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ガンと筋トレと私 https://www.hakaiou.info/

40歳♂サラリーマン 甲状腺がんの発覚から闘病記を書いています。趣味の筋トレや釣り、子育てやお金の話など、同じような方々を少しだけ元気にします!

喉頭蓋炎に悩まされて、治療の過程で甲状腺乳頭癌が発覚しました。2020年に2回の入院、3回の全身麻酔のオペを経験したので、その経験や復活までの経緯など日常生活の変化なども併せて気ままに書いています。

はかいおう
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住所
川崎市
出身
郡山市
ブログ村参加

2020/10/29

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  • きずあとケア編③ 手術後テープ貼り換え

    徐々にペラペラ剥がれてきていた傷口のテープですが、かなりはがれてきたので入浴タイミングに合わせて全部剥がします。 手術後テープ剥がし 手術後の傷 アトファイン 手術後テープ剥がし テープには糸くずなどがついており、はがれてきています。 既に傷口が露出している部分もあります。 手術後1週間でテープ貼って 1週間後にテープ剥がす タイミングとなります。 傷口の痛みは無いんですが、場所が場所だけに不便しています。 具体的には喉ぼとけの上下をするたびに傷口が引っ張られる感じがします。すでに治っている傷口とはいえ、どうなっているか気になります。 ペリペリとテープを剥がしていきます。 手術後の傷 テープを…

  • きずあとケア編② アトファインを予習する

    退院後、楽天で買ったこちらのアトファイン。 間もなく出番がやってくるので使い方など予習することにしました。 特徴 使い方 特徴 「手術後の傷あとケアテープ」 というタレコミで売っているアトファイン 箱の説明をよく読んでみると、傷あとを消すような医薬品成分は入っておらず あくまでも傷あとを引っ張りや、こすれ、紫外線から保護するために貼る保護用のテープとのことです。 肌にやさしく、波状になってて剥がれにくいのがウリのようです。 使い方 貼り方は非常に簡単です。 はく離紙を剥がして患部に貼るだけです。 箱に印刷されている貼ったイメージは、帝王切開後のおなかの傷あとだったり 膝の傷あとだったりのイメー…

  • きずあとケア編① スタート時の状態

    外来まではまだまだ時間があります。 テキトーな指示しかもらえなかったので、自身での傷あとけあをやっていきます! まずは、テープ部分の状況です。 貼ってもらった時 この時点では 首をほとんど回せない たまに痛みを感じる 声がすぐ枯れる といった状態でした。 切開した部位よりも、舌骨部分(上のほう)が腫れておりシンプソンズ感が少しあります。 そして傷周りに手術の時に使ったと思われる消毒の色が残ってますw テープ貼って5日後の状態です。 テープがけっこう剥がれてきてます! このころには 体調も徐々に回復してきており、毎日散歩できています。 首も少し動かせるように 飲み込み時の痛みが続く 声は無理すれ…

  • 全てが70点! 総合病院と専門病院の比較

    ようやく退院して、少し落ち着いてきました。 入院中に感じた2つのことを記しておきたいと思います。 伊藤病院との比較 術前の説明 傷あとに対する配慮 量産型感 伊藤病院との比較 今回は病状も術式も異なりましたが、伊藤病院の時と同じく首を切る手術でした。 同じ手術をするにしても全く違いがありました。 もう一回言います。 全く違いました! 術前の説明 まずここから違いました。伊藤病院では、説明する先生と手術する先生は異なるものの、どちらの先生もしっかりと患者さん目線で説明してくれました。 ちゃんと図で説明してくれて、その図も渡してくれました。 そしてなんと言っても、入院のスケジュール表がバッチリでし…

  • 外来日 病理検査の結果

    抜糸の日に病理検査の結果を聞きました。 気になっているのは、癌細胞があったのかどうかですが、果たしてどうだったんでしょうか? 検査結果 私なりの考え 今回の手術のメリットと今後 検査結果 検査の結果、摘出した甲状舌管から甲状腺の細胞は検出されませんでした。 つまり、乳頭癌をもっていた甲状腺の細胞が甲状舌管で悪さをしていたわけではなかったということです。 さらに、1年前に入院して実施した放射線治療の甲斐あって、甲状腺の組織は一遍も残っていなかったようです。 www.hakaiou.info 問題なのは、この病理検査で、膿疱の袋が出てきたことです。 以前投稿したように、首の外側にプクっとふくらみが…

