searchカテゴリー選択
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
プロフィール
PROFILE

エラリーさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

本や映画の感想をかいていこうと思います。すぃいぶん、昔に読んだ本も記録していきます!

ブログタイトル
猫をかたわらに本を読み、映画も観る
ブログURL
https://ellery0y.hatenablog.com/
ブログ紹介文
読書や映画やらを徒然に更新する感想日記
ブログ村参加
2020/07/24
本日のランキング(IN)
フォロー

ブログリーダー」を活用して、エラリーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
エラリーさん
ブログタイトル
猫をかたわらに本を読み、映画も観る
フォロー
猫をかたわらに本を読み、映画も観る

エラリーさんの新着記事

1件〜30件

  • 【ぼぎわんとかいう化物よりもたちが悪いやつ】「ぼぎわんが、来る」澤村伊智

    この前読み終わったばかりの作品「ぼぎわんが、来る」 ぼぎわんが、来る 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) 作者:澤村伊智 KADOKAWA Amazon ちょいと、不思議なホラー小説体験をさせてもらった こちら映画化もされている 例によって原作を先に読まないと映画を観ないという謎のこだわりを持っている私はまだ未視聴ですが、現在アマプラで配信中なので近々観てみようと思っています 来る 岡田准一 Amazon 小説の方はシリーズ物みたいでこの「ぼぎわんが、来る」は一作目にあたるそうです ★あらすじ 小学6年の秀樹が認知症の祖父との留守中に、奇妙な来訪者が現れた そいつはドアの外で「ギンジさんはい…

  • 【愛犬の幸せのために狂犬病ワクチンは必須】「クージョ」スティーブン・キング

    なんちゅーもんを読んだんじゃ(千鳥のノブ風) この作品は映画化もされているらしく母は観て知っていたらしい 私は原作を先に読まないと映画は観れない謎の体質なので、映画の方は未視聴 と言う事で、なんの事前情報もなく「クージョ」を読みました クージョ (新潮文庫) 作者:スティーヴン・キング 新潮社 Amazon ★あらすじ 舞台はメイン州 車の修理工場を営むキャンバー家で飼われている子供好きで、飼い主の男の子の学校の帰りを迎えに行くほど賢いセントバーナードのクージョ ある日、クージョはうさぎを追いかけて穴に入った時にコウモリに噛まれて狂犬病に感染してしまう その日から唾液が止まらなくなり、光が目に…

  • 【夏の怖い本祭り2021最終回】「旧怪談」京極夏彦 「ひとりで夜読むな」夢野久作、江戸川乱歩、小栗虫太郎etc…新青年傑作選怪奇編

    怖い本祭り最終回って事で、いっきに2冊の本の感想をだべりまくっていこうと思います 1冊目「旧怪談」 まず、京極夏彦…「巷説百物語」「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」は読了済みで、おととい読み終えたのは「旧怪談」という本です 旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス) 作者:京極 夏彦 メディアファクトリー Amazon この作品は、江戸時代の「耳袋」という怪談を京極夏彦氏が現代風の文章にアレンジして読みやすくしたもの 印象的だった話を2つほど… 「ぼろぼろ」 「トイレに行く」と言って20年立ってから戻ってきた男性の話 なんでも20年の記憶がないという、まるでバミューダトライアングルに入った人みたいな事…

  • 【読んでみな、飛ぶぞ】「HIGH SCORE」20巻 津山ちなみ

    この漫画、りぼんで連載されていて 私が小学校低学年の頃に初めて1巻を買ってハマったのがきっかけで、かれこれ20年以上(!?)かかさず毎年コミックを購入して読んでます。 ↓初めて買ったやつ、表紙がインパクトの鬼 HIGH SCORE 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) 作者:津山ちなみ 集英社 Amazon それで、最近読んだのが20巻 HIGH SCORE 20 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) 作者:津山ちなみ 集英社 Amazon この漫画、4コマ漫画で美少女だけど、凶暴、わがまま、男を振り回す小悪魔、ナルシストな「めぐみ」という主人公と、めぐみを取り巻く個性が豊…

