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2020/08/02

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  • 下書きのままだった(新年を迎えて)

    そういえば下書きのままだった。 ------------------------------------------------------------- 今年も無事新年を迎える事が出来た。 とはいえ、例年正月は目を背けている諸問題に直面する期間でもある。 母親と父方親戚絡みのゴタゴタ、祖母の余命宣告、それに付随する半ば負動産と化すであろう実家の処理の問題と考えたくない事ばかり。 今年はある程度方針を話して母には納得して貰えたので幾分か気は楽になった。 自分自身のことを思うと今年からが勝負だと考えている。どのように身の振り方を考えるにしろ、まずは健康を取り戻さねばいけない。 このまま行くと数年…

  • 変わる美学と変わらない美学

    今まで安穏と生きてきた場所から動く時、それはいつであっても大変なものだ。 無意識のうちに訪れる変化もあるが、それを自覚的に、問題意識を持ち続けつつ、行う事の何としんどい事か。 だから、そういう人は尊敬出来る。自分が到底できない事、それに一抹の恐怖と多大な憧れを感じる。 ただ、無意識のうちに訪れる変化に抗い、そのままで居続けようとする事も、しんどいのだ。 そういう人も尊敬出来る。それに対しては一抹の憐れみと多大な憧れを感じる。 どちらを選ぶのが良いのか、それは個々人の美学次第だと思う。 変わる事はしなやかで、行動的ではあるが、ある種のずる賢さ、抜け目なさを感じる事がある。 変わらない事は、強く固…

  • 在りし日の思い出

    また久々に夢を見た。それは在りし日の苦い思い出だった。 幼馴染というものは何かと特別なもので、どんな奴だろうがみんな幸せになって欲しい、そう思う。だが思うだけだ、そう思い知らされる。 彼女は大人に使われて、捨てられて、閉じこもって。 見て見ぬふりをして自分を慰めていたのか、それとも単に仲間外れが怖かったのか、またはどちらもなのか。 10数年連絡すら取っていなかったのに、夢で呪詛を吐いてくる。正直参ってしまう。 自分で自分を許さなきゃ仕方がない。だって許してくれる相手はもういない。 酒を飲んで音楽を聴こう。問題に靄が掛かったようになって、思考がゆっくりになる。 身体は風船のように膨らみ、破裂しそ…

  • 緩慢なる死。

    どうにもこうにも人生面倒な事ばかりのようだ。ただやらねばならぬものもある。 やらなければいけない事だけをひたすらやると自分の思考がどんどん衰えていくのをひしひしと感じる。 正直、やりたい事もやるべき事も何もない。こうなると先にあるのは緩慢なる死のみだ。 分かっているから前に進もうとするが、どうにも閉塞感と無力感の狭間で立ち往生してしまう。 ただ最近はその閉塞感や無力感というのはまやかしだとも気付きはじめてもいる。 結局一度レールの上に乗っかってしまうと降りるのが怖くなるだけなのだ。例えレールの上を走っていたとしても、ふと周りを見回せば不自由ながらも自由な世界は見えるのだから。 それに自分の場合…

  • ゆめにっき。

    四連休、昼飯を食って昼寝をする豚のような生活を送っていた。 そういえば今日昼寝した時夢を見た。久々に夢を見た気がする。ゆめにっきを付けてみようか、ふと思い以下に記してみる。 簡単に言えば、夢の中で親父と色々な場所に行っただけだ。 とはいえ、世界観は現実とファンタジーが混ざったような感じだった。 俺はまだ子供だったし、親父はまだ50歳半ばだったのではないだろうか。 実家の二間左の路地に木造の家が建っていて、その脇に入るとまるでサンドバッグのように吊りさがった丸太が何本も並んでいる。 丸太の下には「どこか」の行き先が書いてある。 大分、田中と言った県名、名前から、悲嘆、歓喜と言った感情、彼岸、夢、…

