chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
はじめての法 https://forjurist.com/

司法試験や予備試験、その他法律関係の資格に向けて、法律をわかりやすく解説する「ブログ系ロースクール」です。わかりやすさを極めます。

司法試験合格を目指して現在勉強に励んでいます。自分自身の経験を踏まえて『わかりやすさ』を第一にいろいろな,同じく法律を学習する方々のためになる記事を書いていけたらいいな,と思います。よろしくお願いします。

法上向
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/07/07

arrow_drop_down
  • 証明力を争うための証拠(328条)を簡単にわかりやすく理解【刑事訴訟法その19】

    証明力を争うための証拠である刑事訴訟法328条について解説しました。刑事訴訟法328条は証拠の存在自体を立証趣旨とする確認規定であるとともに、自己矛盾供述に限られます。また、厳格な証明が必要です。これらの論点をわかりやすく、かつ丁寧にまとめました。初学者必見です。

  • 供述の伝聞例外(324条)とは?再伝聞をわかりやすく攻略【刑事訴訟法その18】

    刑事訴訟法324条について解説します。刑事訴訟法324条の適用場面と要件、そして一番重要な再伝聞について解説しました。特に再伝聞については、刑事訴訟法324条類推適用となる点に注意が必要です。図を交えて、できるだけわかりやすく解説しました。

  • 被告人の供述書の伝聞例外(322条)を徹底解説【刑事訴訟法その17】

    被告人自身の供述書や供述録取書が問題となる刑事訴訟法322条について解説してみました。不利益供述や絶対的特信情況を始め、忘れやすい署名・押印や刑事訴訟法322条1項但書について、論証の書き方や図を交えてわかりやすく丁寧に解説しています。

  • 被告人の供述書の伝聞例外(322条)を徹底解説【刑事訴訟法その17】

    被告人自身の供述書や供述録取書が問題となる刑事訴訟法322条について解説してみました。不利益供述や絶対的特信情況を始め、忘れやすい署名・押印や刑事訴訟法322条1項但書について、論証の書き方や図を交えてわかりやすく丁寧に解説しています。

  • 伝聞例外(321条)の論証をまとめて、わかりやすく理解する!【刑事訴訟法その16】

    伝聞例外として、刑事訴訟法321条について解説しました。刑事訴訟法321条は特に伝聞例外として試験に出題されやすい分野です。1項から4項まで、必要な要件や論証を交えつつ、丁寧に解説しました。初めて刑事訴訟法を学習する方必見です!

  • 行政裁量は試験でこう書け!論述手順をわかりやすく解説!【行政法その15】

    行政法の実体法分野で最も重要な行政裁量についてまとめました。行政裁量は重要な分野ですが、試験での論述の書き方を丁寧に解説しているものは少ないです。今回は図を交えながら、論述試験でどういう手順で考えればよいのかをわかりやすくまとめてみました。

  • 行政立法を理解する!法規命令と行政規則の考え方をわかりやすく【行政法その14】

    行政立法についてまとめてみました。行政立法には、法規命令と行政規則があります。法規命令は白紙命令の禁止と委任の趣旨を検討し、行政規則の場合には、合理性と個別事情を考慮しているかを検討します。この検討の流れを図を交えて、丁寧に解説しました。

  • 行政法の一般原理の平等原則・比例原則・信頼保護原理・権限濫用を考える【行政法その13】

    法上向いよいよ今回から行政法総論や行政過程論と呼ばれる分野に入っていくぞ。民事訴訟法や刑事訴訟法のような訴訟法が、これまでみてきた行政事件訴訟法だとすれば、これからやっていくのは、民法や商法のような実体法についてだな。けど、たしか「行政法」

  • 所有権留保とは?わかりやすく解説してみた【物権法その17】

    担保物権の最後の砦が所有権留保です。所有権留保は、売主と買主との関係性、留保所有権者についてしっかり理解できればわかりやすいと思います。そして、所有権留保最大の論点である、物権的請求の相手方として、平成21年判例を押さえました。初学者におすすめです。

  • 所有権留保とは?わかりやすく解説してみた【物権法その17】

    担保物権の最後の砦が所有権留保です。所有権留保は、売主と買主との関係性、留保所有権者についてしっかり理解できればわかりやすいと思います。そして、所有権留保最大の論点である、物権的請求の相手方として、平成21年判例を押さえました。初学者におすすめです。

  • 譲渡担保はこれだけみれば大丈夫!わかりやすく攻略してみた【物権法その16】

    物権法で一番難しいともいわれる、譲渡担保について解説しました。譲渡担保は民法上に明文の規定がありません。また学説の対立も激しくややこしくなっています。この記事では、譲渡担保を判例・通説で押さえ、譲渡担保とは何か?から、譲渡担保の論点まで網羅しています。

