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  • お別れ会

    15年前に知り合い、以後交流を続けてきた同期会のお別れ会に参加しました。同好会の余興出演もあり、和やかで賑やかなひとときを過ごしました。これが同期会のスローガンでしたが・・・平均年齢は80歳を越え、残念ながら解散することとなったものです。2009.5.11、広島県高齢者健康福祉大学校に入学し、一年間勉学(週1日)を共にした同期会です。入学当初は100人(男女各50人、平均年齢65.5歳くらい)でした。入学中にいろいろな同好会活動も活発になり、卒業後も同好会、支部活動、全体行事など、活発に交流を続けていました。しかし、2020年3月以降はコロナ禍によりほとんどの活動がストップしてしまいました。この間退会した人、亡くなった人などで、今では60人弱の会となっていました。そして、このお別れの会の参加者は34人の寂...お別れ会

  • ぶどうも目覚めた

    昨日の朝、我が家のブドウ(安芸クイーン)が目覚めました。目覚めの合図が「ブドウの水揚げ」です。今年も無事スタートを切ったようです。その証がこれです。冬の間休眠していた根や幹が活発に動き始めたようです。栄養分を枝の隅々へ送り始めたのです。その勢いで、樹液の一部が剪定していた枝先から滴れているのです。ブログをチェックしてみると、昨年は3月12日、一昨年は3月16日、その前は3月14日でした。ほぼ例年どおりの目覚めです。芽はまだこんな状態です。水揚げが始まると芽もどんどん大きくなります。芽吹きは4月早々ですが、今年は少し早いのではないか思われます。芽が出始めると新梢はぐんぐんと伸び、誘引など結構忙しくなります。趣味で1本だけ育てているもので、今年17年目(樹齢は18年)す。いまだ手探り状態ですが・・・今年こそい...ぶどうも目覚めた

  • ヘリが大活躍

    昨日10:40~11:20頃写したものです。ヘリコプターが資材運びにフル回転、大活躍していました。電線鉄塔建替工事の資材を運んでいるようでした。向こうに見える山は二ヶ城山(ふたつがじょうざん、483.2m)です。この二ヶ城山の麓と中腹を往復して、資材らしきものを運んでいました。まずこの写真を撮った位置から動画を撮ってみました。往復とも運んでいるところを写して3分12秒でした。麓の方は登山口の近くのように見えたので行ってみました。二ヶ城山への中央登山口です。通行止めの予定の張り紙に「電線鉄塔建替工事のため」との記載がありました。登山口から約100mのところに前線基地(?)が設けられていました。ここに着いてからは、何回も上方から資材を運びおろしていました。ここから運び上げる場面は見ることができませんでした。こ...ヘリが大活躍

  • ベニスモモも開花

    ベニスモモ(紅李)らしき花が3~4分咲きになっていました。淡いピンクで桜の花に似ていますが・・・昨日14:30頃写したものです。上に真っ直ぐ伸び、花(つぼみ)を枝いっぱいにつけていました。住宅団地の法面で咲いていました。誰かが植えたものと思われますが、雑木林になりつつある場所でした。花は桜の花に似ていましたが・・・桜は、1個の花芽から花柄が長い数個の花が咲き、花びらは先が割れているのに対し、ベニスモモは、花芽1節に3~5の花柄が長い花がつき、花ビラの先が丸いのが特徴だそうです。また、ベニスモモの葉は、芽吹きの時から赤色で、秋には濃い赤紫色になるので、ベニバスモモ(紅葉李)の別名があるとか。花は淡いピンク、小枝が暗赤色で花柄や萼は紅紫色だそうです。そういえば、写真で見ても、全体的に赤っぽく見えるようです。な...ベニスモモも開花

  • 彼岸桜が開花

    昨日14:30頃写したものです。ヒガンザクラ(彼岸桜)も咲き始めていました。他の桜に先がけ春の彼岸ころ咲くことから、その名がついたそうですが・・・例年より少し早いようです。こんな株立ちの樹形でした。まだほんのチラホラ咲き始めでした。花はソメイヨシノより少し小さくてピンク色です。別名をコヒガンザクラ(小彼岸桜)というそうです。彼岸のころに咲き始める小さい桜から、この別名がついているとか。広島の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は3月21日とか。ソメイヨシノも例年に比べちょっと早いようです。彼岸桜が開花

  • メジロは柿(解凍)が大好き

    このところ毎日、メジロが訪れています。庭に餌台をぶら下げ、解凍した柿と水を置いています。単独やペアで入れ替わり訪れ、柿を喜んで食べています。3mくらい離れたところからカメラを構えても見て見ぬふりです。以上は昨日写した動画から切り取ったものです。こんな屋根付きの餌台です。柿は柔らかくなった富有柿を冷凍していたものです。解凍して小さく切って置いています。ヒヨドリがやって来てあっと言う間に食べ尽くしていましたが・・・この屋根をつけたことにより、怖いのか?とまれないのか?ヒヨドリは来なくなりました。1枚の写真と2本の動画をつないでみました。車が通る音がうるさかったので消音し、BGMをのせています。約80秒です。のぞいて見てください。メジロは柿(解凍)が大好き

  • ハクモクレンも満開

    昨日13:30~13:45頃写したものです。中区中央通りのハクモクレン(白木蓮)が満開状態でした。広がり始めた青空に純白の大きな花が映えていました。こんな通りです。南方向を写したもの。北(八丁堀交差点)方向を写したものです。この中央撮りの、八丁堀交差点から南方の保健所前交差点間約900mの両側に植えられています。この通りの白木蓮は、広島市内では毎年いち早く開花しているようですが・・・今年が特に早いということはないようです。昨年は3月7日に、2021年は3月2日に咲き始めた状況を、2019年は3月4日に満開状態を、それぞれこのブログに取り上げていました。なお、開いたハクモクレンの花の命は、わずか3~4日だそうです。もうつぼみはないようだったので、昨日は一番見頃だったようです。昨夕には突風が吹いていたので、か...ハクモクレンも満開