  • 車窓から。

    父が危篤との事で帰郷中。新幹線の車内で心はざわめいたままで、どうにも落ち着かない。 早く楽にしてやりたい気持ちもあったが、半年以上会う事もないままで未だ整理はつかないままだ。 別れはいずれ訪れる、分かっていても悲しいものは悲しい。 悲しみと焦りと後悔と、どうすればよいか、どうするべきか、種々の考えが頭を巡る。 車窓から見える景色が移ろう、人生のようだな、と陳腐な表現ながら、ふと思う。 父の人生を重ねながら。

  • アライさんマンション。

    けもフレの2次創作だがSCP的な怪異が登場する作品群。不気味さと不思議さが同居しており、どこかゆめにっきを彷彿とさせる部分もある。 割とハマってしまい、ちょくちょく確認をしている。 少ないながら示唆的な内容から様々な考察が生まれていく。架空の神話とも呼べるクトゥルフ神話にも通ず、皆の共通認識の元作り上げられていく世界だ。 そういった創作作品の魅力はある一定のルールの元、世界がドンドンと広がるところにある。 けもフレRPG作者の方がyoutubeでアライさんマンション3Dを公開しているが素晴らしい。 特に商店街。夕暮れ時のノスタルジックな景色が一瞬にして不気味な、得体の知れない場所になるのがいい…

  • 続ベース。

    ひとまずディルのCageのベースソロはコピー完了。初心者の練習には良いかも知れん。 現在はバクホンのサニーをコピー中。「僕ら有刺鉄線を超え」のとこオクターブ弾いとるだけなんだろうけどなんか違和感あり。 バクホンはベースが動くから弾いてて楽しい。 人間椅子の芋虫もストレッチフレーズの練習になるね。こちらはギターも練習中。ソロは難しくてまずはそれ以外。 ツーフィンガーにもチャレンジしてるがどうにも下手。音粒が揃わないという初心者にありがちな傾向。練習ってどうやりゃいいんだろ。 明日、明後日仕事すればまた練習の日々。 早く下手なりに録音したいものだ。

  • 死後の世界と魂の総量。

    まず前提として自分は死後の世界など信じていないし、死の向こう側は完全なる無であると考えている。 死後の世界の存在はある種心の転ばぬ先の杖的な発想で生まれおり、人間の根源的恐怖に呼応した思考でしかない。 とはいえ、そういった非科学的な事について考える事は好きだし、疑問に思っている事もある。 その一つが「魂の存在」だ。 ひとまず「魂」という存在があると仮定した時に、それは有限?それとも無限?どちらなのだろう。 どの生物にも同量の魂が宿るものなのだろうか?もしくは量ではなく、強弱? 種々の宗教では魂、またはそれに類するものの存在があり、死後の世界、または輪廻があるとされている事が多い。 よくその際は…

  • 盆休み初日。

    今日はほんと何もしていない感じだ。 朝起きて即朝風呂に入る。自動給湯してくれるが非常にありがたい。 その後、朝飯を食べに吉野家へ。朝定食を食した。吉野家、松屋、すき家とも近くにあるのは本当に助かる。 帰り道に残油量が若干心許なくなっていた為、給油に向かう。おまけに洗車と車内清掃。 また、スーパーにより野菜や肉、惣菜類を購入。 帰宅後すぐに洗濯をしつつ、風呂場を掃除。 昼食はスーパー惣菜のカツ丼。スーパーにより、カツ丼も特徴がある。 今日のカツ丼は白米の適度な粘りと和風の味付けがマッチしており美味だった。 昼食後はひたすらギター、ベースを弾きながらyoutube漁り。ベース関連の動画はやはりギタ…