  • 留置権はこれだけ押さえれば大丈夫!わかりやすい解説【物権法その15】

    留置権についてわかりやすく解説しました。留置権の趣旨や適用場面を図つきで解説した後、留置権の要件を一つ一つ解説しています。特に、判例・学説で対立の大きい牽連性については、有力説に従い、債務者と引渡請求権者が同一であるかどうかを考えています。

  • 留置権はこれだけ押さえれば大丈夫!わかりやすい解説【物権法その15】

    留置権についてわかりやすく解説しました。留置権の趣旨や適用場面を図つきで解説した後、留置権の要件を一つ一つ解説しています。特に、判例・学説で対立の大きい牽連性については、有力説に従い、債務者と引渡請求権者が同一であるかどうかを考えています。

  • 留置権はこれだけ押さえれば大丈夫!わかりやすい解説【物権法その15】

    留置権についてわかりやすく解説しました。留置権の趣旨や適用場面を図つきで解説した後、留置権の要件を一つ一つ解説しています。特に、判例・学説で対立の大きい牽連性については、有力説に従い、債務者と引渡請求権者が同一であるかどうかを考えています。

  • 質権はこれだけ押さえれば大丈夫!わかりやすく説明【物権法その14】

    質権は理解するのが難しい割に試験にあまり出題されません。そのため、質権の全体像をマスターすれば物権法・担保物権法の学習としては十分だと思います。図を用いながら、動産質、不動産質、権利質を、初学者にもわかりやすく解説してみました!

  • 抵当権者の抵当権の侵害による物権的請求権をわかりやすく解説してみた【物権法その13】

    抵当権者による抵当権に基づく物権的請求権についてまとめてみました。とくに、抵当権の付加一体物の運搬・搬出による第三者との対抗問題や抵当不動産の占有者による妨害といった試験にも出やすい論点を、図や表を用いながら、わかりやすく解説しています!

  • 抵当権の物上代位はこう考えれば大丈夫!わかりやすい解説【物権法その12】

    抵当権の物上代位についてわかりやすく解説しました。物上代位の条文である、民法372条準用民法304条をはじめ、物上代位とは何かを最初にまとめています。その後、一番論点になりやすい、物上代位と第三者との関係を、第三債務者保護説に立って解説しました。

  • 従物に惑わされるな!抵当権の及ぶ範囲の付加一体物の正体解明【物権法その11】

    抵当権の効力の及ぶ範囲という論点は、学説が対立しており、わかりづらいものとなっています。しかし、従物や付合物の違いを押さえつつ、民法370条及び民法371条といった条文に沿って理解していけば意外と簡単です。付加一体物について丁寧に解説しました。

  • 抵当権とは何か?まとめて理解!わかりやすい解説【物権法10】

    抵当権がよくわからない!そんな疑問を解決します。抵当権とは何か?条文や図を用いて解説した後、抵当権の性質について考えました。抵当権は物権法の第2の山場です。今後の民法学習でも必ず登場するので、しっかり丁寧にわかりやすく説明しています。

  • 占有の訴えはこれだけ読めば大丈夫!わかりやすい解説【物権法その9】

    占有の訴えは、占有によって請求できるものです。物権的請求権と同様に考えることができます。占有の訴えを図を用いながら、そして条文を用いつつ、丁寧に解説しました。初学者の試験対策に使いやすいサイトになっていると思います。参考にしてみてください!

  • 占有権の最初の一歩!これだけ理解すれば大丈夫!【物権法その8】

    占有権について解説しました。占有の要件(民法180条)である、「自己のためにする意思」と「物の所持」のほか、占有の効果として、果実の処理(民法189条・民法190条)や費用の処理(民法196条)を取り上げています。わかりやすく丁寧に解説しました。

  • 民法193条・194条の盗品・遺失物の場合をわかりやすく解説【物権法その7】

    即時取得の例外である民法193条・民法194条について詳しく解説してみました。また、論点として落としがちになる、2年間の所有者はどちらか、使用収益権はどちらかといった論点についてもまとめています。図を入れてわかりやすく丁寧に書いたので初学者におすすめです。

  • 動産物権変動を理解する。即時取得のわかりやすく【物権法その6】

    動産の物権変動は不動産の物権変動と混合してしまいがちですが、意外と異なる点も多いです。今回は動産の物権変動に特有の「引渡し」をはじめ、即時取得に至るまで、動産の物権変動をできるだけわかりやすく、かつ丁寧にまとめてみました。初学者必見です。

  • 改正対応!相続の対抗問題はこれだけを押さえろ!【物権法その5】

    相続と対抗問題についてまとめました。相続には、遺産分割、「相続させる」旨の遺言、相続放棄等様々な種類の物権変動があり、それぞれでどのような不動産物権変動の対抗問題があるのか理解しづらいです。改正法にも完全対応しつつ、わかりやすくまとめています。

