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ブログタイトル
仕事と心のDiary
ブログURL
https://wasuresasete.hatenablog.com/
ブログ紹介文
30代独身女性の筆者が、日々の気づきやHSP、仕事、影響を受けたものについて書くブログです。筆者:金融→出版→留学→コンサル業界を経て現在ひと休み中。きれいではない履歴書を持って、回り道しながら生きています。文章を書くことと旅が好き。
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72回 / 365日(平均1.4回/週)

ブログ村参加:2020/07/03

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仕事と心のDiary

Kasumiさんの新着記事

1件〜30件

  • いつか人は、自分のいる場所を忘れてしまうのだろうか。

    北の部屋で仕事をすることが最近多い。南西の部屋で仕事していた時もあったけど、南西は窓を開けていても午後にむわんとした熱気を帯びる。そしてテレビがあり、ソファもあり、キッチンが近い。つまり、誘惑が多い。 北の部屋は窓を開けるとひんやりと涼しい風が入ってきて、7月だというのに長袖でも過ごせてしまう。静けさも、南西に比べれば優っている。昔は北の部屋は寒くて暗くて嫌だと思っていたけど、夏になると家の中の、ささやかな避暑地になる。昔は自分の部屋が北にあったから、よくベランダから下校する学生達を眺めていた。景色の中に並木道があり、春には桜、夏には青々と茂る木々を眺めることができた。 北の部屋は静かな部屋だ…

  • ライティングを学んでみて感じたこと。

    今ライティングの講座を受講しているんだけど、知らないことが多くて勉強になる反面、どうにもうまくいかないことも増えてしまった。 まず、文章を書く時にテクニックを入れることを考えるのはなかなか難しい。技術的な文章というのが存在するんだと分かったし、例文などを読むと「ああ、こういう使い方すると文章が確かに面白い!」っていうのはある。だけど次第に、もっと肝心なことに気づいてしまった。 例えば「オチ」とか比喩、成功に行きつくまでのストーリーとか色んな文章の書き方があって、自分が伝えたいことに合わせてそれを使うと確かに親近感の持てる文章になる。でも、私自身は今、そうした文章の構成を取ってまで伝えたいことが…

  • ナイトルーティンで映画を観るという天国。

    眠る前のルーティンがある人は多いと思う。 『ナイトルーティン』で検索すると本当にたくさんのYouTube(Vlog)が出てくる。 こういうのを撮れる人凄い、と感心するばかり。 ナイトルーティンだけではないけど、韓国で好きなYou Tuberさんがいて。 作家の方みたい。 インテリアや人の暮らしを観るのがお好きな方に、お薦めの動画だと思う。 ホットチョコレート飲みたい。 www.youtube.com 映画は、なんだかんだで月に結構観ている気がする。 配信という天国。 だから眠る前にも映画を観るか、ドラマの続きを連続再生してしまう。 22時ぐらいから映画かけると、大体1時前には終われて就寝という…

  • 映画三昧の週末。

    週末は、観たかったものが溜まっていたので、映画を何本か観ました。NetflixとAmazonで配信されているもの。 一つ目は、『テッド・バンディ』。実際にあった事件の映画化で、30人以上の女性を惨殺したIQ160以上かつ容姿に恵まれた犯人を、ザック・エフロンが演じています。残酷なシーンがあまりなく、本当にテッドが犯人であるようには感じられない分、ラストが恐ろしく感じられる気がします。 www.youtube.com そして次に、『マチルド、翼を広げ』。軽いタッチなのに重い現実を扱っているというのが、とても印象的な映画でした。なぜこんな状態なのに二人暮らしなんだろう、と思ったり。 子供が出てくる…

