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お金をかけずに撮影するジュエリー写真 ~家にあるモノを駆使して美しい写真を撮影しよう!~ https://jewelry-foto.hatenablog.com/

現役の宝石商による、ジュエリー写真撮影のヒントを紹介するブログです。 「気軽に、簡単に、誰でも出来る」撮影方法なので、高額なカメラ・道具や写真の専門用語も不要。綺麗な宝石をより綺麗に魅せる方法を解説します。

ゆき
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2020/06/28

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  • 【過去写真No.21】シンプルなジュエリーにも様々な努力や技術が隠れている

    こちらの写真は、指輪の位置や角度を考えている最中の写真です。 ホワイトワックスではなく、両面テープでリングを立てていますね。 リングの下にしっかり両面テープが映っています。 通常、ホワイトワックスの代用に両面テープを利用しても、リングは立たないことが多いです。 ところがこの指輪は、表面が平らな「平打ち」であり、更には幅も広めに作っています。 そのため、両面テープとリングの接地面が広くなり自立しているんです。 このリング、実は作る際には様々な苦労が潜んでいます。 簡単な作りのようにも見えますが、意外と簡単には作れないものなんですよ。 単純に見えるデザインの中には見えない苦労が潜んでいる 真珠が二…

  • 【ジュエリー本No.23】ダイヤモンドの大河ドラマ「ダイヤモンド 輝きへの欲望と挑戦」

    本日も、ダイヤモンドに関する書籍の紹介です。 最近ダイヤモンドの関連本ばかりを読んでいる気がします。 折角読んだ本ですから、内容が温かいうちに。 // リンク 「ダイヤモンド 輝きへの欲望と挑戦」 この本は、実用書ではありません。 完全な読み物、ダイヤモンドに関する数々の物語を描いた本です。 科学的なダイヤモンド読本はいらない。 もっと人間味あふれるダイヤモンドの世界を知りたい。 今回はそんな文系寄りな本を、ご紹介いたします。 ダイヤモンド業界の最奥に携わる記者が執筆 歴史が動いた現場にいたかのような詳細な描写 外国人が執筆する独特な表現方法 ダイヤモンドの歴史を知るにはうってつけの一冊 ダイ…

  • 【ジュエリー本No.22】より深いダイヤモンド解説書の世界!「ダイアモンド博物館」へようこそ

    以前紹介した「ダイヤモンドの科学」は、ダイヤモンドの基礎を知るのにピッタリな一冊でした。 jewelry-foto.hatenablog.com この本の内容をしっかり理解すれば、基本的なダイヤモンドの知識は身についたと言っても過言ではありません。 けれど、この本の内容はあくまでも基礎。 ダイヤモンド好きなら、基本知識をおさえた次は応用を欲しますよね。 より深くダイヤモンドの世界を知りたい! 「ダイヤモンドの科学」の内容よりも、もっと詳しくダイヤモンドを理解したい! そんな知識欲を抱えた方にお勧めする本が、本日紹介する「ダイアモンド博物館」です。 // リンク 「ダイアモンド博物館」にあるのは…

  • 【過去写真No.20】写真の出来が悪くても消せないジュエリー写真がある

    ご覧の通り、2010年に撮影した写真です。 確か、年賀状などの季節の挨拶状を作成する際、撮影したものかと。 撮影時の正確なことは覚えていませんが、沢山の写真の中に残っていた一枚です。 この写真自体は、ジュエリーは全く綺麗に撮れていません。 背後に設置した2010のパネル? 用紙? にも汚れが見えますし、そもそも各ジュエリーにピントが合っていません。 今回なぜ、このような写真を出してきたのか。 それは、写っているジュエリーが素晴らしい仕上がりだったからです。 K18製ピエロペンダント兼ブローチ 素晴らしいジュエリーは細部を撮影しておくべき たとえピンボケしていても消せない写真 K18製ピエロペン…

  • 【刻印の世界No.14】打刻する機械を知っていますか?

