とくべつほんじょうぞう はっかいさん ぶるーぼとる 【仕様】特別本醸造酒 【原料米】国産米 【使用酵母】ー 【
ざく いんぷれっしょん たいぷえむ 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】国産米 【使用酵母】ー 【精米歩合】60%
いしづち じゅんまい どようざけ 【仕様】純米酒 【原料米】愛媛県産松山三井 【使用酵母】ー 【精米歩合】60
みいのことぶき なつじゅんまいにごり ちかーら 【仕様】純米酒 【原料米】夢一献・山田錦 【使用酵母】夢酵母
ざく ふりんと じゅんまいぎんじょう 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】山田錦 【使用酵母】ー 【精米歩合】60%
よいび 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】麹)糸島産山田錦 掛)久留米産夢一献 【使用酵母】ー 【精米歩合】60%
ごー だいなー 【仕様】純米大吟醸酒 【原料米】五百万石 【使用酵母】ー 【精米歩合】50% 【日本酒度】ー
すしだ からくちじゅんまい しちだ 【仕様】純米酒 【原料米】山田錦 【使用酵母】協会901号 【精米歩合】6
がんぎ じゅんまいだいぎんじょう せきれい 【仕様】純米大吟醸 【原料米】山田錦 【使用酵母】ー 【精米歩合】
はなうたほっぷす 【仕様】その他の醸造酒(クラフトサケ) 【原料米】天のつぶ・コシヒカリ 【使用酵母】酵母無添
きわみひじり じゅんまいだいぎんじょう てんかのしせい 【仕様】純米大吟醸酒 【原料米】雄町 【使用酵母】ー
さかります じゅんまいだいぎんじょう 【仕様】純米大吟醸酒 【原料米】山田錦 【使用酵母】ー 【精米歩合】38
いそじまん とくべつじゅんまい おまち53 【仕様】特別純米酒 【原料米】赤磐雄町 【使用酵母】さくらひめ酵母
にきたつ じゅんまいぎんじょうしゅ さくらひめこうぼ 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】愛媛県産しずく媛 【使用酵
かいうん とくべつじゅんまい りょうりょう 【仕様】特別純米酒 【原料米】兵庫県産山田錦 【使用酵母】静岡酵母
せんきん ゆないてっどあろーずくわがた あわざけ なまげんしゅ 【仕様】泡酒生原酒 【原料米】ドメーヌさくら山
ふくのとも たんさんわりせんようじゅんまいしゅ さわーどっぐ 【仕様】純米酒 【原料米】秋田県産米 【使用酵母
ごにんむすめ しぜんしゅ きもとじゅんまい 【仕様】純米酒 【原料米】美山錦 【使用酵母】無添加 【精米歩合】
きくざかり しごさばきにあう なまげんしゅ 【仕様】純米酒(生酒) 【原料米】岩手県産米 【使用酵母】ー 【精
らいふく じゅんまいぎんじょう おおくわがた 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】国産米 【使用酵母】花酵母 【精米
らいふく じゅんまいぎんじょう かれい 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】国産米 【使用酵母】花酵母シャクナゲ 【
たてのがわ じゅんまいだいぎんじょう にごりなまざけ はくばのきし ぼうけん 【仕様】純米大吟醸酒 【原料米】
あざくら じゅんまいぎんじょう むろかげんしゅ ゆきのふ 【仕様】純米吟醸酒 【原料米】秋田県産めんこいな 【
うたしろ りっか 【特定名称】(純米大吟醸相当) 【原材料】越淡麗 【使用酵母】ー 【精米歩合】ー 【日本酒度
うごのつき じゅんまいぎんじょう びはっぽうにごりなまざけ 【特定名称】純米吟醸酒 【原材料】山田錦ほか 【使
しらきく うらにし べんとうわすれてもかさわすれるな <白杉酒造株式会社>京都府京丹後市 【特定名称】特別純米
かぜのもり あいやま 807 まなかどり <油長酒造株式会社>奈良県御所市 【特定名称】”生酒(純米奈良酒)”
だてせぶん <DATE7>宮城県 【特定名称】純米大吟醸酒 【原材料】山田錦 【使用酵母】浦霞)宮城酵母 きょ
