このブログでは、主に本について思うがままに書いていきます。 次に読む本を探している方によりよい情報を届けられるようにがんばります!
岩井勇気さんのコラムは何度かYahooニュースで読ませていただきました。それは組み立て式の棚の話と同窓会での嫌な奴の話でした。特に同窓会の話は面白く、あっという間に読めてしまったので、これは何文字だ?と疑問感じ、調べたことを思い出しました。ちなみにですが、
「勘違い 渡良瀬探偵事務所・十五代目の活躍」猫森夏希 「次に読む本が見つからないよー。どうしたらいい?」「そんなあなたに!はい、このミス大賞作品!!」 CM風にきめてみました(๑>◡<๑)僕のブログでは何度もこのミス大賞作品が登場しています。僕の本棚には宝
「昔話法廷 season2」 NHK Eテレ「昔話法廷」制作班 編オカモト國ヒコ 原作 イマセン 法律監修 ※この記事では僕がふざけたことを書いているように見えるところもあると思いますが、僕は大まじめなやばい奴です。裁判に対する見解ではふざけません。それを念頭において
「左手首」黒川博行 悪夢を見ることが多々ある。それは大体同じ内容だ。それは殺人を犯す夢。殺害のシーンはないのだが、殺人という事実だけが残り、母親に叱られたり、警察に脅かされたりしている。夢のあと、目が覚めたとき、ひとときの安堵を味わう。しかし、そのあ
今回は小川洋子さんの本を2冊紹介させていただきます。 始めは「博士の愛した数式」です。これは感動長編ですね。映画化もされました。本屋大賞を受賞したのもうなづけますね。 家政婦さんが派遣された家には博士が1人暮らしです。博士は交通事故で脳を損傷し、記憶
「疾風ガール」誉田哲也 誉田哲也さんは結構青春小説を書いています。「武士道シックスティーン」シリーズは高校剣道の話です。タイプの違う2人の女子高生が剣道で戦います。映画化もしていて、剛の剣道の使い手は成海璃子さんが、柔の剣道の使い手は北野きいが演じてい
「火花」又吉直樹※今回は脱線しまくりです(^ ^)今回もかな? 又吉直樹さんはピースというお笑いコンビのボケ担当です。相方の綾部さんは熟女好きで知られ、今はニューヨークで何かしているみたいです(^^)英語も得意とは言えない中、単身ニューヨークに渡る勇気はすご
今回は季語について書きます。というとプレバトみたいですね。プレバトをご存じない方はすみません。毎週芸能人が俳句を詠む番組です。僕の中で今、特に面白いバラエティ番組なのです。 11月下旬は季節的には晩秋ですね。もうすぐ、冬です。読書の秋をまったく実感しな
「賢者の愛」山田詠美 賢者とは賢い人とか優れた人という意味があるみたいです。これは辞書にありました。賢者はドラクエ3というゲームで、メンバーに必ず居た方がいい職業のことだよなというのは僕の感想です。話を戻しますが(自分で脱線させたのですが)、「賢者の愛
僕の人生はどうだったのでしょうか?「彼女の人生は間違いじゃない」廣木隆一
「彼女の人生は間違いじゃない」廣木隆一書店で過ごす時間は僕にとっては夢の国のようで、素敵な出会いの場です。書店に通うことで彼女ができるならばなおいいのですが、そんなはずもなく、物語の中での美女に逃げることとします。 本書の表紙は美しいですね。女性の横
「インシテミル」米澤穂信 先日中国人の友だちに記事をほめられました。なかなかにわかりやすいねって(笑) そんな彼と観に行った映画が「インシテミル」です。映画はとても豪華なキャストさんがいたのです。藤原竜也、石原さとみ、綾瀬はるか、武田真治、平山あや、
「ボッコちゃん」星新一 「ボッコちゃん」は50編が収録されたSFショートショート小説です。星新一先生自らが収録作品の編集に携わっています。だからなのか、ドラマ化・マンガ化作品が多数入っています。もしかしたら映画化したものもあることでしょう。収録作品の「お
「ねじまき片想い」柚木麻子本書は現在片想い中の人が読むと片想いが加速すること間違いなしです。愛する人に近づく災厄は取り除きたい、矛盾してるけど、彼の恋も応援したい。彼と話すだけでうっふふーとなるが、それが彼にバレるのも周囲にバレるのも恥ずかしい。もち
「小説 心が叫びたがってるんだ。」著/豊田美加 原作/超平和バスターズ片想いウィークの2作目です。これも映像化したものです。アニメ映画と実写映画で合わせて2度の映像化です。すごいですよね。脚本が良かったのでしょう。僕はアニメ映画を観た記憶が薄っすらとあるの
「全員、片想い」設楽朋本日から片想いウィークを開催します。といっても片想いのある書籍を3日連続で紹介するだけなのですが^_^片想い経験者の方に、キュンキュン時々、もどかしさを与えられるように頑張ります。片想いは今年中に片付けちゃいましょう!なんて、僕が片
