北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
早いもので一月も今日が月末。いつもながらあっという間に月日が流れますね。今冬はキクイタダキの出が悪く、なかなかブログへの出番が無かったのですが、ようやくキクちゃんのオレンジ頭を写すことができました。キクちゃんは何かあった時、頭の色が黄色よりオレンジ色が目立つようになります。1/31オレンジ頭のキクイタダキ
この枯草には以前ベニヒワのメスが来ていたのですが、この草のタネがおいしいのか、今日はハシブトガラが食べに来ていました。残念なのは、この枯草は大半が雪に埋もれて、この辺にはほんの数本しか頭をだしていないということです。1/30枯草のハシブトガラ
寒い日は多くの野鳥は羽毛を膨らませて身体を一回り大きくさせますが、今日のルリビタキも今まで見たことのないような身体を膨らませて丸くなっていました。恐らく初めての札幌での越冬体験でしょうから、低体温省にならないよう気をつけてくださいませ。1/29寒さで丸めのルリちゃん
シメは大きな木の枝で食事をしていることが多いのですが、今日は地上の雪の中から出ている枯草のところで採食していました。美味しそうな実は見当たりませんが、この草のタネは相当美味しいのでしょうかね。1/28草むらのシメ
厳しい寒さの続く札幌です。お天気が悪いと気分もイマイチ盛り上がらず、公園散策も早めに切り上げる今日この頃です。しかし、冬来たりなば春遠からじとか朝の来ない夜は無いとの励ましの格言があるように、春はそのうち間違いなくやって来る・・と思います。コゲラの木をつつくリズムが、キャンディーズの「もうすぐ春ですねー」に思えます(妄想)1/27冬来たりなば春遠からじ
アカゲラといえば、固い木の幹でもガンガンつついて、隠れている虫を探し出して食べるというのが定石ですが、今日のアカゲラは松ぼっくりからタネを取り出そうとしています。何を食べるか勝手でしょと言われそうですが、木の幹をつつかないアカゲラなんて、キツツキの仲間らしくないですねぇ・・。(^-^;1/26らしくないアカゲラ
MFの両公園でもベニヒワを見かけるようになりましたが、少数の群れということもあるのか、なぜかメスばかりでオスが見当たりません。これは人間社会と同様に、メス上位の野鳥社会となりオス不要論が出ているため・・・なんていうことではないですよね。(^-^;1/25なぜかメスばかりのベニヒワ
一月下旬から二月上旬にかけてが一番寒さが厳しい季節。その中で生活しているミソサザイも寒いのでしょうね。片足だけ利用して片足は温め中、それを交互にしながらバランスよく動き回っていました。なぜ片足づつかというと、両足同時だと倒れてしまうとの笑い話あり・・(。´・ω・)?1/24片足立ちのミソサザイ
私だけだと思いますが、毎日ブログを書いていると新鮮さが一番といいますか、過去のいくら良く写った画像で記事を書いても気分が盛り上がらず、不出来でも撮りたての画像の方が、シャッターを押した瞬間の雰囲気が思い出され、気分が盛り上がります。多少ボケても枝かぶりでも初見や証拠写真なんて言うのはその例ですね。キクイタダキの特徴は頭部の黄色ですが、それが写っていなくても撮りたてが一番(#^^#)1/23昨日の傑作より今日の駄作
お正月中までは、今冬は少雪かと期待していたのですが、その期待はもろくも外れ、最近の大雪で昨年以上の積雪量となってしまいました。公園内の除雪はメインロードだけなので、いつもの散策路の大半は雪が深くて歩けません。雪で地上が覆われたため、手すりの上に溜まった雪解け水でのどを潤すツグミです。1/22帳尻があってしまった
エゾリスの食事場所は決まっているようで、最近はこの枝の切り口のところでお食事タイム。今冬は好物のクルミが不作の為か、小さめの松ぼっくりを食しています。この場所は遊歩道に近いので食事中でも人影に注意を払う必要があり落ち着かないですね。1/21なじみの場所でお食事タイム
曇り空の多い札幌ですが、たまの晴天だと野鳥の姿もくっきり見えてシャッター押す指にも力が入ります。曇天だとつまらない空抜けの写真も青空の元では、アカゲラさんの姿も綺麗に見えますね。1/20青空の元のアカゲラ
今日も公園内を元気に飛び回っていたルリちゃんですが、ひょんなことからテニスコートの中に入ってしまい、コートを取り巻く金網フェンスに囲まれて、一時は出るに出られぬ籠の鳥状態に・・。しばらくして屋根が無いことに気付き無事脱出しましたのでご安心を。1/19籠の中のルリビタキ
珊瑚には、主に宝飾品に使われている「宝石珊瑚」と海の珊瑚礁を形成する「造礁珊瑚」があるようですが、シメが止まっていたので何げなく写した写真をパソコンで再生して見ると、なんと普通の枝と思っていた木の色が、細身ではありますが、まるで赤い宝石珊瑚のようではありませんか。今まで何百回と通り過ぎた木の色がこんなだったとは全然気が付きませんでしたね。(@_@)。木の種類は不明ですが今日の主役はシメより木の枝・・。1/18まるで細めのお宝珊瑚のよう
公園に残されたわずかなナナカマドの実を食べにキレンジャクが現れました。前回で食べつくしたとばかり思っていましたが、後日のために残していたのですね。ただ肝心の実は、見た目にも色は悪いし干からびてまずそうです。野鳥の味覚はどうなっているのでしょうね。1/17最後の最後のキレンジャクか
