フォーカルジストニア・発声障害専門のボイトレサイトです。 病気に対する考察だったり、体験談アレコレをブログにも纏めています。
がむしゃらな実践は要注意?発声障害を克服しようと決めたころの話
発声障害をボイストレーニングによって克服しようと目指した当初どこから手を付けたらよいのかわからず途方に暮れたことがありました。声楽専攻の音大生のころから、声のことをまとめた「発声ノート」は手元にありましたがはじめはそんなものを読む余裕がなか
「自分」をちょっと遠いところにおけると、緊張はしなくなる。な話
声の不調、とくに人前で緊張してしまうクセを改善させるために「自分に自信をつけたい」という目標をかかげる方は多いです。いきなり昔話をしてしまうのですが・・・僕(声楽家)は歌がニガテな子供でした。もともと人前に出るのがあまり得意なタイプの人間で
発声障害をボイストレーニングによって克服しよう!…でも一体、何をどこからどうすれば良いのでしょうか? 今回は、僕自身が実践してきた発声障害を克服するまでの過程を順番にご紹介していきます。声が出ない、という漠然とした悩みからそれを解消させるメソッドを見つけるまでのプロセスをご覧いただければ幸いです。
大きく改善が見込める、発声障害リハビリの「クリティカルポイント」
発声障害を克服するまでの道のりは、決して楽ではないと思います。楽ではない、と言える理由の一つとして克服までプロセスが単純な右肩上がりな構造をしていない点が挙げられます。医療行為を受けるにしろ、ボイストレーニングを受けるにしろ「少し良くなった
僕はレッスンで、お客様にとにかく色んな質問をします。「最近のお声の調子はいかがですか?」といった基本的なものはもちろん「今、声を出してみた感じはどうでしたか?」「どこか身体に苦しいところはありませんか?」「1回目と2回目、声を出してみて何か
発声障害をはじめとする声の不調をお抱えの方には「うまく息を吐くことができない」という具体的なお悩みを持つ方がいらっしゃいます。十分に息を吐ききれていないから、次に吸う息の量で帳尻を合わせなければならずその繰り返しをしていくうちに身体も脳も疲
そんなある日のレッスンでのこと。歌声に悩むお客様から「いま習っている歌の先生から、ある発声法を取り入れるよう強く言われているが、それを実践しようとすると呼吸が苦しくて仕方がない。その発声法を続けてもいいのだろうか。」というご質問(不安?)を
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