  • 【癒やしと儚さの融合】「子どもたちの長い放課後」仁木悦子

    古典ミステリー好きな方なら知ってるやも… 仁木悦子さんは脊椎カリエスで闘病中に「猫は知っていた」という作品を書き上げデビューし、和製クリスティとも言わしめた日本の女性ミステリー作家 ユーモアで軽快な文体に、がっつりした話の構成、綿密な伏線で謎解き小説としてかなり上質な作品をたくさん残しています …で、この前、私が読んだのはこれ (P[に]2-4)子どもたちの長い放課後 YAミステリ傑作 (ポプラ文庫ピュアフル) 作者:仁木悦子,若竹七海 ポプラ社 Amazon 私は 仁木兄妹が活躍する「猫は知っていた」「林の中の家」は読了済みなのだけども、こちらは子どもが探偵として活躍する7編の短編集となって…

  • 【夏の怖い本祭り2021第四弾】「姉飼」遠藤徹【短い感想】

    「粘膜人間」に続いてぶっとんでるホラーといえば、これですよ? って言えるくらいぶっとんでるホラー小説 姉飼 (角川ホラー文庫) 作者:遠藤 徹 KADOKAWA Amazon 正直、この本を読んだって思われたくないというか…私が変態、もしくは性的倒錯者のヤバイやつだと思われないだろうか…? そこが、心配だなあと思いつつこの感想を残します ※この本は短編集になってるんですが、主に表題作の「姉飼」について書いています ★あらすじ 蚊吸い豚(めっちゃ臭い)をあがめ、村の繁栄を祝うギトギトした「脂祭り」という夜に、少年は見世物として串刺しになっている「姉」に出会う 姉は串に刺され悲鳴をあげながらも、強…

  • 【一見ホラーなミステリー】「鬼の棲む家」吉村達也

    この前、読了した「鬼の棲む家」 鬼の棲む家 (集英社文庫) 作者:吉村達也 集英社 Amazon 吉村達也さんは「文通」という作品を去年読んで、悪い意味で衝撃を受けた作家さん …で、これが私が読む吉村達也作品2作目なのだけども、やっぱり安定して面白かった…というか…うん…なんとも言えない ★あらすじ 新婚まもない華子は古びた借家を手に入れ夫の亮介と住んでいたが、亮介はこの家に越してから華子に頻繁に異常なまでの暴力をふるうようになった 追い詰められた華子は、気晴らしに家の玄関を改装しようとしたが その時に、ドアの木口に「ノブオ キット コロシテヤル」という恐ろしい文言が刻み込まれているのを発見す…

  • 【バイオハザードCG映画】「バイオハザード:ヴェンデッタ」【レベッカの可愛さを堪能するする】

    バイオハザードのCG映画観るのこれで3回目 なんというか、ゲームだと自分が操作するから実感が湧かないんだけど 映画だとクリスやレオンがユーモア言って喋ったり、激しく動いて戦い負傷したりもするから「ああ…この人達も人間なんだ」って思える バイオハザード:ヴェンデッタ ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray] ケビン・ドーマン Amazon で、昨日観た「バイオハザード ヴェンデッタ」 これも、安定して面白かった まあ、バイオハザードの面白さがこの世の中で1番安定してるって言われてるから、しょうがないね ★あらすじ 指名手配犯であるグレンを追うBSAAのクリス達は、ゲームのバイオハザード1に登…

  • 【霊媒探偵城塚翡翠】「medium」相沢沙呼

    Twitterでも確実にタイムラインに流れてくるので気になってはいたけど 本屋大賞にノミネートされた新本格ミステリーだと知って「本屋大賞」という言葉に弱いミーハーな私はこの作品を読む事に決めた medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者:相沢沙呼 講談社 Amazon そしてつい最近、読み終えたけど実に面白かった👏 ★あらすじ 推理小説家の香月は、大学時代の後輩の結花を通して霊媒師の翡翠に出会う なんでも翡翠は死者が最後に見たものを感じ取ったり、その魂を身体に降ろすことができるのだ 推理小説家でありながら、その類まれなる推理能力で刑事の鐘場に事件の協力している香月は翡翠とバディを組んで霊媒の力を駆使…