  • 改正対応!取消し・解除・時効と二重譲渡を理解する【物権法その4】

    不動産二重譲渡の応用編、取消し、解除、時効の場合の処理について学習していきましょう。基本書等には難しく書かれていますが、実は判例の考え方は一貫しています。第三者の登場が、前なら条文、後なら二重譲渡(民法177条)です!わかりやすく解説しました。

  • 不動産物権変動を解説!二重譲渡をわかりやすく!【物権法その3】

    不動産の二重譲渡は、わかりにくく解説しているものが多いです。しかし、このサイトでは、わかりやすさを第一として、丁寧に解説しています。特に、民法177条の「第三者」の意味から、背信的悪意者に至るまで、民法の基本論点を押さえました。

  • 物権的請求権についてわかりやすく解説してみた!【物権法その2】

    法上向物権法で一番大事なの権利と思う?物返せ!っていうやつです。たしか、物権的請求権っていう名前よね。法上向その通り!今回は物権法の最初の登竜門、物権的請求権について確認していこう!物権法は物権的請求権より始まり、物権的請求権に終わります。

  • 物権とは?物権法を学ぶ最初に知っておきたいこと【物権法その1】

    民法での一番の難所が物権法です。はじめての物権法シリーズでは、物権法についてわかりやすさ第一で解説します。第1回目は「物権とは何か?」を中心に、物権法定主義や一物一権主義など物権の特徴を簡単に、そしてわかりやすく解説しました!初学者におすすめです!

  • 改正対応!独禁法のエンフォースメントを押さえる!【経済法その16】

    独占禁止法違反に対するエンフォースメントを一通りまとめてみました。エンフォースメント自体が試験に出ることはほとんどありませんが、知らないと戸惑うと思うので経済法の仕上げの理解としてお使いください。特に差止め請求や課徴金については要チェックです!

  • 司法試験・予備試験対策!事業者団体規制を解説!【経済法その15】

    事業者団体規制は司法試験でも出題されたことのある分野です。不当な取引制限や不公正な取引方法という他分野の理解が重要ですが、事業者団体の定義や意思決定の判例、一定の事業分野の理解という特有の論点も押さえました。司法試験・予備試験対策にバッチリです!

  • これで安心!取引妨害はどのように考えるか?【経済法その14】

    取引妨害(一般指定14項)についてまとめてみました。取引妨害は試験ではあまり登場しません。これは他の類型が優先適用されるためです。そのため、要件自体を簡単に確認して、東芝エレベーター事件について、司法試験、予備試験対策として解説しています!

  • 優越的地位の濫用をわかりやすく解説してみた!【経済法その13】

    優越的地位の濫用は不公正な取引方法の中でもマイナーな分野です。しかし要件自体は他の条文にはないものが多く、しっかり理解していなければ問題に対応できません。予備試験・司法試験対策として最低限知っておくべき解釈をガイドライン通説よりまとめました。

  • 不公正な取引方法の大本命!拘束条件付取引を理解する!【経済法その12】

    拘束条件付取引は不公正な取引方法の集大成です。とくに不当拘束類型である再販売価格の拘束や排他条件付取引以外の「拘束」について規定しています。判例やガイドラインを踏まえて類型ごとに公正競争阻害性を検討しました。司法試験・予備試験対策に必見です!

  • 排他条件付取引をわかりやすく解説してみた【経済法その11】

    排他条件付取引(一般指定11項)についてまとめてみました。排他条件付取引はイメージがしづらい分野ですが、拘束性や公正競争阻害性を意識して押さえていけば大丈夫な分野です。試験にもよく出題される分野なので、司法試験・予備試験対策にお使い下さい。

  • 再販売価格の拘束をわかりやすく解説してみた!【経済法その10】

    再販売価格の拘束についてまとめてみました。独占禁止法2条9項4号のイとロのどちらを適用するかを図を用いて解説したうえで、「拘束」のについて人為性や経済上の不利益から判断するという重要な論点を示しました!予備試験・司法試験の選択科目対策にぜひ!

