15時開演 いずみホールベートーヴェン没後200年となる2027年に向けて、年3回×3年でベートーヴェンの交響曲全9曲を演奏するプロジェクト。今回はその初回でした。今年度の3回は、交響曲1~3番とピアノ協奏曲1~3番をそれぞれ順番通りに組み...
2024年6月22日(土)ヤニック・ネゼ=セガン指揮/METオーケストラ来日公演
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ライブビューイングでお馴染み、いつも映画館で聴かせていただいているMETオケ。 ようやく生で鑑賞できました。 スクリーン越しに拝見しているマエストロ ネゼ=セガン氏やエリーナ・ガ
2024年6月13日(木)尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団 モーツァルトとブルックナーⅠ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 生誕200年のブルックナー・イヤーにちなみ、「シンフォニストの理想を求めて」というタイトルで、ブルックナーとモーツァルトの交響曲をカップリングした3回シリーズの演奏会。 この日が第1回目でした。 イヤーの
14時開演 ザ・シンフォニーホール 待望のチョ・ソンジン氏の大阪公演。 今後も記憶に残り続けるであろう、素晴らしい演奏会でした。 2015年のショパン・コンクール優勝以来 着実に実績を積み上げ、既に巨匠とも言われるチョ・ソンジン氏。 202
2024年5月31日(金)山田和樹指揮/モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 京都公演 ピアノ 藤田真央
18時30分開演 ロームシアター京都 メインホール 先週土曜日に続き、別プログラム公演を観賞。 ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェルのピアノ協奏曲、サン=サーンスの交響曲第3番という、オール・フレンチ・プログラム。 あいにくの雨天
2024年5月25日(土)山田和樹指揮/モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団兵庫公演 ピアノ藤田真央
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 山田和樹マエストロが芸術監督を務めるモンテカルロ・フィルの来日公演。 この日がツアーの初日でした。 真央さんが目当てでチケットを購入したのですが、山田和樹マエストロとモンテカルロ・
2024年5月18日(土)出口大地指揮/ドリーム・コンチェルト2024
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 西宮ロータリークラブ特別協賛の若手音楽家によるコンサート。 誰もが知る名曲と通好みの作品とが絶妙に配されている魅力的なプログラム。 指揮者および3名のソリストは全員関西出身の若手、
2024年5月10日(金)飯森範親指揮/日本センチュリー交響楽団 ハイドンマラソン HM.35
19時開演 ザ・シンフォニーホール 久し振りでセンチュリーのハイドンマラソンを聴きに行きました。 前回ハイドンマラソンを聴いたのは、4年前の6月20日。 コロナでコンサートが次々と中止になり、ようやく再開し始めた時で、この公演がコロナ以降日
2024年5月14日(火)METライブビューイング「ロメオとジュリエット」
11時10分開演 kino cinema 神戸国際 今期3回目のMETライブビューイング鑑賞。 他に平日に済ませたい用事もあったため、年休を取って観に行ってきました。 と、実は「ムビチケ」が1枚残っていたので、今期の残り3作品「ロメジュリ」
2024年4月27日(土)尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団「未完の交響曲」
15時開演 兵庫県立芸術文化センター ブルックナーイヤー、3回目の鑑賞は大好きな第9番。 シューベルト「未完成」との併演で、「未完の交響曲(シンフォニー)と題された演奏会。 前半の未完成交響曲。 かなりゆったりとしたテンポで開始されました。
2024年4月21日(日)第4回 芦屋国際音楽祭 クロージングコンサート
16時開演 カトリック芦屋教会 一昨日に続く音楽祭の鑑賞。 あいにくの雨。自転車で行くわけにもいかず、1駅だけ阪神電車に乗って会場へ。 同行者(夫)が少々足手纏い(出掛けるのが早すぎるなどの文句)で、到着時には既に列ができていたのですが、な
2024年4月19日(金)第4回 芦屋国際音楽祭オープニングコンサート
19時開演 カトリック芦屋教会 芦屋市出身のヴァイオリニスト、日下紗矢子さん主催の芦屋国際音楽祭。 もうすっかり春の恒例行事です。 昨年と同様、テレワークでの業務を定時で終え、自転車を飛ばして会場へ。一番乗りで到着、ポールポジション発進で最