  • 利休梅も開花

    昨日10:20頃写したものです。リキュウバイ(利休梅)も咲き始めていました。本来の開花時期は3月下旬~5月頃だそうで、今年は少し早い開花のようです。こんな数本の株立ちの木で斜めに伸びていました.まだほんのチラホラ咲き始めている状態でした。真っ白で柔らかい質感の花びらで、つぼみは丸くて可愛い形をしていました。リキュウバイは、バラ科ヤナギザクラ属で、和名はバイカシモツケ(梅花下野)といい、別名ウメザキウツギ(梅咲卯木)とか、マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)とも呼ばれているとか。園芸店などではリキュウバイで流通しているそうです。茶花として人気があり広く利用されていたので、利休梅と名付けられたとか。さすが、清楚できれいな花でした。なお、梅とは関係がなく、花がちょっと梅花に似ているだけだそうです。実も、梅には似つかぬ...利休梅も開花

  • シナミザクラも満開に

    3月2日頃咲き始めていたシナミザクラがほぼ満開になっていました。近寄ってみると、あの桜のいい香りが漂っていました。昨日11:00頃写したものです。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産の実が食用になる桜だそうです。中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。オシベが長いのが特長だそうです。日本の桜との交配によって多くの園芸種が生まれているそうです。一見白い花びらのように見えますが・・・近寄ってみると、淡い紅色を帯びた花びらで、きれいでした。シナミザクラも満開に

  • ミツマタがほぼ満開に

    ここ数日肌寒い天気が続いています。そんな中でもミツマタがほぼ満開状態になっていました。昨日11:45頃写したものです。咲き始めていた1月20日頃はこんな状態でした。たくさんのつぼみが外から順次咲き、下向きの一つの半円形の花となるようでした。ほぼ満開のように見えましたが・・・近寄ってよく見ると、中心部にまだつぼみが残っている花もありました。こんなひと株でした。根元から株立ちの幹がそれぞれ何回も3つの枝に分かれてこんな樹形になっています。そしてそれぞれの枝の先端すべてに1~2個の花をつけているようでした。咲き始めて50日余りたった今もこんな状態なので、かなり長い間咲き続けるようです。なお、昨年は2月15日頃の咲き始めと、3月21日に満開状態を取り上げていました。その前はよく分かりませんが、今年は少し早い開花と...ミツマタがほぼ満開に

  • アオモジも開花

    一昨日11:05頃写していたものです。アオモジ(青文字)の花も咲き始めていました。淡い黄色のおもしろい形をした花です。一つのつぼみの中に5輪の花があるそうです。その状況はうまく写せていませんでした。緑色をした枝で、先端には葉がのぞき始めていました。枝という枝に咲き始めの花とたくさんのつぼみが房状についていました。こんな樹形でした。あるクリニックの花壇に植えられていました。アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木で、枝が緑であることが名の由来だそうです。雌雄異株で、果実に強い辛味があることから、別名をショウガノキ(生姜の木)、コショウノキ(胡椒の木)と呼ばれているとか。また、小枝を折るとスッとした良い香りがするので、ツマヨウジに用いられることがあるとか。原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、日本で...アオモジも開花

  • 桃の花も開花

    桃の花も咲き始めていました。桃の花が咲くのは、桜の花が咲く前の3月下旬頃とか。今年の桜の開花は例年より早いようで、桃も急いで咲き始めたようです。昨日10:50頃撮影したものです。こんな1本でした。天気が良くバックが明るすぎて、木全体はうまく撮れませんでした。桃の花と桜の花の違いはすぐ分かりますが・・・・遠くから見ると梅の花との違いがよく分かりません。大きな違いは、次のとおりだそうです。①花びらの形~梅は丸みを帯び、桃はとがっている。②花のつき方~梅は枝に直接一節に一つの花が、桃は花柄が短く一節に二つの花がつき花が多い。③葉の出方~梅は花が散って葉が出るが、桃は花が咲くと同時に葉も出始める。ズームアップして写していた枝を見ると、確かに葉も出始めていました。桃の花も開花

  • 町で見つけた春

    昨日も肌寒い日でした。そんな中ですが、数か所で春の花と出会いました。昨日15:30~16:45のウォーキング中に写したものです。その①チューリップたぶん咲き始めていた鉢を買われたものでしょうが、さすが春の代表花、春を感じました。その②ガーベラガーベラの開花期は3月~11月と長いようですが、咲き始めは早春のようです。その③ヒヤシンスヒヤシンスも早春の花として人気の植物です。その④白色のジンチョウゲこれも早春の代表花です。紅色のジンチョウゲより少し遅れて開花するようですが・・・ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」だそうです。まだ寒い日もあるようですが、開花ラッシュが始まっているようです。町で見つけた春

  • 啓蟄

    (AdobeStock無料画像)昨朝、ある気象予報士のお姉さんが、これと似たようなイラストを示しながら、「今日は啓蟄です。冬ごもりしていた虫たちが春を感じて出てくる頃ですが・・・“ムシカエル”寒さなのでご用心ください」といったようなとんちで笑わせていました。そのとおり昨日は、寒さを感じる雨の一日になりました。ところが、夕方買い物に出かけてみると・・・シダレヤナギが芽吹いていて、そよ風にゆっくりと揺れていました。三寒四温を繰り返しながらも、春は確実にそこまでやって来ているようです。小雨が降っていましたが、ある店の1F駐車場から濡れずに写すことができました。動画でも撮ってみました。啓蟄

  • 春が来た(菜の花とウグイス)

    山にも、里にも春がやって来ました。菜の花が春の風に揺れ、山ではウグイスが鳴いていました。昨日09:15~09:45頃撮(録)ったものです。安佐北区安佐町飯室の国道191号沿いで、廃線となったJR可部線の線路跡地周辺です。線路跡へ上がってみました。非舗装の道路のような部分が線路跡地ですこの約100m先にJR可部線の布(ぬの)駅があったそうです。振り返ってみました。再び下に降りてみました。山際では梅が満開のようでした。線路斜面の砂利(バラスト)が残っていました。この菜の花は、地元の方が線路跡脇の空き地や畑などに植えられ管理されているそうです。周辺の山ではあちこちでウグイスが鳴いていました。JR可部線は2003年にその一部の可部~三段峡間が廃止になりました。その後、2017年に可部~あき亀山間が復活延伸されまし...春が来た(菜の花とウグイス)

