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ADHD_LABO https://adhd-labo.hatenablog.com/

2019年秋にADHDと診断されたアラフォー主婦。 ADHDの特性をより良く生きる為の実験のような日々をリケジョ目線でつづります。

ADHDのアラフォー主婦、オセナイ ハンコです。判子押しにも、逆さに押してみたり、全く違うところに押してみたりと、判子押し一つとっても周囲をざわつかせます。そんなハンコがADHDの特性をより良く生きるための日々の工夫をご紹介していきます。

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2020/06/18

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  • ハンコの尻穴事変①〜痔を患う〜

    今年の 2020年1月の初旬 中国武漢で 新型コロナウィルスの 流行が報道された頃。 まだ日本では、 我が国は水際対策が しっかりしているからと、 中国の報道はどこか 他人事で まだまだのんびりとしていた。 しかし、 ハンコはこのとき早くも ハンコのための ハンコ自身による ハンコの 【緊急事態宣言】が発令されていた。 長年の沈黙を破り ハンコの尻穴は 反逆を起こしたのだ。 思い返せば、 長い年月をかけて ハンコは自身の 尻穴を 高僧もしくは山伏にでも 育てるかの如く苦行を強いてきた。 数十分に及ぶ 強のウォッシュレット、 クッションもせず 固い地べたに ペタンと座り込み スマホも何時間もみた…

  • コンサータやめてサプリのんでます~鉄編~

    ※今日の記事は、薬の服用に関して否定するものではありません。 ハンコのキラーコンテンツ adhd-labo.hatenablog.com シリーズをお届けする。 今年の1月から服用をはじめた 「コンサータ」 その効果は とても切れ味鋭いものだった。 ADHDのハンコは ずっと眠気が残り、 ぼんやりと一日を過ごす。 しかし コンサータを服用すると シャキッとパキッと 脳が覚醒され 頭の中のざわめきが静まり 夕方くらいまで キビキビと動くことができた。 しかし、 ハンコは薬との距離をとるのが 非常にヘタクソだ。 依存してしまうのだ。 服用をはじめた数日で 上記の効果を実感できたが これはやばいな。…

  • 弟の嫁がでていった! 〜母ナツコの近況 後編〜

    前回からの adhd-labo.hatenablog.com 続きです。 ナツコは、事のいきさつを 頭に浮かんだことから 矢継ぎ早に話す。 時系列は全く無視し、 フリースタイルを貫く。 話の概要がまったく掴めない。 だがなんとなくまとめると、 今年の4月末 弟の嫁ゆうちゃんが 自分の荷物を全てまとめ 実家に帰ってしまい 帰ってくる気配が全くない。 いきさつは 昨年の秋頃、ゆうちゃんが転職し 保険の外交員をはじめた。 しかし、その仕事は 想像以上に厳しいもので 体調をくずし自立神経失調症に。 その状態の中、 3月に弟の犬、 レオが病気で急死。 弟がペットロスに陥り、 余裕のない状態。 そんな二人…

  • 弟の嫁がでていった! 〜母ナツコの近況①〜

    先週の土曜、 ハンコがテレビ鑑賞をしていた。 大好きな「 IPPONグランプリ 」だ。 その傍らの右手に 猫のベルベットの様な滑らかな手触り 左手には 犬の絹糸の様な手触りと 両手に柔らかなぬくもりを感じながら 甘美な時間に酔いしれていた。 しかし、そのひと時も 一本の電話で終わりをつげる。 IPPONグランプリと一本の電話 なんとも絶妙なタイミング。 夫、観音氏のスマホの着信音が鳴り響いた。 スマホに出た観音氏の口調で 身内からであることを察した。 犬の話題を話していたことから、 ほぼ、母ナツコからに間違いない。 そう判断した。 予測どおり ナツコからの電話だ。 ちなみにハンコのスマホには、…