2024年4月12日(金)秋山和慶指揮/日本センチュリー交響楽団第281回定期演奏会 ピアノ小林愛実
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今シーズン初のセンチュリー定期。 レズニチェク、デュティユーという一般的に馴染みのない作曲家の作品と、小林愛実さんをソリストに迎えたラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」というプログラム。 チェコの
2024年3月30日(土)秋山和慶指揮/日本センチュリー交響楽団豊中名曲シリーズVol.29 ピアノ亀井聖矢
15時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール 亀井聖矢さんの演奏するプロコフィエフ3番。素晴らしい公演でした。 昨年のリサイタルでは上手席だったため全く見えなかった手元は今回ばっちりと見え、まず鍵盤の上に置かれた手の大きさに驚きました。手
14時開演 いずみホール 5ヶ月振りの藤田真央さん。 世界的ヴィオラ奏者タメスティ氏との演奏はやはり素晴らしく美しいものでした。 演奏開始前のチューニング「A音」。伸ばした指をそっと鍵盤に当て、そこから発せられる ”Sotto Voce&q
2024年3月20日(水・祝)新国立劇場「トリスタンとイゾルデ」
14時開演 新国立競技場 オペラパレス 日帰りでワーグナーを鑑賞してきました。 びわ湖ホールでリング・ツィクルスが始まった2017年から、毎年3月にワーグナーを聴くのが恒例となっていたのですが、昨年のW10完遂で終了。しかし、今年は新国立で
2024年3月16日(土)オッコ・カム指揮/兵庫芸術文化センター管弦楽団 第38回名曲コンサート ヴァイオンリン辻彩奈
15時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 思いがけず2日連続での演奏会。 PACの名曲コンサートに行ってきました。 フィンランドの巨匠オッコ・カム氏指揮による、「自然賛歌」をテーマとしたシベリウスとベートーヴェンのプログラ
2024年3月15日(金)鈴木優人指揮/日本センチュリー交響楽団280回定期演奏会 チェロ宮田大
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今期最終のセンチュリー定期。 鈴木優人マエストロのセンチュリー定期デビューであったこの公演は、マエストロの提案によるプログラムでパリ(国立高等音楽院)に因んだものでした。 プログラム解説によると、矢代秋雄
2024年3月10日(日)METライブビューイング「カルメン」
11時05分開演 大阪ステーションシティシネマ 世界屈指の「カルメン歌い」との賞賛を浴びるメゾ・ソプラノのアイグル・アクメトチナ氏が目当てで、前日に思い立って急遽鑑賞してきました。 期待を遥かに凌ぐ、素晴らしいカルメンでした。 今までに生で
2024年3月9日(土)The Real Chopin×18世紀オーケストラ 京都公演
14時開演 京都コンサートホール オランダに本拠地を置く「18世紀オーケストラ」の来日公演。 18世紀オーケストラは、リコーダー奏者フランス・ブリュッヘン氏が私財を投じて1981年に結成された古楽オーケストラで、今回の来日公演は「Real
2024年3月1日(金)エリアフ・インバル指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団第576回定期演奏会
19時開演 フェスティバルホール デリック・クック補筆版によるマーラー交響曲第10番の演奏会。 滅多に演奏されることのないマーラー10番の補筆版。大フィルでも今回が初めての演奏だったそうです。 通常、演奏会では単一楽章の作品として採り上げら
2024年2月23日(金・祝)METライブビューイング「ナブッコ」
10時40分開演 kino cinema 神戸国際 MET今シーズン4作目の「ナブッコ」、久し振りでライブビューイングを観てきました。 第3幕の合唱「行け、我が想いよ、金色の翼に乗って」が有名なナブッコですが、まだ一度も観たことがなかったの
2024年2月14日(水)山田和樹指揮/読売日本交響楽団第37回大阪定期演奏会 ヴァイオリン シモーネ・ラムスマ
19時開演 フェスティバルホール 今年度の読響大阪定期の最終公演。 同プロの前日サントリーホールでの公演は「名曲プログラム」と銘打たれていましたが、フランクの交響曲もブルッフのヴァイオンリン協奏曲もクラシック・ファン以外には一般的によく知ら
2024年2月9・10(金・土)井上道義指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団第575回定期演奏会
19時/15時開演 フェスティバルホール 先月に続き、今回の大フィル定期演奏会も2日連続で聴きました。 今年12月末で引退される井上道義マエストロが大フィルの定期を振るのはこれが最後。ショスタコーヴィチ交響曲13番「バビ・ヤール」を軸にした