  • ♪ 田んぼの詩 ♪

    「田んぼの詩」という歌碑(?)に出会いました。神ノ倉山(かんのくらやま)麓(安佐北区白木町井原)の、田んぼの中の農道脇でした。昨日10:30頃出会ったものです。歌碑というより、モニュメントが正しいのかも?左奥の茶色のものは「合鴨供養塔」と彫られていて、上に鴨らしき像がのっていました。歌碑らしき内容真ん中あたりの「どこから来んさったか」は広島弁です。標準語では「どこから来られましたか」のようです。最後の行の後半「うたの合唱だ」からすると、タイトルの「詩」は「うた」と読むと思われました。モニュメントらしきものは、何?右(この写真では手前)はカエルのようで、向こうは子供の頭にカエルが乗っているように見えました。裏側から映して見ると・・・やはり子供とカエルのようでした。道路を挟んで公園(ふれあい広場)があり、トイ...♪田んぼの詩♪

  • 桜がチラホラ~シナミザクラ

    昨朝は山が薄化粧していて、午前中は時折雪が舞っていましたが・・・晴れてきた午後散歩に出てみると、桜がチラホラ咲き始めていました。シナミザクラ(支那実桜)という実のなる桜でした。春はすぐそこまでやって来ているようです。昨日15:45頃出会ったものです。こんな1本でした。まだほんのチラホラでしたが、つぼみが大きく膨らんでいました。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、実が食用になる桜だそうです。中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。オシベが長いのが特長だそうです。日本の桜との交配によって多くの園芸種が生まれているそうです。桜がチラホラ~シナミザクラ

  • うた声喫茶3月例会

    昨日、3月の“うた声喫茶”に参加しました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。昨日13:00~15:00、野の花館音楽堂での開催でした。会場内の一部参加者は今回も50人くらいでした。歌った曲このほか前半と後半にリクエスト曲数曲と最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回は特に、後半11.「あおげば尊し」に感動を覚えました。歌い始めてすぐ「そういえば今日は高校の卒業式」ということに気づきました。そして、歌っているうち、卒業した高校の校舎や体育館などが脳裏に浮かびました。歌い終わってすぐに、スマホアプリの「暦早見表」をチェックしてみました。なんと、私が高校を卒業したのは、61年も前のことでした。年月の流れの速さに、またまた感慨深い気持ちを味わいました。近年の卒業式では「仰げば尊し」は歌われることはないよ...うた声喫茶3月例会

  • オウバイとオウバイモドキ

    一昨日の午後、非常によく似た花2種を見かけました。オウバイ(黄梅)の花とオウバイモドキ(黄梅擬)の花でした。その1オウバイ(黄梅)立ち上がった幹からたくさんの角ばった枝が垂れ下がり、たくさんの花がついていました。花は5花弁でした。枝に葉はついて(出て)いませんでした。後方の緑は、別の低木の(草ではなく木のような)葉でしたオウバイは、中国北部から中部原産の半ツル性落葉低木だそうです。早春の2~3月梅の花が咲く頃、梅の花に似た黄色い花を咲かせるのでこの名になったとか。その2オウバイモドキ(黄梅擬)こちらは立ち上がった幹からたくさんの枝が横に広がって若干垂れていました。枝はやはり角ばっていました。花は八重でした。まだ咲き始めのようでチラホラ、膨らんだつぼみがたくさん見えました。枝には緑の葉がたくさんついていまし...オウバイとオウバイモドキ

  • 里にも春が、ミモザが開花

    先日(26日)の登山の際、安芸小富士で咲き始めていたミモザを見ましたが・・・里(安佐北区の町なか)でも、同様に咲き始めていました。ところで、ミモザの名で親しまれていますが、本名は「ギンヨウアカシア」のようです。昨日16:25頃(コンデジで)写したものです。すぐ近くには近寄れず、そよ風で花が揺れていたため、花をバッチリ止めて撮れませんでした。シャッター速度優先(1/400)で撮ってみるとこんな色になりました。なので以下は(見出し画像と1枚目の写真も)絞り優先(F5.6)で写したものです。こんな1本でした。ギンヨウアカシアは、マメ科アカシア属の植物であり、銀葉(銀色の葉)が名の由来だそうです。「ミモザ」や「ミモザアカシア」とも呼ばれているようですが・・・「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指し、同じマメ科でも別...里にも春が、ミモザが開花

  • サンシュユの花と実

    春の訪れを告げる代表花の一つ「サンシュユ(山茱萸)」が咲き始めていました。同じ枝には、まだ真っ赤な実がたくさん残っていました。昨日13:30頃写したものです。元は庭だったような空き地で咲きはじめていました。塀で囲まれていて根元付近は見えませんでしたが、1本の大きな木のようでした。黄色と赤のコントラストがきれいでした。花が早春の光を浴び黄金色に輝いて見えることから、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名があり、秋には赤い実が鈴なりにつく様からアキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれるとか。「ハルコガネバナ」と「アキサンゴ」を一緒に眺めることができました。本名のサンシュユ(山茱萸)の“茱萸“はグミのことだそうでそうです。なお、「庭のさんしゅうの木鳴る鈴かけてヨーホイ・・・」の「さんしゅう」は、「さんしょう(山椒)」と歌うべき...サンシュユの花と実

  • 富士登山

    富士といっても、安芸小富士(あきこふじ)です。瀬戸内海に浮かぶ似島(にのしま)の最高峰(標高278mの低山)です。山容が富士山に似ていることから「あきのこふじ」と呼ばれ、親しまれています。見出し画像と次は、昨日09:35頃、広島港から似島に向かうフェリーから写したものです。似島港すぐそばの家下登山口で記念撮影後、10:15頃出発しました。今回は2人だけでした。すぐに急な坂道に入り、しばらく進むと竹林に入りました。海が見え隠れするようになりました。(10:38頃)ミモザの群生地に出会いました。早くも咲き始めていました。(10:40頃)(本名は「銀葉アカシア」のようです)黄色の花が真っ青な空や海に映え、きれいでした。不思議なことに群生地はここだけで、他の登山道脇などでは一切見かけませんでした。10:50頃、臨...富士登山

