南アフリカ・ケープタウンに住む中で経験した、日本とは違った習慣・エピソードや、観光スポットの紹介をしています。
◆交通現在は舗装された道路が整い、ケープタウンからステレンボッシュやドラケンシュタイン地域にあるパールやフランシュフック、ウェリントンの町には、自動車で1時間ほど走れば行くことができます。●馬車道1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)らが探検して、ドラケンシュタイン地域はケープタウンにいたヨーロッパ人に広く知られるようになりましたが、探検以降しばらくの間、新たに訪れるヨーロッパ人はほとんどい...
◆ユグノー(Huguenot)1500年代後半、フランス国内でキリスト教徒の中のカトリック(旧教派)とプロテスタント(新教派=ユグノーと呼ばれていた)との間で宗教戦争(ユグノー戦争)が起こりました。(フランスはカトリックの国)1598年4月、アンリ4世による「ナントの王令」で(条件付きではあるが)信仰の自由が認められ、戦争は終結しました。 ※ナントの王令とフォンテーヌブローの王令(フランシュフックHuguenot Memorial Mu...
●Stellenbosch1679年10月にケープ総督として就任したシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)は、就任早速、ケープ周辺の未開の土地を探検して回りました。目的は、貿易船に補給する食糧や、ケープに移り住んだ会社社員たちの食糧の需要が増え、食糧増産(穀物生産)するための農地に適した土地を探すためでした。1679年11月、ファンデルステルは兵士を引き連れて東に向かい、その夜は小川のほとりで野営しました。その小...
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