2024年2月9日(金)辻彩奈ヴァイオリンリサイタル ピアノ萩原麻未
14時開演 ザ・フェニックスホール フェニックスホールのティータイムコンサート。 辻彩奈さんのリサイタルに行ってきました。 1曲目の演奏後に辻さんのMCが入り、今回はフランスで研鑽を積んだ萩原麻未さんとの演奏なので、フレンチプログラムとした
2024年1月18・19日(木・金)尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団第574回定期演奏会
19時開演 フェスティバルホール ブルックナー交響曲第6番。この作品、大好きなので2日とも鑑賞しました。 演奏機会が少ないと言われる第6番。しかし、2020年7月には飯守泰次郎マエストロ/大フィルで、2022年9月には佐渡マエストロ/PAC
2024年1月12日(金)飯森範親指揮/日本センチュリー交響楽団第278回定期演奏会 ヴァイオリン三浦文彰
19時開演 ザ・シンフォニーホール 2024年は生誕200年のブルックナー・イヤー。その先陣を切ったセンチュリーの定期で第3番を聴きました。 まだニューイヤーコンサートが開催されている時期ではありますが、がっつりと「ザ・定期」のプログラムで
2023年も多くの公演を観賞しました。 前年2022年の81回はさすがに多すぎたと反省し、行きたいものを(ある程度)絞った結果、約2割減の66回となりました。それでもまだ多い‥。 という訳で、この1年を振り返ります。 この1年は、ひとつの公
2024年1月3日(水)第66回 NHKニューイヤーオペラコンサート
19時開演 NHKホール 2024年のコンサート初めは、NHKニューイヤーオペラコンサート。2019年以来5年振りに現地NHKホールで鑑賞しました。 これまでとは趣向が異なり、ゲストなし、出演者のトークなし、アナウンサーが「司会」ではなく「
2023年12月31日(日)ジョン・アクセルロッド指揮/ジルヴェスター・ガラ・コンサート
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 今年はこちらのジルヴェスター・コンサートに行きました。 第一部は2024年が没後100年のプッチーニ、第二部は「スター・ウォーズ」を採り上げたプログラム。 冒頭には、プッチーニの
2023年12月23日(土)びわ湖ホール オペラへの招待「天国と地獄」
14時開演 びわ湖ホール 中ホール びわ湖ホール声楽アンサンブルによる、オッフェンバック「天国と地獄」。 全4公演のうちの3日目を観賞しました。 セリフも歌詞もすべて日本語による上演。 時代設定は現代、セリフには時事ネタがふんだんに盛り込ま
19時開演 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ 亀井聖矢さんの演奏を、初めて生で聴きました。 少年時代からの数々の輝かしい経歴、そして昨年にはロン=ティボー国際音楽コンクールで第1位を受賞した亀井さん。 2025年のショパンコン
2023年12月18日(月)ヤン=ウィレム・デ・フリーント指揮/読売日本交響楽団「第九」
19時開演 フェスティバルホール 昨年同様、読響大阪定期の第九を聴きました。 今回の指揮は、オランダ人指揮者のフリーント氏。 私はお名前を聞くのも初めてでしたが、ピリオド奏法をモダン楽器に適用し、バッハやヘンデルを演奏することで国際的な名声
2023年12月15日(金)阪田知樹ピアノリサイタル「ショパンを巡って」第3回
19時開演 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール 昨年に続く、阪田知樹さんのリサイタル。 昨年のブログで「ぜったいに行きます!」と誓った通り、今年も行ってきました。 もちろん今回も素晴らしかったです。 「ショパンを巡って」の3回シリ
2023年12月9日(土)クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル
17時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 演奏会登壇の同日にまた演奏会に行くという、これまでにないダブルヘッダー。 巨匠ピアニスト、ツィメルマン氏のリサイタル。 実は、今回の第九の最大のミッションは、如何にして素早く次の会
2023年12月9日(土)鈴木優人指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団「第九」特別演奏会
14時30分開演 ザ・シンフォニーホール 今年も「第九」で登壇しました。 今回の指揮者は関フィルの首席客演指揮者に就任された鈴木優人マエストロで、昨年から楽しみにしていたのですが、いくつもの学びや発見がありました。 通常例年の第九は、練習時
2023年11月25日(土)濱田芳通&アントネッロの「メサイア」