  • スリッパは何で選ぶか、と聞かれたら。

    スリッパを何で選ぶか、と(滅多に聞かれることもないけど)聞かれたとしたら、前は「冷え性だから、敢えていうなら保温性かな」程度だったけど、今はこう言える。 スリッパは、音。 スリッパなんてどれも同じだと思っていたけど、ある時思い立って、少しいいスリッパを買うことにした。それは確か無印のスリッパだったと思うけど、もしかしたら違うかもしれない。とにかく、それまで『ダイソー』や『3coins』で”とりあえず私の足と床の間に挟まってくれるもの”を適当に見繕っていた自分にとって、それは冒険でもあった。 買ったのは、床に触れる足裏がベージュの柔らかい素材で覆われ、コルクのような程よい硬さと、生成りの風合いが…

  • だって、幸せじゃないから。

    幸せじゃない、と思う。こんなことを考えるのは、自分にとって大切にしたいはずだったことが、また記憶の外に行ってしまったからだ。またそれに没頭することができなかった。他のことに、気持ちを使ってしまった。 きっと、一つのことしかできない。何でもできると思っていた頃はただ何も知らなかっただけ、何も見ようとしなかっただけだ。だから別に、忘れることが駄目だとは思わない。ただ、その能力を持ち合わせていないだけで。「しない」ことと、「できない」ことは違う。ただいつもそこに、精一杯の自分が存在するだけだ。 ご飯があって家があって、とか、そんなのは分かっているし、ありがたいことに変わりはない。でも今、そうした条件…

  • 三時に目が覚めることについての、小さな考察。

    夜中の三時過ぎに目が覚めた時、ぼー、とした頭でその答えを探してしまう。年を重ねたからなのか、眠る前に携帯を見ていたからなのか。体の水分が想定以上に失われたからなのか、「考えることがあるんだから起きて」と頭が私を起こしたからなのか。見ていた夢が、収まるべき展開に収まったからなのか。 そんなどうでもいいことを考えているうちに、更に色々なことが、まるでパンドラの箱を開けてしまったみたいに思考の道に流れ込んでくる。そんな中、ふと、少し開けた障子の方に目をやると、はるか向こうに明かりのついた窓がぽつぽつ見える。ひとつ、ふたつと。 なんだ、こんな時間に眠っていない人なんて結構いるじゃないか。(いや、電気を…

  • だめな私の、だめな一週間。

    大好きなコーヒーを控えている。少しカフェインが気になる。というのも、ここ数日なんだか体が重く、昨日はお昼休憩の時も横にならないといられなかった。そういう時は、何もやる気がしない割に「体にいいものを飲まなければ」という本能だけは残っている。牛乳やハーブティみたいなものばかり飲んでいた。 先週から割と巣ごもり欲求のようなものが高まっていて、週末は出掛けなければいけなかったけど、その後また電池切れになってしまった。昨日お風呂に入って、やっと体が動くようになった。何もやる気がしなくても、力を振り絞ってお風呂で温まる効果は絶大。 心が雨の時は、一人でただひたすら横になって、流れてくる思考にだけ意識を向け…

  • 自然派に魅了され続けた結果、『THREE』にまで手を出してしまった。

    最近外に出る機会が減ったので、お金を使う機会も減り、その分をスキンケアに回す方向に行きはじめています。メイクをする機会も減ったはずなのに、毎日メイクしていた頃よりも調子が良くないと感じることが増え…。今の化粧品って多分ファンデーションであっても成分が良いものが多いので、年齢的にも逆に塗っている方がバリアになって良いのかもしれません。 最近は特に、天然系や自然派というフレーズに惹かれます。数年前に知り合いがハンドクリームのセットをくれて以来、『MARKS&WEB』の製品が好きです。香りは色々ありますが、ラベンダーとゼラニウムの香りをよく使っていて、特にこの香りの「ハーバルフェイスクリーム」を使う…