  • 桜の花の咲く頃は・・・

    この春(暦上)初めて、咲き始めている桜の花に出会いました。よくは分かりませんでしたが、河津桜のようでした。昨日10:15頃写したものです。まだほんのチラホラでしたが、たくさんのつぼみが大きく膨らんでいました。民家の庭から道路にのぞいていたものです。樹形は写すのを忘れました。風がちょっと冷たかったものの・・・暖かい日差しがあり、うららかな春を感じ、つい口ずさみました。♪桜の花の咲く頃はうららうららと日はうららガラスの窓さえみなうらら學校の庭さえみなうらら♪(作詞:野口雨情作曲:草川信「春の唄」)桜の花の咲く頃は・・・

  • 枝垂れ梅

    今、あちこちのお宅でシダレウメ(枝垂れ梅)が咲き誇っています。昨日午前、約90分のウォーキング中に9か所で見かけました。その①その②その②を別方向から写したものです。その③その④その⑤その⑥その⑦その⑧白い花の枝垂れその⑨みだし画像と次の画像はこのシダレウメを写したものです。ピンクの花のシダレウメは、全て同じ品種の梅だろうと思われました。シダレウメはこの品種しかないのでは?と思ったりしましたが、1本だけ白梅(その⑧)を見かけました。最後の写真のシダレは、道路にはみ出ているためか、おかっぱのようにバッサリと切っておられましたが・・・自然に垂れていたらきれいだろうと思われました。ともあれ、あちこちでたくさん咲いていたことにはおどろきでした。枝垂れ梅

  • ど派手なつぼみ

    珍しい、ど派手なつぼみと出会いました。これは、ホンコンドウダンツツジで、ピンクシャンデリアともいう花のつぼみのようです。昨日10:30頃写したものです。こんなひと株でした。ホンコンドウダンツツジ(別名:ピンクシャンデリア)は、中国東南部や香港が原産のドウダンツツジとか。中国の春節(旧正月)には必ずこのドウダンの枝を玄関に飾り、正月を迎えるといわれているそうです。日本のドウダンツツジは落葉性で、ホンコンドウダンツツジは常緑性のようです。花は日本のものより大きくて厚みとツヤがあるとか。以前(2019/3/19)、咲いているのをこのブログにとりあげていました。こんな花でした。咲いているときもど派手でした。ど派手なつぼみ

  • 草青む頃

    ここ2~3日は雨が降ったりやんだりの空模様が続いています。ですが、気温はそんなに低くはならず、比較的暖かい日が続いています。ウォーキングに出てみると、いつの間にか田んぼが青々としていました。“草青む頃”になったようです。昨日14:00過ぎ頃に写したものです。田んぼの畦のようなところの草花を写したものです。住宅街に残っている田んぼです。青々としていました。日々のウォーキングは、町中、山沿い、川沿いなど、色々なコースを歩いています。昨日は久しぶりに田んぼが残っている地域を歩いていて、緑が濃くなっていることに気づきました。今日から数日間は朝の気温が下がるようです。しかし、日中の気温は昨日あたりとあまり変わらないようです。朝は冬に逆戻りしたような寒さを感じるときもあるようですが・・・季節は確実に、本当の春に向かっ...草青む頃

  • シキミの花

    シキミ(樒)の花が咲いていました。3月から4月が開花時期のようですが、特別に早いわけではないようでした。一昨日16:50頃写していたものです。淡黄色の細い花びらでした。ほんのチラホラ咲いている程度でした。こんなつぼみがほとんどの枝先についていました。樹高4mくらいのこんな樹形でした。枝を分けてのぞいてみると3~4本の株立ちでした。咲いているのは下方でした。つぼみは上の方にもたくさんついていました。シキミの枝葉は仏壇に添えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。仏事と関連深い樹木のようですが、全木に毒性を持つ有毒植物だそうです。特に果実の毒性が強く、「悪しき実」が転じて「シキミ」という名になったという説もあるとか。また、「四季芽」からシキミという名前になったという説もあるようで、四季を通じて...シキミの花

  • 早春に咲く花 アネモネ

    早春に咲き始めるというアネモネが咲き始めていました。雨上がりでしたが、赤、紫、ピンクなど色々できれいでした。昨朝09:00頃写したものです。まだ完全に開いているのはわずかで、つぼみがたくさん膨らんでいました。家人(奥さん)がおられたので「きれいですね。写させてください」とお願いすると、ニコニコされながら、「どうぞ、どうぞ、私も一緒に並びましょうか」とおっしゃったので、「いゃー花が負けますので・・・」と返したところ、大変喜んでおられました。笑顔がすてきな、本当におきれいな方でした。アネモネは、原種や園芸品種が多く、日本には10種類、海外には100種類もあるそうです。1つの球根から次から次にたくさんの花が咲き、5月頃まで楽しめるそうです。原産地は地中海近辺のヨーロッパで、ギリシャ語で「風」を意味する「anem...早春に咲く花アネモネ

  • 雨水(うすい)

    昨日2月19日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」だったとか。“降っていた雪は雨に変わり、雪や氷が解けて水になる頃”だそうです。ここしばらくは雪や氷と無縁でしたが、昨日は朝から本格的な雨になりました。そんな中、雨が似合うクリスマスローズが咲き始めていました。白花もありますが、そちらはまだこんな状態でした。「雨水」は立春から15日目だそうで、期間としての意味もあり、この日から次の節気の「啓蟄」(今年は3月5日)の前日までの間をいうとか。草木が芽生え、春一番が吹き、ウグイスが鳴き始めるのもこの頃だそうです。まだ時には雪も降ることもあり、三寒四温を繰り返しながら春に向かっていくのだそうです。急激な変化は嫌ですが、そんなにゆっくりではなく、早く春が来てほしいですね。雨水(うすい)