  • 【夏の怖い本祭り2021第三弾】「ぼっけえ、きょうてえ」岩井志麻子

    岩井志麻子ですよ、岩井志麻子 5時に夢中で下ネタを繰り出しまくるあの岩井志麻子さんのデビュー作品 ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) 作者:岩井 志麻子 KADOKAWA Amazon この作品、6年くらい前に読んだんで内容はうっすらと、覚えてる程度なのですが印象的だった話をさらりと記録していきます。 これは短編になっていて 表題作の「ぼっけえ、きょうてえ」 閉鎖的な村の怖さが特徴的な「密告函」 「あまぞわい」(あらすじ忘れた) 兄妹のおぞましい秘密「依って件の如し」 の、4篇になっています。 ★表題作と印象的だった話のあらすじと感想 「ぼっけえ、きょうてえ」 醜い遊女の生い立ちを寝物語…

  • 【世間一般を押しつけるな】「カケラ」湊かなえ

    久しぶりの湊かなえさん、相変わらずブラックで読み終えたあとはしばらく放心状態だったけど、遅読の私がさくさくと読み終えたくらい面白かった カケラ (集英社文芸単行本) 作者:湊かなえ 集英社 Amazon イヤミスは疲れるので最近は読んでなかったけど、なにか嫌ーな気分になるものを読みたくて湊かなえさんの新刊「カケラ」を読みました。 ★あらすじ 美しくメディアでも有名な美容外科医の久乃が、かつての太っていた同級生の横網八重子の義理の娘、有羽がドーナツにまみれて自殺した事件を知る 真相を探るために関係者の独白を聞きながら展開していく構成になっている 久乃や八重子の同級生、八重子と有羽の関係を知る久乃…

  • 【丁寧な拷問をします】グロホラー映画「拷問男」【微ネタバレあり】

    おっかねー映画をみてしまったー 拷問男(字幕版) ビル・ベイカー Amazon ↑プライムでも配信中です、アマプラは時々グロ映画テロをしますね しかしこれ邦題がわるいですね、B級映画感がすごいです 確かにおっかない映画なんだけど、きっちりとしたホラー映画でした ★あらすじ サーフィンショップ?を経営しているデレクは娘ジョージアの6歳の誕生日パーティーを盛大に祝う、共同経営者のコリンと弟のトミーを交えて楽しいひと時を味わうのだが、娘を元妻の家へ帰さなくてはいけない 元妻の家につくと家の窓が壊れている「治安が悪いんだから俺が直すよ」 という、デレクだったが「あなたの助けはいらない」と言わんばかりに…

  • 【真夏の怖い本祭り2021第二弾】「超」怖い話 超-1怪コレクションvol.2

    とにかく夏、夏といえば怪談ってことで8月に入り読んだのがこれ 「超」怖い話 超‐1 怪コレクション〈vol.2〉 (竹書房文庫) 竹書房 Amazon 一般人の方から集めた怖い話をこの一冊にぎゅっと集めた短編集 話自体は短いから読めるのだけど、実話怪談だけを集める事をコンセプトに制作した本なのでどの話もとにかく怖いです とはいえ、怪談?っていう話も混ざってます 虫系のゾワゾワくる気色悪い話や 確かに怖いんだけどユーモアのある話 話を書いたのは一般の方なれど、その文体は個性があり、怪談の質も人それぞれバラエティ豊かなのでどれも楽しく読むことができます。 私が特に怖かったのはやはりこの本の大トリで…

  • 【娘の歪な愛情】「かか」宇佐見りん【短い感想】

    「推し、燃ゆ」で芥川賞を受賞した著者のデビュー作「かか」を読んだ短い感想を書いていきます なぜ、短いかは毎度の事ながら私と文学作品の相性が悪すぎるからだ (私の読解力がない) かか 作者:宇佐見りん 河出書房新社 Amazon ちなみに、私はまだ「推し、燃ゆ」を読んでないから今度読む。 ★あらすじ 浪人生のうーちゃんは離婚して病んでしまった母親(かか)と弟のみっくん、従姉妹の明子、祖母(ばば)と暮らしている 複雑な家庭で育ったうーちゃんの居場所は狭いSNSの中だけだった 荒れる毎日の中でかかは身体を壊し子宮の手術をする事になるが、うーちゃんは自分を取り巻く不自由なものを振り切るように旅に出た …