  • 「もうこれ、最悪無くなってもいいや」と一度決めると強くなれる説。

    「完璧にやりたい、と思うからなんだけど、人はそこまで気にしてなかったりする」 友人が私に言った。もはや私のカウンセラーだ。悩んでいる時、友人に相談すると心が軽くなる。自分では気づけないことが出てきて、絶対だと思い込んでいることが実はそこまで重要ではなかったのかもしれないと気づかせてくれる。溜まっているものがどうにもできそうになかった私は、今回も友人に連絡した。 友人は、人を嫌ってはいけない、と知らないうちに抑えていた私の気持ちを代弁するように、いとも簡単に、ぼろくそに悪口を言ってくれた。「それ私も絶対やだ」「邪魔くさいな、ホント」と、そういうのを聞いているうちに清々しくなる。嫌なことは嫌だと思…

  • 『ボヘミアン・ラプソディ』映画館で3回観た記憶がQueenの曲とともに蘇る。

    昨日は金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』が放送されていて、先週に引き続き楽しみました。この映画を観てラミ・マレックとルーシー・ボイントンカップルが好きになり、しばらく海外のゴシップサイトで二人のファッションチェックをしていたことがあります。(どうでもいいけど、「ぼいんとん」で変換したら「ボ隠遁」って…私のパソコン一体何を考えているのか) www.youtube.com この映画を観て好きになった『Love of My Life』 主演のラミ・マレックは、「フレディを演じる時はいつも自由を感じられるんだ」とインタビューで話していました。また、この映画の中でメアリーのことを呼ぶときに「M…

  • ただの日記 2。

    人の性格というか、元々の気質って、変えようと思っても実際は苦しいだけ。性格診断などで内向型寄りという結果が出たことのある私ですが、昔は外向型の人に憧れて無理していたこともありました。頑張れば解決できると思っていたんですね。 外向型の人が周りに多いと、自覚がない時にもいつの間にかそこに合わせようとしていたりして、疲れて初めて「何やっているんだろう」と気付くということがあります。 仕事で、数人に注目される中、自分の作業をしなければいけないことがありました。うまくできるとも思っていないけど、うまくやらなければ(人に迷惑がかかる)という意識はあって、その作業の前日からもう心臓がずっとバクバク、そのこと…

  • ただの日記。

    在宅ワークが続くと、時々無性に太陽の光を浴びたくなります。「これ以上浴びなかったらまずいぞ」っていう、本能的なものなのでしょうか。確かに太陽の光を浴びるとホッとするし、気持ちの健康にも影響している実感があります。 HSPということもあって、心の健康を毎日維持するのは結構難しいことの一つです。どうしても色々と気になって不安感を持ちやすいし、余計な音や声がオンライン会議に入らないか気になったり、人と話すのがどうしてもしんどい日もある。だから最近本当に大事だと思うのは、在宅だからこそ敢えてしっかり切り替えをするということです。(通勤電車の中だったり、どこかに寄り道することで気持ちのスイッチを変えるよ…

  • 『スタンド・バイ・ミー』に滲み出る、子役達の実生活と苦悩。

    昨日、金曜ロードショーで『スタンド・バイ・ミー』がやっていて。観よう観よう、と思いながら観られていない旧作の映画というのが今までに結構あり、この映画もそのうちの一つだった。多分、昨日テレビでやっていなかったらこれから先も観るタイミングを失っていたと思う。テレビ局にリクエストしてくれた視聴者の方に、感謝しかない。 晴れた中、考え事をしながら車を走らせる冒頭のシーンから惹きつけられた。主人公のゴーディには、小説を書く才能がある。彼は友人のクリスとテディ、バーンとともに死体探しの旅に出た夜、森で火を囲みながら、自作の小説を彼らに聞かせる。「面白い」「続きはどうなるの?」と、友人たちは感想を伝え合った…