  • 北帰行

    ここ数日は、3月下旬から4月中旬並みの暖かさになるという天気予報でした。越冬に来ている冬鳥たちが、北へ帰って行ってしまうのでは・・・ということから昨日午前、冬鳥がたくさん来ている高瀬堰へ行ってみました。往復路を含め、出会って写した鳥たちを列挙してみることにしました。その①ツグミ(繁殖地はシベリア・カムチャッカ半島とか)=往路の公園で見かけました。単独でした。高瀬堰です。(太田川の下流域の堰、ちょっとした湖となっています)こんな河川敷を歩いてみました。その②カンムリカイツブリ(ユーラシア大陸の中部に分布とか)他に数羽が頭を背中の羽に突っ込み休息していました。↓(両端はオカヨシガモ)その③オカヨシガモのつがい(繁殖地は北アメリカ大陸北部、ヨーロッパ北部、シベリアなどとか)クチバシがオスは黒で、メスは橙色に黒い...北帰行

  • ジンチョウゲが!

    ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とか。昨日11:50頃撮影したものです。同じ花です。このつぼみも開き始めていました。咲き始めているのはまだほんの数輪でした。香りはまだ感じませんでした。こんなひと株でした。ジンチョウゲの原産地は中国南部。日本には室町時代以前に渡来したとか。花芽は秋にでき、3か月以上も寒さに耐え、春を待っているのだそうです。そして、早春に開花すると独特ないい香りを放ちます。ただ、日本にあるのは大多数が雄株で、雌株はほとんど見られず、いい香りを放っても結実はしないそうです。今日は最高気温が18~19℃の4月中旬並みの暖かさになるそうですが、明日から1週間は雨の日が続き、水曜日頃からは気温も下がるとか。開花ラッシュが始まる本当の春が...ジンチョウゲが!

  • ツクシがニョキニョキ

    昨日14:40頃写したものです。このところの暖かさからか、もうかなり伸びているものもありましたが・・・今朝は一転、氷点下の寒さです。びっくりしていることでしょう。みだし画像と次の3枚は、方向や大きさを変えて写したものです。以下は、あちこちでニョキニョキと出ていたツクシです。安佐北区スポーツセンターの駐車場脇のこんな草地でした。一転、今朝の当地方は氷点下1℃と冷え込みましたが・・・日中は15℃を超え、3月下旬の暖かさとなり、明日は更に、18~19℃の4月中旬並みの暖かさになるとか。寒暖差が大きく、ツクシも戸惑うでしょうが、私達も身体がついて行けそうにないですね。ツクシがニョキニョキ

  • ウグイスが!

    昨日午前、今年初めてウグイスの鳴き声を聞きました。時にあらずと声も立てず、がまんしていたようですが・・・2日続きの暖かさから、一気にさえずり始めたようです。2か所で聞きました。うち1か所はこんな民家近くの山で鳴いていたのを動画で録(撮)りました。声が聞こえた近くで、ウグイスも見つけたと思ったのですが・・・これはメジロでした。まだあまり上手ではなく、こんな山のてっぺん付近を移動しながら鳴いていました。2本撮った動画の鳴いている部分をつなぎ合わせてみました。約45秒間です。クリックしてみてください。ウグイスが!

  • ヒドリガモのいさかい

    一昨日の古川沿いのウォーク中、ヒドリガモの面白い光景を動画で撮っていました。2組の夫婦(アベックかも)のいさかいです。原因は、1組のオスがもう1組に対し、何か不快なことを言ったの鴨?動画を分割し、説明を加えてみました。①2組の夫婦(恋人〈鳥〉かも)が楽しそうに泳いでいましたが・・・2組とも、前(頭が茶色)がオスで、後ろがメスです。②2組とも向きを変えようとしたところで、カメラが一瞬、水の流れに向いてしまいました。③完全に向きを変えていました。(以下、前の組をA、後ろの組をBと表現します)Bの2羽が、何やらひどく起こっているようでした。④いきなりBの妻(女の子)が、Aの夫(男の子)に突っかかっていきました。⑤一旦離れたものの、まだ怒っているようで・・・⑥また突っかかろうとしましたが、夫(男の子)があわてて間...ヒドリガモのいさかい

  • 春が来た

    ぽかぽか陽気の春がやってきました。昨日の広島市の最高気温は中区で16.8℃だったとか。そんな午後、安佐南区のせせらぎ公園一帯を歩いてきました。八木第一公園(安佐南区八木1丁目)です。ここまで自転車で赴きました。そして14:55~16:45の約2時間、こんな古川沿いの遊歩道を歩きました。約2.5㎞下流の吉ノ口橋から上流方向を写したものです。山陽道広島ICのすぐ近くです。昔、太田川が流れていた川なので古川とか。今では太田川から適量の水を引き込み、せせらぎ公園として両側に遊歩道が設けられています。ウォーク中春を思わす光景をあちらこちらで見かけました。草が青々とし始めていて、草花もあちこちで見かけました。ネコヤナギも芽吹いていました。いろいろな野鳥たちも気持ちよさそうに飛び回ったり泳いだりしていました。撮った順に...春が来た

  • アセビ(馬酔木)が開花

    「2月12日の誕生日の花はアセビ、花言葉は二人で旅をしよう」昨日夜明け前、NHKラジオ深夜便で紹介していました。奇しくも、昨日午前、咲き始めていたアセビに出会いました。(10:40ころ撮影)民家の庭からのぞいていました。大きな庭木でした。まだほんの咲き始めで、てっぺんの方で咲いていました。ものすごい数のつぼみが、ほとんどの枝先に連なって房状にぶらさがっていました。奇しくも、と書きましたが、出会ったときには、本当にびっくりしました。ラジオ深夜便(06:00前頃)では次のような説明をしていたようでした。アセビは、東北地方南部から南に自生する常緑低木。花が連なって咲く様子などから「二人で旅をしよう」という花言葉が生まれたと思われる。枝先に小さな壺を逆さにしたような花をつけ、連なって房のようになる。「馬が酔う木」...アセビ(馬酔木)が開花