  • 一般指定10項!抱き合わせ販売についてわかりやすく【経済法その9】

    抱き合わせ販売の要件についてわかりやすく解説しました。特に「他の商品」の考え方や公正競争阻害性の競争手段の不公正さと自由競争減殺については抱き合わせ販売特有の観点なので、司法試験・予備試験対策としてしっかりと押さえたいところです。

  • 一般指定10項!抱き合わせ販売についてわかりやすく【経済法その9】

    抱き合わせ販売の要件についてわかりやすく解説しました。特に「他の商品」の考え方や公正競争阻害性の競争手段の不公正さと自由競争減殺については抱き合わせ販売特有の観点なので、司法試験・予備試験対策としてしっかりと押さえたいところです。

  • 試験対策!不当廉売の論点・要件をまとめてみた!【経済法その8】

    不当廉売は、総販売原価を著しく下回る=平均回避可能費用を下回る場合に、独占禁止法2条9項3号より違法となります。そのほかの場合でも一般指定6項により規制されることがあります。このような不当廉売の検討に必要な論証・要件について丁寧に解説しました。

  • 差別対価・差別的取扱いの論点をわかりやすく【経済法その7】

    差別対価・差別的取扱いは経済法でもマイナーな分野です。しかし、その分覚えることは少なく、出題されたときの対応力がものをいいます。独占禁止法2条9項2号、一般指定3項4項の条文の要件を丁寧に解説しました。試験でつかえるテクニックや判例も押さえています。

  • 取引拒絶をわかりやすく!司法試験・予備試験対策!【経済法その6】

    取引拒絶について要件の論証をまとめてみました。取引拒絶で特に難しいのが「どの条文を適用するか」だと思います。図も用いながらどういう基準で条文を選ぶか丁寧に解説しました。そのほか、問題になりやすい単独かつ直接の取引拒絶の論証も示しています。

  • 司法試験・予備試験はバッチリ!不公正な取引方法の概観を理解【経済法その5】

    不公正な取引方法は、どの条文を適用すればいいのか、独占禁止法と合わせて一般指定も見なければいけないのでなかなか全体像がつかみづらい分野です。そこで、不公正な取引方法で必ず意識すべき「公正競争阻害性」のほか条文の整理を含めてわかりやすく解説しました。

  • 見るだけでわかる!私的独占を完全マスター!【経済法その4】

    私的独占は経済法の中でイメージがしにくい分野ですが、「排除」や「支配」、「一定の取引分野の競争を実質的に制限」という各要件自体で覚えるべき事項は少ないです。不公正な取引方法の理解とともに、不当な取引制限や企業結合規制の復習にもなるよう解説しました。

  • 図解!独禁法における企業結合規制の論証はこれだけ!【経済法その3】

    企業結合規制について、予備試験・司法試験対策として丁寧に解説してみました。企業結合規制は論証を暗記するとともに、考え方をしっかり押さえる必要があります。なぜそのような考え方をとるのか、図も用いて丁寧に解説していますので経済法の学習の一助としてください。

  • 不当な取引制限はこれだけ覚えろ!予備試験・司法試験対策【経済法その2】

    不当な取引制限について各要件ごとに丁寧にまとめてみました。司法試験や予備試験の選択科目で「経済法」を選択している方は論証の確認にぜひ使ってください。特に混乱しやすい「共同して」=意思の連絡や競争の実質的制限の考え方について丁寧にまとめました。

  • 経済法は選択すべき!何を学習するかわかりやすく!【経済法その1】

    司法試験や予備試験の選択科目で「経済法」はおすすめです。メリットとして刑法に近く、条文が少ないこと、覚える量が少ないことがあげられます。逆にデメリットとしてあてはめ勝負なこと、適用法令選択が難しいことがあげられます。詳しく紹介してみました。

  • 証拠書類・証拠物の証拠調べをわかりやすく【刑事実務基礎その10】

    証拠書類と証拠物の証拠調べについてまとめてみました。証拠書類は朗読(刑事訴訟法305条・刑事訴訟規則203条の2)、証拠汚物は展示(刑事訴訟法306条)、証拠物たる書面は展示と朗読(刑事訴訟法307条)といった使い分けがあります。予備試験対策にぜひ!

  • 証拠調べの1つ!証人尋問をわかりやすく解説【刑事実務基礎その9】

    証人尋問について予備試験やロースクール対策として丁寧にわかりやすく解説しました。主尋問では誘導尋問が禁止されていること、全体を通しても尋問の禁止事項があること、証人の遮へい措置など保護の手続など試験で必要になる基本的な知識は全部網羅しています。

  • いつ異議を出す?証拠調べ手続をわかりやすく【刑事実務基礎その8】

    証拠調べの流れについて理解していますか?証拠調べは刑事訴訟法ではあまり勉強しない分野ですが、伝聞法則の立証趣旨や同意(刑事訴訟法326条)の理解にもつながる分野です。予備試験・ロースクールの勉強や刑事訴訟法への理解のため、証拠調べ手続をまとめました。

  • いつ異議を出す?証拠調べ手続をわかりやすく【刑事実務基礎その8】

    証拠調べの流れについて理解していますか?証拠調べは刑事訴訟法ではあまり勉強しない分野ですが、伝聞法則の立証趣旨や同意(刑事訴訟法326条)の理解にもつながる分野です。予備試験・ロースクールの勉強や刑事訴訟法への理解のため、証拠調べ手続をまとめました。