  • 仕事を隅っこに追いやりたいなぁと思う話。

    このブログを始める時、ブログのタイトルを決めるのにあまり悩まなかった記憶がある。『仕事と心のDiary』になったのは単純に、私の中で仕事の存在が一番大きかったからだった。私がもし親だとしたら、仕事は一番手のかかる末っ子みたいな存在だった気がする。 仕事している理由って人それぞれだけど、今の私はまず、税金関係のことを会社がやってくれて、楽だから。そして、好きなことに費やすお金が欲しいから。それだけ。 前は「自己実現」とか「キャリアアップ」とか、カギカッコで括りたくなるような四角い言葉のことを考えていた。でも、去年ほとんどの時間を仕事せずに過ごして、そういうことをあまり考え(たく)なくなった。むし…

  • 鳥肌は嘘をつかない。

    誰かに合わせたり、何かに焦ったり、そうした時間の淀みをきれいに流してくれるような音色。頑張って生きて、そして少し疲れている誰かにも、届きますように。 www.youtube.com そして、最近好きなウクライナのピアニスト・Evgeny Khmara(エフゲニー・クマラ)さん。ここ最近、彼の演奏ばかり聴いています。 www.youtube.com 素敵な曲を聴いて、ざわざわ、と鳥肌が立つ瞬間が好きです。なぜか懐かしい気持ちになったり、まだ訪れたことのない場所を想像したりします。非日常に埋没していくような感覚です。自分が何かを生み出せなくても、それができる誰かがいてくれるお陰で、一日の終わりに自…

  • 夢を楽しむ。

    変な夢を見た。 朝、オフィスに向かおうとしている。けれど行き方を忘れてしまい、ショッピングセンターのような場所をぐるぐる回っては、同じ場所に出てしまう。その途中で駅弁の売り場があり、知り合いがいた。選んでいる時間などないはずなのに、知り合いに薦められた弁当と、自分が食べたい弁当のどちらを買うか悩んでいる。その後、どうにも目的地に辿り着けないと諦めた私は、取り乱しながら職場の人に電話をする。 変な夢だ、と言いながら、こういう辿り着けない系の夢はよく見ることがある。その舞台はショッピングセンターのことが多く、他にはよく知っている地元の一角だったり、駅だったりした。初めての場所で迷うのはもちろん不安…

  • 考えすぎリモートワーク。

    在宅で仕事していると、仕事・プライベートでそれぞれPCと携帯が1つずつ。他にTVのモニターやコードも色々繋いだりして、気づくと元々広くない部屋が配線とモニターだらけになっていたりする。 なんだか本当に、人に会う機会が減ったと思う。別にそれが苦というわけではないけど、誰かと久々に連絡を取り合い「会おうよ」となっても、3人以上だと「オンラインにしとこうか」という話になるし、その中にオンラインが苦手な人がいたりすると、「会える時まで待とうか」ということになる。 仕事ではコミュニケーション用のアプリを使って人と連絡を取り合っているけど、オンラインでのやりとりは顔が見えない分、相手がどう感じているかを考…

  • 幸せになるのが、怖いんじゃないの。

    休み明けの仕事は緊張します。なんだか色んなことに対して心がむき出しになっている気がして、気を抜くと不意にかけられた言葉に傷ついたような気持ちになったり。周りは優しいはずなのに、発言することにも、行動することにも、怖さを感じることがあります。肩の力を抜いたらいいのに。 信用するということが、出来ていないのかなと感じます。それは経験がそうさせているのかもしれないし、もしかしたら私が、私を信用できていないのかも。 もう違う場所にいるんだけど、やっぱり常に身構えているなと感じるんです。安心して言葉にする。安心して訊く。安心して作業する。そういう安心感を持ったことが、今まであまり無かった気がします。気づ…

