15時開演 いずみホールベートーヴェン没後200年となる2027年に向けて、年3回×3年でベートーヴェンの交響曲全9曲を演奏するプロジェクト。今回はその初回でした。今年度の3回は、交響曲1~3番とピアノ協奏曲1~3番をそれぞれ順番通りに組み...
2025年1月26日(日)山田和樹指揮/メンデルスゾーン 光のほうにvol.3「エリヤ」
16時開演 いずみホールいずみホール音楽アドバイザー堀朋平氏と山田和樹マエストロの企画・監修により、在阪4オケが順次出演するメンデルスゾーン・ツィクルス。第3日目の「救済ー世を照らす祈り」~オラトリオ「エリヤ」を観賞しました。他の3公演も聴...
2025年1月25日(土)びわ湖ホール オペラへの招待「三文オペラ」
14時開演 びわ湖ホール中ホール毎年冬の時期に開催されるびわ湖ホール声楽アンサンブルの公演。今回は「三文オペラ」でした。「オペラ」と名が付くものの、セリフの方が圧倒的に多く、ストレート・プレイ+オペラ・アリア、といった構成。実際ミュージカル...
2025年1月21日(火)兵庫県立芸術文化センター バックステージツアー2024 なるほど「神戸女学院小ホール」編
15時開始 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホールリサイタルで何度も訪れているこの小ホール。ピアノを聴くのにこれほど適したホールはないと思っているのですが、そのバックステージツアー開催の情報を2日前に知り、予定を調整し午後休暇を取って...
2025年1月13日(月・祝)飯森範親/日本センチュリー交響楽団第287回定期演奏会 ピアノマティアス・キルシュネライト
14時開演 ザ・シンフォニーホール今年最初の定期ではありましたが、飯森範親マエストロの首席指揮者最後の定期でした。前半がピアニストにマティアス・キルシュネライト氏を迎えたハイドンの協奏曲とメンデルスゾーンの協奏曲第1番。後半は今年生誕150...
2024年も数多くの演奏会に足を運びました。その数、全69公演。1年の区切りとして、振り返っておきたいと思います。今回は書き留めておきたいことが色々とあるので、項目ごとに多少ダラダラと連ねていきたいと思います。◆その1:ベルリン・ミラノ旅行...
2025年1月5日(日)城谷正博指揮/新交響楽団第268回演奏会「ジークフリート」ハイライト
13時30分開演 ミューザ川崎シンフォニーホール東京旅行の3日目。楽しみにしていた新交響楽団の「ジークフリート」2021年3月に新国立劇場「ワルキューレ」を代役で振り好評を博していた城谷正博氏の指揮で、アマチュア・オーケストラではトップ水準...
2025年1月3日(金)第67回NHKニューイヤーオペラコンサート
19時開演 NHKホール昨年に続き、2025年のコンサート初めは現地でのNHKニューイヤーオペラコンサート。曜日の並びがよく9連休となった年末年始休暇の最後の3日間、東京旅行も兼ねて行ってきました。「オペラは世界を映す鏡」というタイトルの今...
2024年12月29日(日)佐渡裕芸術監督プロデュース ジルヴェスター・スペシャル・コンサート2024
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール昨年に続き、こちらのジルヴェスター・コンサートで今年の演奏会納めとしました。今回は、来年が開館20周年ということで、29日から31日までの3日間のスペシャル演奏会。ゲストに迎えたピ...
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15時開演 いずみホールベートーヴェン没後200年となる2027年に向けて、年3回×3年でベートーヴェンの交響曲全9曲を演奏するプロジェクト。今回はその初回でした。今年度の3回は、交響曲1~3番とピアノ協奏曲1~3番をそれぞれ順番通りに組み...
15時開演 スタインウェイ&サンズ大阪昨年9月、御堂筋にオープンしたスタインウェイ直営店。東京のスタインウェイと同様に、定期的に店内の小規模なホールでサロンコンサートが開催されており、今回初めて足を運びました。この日のピアニストは、2006...
15時開演 静岡音楽館AOI滅多に上演されないR.シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」。静岡日帰りで鑑賞してきました。素晴らしい公演でした!3年前にMETライブビューイングで鑑賞し、いつか生で見たいと思っていた作品。それが国内屈指...
今年はショパンコンクールが開催される年。4月下旬から「予備予選」が開催され、これを通過したコンテスタントが10月に行われる本大会に進むのですが、この予備予選もYouTubeのショパンコンクール・チャンネルで公開されており、かなりの部分を視聴...
18時開演 大阪倶楽部今回のテレマンコンサートは、首席客演コンサートマスターのウッラ・ブンディーズ氏を迎え、氏の編成によるプログラムでの公演。タイトルにあるように、ハプスブルク帝国時代に宮廷楽長を務めた、シュメルツァー(1623-1680)...
