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猫をかたわらに本を読み、映画も観る https://ellery0y.hatenablog.com/

読書や映画やらを徒然に更新する感想日記

本や映画の感想をかいていこうと思います。すぃいぶん、昔に読んだ本も記録していきます!

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2020/07/24

  • 【知らぬ間に育まれる絆】「私はネコが嫌いだ。」よこただいすけ

    猫が出てくる絵本が読みたいと思って探してたら、この表紙の黒猫の口のぷっくり加減が可愛くてアマゾンでポチっとした絵本 私はネコが嫌いだ。 作者:よこた だいすけ つちや書店 Amazon 先は分かっていたもののやっぱり泣かされた ★あらすじ 15年前、娘が拾ってきた黒猫の仔猫 頑固オヤジは娘の熱意に負けて仔猫を飼うことにする 仔猫だからトイレもできやしないし、手がかかるし、大きくなったらなったで黒猫は餌をくれと夜中に騒ぎ、粗相をする、人のご飯を狙う そんな黒猫に対してオヤジは「私はネコが嫌いだ」とぼやく 黒猫とオヤジの日常は時とともに流れて、黒猫は老いて弱っていった オヤジの「嫌い」の意味は… …

  • 【名作エッセイ】「もものかんづめ」さくらももこ

    最近、アマプラで初期の「ちびまる子ちゃん」さを見始めました 今放送されてるまる子は良い子ちゃんって感じだけど、この初期の段階まる子のクズさ…というより人間なら誰でも持ち得るずるさ、子供ならではのイジの悪さが描かれてて好きです 「永沢君の家、火事になる」の巻 Amazon これでさくらももこ熱の入った私は、本棚をあさりまくって「もものかんづめ」を再読しました もものかんづめ (集英社文庫) 作者:さくらももこ 集英社 Amazon 内容 さくらももこの日常を描いたエッセイ 一話一話が短い順から読みやすい 高校生の頃に意地悪な祖父が亡くなるがその死に顔が面白くて家族で爆笑する「メルヘン翁」 高校生…

  • 【私の人生のドラマ】「名探偵モンク」海外ドラマ

    人生を賭けても良いほど、推していきたいコメディミステリー海外ドラマ 「名探偵モンク」 シーズン8まであります 名探偵モンク シーズン1 バリューパック [DVD] トニー・シャルーブ Amazon あらすじ 妻のトゥルーディーを自動車爆弾で亡くした元刑事のエイドリアン・モンク 彼は極度の潔癖症、ocd(強迫神経症)、30以上の恐怖症をかかえている もはや、生活に支障をきたすレベル 例をあげると、人と握手したら除菌ティッシュで手をふく、部屋のインテリアはは四角か丸で統一し偶数でシンメトリーに並べる、裸恐怖症で自分の裸を見てショックで記憶が飛び夢遊状態になったり、地震の恐怖で言語を忘れるなど… 足…

  • 【劇場版】「きのう何食べた?」【よしながふみ】

    私の癒やしであるドラマ「きのう何食べた?」 もうBGMがわりに部屋で流し見している程度には好きですが、その劇場版がアマプラで配信されたので観ました! 劇場版「きのう何食べた?」 西島秀俊 Amazon 劇場版「きのう何食べた?」 ケンジとワタルが好き! ということで、感想をつらつら書いていこうと思います あらすじ ★登場人物 シロさん この物語の主人公で弁護士 わりとケチで節約家、ケンジの浪費癖に肝を冷やしている ケンジ シロさんラブの乙女、美容師 めちゃくちゃ嫉妬深い 小日向さん 芸能人のマネージャーでガタイが良い 良い意味で素直で、恋人のワタルに振り回され気味 ワタル(ジルベール) デイト…

  • 【金田一耕助シリーズ】「悪魔の手毬唄」横溝正史

    久しぶりに読書感想を投稿しました✨ 「悪魔の手毬唄」はやっぱり名作だと思うけど、見立て殺人物では「獄門島」が好きかなあ☺️ 次は「八つ墓村」再読しようと思います😌 #読書記録 #ブログ

  • 【時代が変われば鬱野も変わる】「鬱ごはん」4巻 施川ユウキ

    このコミックのターニングポイントになったのではないかと感じた4巻 鬱ごはん 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者:施川ユウキ 秋田書店 Amazon 鬱ごはん 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス) [ 施川ユウキ ]価格: 693 円楽天で詳細を見る ellery0y.hatenablog.com この3巻ではまだ鬱野は、なんだか自分なりに楽しんで生きてるけどまだ自分の殻の中で生きてるって印象だった だけど4巻では私達が生きる世界と同じように、鬱野の世界でもコロナが蔓延する もちろん、バイト先のシフトも減りウーバーイーツの配達員をする事になる コロナ禍で変わっていく生活様式、ひとり飯…

  • 【ワナオトコ続編】パーフェクト・トラップ

    伝説的映画「saw」の脚本家による作品だということで観た 「パーフェクト・トラップ」 パーフェクト・トラップ(字幕版) ジョシュ・スチュワート Amazon この映画は「ワナオトコ」という映画の続編 タイトルは知ってたけど私はまだ「ワナオトコ」を観てないので分かるかなあと心配にはなったけど充分楽しめた ✿登場人物✿ エレナ 耳が不自由な女性、友達と一緒に怪しげなクラブへ行ったところでコレクターにさらわれる アーキン コレクターの魔手から瀕死の状態で逃げたのに、エレナ救出作戦のためにつきあわされるかわいそうな男性 (たまにウォーキング・デッドのリックに見える) 捜査官 エレナを助けるために、精鋭…