    【刻印の世界】 この話題では、打刻された刻印ばかりに目を向けていました。 でも、実際どのような機械で刻印が打刻されているのか、ご存じの方は少ないです。 そこで今回は、私の手元にあるリング用打刻機の一つを紹介したいと思います。 紹介する機械はとても古いものであり、少し面倒な打刻機でもあります。 扱いが下手だと、リングを傷つけてしまうことも。 そのためこの機械は、余程のことがない限り仕事では使用ません。 自分の持ち物に文字彫りする時だけ、引っ張り出して来ます。 そんなあまり日の目を見ない機械ですが、この機械で彫った文字はとてもよい味を出しています。 古い機械だからこそ出せる特別な刻印、その魅力に迫…

  • 【写真No.29】色のある宝石が付いたジュエリーは写真背景に注意する

    今回撮影した写真は、こちらです。 今回の写真は、暑中見舞い用として撮影した写真ではありません。 暑中見舞い写真を撮影している最中に、ふと思い立って撮影したリングの写真。 ご覧の通り、こちらのリングは中石(中央のメイン宝石)の形も、脇石のデザインも同じタイプのリングです。片方は緑色のエメラルドが、もう片方は少しイエローがかったダイヤモンドがあしらわれています。 この写真で注目するのは、背景の色。 このような色のついた宝石の場合、背景の色によっては魅力が半減することがあります。 jewelry-foto.hatenablog.com この写真のエメラルドも、背景のゴールドに引っ張られて、本来の色を…

  • 【ジュエリー本No.21】「宝石商リチャード氏の謎鑑定」は敏腕宝石商の物語

    「宝石商リチャード氏の謎鑑定」という小説は、タイトルだけ見るとミステリー小説のようにも見えますよね。 でも実際は、全然ミステリー要素はありません。 一人の大学生と、銀座に店を構える美貌の宝石商の、波乱万丈な日々を描いた日常小説。 確かに事件は起きますが、トリックや謎を追うものではなく、宝石を巡る人びとの話が中心。 内容は、以前紹介した漫画、「七つ屋志のぶの宝石匣」に近いかな。 jewelry-foto.hatenablog.com ほとんどの話が1話完結ですが、それぞれのお話に繋がっている点があったり、伏線が隠されていたりと、長編小説としても楽しめます。 // リンク 普通の大学生と外国人宝石…

  • 【ジュエリー学No.6】鑑別機材コレクションを紹介

    GIA・GGの資格を取得し、早………何年? 多分、17、8年だったと思います。 自分の資格取得時期すらもあやふやになってきましたが、現在でも私の手元には当時の鑑別用道具が残っています。 更には、その後買い足した道具たちも。 今回は、そんな私の鑑別機材コレクションをご紹介いたします。 この話題、ジュエリー学なのかな? ルーペとピンセットとジュエリー用クロス ルーペは10倍が基本 ピンセットは挟む宝石によって使い分ける ペンライトとUVライト(ブラックライト) ダイヤモンド用グレーディング道具たち HCスコープ 屈折計と屈折液 分光器とカラーフィルター どれもこれも愛着ある道具たち ルーペとピンセ…

  • 【過去写真No.19】ラメ入りアイシャドウをジュエリー写真の背景に利用

    私は普段、ジュエリー写真の背景は、主に無地を利用しています。 けれど、時には変わった背景の写真も撮りたい。 そんな時は、手元にあるいろいろな道具で面白い背景を作れないか、と挑戦します。 ただ、いろいろ挑戦しても、上手くいくこともあれば、そうでない時もある。 今回の写真は、背景はまずまずの出来でした。 背景は、ね。 残りがちなラメ入りアイシャドウを利用する 化粧品のついている部分にジュエリーは置けない 背景色とジュエリー色の愛称が悪い 残りがちなラメ入りアイシャドウを利用する 金色の背景に、砂? 粉? のようなものが見えますよね。 これは、ラメの入ったパウダータイプのアイシャドウです。 // リ…

  • 【ジュエリー本No.20】男性にお勧めのジュエリー本!「宝石の裏側」で大切なことを知る

    このブログをご覧いただいている方の男女比は、全く知らないのですが。 今日は、声を大にして言いたいことがあります。 「宝石の裏側」と言う本は、男性にこそ読んでいただきたいジュエリー本です! // リンク たった200ページ程度の本ですが、全部読まなくても構いません。(いや、もちろん全部読んだ方が良いですけど) 男性には、是非第六章を読んでもらいたいです。 「宝石の裏側」の第六章には、日本人男性に圧倒的に欠けている、「女性への愛情表現」を行う為のヒントが書かれています。 あなたがどんなに素敵なジェントルマンでも、今一度この情報を頭に入れることに損はないです。 この情報、って何? それは、「宝石の裏…