ヒヨドリは一年を通じておなじみの野鳥ですが、高い木の梢を飛び回っていることが多く、なかなか下の方に降りてきてくれません。それでもたま~に近くに止まってくれることがあるので、そんな時は野鳥を求めて常に動きまわる私にとって骨休めの野鳥となります。1/16骨休めのヒヨドリ
2023年最後の締めに投稿して気分を良くしたわけではないでしょうが、年明けからシメの姿をよく見られるようになりました。シメはカラ類より身体が大きいし、動きも落ち着いているので撮影は楽ですね。1/15新春のシメ
キタキツネが野ネズミを捕らえる場面に出くわしました。冬場の貴重なえものですから、すぐに食べると思いきや、なかなか食べようとせず、そのネズミで狩の練習をしているように見えました。まだ若ギツネのようですから経験を積んでいるのでしょうか。(勉強熱心)1/14勉強熱心なキタキツネ
一時の気の迷いで公園に途中下車したと思っていたルリビタキですが、年が明けてもまだ滞在していました。暖冬気味の札幌ですので、案外この公園で越冬するかもと淡い期待をもってます。ルリちゃんの可愛い舌も初キャッチ・・(変態オヤジ)1/13ここで越冬するかもしれません
この公園ではもう何年出会っていないことか。公園整備で毎日巡回するお姉さんからも、シマエナガを見ませんでしたかと聞かれるほどですから、本当にいなかったのでしょう。そんなシマちゃんに数羽ですが思いがけず出会うことができました。冬のシマエナガは集団で行動すると思っていたのですが、最近は家族単位で移動しているのでしょうかね。1/12この公園では数年ぶりのシマエナガ
雪も寒さも本格的な冬の様相となりました札幌です。ベニヒワが入っているとは風の便りには聞いていたのですが、なかなか見つからず、今回お嬢さんですがようやく出会うことができました。雪の下から出ていた枯草のタネを夢中で食べていたので、じっくりと撮影することができました。1/11やっと出会えたベニヒワ
小ささでは昨日のキクイタダキに負けず劣らずの大きさのミソサザイ。今冬はどういう風の吹きまわせか、よく人前に現れてくれます。この公園て野鳥観察を始めて丸六年たちますが、過去一番の出具合です。1/10ちびっ子比べのミソサザイ
野鳥の種類がめっきり少なくなる冬期間、公園での主役はキクイタダキとなります。ただ、そうはいっても数は少なく、おまけに小さくてジッとしていなくて撮影するのが大変。特徴の頭部のオレンジ色が見えると喜びもひとしおです。1/9冬の主役のキクイタダキ
いつもは食べるのに夢中なヤマガラですが、今日は周りを見渡しては盛んにクチバシを開いてさえずっています。陽当たりも良好な場所ですし、そろそろ伴侶を求める行動の前触れでしょうか。今年の春は早いかな・・。1/8春の前ぶれ
今冬の札幌は例年になく雪が少なく、その中でも小雪地域の我が区では、いまだ地表がところどころ現れている所があります。そのおかげでミヤマカケスも地上に降りてエサ探し。山の恵みの少ないこの時期にはありがたい小雪でしょうね。1/7地上でエサ探しのカケス
鳥類には羽根があるのが当たり前ですが、本日のゴジュウカラ君はその羽根を全然使わないで枝の間を行ったり来たり。今年の干支は龍なのでその真似事か、それとも正月ボケなのか。歌を忘れたカナリアなんて曲がありましたが、羽根を忘れたゴジュウカラでは洒落にもなりませんね。1/6羽根を忘れたゴジュウカラ
こちらの公園は年末にキツネ観察会が開催されるほど、キタキツネが多いことで知られていますが、公園のキツネは人間の与える食べ物によって、多くが疥癬という病気にかかって苦しんでいます。その点本日のキツネは疥癬による抜け毛の様子がなく、尾っぽも見事なふさふさ状態。恐らく若キツネだと思いますが、このまま食べ物の誘惑に負けずに健康で生活してもらいたいものです。人間も同じ、なにより健康が一番!!1/5ふさふさ尾っぽのキタキツネ
レンジャク類といえば頭部にある冠羽が特徴ですが、それにしても今日のキレンジャクは冠羽がアフロのように毛羽立って目立ちすぎです。お正月バージョンでおしゃれしたつもりなんですかねぇ・・。1/4アフロ頭のキレンジャク
冬になると数羽のドバトがエサを求めて公園に現れるので、ドバトかと思ってカメラを向けたらなんとキジバトでした。自分のつたない知識の中では、キジバトは早春に現れて晩秋には姿を消すとばかり思っていましたので、今の時期に出会えるとは意外や意外でした。昨日のルリビタキといい、大地震や飛行機事故といい、今年は何かおかしい・・(。´・ω・)??この方がドバト・・。1/3ハトはハトでもキジバトが
新年早々驚きましたね。こちらでルリビタキに出会えるのは春と秋と相場が決まっているのですが、なんと真冬なのにルリちゃんのメスがいました。季節を間違えたのか迷鳥なのか、はたまた天変地異の前触れなのか。いずれにしても新年のお年玉ですかな。上記の文を用意していたら、本当に「令和6年能登半島地震」が発生。被災された皆様にお見舞い申し上げます。1/2真冬なのにルリビタキが
謹賀新年新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。昨年は思いがけずモリムシクイさんとの出会いがありました。今年もいろいろな出会いがあることを期待して鳥見に励みたいと思います。今年の三大目標①ブログを毎日更新する。②たまには他のCMさんと情報交換する。③野鳥の名前を勉強する。1/1新年のご挨拶
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北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