  • 色々と一新

    前のブログ名って長くてあんまりしっくりきてなかったけど、いかんせん私にはネーミングセンスがなくて、これじゃないなあとずっと考えてました (メスの猫に耕助って名前つけそうになったりするほどセンス悪い) で、私は読んだ本や映画をここに全部記録して電子世界の自分だけの書斎みたいなのを作りたいなーとか考えてたのを思い出して このタイトルにしました。やっとしっくりきた! それと、サイトデザインがあまりにもださくて色々といじってみた結果、はてなブログってデザインをインストールできることに気づいたので、シンプルなものを選んで新しくしてみました 色は私が選んだんですが、けっこうさっぱりしたと思います。 どうで…

  • 【真夏の怖い本祭り2021第一弾】廃墟の怖い話

    私が勝手に真夏に開催する怖い本祭りの第一弾はこの本 廃墟の怖い話 (宝島社文庫) 作者:風羽 洸海,裂田 伊織,佐野 和哉,久保田 一樹,禾,悠井 すみれ 宝島社 Amazon 廃墟の怖い話 これは小説投稿サイト「小説家になろう」のホラー部門から選ばれた話と書き下ろしの7篇の短編ホラーとなっていて「廃墟」がテーマ 私がこの中で気に入った話をざっと記録していきます (★は私の感想) 「お前は誰だ」 高校最後に気になる女子、佐緒里とその仲間達で廃校に肝試しに行く事になった彰二 崩れかけの廃校にこわごわ入る一行達はある鏡を発見する …が、その鏡から腕が飛び出してきた、それはやがて全身を現した その姿…

  • 【若者たちよ人の話を聞け】コメディホラー「タッカーとデイル 史上最高にツイてないやつら」

    ちょいと前になにかコメディタッチのホラーでも観たいなあと思って、アマプラで観たのが「タッカーとデイル 史上最高にツイてないやつら」 タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(字幕版) アラン・テュディック Amazon これ結構、ツボだったのでざっくりですが感想を書いていきたいと思います。 ★あらすじ トイレの清掃の仕事を生業としているタッカーとデイル タッカーは引っ込み思案の犬好き、デイルはそんなタッカーの親友で二人は仲良しの気の優しいやつらである そして、二人は休暇を取り念願の山小屋を手に入れ自分たちの別荘を作ろうとするのだが、山へ遊びに来ていた若者たちに不審者扱いを受ける。 惨めな思…

  • 【西向く犬】「少年と犬」馳星周

    東日本大震災から5年間彼は走り続けた 【第163回 直木賞受賞作】少年と犬 (文春e-book) 作者:馳 星周 文藝春秋 Amazon 直木賞受賞作でもあるこの作品、なんとなく手にとって読んでみたけど、こんなにも泣くことになるとは思いもよらなかった 例によって語彙力はないけど、この本を読み終えた興奮を忘れないうちに書いていこうと思う ★あらすじ 全6章からなる作品で、東日本大震災の爪痕から始まる 認知症の母を助けるため泥棒に手を貸す男、国の家族に金を持って帰るために犯罪に手を染める泥棒、お互いを想っているはずなのにすれ違ってしまう夫婦、ある事情を抱えて生きている娼婦、膵臓癌で余命少ない猟師……

  • 【おすすめしたいミステリー】「北ア山荘失踪事件」森村誠一【ランキング形式感想】

    森村誠一はこの短編集↓ 北ア山荘失踪事件~森村誠一ベストセレクション~ (光文社文庫) 作者:森村 誠一 発売日: 2017/11/24 メディア: Kindle版 …が、初読みなのだけれども「野性の証明」や「人間の証明」などドラマ化もしているのでめっちゃ有名な作家さん。しかも猫好きらしい。 (私は原作厨なのでドラマはまだ未視聴ですが…) 7話からなる短編集で、どれも面白い話ばかりなのだけども、私が読んで気に入った話をランキング形式で、あらすじと感想を同時に書いていくスタイルで記録していこうと思う。 ★あらすじと感想 1位「魔少年」 相良牧子はスーパーの帰り道で車に向かって飛び出す子供を見つけ…

  • 【その才能わけて】「闇に降り立った天才アカギ」1巻 福本伸行

    中学の時アカギアニメを観て、去年に麻雀にはまった私(ただし相手もいないし、雀荘行く勇気もないのでネト麻) アカギの原作も去年くらいから読み始めたので、短い感想を記録していく。 アカギ-闇に降り立った天才 1 作者:福本 伸行 フクモトプロ/highstone, Inc. Amazon 雀荘みどり そこではヤクザ竜崎と高レートの麻雀を打つ南郷の姿があった しかし、クソ配牌しか引けず追い詰められていく… 誰でもいい、このよどんだ空気を変えてくれ、誰でもいい 魔でも…! そんな南郷の祈りが通じてか一人の少年が雨宿りに入ってくる それが後に神域と言われる少年アカギである (↑シャアの声優のナレーション…