  • 外来日 抜糸とその後のケア

    退院したものの、あっという間に抜糸の日です。 外来に並んで抜糸の処置をしてもらいます。 抜糸処置 手術後のケア方法 傷跡ケアのおさらい 日焼け対策 保湿 保護材 見た目対策 抜糸処置 縦横で貼ってもらったサージットを剥がしてもらいます。 剥離剤を使いますが相変わらず痛い(笑) 早速抜糸の開始。 糸をつまんでチョキン、つまんでチョキン・・・ 明らかに皮膚切っただろうと思うような痛みも途中ありましたが、気合で耐えました。 糸を取った後はいつも通り消毒。 以前言ってた「テープ貼っておきます」の正体はこれでした。 さて、傷口に対して一面びっちり貼られています。 これはどこかで見たことがある製品でして・…

  • 筋肉にまつわる話 階段を昇ってて分かったこと

    入院中の懸念は筋力不足です。 最近はウエイトトレーニングよりも、ランニングを熱心にやっており、体重も2~3キロ落ちました。 筋肉もつけたいところですが、走って満足しておりました。 そんな状態ですから、入院中の体力の衰えがとても気になるところ。 またしても病院の階段を昇るのでありました。 術後3日目で、身体中のTUBEが全部抜けたタイミングで階段昇降開始です。 私の病棟は6階なので、先ずはエレベーターで1階まで降ります。 そして階段で6階まで昇ります。 これを3回×朝、昼、晩の3回やります。 大した歩数ではないのですが、昇りオンリーなので、終わる頃には脚がぷるぷるしています。 身体からじわじわと…

  • 入院編 7日目 あっさり退院と入院費用

    ようやく退院できます♪ 4回目の入院ともなると、心身共に準備万端なので、病院との距離感や入院中の過ごし方も慣れたもんでした。 病人としてのわびさびが身に付いたって感じでしょうか。 そんな入院生活も最終日を迎えました。 診察 お会計 退院後のお楽しみ 診察 ドレーンが入っていた部分から血液が少しにじんでいます。 先生的には気になるようで、サージットを貼り直してくれました。 相変らず剥離剤を使うんですが、最初しか浸みてなくて、最後の方は痛かったです。 今回は縦と横の組み合わせ。 抜糸の予定もたったので、今後の経過について確認しました。 3か月以内に再発するとまた手術 仕事も控えるように 傷が完全に…

  • 入院編 6日目 術式変更!

    手術をしたのは金曜日。 執刀医の先生とはその日から会ってません。 火曜日になってようやく再開となりました。 傷口の処置 術式の説明 抜糸 傷口の処置 「久しぶりですね。大丈夫でした?」 「はい、大丈夫です。順調に治っていると思います。」 そして、傷口を見てもらい、傷に貼っているモノを剥がすことになりました。 かなりびっちりとくっついているので、「剥離剤お願いします」 と先生が言って、ササっと看護師さんが渡します。 アルコール綿みたいなのを染み込ませながら剥がすとあまりいたくありません・・・ が 先生が塗るのへたくそで、結局半分くらいはふつうに剥がしてました 痛いよ~(´;ω;`)ウゥゥ 剥がし…

  • 入院編 5日目 Freedom from tube

    入院中は良く寝れていません。 2~3時間寝たと思うと直ぐに目が覚めてしまいます。 身体がそこまで疲れていないのも理由にありますが 4人部屋の騒音、看護師の見回り そして・・・ 身体中についているチューブがありました。 ようやくそれらとおさらばできそうです。 TUBE類 ガキの使い シャワーで出血 TUBE類 手術室に入室して、横になるところで初めてチューブが体に入ります。 薬剤を入れるためのカテーテルを左手に入れられます。 そして手術から目が覚めると、パンツをずり下ろされて尿道カテーテルが入っています。 こいつが痛くて眠りにくい、座りにくい状況でしたが、昨日無事に抜いてもらいました。 そしても…