  • 冒頭手続・冒頭陳述の手続をわかりやすく解説【刑事実務基礎その7】

    冒頭手続と冒頭陳述について理解していますか?冒頭手続は、人定質問→起訴状朗読→黙秘権等権利告知→意見陳述のことを指します。そして冒頭陳述は検察官側と任意で弁護士側のものがあります。違いを意識してポイントを暗記していきましょう。予備試験完全対応です。

  • もう解決!公判前整理手続を理解する!【刑事実務基礎その6】

    公判前整理手続は刑事実務基礎でもっとも難しい箇所です。しっかり理解する必要があります。特に類型証拠開示請求(刑事訴訟法316条の15)と主張関連証拠開示請求(刑事訴訟法316条の20)は丁寧に解説しました。予備試験・ロースクール対策万全です!

  • 被告人の身柄解放!保釈についてわかりやすく【刑事実務基礎その5】

    被告人の勾留の対応については「保釈」をしっかり理解することが大事になってきます。被告人勾留と被疑者勾留の違いを押さえるとともに、権利保釈・裁量保釈・義務的保釈の考え方や判断方法について丁寧に解説しました。ロースクール・予備試験完全対応です!

  • 被告人の身柄解放!保釈についてわかりやすく【刑事実務基礎その5】

    被告人の勾留の対応については「保釈」をしっかり理解することが大事になってきます。被告人勾留と被疑者勾留の違いを押さえるとともに、権利保釈・裁量保釈・義務的保釈の考え方や判断方法について丁寧に解説しました。ロースクール・予備試験完全対応です!

  • 令状について予備試験対策!【刑事実務基礎その4】

    刑事実務基礎の観点から令状を勉強したことはありますか?令状の要件である①理由②必要から始まり、令状の記載(刑事訴訟法219条)、そして令状で主たる問題となる、特定・明示・関連性についてまとめてみました。刑事訴訟法の復習・予備試験対策に最適です。

  • 勾留の弁護士対応をわかりやすく解説!【刑事実務基礎その3】

    勾留の対応としては、勾留理由開示・準抗告・勾留取消し・勾留執行停止の4つが考えられます。どのような場面でどのような対応をとるべきかしっかり意識して弁護人としての対応を丁寧に覚えていきましょう!刑事実務基礎科目ならではの観点です。

  • 予備試験も完璧!勾留はこう考えろ!【刑事実務基礎その2】

    刑事訴訟実務の定番の問題は「勾留の要件」を問う問題です。その際のポイントとして「住所不定」「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」「勾留の必要性」があります。そのほか、対象・態様・客観的可能性・主観的可能性といった重要論点をまとめました。

  • 逮捕の要件まるわかり!【刑事実務基礎その1】

    刑事実務基礎を解説したよい参考書はありません。そこで、わかりやすく刑事実務基礎を解説した「はじめての刑事実務基礎シリーズ」を始めます。まずは逮捕の要件・逮捕に関する時間制限について、刑事実務基礎の側面から詳しく解説してみました。

  • 債権譲渡の要件事実を簡単に理解してみる【民事実務基礎その13】

    債権譲渡は譲渡人と債務者との間の債権を譲渡したものです。これを前提とすると、訴訟物や請求の趣旨は簡単にわかります。その次に抗弁として「対抗要件の抗弁」「譲渡禁止特約の抗弁」等を押さえていきましょう。すると債権譲渡の要件事実はマスターできます。

  • これだけは読め!請負契約の要件事実【民事実務基礎その12】

    請負契約の報酬請求権の要件事実をまとめてみました。特に「請負契約の締結」「仕事の完成」が請求原因になることや抗弁として契約不適合の場合の、追完請求の同時履行の抗弁、追完に代わる損害賠償請求による同時履行の抗弁・相殺の抗弁について詳しく記載しています。

  • 賃貸借契約の終了による請求はこれで大丈夫【民事実務基礎その11】

    賃貸借契約の終了に基づく請求についてまとめてみました。終了原因としては、期間満了・賃料不払・無断転貸などが考えられますね。それぞれの基本的な箇所と特別な箇所に分けて、できるだけわかりやすく解説しました。はじめて要件事実を学習する方必見です!

  • 賃貸借契約と賃料請求の要件をわかりやすく【民事実務基礎その10】

    賃料請求のポイントとして、まずは賃貸借契約の基本を押さえる必要があります。賃貸借契約は要件事実で頻出分野ですが一番苦手としている人が多い印象です。賃貸借契約の基礎から賃料請求の訴訟物・請求の趣旨・請求原因→抗弁等を理解していきましょう!

  • 登記請求の要件事実をわかりやすく完璧に!【民事実務基礎その9】

    登記請求について一気にまとめてみました。特に、所有権移転登記請求や所有権移転登記抹消登記請求、抵当権設定登記抹消登記請求の違いや請求の趣旨のポイントといった、要件事実初学者によっては間違えやすい点を丁寧に解説しています!

