フォーカルジストニア・発声障害専門のボイトレサイトです。 病気に対する考察だったり、体験談アレコレをブログにも纏めています。
発声障害や音楽家のジストニアを克服しようとする際僕が大切にしている以下2つのステップがあります。①フォームを整える②成功体験を積むしかし、これらをそのままお客様に説明するのはなにかと難しく、ご迷惑をおかけしていました。「なーんか分かりにくい
「筋トレ」のイメージをガラッと変えて、発声障害リハビリに臨む!
ボイトレで発声障害を克服するにあたって、筋トレやストレッチは有効とされています。しかし、中には身体を動かすことに苦手意識を持たれる方もいらっしゃいます。僕もレッスンをしていて「わたし、身体がカタくて」とか「運動は続かなくて…」などというご意
100円で買える!のどに頼らない呼吸感覚を養うヒミツのアイテム
のどに負担のかからない声の出しかたを探るとき身体全体の筋肉に意識を向けることは有効です。発声という運動に紐づけるとすれば、腹式呼吸が身体全体をまんべんなく意識出来て良いとされていますがまんべんなく、多くの筋肉を意識し続けることは当然ながら難
発声障害を克服するためのステップとして「フォームを整える」ということをご提案させて頂いております。自分の脳で思い描いた発声のイメージと、それに応える身体のイメージとを合致させるためにいい声を出す、相手に伝わる声を出すことよりもじぶんが楽な声
“空気のストック”を意識して、発声障害の「息苦しさ」を解決!
「陸にいるのに、まるで水の中にいるかのように呼吸が苦しくなる」発声障害を経験すると、そんな感想を抱かれる方が多いようです。ただ普通に呼吸しようとしているだけなのに、なぜこうも苦しくなってしまうのか。それは機能的残気量と呼ばれる、肺の中にある空気のストック量が関係していました。
必死で声を出そうとしていると、知らず知らずのうちに肩が上がってしまうことがあります。のど周りの筋肉に頼りすぎない発声を実現させるためには肩の力が程よく脱力できていると、良い効果が期待できます。逆に、息を吸うとき肩が上がってしまうほどの緊張が
イタリア人歌手「君は..○○?」対フォーカルジストニアに役立ったある質問
僕が声楽を勉強していた学生時代のころイタリア人オペラ歌手が来日され、その方が講師として開催するマスタークラス(公開レッスン)を受講したことがあります。そのときに印象に残ったのがとにかく「君はこの曲のどこが好き?どう歌いたい?」と聞かれまくっ
2021年6月14日、関東甲信越地方の「梅雨入り」が発表されました。おもえば、かなり声の調子が悪いときというのはいまの梅雨の時期のような、低気圧の日に集中していたような気がします。なんだか少し身体が重く感じられ、呼吸もスムーズにできないよう
僕はその昔、日常会話においても歌においても「自分の思ったような声が出ない!」というときには声帯が閉じている具合を真っ先に確認するクセがついてしまっていました。声を出す器官は声帯なのだから、そこを見直すことが第一選択だろう、と。見立てとしては
声の不調を何とか改善させようと、我々は身体のいろんな部位の力を抜いたり入れたりしてみます。その理由は、声を安定させるためには心理的な要因もさることながら、どの筋肉を収縮させるかという身体=『力みの取捨選択』が大きなカギを握ると感じているから
腹式呼吸や姿勢矯正、鼻腔共鳴など発声障害の克服という意味だけではなく「声をよくするための方法」というのはたくさんあります。僕も自信が発声障害に悩まされている時、ひととおりのことは試し切った記憶がありますね。その経験を通して見えてきたことは自
「じぶんで限界を決めるな!」というアドバイスを受けたご経験のあるかたはいらっしゃいますでしょうか。僕は高校生の頃によく部活の先輩や先生が言っていたのを覚えています。あれから10数年経ちましたが・・・僕はいま、「ちゃんとじぶんで限界を決めたい
僕がいちばん声の不調に悩まされていた時期から、「まぁまぁ改善してきたんじゃないか?」と思えるまで毎日意識していたことを挙げていきたいと思います。「まだいける!」と思った日は話す機会をいつもより増やす 声を出すとき、不安を感じる瞬間を1回でも
「発声障害になって、苦手な母音や子音ができた…」そんなときは?
声の不調に悩まされるようになってから、発音が苦手になった母音や子音はありませんか?サ行やハ行などの、事前に息を流すような子音が苦手になったりパ行、ガ行が詰まってしまい言いにくかったり母音全てがとにかく発音しづらかったり…。これは人によって差
声の不調に悩まされている最中は、とにかくいろんな変化に敏感になるものです。一進一退をくりかえす毎日の中でも、なるべく多くの改善実感を得たいものですね。僕は発声障害のリハビリにおいて「声が良くなる(出やすくなる)」ことだけが改善ではないと思っ
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