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Zooey's Diary https://blog.goo.ne.jp/franny0330

映画は年に100本ほど鑑賞、話題の新作を自分の好みで勝手に批評しています。二十代でNYで一ヶ月過ごしたのを皮切りに、海外は30か国以上を廻りました。おバカなダックス犬を溺愛、読書やグルメやお出かけも大好きです。

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2020/10/16

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  • 明るいということ

    昨日のランチ会は、最年長90歳、80代、70代、そして60代の私という、非常に年齢層の高いメンバー構成でありました。SNSで長年仲良くして頂いているメンバーであり、この中では私が最年少ですが、まあ皆さん、お元気なこと。伴侶の病気、伴侶の手術、そして自身の手術などそれぞれ問題を抱えてはいますが、表面上はあくまで明るい。そして明るいって大事なことだなあと、つくづく思いました。92歳で亡くなった私の母は、晩年は残念ながら愚痴ばかりだったのです。長生きしてもいいことない、早くお父さんの所に行きたい、朝起きてまだ生きてると知ってガッカリするなどと。娘だから甘えているのだと分かってはいても、決して聞いて楽しいものではない。母にしても、たまに会う友人たちとは、愚痴ばかりではなかったのでしょうが。でも私は息子たちに対して...明るいということ

  • ハープとお琴

    お琴のことを英語でJapaneseHarpというのですね。長年お琴の先生をしている友人がいるという話をしたら、ハーピストのヴァレリーさん、是非聴いてみたいと。ということで、友人宅に行って来ました。実は私の母も嫁入り道具のお琴を持っていて、私も幼い頃、ほんの少し習ったことがあるのです。が、何をどう弾いたのかも綺麗に忘れ、お琴は実家で長年埃を被ったまま放置され、久しぶりの対面となりました。友人の演奏を聴き、その後二人から説明を聞いたら、琴とハープ、随分違うのですね。まあ見るからに違うのですけれど。琴は13弦、その弦はシルクとテトロンからできているそうです。ハープは47弦、7個のペダルがあり、弦は羊の腸からできていると。そんなにも違うのに、ヴァレリーさんが琴を綺麗に弾き出したのに驚きました。さすが、プロは違うの...ハープとお琴

  • 八重桜とベジタリアン

    ベジタリアンフードに関して色々と悩みましたが、魚介系和風出汁は使えないが、昆布出汁を使えばいいのだと気がついて、随分楽になりました。そして大豆で作った肉もどき(大豆ミート)が、私の最寄りのスーパーにあることも発見。ちなみに昨夜のメニューは、昆布出汁の味噌汁(カブ、キノコ、豆腐、ワカメ)、枝豆、キャベツ・ピーマン・厚揚げ・大豆ミート・キノコの甘辛味噌炒め、春キャベツの塩昆布と胡麻油和え、ポテトサラダのトマト・ピーマンのせ、卵豆腐、といった具合。肉や魚のメインがないとどうにも食べた気がしなくて(夫もいることだし)、品数が多くなるのは仕方ない。Oh,gorgeous!!と喜んでくれた模様。朝は、トマト、キュウリ、ピーマン、茹で卵などとクラッカー、そして彼女持参のシリアルとオーツ麦飲料、コーヒーにグレープジュース...八重桜とベジタリアン

  • 問題は…

    今回のゲストは若者ではなく、50代の女性のValerieさんでした。オランダのプロのハープ奏者にして、敬虔なカトリック信者。元気な若者も楽しいが、自分と同世代の女性とはやはり共通の話題が多くて嬉しい。音楽のこと、ファッションのこと、宗教のこと、教育のことなど。ただ大きな問題がひとつありました。彼女はベジタリアンだったのです。私は通常、ベジタリアン、ビーガンのゲストはお断りしているのに、完全なEFの手違いであったよう。彼女の場合、肉、魚介類は一切駄目、乳製品も殆ど駄目。ビーフを使ったブイヨン、魚を使った出汁も駄目、卵と牛乳少々だけ可。コンソメや出汁も不可となると、例えば野菜スープや味噌汁もそれを使えないということで、料理するにはかなり厳しい。野菜カレーや味噌汁も、ブイヨンや出汁を入れなければ、ノンベジタリア...問題は…

  • 凄いことになっている!