  • 「15の石」から私が教わった、年齢を重ねることの魅力。

    十五という数字は、日本では「完成」を意味するものとされる。そういえば十五夜は満月で、七五三もある。農耕民族の頃から取り入れられていた二十四節気(15日ごとに季節が変わるとする暦)は今も生活に在り、奈良時代以降は男性が成人を迎える年齢が15歳とされた。15歳で成人、早いな…。行先も分からぬまま、盗んだバイクで走り出した年齢ではなかったか。 www.tv-tokyo.co.jp 『新美の巨人たち』(テレビ朝日)で、京都・龍安寺石庭の特集が放送された。龍安寺は訪れたことがあり、庭の石の話もガイドブックなどで確か読んだはずだが、まるっきり新しい情報として新鮮に聞けてしまった。 石の配置についての説が面…

  • 情熱を失くした時の処方箋『自分の中に毒を持て』

    Netflixで『シェフのテーブル フランス編』という番組が配信されている。ミシュランシェフなどの日常を追ったドキュメンタリーだ。これを観ると、シェフはもちろん食材の作り手も世界中のレストランを創造しているのだと気づかされる。カキ一つとっても、フランスでは小さいカキの需要が多いが、大きいものを仕入れたいというシェフの意向があれば育て方を一から変えて数年単位で様子を見る。 昔、何かの番組で「フランスには”スシのシャリの部分はなぜコメでなければいけない?”などと言い出すシェフがいる」と聞いたことがあるが、一時でも現状維持をしようとする作り手は衰退する。厳しい世界なのだと思った。 youtu.be …

  • 月曜日の憂鬱。

    なんだか心が曇りの日ってあるものだ。先日『家にいるのに家に帰りたい。』という記事を書いたばかりだが、今日の自分はそんな感じだ。朝から「月曜 働きたくない」と検索とかしてみたりして(病んでいる)。 wasuresasete.hatenablog.com でも、検索してみたら世の中に同じような人がたくさんいて。それで少しホッとして、それでもやっぱり次にはため息をついて。「よし、今日はゆっくりペースで働こう」と決意した日に限って、忙しい。こんなモヤッとした頭で作ったモヤッとしたデータが本当に使えるのか?嘘でしょ、絶対。自分のことが信じられず、異常なほどチェックに時間を掛ける。そんな中、オンラインで雑…

  • 大人の宝探し。

    西日に当たったグラスが綺麗で、しばし見とれる。 セピアみたいなパープルみたいな、ゆらんとした名前のない色。私の思うノスタルジーとはこんな温度だ。あたたかな光に照らされる道は、過去なのか未来なのか。 昼に撮ったこの写真を眺め、ふと時計を見る。22時22分。空の上の誰かからメッセージをもらった気持ちになる。私の人生の、何気ない一日に埋め込まれたギフト。

  • 家にいるのに家に帰りたい。

    『家にいるのに家に帰りたい』という本のタイトルを見て、笑ってしまった。これ、なんか分かる。朝起きた時から「あぁ、早く帰りたい」と思っていたことあったな。家にいるのに。 paypaymall.yahoo.co.jp この本を実際に読んだ。濡れたままの髪でランドリーへ出掛ける描写が好きだ。置き場所のない気持ちを抱えて外に出る夜。私が曇りなく安心を感じられる日は、これから先来るのだろうか。まるで映画のワンシーンを観ているように、孤独の断片が詰まっていた。人には安心できる場所が必要だ。 私はこの本を読み、「棘」について想像する。棘が生える前、そこはただ凹んでいた。なだらかにすべてを受け入れる。そこに何…

  • 私だけの空間と、孤独に。

    最近、以前借りていたマンションのことをよく思い出す。 仕事から帰り、疲れた体で玄関のドアを開ける。洗濯機と冷蔵庫、キッチンを過ぎて、部屋に入る。白木のフローリングと、好きな本を並べた白い棚。つけていたピアスを外す。クローゼットは開けるたびに「キー」と軋む音がして、隣に住む人の気配もその音で伝わってきた。6畳のスペースは私には少し広く、遠く佇む高層マンションを窓から眺めるのが好きだった。住めなくても、眺めるという手がある。私は毎日、あの窓に切り取られた四角い空と明かりをささやかな幸せにしていた。 思い出は美化される。自分が用意しなければ、食べ物もない。洗い立てのタオルもない。磨かれたバスタブも、…

