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2020/10/12

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  • さよならwindowsノートマシン

    山下達郎の最新アルバム「SOFTLY」を取り込もうとノートパソコンを開けたら、挙動がおかしい。HDDが動く音が聞こえるものの画面が真っ暗・・。その後、プシュンと落ちる。これを何度か繰り返したあと、古い古いwindowsのノートパソコンは、動かなくなってしまいました。あらら。ほぼMACで作業するので困ることは無いんだけど、iTunesだけ、このレトロなwindowsマシンを使ってたんです。そのうちと思いながらバックアップを、さぼっていたツケが突然ややってきた感じ。ちなみに仕事の書類や写真、動画は、二重に保管するワークフローにしているので、iTunesのデータだけが・・。それにCDからの復旧は可能なので、リスクマネージメントは出来てるということで・・負け惜しみです。もう寿命かなと思うパソコンは諦めて、HDDを取り外し、外付けストレージとして試してみるとちゃんと読み込めるので、一安心。音楽ファイルをMACで管理しようと調べてみた。MACでは、もうiTunesのアプリ機能が、「ミュージック」というアプリに移行されてます。取り外したHDDからミュージックアプリへ移行を試みるも、なぜかうまくいかない。音楽ファイルそのものはOKだけど、索引部にあたるファイルが「ミュージック」で認識してくれない。調べる時間がなくなってしまったので、HDDからの移行は後回しにして、すぐに聞きたい数枚のCDを読み込んで、iPHoneに同期して一旦終了。今時はダウンロードが主流みたいですが、音楽はCDとして購入する派。置き場所の問題でかなりのCDを手放したので手元には厳選した好きなCDだけが残ってます。300枚ほどでしょうか。復旧の方法を調べるのが億劫になったこともあるけど、この際、HDDからの移行は辞めて気長に好きなCDだけを読み込ませてみることにしてみました。CDのジャケットやら、ライナーノーツを眺めてると、いろんな感慨に耽り、買った当時のことを思い出したり、少しずつ少しずつ夜な夜な果てしない作業を繰り返して数日、やっと終わりました。さてHDDを剥ぎ取られて、ただの箱となってしまったノートパソコン。市のごみ処理場では処分してもらえず、ネットで探し当てた身近なリサイクル業者が、本日引き取りに。これでwindowsのノートパソコンは、我が家からなくなりました。iPhoneから山下達郎が流れてます。山下達郎の「SOFTLY」聞くと、長らくお世話になっ

  • SDGsって誰のため?

    持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)これだけ巷に溢れる単語もすごいなぁって思うけど、ちゃんと解ってる人ってどれだけいるのか?正直、僕もわかりません。SDGsの取り組みが書かれたもの、チラ見してみました。2015年の国連で採択されたもので2030年までに達成すべき17の目標を掲げたものらしいです。環境問題にフォーカスしているイメージがありますが、「貧困、欠乏をときはなち、地球を守る」ことが目的のようです。つまり貧困の解消も重要なテーマでもあるようです。これを「経済」「社会」「環境」のバランスを保ちながら、行動を進めると。宣言の部分には、こんな記述もありました。安全と安心:恐怖と暴力のない世界にすると。これを採択した国連は、ロシアのウクライナ侵攻を止めることが出来ません。国連は、呼びかけだけで、全く機能していないとは、よく言われることですが、その通りなんでしょう。チラ見レベルだけど、このSDGsの開発目標は相当広範囲に渡っていて、全ての人を意識した内容だとも取れます。でもなぁ結局、SDGsって誰のためにあるんだろう?選挙の時に、やたらと登場する、マニュフェスト?と変わらない気がしてきた。国連は一種の政党なんだろうか?2030年、世界はどうなってるんだろう?日本人の所得は上がってるんだろうか?最近は、いろんな物の値上げが凄まじい。カメラ機材の価格も値上がり中。SDGsって、そんなこと改善してくれないんだろうね。

  • 13坪の本屋の奇跡

    戦い、そしてつながる」隆祥館書店の70年 木村元彦著日本サッカー育成の功労者今西和男さんを描いた「得は個ならず」。日本のサッカー協会の組織としての不条理に人生を翻弄された自伝。ノンフィクション作家として圧倒的な取材力と本質を見事に捉えた骨太のこの作品を読んで以来、木村元彦さんという作家は、僕の中では特別な存在。オシムさん絡み、大分トリニータ社長の溝畑さん、木村元彦さんのサッカー関連の書籍は、ほとんど読んでます。そんな木村さんが書かれた闘う小さな書店のドキュメンタリー本。この隆祥館書店は、谷町6丁目にある小さな本屋さん。先日イベントでこの書店を訪れ、この書店の存在、この書店店主の二村さんを知り、そしてこの本の存在を知りました。この書籍、二部構成で、一部は小さな書店が振り回される出版業界の理不尽な仕組みに真っ向から奮闘する隆祥館書店の姿。二部は、すでに200回を超える活動となった、作者を招き読者との集いを開催した、数あるトークイベントの中から4回分を紹介。巻末には、トークイベントの一覧が紹介されてます。これ、良質な本を読むためのガイドに仕上がってます。読み進むにつれ、この本を読んでなかった自分が恥ずかしくなりました。実績ではなく書店のサイズで配本数が決まる仕組み、ヘイト本が街の本屋さんに多い理由。出版業界の理不尽な仕組み、腹立たしさを通り越して、未だにこんなことがあるのかと唖然としました。書店で宣伝した本が、必ずしも書店では買ってもらえないこと。少し想像すれば解ることだけれど書店経営の過酷さが痛切に知れます。さて書店は、どうやって本を売ればいいのか? 本ってどこで買っても同じもの。本のストーリーや書かれてることが変わることはない。図書館に行けば無料で読める。リサイクルショップやメルカリで安く買える。ネットでポチッとすれば翌日に届く便利なAmazon。電子書籍なんてものまである。リアル書店で買う理由ってなんだろう?僕は、お店の方と話が出来るカウンターのある飲食店が好きです。スーパーよりも市場が好きなのも同じ理由。今日のおすすめは?って聞いてお願いすることも多いし。お店の人がすすめてくれるケースもある。学生の頃、バイトしてたチェーン店の本屋では、本に囲まれた空間が心地よくて長く働かせてもらいました。お客さんから声をかけられるのは「この本ありますか?」ってことくらい。「面白いお勧めの本ってありますか?」なんて聞かれたこと

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