロの最新作に興味津々 僕が大注目しているスペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による最新作の「ナイトメア・アリー」は、どうしたって観ないわけにはいかない。 ギレルモ・デル・トロ監
・ファウスト」ジョーダン・ピール監督の待望の新作 この映画のことは、見過ごしていた。というのは、映画館で観ることができなかったということだけではなく、この映画のことをほとんど知らなかったのである。 シ
丸1年が経過しようとするロシアによる侵略 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってちょうど丸1年が経過しようとしている。2023年の2月中旬である。 ロシアがウクライナに侵攻したのは、昨年の2.2
味わい深い名エッセイに心を奪われる 前に紹介した「戦争が遺したもの」を読んで、鶴見俊輔の魅力にすっかり開眼させられた僕が読んだ、鶴見俊輔による晩年のエッセイ集である。 岩波新書から出ている「思い出袋」
初めて実際に読んだ「ソクラテスの弁明」 こんなあまりにも有名な古典的な名著を、今まで実際に読んだことがなかった。僕は哲学にも非常に興味があるだけに、忸怩たる思いである。 ソクラテスのことも、ソクラテス
手塚治虫の急逝によって未完となった3作品 前にも触れたが、手塚治虫の急逝によって未完に終わった作品は3本ある。 1本は前回紹介したベートーヴェンを取り上げた「ルードウィッヒ・B」。これは手塚治虫の急逝
興奮必至のすごい対談に夢中になる すごい本を読んだ。非常に気に入った。読んでいる最中にも興奮させられるが、読み終わった後にも、ジワジワと満足感が込み上げてくる。 「戦争が遺したもの 戦後世代が鶴見俊輔
この映画のブルーレイ化はほとんど事件! これにはビックリした。「ミュージックボックス」が遂にブルーレイになった。勘違いしないで欲しい。DVDになっていた映画が、漸くブルーレイになったということではない
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。前回の【各論編4】を最終回として修了する予定であったが、大幅に長くなり、最後に第9番「合唱」だけを独立して取り上げることとなった。 ベートーヴェンの交響曲の全容の
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。今回は【各論編4】として、第7番と第8番の2曲を取り上げる。当初は第九も含めて3曲を紹介し、この回を最終回とするつもりで書いていたのだが、結局また長くなり過ぎて(
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編3】として、有名な第5番「運命」と第6番の「田園」の登場となる。 いきなりブルーノ・ワルターのCDのジャケット写真が出てくるが、ワルターが素晴
ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編2】として第3番「英雄」と第4番について紹介する。 いきなりカルロス・クライバーの写真が登場するが、第4番の紹介のハイライトとなるので、じっく
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかない
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンに
スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本の合唱曲に開眼させられる 高校時代、僕は本当に多感だった。新たなクラシックの