  • 【過去写真No.18】ホワイトワックスと真珠リング!重さと粘着力の戦い

    この写真は、おそらく二度と 撮れない 撮りたくない一枚です。 なんて事のない、4本の真珠リングが写った写真に見えますよね。 でも実は、かなりドキドキの瞬間なんですよ。 ホワイトワックスと真珠リング ホワイトワックスで同じように立てても同じように立たない 真珠リングが斜めに立っているジュエリー写真は感動する ホワイトワックスと真珠リング jewelry-foto.hatenablog.com 以前、真珠のリングをホワイトワックスで立てることは難しい、というお話をしました。 真珠リングは頭がとても重いので、少量のホワイトワックスだけでは長い時間立てることができません。 真っすぐ立てる場合はバランス…

  • 【写真No.28】ジュエリー同士を重ねた写真!やってはいけない重ね方とは?

    今回撮影した写真は、こちらです。 暑中見舞い用写真、No.2です。 残念ながら、こちらも最終的にはボツにした写真です。 この写真がダメだった理由は、2つあります。 1つは、はがきサイズの紙に印刷したら、寂し過ぎるから。 上の写真のように、正方形にトリミングした状態だと寂しいとは思いません。 ところが、はがきサイズになったら、空白部分が多すぎる。 「ゴージャスなのに寂しい」という、何とも言えない仕上がりになってしまいます。 そして、もう1つの理由は、リングが重なっているから。 ジュエリー写真で、商品同士を重ねるときは注意が必要です。 こちらの詳しい話は、撮り方の紹介と共に解説していきます。 使用…

  • 【ジュエリー本No.19】「内科医が書いた「パワーストーン」で健康になる本」は占い本ですよ?

    今回紹介する本は、いつもほど「おすすめ」はしていないです。 なぜなら、読む人を選ぶ内容だから。 毛嫌いする人は、全然受け入れられない。 好きな人は、信心するように受け入れる。 そんな内容の本です。 // リンク 宝石鑑定士という立場から見たパワーストーン 本の紹介の前に、一言。 私は、宝石鑑定士として、断言していることがあります。 宝石に、パワーストーンとして語られるような、不思議な力はありません。 幸運を呼び寄せないし、恋人を作ってくれない。ましてや病気は治らないし、寿命は延びません。 パワーストーンでパワーを得ているのは、パワーストーンを利用して商売している人だけです。 なぜ断言するのかと…

  • 【過去写真No.17】挨拶状撮影の際は文字入れをすることを前提に構図を考える

    汚い手書き文字、恥ずかしい限りです。 お目汚し失礼いたしました。 5~6年前の、暑中見舞い写真撮影での一幕をとらえた写真。 この写真は、構図を考えている最中の写真です。 挨拶状には必ず文章を入れる部分が必要 文章を入れる箇所が必要なことを忘れがち 前回の暑中見舞い用写真がボツな理由は文字の問題 挨拶状には必ず文章を入れる部分が必要 暑中見舞いや年賀状の写真を撮影する時は、ただ美しくジュエリーを撮影すれば良いというわけではありません。 暑中お見舞い申し上げます あけましておめでとうございます 挨拶状には、これらのあいさつ文が必ず記載されます。 それだけではありません。 「お変わりはありませんか」…

  • 【写真No.27】水不要の撮影方法!クリアファイルを使い波紋を作る方法!

    今回撮影した写真は、こちらです。 今回の写真は、今年の暑中見舞い用写真として撮影したものです。 この写真以外にも暑中見舞い用の写真は複数撮影したので、今回からそれぞれの撮り方を紹介していきます。 今回はこの写真の撮影方法から。 初夏の挨拶状ですので、涼しげに見える写真を目指しました。 左側の波紋に見える部分が、今回のポイントとなっています。 以前、実際の水を利用して、波紋を作ろうとしたことがあります。 jewelry-foto.hatenablog.com この方法は体力が必要なので、今回は水を使用せずに波紋を作っていきます。 使用した道具は、白箱、白画用紙、クリアファイル、卓上照明、卓上鏡×…

  • 【宝石商のつぶやき】暑中見舞いはとても大切なツール!