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール メサイアはかつて「ベガメサイアを唱う会」で毎年歌っていたことがあり、それ以降も恒例行事なのですが、今年はそのベガメサイアと関西フィルの第九が同日で聴きに行けないこともあって、こち
2023年11月24日(金)秋山和慶指揮/日本センチュリー交響楽団第277回定期演奏会 チェロ アントニオ・メネセス ヴィオラ須田祥子
19時開演 ザ・シンフォニーホール この日はダブル・ヘッダー。夜は定期会員のこちらのコンサート。 今回の指揮は秋山マエストロ。 やはり流石で、オーケストラは整った美しい響き。 先月の定期後には、このオケはどうなってしまうんだろう?とちょっと
2023年11月24日(金)ランチタイム・コンサート 佐藤晴真チェロ・リサイタル ピアノ佐藤卓史
11時30分開演 いずみホール 飛び石連休の中日に休みを取得し、お昼の演奏会に行ってきました。 今年はまだ聴けていなかった佐藤晴真さん。 9月にコンサート予習として視聴したリゲティの無伴奏チェロソナタの演奏が素晴らしく、やっぱり生音を聴きた
14時開演 びわ湖ホール 大ホール 私としては、これが4回目の鑑賞となる「こうもり」。意表を突く読み替え演出で大いに楽しめました。 (今後東京と山形での公演がありますが、ネタバレを含みます) 狂言師 野村萬斎氏による演出で、明治初期の日本、
2023年11月18日(土)沼尻竜典指揮/京都市交響楽団「ニーベルングの指環」より
14時30分開演 京都コンサートホール 大ホール 今年3月の「びわ湖ワーグナー10完遂」でロス状態の私を救済してくれるかのような演奏会でした。 沼尻マエストロと京響、それにブリュンヒルデとヴォータンも同じ歌手の方で、まさにびわ湖ワーグナーの
19時開演 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール 我が人生で初、ギターリサイタルに行ってきました。 「題名のない音楽会」で、そのギターの音色に一瞬で魅了されてしまい、生で聴きたいと思っていた大萩さん。折りよくリサイタルの案内があり、
2023年11月11日(土)トゥガン・ソヒエフ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ ラン・ラン
15時開演 フェスティバルホール ウィーン・フィルの来日公演。 当然ながら、素晴らしい演奏会でした。 前半はラン・ラン氏をソリストに迎えたサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。 このところピアニスト目当てで足を運ぶ演奏会が多いですが、ウィーン
2023年11月5日(日)ファビオ・ルイージ指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ピアノ イェフィム・ブロンフマン
15時開演 京都コンサートホール 大ホール ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと並ぶ三大オーケストラのひとつ、コンセルトヘボウの来日公演。美しい音色に魅了されました。 唯一無二の音色を持つとされるコンセルトヘボウですが、私の第一の目的はブロ
2023年11月1日(水)本と音楽の素敵な出逢いvol.2「羊と鋼の森」 ピアノ金子三勇士
13時開演 大田区民ホール・アプリコ 大ホール チェコ・フィルの翌日、せっかく東京に来たのでマチネでよい演奏会がないかと検索して探し当てたのがこのトーク・コンサート。なんとタイミングよく、よい公演があったものだと嬉しくなりました。 ピアノ調
2023年10月31日(火)セミヨン・ビシュコフ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ藤田真央
19時開演 サントリーホール 大好きなドヴォルザークのピアノ協奏曲を藤田真央さんが演奏する、しかもチェコフィルで!ということで、東京の平日夜にもかかわらず聴きに行ってきました。 音楽監督・首席指揮者のセミヨン・ビシュコフ氏が率いる今回のチェ
2023年10月27日(金)藤岡幸夫指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団第341回定期演奏会 ピアノ角野隼斗
19時開演 ザ・シンフォニーホール ソリストに角野隼斗さんを迎えた満席の定期演奏会。 近年の若手ピアニストは本当にオーケストラの集客に貢献していますね。もちろん演奏も素晴らしい。 開演前に藤岡マエストロによる(長広舌の)プレトークがあり——
2023年10月22日(日)クラウス・マケラ指揮/オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ辻井伸行
14時開演 フェスティバルホール 首席指揮者クラウス・マケラ氏率いるオスロ・フィルの来日公演。 昨年のパリ管との来日公演が衝撃的に素晴らしかったので、今年も発売と同時にチケット入手。 開始のファンファーレ的なショスタコーヴィチの祝典序曲。