  • 振り飛車党の棋風。

    どうにも振り飛車党というのは特に染み付いた感覚というものが滲み出やすい気がする。いわゆる棋風といったやつだ。 勿論、明らかに有利不利に関わる部分については同じ指し方になるにしても、どちらを選んでも一局(まぁ勝負にはなる)の場合、個々の好みが反映される。 それはプロの先生でも同じ事のようだ。 捌き方からしても鈴木九段の豪快な捌き、久保九段の綺麗な捌き、藤井九段の繊細な捌きと特徴が現れている。 中終盤においても鈴木九段は実践的な指し方、久保九段は粘り強い指し方、藤井九段は重厚な指し方と三者三様の部分がある。 自分自身の棋風を考えてみると、アマチュアらしくややケレン味が強めだ。そういう意味では鈴木九…

  • 嵐は数えることをしないが、運命は一瞬の光でおまえたちを数える。

    これは鮎川信夫の「戦友」からの一節。 高校の現文の授業で取り上げられて以来、非常に好きな戦後詩だ。 授業で習ってから著者も忘れていたが、文章に強烈なエネルギーを感じた事を覚えている。 最近になって調べて著者背景などをきっちりと知ると詩の意味合いも味わい深い。 最後の「ユダの接吻はいらない あばよ」は鮎川自身の「戦後社会」への決別を表しているのだろうが、そういった意味合いは勿論、この表現自体が好きだ。 メタファーとしてのユダは使い古されているところだが、あの余韻は何とも詩の奥深さを感じさせてくれる。

  • 理想のメロデス論。

    一番好きな音楽ジャンルはもう間違いなくメタルだ。 そこから更に細分化して何か好きかと言われると少し悩むところだ。 元々はスラッシュメタルが好きでメタルを聴き始めたが、最近で言えばブラックメタルが一押しだろう。ただネオクラも捨てがたいし、所謂古典的なメタルもやはり芸術的だ。 ただ一番と言われたらメロデスを選ぶだろう。 メロデス、正式にはメロディックデスメタルは名前の通りデスメタルから派生したジャンルだ。 元々デスメタルが暴虐性や邪悪さの表現として使われる事が多い。それ故に純然たるデスメタルにはあまりメロディがない。 低音リフと高速ドラミング、デスボイスによる音の暴力であり、少し聞き辛いきらいがあ…

  • 格闘技とプロレス。

    元々K-1全盛期時代は格闘技が好きだった。とは言ってもテレビの特番や年末に見る程度だったが。 正直寝技アリだったPRIDEはあまり好きではなかった。試合が塩っぽくなりがちだったように感じていた。 そういったブームが崩壊したのち、暫く格闘技関連からは遠ざかっていた。 そして最近はRIZENが幅を利かせているが、アレはアレであまり好きではない。 話題性やストーリー作成等は存分に頑張っている事は認めつつも。 その中で辛うじて見ているのがプロレスだ。プロレスといっても新日本とWWEくらいなのだが。 今はコロナ影響で格闘技イベントもなかなか難しいところにある。 とはいえ、いつか大歓声の中でのプロレスを見…

  • ベース購入後。

    先週の土日はひたすら先週購入した7弦ギターとベースを弾いていた。 特にベースはほぼ初心者なので新鮮な気持ちで弾けてとても楽しい。 今は人間椅子とディルのスコアをコピーしている。 ベースは指引きがいい、とよく言われるがピック弾きもそれでしか出ない音感があり、一長一短と思う。一応どちらも練習中。 好きなベーシストはほぼピック弾き。指弾きはジャストでなくとも何となく合っている感じがするものの、ローが強調され気味なイメージがあり、音作りを含め想像以上に難しいと感じる。 ローを効かせ過ぎたベースサウンドがアンサンブルを壊している例もよく見受けるので気を付けたい。 どちらにせよ指が痛いけど色々音を考えて弾…

  • 電子辞書と石原莞爾。

    そういえば最近も学習に使うのだろうか。 スマホもあるし、昔より断然重要性が薄そうだが。 自分は電子辞書が大好きだ。 レスポンスの速さと適度な情報量、辞書同士での内容比較も出来るからだ。 ネットで調べると、不要な情報も沢山入ってくるので以外と効率が悪かったりする。 あとは情報から情報へすぐに飛べる機能も良かった。 情報と情報が繋がっている事が理解への第一歩だからだ。 特に大学の世界史関連の講義では世界史知識不足を補うのに大変参考になった。 慣れると講義のスピードについていきながら調べていける。 大学在学中に紛失して以来持っていないが、買ってみるのも良いかもしれない。 また、昔使っていた電子辞書に…