    あなたは、暑中見舞いを出しますか? 最近、暑中見舞いを受け取りましたか? 昨年、日本郵便が夏の挨拶状用のはがき、「かもめーる」の販売を終了しました。 けれど、私は今年も暑中見舞いの写真を撮影しました。 もちろん、はがきで暑中見舞いを出すためにです。 一人一台スマホを持つことが当たり前のこのご時世、相も変わらず紙で挨拶状を出しています。 今回は、なぜ私が暑中見舞いはがきを毎年出すのかについて、お話したいと思います。 暑中見舞いを出さない時代だからこそ暑中見舞いを出す 暑中見舞いを見てもらいたい理由がある 書面の挨拶状は温かい 暑中見舞いはお早めに (参考)ネットで暑中見舞いを印刷してくれるサイト…

  • 【過去写真No.16】先代のカメラはジュエリー写真に最適なコンデジでした

    この写真、ものすごく出来栄え良くないですか? 撮影角度に、ピントの合い方。 最近頑張って撮影している吊るしたペンダント写真よりも、この写真の方がきれいに見える。 自画自賛ですが。 この写真はもう何年も前に撮影した写真です。 カメラも、現在使っているフジフイルムXQ2とは違います。 先代のコンデジで撮影したジュエリー写真なんです。 先代のコンデジとの出会いは秋葉原のヨドバシカメラ ヨドバシの店員さんは客の職業を当てる 先代のコンデジの情報が何一つ残っていない 先代のコンデジとの出会いは秋葉原のヨドバシカメラ 前に使用していたカメラは、とにかく接写に強いコンデジでした。 でも、実は自分で探して見つ…

  • 【ジュエリー学No.5】これでわかる!鑑別書と鑑定書の違いと確認するべき重要な点

    ジュエリーや宝石を購入するとよく目にする、鑑別書と鑑定書という言葉。 名前はそっくりですが、両者は全然違います。 また宝石に関する書面には、鑑別書と鑑定書以外にも、グレーディングレポート、保証書、ソーティングなど色々あるんです。 さらに近年は、真珠鑑別鑑定書という書面まで出てくる始末。 これら宝石に関わる書面には、一体何が書いてあるのか。 鑑別書と鑑定書って、何がどう違うのか? 今回は、ジュエリーや宝石に付属する書面について、解説していきます。 宝石に付いてくる書面は2種類 鑑別書とは <開示コメントは確認しておくべき> 鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)とは <グレーディングレポー…

  • 【ジュエリー本No.18】「価値がわかる 宝石図鑑」は掲載されている宝石写真に価値がある

    美しい宝石写真をみつけました。 「価値がわかる 宝石図鑑」 // リンク この本はタイトル通り、宝石の価値について言及した本です。 ところがそんな内容よりも、写真に目を奪われる一冊になっています。 まるで写真集を見ているかのよう。 もちろん、出版されている書籍なのだから、写真もプロによる撮影。 ジュエリー写真が美しくて当然です。 けれど、「価値がわかる 宝石図鑑」はそのことを差し置いても、「写真集のよう」に美しいんです。 あなたも、この本を開けば宝石写真の美しさに目を奪われますよ。 とにかくたくさんの写真が掲載されている とにかく大きな写真が掲載されている 宝石の価値を知るためには良い写真が必…

  • 【写真No.26】ペンダントを吊るして撮影する際に最も注意する点とは

    今回撮影した写真は、こちらです。 吊るしたペンダントの写真です。 今回は、前回の写真とは異なり、下に鏡は敷いていません。 吊るしたペンダントを、床面から2~3mm離した位置に配置しました。 実は、このわずか2~3mmが今回のネックです。 ペンダントを少し浮かせることで、ある問題が生じています。 今回は、吊るしたペンダントで起こる、当たり前の問題について考えていきます。 使用した道具は、白箱、卓上照明、卓上鏡、手鏡、ラメ入り色紙、物差し、クリップ ペンダントは吊るすとバランスが悪い 傾くのはペンダントとしては正しい状態 傾いた状態ではペンダントが俯いてしまう 【写真No.25】 エメラルドペンダ…

  • 【過去写真No.15】キラリと煌めくジュエリー写真!その撮影方法とは!?