14時開演 ザ・シンフォニーホール ショパンとリストのプログラムのよる藤田真央さんのリサイタル。 先週東京でコンチェルトを聴いたばかりでもっとインターバルが欲しいところですが、致し方ありません。こうしてリサイタルでも真央さんを聴けることは幸
2023年10月13日(金)久石譲指揮/日本センチュリー交響楽団第276回定期演奏会 ヴィオラ アントワン・タメスティ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 常任首席指揮者 久石譲マエストロの自作を含むプログラム。 チケット完売の公演でした。 シューマンの交響曲第4番とベートーヴェン「運命」の間に、アントワン・タメスティ氏をソリストに迎えた自作ヴィオラ・コンチ
2023年10月11日(水)アレクサンドル・カントロフ ピアノリサイタル
19時開演 いずみホール 昨年の衝撃的鑑賞体験から1年余り。 今年もカントロフ氏のリサイタルを聴くことができました。 ブラームスとシューベルトを組み合わせたプログラムでしたが、他とはひと味もふた味も違う、選曲理由を深掘りしたくなるラインナッ
2023年10月9日(月・祝)新国立劇場「修道女アンジェリカ/子どもと魔法」
14時開演 新国立劇場オペラパレス 今回の東京旅行のもう一つの目的はこちらのダブルビルのオペラ。新国立劇場の今シーズン開幕プロダクションの楽日でした。 (うまい具合に3連休に「推し活」が嵌まりました) 前回最後に東京に行ったのが、同じく新国
2023年10月7日(土)大野和士指揮/都響スペシャル ピアノ藤田真央
14時開演 サントリーホール 久し振りの東京でのコンサート観賞。 以前は年に1、2回は東京に出掛けていたのですが、コロナ禍で途絶え、出張も含め東京に行くこと自体も4年半振りでした。なのでこのブログを始めてからは初めてになります。 さてこのコ
2023年10月4日(水)モーツァルト ピアノ協奏曲の旅〈ウィーン編〉Vol.1 井上道義指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団 ピアノ阪田知樹
19時開演 いずみホール 井上道義マエストロと大フィルがいずみホールで行っているモーツァルト・シリーズで、今回はソリストに阪田知樹さんを迎えたピアノ協奏曲を主体としたものでした。 もちろん(笑)阪田さんが目当てでチケットを取ったのですが、マ
2023年9月28日(金)デリック・イノウエ指揮/大阪交響楽団第266回定期演奏会 ヴァイオリン竹澤恭子
19時開演 ザ・シンフォニーホール 久し振りの大阪交響楽団の定期演奏会。 「フランス・エスプリの世界」と題された合唱作品を含む豪華なプログラムでした。 前半の2曲、イベールの交響組曲「寄港地」、ラロの「スペイン交響曲」とも、フランス人作曲家
14時開演 いずみホール 4年振りの森麻季さんのリサイタル。 期待していた通り、声もお姿も美しく、大満足のステージでした。 ピンク色のふわふわのドレスで登場された際には、客席から歓声があがりました。やはりまず、見た目で掴まれてしまいます。
2023年9月22日(金)飯森範親指揮/日本センチュリー交響楽団第275回定期演奏会 ヴァイオリン神尾真由子 ピアノ高橋優介
19時開演 ザ・シンフォニーホール3ヶ月振りのセンチュリー定期。現代曲を中心に据えた攻めたプログラムでした。1曲目は、ジョージアの作曲家カンチュリの「タンゴの代わりに」。5分に満たない短い作品ですが、瞬間的に大音量になったり、急に曲想が変わ
2023年9月21日(木)辻彩奈ヴァイオリンリサイタル ピアノ伊藤恵
19時開演 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール今最も聴きたいヴァイオリニスト、辻彩奈さんのリサイタル。やはり素晴らしい演奏でした。今回はベートーヴェンのソナタ3作品という、王道かつ攻めた感もあるプログラム。ピアノの伊藤恵さんも素晴
2023年9月13日(水)カフェ・モンタージュ「ダンシング・リゲティ」
20時開演 カフェ・モンタージュ先月に続き、カフェ・モンタージュさんへ。すっかりここのファンになってしまいました。京響の首席ヴィオラ奏者小峰航一さんの企画による、今年生誕100年のリゲティの室内楽。プログラムの中心に置かれた「無伴奏ヴィオラ
2023年9月16日(土)ミハイル・プレトニョフ ピアノ・リサイタル
14時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール「ショパンを弾く!」というタイトルが付された巨匠プレトニョフのリサイタル。一晩経っても感想をどう締めくくればよいものか、ぐるぐる考えてしまうリサイタルでした。超絶的速さで弾くこと、
2023年8月27日(日)西宮交響楽団 トヨタコミュニティコンサート
14時開演 レクサスHAT神戸ディーラーでのサロン・コンサート。今月初めに定期点検に行った際にご案内を受けたものでした。ディーラーの顧客サービスの一環かと思っていたのですが、トヨタおよびトヨタ販売店が地域のアマチュアオーケストラを応援すると
