元ライターが書く昔懐かしのエッセイです。時代は1980〜90年代。アホで食いしん坊で全力投球だった末っ子が、田舎の家族(祖父、祖母、父、母、姉、兄)と過ごした話を綴ります。読むと元気が出るよ!
しず子。38歳。夫と娘と3人暮らし。B型。左利き。好きなアーティスト:ハーパニエミ。子どものときに好きだったもの;にこにこぷんのピッコロ。子どものときになりたかった職業:ピンクのうさぎ。好きなドラえもんの道具:グルメテーブル掛け。1日だけホグワーツに行けたら:ファイアボルトに跨ってクィディッチのビーターやりたい。
Twitterでこのツイートを見てからずっとソワソワしていた。旦那の前で…ガバーッと…乳を…出す…?確かに旦那、モヤモヤしてるときあるよな。私と違って徹底的に無言になる。不快な苔にまみれた大岩みたいに、じっとして動かない。今もなんかちょっと元気なくない?なんなの
「しず子、今日、一緒に寝よう」姉がそう言ってきた。私は「えー、やだ!」と冷たくあしらうと、姉は悲しそうに部屋に戻っていった。私が中学生の頃。当時大学生の姉が、失恋した。正確に言うと、姉が彼氏を振った。姉が高校時代から付き合っていた彼氏である。中学生ながら
子どもの頃から、祖母のことがあまり好きではなかった。祖父のような優しさもない。父のようなユーモアもない。母のような強さもない。若い頃はかなりの器量良しで、スタイルも良かった。結婚するときは大変な嫉妬にあったと祖父から聞いた。だから祖母自身は大ボラ吹きでう
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