19時開演 ザ・シンフォニーホールセンチュリー今期初の定期演奏会。(GW 11連休を満喫したため、投稿が遅くなってしまいました)当初は秋山マエストロの予定でしたが、愛弟子の下野マエストロ代演での公演。実は今期は定期会員を辞めたのですが、下野...
18時開演 大阪倶楽部先月に続き、テレマンの月例演奏会。今回は弦楽アンサンブルのプログラムでした。前半にテレマンとヴィヴァルディの作品。数少ないヴィオラ協奏曲のひとつ、テレマンの「ヴィオラ協奏曲」や、ヴィヴァルディ「四季」のあとに続くヴァイ...
19時開演 ザ・シンフォニーホール飯森マエストロとセンチュリー響が10年に亘って紡いでこられた、ハイドンの交響曲全曲演奏&録音プロジェクト「ハイドンマラソン」。その最終回でした。私がハイドンマラソンを聴いたのは、会場がいずみホールであった頃...
18時開演 大阪倶楽部今回のテレマン協会コンサートは、高田泰治さんのチェンバロ・リサイタル。「ドイツ盛期バロックの鍵盤音楽」のタイトルで、J.S.バッハとJ.K.F.フィッシャーの組曲を2作品ずつでのプログラム。フィッシャーは、名前も聞き始...
19時開演 川西市キセラホール世界最高峰の木管楽器奏者ユニット「レ・ヴァン・フランセ」。前々日の夜中に知った公演、高揚した気分のまま行ってきました。ということで、公演の前々日、就寝前の習慣で何気にX(Twitter)を眺めていたら、ジャパン...
14時開演 びわ湖ホール大ホール2週続けてのびわ湖ホール。オペラ劇場で聴く「大地の歌」のなんと素晴らしかったこと!沼尻マエストロと京響のマーラーシリーズ。この「大地の歌」こそが、長年オペラを共に演奏してきたマエストロと京響の真骨頂ではなかっ...
19時開演 フェスティバルホール秋山マエストロが指揮される予定であった今月の大フィル定期。アメリカ出身のマエストロ、ジェームズ・フェデック氏の指揮によりプログラム変更なしで開催されました。ロシアの作曲家による、演奏機会の少ない作品でのプログ...
14時開演 びわ湖ホール大ホール11年前のプロデュースオペラの再演、コルンゴルト作曲の「死の都」。11年前のプレミエ時は、当時在籍していた合唱団の合宿と重なり行けなかったので、今回が初めての鑑賞でした。ストーリーは、愛妻マリーの死を受け入れ...
14時開演 いずみホール2021年から3年にわたって開かれた「ショパンを巡って」のリサイタルシリーズ全3回の続編ともいえるリサイタル。ショパンの2つのエチュード集全曲のプログラムでした。チラシに書かれていたのは、「別れの曲」「黒鍵のエチュー...
14時開演 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール濱田芳通氏と古楽器演奏団体アントネッロによるバロック・オペラ。客席最前列と同じ床レベルにオーケストラが並び(仕切りのないオーケストラピット、といった感じ)、舞台で演唱という、オケも歌手もよく...
19時開演 フェスティバルホール久し振りの大フィル定期。目当てはもちろん、ブルックナー。昨年のブルックナー・イヤーに唯一聴けていなかった、4番「ロマンティック」。年は跨いでしまいましたが、やっとコンプリートできました。尾高マエストロと大フィ...
14時開演 新国立劇場オペラパレス6年前に鑑賞したプロダクションの再演。もう一度観たい、と常々思っていましたが、意外と早い(6年を早いというのかどうか?)再演で、喜んで東京まで日帰りで行ってきました。フィレンツェを舞台にした作品でのダブル・...
14時開演 ザ・シンフォニーホール1年半振りの定期演奏会登壇は、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」。この作品を歌うのは13年振り。あまりメロディアスでない音楽と無理な音域、フーガのややこしさ等々で、何度もやめようと思いつつ、本番前にオーケス...