  • 日米合同演奏会鑑賞

    昨日午後、陸上自衛隊第13音楽隊・在日米陸軍軍楽隊合同演奏会を鑑賞しました。FRIENDSHIP-ICHIDAN~音でつなぐ日米の絆“一団”~をキャッチフレーズに合同演奏会が開催されたものです。こんなプログラムでした。14:00~16:00、広島文化学園HBCホール(旧厚生年金会館)インターネット限定応募の抽選に当たり、妻とともに鑑賞させてもらいました。第1部第13音楽隊の陣容第2部合同演奏第2部の3.ハナミズキは、日米隊員2人による歌唱でした。ピアノ伴奏は中部方面音楽隊から応援に駆けつけた隊員と紹介がありました。1部2部を通じて(アンコールの2曲も)素晴らしい演奏でした。特に、合同演奏の1.と2.は大感動でした。また、日米隊員2人による「ハナミズキ」の歌唱は心に響く歌声でした。なので、途中の間奏からでし...日米合同演奏会鑑賞

  • マンサクの花 その後

    マンサクの花がほぼ満開の状態になっていました。咲き始め頃の写真を、1月30日にUPしていた同じ木です。昨日11:20頃写したものです。こんなひと株です。マンサク(満作)は、早春にほかの花に先がけて「まず咲く」花と言われています。東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。満開のようでも、まだ高い所はつぼみがついているようでした。明日から暖かくなり、明後日からは4月並みの陽気がしばらく続くとか。まだまだきれいになるものと思われました。マンサクの花その後

  • ヤブツバキの花

    ヤブツバキ(薮椿)の花が咲き始めていました。椿は木へんに春、春の花のような名ですが、冬に咲き始めるようです。しかし、今年はここ数年よりかなり遅く、しかも花がすくないようです。昨日14:30頃写したものです。まだ咲き始めたばかりのようでした。花は横向きや上向きばかりで正面からは写せませんでした。赤くなっているつぼみはこの2輪しか見当たらず、青いつぼみもわずかしか見えませんでした。こんな5本の株立ちのヤブツバキでした。冒頭、今年は遅い開花と書きましたが・・・毎年ここのヤブツバキをブログで取り上げており、昨季は1月13日、その前は1月20日、さらにその前は12月5日に取り上げていました。そして、そのいずれもたくさんの花が咲いていた写真を載せていました。なので、やはり今年はここ3年に比べるとちょっと遅くて異常なよ...ヤブツバキの花

  • 杉花粉が本格飛散

    「中国地方2月中旬高温顕著春の訪れ急加速杉花粉が本格飛散」昨日夕刻発表の中国地方の1か月天気予報(2月10日~)では、こんな見出しが躍っていました。暖かくなるのは歓迎ですが・・・嫌な予感が。時あたかも昨日午前、こんな光景を目の当たりにしていました。カメラで近づくことができた低い位置のつぼみは堅そうでしたが・・・高い所ほど黄色ぽいような雄花のつぼみが鈴なり状態でついていました。樹高20m以上はあるこんな1本でした。花粉情報についてネットでチェックしてみると、こんな表がありました。中国地方では、例年比「やや多い」、昨年比「少ない」とのことです。昨年は外出時マスク常用だったのに、かなり苦しい思いをしたように覚えています。例年よりはやや多いようで・・・天気予報からは例年より早く飛び始めそうなので、早めの対策に抜か...杉花粉が本格飛散

  • 赤・白(黄)競演

    赤い実と白い実が競うようにぶら下がっていました。白い方は、白というより黄色が正しいかも。また、競演ではなく共演かも。最初に出会ったのは赤・白の南天でした。向こうに見える赤白の南天を、近くで写したのが1枚目の写真です。南天がたくさん植えられていて、たくさん実をつけているお宅でした。角を曲がると、赤い千両と黄色い千両が。ここは赤色が少しでしたが・・・こんな小径をちょっと進むと、赤い千両もかたまって植えられていました。千両のすぐ隣の木立は南天でした。更に進むと、南天と黄色い千両が・・・振り返って写してみました。大きな屋敷のお宅でした。その屋敷の二方が実もので囲まれていました。ところで、まだ山に実ものがたくさんあるのか?今年はヒヨドリが里の家々に実を食べに現れていないようです。我が家でも、例年あっという間になくな...赤・白(黄)競演

  • 縮景園の梅花

    昨日午後、縮景園に寄ってみました。梅林の梅は、まだ2~3分咲きのようでしたが、きれいでした。あのいい香りも漂っていました。国の名勝縮景園〈広島市中区)の梅林には、19種140本余りの梅の木が植えられているそうです。そのうち早咲きの品種が咲き始めているようでした。まだほんの2~3分咲きのようでしたが、あのいい香りが漂っていました。ボランティアガイドの方がおられ、「ほぼ例年どおりのようです」と話されていました。たくさん写していたので、30余枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。縮景園の梅花

  • 賢いコサギ

    コサギ(小鷺)は頭がいいようです。足を使って魚を追い出して捕食していました。よく見かけるダイサギ(大鷺)よりかなり小さなサギです。頭の後ろに冠羽と呼ばれる細長い羽があります。くちばしも脚も黒色ですが、足指が黄色いのが特徴。(ダイサギはくちばしが黄色で足も指も黒色)足先を小刻みに揺らし、水中生物を追い出しているので、波紋が広がっています。何回か失敗もしましたが、見事魚をゲットしました。クチバシで上手に魚を操って頭から飲み込みました。コサギは非常に頭がいいですね。動き回りながら、獲物が潜んでいそうなところを足で追い出してゲットしました。ちなみに、よく見かけるダイサギやアオサギは、水辺や水中で突っ立ったまま身じろぎもせず、足下に獲物が来るのをまっています。非常に不効率です。コサギはダイサギなどよりかなり小さくて...賢いコサギ