2023年8月26日(土)沼尻竜典×京都市交響楽団 マーラー交響曲第7番「夜の歌」
14時開演 びわ湖ホール大ホール1ヶ月の休止を経て「コン活」を再開しましたが、週に3公演と詰まってしまいました。この日は久し振りにびわ湖ホールで、沼尻マエストロと京響のマーラー・シリーズ。第7番「夜の歌」。マーラーの中でも演奏されることが少
2023年8月22日(火)カフェ・モンタージュ「夏の四重奏」
20時開演 カフェ・モンタージュ「ドン・ジョヴァンニ」以降コンサート通い休止状態でしたが、ちょうど1ヶ月振りに再開。いつか行ってみたい、と思っていた京都のカフェ・モンタージュに初めて行ってきました。この日はピアノ・カルテット2作品のプログラ
2023年8月25日(金)尾高忠明指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団 メンデルスゾーン・チクルスvol.2 ピアノ務川慧悟
19時開演 ザ・シンフォニーホール大フィルメンデルスゾーン・チクルスの第2回目は、務川さんをソリストに迎えたピアノ協奏曲と交響曲2作品でのプログラムでした。もちろん務川さんが目的で足を運んだ公演でしたが、交響曲2作品の演奏も素晴らしくて、幸
2023年7月20日・22日(木・土)佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023「ドン・ジョヴァンニ」
14時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール今年の佐渡オペラは「ドン・ジョヴァンニ」。日本人キャスト組、海外キャスト組の両方を観賞しました。何といっても日本人キャスト組の題名役、大西宇宙さんが声もルックスも抜群のカッコ良さで
2023年7月20日(木)神戸フロイデ合唱団 サマーコンサート ブラームス「ドイツ・レクイエム」
19時開演 神戸国際会館こくさいホール昨年に続き、古巣の神戸フロイデ合唱団のコンサートを聴かせていただきました。先週自分の本番を終えたところですが、コロナでの制限解除後に観客として聴いた初めての合唱団のコンサートでした。マスクなし、ディスタ
2023年7月15日(土)藤岡幸夫指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団第339回定期演奏会 ロイド・ウェッバー「レクイエム」
14時開演 ザ・シンフォニーホール「オペラ座の怪人」、「キャッツ」などのミュージカルで有名なイギリスの作曲家、アンドリュー・ロイド・ウェッバーの「レクイエム」で定期演奏会に登壇しました。合唱を始めて15年になりますが、これまでで最も手こずっ
2023年6月29日(木)アレクサンダー・ソディ指揮/読売日本交響楽団第35回大阪定期演奏会 ピアノ反田恭平
19時開演 フェスティバルホール今年も読響大阪定期の会員になりました。反田さん出演公演のチケットを労せずして獲得できる、というのが会員になった理由のひとつ。この日は、今年生誕150年のラフマニノフ3番コンチェルトとチャイコフスキー交響曲第4
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15時開演 いずみホールベートーヴェン没後200年となる2027年に向けて、年3回×3年でベートーヴェンの交響曲全9曲を演奏するプロジェクト。今回はその初回でした。今年度の3回は、交響曲1~3番とピアノ協奏曲1~3番をそれぞれ順番通りに組み...
15時開演 スタインウェイ&サンズ大阪昨年9月、御堂筋にオープンしたスタインウェイ直営店。東京のスタインウェイと同様に、定期的に店内の小規模なホールでサロンコンサートが開催されており、今回初めて足を運びました。この日のピアニストは、2006...
15時開演 静岡音楽館AOI滅多に上演されないR.シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」。静岡日帰りで鑑賞してきました。素晴らしい公演でした!3年前にMETライブビューイングで鑑賞し、いつか生で見たいと思っていた作品。それが国内屈指...
今年はショパンコンクールが開催される年。4月下旬から「予備予選」が開催され、これを通過したコンテスタントが10月に行われる本大会に進むのですが、この予備予選もYouTubeのショパンコンクール・チャンネルで公開されており、かなりの部分を視聴...
18時開演 大阪倶楽部今回のテレマンコンサートは、首席客演コンサートマスターのウッラ・ブンディーズ氏を迎え、氏の編成によるプログラムでの公演。タイトルにあるように、ハプスブルク帝国時代に宮廷楽長を務めた、シュメルツァー(1623-1680)...
19時開演 ザ・シンフォニーホールセンチュリー今期初の定期演奏会。(GW 11連休を満喫したため、投稿が遅くなってしまいました)当初は秋山マエストロの予定でしたが、愛弟子の下野マエストロ代演での公演。実は今期は定期会員を辞めたのですが、下野...