  • 8月1日、四季と季節の終わり。

    今日から8月だ。 夏至から一ヶ月以上が過ぎ、日が長い時期も終わりを迎えていく。 これからが夏真っ盛りなのだろうが、既に次の季節を感じてしまうのは悪い癖だろうか。 花粉症により風情もへったくれもない春を除けば、季節の変わり目は何度も美しく、尊い。 特に夏の終わり、秋の終わり、冬の終わり。 春に生まれ、冬に死ぬイメージで捉えれば、夏は生命の絶頂期といえる。 夏の終わりは物悲しさ、それは祭りの終わりにも似ていて、輝きが少しずつ失われていく、そんな感覚を持つ。 そういった輝いた故の儚さはいつでも心を掴んで止まない。 比べると、秋の終わりはそういった物悲しさも一通り過ぎ去り、ある種清静とした時間が流れて…

  • ゼルダの伝説と思い出と幼馴染と。

    ゼルダの伝説シリーズは割と好きではあるものの、任天堂ハードをあまり持っていなかったからか、全クリしたのは時のオカリナ、ムジュラの仮面、神々のトライフォース、夢を見る島DX、BOTWくらいだろうか。 どれも嫌いな作品はない。少なくとも自分がプレイした作品を見る限りはゼルダブランドは確かだ。 個人的にはムジュラの仮面が一番好きだった。 あのゲームは3日間を繰り返す、いわばループものである。 世界を救う為にリンクは3日間を繰り返す。 その一ループ、一ループでリンクは人助けをしていく。無念を晴らす為、恋人との約束を果たす為、家族との約束を果たす為、3日後の滅びを前に、あの世界の住民は人それぞれの苦悩を…

  • ジェネレーションギャップ。

    入社から多少年数を重ねた所で、新入社員の年代とは既にジェネレーションギャップがあるんだよなぁ、という事を自覚する。 元々テレビ、雑誌を殆ど見ないこともあり、世相に疎いからより酷い。仕事以外の話でついていける気がしない。 それ故に共通の話題としてのゴルフが蔓延る理由も分かろうというものだ。 ギャップを埋めようとするオジサンの涙ぐましい努力の一つなのかも知れない。 自分がオジサンになっているというのは怖い事だが、オジサンだと気付かないのはもっと怖い事だろう。 せめて分別のつくオジサンであろう、そう心に刻む今日この頃である。

  • シニフィエとシニフィアン。

    上記はソシュールが定義した用語だ。 私は言語学を殊更勉強した訳ではない為、理解に不足があるだろうが、ある言葉の中身がシニフィエ(signifié)、ある言葉の具体的な文字、音がシニフィアン(signifiant)と定義されている。 例を出すと、太陽をイメージした時に、思い浮かべる太陽のイメージ、概念がシニフィエであり、に「太陽」や「SUN」などの実際の文字、音がシニフィアンだ。 シニフィエはシニフィアンがなければ共有化され得ない。同時にシニフィアンもシニフィエがなければ容れ物があるばかりで機能しない。 例えば「第36号式法論」というそこには何にも意味はない言葉を生み出したとすると、シニフィアン…

  • ある休日の過ごし方。

    今日は休みだ。仕事柄最近は平日休みが時々現れる。 朝起きてラジオ体操後、シャワー。その後掃除をする。ギターの梱包材を捨てる、風呂掃除がメイン。仕事電話が鳴りまくりなので対応を終えたのち、イオンモールへ。 平日朝のイオンモールは人が少なくてよい。オムライス屋でブランチ後、モール内の楽器屋で買物。 ベースケースとクロス、7弦用エリクサー弦、ピック数枚を購入。出来ればストラップやベース弦も欲しかったが予算オーバーの為断念。 帰宅後はスーパーで買物後にビーフシチューの仕込み、調理。 マイコン圧力鍋を購入したのもあって挑戦してみた。 セロリのみじん切りを2回もひっくり返してしまったのは我ながら酷かった。…