  • 【ブッダが我を忘れる】「聖☆おにいさん」19巻 中村光

    私はこのブログでは漫画の感想も書いていきたいのだけども、1巻から書いていくのは難しいので、刊行されている最新巻を読んだ感想をぱぱっと書いていくことにします。 んで、最近読んだのは「聖☆おにいさん」19巻 聖☆おにいさん(19) (モーニングコミックス) 作者:中村光 講談社 Amazon いや、今回もきれっきれのギャグで腹筋がシックスパックになるほど笑わせてもらった。 今巻のハイライトはなんといっても見た目などただの器(うんこの容れ物)にすぎないと悟っているはずのブッダが、バリバリにスキンケアに目覚める話が面白かった。 しかもナルキッソスさん(神話の水面に映った自分の顔に恋した人)にパーソナル…

  • 【淡いBL小説の短い感想】「雨更紗」長野まゆみ

    長野まゆみは「少年アリス」を読んだことをきっかけに、その世界観のとりこになってしまい、今では立派なまゆみストになってしまった私。 梅雨ということもあり、この前読了したのは「雨更紗」 雨更紗 (河出文庫) 作者:長野まゆみ 河出書房新社 Amazon 毎度のことながら私の読解力がないので、ざっくりとした感想になると思いますが、ここに記録していこうと思います。 ★あらすじ この物語の主人公の哉は、教師の越知にノートを渡すようにと頼まれて従兄の玲の家を訪ねる 哉自身は玲に苦手意識があり避けていたのだが、ある雷雨の日、哉は玲の家に泊まることになった いつもと違う寝具のせいか寝苦しいながらも、哉がうつら…

  • 【嫌ミスか?】ギリアン・フリン「ゴーン・ガール」下巻感想【ちょいネタバレ】

    下巻やっとこの前、読み終わったー。 嫌ミスは苦手なのですがこの小説はわりとサラサラと読めました。 こちらは「ゴーン・ガール」の上巻の感想↓ ellery0y.hatenablog.com ★下巻のあらすじ 下巻では、上巻のエイミーの日記がニックを社会的に追い詰めるための嘘だったと分かるのだけれど、ニックに疑いが向く証拠品や現場状況を作るためにエイミーが一年もかけて完成させていた事が分かるのです。 エイミー、恐ろしい女…! いや、上巻の私の感想を見てもわかる通り、私って「ニックの野郎…!」とニックに対して敵意を抱きながら読んでいたのだけれど、それも全てエイミーがそうなるように仕向けたわけですな……

  • 【全オタクの代弁者】「まるごと腐女子のつづ井さん」つづ井

    「オタクになる前の記憶がない」 「腐女子のつづ井さん」というエッセイ漫画は知っていたのだけれど 詳しくは知らなかったので、画像検索をかけたらこの言葉を発するつづ井さんの友人のコマを目にした このセリフに心当たりのある私は一気にこの漫画に興味を惹かれて読むことにした まるごと 腐女子のつづ井さん (文春文庫) 作者:つづ井 文藝春秋 Amazon これは著者のつづ井さんの日常絵日記となっており、オタクでボーイズラブいわゆるBL好きの腐女子であるつづ井さんと、その友人の楽しいオタクライフが詰まっているエッセイ漫画である。 ★感想 オシャレなネイルよりも推しフィギュアが嬉しい 断捨離をしてもグッズだ…

  • ブラックユーモアが冴える「短劇」坂木司

    6月に入って1冊目に読了した本 坂木司さんの「短劇」 短劇 (光文社文庫) 作者:坂木 司 光文社 Amazon こちらは26篇の短編集になっており そのなかでも、私がお気に入りだった話のあらすじとざっとした感想を書いていきたいと思います。 「雨やどり」 結婚を控えた女友達の買い物に付き合う主人公の男性の話 実は、主人公も女友達の事が好きだったのだけど、あろうことかその女友達の結婚相手は主人公の兄だった。そして、主人公の選んだ道は… これは、精神がゴリゴリと削られてしまう話だった 主人公のねっとりとした復讐が地味に怖い 「M M」 会社での憂さ晴らしをネットの掲示板に書き込む事を日課としている…