  • 【ヤンデレ百合好きは最後まで観るべき】ハイテンション【スプラッター映画感想ネタバレ有】

    たぶん私が10代くらいの頃の映画だろうか、当時すごく話題になったけど観れてなかったなーと思ってアマプラで配信されてたから悩みながらの視聴 ハイテンション(字幕版) セシル・ドゥ・フランス Amazon なぜ悩んだかというと、フランスホラーは「マーターズ」とかの影響で難解なイメージがあって敬遠してたからです (私はテリファーみたいな何も考えなくていいスプラッターが好きなので難解なやつは苦手) けど、これはなんとなく理解できたので軽いあらすじと感想を語っていきます ★あらすじ 内容はかなりシンプル 登場人物 マリー 本作の主人公、スレンダーで可愛い顔をしている。ショートカットで男嫌い アレックス …

  • 【「歪みの国のアリス」から「オズの国の歩き方」まで完全網羅】ナイトメア・プロジェクト公式ガイドブック

    ナイトメアプロジェクトのゲームは昔プレイしたけど、うっすらとした記憶しかないので最近また遊び始めた「歪みの国のアリス」と「オズの国の歩き方」 これに加えて昨日「一夜怪談」もクリアした とくに「歪みの国のアリス」は改めてプレイしたらファンタジーホラー要素が強いけど、主人公の亜莉子を王子様的に助けるチェシャ猫がかっこよすぎて沼にハマり、フリマサイトで昔出てたグッズまで買った そして、キャラの設定なども読みたいなと思ってガイドブックも購入 ナイトメア・プロジェクト公式ガイドブック 「歪みの国のアリス」から「オズの国の歩き方」まで PHP研究所 Amazon ナイトメアプロジェクトのゲーム 「歪みの国…

  • 【祝!200話達成!】「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」谷川ニコ

    今月のブログ閲覧数1000pv突破しました!ありがとうございます🙇 いや、今までだとこの閲覧数はあり得なかったので目を疑いました…めちゃくちゃ嬉しいです マイペースに更新していきますので、適当によろしくお願いいたします! そして、私が最近読んだ本は 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 22巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 作者:谷川ニコ スクウェア・エニックス Amazon 谷川ニコ先生の 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」22巻 ★「わたモテ」のざっとしたあらすじ 高校生になると必然的にモテると思っていた黒木智子(もこっち)←あだな しかし、現実の学校生活は…

  • 孤独のグルメのもっと孤独なやつ「鬱ごはん」3巻 施川ユウキ

    最初にこの漫画に出会い読んだのが確か5、6年前 鬱ごはん 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者:施川ユウキ 秋田書店 Amazon 鬱ごはん 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者:施川ユウキ 秋田書店 Amazon 大学を出るが、就活失敗 フリーターを続け、焦りを感じながらも就活はしたくない その日をだらだらと潰しながら過ごす毎日を送る「鬱野たけし」 そんな彼の楽しみはいちおう、3食のご飯 …だけど、生来の彼のネガティブ思考のせいか、食を自分の人生に例えて悲観的になったり、コミュ障ゆえ挙動不審になったり、食にありつけても素直に楽しめず世界一まずそうに悲壮感と悲哀を込めそれでいて…

  • 気分の悪くなる児童文学「にんじん」ジュール・ルナール

    久しぶりの投稿 梅雨の低気圧と不眠症にやられて、しばらく動けないでいたけどなんとか復活 読んだ本もたまりまくってるので、少しずつここで記録をつけていけたらいいなあ ということで にんじん (新潮文庫) 作者:ジュール ルナール 新潮社 Amazon 童話みたいなもんだろうと軽い気持ちで読んだら、かなり気分の悪いものでした… ☆あらすじ 髪が赤いからにんじんと呼ばれている少年にんじんの家族との日常を描いた物語(この作品の作者ルナールの自伝的小説) だけど、母親が典型的な毒親 兄弟間差別や、にんじんへの人格否定、おもらしをしたらその尿を飲ませるなどの虐待を加える にんじんは自分が悪い子だからと思い…

  • 3月後半から4月に読んだ本まとめ②「怖い話」福澤徹三 「眠れなくなる夢十夜」

    3月後半から4月に読んだ本まとめ①の続きです ②ではホラー感のある本ばかりをまとめてみました 「怖い話」福澤徹三 怖い話 作者:福澤徹三 幻冬舎 Amazon こちらは、心霊系の怖い話というよりは巷にはびこる都市伝説、刑罰や文化、著者の怖いと感じる物や実際に遭遇した怖い話などのリアルな体験談を集めたエッセイ ★感想 個人的に怖いと思ったのは、ゴキブリの浮かんだスープを使ったラーメン屋のバイトの話は想像するだけで鳥肌モノ あと消費者金融系の怖い話とかは、やけに著者が金関連の修羅場に慣れている感じなので別の意味の怖さを感じた ただ、少し物申したいのは著者の怖いと思う虫の話で「オオミズアオ」という蛾…

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