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雑食カメラマンの雑感記 https://blog.kobephotomic.work

神戸でフリーカメラマンをしています。 カメラネタ他、雑多なことを書いてます。 良かったら見てやってください。 よろしくお願いします。

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2020/07/29

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  • COSINA CT-9 またもや悪い癖が…

    輸出専用機? 最近、携帯でもヤフオクを見てしまうようになってしまいました。 こりゃイカンと思って、一定金額を越えたら入札しないようにしていたんですが、今回は撤退予定の金額になる前に落札。これは仕方ないですよね。 で、今回のブツはCOSINAのCT-9とかいうヤツです。 初めて聞く名前に戸惑いながらも、1000円行かないところで落としてしまいまいました。 運が良いんだか悪いんだかわかりませんね。 CT-9? 今度はAE/マニュアル機です McKeown's Price Guide To Antique & Classic Cameras 2005-2006 発売日: 2004/09/30 メデ…

  • OlympusXA カプセルタイプの元祖です

    でもジャンク…… ジャンク籠から引き揚げてきたOlympusのXA。 このテのジャンクにしては珍しく、動きそうな気配がしたので持ち帰ってみました。 動けば御の字ってところですが、果たして… 動きそうなオーラを放つXA 思い出話などを少々 学生時分はフィルム全盛期。 まだ、実験室レベルのカメラしか市場には出てきていなかった気がします。 縦しんば使えるカメラがあったとしても、バイクどころか車が買える値段。貧乏学生には手が出ません。 で、現像処理までトータルで考えたら一番安価なモノクロフィルムに落ち着くんですが、実習の無い日まで一眼レフを持って 行くのが億劫になりました。ダメなパターンです。 そうす…

  • CanonEOS5D MK2 Say MarkⅡ 答えならいいのにね

    コレがあれば完璧だと思ってました 2008年11月、EOS5DMarkⅡは先代のEOS5Dから大幅に画素数を増やし、当時としては珍しい2000万画素で登場。各種操作性も向上し、仕事にもつかえるハイスペックな動画機能を加えて大々的にデビューしたのでした。 当時でこそ「2000万画素なんてオーバースペック」「PCはどうするんだ?」なんて言われてましたが、今では20MPなんてスッカリ普通になってしまいましたね。 使い込みすぎてボロボロですが、ウチのEOS5ⅮMarkⅡ 期待の新鋭機 初代EOS5Dと比べて大型化した背面液晶 コイツは初代のEOS5Dが水没したので、代替機としてやってきました。 初めは…

  • 定番レンズ28-75㎜F2.8 TAMRON A09

    一昔前の定番レンズ 一時期は定番となっていたA09 間違えないようにフードにレタリングしてます いくら感度が上げられるからと言っても、F値が明るいに越したことはありません。 F3.5~5.6よりもF2.8通しの方が良いのは言うまでもありませんね。 でも所謂ニッパチズームだと「デカい・重い・お高値い」の三悪が付いて回ります。 イイのを撮るためとはいえ、結構代償が大きくて困ったものです。 とりあえず純正レンズは性能を突き詰めたモノなので、重かったりデカかったりお高価かったりするのですが、サードパティは妥協点を試行錯誤して作っているので、たまにとても良いバランスの製品を作り上げてくれることがあります…

  • 第4種踏切未満 米子の勝手踏切

    米子に行ってきました 私の中で米子と言ったらコレなんです… 週末は米子で仕事だったんですが、山陰地方って関西から行くと交通の便が悪いので、前泊&後泊となってしまいました。 そうなると市内を見て回りたくなるのは当然ですよね。宿泊したのが大手チェーンのビジネスホテルだったので、無料で自転車借りられたのはラッキーでした。 米子市内は典型的な「後から国鉄の駅が出来た町」だったので、駅前はビジネスホテルと居酒屋ばっかり。それなりに人通りはあるっぽいのですが、面白くはありません。 とりあえず、栄えてそうな市役所周辺に行ってみると、街自体はそれなりなハコが揃っているのですが、どうも活気がありません。 付近に…