  • 些細な違和感を恐怖に変えた小説「ファミリー」森村誠一

    まず謝罪したい、この幸せそうな家族のフリー素材写真、こんなホラー小説の感想書くのに使ってすみません。 私が5月に読んだ本 森村誠一「ファミリー」 ファミリー (講談社文庫) 作者:森村誠一 講談社 Amazon これね…たしか、子供の頃ドラマでやってて印象に残ってる作品なんです。 で、本屋で見つけたのでさっそく買って読んでみたんですが、いやー気持ち悪いし怖いし、本当に森村ワールドは最高だわと思わせてくれた一品でした。 ざっと説明をするとこんな本 ★あらすじ 婚約までしていた恋人を事故で亡くした弓子は、職場の上司の紹介で羽室裕也と結婚して羽室家に嫁ぐことになった。 羽室の家族構成は舅の徹三、姑の…

  • めったに再読しない私が、有川浩「旅猫リポート」を読み返したからグチャグチャ文章で語る

    何度もいうが、私は一回読んだ本はめったに読み返したりはしない それは、大好物の古典推理小説にしてもそう なぜなら、私はこの世に出ている本を少しでも多く読みたいので、一度読んだものは余程、心に残らない限りは読まずに、次の本に手を出してどんどん多くの本を読んでいくという考えを持っているから。 ただ例外として、これだけは定期的に読んでます 旅猫リポート (講談社文庫) 作者:有川 浩 発売日: 2017/02/15 メディア: 文庫 私が持ってるのは単行本と絵本なんですけど ↓大まかなあらすじはここに書いてます(初期の感想だから下手だけど) ellery0y.hatenablog.com 表紙はコロ…

  • 【ちょい愚痴あり】解釈が難しい「忌館」三津田信三

    三津田信三さん。 ホラーとミステリーを融合させた作風が特徴で、新感覚の読書体験ができるので最近、読みふけっている作家さんです。 この前読んだのがこの作品 忌館 ホラー作家の棲む家 (講談社文庫) 作者:三津田信三 発売日: 2014/05/09 メディア: Kindle版 ちょっと、解釈が難しかったけどめっちゃ怖かったので さくっと語っていきたいと思います。 ★あらすじ 小説の選考会のメンバーに選ばれた著者の三津田信三 しかし、新人賞に奇妙な原稿が投稿される その応募者の名前は「三津田信三」 そう、著者本人から送られてきた原稿なのだが 著者はそんなものを送った覚えはないし、身に覚えもない ひっ…

  • 増幅していく嘘「少女地獄」夢野久作

    「ドグラ・マグラ」「いなかの、じけん」以来の夢野久作 少女地獄 (角川文庫) 作者:夢野 久作 発売日: 1976/11/29 メディア: 文庫 ↑私は夢野久作けっこう好きでコレクションしたいので文庫(米倉斉加年のカバーイラストのもの)で読んだのですが Kindleや青空文庫などで無料で読めるので下に貼っときます。 少女地獄 作者:夢野 久作 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 面白いですよ。 ★あらすじと感想 「少女地獄」は3部構成になっており 1部・何でもない 姫草ユリ子というひとりの少女が杵臼病院に看護師としてやとわれる 杵臼医院長もその家族も魅力的な彼女に最初は…

  • 第30回鮎川哲也賞受賞作「五色の殺人者」千田理緒

    最近、ネット麻雀で国士無双に2回連続で振り込むという不運を味わったので、しばらくは麻雀から離れてひたすら本を読みたいと思って読んだ推理小説。 五色の殺人者 作者:千田 理緒 発売日: 2020/10/10 メディア: 単行本 「五色の殺人者」鮎川哲也賞の受賞作 「?!」となるようなトリックが意外だった作品。 ★あらすじ 介護施設「あずき荘」の利用者、姫野一郎が後頭部から血を流した死体として見つかる。 捜査にのりだした警察が、あずき荘の利用者5人に逃走した犯人の服の色の目撃証言を聞くが「赤」「青」「緑」「白」「黒」とみんなバラバラなのだ。 服の色を見間違うには無理があるし、凶器もないので捜査は困…

カテゴリー一覧
商用