  • 7弦ギターとベース。

    激安だったJacksonの7弦が届いた。 音は正直クソだけども、まぁ7弦練習用ということで。 音的には6弦レギュラーがやっぱり一番綺麗。 7弦は音がボヤッとしてて好きじゃないんだけど、6弦で下げても音の輪郭が確保出来るのは1音下げくらいまでな感じがある。 それ以上のダウンチューニングで弾こうとするとどうしても7弦が選択肢に入る。 また、ベースも購入した。こちらもプレイテックの激安品。 ベースの良し悪しは分からないけど、フレット処理やネック反り等はそこまで気にならないかな。 とりあえず此奴らで適当に録音したいところだ。

  • メタルのダサさとかっこよさ

    私はメタルが今も昔も大好きだ。 ただメタルはダサい、そう言われても反論する術を持たない。 確かに自分自身そういう感想を抱く事も多いからだ。 メタルとは様式美であるから、それに則るとコテコテになりがちだ。ハイトーンボイスにギターソロ、ファッションも金髪長髪にレザーのジャケットなどなど••• 純粋にメタルであろうとすればするほど、ドンドンメタルとしてはダサくなっていく感じがある。 勿論、それはそれで好きだし、そうでなければ純粋メタル派の方はメタルではない、そう言うのだろうけれど。特に「偽メタルに死を!(Death to False Metal)」を標榜しているマノウォーなんかは典型的だ。 個人的に…

  • 天使の跳躍、駒の「捌き」について

    振り飛車を指す人なら、大体分かる将棋の格言。初期位置にいた桂馬を7七桂、6五桂と動いていく様を天使が跳躍する様に擬え表現したものだ。別の言い方をすると、桂馬が中央に活用出来て「捌けた」状態を指す。 将棋は「王を詰ます」という大目標を果たす為に、様々な中・小目標を満たそうとするゲームだ。 例を出すと「駒の損得」、「王様の堅さ・広さの優劣」、といったような部分について、相手に対して優位に立つ事を目標とする事が多い。 その他の目標をお互いが達成し合い、つり合いが取れているかどうか、そこでその局面の優劣が決まる。これが難しいのだ。 相手より多く駒を持っていても、自分の王様が危ない状況で不利という場合も…

  • 握り詰

    駒を適当に握り、その駒で作る詰将棋を握り詰と言う。 私もやってみたものの、簡単な3手詰しか作れなかった。 この駒でもっといい詰将棋、なんか作りたいなぁ。

  • 四連休初日。

    ひたすらギターとゲーム、たまに将棋だけだとやっぱり暇だよなぁ。 ギターはインギーのVengeanceのペダル奏法部分を練習中。速度半分からなら何とか形にはなった感じ。 ゲームはパワプロのサクセス。博士2連発終了で萎え萎え中。まぁ仕方ないところなんだけどね。 将棋は対CPUを数局。詰め将棋も多少解いた。 その他、洗濯と掃除を軽くして現在に至る。 本を読む気力が失われて久しいが読み始めるかなぁ。鉄のあけぼのから。

  • Technical Difficulties

    表題の曲を練習中。Racer Xのインスト曲だが、メインリフが好きだ。 中間部からのソロはコード進行が完全にPink Floydのcomfortably numbでちょっと•••だけれど(まぁオマージュやリスペクトとか言い方は色々あるにしても)。 タイトルの通り、テクニック的にも高難易度の曲だがポールギルバートの作品の中ではそこまで難しいかな? ひとまずリフのあのノリを出せるように練習していこう。