18時開演 大阪倶楽部先月に続き、テレマンの月例演奏会。今回は弦楽アンサンブルのプログラムでした。前半にテレマンとヴィヴァルディの作品。数少ないヴィオラ協奏曲のひとつ、テレマンの「ヴィオラ協奏曲」や、ヴィヴァルディ「四季」のあとに続くヴァイ...
19時開演 ザ・シンフォニーホール飯森マエストロとセンチュリー響が10年に亘って紡いでこられた、ハイドンの交響曲全曲演奏&録音プロジェクト「ハイドンマラソン」。その最終回でした。私がハイドンマラソンを聴いたのは、会場がいずみホールであった頃...
18時開演 大阪倶楽部今回のテレマン協会コンサートは、高田泰治さんのチェンバロ・リサイタル。「ドイツ盛期バロックの鍵盤音楽」のタイトルで、J.S.バッハとJ.K.F.フィッシャーの組曲を2作品ずつでのプログラム。フィッシャーは、名前も聞き始...
19時開演 川西市キセラホール世界最高峰の木管楽器奏者ユニット「レ・ヴァン・フランセ」。前々日の夜中に知った公演、高揚した気分のまま行ってきました。ということで、公演の前々日、就寝前の習慣で何気にX(Twitter)を眺めていたら、ジャパン...
14時開演 びわ湖ホール大ホール2週続けてのびわ湖ホール。オペラ劇場で聴く「大地の歌」のなんと素晴らしかったこと!沼尻マエストロと京響のマーラーシリーズ。この「大地の歌」こそが、長年オペラを共に演奏してきたマエストロと京響の真骨頂ではなかっ...
19時開演 フェスティバルホール秋山マエストロが指揮される予定であった今月の大フィル定期。アメリカ出身のマエストロ、ジェームズ・フェデック氏の指揮によりプログラム変更なしで開催されました。ロシアの作曲家による、演奏機会の少ない作品でのプログ...
14時開演 びわ湖ホール大ホール11年前のプロデュースオペラの再演、コルンゴルト作曲の「死の都」。11年前のプレミエ時は、当時在籍していた合唱団の合宿と重なり行けなかったので、今回が初めての鑑賞でした。ストーリーは、愛妻マリーの死を受け入れ...
14時開演 いずみホール2021年から3年にわたって開かれた「ショパンを巡って」のリサイタルシリーズ全3回の続編ともいえるリサイタル。ショパンの2つのエチュード集全曲のプログラムでした。チラシに書かれていたのは、「別れの曲」「黒鍵のエチュー...
14時開演 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール濱田芳通氏と古楽器演奏団体アントネッロによるバロック・オペラ。客席最前列と同じ床レベルにオーケストラが並び(仕切りのないオーケストラピット、といった感じ)、舞台で演唱という、オケも歌手もよく...
19時開演 フェスティバルホール久し振りの大フィル定期。目当てはもちろん、ブルックナー。昨年のブルックナー・イヤーに唯一聴けていなかった、4番「ロマンティック」。年は跨いでしまいましたが、やっとコンプリートできました。尾高マエストロと大フィ...
14時開演 新国立劇場オペラパレス6年前に鑑賞したプロダクションの再演。もう一度観たい、と常々思っていましたが、意外と早い(6年を早いというのかどうか?)再演で、喜んで東京まで日帰りで行ってきました。フィレンツェを舞台にした作品でのダブル・...
14時開演 ザ・シンフォニーホール1年半振りの定期演奏会登壇は、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」。この作品を歌うのは13年振り。あまりメロディアスでない音楽と無理な音域、フーガのややこしさ等々で、何度もやめようと思いつつ、本番前にオーケス...