  • Filmarksで過去の歴代アカデミー賞を振り返る。

    ジョージ・ガーシュウィンの『Summertime』がずっと好きで、最近もよく弾いています。1930年代の黒人街を舞台にしたオペラ『ポーギーとベス』で、男達が賭博を楽しむ傍ら、女が赤ん坊を抱きながら歌った子守歌。アカデミー賞を受賞した映画『グリーンブック』で描かれたのよりも少し前ぐらいの時代の話です。 ※リンクはすべて『Filmarks』サイト(https://filmarks.com/)に繋がります youtu.be 『グリーンブック』はとても心に残っている映画で、2019年のアカデミー賞発表はとにかく興奮しました。『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー スター誕生』『ROMA』と良作が並んでいた…

  • 性格診断の話。

    12時間とか働いていた件で、体制などを考えると今後も状況が良くはならないだろうと思い、派遣元の担当者に相談しました。「申し訳ないが、家の事情であまり残業できないので次回の更新の回答を待ってもらえませんか」という感じで。 その後、派遣先の上の方と話す機会があったので、「22時頃まで残業する日もあるが、それでも私は家の事情もあり早めに上がらせてもらっている方だと思う。メンバー(他の派遣の方)には申し訳なく感じる」と伝えました。案の定「そんなに遅くまで働いてるの?」ということになり、派遣元も「企業側に伝えます、調べると確かに残業かなり多いので…」とのこと。それからは色んな方が気を配ってくれるようにな…

  • 自分なんていつも、どこかに行ってしまう。

    最近暖かくなってきたので、お風呂上りの冷え対策もそこまでではなくなってきました。昔から、入浴剤は季節問わず何かしら使ってしまう方です。バスソルトなど色々あるけど、ドラッグストアで買えるものだとバスクリン<バスロマン<バブ、という順位が自分の中で定番になりつつあります。 バブにもcoolシリーズや森の香りシリーズなど色々ありますが、一日しんどかった日に必ず使う香りがあります。この『The Aroma Luxury Feeling』というシリーズの中に入っている、「プレシャスバニラ」という香りです。 市販のバニラ系の香りというと、何となく安っぽい(ハワイアン系の)香りが多い気がするのですが、このバ…

  • 23時から深まっていく沼。

    『俺の家の話』が好きすぎて、TBSオンデマンドまで入って毎日リピート再生しています。キャラが全員好き。脚本も好き。父親と息子二人が同じ女性を好きになるストーリーはドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』のオマージュなのでは、と書かれているコラムを読んで、『罪と罰』は途中で挫折した(=ロシア人の名前が長いし難しいしで覚えられない…)けど、頑張って挑戦してみようか、と考えています。 昨年末は『鬼滅の刃』にはまって漫画(紙は売り切れだったので電子書籍)を読み漁り、大掃除どころではありませんでした。LiSAの『炎』を聴くと色々こみ上げてくるので、歌詞のないピアノならいけるかも…ということで楽譜を買って…

  • 沢山の「したくない」をジュースで流し込む。

    夜9時に飲む冷えた野菜ジュースがすごく美味しく感じる。 仕事したくない。そうだ私、全然仕事したくないし、人とも別に関わりたくない。また働くの怖いと思ってたし、社会と関わりを持ちたいともあまり思わない。オンラインで誰かとずっと繋がってるなんて耐えがたい。私、そういう人だった。認めるか迷ってたけど、認めたら少し楽になった。 最初だから大変というのは確かによくある話だけど、自分の場合はそういうのあまり関係がない気もしてくる。時間に関係なく、私は集団の中にいる時にいつも心がざわざわする。どれだけの時間を過ごしても、サイズの合わない靴をいつまでも履いているような心地になる。結局、仕事している時はいつも「…

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