  • 当時の流行り ワインダー&AEonly機 CONTAX137MD

    旅行の土産にジャンクを買う 週末から週明けにかけて米子でした。 迷った挙句に買ってしまった137MD 初日と最終日は余裕があったのでホテルで自転車をレンタルして市内を一回り。 キタムラとハードオフをチェックしてしまうという、末期症状な自分に少しウンザリしながら、ジャンク籠「のみ」をチェック。 ドフはイマイチだったんですが、キタムラでCONTAXの137を発見しました。 残念なことにマニュアル露出&秒3コマワインダーの「137MA」ではなくて、AE専用機&秒2コマワインダーな「137MD」の方だったので、一先ずは保留。 最終日にじっくり判断することにしました。 左肩がすっきりしているAE専用機の…

  • 28-300修理? 単に穴掘って戻したような話

    生兵法は怪我の元ーって上手いこと言います 大変便利な28-300㎜ 大変便利な高倍率ズーム。 中でもTAMRONの「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)」はそこそこの描写力・小型軽量・ほどほどの近接能力・便利な手振れ補正機構ーなど、どこも及第点な製品で気に入って使ってます。 これで、ズームリングの回転方向がCanonと同じなら言うこと無しなんですが、純正のEF28-300㎜F3.5-5.6LIS USM(名前が長い…)と比べたら、使い勝手は抜群に良いので文句言っちゃダメですね。 使ってると色々ヤレてくるのが困りもの タムロン大阪営業所修理受付再開熱…

  • 懐かしの焦点距離 MINOLTA24-50㎜F4

    懐かしのニーヨンゴーマル 24-50㎜ 毎度のドフ巡りで見つけたMINOLTAの24-50㎜。 あの時代にしては珍しく開放F値がF4通しなのが親切設計なレンズです。 α7000発売時のレンズなんで、当時のMINOLTAが如何に本気だったかが伺える一本となっています。Nikonだったら3.5~4.5とかでしたからね。 何て事を思いながら他社を調べてみると、PENTAXもF4通しでした。凄いなPENTAX。 ってことはNikonが… 閑話休題 90年代には標準ズームが35㎜スタートだったこともあって、超広角と言えば24㎜も含むみたいな時代でした。実際は20㎜からが超広角的な扱いですが、24㎜の…

  • 50㎜は1.7~1.8に限る MINOLTA AF50㎜F1.7

    廉価帯の標準レンズ 50 夜中にショップのサイト見るのって危険ですよね。 ついつい財布の紐も緩みがちになります。 ちょうど単焦点が欲しいなぁ…なんて思ってた時にMINOLTAの50㎜が7㌔円程で出ていたのでついつい買ってしまいました。 MINOLTAと言っても後期の製品ですし、デザイン的にも機能的にも良い感じのレンズだったので良かったです。 やっぱり単焦点 50 私の手持ちシステムにおいて、SONYーMINOLTA系列には、そこそこ古めのカメラしか無いんです。トランスルーセントミラーになった機種からはどうも食指が動かないので、必然的に古い機種しかありません。 内訳は、SONYがα300とα55…

  • 黎明期のライブビュー α300

    MINOLTAの残滓が色濃く残るカメラです 今回はα300です その昔、已むに已まれぬ事情から急遽買うことになったα300。 とりあえず、SONYのカメラをーってことで購入したのでした。 その時の候補はα200とα300、それにα350でした。 当時市場に出ていた他の機種を比べてみたら、α100は中途半端に古く、α700は中途半端に高性能。α900は欲しいけど、後先考えたら無理かなーって感じでした。 あの時αにシフトしていたら結構面白い展開になってたかもしれませんが、当時Canonでシステムを揃え始めていたので、乗り換えなんて夢にも思いませんでした。 今でもα900なんて良いなぁと思いますが、…