「東京二十三区女」長江俊和僕は どこまで行っても中野は日本の東京 出身です。シティーボーイとはよく言われますね。意味も分からず、「そんなでもないですよ〜」と答えるのですが。ツラみもうれしみもある場所ですが、基本的にはアゲみざわです。中野区は違法駐輪自転車
※本書はリカという最恐ホラーシリーズの5作目です。時系列的には2作目の「リターン」の続編です。なので、ここからは前作のネタバレが含まれます。まだ前作を読んでいない方はお気をつけください。あと、リカはついに侵食を始めました。そのことも合わせてお気をつけくださ
「阪急電車」有川浩 流石、有川浩さんの作品は映像化が多いです。「レインツリーの国」も映画化、有川浩さんの得意分野である自衛隊シリーズも映画化しています。自衛隊シリーズの人気はとてつもないものがありますね。僕は「塩の街」を買ってはいるものの今は塩漬けに
「悪夢のエレベーター」木下半太 木下半太さんは脚本家兼俳優です。小説家としても成功するのですから凄いです。本書は2009年に映画化も果たしているみたいですね。僕はどうやら脚本家の方が書く小説が好きみたいで、とても楽しめました。 小川順が目覚めると故障し
「昔話法廷」 NHK Eテレ「昔話法廷」制作班 編今井雅子 原作 イマセン 法律監修 タイトルをユーチューブっぽくしてみました。本書は裁判員裁判を昔話に当てはめて行ったものではなく、昔話の世界には裁判があってそこで行われた裁判記録です。1時間かからずに読み終わる
「さよならドビュッシー」中山七里 本書はピアノを使った小説です。ドビュッシーの「月の光」とかを聴く人は特に楽しめるのでしょうが、クラシックに強くない人にも楽しめます。僕はクラシックを流しながらゆっくりと読書を楽しむ……という高尚なことはできないタイプ
さて、本書は書店員が出版社から貰う見本、通称・ゲラで読みました。そして、本書の映画化は出版前に予想し、当てました。イエーイʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔイエーイいつか使
副題「佐世保小六女児同級生殺害事件」 《「私がカッターで切りました」。幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。2004年長崎県佐世保市。小六の女児が白昼の校舎内で同級生の女児を刺殺した。11歳ーー少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことはできない。だ
【愛した人が殺人犯だったらどうしますか?】この手の内容の物語は結構多いですよね。さすがに殺人犯だから好きになった人は少ないと思います。まぁ世界を探したら殺人犯マニアがいそうで、恐ろしいですが(^^)これは実際に起こったのならとても難しい問題ですよね。まず、自
副題「桐谷署総務課渉外係」僕は宝島文庫のアンソロジーはけっこう読んでいます。これで、気になる著者を見つけて読みたい本リストを潤すようにしています。そうして出会ったのが、本書でした。本書はタイトルが面白いですね。お父さんを冷蔵庫に入れるべき状態が分から
角川ホラー文庫は名作が勢ぞろいです。貞子シリーズもありますし、東堂比奈子シリーズもあります。「夜市」とかも有名ですね。「バチカン奇跡調査官」とか「ホーンテッドキャンパス」とかのアニメ系ホラーも充実してます。さすがは幅の広さで有名な角川文庫です。僕は「
今回は高円寺にある「アール座読書館」に行ってきました。高円寺は東京のベッドタウン、もしくは若者の街です。よく下北沢と比べられますが、下北沢はおしゃれな芸術の街で、高円寺は古びた雰囲気で古着で有名な街です。高円寺にはダチョウ倶楽部さんの目撃情報があるみたい
「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子 人には人の乳酸菌!とはCMの言葉ですが、人には人の科学があるなぁとしみじみと思います。それぞれの科学を大事にして欲しいと同時に、相手の科学を否定してはいけないと強く思います。そんな中で、本書
本書は長岡弘樹さんの出世作です。まぁ僕としては「傍聞き」の方が好きなのですが、「教場」を読んだときは文句無しの満点だと思いました。ヒットの理由のひとつには設定がシンプルで、小回りのきくストーリー作りができるということがあると思います。設定とは〈警察
「Red」島本理生僕の動物占いでのキャラクターはは「楽天的な虎」だ。これの特徴はまず、楽天的。で、博愛主義と平和主義。楽天的は当たっているかな。何事も何とかなると思っているから、人にやさしくできる。そういえば僕は、「誰にでもやさしいってことは誰にもやさ
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