    風車とチューリップの国からのお客を迎えています。長身のVさんを案内して、明治神宮へ。渋谷にあるEF・ランゲージ・スクールから近いせいか、今まで迎えたゲストは我家に来た時にはもう明治神宮は行ったという人が多かったので、そこは私も久しぶりでした。新緑は目に鮮やかですがすがしかったが、インバウンドで凄いことになっている!ありとあらゆる言語が飛び交っています。本殿の前のこんもり丸く茂っているのは、楠の木。そして、表参道駅に行くのに、竹下通りを通ろうとしたら…この通り。満員電車並みの人混みに、あきらめました。ここはいつも混んでいますが、コロナ前まではここまで酷くなかったのに。竹下通りのゴチャゴチャぶりと明治神宮の静謐ぶりのコントラストが外国人観光客に好評で私はよく案内したものですが、ここまで混んでいるとは!?結局、...凄いことになっている!

  • 99の風船、クマとオオカミ

    B君と話していて面白かったこと。ドイツで今、日本の歌謡曲が流行っているというのです。一体どんなのが?と聞いたらiPadで教えてくれたのは、何と昭和の歌謡曲。松原みきの「真夜中のドア」、泰葉の「フライディ・チャイナタウン」、そして聞いたことない歌手の歌、ユーミンや竹内まりやの歌多々!いやいや、最初の二つやユーミンや竹内まりや以外の歌は、私も夫も知らないものが多く、そんなのが流行ってるなんて。なんでまた日本のポップスが?ドイツのポップスはどうなの?と聞いたら、最低(disgusting!)、聴く価値なしと。でも私が若い頃、80年代にドイツの歌が流行ったことあったよ?ええと、ninetynineなんとかっていうの、と言うと、ああ、それは知ってる、例外的にいい歌なんだと。私も久しぶりにそのメロディを思い出しました...99の風船、クマとオオカミ

  • 「リラの花咲くけものみち」「アルプス席の母」

    「リラの花咲くけものみち」藤岡陽子著幼い頃に母を亡くし、父親の再婚相手に虐げられて不登校になった聡里は、愛犬パールだけが心の支えだった。やがて祖母のチドリに庇護されて立ち直った聡里は獣医師を目指し、猛勉強の末、北海道の大学に入る。そこでの6年間の聡里の様子が、生き生きと描かれています。引きこもりですべてに自信がなかった少女が、仲間に囲まれ、勉強に励むことで、こんなにも成長できるのかと。本書の中に出て来た椋鳩十の「大造じいさんとガン」という話を私も子供の頃好きだったので、残雪という名のクラスメートが現れた時点で予感がありました。「鳥の羽の模様には意味があって、互いに同種かどうかを見分ける目印になる。鳥は空を飛びながら、自分と同じ羽根の模様を本能で探して、つがいになる」だから「同じ羽根の模様をしている」という...「リラの花咲くけものみち」「アルプス席の母」

  • 「先に憂い、後で楽しむ」

    2年前に我家にホームスティしたドイツ人のB君、その後、名古屋大学でインターンシップを受け、それが先月いっぱいで完了。その後ドイツからの友人たちと10日間ほど日本のあちこちを旅行し、最後に我家に寄ってくれました。私への花束と、夫へのスコッチウィスキーを持って。昨日は東京での最後の日ということで、彼の希望で日本庭園へ。神楽坂の「ル・ブルターニュ」でガレットランチ。フランスとドイツは隣り合っているのでクレープは食べるが、こんなブランチのようなガレットは初めてだと。神楽坂は昔の花街の名残りをあちこちに留めていて、細い石畳の道や黒い板塀が面白かったらしい。そこから小石川後楽園まで歩いて行きました。入口に入ったら、丁度ボランティアのガイドツアーが始まるところで、彼の希望でそれを聞くことに(日本語なので、私が所々通訳)...「先に憂い、後で楽しむ」