  • 不動産明渡請求の要件をわかりやすく!【民事実務基礎その8】

    不動産明渡請求権についてみていきましょう。基本的には一般的な物権的請求権の考え方と同じです。ほかに覚えるべきは訴訟物と請求の趣旨くらいでしょう。このように物権的請求権の基本は決まっています。これを読めば簡単に理解できると思います!

  • 不動産明渡請求の要件をわかりやすく!【民事実務基礎その8】

    不動産明渡請求権についてみていきましょう。基本的には一般的な物権的請求権の考え方と同じです。ほかに覚えるべきは訴訟物と請求の趣旨くらいでしょう。このように物権的請求権の基本は決まっています。これを読めば簡単に理解できると思います!

  • 超簡単!物権的請求権の要件について総解説【民事実務基礎その7】

    物権的請求権で問われる要件事実の請求原因・抗弁・再抗弁等は決まっています。さらに訴訟物もある程度書き方が決まっています。民事実務の基礎で物権法が出題された場合の考え方は決まっているということです。今回は物権的請求権の要件事実をまとめて整理してみました。

  • 貸金・保証関連!利息請求と遅延損害金の要件【民事実務基礎その6】

    貸金返還請求や保証債務履行請求の中では利息や遅延損害金が多く出てきます。その際の請求の趣旨や訴訟物、請求原因は普段と多少異なってきます。しっかり違いを理解して「覚える」ことが必要です。要件事実の総集編としてしっかり学習していきましょう。

  • 保証債務履行請求の要件事実をしっかり解説【民事実務基礎その5】

    保証債務履行請求のポイントは、主たる債務をしっかり主張することです。主たる債務の履行請求が発生していることまで主張する必要があります。あとは保証契約の締結と書面性を主張すれば請求原因は完璧です。そのほか、催告・検索の抗弁、履行拒絶の抗弁についても解説しました。

  • 貸金返還請求の要件事実についてわかりやすく【民事実務基礎その4】

    消費貸借契約に基づく貸金返還請求について解説します。特にポイントは消費貸借契約には2種類あることです。そのため、種類によって要件事実も若干変わってきます。違いに注意して、貸金返還請求の訴訟物、請求の趣旨、請求原因をマスターしていきましょう!

  • 貸金返還請求の要件事実についてわかりやすく【民事実務基礎その4】

    消費貸借契約に基づく貸金返還請求について解説します。特にポイントは消費貸借契約には2種類あることです。そのため、種類によって要件事実も若干変わってきます。違いに注意して、貸金返還請求の訴訟物、請求の趣旨、請求原因をマスターしていきましょう!

  • 目的物引渡請求権を解除の要件事実とともに【民事実務基礎その3】

    目的物引渡請求についてです。売買契約に基づくものなので、請求原因や抗弁等は代金支払請求と重なります。今回は解除についての要件事実についても新たな抗弁としてあげてみました。要件事実を学ぶ皆さんの参考になれば幸いです。

  • 目的物引渡請求権を解除の要件事実とともに【民事実務基礎その3】

    目的物引渡請求についてです。売買契約に基づくものなので、請求原因や抗弁等は代金支払請求と重なります。今回は解除についての要件事実についても新たな抗弁としてあげてみました。要件事実を学ぶ皆さんの参考になれば幸いです。

  • 売買代金支払請求の要件事実をかんたんに【民事実務基礎その2】

    売買代金請求を中心に要件事実の確認をします。請求原因は売買契約のみでオッケーです。その後、履行期の抗弁や弁済の抗弁、同時履行の抗弁、そして、民法総則の錯誤や詐欺の抗弁を中心に解説しました。要件事実を一通り理解した方必見です!

  • 最初に押さえておくべきポイントはこれだけ!【民事実務基礎その1】

    民事裁判実務ってどう勉強すればいいのかわからない!そんな方の疑問にお答えします!!予備試験やロースクールの授業で勉強することになる実務基礎科目についてわかりやすくまとめたシリーズの第1回目です。基本事項の確認ができます!

  • 民法改正対応!遺贈についてわかりやすく知っておくべき知識【家族法その11】

    遺贈は遺言に付随して出てくる論点です。遺言と一緒に押さえるようにしましょう。遺贈は放棄ができますが、いったん放棄するともう撤回できません。これが短答試験で一番問われます。遺贈の無効・取消しや受遺者、遺贈義務者等についてもわかりやすくまとめました。

  • 改正民法対応!遺言と遺言執行者の論点を簡単にまとめてみた【家族法その10】

    民法改正後の遺言ってよくわからない!そんな疑問を解決します。遺言は短答プロパーですが、基本的に条文を負っていけば理解できる分野です。遺言の要件から効力・遺言執行者について、短答試験に出やすい部分を中心にわかりやすくまとめました。必見です。

  • 民法改正対応!遺産分割とは?条文からわかりやすく解決【家族法その9】

    遺産分割の考え方がよくわからなくて悩んでいませんか?民法改正で遺産分割は大きくかわりました。みなし遺産(民法906条の2)や一部分割、預貯金債権などです。改正法完全準拠で遺産分割を条文に沿ってわかりやすく解説しています。予習・復習に最適です!