  • 豚の扇風機 夏は豚が増殖します

    夏の器具は何故豚モチーフが多いんでしょうね? 白黒2体揃えております 夏と言えば、蚊取り線香。 蚊取り線香と言えば、ブタの入れ物ですね。 ウチにあるのは蚊取り線香ではなくてブタ型の蚊取リキッド入れ。 煙は出ないんですが(出たら大変です)夏らしい感じを少しでも醸し出してます。 別にブタだから涼しい感じがするわけでは無いんですが、何となく「効きそう」感があったりします。 因みに本物を求めて蚊取り線香にも一度トライしてみたんですが、やっぱり火が怖いのと臭いがキツいので断念しました。 火に対する感覚が野生動物みたいになってしまって退化を感じます。そう考えたらオール電化って考えモノですよね。 やっぱり人…

  • SONY最期のレフ機 α550

    海外版は置いといて、最後の「一眼レフ」なα ある意味「最後」の一眼レフです そういえば知らないうちに「一眼レフ」って減ってきましたね。 いつの間にやらミラーレスだらけ。一番最初に一眼レフをなくしたのはSONYだったかOlympusだったか…最後に残るのはPENTAXなんでしょうかね? マウントは残りつつもSONY最後の一眼レフとなったα550です。 コレ以降はトランスルーセントミラーを採用した「一眼レフとミラーレスの間の子」みたいなカメラになっていきますからね。貴重です。 因みにこのα550、結構思い入れがあったカメラなんですが、4年ほど前にソフマップで中古を14800円で売ってたのを見た時、…

  • 夢の跡っぽい夏の麒麟

    暑い日が続きますが… 帰り道に少し寄り道をして空港島へ イイ感じに埠頭のクレーン、通称「麒麟」が望めました。 夏らしい麒麟です 考えてみたら、神戸港ってアジアで一二を争う貿易港だったんですよね。 阪神淡路大震災前までは。 今の凋落っぷりは目を覆うものがあります。 もっと、このクレーンたちが活躍できる日が来ると良いんですが… にほんブログ村

  • 変哲の無い標準ズーム SONY DT18-70㎜

    キットレンズと侮るなかれ 見た目は面白くない標準レンズです 昨今の標準ズームってメチャメチャ優秀なんですよね。 ジャンク遊びなんかしてると、操作性や質感は置いといて、描写や使い勝手では昔の廉価版F値固定ズームレンズを遥かに凌駕します。 いや、実際はこのテのレンズだけでいいんじゃないかと思うほどですが、ヘタに手を出すとハマってしまうと藻掻けば藻掻くほど深みにハマっていきます。 一般的なキットレンズ レンズ交換式のカメラを購入したら、前もってレンズを持ってたりしない限りは標準ズームレンズをセットにして購入しますよね。 大体今だと18-55㎜辺りがセットになってるんではないでしょうか? 10年ほど前…

  • チープローライ ブランドだけなヤツ

    本家には手が出ないのですが 所謂ガラケーの全盛期は、各社こぞって色々特色あるコンパクトデジタルカメラを出してましたよね。 CanonのPowerShotとかFujiのファインピックスとか、Nikonだったらクールピクスとか微妙にダサい二つ名が付いてました。各社ブランドの構築みたいなのに躍起になってた時代だったかなと思います。 ブランドというとフィルム時代の舶来モノなんてのがやっぱり強くて、LeicaとCONTAXとRollei-この三つは御三家的でもありますよね。あ、Hasselbladってのもありましたね。改めてBIG Fourってところですね。 LeicaとCONTAX LeicaはPan…

  • 昼行燈 オール電化じゃ 火が怖い

    実用品じゃないモノってつい買ってしまうけど… ついつい増殖してしまうランタンです イメージ先行で、何となく買ってしまって、帰ってから「やっぱりイランわ」って思うものありませんか? ウチではランタンがそれなんですよね。 IKEAが近いので、ランタンが安売りしている場に遭遇することが多く、値札につられて買って帰ってしまうこと数回。 いつの間にやら家の中に使わないランタンがゴロゴロある生活になってました。 中世か でも、ちゃんと使えるようにローソクも買ってるんですよ。 「停電とか非常時に困らないように」 なんて言ってますが、多分停電になった時には懐中電灯使いますね。 ローソクをどこに仕舞ったか忘れて…