  • 入院編 4日目 やたら静かな日曜日

    入院4日目は日曜日です。 土曜日に退院する患者さんが結構いるようで、私の入院している4人部屋もとなりのおじいちゃんを残して二人きりとなりました。 院内も静か、かつ皆さん暇そうで、ラウンジに集まって外の景色を眺めています。 いよいよ腫れだした首元 つまみ食いは合法? NO NEW YORK いよいよ腫れだした首元 手術当日はまだ腫れている感が少なかった首元ですが、徐々に腫れだしてきました。 食事や会話の時に苦しさが伴うのですが、日常的にはそこまで問題なさそうな感じです。 この腫れが進む中、一方ではドレーンの廃液がかなり減ってきています。 傷口自体はそこまで大きくないのですが、やはり出血しやすい部…

  • 入院編 3日目 炭水化物フェア

    眠れない初夜を過ごしましたが、傷口は順調に経過しているようで ようやくおじいちゃんとのタコ部屋を離脱できました。 朝方6:00頃におもむろに「ムイ~~~」と音がしたかと思うと 「ジョリジョリジョリ」と髭を剃りだす始末・・・。 じいちゃん、お元気で~ 術後1食目 スケジュール 激痛!尿カテ抜去 術後1食目 飲み込みが出来る状態なので、早速朝食が出てきます。 とは言っても、挿管で喉が荒れているため、粥食となります。 分かってはいましたが、ここまで強烈な炭水化物の量が来るとは・・・ お粥390gはなかなかの量です。 水分たっぷりの食事で、おなかがタポタポになります。 スケジュール タコ部屋に入れられ…

  • 入院編 2日目 病院はホテルじゃない

    手術当日です。 予定どおりにスケジュールをこなして、いざ手術です。 着替をして、オペ用のストッキングを履いて準備万端です。 手術室 術後の状態 苦痛は傷だけではない 手術室 看護師さんに連れられてトコトコ手術室へ向かいます。 私の病室の方々はやたらオペ室に運ばれていたので、何の病棟か確認しました。 どうやら外科系全般の病棟ってことになってて コロナ病棟を作るために病棟を再編した影響だそうです。 前日に院内をウロウロしていたときに、何やら締め切られた怪しげな病棟を見つけたのですが、どうやらそれがコロナ病棟のようです。 麻酔科の看護師さんや先生のご挨拶もあり、早速オペ台に寝ます。 ササッとラインを…

  • 入院編 1日目 入院を厳密に管理してみた

    8:30の入院予定でした。 抗原検査をしてから入院手続きの予定だったのですが、前日に病院から電話があり 「予定が狂いまして、ベッドが空かなそうなんです。申し訳ないですが11:00に病院に来てください。」 入退院のコントロールも大変なようです。 バタバタと残務をこなして病院へ到着。 抗原検査を受けて(後ほど陰性確認) 書類のサインをして 栄養士からの質問受けて 病棟へ通されました 今回も4人の大部屋です。総合病院の病室は伊藤病院に比べると結構広くて、カーテンで閉めきった状態でも4畳半くらいのスペースがあります。 そういえば伊藤病院は同じくらいのサイズの部屋に男6人(5 人)がぶち込まれていたよう…

  • 入院編 0日目 入院準備と眠れない夜

    たかだか1週間の入院 されど1週間の入院です。 お見舞い禁止なので、しっかりと準備の上入院に備えます。 パジャマ 本 通信機器 限度額適用認定証 寝れない夜 パジャマ 伊藤病院の時と同様に、レンタルで借ります。 入院のしおりを見たところ、360円/日に大きく斜線が引いてありました。 別添のチラシを見たところ、525円/日となっており、大幅な値上げを実施した形跡があります。約40%の値上げなので、うまい棒10円→12円が可愛く思えます。 相変わらず患者をエサにしてますね… 本 この機会に、人生を考えるような本を読もうかな…と思い本棚を漁って見ますが ビジネス書とかしかありません💦 何冊か本を持っ…

  • 「甲状舌管摘出術」癌闘病記その100

    タイトルのとおり、今回の手術の正式名称は 「甲状舌管摘出術」となります。 自分がどんな手術を受けるのか、事前にまとめておきたいと思います。 手術説明書 正中頚膿疱 チラーヂン 手術説明書 手術時間は3時間を想定とのことですが、手術を受けている本人的には、全身麻酔で寝てるだけなのでそんなに長さは意識されません。 以前のように2日間連続で手術受けるよりも多少長くなる方がマシです。 文面をよく読んでいると、経鼻栄養とか気管切開とかの野蛮な言葉が記載されています。 ぜんぜん普通の生活が出来ている今の自覚症状と比べるとリスクが大きすぎるので、決して経験したくない治療です( ;∀;)。 また、以前は全身麻…