  • 民法改正対応!養子縁組とは?条文から総まとめ【契約法その5】

    養子縁組ってイメージしづらいですよね?しかし試験ではよく出題される領域です。この記事では普通養子縁組と特別養子縁組に分け、養子縁組の要件・効果や未成年養子の場合の特則・注意点等、基本的知識を網羅的にわかりやすく解説しました。必見です!

  • 民法772条をわかりやすく!親子関係完全解説【家族法その4】

    嫡出子や非嫡出子、認知等、家族法の親子関係の論点は複数ありますが、整理できていますか?今回は混乱しがちな親子関係について嫡出子と非嫡出子の違いから認知、親子関係存在確認や認知の訴えとった論点をわかりやすく丁寧にまとめてみました。

  • 民法改正対応!離婚を条文からわかりやすく解説【家族法その2】

    民法の離婚の規定を条文からしっかり復習してみましょう。離婚は協議上の離婚と裁判上の離婚に分かれていてわかりにくく感じるかもしれませんが、共通する部分も多く単純です。改正民法の条文から離婚の要件・効果、論点をわかりやすく解説しました。

  • 民法改正対応!婚姻を条文から考える。【家族法その1】

    民法で学ぶ家族法の婚姻を総復習したい!そんな要望にお応えします。短答対策をはじめ論述の問題も対応できるように、改正法の条文にそって丁寧に基本的なポイントを解説しました。特に日常家事債務については民法110条の関係もあり押さえておきたい部分です。

  • 寄託契約は民法改正でどう変わったか?完全解説【契約法その15】

    寄託は条文が多く、準用も多いため複雑です。改正民法により大きく変化しています。しかし丁寧に条文を読めば寄託の構造がみえてくるはずです。寄託契約の成立から権利義務、寄託物引渡し前の解除,、寄託契約の終了事由や混合寄託・消費寄託まで完全解説です!

  • 改正民法対応!委任とは?わかりやすくチェック【契約法その14】

    委任契約は報酬支払義務であったり善管注意義務であったり権利義務がわかりにくいと思っていませんか?改正民法の条文に沿って要点を押さえていけば改正民法下の委任契約はマスターできます。委任とは何か?から委任の基本的な要点を丁寧に解説しました。

  • 民法改正対応!請負とは?条文から論点を解説!【契約法その13】

    請負は請負独自の規定と売買や一般規定の準用でよくわらない風に思う方も多いと思います。今回は請負について改正民法に沿って論点を解説してみました。特に契約不適合責任や危険負担は契約法の復習にもなります。図によって丁寧に整理してます。

  • 民法改正対応!賃貸借契約と第三者関係(賃貸人の地位・転貸借)の論点解説【契約法その12】

    賃貸借契約と第三者関係は非常に試験に出やすい分野です。賃貸人の地位の移転と転貸借はその中でも頻出です。改正民法の条文に沿って考えるべきポイントを丁寧にまとめてみました。民法の賃貸借の論点について手っ取り早く理解したい方必見です。

  • 民法改正対応!借地借家法をわかりやすく解説してみた!【契約法その11】

    借地借家法は賃貸借と大きくかかわる法律です。ただし細かいためなかなか手が回らない人も多いと思います。今回は借地借家法について民法の賃貸借とかかわる基本的な部分だけをわかりやすく解説しました。これで改正民法の試験には対応できると思います!

  • 改正対応!民法の条文から賃貸借契約を考える【契約法その10】

    賃貸借契約っていろいろ法律が込み合っていてわかりにくいです!しかし改正民法では条文に沿って学習すれば理解できると思います。賃貸借契約の権利・義務、賃貸借契約の終了、解除、信頼関係破壊の法理について民法の規定からわかりやすく整理しました。

  • 民法改正対応!使用貸借とは?条文からわかりやすく解説【契約法その9】

    使用貸借とは?正確に理解できていますか?ここでは使用貸借について改正民法の条文に沿って最低限理解しておきたいポイントをわかりやすく解説しています。特に必要費・有益費償還や収去義務・原状回復義務は賃貸借契約との違いについて手厚く解説しています。