  • MINOLTA XD Leicaの面影がちらほらと…

    カメラ談議のネタ機 「両優先AE」ってヤツです 今考えたらバカバカしい話ですが、その昔に「AEはどちらが優れているか論争」なんてのがありました。 即ち、絞り優先AEとシャッター速度優先のAEならどちらの方が優れているのか? もっと過激なところではどちらが「正義」かーみたいなノリで対立してました。 絞り優先派は、Nikon・PENTAX・MINOLTAなど シャッター優先派は、Canon・KONICAなど 当時のカメラの機構からして絞り優先の方がやり易かったらしく、絞り優先を採用するメーカーが多いのですが、大きなシェアを誇るCanonがシャッター優先を採用しているので、勢力図は拮抗していました。…

  • 思い出のロクサンマル EOS630

    露出関係の操作性が悪い以外は良いカメラ 操作性を除けば優等生なEOS630 「オートフォーカスは動きものに弱い」なんて話が実しやかに噂されていた1990年。 動体予測オートフォーカス・予測駆動フォーカスなんて言葉が華々しくカメラ誌面を飾ってました。 CanonのEOS系列もα7000には完勝してましたが、後発のα7700iには分が悪い様子。初代EOSには前記の動体予測AFが無いのです。次の世代へのつなぎ的な機種としてEOS630が発売されたのはそのα7700iが発売された翌年でした。 優等生なEOS いつ見てもいいデザインです もともとイイ感じにまとまっていたEOSの600系列ですが、630は…

  • 雲台購入逡巡記 色々ありましたが今のところコレがベター

    そういえばマンフロの欠点でしたね そうそう、前々々回ぐらいにマンフロットの雲台について若干ケチをつけたあたりで終わってましたが、何がアカンかは言わないといけませんよね。 blog.kobephotomic.work基本的にはエエ雲台なんですけど、この雲台は三脚とカメラをつなぐのに独自規格のクイックシューを使ってます。他の雲台でもよくある方式ですが、クイックシューって普段の機材が固定されてたら別に問題無いんですが、あれこれ入れ替えが起こるとどっか行ってしまいます。出発前に焦って探してる時ほど見つかりません。 問題のクイックシュー 一度、クイックシュー忘れて飲食店の撮影したときはガムテで固定して使…

  • グリップがベタベタ過ぎなヤツ CAMEDIAE-10

    当時は高嶺の花でした E-10て今でこそアレですが、当時は凄かったんですよ 最近デジカメ黎明期の機体にハマってる感がありますが、今回もそんな奴。 OlympusのCAMEDIAE-10です。 2000年10月発売と云う前世紀の遺物です。 CAMEDIAってブランド名自体が懐かしさ溢れてるんですが、大きさとルックスに当時は大変憧れたもんです。 普通の一眼レフとは少し勝手は違うのですが、一眼レフ式のファインダーに35~140㎜(35㎜換算)F2~2.4の明るいレンズ、2/3㌅400万画素(有効390万画素)CCDを組み合わせたカメラ。雑いEVFを付けた機種が氾濫していた当時としては、とてもファイン…

  • RB追記 貰いモノってイイですね

    実はまだテスト撮影終わってません… そういえばまだテスト撮影が終わってないRB67 先日、書かせていただいたRB67ですが、頂き物と中途半端に書いたきりでした。 今後のご参考になれば(多分ならない)と思って記していきます。 blog.kobephotomic.work ウチにRBが来たのはちょうど1年前。 そういえばその後に入れたフィルムですが、勿体ぶってしまって最後の一枚を切れずにいます。テストすら終わってねぇ… RBが懐かしいのはもちろんなんですが、6×7が使いたかったってのがあるんです。 初めはPENTAX 実は結構寄れるんです センパイの写真展を見に行った際に知り合った、学校の後輩(当…