  • 天国に結ぶ恋、もしくは死生観の話。

    戦前の良くも悪くも有名な映画だ。 まぁいわゆる心中ものであるらしいのだが、世間への影響が強く、この映画を見て心中が続発したとか。 自分がこの映画を知ったのは同名の人間椅子の曲からだが、映画にも興味が湧いている。 個人的な死生観は、死後は無である、なので来世では一緒に的な心中に対しては至極否定的だが、人生の終わりを自分達で決める、という意味では否定も出来ない。 私はこうは死にたくない、はあってもこう死にたい、がない。 どう生まれるか選べないのだとしたら、どう死ぬかくらい自分で選びたいものだ。 ある意味どう自決するか、今後考えていかなければ。

  • 私にとっての「藤井先生」。

    将棋を知らない人にとって「将棋の藤井」といえば藤井新棋聖だと思う。 ただ私にとって、「将棋の藤井」といえば藤井猛九段の事だ。 藤井猛九段は竜王3期の元タイトル保持者であり、棋戦優勝も数知れず、藤井システムを始めとして序盤研究の第一人者として知られる振り飛車の大家だ。 元々自分は藤井猛九段の「四間飛車を指しこなす本」で初めて将棋を勉強した。 その後将棋から遠ざかった時期もあったが、大学生時代の王位戦挑戦者決定戦の将棋に痺れた。 藤井猛九段の藤井システムに対して、急戦を見せての持久戦に持ち込んだ渡辺竜王。 全盛期を過ぎタイトル挑戦から遠ざかった藤井九段に対し渡辺竜王はバリバリのタイトルホルダー。 …

  • 相対主義的な生き方

    これが正しい、という生き方はあるのだろうか? こうあるべき、これが望ましい、全てはある共同体においての価値観だと思っている。 宗教や共同体の共通認識によって現在もまちまちだし、過去と比較をしたら更に違いが生まれる事だろう。 未来を想起してみても、動物保護や種々の人権尊重により、現在正しいとされている事柄すら、未来には断罪されているかもしれないのだ。 いわゆる相対主義的な考えだ。 勿論、「何でもありになってしまう」との誹りは受けつつも、また、相対主義には自己矛盾が孕んでいる、との基本的な指摘も甘んじて受け入れつつも。 チャーチルの言葉を借りる訳ではないが、「相対主義は最低といえ、他の形態の価値判…

  • 過去を擦るように弾く。

    何だかんだ切れ目なく続いている趣味はギターくらいだ。 中学生の時動画サイトで見たslayerのギターカバーを見て、「自分も弾けるようになりたい」そう思った。 早速高校受験の時に「受験に合格したらギターを買って欲しい」と両親にせがみ、買って貰ったのがJacksonのソロイストだった。当時は真のメタラーならjacksonかdeanか、と思っていて憧れのギターを買って貰って御満悦だった。 今思うとなかなかの駄ギターで初心者向けではないフロイドローズ仕様、おまけにロングスケールなので手の小さい私には弾きづらかった。 もう音は出なくなったが、今でも実家に置いてあり、帰郷の度に生音で弾く。 その度に高校の…

  • 本を読むということ。

    いつも本を読む度に本に対して失礼な読み方をしてしまうと痛感する。 どうしても話の筋だけを追ってしまい、文章を味わうという事がなかなか出来ない。 どうにも自分は感性に欠けているようだ。 読んですごいな、つまらないな、くらいで深いところは全く分からない。 作品を評価出来るほどのモノサシがない、これに尽きる。 大学の時友人に「お前は小説を読まないけど、よくない」と言われた事を思い出す。確かにそうかも知れない。 小難しい新書や色々なジャンルの入門本が好きだったが、小説はラノベばかりだった。 電撃文庫を中心に数百冊は読んだ筈だ。でも純文学と呼ばれる類はよくて数冊。 自分にとって本は脳の栄養と考えている。…