    数年前に年賀状用にと撮影した、ジュエリー写真です。 シンプルに、3つのリングを並べました。 この写真の中央のリングに注目してください。 ダイヤモンドに「青味のある緑の光」と「薄紫の光」が見えますよね。 この二つの光のおかげで、中央のリングが煌めいて見えます。 またこの写真は、ゴールド背景にゴールドリグと、全体が黄色系の色で支配されているので、少し平坦な印象があります。 そんな中で、ひと際目を引く緑と紫の光。 のっぺりと見えがちな写真のワンポイントにもなっていますよね。 良い感じのキラリ感でしょう? 右端の幅広いリングのように、白い煌めきは光を調整することで、ある程度は撮影ができます。 でもこの…

  • 【ジュエリー学No.4-2】元ダイヤモンドグレーダーが語るダイヤモンドの4C

    前回に引き続き、ダイヤモンド4Cに関する情報をお届けいたします。 jewelry-foto.hatenablog.com 今回の4C話は、別にダイヤモンドの購入時に役立つ知識ではありません。 どちらかと言えば、「へぇ」と思うような雑学に近いですね。 でも、こういったダイヤモンドの雑学って、あまりどこのサイトにも載っていないです。 是非この記事を参照にして、話のネタを作ってください。 ダイヤモンドの4C:キャラット(カラット)とガイ ダイヤモンドの4C:D~Zカラーとカラーダイヤモンドの違い ダイヤモンドの4C:クラリティを決める際は迷う クラリティ最大の難関・プロット ダイヤモンドの4C:カッ…

  • 【ジュエリー学No.4-1】元ダイヤモンドグレーダーが語るダイヤモンドの4C

    ダイヤモンドの基本と言えば、品質評価の4C。 ダイヤモンドを購入しようとする人が、必ず調べる知識ですね。 「ダイヤモンド 4C」とか「ダイヤモンド 選び方」とか、 ネット検索したことはありませんか? 最近のネットは様々な知識があふれているので、検索すれば大抵の事はわかります。 もちろん、4Cの解説だって、山のようにある。 だから、わざわざこのブログで解説する意味がないと思い、今までは何も触れてきませんでした。 でも、今後ダイヤモンドについて何か話題にする場合、この4Cの知識は必要不可欠! 避けて通ることは出来ません! そこで今回は、宝石鑑定士、中でもダイヤモンドグレーダーとしての職務歴がある宝…

  • プロフィールの画像変更をしました

    プロフィール画像を変更しました。 PCではこの記事の右側、スマホだと下の方に載っています。 はてなブログには、他にもアイコンが表示されている部分があります。 そちらの画像は、この写真で統一されている……はずです。 htmlを触るのは難しいけれど達成感がある 時々ブログデザインを触ることがあるのですが、難しいですね。 htmlとかcssとか。 今から20年位前、個人サイト(?)が流行ったころは、私も一生懸命htmlやJavaスクリプトの勉強をしました。 本を片手に何とか作成したサイトが、自分の思った形で表示された瞬間は、本当に嬉しかったです。 今回アイコンを変えた際も、実は何度も失敗しています…

  • 【ジュエリー本No.17】 「ダイヤモンドの科学」があればダイヤモンドの基礎は全てわかる

    ダイヤモンド、好きですか? 私は大好きです。 沢山のダイヤモンドが欲しいとか、ジュエリーをいっぱい着けたいという意味じゃないです。 純粋に、ダイヤモンドという物質が好きなんです。 元々私はダイヤモンドを専門とする鑑定士、ダイヤモンドグレーダーの仕事をしていました。 ダイヤモンドグレーダーとは、(主に国内で)流通しているダイヤモンドの4Cを決定するお仕事です。 その仕事をするようになってから、ダイヤモンドの知識をもっと増やしたいと色々な本を購入するようになりました。 そこからは、ダイヤモンドに関する知識欲の沼です。 ダイヤモンドについて、知れば知るほどもっと知りたい。 鉱物としてのダイヤモンドの…

  • 【過去写真No.14】生の植物をジュエリー写真に用いる難しさ

    梅雨空なので、梅雨っぽい写真を探してきました。 濡れている花にダイヤモンドリングを置いている写真。に見えますよね。 でもこれは造花。 一見水滴に見えている箇所も、透明のプラスチックのような素材です。 ジュエリー写真を撮影する際、お花や葉っぱなど植物を背景に使用したい事ありますよね。 私も何度も挑戦しています。 でも正直に言うと、「本物」を使うことは少ないです。 ドライフラワーや、プリザーブドフラワー、あと造花。 私が写真に使用する植物は、ほとんど生のものではありません。 生の植物を使用しないのには、ちゃんとした理由があります。 生の植物はタイミングが難しい ジュエリーメインの写真にならない 生…

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