  • 阪急阪神国道駅 初めて使ってみました

    どっちやねん的な名前の駅ですが どっちやねん的な名前の阪急阪神国道駅 ここ数日、JRの西宮駅近くに用事があって通ってるんですが、此処って阪急でも行けるんじゃないかーと思って早めに家を出て乗ってみたら、意外と使えることがわかりました。 3駅の盲腸線なんで本数もアテにならんかと思ってたら、朝は10分、夜は12分ヘッドで運行してるのでJRで快速に乗るのと同じぐらいの待ち時間。それでいてJRより空いているのに運賃は安いという好条件なので、阪急に文字通り乗り換えました。 降りる駅は阪神国道駅。 国道2号線を使うと嫌でも目に入るのですが、あまり使うことの無い今津南線です。 空き空き 結構空いてて快適です …

  • 宮崎エキスプレス 日本の日向宮崎県

    宮崎神戸間の定期便 この時期は結構いい時間に出向してます。 自宅近くの港から毎日一便出ている宮崎行の定期便。 毎日朝の7時に入ってきて夜の7時に出航していきます。冬場は入港、夏場は出航がイイ感じの光になります。 宮崎という、少し遠い所に行くのも旅愁を誘いますね。 宮崎で仕事があったら絶対使おうと心に決めてはいるのですが、そんなおいしそうな話は入ってきません。 それにしても、このコロナ禍のなか、良く定期便を維持しているなぁーって思います。 これからも頑張ってほしいものです。 将来宮崎で仕事があった時の為にも…

  • ピーちゃん人形と雲台

    雲台選びって決め手が難しいですよね チェック用撮影。色温度設定がオートのままだったのでアンバー過ぎ? 今日は久しぶりに幼稚園向け媒体の表紙撮影でした。 やっぱり撮影の仕事してるっていいなぁ… 子供の撮影する時って、とりあえず声が1オクターブ以上高くなりますよね? 小さい子相手にしてるとおちゃらけてる上に巫山戯た声出すからか、撮影終わったら声は出にくくなりますし、ちょこまか動いて体もしんどくなるので、結構な運動量あるんでしょうね。これで痩せたらいいんですが、世の中そんなうまい話はありません。 で、子供の気を引くのにぬいぐるみとか人形とか使うんですよね。素手&生身で小さい子の気を100㌫引けるよう…

  • YellowSubmarineの和訳みたいな歌ありましたよね?

    意外と身近な潜水艦 漁船を従える格好の潜水艦 意外と面白い組み合わせですが300㎜だとちょっと短い… 神戸港って日本の潜水艦が必ず立ち寄るところらしいですね。 神戸の川崎造船が自衛隊の潜水艦をすべて作ってるそうで、しょっちゅう出入りしてます。もともと京都の人間なんで、海が珍しいうえに潜水艦なんて珍妙な船まで出入りしてるんで、始めは面食らいましたね。 でも、慣れって恐ろしいもんで、最近は見すぎて食傷気味。始めの頃は、妻が「潜水艦っ!」と報告してくれるので、私も「本国に報告せねばっ」とか言いながらノリノリで写真撮ったりしていたのですが、近頃は「あ、潜水艦や…」「そうか…」みたいに醒めた感じでした。…

  • MAMIYA RB67 結婚のきっかけカメラ

    写真館の主力機 持ち出すにはデカいんですが、安心できるフォルムです スタジオアリスが登場した辺りの話。 当時の写真館ではブローニーフィルムのカメラが主力でした。 ブローニーフィルムってのは、一般的な中判カメラで使用する120フィルムと、幅が同じでカメラによっては共用できる長さが倍の220フィルムのこと。35㎜のフィルムと違ってカートリッジにフィルムが詰めてあるのではなく、紙で巻いてあるだけです。一般的にはフィルム全部を紙で巻いた120と始めと終わりだけ紙を巻いた220とがありました。 因みに日本では120フィルム乃至そのサイズをブローニーと呼ぶんですが、国際的には通用しない和製英語。語源となっ…