  • ネガティブモンスター、ハンコが生まれた背景~社会人編②最終回~

    前回 adhd-labo.hatenablog.com の続きです。 この回のテーマソングは 藤圭子(宇多田ヒカルの母)の 「聞いてください私の人生」 がぴったりではないだろうか。 叶うことなら、読者の方が このブログを読んでいる間 ハンコが横でこの歌を歌いあげ 臨場感を増したいところだが なかなか難しく残念だ。 もしくは 歌詞を載せたいところだが、 著作権にひっかかりそうなので お暇な時にでも一読していただければと思う。 一度目の入院は、20代後半。 ここで救ってくれたのは またしても「 観音氏 」だ。 なんだろうか、観音氏は前世で 強いカルマでもあるのだろうか。 気の毒でならない。 当時、…

  • ネガティブモンスター、ハンコが生まれた背景~社会人編①~

    〜怒涛の社会人編〜だが、 あまりにもいろんなことがありすぎた。 終わるまで一つ一つ掘り下げていくと、 10年位かかりそうなので、 心に残っている思い出を 抽出してサクサクっといく。 また回を追って、一個一個、 深堀していける機会を設けたい。 さて、ハンコは今年43歳になる。 社会人になってからの 20,30代を総括すると 「No pain No gain」 ( 痛みなくして得るものなし ) これにつきる。 なんだか英語にするとかっこいいが、 単にハンコは愚かな女なのだ。 相当な痛みを伴わないと、 何かを得る事が出来ない。 大抵の人なら、 物事に対し、予想や予測をつけて、 これは大変なことになり…

  • ちびっこハンコ、カリスマのんのんさん(祈祷師)のところにいく③最終回

    前回の続きです。 がくりと頭(こうべ)をたれたまま のんのんさんは、体勢を変えず、「ヨウゴ〜、ナヅゴ〜がぁ?」 と低い声で静かにつぶやいた。 すかさず、母ナツコが 「とうちゃん!?とうちゃんなの!?」と叫ぶ。 そう、のんのんさんが呼びよせたのは 黄泉の国から訪れた、私にとっての祖父、 イワオだった。 しかし、ハンコってば肝心のこれからの場面を あまり覚えていないのだ。 さすがハンコ。 ある思考に囚われてしまった為に。 断片的に覚えていることを書いて行こうと思う。 ヨウコおばちゃん、ナツコ、イワオが何か会話しているようだった。 黄泉の国、現世に住まう者たちの三者会談だ。 ナツコがイワオに向かって…

  • ちびっこハンコ、カリスマのんのんさん(祈祷師)のところにいく②

    前回の続きです。 母ナツコに突然ぶたれ、ヒック、ヒックと 悲しみにくれる弟を尻目に、われわれハンコ一家をのせた 東北新幹線やまびこ号は、瀬音ゆかしき杜の都についた。 そこには、これから合流する人物がいた。 ナツコの腹違いの姉、ヨウコおばちゃんだ。 そう今回のカリスマのんのんさんの情報源は、 ヨウコおばちゃんだったのだ。 ヨウコおばちゃんはナツコ以上に信心深く、 昔からのしきたりや言い伝えに 大変うるさい人だった。 ハンコ、弟には とてもとてもやさしい人だったが。 ナツコの実家の一族は、キャラがとにかく濃い。 濃すぎるが故に、そえぞれの自己主張が大変激しく、 これが原因でよくもめていた。 冠婚葬…

  • ちびっこハンコ、カリスマのんのんさん(祈祷師)のところにいく①

    読者の方からツイッターなどで前回の感想を何件か頂いた。 特に祈祷師のくだりが面白かったです。と。 読んで下さって本当にありがたいです。 前回の続き、~怒涛の社会人編~に入ろうと思ったが わたくしハンコも祈祷師のことを懐かしく思い出していたので 今回は祈祷師との思い出を掘り下げて研究報告レポートとする。 さて読者の皆さんは 女性の祈祷師というと、どんな姿を想像するだろうか? 白く透き通る肌に赤い唇、黒髪が艶めき神秘性を秘めたエキゾチックな まばゆいばかりの美しい女性を思い浮かべたのではないだろうか? この先を読んだ読者の皆さんは、 そのイメージがガタガタと崩れるかも知れないことを お許し頂きたく…

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