  • 「手術前の自覚症状」癌闘病記その99

    さてさて紆余曲折ありながら、結局は入院が決まりました。 手術をすることになったわけですが、結局今の自覚症状はどんなもんなのか?を確認しておきたいと思います。 傷口 首 声 傷口 以前は食事の後に唾液?らしきものが出て大変困っていた傷口です。 もし何かあった時のために・・・と言って処方されていた抗生剤を飲んでいたらかなり腫れや漏れだしが収まってきていました。 唾液の漏れだけでなく、中で感染していたようです。 それに合わせて残念ながら皮膚の色が変色してしまってましたが、結局それは治ることなく色素沈着したままとなりました。 先生はサラッと話してたのですが、この変色している部分の皮膚も切り取ってから縫…

  • 「甲状舌管low!」癌闘闘病記その98

    前回の続きです。 首の病状の原因が分かったわけですが 正式には 「甲状舌管瘻(こうじょうぜっかんろう)」 とのことです。 こいつを取るのにいったいどのくらいのリスクがあるのか、先生に聞いてみました。 入院期間 他の病院の選択肢 病状は珍しいのか? 手術の後遺症は? 入院期間 一般的には、正中膿疱と言って、この甲状舌管だったりその周囲に膿疱が出来て外側から見ても大きく腫れている症例が多いそうです。 私の場合は管の瘻孔なので、腫れていない状態での手術となるようです。 どのみち首を切って、腫れている管を切除してしまうオペレーションとなるので入院期間は1週間とのことでした。 ただ、私の場合は唾液が漏れ…

  • 「検査結果と病気判明」癌闘病記その97

    忙しい仕事の合間を縫いながらMRIとCTを受けました。 検査 造影剤を入れながらの撮影なのですが、針を刺されることに何の抵抗もなくなってきました。 今は傷口からの漏出が結構あるので、こんな感じでばんそうこうを貼って普段過ごしています。 MRIの時には担当の先生に 「あれ?何の検査?」 と言われ説明しましたが 「え?あ、そうですか。ふーん」 とか言われてなんだかな?って感じでした。 おそらく、外側の傷口の検査なのに、なんで内側を移すMRIを受けてるんだろうと疑問に思ったんじゃないかと想定します。 まあ、そうですよね。この程度の傷にMRIなんて・・・って思いますよね。 検査自体は問題なく、30分く…

  • 「再度総合病院へ受診」癌闘病記その96

    だいぶ間が空いてしまいました。 それなりに仕事も忙しく、通院も多数繰り返しておりブログを書く余裕がありませんでした。 癌闘病ではありませんが、結果として癌手術の影響なので(今後分かります)癌闘病記として引き続き書いていきたいと思います。 前回は伊藤病院での退院調整や紹介を断られてしまい、首の傷があまりにも気になるので総合病院へ再度受信しました。 紹介状が無いと割り増し料金を取られるので、心配で病院へ電話してみましたが 前回の受診から3ヶ月以内であれば紹介状は必要ないとのことでした。 外来に通されて耳鼻科の先生に今までの経緯を説明します 「かくかくしかじかで、伊藤病院の入院が先になるので、こちら…

  • 「悪化する喉の腫れ」癌闘病記その95

    入院が6月に決まったものの、今のままで病状が問題ないか心配です。 首の腫れが日によって、時間によって違ってきます。 朝起きた時は、かなりおとなしいのですが、夕食後にはかなり膨らみます。 腫れているので、皮膚も乾燥し、徐々に皮がむけてきています。 そしてある時・・・ ついに・・・ 傷が出来てしまいました! ※グロ画像閲覧注意! 中からは液が漏れ出てくるのですが、ドバっと出てくる感じではなく、じわじわとしみ出してくるような感じです。 とりあえず出てくる液体はティッシュで吸収させて、かさぶたが出来るのを待って就寝します。 かさぶたが剥がれるといけないと思い、刺激を与えないように注意して生活しています…

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