  • アダプター試写 夕方ってイイですよね

    考えてみたらライブビュー使えばよかった… 古いレンズですが、条件が合えばエエ感じに出ます(SuperTakumar300㎜F4) 先日購入したM42→EFマウントアダプターですが、手持ちの準広角レンズPENTACON30㎜f3.5を付けたら無限遠だとミラーに干渉するんですよね。30㎜なんて狭い画角の癖に後玉が飛び出してるもんで、ミラーに当たってしまいます。 此奴はミラーレス化完了までお蔵入りかと思ってたんですが、常にミラーアップしているライブビューなら問題ないかなと思って使ってみたところ、大変使い勝手が良かったです。 blog.kobephotomic.work 考えてみたらどのみちライブビュ…

  • 集合写真って言ったら中判 Fuji GS645S

    その昔、中判カメラってのがありまして… 今回は6×4.5判です 集合写真と言ったら、昔は普通よりでかいカメラで撮ってました。 やっぱり人が沢山写るんでパキパキやないと誰が誰やらわかりませんもんね。 多分その昔は4×5とかの大型フォーマットで。 平成に入ってからは、所謂ブローニー判ってヤツで撮ってましたね。 マミヤプレスも使ってましたが、一般的なのはFujiのGW690ですよね。 集合写真の為のカメラと言っても過言ではないほど特化したカメラでした。 90㎜という、35㎜判で35㎜相当の集合写真に使いやすい焦点距離。パララックス補正のついたレンジファインダー。そして1/500secまでストロボ…

  • RicohXR-7 MarkⅡ MarkⅡってこれが初めてでは?

    ヤフオクって恐ろしいですね 今回は一眼レフです 今更ヤフオクの恐ろしさに震えております。 最近は「誰も入れてないけどシャレで入札してみよう」って動機でうっかり落としてしまったものが続いてましたが、今回は一円スタートからのヒートアップという「自制が出来ない人」みたいな理由で落としてしまいました。 今回のブツはRicohXR-7 MarkⅡ。それとRIKENON P 28-105㎜f3.5-4.5です。 そういえばカメラ名の後にMark〇〇って付けたのは、この機種が初めてではないでしょうか? Mark2と言えば… この感じが堪りませんな Mark2って言うと、世間一般では車ですよね。 トヨタのコ…

  • 中華製コンパクトカメラ G intax z-90…で、良いのかな?

    謎の中国土産 今回は前回より質量がだいぶ軽くなってこんなカメラです その昔、世紀が変わろうという頃に父が中国へ旅行に行くことになりました。 祖父が未だ存命中だった気がしますので、私が学生の頃、1997年頃でしょうか。 父は上場企業勤めだったために景気が良かったのか、何度か海外旅行に出かけていました。姉が大学卒業して余裕が出来たのもあったんでしょうね。 そんな父が今度は中国に行くと言い出し、珍しく「土産は何が良いか」なんて訊かれたんです。すでにカメラ欲しい病を患っていた私は、迷わず「なんでもいから現地のカメラが欲しい」なんてお願いしたんです。可愛く無いですね。 その結果、買ってきてくれたのが写真…

  • 十ン年前のハイエンド EOS-1D Mark2

    その独特過ぎる操作感 そういえばコレ以降ハイエンドに縁が無いです… フィルム時代のCanonAF機って言うと、EOS-1系列以外は仕事で使い物にならないって風潮がありました。デジタル化した今も一部ではそうなのかもしれません。当時の普及機ってカタログスペックは良いんですが、600系列以降の普及機は華奢な…っていうよりも「安普請」って感じの作りだったので、撮影時に強く握ると軋む感じがする(あくまで感じです)し、モードダイヤルはクリックが無くなるなんて考えられない持病がありましたし、ストロボ内蔵のペンタ部は変に大きくて何だかカッコ悪いのでした。今は一周回ってあのテのデザインも大好きですけどね(重傷で…

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