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ライブビューイングでお馴染み、いつも映画館で聴かせていただいているMETオケ。 ようやく生で鑑賞できました。 スクリーン越しに拝見しているマエストロ ネゼ=セガン氏やエリーナ・ガ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 生誕200年のブルックナー・イヤーにちなみ、「シンフォニストの理想を求めて」というタイトルで、ブルックナーとモーツァルトの交響曲をカップリングした3回シリーズの演奏会。 この日が第1回目でした。 イヤーの
14時開演 ザ・シンフォニーホール 待望のチョ・ソンジン氏の大阪公演。 今後も記憶に残り続けるであろう、素晴らしい演奏会でした。 2015年のショパン・コンクール優勝以来 着実に実績を積み上げ、既に巨匠とも言われるチョ・ソンジン氏。 202
18時30分開演 ロームシアター京都 メインホール 先週土曜日に続き、別プログラム公演を観賞。 ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェルのピアノ協奏曲、サン=サーンスの交響曲第3番という、オール・フレンチ・プログラム。 あいにくの雨天
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 山田和樹マエストロが芸術監督を務めるモンテカルロ・フィルの来日公演。 この日がツアーの初日でした。 真央さんが目当てでチケットを購入したのですが、山田和樹マエストロとモンテカルロ・
14時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 西宮ロータリークラブ特別協賛の若手音楽家によるコンサート。 誰もが知る名曲と通好みの作品とが絶妙に配されている魅力的なプログラム。 指揮者および3名のソリストは全員関西出身の若手、
19時開演 ザ・シンフォニーホール 久し振りでセンチュリーのハイドンマラソンを聴きに行きました。 前回ハイドンマラソンを聴いたのは、4年前の6月20日。 コロナでコンサートが次々と中止になり、ようやく再開し始めた時で、この公演がコロナ以降日
11時10分開演 kino cinema 神戸国際 今期3回目のMETライブビューイング鑑賞。 他に平日に済ませたい用事もあったため、年休を取って観に行ってきました。 と、実は「ムビチケ」が1枚残っていたので、今期の残り3作品「ロメジュリ」
15時開演 兵庫県立芸術文化センター ブルックナーイヤー、3回目の鑑賞は大好きな第9番。 シューベルト「未完成」との併演で、「未完の交響曲(シンフォニー)と題された演奏会。 前半の未完成交響曲。 かなりゆったりとしたテンポで開始されました。
16時開演 カトリック芦屋教会 一昨日に続く音楽祭の鑑賞。 あいにくの雨。自転車で行くわけにもいかず、1駅だけ阪神電車に乗って会場へ。 同行者(夫)が少々足手纏い(出掛けるのが早すぎるなどの文句)で、到着時には既に列ができていたのですが、な
19時開演 カトリック芦屋教会 芦屋市出身のヴァイオリニスト、日下紗矢子さん主催の芦屋国際音楽祭。 もうすっかり春の恒例行事です。 昨年と同様、テレワークでの業務を定時で終え、自転車を飛ばして会場へ。一番乗りで到着、ポールポジション発進で最
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今シーズン初のセンチュリー定期。 レズニチェク、デュティユーという一般的に馴染みのない作曲家の作品と、小林愛実さんをソリストに迎えたラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」というプログラム。 チェコの
15時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール 亀井聖矢さんの演奏するプロコフィエフ3番。素晴らしい公演でした。 昨年のリサイタルでは上手席だったため全く見えなかった手元は今回ばっちりと見え、まず鍵盤の上に置かれた手の大きさに驚きました。手
14時開演 いずみホール 5ヶ月振りの藤田真央さん。 世界的ヴィオラ奏者タメスティ氏との演奏はやはり素晴らしく美しいものでした。 演奏開始前のチューニング「A音」。伸ばした指をそっと鍵盤に当て、そこから発せられる ”Sotto Voce&q
14時開演 新国立競技場 オペラパレス 日帰りでワーグナーを鑑賞してきました。 びわ湖ホールでリング・ツィクルスが始まった2017年から、毎年3月にワーグナーを聴くのが恒例となっていたのですが、昨年のW10完遂で終了。しかし、今年は新国立で
15時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 思いがけず2日連続での演奏会。 PACの名曲コンサートに行ってきました。 フィンランドの巨匠オッコ・カム氏指揮による、「自然賛歌」をテーマとしたシベリウスとベートーヴェンのプログラ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今期最終のセンチュリー定期。 鈴木優人マエストロのセンチュリー定期デビューであったこの公演は、マエストロの提案によるプログラムでパリ(国立高等音楽院)に因んだものでした。 プログラム解説によると、矢代秋雄
11時05分開演 大阪ステーションシティシネマ 世界屈指の「カルメン歌い」との賞賛を浴びるメゾ・ソプラノのアイグル・アクメトチナ氏が目当てで、前日に思い立って急遽鑑賞してきました。 期待を遥かに凌ぐ、素晴らしいカルメンでした。 今までに生で
14時開演 京都コンサートホール オランダに本拠地を置く「18世紀オーケストラ」の来日公演。 18世紀オーケストラは、リコーダー奏者フランス・ブリュッヘン氏が私財を投じて1981年に結成された古楽オーケストラで、今回の来日公演は「Real
19時開演 フェスティバルホール デリック・クック補筆版によるマーラー交響曲第10番の演奏会。 滅多に演奏されることのないマーラー10番の補筆版。大フィルでも今回が初めての演奏だったそうです。 通常、演奏会では単一楽章の作品として採り上げら