なつのことぶき じゅんまいぎんじょう <株式会社松井酒造店>栃木県塩谷郡塩谷町 【特定名称】純米吟醸酒 【原材
だいな とくべつじゅんまい なつのさけ ほたる <菊の里酒造>栃木県大田原市 【精米歩合】55% 【原材料】栃
あふり みずもとしこみ じゅんまいしゅ <吉川醸造株式会社>神奈川県伊勢原市 【特定名称】純米酒 【精米歩合】
とんぼラベル|郷愁を誘う勝虫蜻蛉は古語で「秋津(あきづ)」という。恐らく「秋」に「出ずる」がくっついたものだろう。古事記に、雄略天皇が吉野宮御幸の折、蜻蛉が腕に噛みついた虻を捕まえて飛び去ったことから、国名に勇敢なるその名を負わせ、「蜻蛉島(あきづしま)」と呼んだとある。 古事記に8年遅れて成立した日本書紀においては、初代神武天皇の項で、国見の折に「蜻蛉の臀呫(となめ)の如」と国を形容したとある。
チカーラ|夏の到来を告げるイタリアの蝉長い梅雨が明けると同時に猛暑の日々が始まり、朝から大音響で蝉が鳴く。特に、このごろ関東でも勢力を拡大しているクマゼミの鳴き声は、もはや公害級である。芭蕉も、この蝉の声を聴いては「岩にしみ入る」とは詠めなかったであろう。 そんな蝉の鳴き声を聞きながら眠た目をこすり、何気なく思ったのは、日本人の季節感のいい加減さ。夏の季語となる「蝉」は、立秋も過ぎて生き生きと鳴く
栄光冨士|思いがけずも夢中になった朝顔ラベル梅雨は明けたが8月の空。はやも朝顔が咲き、次の季節を匂わせる。 今年の立秋は8月7日。昨日は、ようやく現れた晩夏の太陽を浴びながら、往く夏を惜しんだ。場所は雑司ヶ谷の法明寺。ここに、「蕣塚(あさがおづか)」と呼ばれるものがある。 蕣塚は、朝顔の彫金で有名だった戸張富久の句に、酒井抱一の朝顔が入った石碑。今は注目する人も少なく、境内の植え込みの中にひっそり
山川光男|厳しい夏を涼しくする奴旧暦6月となる7月21日にもなれば、この五月雨もやむだろうと思っていたが、甘かった。7月になって陽光を浴びたか? 地球温暖化や環境の変化というのは、次の投資先を確保するための投資家の方便だと思っていたが、どうやらそうでもないようだ。たしかに、ここ数年の日本の夏は狂っている。しかも、今年はコロナ禍も重なり散々だ。 まあ、オリンピックが延期になったことは、この国に集結す
花の香|苦難にこそ香り立つものまたも熊本が襲われた。熊本地震では、あの赤酒がやられた。今回は球磨焼酎が、大きな痛手を受けていると聞く。日本酒党にとっても、九号酵母の故郷だけに、心配の種は尽きない。 そんな中、花の香酒造のホームページに、「営業再開」の文字を見てちょっと胸をなでおろす。 花の香は、明治35年に妙見神社所有の神田を譲り受けて酒造りを開始したという、由緒ある酒造。獺祭で修業した蔵元が送り
無風|知ればくせになる日本酒「無風」と書いて「むかで」と読む。ラベルを見れば、手に取るのさえ躊躇われる酒。 出会いは場末の酒場。壁に貼られたメニューを目で追い、「むふう」と声を張り上げると出てきたのがコレ。もっきりで注がれた横に、店主が悪戯っぽく瓶を並べ、「もっと勉強しな」と笑ったのを覚えている。しかし、どのようにしても「むかで」とは読めない。胸ポケットから取り出したペンで「百足虫」と書いて講釈を
山本 ドキドキ|寂しい夏におぼえた日本酒ときめく夏が来なくなって久しい。日々仕事に追われ、ようやく一区切りつく週末に、遅くまで開けている居酒屋で酒を飲む。 そんな中、ひと夏に一度は注文するのがこの酒。はじめて出会った夏には、その怪しい出立に戸惑いを覚えたものだ。さらには、「セクスィー山本酵母が使われている」と胡乱な目で説明する店主を見て、耳が熱くなるのを感じてしまった。 この酒は、ハッキリ言って美
富久長 KUSA|草の根の賛歌元禄2年5月13日、新暦ならば1689年6月29日に、奥州平泉であの名句が生まれた。奥の細道の途上、丁度500年前にここで果てた義経に思いを馳せ、夏草や兵どもが夢の跡 松尾芭蕉それから過ぎた時間は331年。その間に草は生い茂り、草の根でさえも夢を語れる時代となっている。 それを如実に物語る酒が、富久長の「草」。昨年封切られた映画「カンパイ!日本酒に恋した女たち」でクロ
「ブログリーダー」を活用して、かげかっこさんをフォローしませんか?