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2020/08/02

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  • 緩慢なる死。

    どうにもこうにも人生面倒な事ばかりのようだ。ただやらねばならぬものもある。 やらなければいけない事だけをひたすらやると自分の思考がどんどん衰えていくのをひしひしと感じる。 正直、やりたい事もやるべき事も何もない。こうなると先にあるのは緩慢なる死のみだ。 分かっているから前に進もうとするが、どうにも閉塞感と無力感の狭間で立ち往生してしまう。 ただ最近はその閉塞感や無力感というのはまやかしだとも気付きはじめてもいる。 結局一度レールの上に乗っかってしまうと降りるのが怖くなるだけなのだ。例えレールの上を走っていたとしても、ふと周りを見回せば不自由ながらも自由な世界は見えるのだから。 それに自分の場合…

  • ゆめにっき。

    四連休、昼飯を食って昼寝をする豚のような生活を送っていた。 そういえば今日昼寝した時夢を見た。久々に夢を見た気がする。ゆめにっきを付けてみようか、ふと思い以下に記してみる。 簡単に言えば、夢の中で親父と色々な場所に行っただけだ。 とはいえ、世界観は現実とファンタジーが混ざったような感じだった。 俺はまだ子供だったし、親父はまだ50歳半ばだったのではないだろうか。 実家の二間左の路地に木造の家が建っていて、その脇に入るとまるでサンドバッグのように吊りさがった丸太が何本も並んでいる。 丸太の下には「どこか」の行き先が書いてある。 大分、田中と言った県名、名前から、悲嘆、歓喜と言った感情、彼岸、夢、…

  • 車窓から。

    父が危篤との事で帰郷中。新幹線の車内で心はざわめいたままで、どうにも落ち着かない。 早く楽にしてやりたい気持ちもあったが、半年以上会う事もないままで未だ整理はつかないままだ。 別れはいずれ訪れる、分かっていても悲しいものは悲しい。 悲しみと焦りと後悔と、どうすればよいか、どうするべきか、種々の考えが頭を巡る。 車窓から見える景色が移ろう、人生のようだな、と陳腐な表現ながら、ふと思う。 父の人生を重ねながら。

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