  • 情熱とギター。

    一番何かに熱中できた時期はいつ?と聞かれたら、迷わず高校入学からの半年と言うだろう。 高校に入り軽音楽部に入部して半年間は狂ったようにギターを弾いていた。 自分にはギターの、もっと言えば音楽の才能がない事は当時からよく分かっていた。 だから「上手くなるには普通じゃダメだ」、その一心でギターを練習した。本も読まず、ゲームもせず、ただひたすら。 眠気を飛ばす為にエスタロンモカ錠(カフェインの錠剤)を愛用していたのもこの頃だ。 やがて睡眠時間とカフェイン中毒症状で動悸と汗、手の震えが出てくるようになり、流石にマズいとそれほど練習するのは辞めた。 結局のところ本当にギターに対して本当に、真摯に向き合っ…

  • 第91期棋聖戦五番勝負第4局の感想

    渡辺明棋聖対藤井聡太七段の対局は藤井七段の勝利となった。 将棋の内容としては、存分に藤井将棋の良さが現れた一局だったように思う。 いかにも直観的に指しづらい手を量・質共に優れた読みで補完し、指し切る。 これはなかなか真似できるものではない。これで藤井七段は晴れて藤井棋聖となった。 タイトルホルダーになる事は、今まで以上に対局以外の事に時間が割かれる。 関係者への挨拶、スポンサーへの配慮、各種イベントへの出演等々・・・ こういった部分もあり、タイトルを取った後バランスを崩す棋士は多い。 ここで踏みとどまれるか、または押し返されるのか、将棋以外の部分でのしなやかさにかかっているのではと考えている。…

  • 対エルモ囲い。

    今の課題局面。居飛車側が64歩と突くか、64銀と上がるかで対応を変えてはいるのだけども。 どちらにせよ終盤での崩し方が船囲いと違ってまだ慣れていないからか、難しい。 桂香拾って23への玉頭狙いか、26桂から34桂を狙うくらいしか思いつかないところ。 新しい囲い崩しの本が欲しいなぁ。

  • 積みゲーの消化不良

    社会人になって殆どゲームをしていなかったが、転勤を機に再開するようになった。 昔思うようにゲームが出来なかった鬱憤を晴らすが如く、ソフトを買い込むのだがなかなか消化出来ていない。 現在プレイ中のゲームは以下の通り。 PS4/龍が如く7 PS4/ファイナルファンタジーVII リメイク PS4/GRAVITY DAZE1,2 Switch/ファイアーエムブレム風花雪月 Switch/eBASEBALLパワフルプロ野球2020 Switch/グノーシア Switch/ルーンファクトリー4スペシャル PC/Hearts of Iron4 この他にもVITAやPCでの未プレイも合わせると2,30本は積ん…

  • 7/14 第61期王位戦七番勝負第2局の感想

    木村一基先生と言えば「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、受けが強い将棋で知られている。 木村先生に特徴的な受けはどちらかというと守る為ではなく、攻める為だ。 読みが入っていないと指しづらく、感覚的には怖さを感じる。でもそれで勝つのが木村先生だ。 若くから高勝率だがタイトルが取れず、昨年漸くタイトルを手に入れた苦労人、のイメージもあるかもしれない。 一方、藤井聡太先生(個人的にはこの呼び方は藤井猛九段を想起させるが)は、将棋界に現れた天才棋士として話題となっているが、最も異次元にあるのはその中でも詰将棋の実力だ。 藤井先生は小学校在学中にプロも参加する詰将棋選手権で優勝し、その後も連覇している事で…

  • つれづれなるままに

    徒然草の冒頭としても有名な言葉。それをタイトルとしてみた。 ぼーっとしていて、手持無沙汰な、まさに今の私の状況合っていると思ったからだ。 あとは今までやってきたゲームや本、音楽に対しての思いを、改めてしたためるというのもやってみたい。書いてみて整理できることもあるだろうから。 ひとまず暇なので始めてみるだけだが、ひっそりと備忘録的に続けていきたい。 どうぞよろしくお願いいたします。

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