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ライブビューイングでお馴染み、いつも映画館で聴かせていただいているMETオケ。 ようやく生で鑑賞できました。 スクリーン越しに拝見しているマエストロ ネゼ=セガン氏やエリーナ・ガ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 生誕200年のブルックナー・イヤーにちなみ、「シンフォニストの理想を求めて」というタイトルで、ブルックナーとモーツァルトの交響曲をカップリングした3回シリーズの演奏会。 この日が第1回目でした。 イヤーの
14時開演 ザ・シンフォニーホール 待望のチョ・ソンジン氏の大阪公演。 今後も記憶に残り続けるであろう、素晴らしい演奏会でした。 2015年のショパン・コンクール優勝以来 着実に実績を積み上げ、既に巨匠とも言われるチョ・ソンジン氏。 202
18時30分開演 ロームシアター京都 メインホール 先週土曜日に続き、別プログラム公演を観賞。 ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェルのピアノ協奏曲、サン=サーンスの交響曲第3番という、オール・フレンチ・プログラム。 あいにくの雨天
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 山田和樹マエストロが芸術監督を務めるモンテカルロ・フィルの来日公演。 この日がツアーの初日でした。 真央さんが目当てでチケットを購入したのですが、山田和樹マエストロとモンテカルロ・
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 西宮ロータリークラブ特別協賛の若手音楽家によるコンサート。 誰もが知る名曲と通好みの作品とが絶妙に配されている魅力的なプログラム。 指揮者および3名のソリストは全員関西出身の若手、
19時開演 ザ・シンフォニーホール 久し振りでセンチュリーのハイドンマラソンを聴きに行きました。 前回ハイドンマラソンを聴いたのは、4年前の6月20日。 コロナでコンサートが次々と中止になり、ようやく再開し始めた時で、この公演がコロナ以降日
11時10分開演 kino cinema 神戸国際 今期3回目のMETライブビューイング鑑賞。 他に平日に済ませたい用事もあったため、年休を取って観に行ってきました。 と、実は「ムビチケ」が1枚残っていたので、今期の残り3作品「ロメジュリ」
15時開演 兵庫県立芸術文化センター ブルックナーイヤー、3回目の鑑賞は大好きな第9番。 シューベルト「未完成」との併演で、「未完の交響曲(シンフォニー)と題された演奏会。 前半の未完成交響曲。 かなりゆったりとしたテンポで開始されました。
16時開演 カトリック芦屋教会 一昨日に続く音楽祭の鑑賞。 あいにくの雨。自転車で行くわけにもいかず、1駅だけ阪神電車に乗って会場へ。 同行者(夫)が少々足手纏い(出掛けるのが早すぎるなどの文句)で、到着時には既に列ができていたのですが、な
19時開演 カトリック芦屋教会 芦屋市出身のヴァイオリニスト、日下紗矢子さん主催の芦屋国際音楽祭。 もうすっかり春の恒例行事です。 昨年と同様、テレワークでの業務を定時で終え、自転車を飛ばして会場へ。一番乗りで到着、ポールポジション発進で最
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今シーズン初のセンチュリー定期。 レズニチェク、デュティユーという一般的に馴染みのない作曲家の作品と、小林愛実さんをソリストに迎えたラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」というプログラム。 チェコの
15時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール 亀井聖矢さんの演奏するプロコフィエフ3番。素晴らしい公演でした。 昨年のリサイタルでは上手席だったため全く見えなかった手元は今回ばっちりと見え、まず鍵盤の上に置かれた手の大きさに驚きました。手
14時開演 いずみホール 5ヶ月振りの藤田真央さん。 世界的ヴィオラ奏者タメスティ氏との演奏はやはり素晴らしく美しいものでした。 演奏開始前のチューニング「A音」。伸ばした指をそっと鍵盤に当て、そこから発せられる ”Sotto Voce&q
14時開演 新国立競技場 オペラパレス 日帰りでワーグナーを鑑賞してきました。 びわ湖ホールでリング・ツィクルスが始まった2017年から、毎年3月にワーグナーを聴くのが恒例となっていたのですが、昨年のW10完遂で終了。しかし、今年は新国立で
15時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 思いがけず2日連続での演奏会。 PACの名曲コンサートに行ってきました。 フィンランドの巨匠オッコ・カム氏指揮による、「自然賛歌」をテーマとしたシベリウスとベートーヴェンのプログラ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今期最終のセンチュリー定期。 鈴木優人マエストロのセンチュリー定期デビューであったこの公演は、マエストロの提案によるプログラムでパリ(国立高等音楽院)に因んだものでした。 プログラム解説によると、矢代秋雄
11時05分開演 大阪ステーションシティシネマ 世界屈指の「カルメン歌い」との賞賛を浴びるメゾ・ソプラノのアイグル・アクメトチナ氏が目当てで、前日に思い立って急遽鑑賞してきました。 期待を遥かに凌ぐ、素晴らしいカルメンでした。 今までに生で
14時開演 京都コンサートホール オランダに本拠地を置く「18世紀オーケストラ」の来日公演。 18世紀オーケストラは、リコーダー奏者フランス・ブリュッヘン氏が私財を投じて1981年に結成された古楽オーケストラで、今回の来日公演は「Real
19時開演 フェスティバルホール デリック・クック補筆版によるマーラー交響曲第10番の演奏会。 滅多に演奏されることのないマーラー10番の補筆版。大フィルでも今回が初めての演奏だったそうです。 通常、演奏会では単一楽章の作品として採り上げら