  • 春は名のみの・・・

    ♪春は名のみの風の寒さや・・・昨日は立春。暦の上では春になりました。しかし、風は冷たく、冬木立が乱立、本当の春はまだまだ当分先のように感じました。昨日10:10~11:45のウォーキング中、あちらこちらで冬木立が目につきました。写真に撮ってみると、白黒の世界となり、寒そうでした。写っていたカラスも寒そうでした。そんな中でも・・・春の到来を告げるように咲き始めている梅やミツマタも見られ、ほのぼの感も味わいました。なお、前記ウォーキング中、冬木立の写真を20数枚撮っていたので、スライドショーにしてみました。2分程度の動画です。クリックしてみてください。春は名のみの・・・

  • アカデミック講座「広島城の石垣」

    昨日午後、みだしの講座を受講しました。~他城郭との比較から広島城の石垣の特徴を探る~というサブタイトルのシンポジウムでした。日時2月3日13:00~16:00場所広島県立美術館講堂主催公益財団法人広島市文化財団広島城204席が満杯となり、パイプ椅子が10数個並べられるというほどの盛況でした。次の内容で進められました。・概要報告「広島城の石垣」篠原達也氏(広島城主任学芸員)・基調講演1「織豊期の城郭石垣」伊藤雅乃氏((株)文化財保存計画協会)・基調講演2「中国地方の城郭石垣」乗岡稔氏(元岡山市教育委員会文化財課長)・討論・質疑応答概況報告では、広島城は、毛利氏の時代、福島氏の時代、浅野氏の時代と城主と時代が変わり、それぞれの時代の石垣の変遷が見られる。しかし、それぞれの同時代の他城郭の石垣との相違が見られ、...アカデミック講座「広島城の石垣」

  • うた声喫茶2月例会

    昨日午後、2月の“うた声喫茶”に参加させてもらいました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。毎月案内状を頂いています。ただ、来月からはラインで案内頂くことになりました。野の花館音楽堂の一部です。このほかに、前半終了時にリクエスト4曲、後半にリクエスト3曲、最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回特に感動したのは、前半10曲終了時のピアノの先生の独唱でした。さだまさし作詞・作曲の「いのちの理由」でした。心にしみる歌詞と素晴らしい歌唱に大感動・大拍手でした。その感動の思い出に、ユーチューブにあった岩崎宏美カバーの「いのちの理由」を共有させていただきました。【岩崎宏美】/いのちの理由またまた大感動です。うた声喫茶2月例会

  • 霧? 靄? はたまた・・・

    昨朝は、きれいな光景が見られました。さて、これは、キリ(霧)?モヤ(靄)?はたまた・・・我が家から見えた高陽A団地と鬼ヶ城山の山塊です。わずかにズームアップしています。さらにズームアップしてみました。ぐっとズームアップしてみました。肉眼で見えた状態です。これは、はたして、霧なのか?靄なのか?はたまた・・・「霧と靄の違い」について、気象庁の予報用語では、「霧(きり」は視程が1km未満の状態を指す(視程が陸上でおよそ100m以下は濃霧)。「靄(もや)」は視程が1km以上、10km未満となっている状態を指す。とありましたが・・・視程の基点がどこなのか?あの霧又は靄の中に入って見える距離ですかね?霧ははともかく、通常、モヤの中に入れる?雲海に関してこんな記述もありました。~「高いところから見下ろすと霧が雲海に」雨...霧?靄?はたまた・・・

  • 似たもの同士ですが・・・

    遅まきながら、近くの岩上神社へお参りしました。拝殿脇に、松ぼっくりに似た小さな球果が鈴なり状態の大木がありました。以前、よく似た樹木を他の神社で見てUPしたことを思い出し、チェックしてみると・・・1月29日09:50頃写していたものです。こんな樹肌で、20m以上はありそうな大木でした。調べてみると、ツガ(栂)というマツ科ツガ属の常緑性針葉樹のようでした。福島県以西の本州、四国及び九州(屋久島まで)に自生し、神社の御神木によく使われるとか。細かな葉が次々に展開していくことから「継ぐ」が展化してツガと命名されたそうです。よく似た樹木(球果)についてブログをチェックしてみると、ありました。2022/2/24にUPしていてこんな球果と葉でした。当時の記述をみると、これは「コウヨウザン(広葉杉)」というヒノキ科の常...似たもの同士ですが・・・

  • 新年会

    昨夕、4年ぶりの新年会の催しに参加しました。昨年末開催の忘年会に急きょ出席できなかった人がいたため、などと理由づけの、登山同好会の新年会でした。場所は「個室居酒屋ぶあいそ別邸広島駅北口店」知り合って間もなく15年になる、ある学校の同期生で、登山同好会員(だった人含む)です。よほど“ぶあいそ”な店だろうと思いきや・・・名とは裏腹、愛想もサービスも良くて、120分食べ・飲み放題3,500円。料理もまずまず、年金暮らしには嬉しい居酒屋でした。残念ながら、全体の同期生会はこの3月で解散することとなりました。ですが、登山同好会は、登山愛好会などと名前は変えて存続し、連絡を取り合い、こうした食事会や飲み会も続けようなどと話し合いました。(「飲み会のみ参加します」との声も)平均年齢は80.5歳くらい、最高齢者は87歳。...新年会

  • マンサクも開花

    マンサク(満作)の花も咲き始めていました。早春に、ほかの花に先がけて「まず咲く」花といわれています。昨日11:00頃写したものです。こんなひと株でした。まだ咲き始めたばかりで、ほんのチラホラの状態でしたが、黄金色の細い花びらが伸び始めていてきれいでした。マンサク(満作)は、早春に、他の花に先がけて「まず咲く」花といわれているようです。東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。また、枝いっぱいに黄金色の花をつけることから、豊年満作の「満作」の意とする説もあるそうです。マンサクも開花