  • 改正民法対応!消費貸借を具体例とともにわかりやすく解説してみた【契約法その8】

    消費貸借での貸金返還請求の要件がわかりますか?ここでははじめて消費貸借契約を勉強する方向けに、消費貸借とは何か?消費貸借契約のための要件、発生する債権・債務、貸金返還請求のための要件を中心に解説しました。利息についても触れています。改正民法完全対応です。

  • 改正民法対応!消費貸借を具体例とともにわかりやすく解説してみた【契約法その8】

    消費貸借での貸金返還請求の要件がわかりますか?ここでははじめて消費貸借契約を勉強する方向けに、消費貸借とは何か?消費貸借契約のための要件、発生する債権・債務、貸金返還請求のための要件を中心に解説しました。利息についても触れています。改正民法完全対応です。

  • 贈与(民法550条)を民法改正の条文からわかりやすく解説【契約法その7】

    贈与についての基本的知識は理解していますか?今回は改正民法完全対応で、贈与についての要件や効果、債権債務について条文をもとにわかりやすく解説してみました。また、定期贈与、負担付贈与、死因贈与といった特殊な贈与についても簡単に触れています。

  • 改正民法対応!売買契約におけるポイントをわかりやすく【契約法その6】

    売買契約において民法で押さえておくべきポイントを理解していますか?契約不適合責任として追完請求、代金減額請求、損害賠償、解除の手段があることを押さえましょう。そして危険の移転について理解しましょう。この2点を中心に民法改正の売買について解説しました。

  • 改正民法対応!売買契約におけるポイントをわかりやすく【契約法その6】

    売買契約において民法で押さえておくべきポイントを理解していますか?契約不適合責任として追完請求、代金減額請求、損害賠償、解除の手段があることを押さえましょう。そして危険の移転について理解しましょう。この2点を中心に民法改正の売買について解説しました。

  • 民法改正対応!解除の要件・効果のポイントをわかりやすく【契約法その5】

    解除は試験にも非常によく出る分野です。要件と効果を間違えなく言えますか?この記事では催告解除と無催告解除の要件や抗弁、効果としての原状回復義務といった、民法の解除を学習する際のポイントを、改正民法の条文に沿って丁寧にわかりやすく解説しています。

  • 民法改正対応!危険負担とは?わかりやすく解説してみた【契約法その4】

    危険負担ってどう考えればいいのかわからない!そんな悩みを解決します。改正民法に完全対応し、図でわかりやすく危険負担が使われる場面を解説した後、条文民法536条1項、民法536条2項を丁寧に解説しました。また、主張立証の要件事実についても図で説明しています。

  • 民法改正対応!第三者のためにする契約とは?わかりやすく解説【契約法その3】

    第三者のためにする契約って何?その疑問に解説します。あまり第三者のためにする契約をしっかり解説しているサイトは少ないですが、このサイトでは図を交えながら条文にそってひとつづつ、わかりやすく第三者のためにする契約(民法537条)を解説しています。

  • 民法改正対応!同時履行の抗弁とは?条文からわかりやすく理解【契約法その2】

    同時履行の抗弁は非常に試験に出題される分野です。そのため、しっかり理解しておく必要があります。ここでは同時履行の抗弁の基本的な考え方を踏まえてうえで、悩みがちな存在効果説のわかりやすい理解の方法について解説しました。法学習者必見です!

  • 改正法対応!民法の契約の成立はいつか?申込みと承諾を考える【契約法その1】

    契約の成立時期ってよくわからない。そんな疑問を解決します。契約成立の基本は、申込みと承諾です。今回は改正民法の条文に沿ってわかりやすく図も交えながら契約の成立について解説してみました。初学者も学習者も予習復習にお役立てください!

  • 民法改正対応!相殺する際に意識する論点を解説【債権総論その16】

    相殺は民法で学習する非常に重要な分野です。相殺の要件から相殺の効果、消滅時効と相殺の考え方、差押えと要件の考え方、といった相殺について基本的として押さえておきたい論点について、わかりやすい理解の方法とともに解説しました。

  • 改正対応!弁済による代位と求償権をわかりやすく確認【債権総論その15】

    弁済による代位は理解するのが非常に難しい分野です。しかし「求償権を回収するために原債権を行使する」という弁済による代位の趣旨を理解するとその全貌がわかります。求償権の図や要件から条文に沿って理解できるようわかりやすく解説しています。

  • 民法改正対応!弁済とは?簡単にわかりやすく解説【債権総論その14】

    弁済の基本を押さえていますか?弁済は弁済者から弁済受領権者への債務の履行であり、債務消滅という効果をもちます。そのうえで、弁済者と受領権者という2つの視点から、第三者弁済、表見受領権者という論点が生じるのです。わかりやすく簡単にまとめてみました。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、法上向さんをフォローしませんか?

ハンドル名
法上向さん
ブログタイトル
はじめての法
フォロー
はじめての法

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用