  • 新宿御苑の花吹雪

  • 桜と花桃を観る旅行

    春の花を巡る日帰りバスツアーに行って来ました。まずは桐生からのわたらせ渓谷鐵道。鐵道という見慣れない言葉は明治時代に広まった古い言葉で、鉄道を意味するのだそうです。小豆色の2両編成の列車が山間部をのどかに走り、両側に桜、花桃が咲き誇っていました。お昼を食べてから向ったのは、前橋の赤城南面千本桜。桜、菜の花、芝桜の競演が夢のようでした。満開の桜は実に美しいのですが、なんとも悲しくもある。今現在ミサイルが飛び交っている国もある中で、呑気に花見をしていられる環境に感謝するとともに、そうは言ってもどうにもできない思いもあるのです。身内の死去、愛犬の老衰、身内の裏切り、消えた情熱、過ぎ去った日々への思い、そんなものへの悲しみは物質的豊かさではどうにもならないし、美しいものを見るほどに切ない思いが高まる気がする。そん...桜と花桃を観る旅行

  • 「教皇選挙」

    エドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく<映画.comより>100人程の定員内での選挙で、規定の有効得票数(投票総数の2/3以上)を得る人物が出るまで延々と繰り返されるという、まさに「根競べ」と言われるコンクラーベ。世界中の高位聖職者が集まる密室の中に、名誉欲、嫉妬心、猜疑心、そういったものが渦巻いて、選挙を執り仕切...「教皇選挙」

  • この春の日本橋

    昨日、日本橋のクラシックカーのイベントに行って来ました。桜の下の集まりに、去年のように着物でと思ったら、昨日の天気予報は曇りのち時々雨。散々悩んであきらめましたが、それで正解、日本橋は何度も雨が降って来ました。それでもいつものメンバーと集まることができてよかった。私がこの友人たちと集まるようになって、かれこれ10年位か。その間には変化も色々。最近の一番大きな変化は、今年になって一人亡くなったこと。U氏(60代男性)のお嬢さんという人が、今年1月22日にFacrBookにこんな投稿を。「父、〇〇は、昨年12月31日に体調が悪いと自分で救急車を呼び、そのまま入院し20日早朝に息を引き取りました。救急での採血結果で「もう治療の術はなく、どんな検査結果が出ても緩和ケアになるでしょう」「検査しても結果がわかる頃には...この春の日本橋

  • 桜とチューリップと老犬

    今年もタロウを連れて行って来ました。新横浜近くの江川せせらぎ新道。桜とチューリップの競演が見事な遊歩道です。見えない、聞こえない、認知症のタロウは、呼んでも聞こえないし、自分がタロウということも多分わかっていない。なので目を合わせることができず、こんな写真しか撮れないのです。大小様々の元気な、白や黒や茶色の犬が、楽しそうに遊歩道を散歩している。可愛いなあ、いいなあと思う。タロウもかつては尻尾を振りまくって、ウキウキと跳ねるように散歩していたなあと。今はもう狭い遊歩道を歩かせると、あまりにもノロく休み休みなので、後ろを歩く人に申し訳ないくらいです。でも昔のタロウを見て、元気でいいなあと思う老犬の飼い主がいたかもしれない。物事は巡るのですね。食欲だけはあったタロウが、最近食事を出してもすぐには食べなくなりまし...桜とチューリップと老犬

  • ペンギンと桜と猫と

    ええと…関税って、外国から購入した物品にかけられる税金のことですよね?ペンギンやアザラシしかいない無人の島に関税かけるってどういうこと?あの暴君大統領、可愛いペンギンが自分よりも人気があることが気に入らなかったのかな?(ハード島、ネットから)ペンギンにも関税?トランプ政権、無人島も対象に昨日も今日も、真冬に戻ったかのような冷たい雨の日です。最高気温が12℃くらいで、風も容赦なく吹き付けて来る。歩いていたら、折り畳みではない普通の傘もひっくり返ってしまいました。でもこの寒さのおかげで、満開宣言された桜も週末まで持つかもね。「バスクチーズキャット」、真っ黒の焼き目と濃厚な味が特徴のバスクチーズケーキです。可愛い猫の絵がついたパッケージを見て、思わず買ってしまいました。写真はラムレーズン味、芳醇なラムの香りが堪...ペンギンと桜と猫と

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