  • 小さい春みつけた

    昨日同タイトルでUPした花は、春の花ではなかったようですが・・・今日は、春を感じる本物の花のようです。いずれも、昨日午前に出会ったものです。その1ネコヤナギが!完全に芽吹いていて、もふもふのものも見えましたがピントが合いませんでした。小川の端でみつけました。7~8m離れていて近づけませんでした。つい口ずさみました。♪はーるの小川はさらさらゆくよ・・・その2菜の花が!畑の一角で咲いていました。小川のほとりを離れてすぐだったので。またつい口ずさみました。♪菜の花ばたけに入り日うすれ・・・その3ユキヤナギ(雪柳)の花が!ユキヤナギ(雪柳)は、雪と名づけられてはいますが・・・開花時期は3月頃で、春を告げるように咲き始める花だそうです。あと1週間で立春を迎えます。しかし、その後も寒い日が続き、本当の春が来るのはまだ...小さい春みつけた

  • 小さい春みつけた

    寒中というのにハルジオン(春紫苑)が咲いていました。“小さい春みつけた”と思ったのですが・・・「春紫苑」に非常によく似ている「ヒメジョオン(姫女苑)」のようでした。道端で咲いていました。ヒメジョオンは、北アメリカ原産のキク科の一年草(雑草)だそうです。花の少ない時期なのですぐ目につき、きれいでしたが・・・在来植物の生育を邪魔する可能性があり、「要注意外来生物」に指定されてるほか、「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されているそうです。ちなみに、1個体当たり47,000以上の種子を生産し、種子の寿命は35年、驚異的な繁殖能力をもっているそうです。本来の開花期は、初夏から秋(10月)とのことですが、寒さにも耐えるようになったのかも知れません。きれいだと感じましたが、本当は「悪いやつ」だったようです。な...小さい春みつけた

  • 3色(種)の梅の花

    寒い日が続いていますが・・・3色(種)の梅の花が咲き、いい香りも漂っていました。その1八重の紅梅昨日15:00過ぎ後頃写したものです。(以下同)その2ピンク色の花この花を写していると、隣の梅の小枝に・・・ジョウビタキ(メス)が飛んで来ました。日陰でしたが・・・すぐに日当たりのいいところに飛び移ってくれました。つぶらな瞳の可愛い小鳥でした。その3白梅日の当たり具合により違った色に写りました、以上3色の梅の花は、同じ公園の梅林で咲いていました。まだ他に濃い紅色や黄緑色などのつぼみが大きくなっていました。1月25日発表の、今日(1月27日)からの1か月予報によると、全国的に平均気温が高く、特に1週目(1月27日~)と、2週目(2月3日~)は平年より高いそうです。なので、この梅林では一気に開花が進むものと思われま...3色(種)の梅の花

  • ヒマラヤユキノシタ

    ヒマラヤユキノシタが咲いていました。厳寒の日が続いていても平気なようで、きれいな花を咲かせていました。昨日10:50頃写したものです。前の2枚は大きく写していますが、花径は2~3㎝の小さな花でした。葉の上に昨夜からの雪が残っていました。つぼみの上にも雪が!一つの大きなつぼみの中に小さなつぼみがたくさん入っているようでした。葉は茎の先端に数枚が螺旋状についていて、やや楕円形の大きな葉でした。ヒマラヤユキノシタは、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属で、原産地はヒマラヤ地方とか。開花時期は、3~4月で、少し早く2月はじめごろから咲くときもあるそうです。花が咲き始めると「もうすぐ春が来る」と言われているのだとか。この花は「ちょっと間違った」のかも知れません。名の由来は、ヒマラヤ地方原産で、寒さに強く常緑の葉を雪の下...ヒマラヤユキノシタ

  • 今季一番の寒波襲来

    23日夜から24日にかけては今季一番の寒波が襲来、大雪のおそれ。という予報でしたが、気温は低かったものの、雪は想像以下でした。昨朝09:00頃の積雪状況我が家から見える北東方向です。道路にはなく車は通常に走っていました。庭(南側)の常緑樹(クロガネモチ)や鉢植えの花には積もっていましたが・・・道路はこの程度で、凍ってはいませんでした。広島市でも北部の寒い地方なので、かなりの雪が降るかもと思っていましたが、予想外でした。しかし、気温はかなり低く、この頃でも-1.5℃くらいで、日中でも2℃くらいでした。ビオラは強いですね。12:00頃には、もうこんなに立ち直っていました。今回は、福井県や滋賀県地方で大雪になり、名神高速の関ヶ原付近では、長時間にわたり立ち往生の車が連なったようです。寒気のピークは過ぎたようです...今季一番の寒波襲来

  • 思い出探し登山

    一昨日の宮島弥山登山は、昔の懐かしさを探す登山にもなりました。同伴者にはご協力頂き、59年前(20歳のとき)の思い出探しでした。1965(S40)年2月13日の写真と、一昨日写したもの(カラー写真)を並べてみました。その1記念写真とある学校の、同期生32人と教官6人です。現在のこの位置は?59年前と同じように見える松が写っていました。(それにしては大きさが?)その2登山競争スタート地点現在のこの位置は?ここに間違いないようで、「筋違橋」という名でした。紅葉谷川にかかる橋で、「滝小路」と「柳小路」が交差する場所の近くにかけられているのが名前の由来とか。その3「がんばれ!あと少し!」と声をかけてもらった地点後ろが私、前は同室のFさん。励まし会いながら走ったことを覚えています。「上から写真撮影可能で背景の似たと...思い出探し登山

  • 宮島弥山登山(初詣登山)

    昨日、厳島神社にお参りし、弥山(535m)に登ってきました。山頂に着いたときの天気はいまいちでしたが・・・思ったより眺めも良くて、そんなに寒くもなく、清々しい登山でした。宮島桟橋横の清盛像まえで。(09:27)そして大鳥居を背景に。この頃はいい天気でしたが・・・(09:38)まず厳島神社にお参りしました。今回は「大聖院コース」を登り、「紅葉谷コース」を下りました。大聖院前を10:10スタートしました。いきなり階段、また階段、登っても登っても階段が続きました。展望が開けた場所に東屋がありました。大鳥居がきれいでした。(10:42)大聖院コースの8~9割は石段のように感じました。仁王門前に着きました。(11:40)ここからも階段が続きました。12:20弥山山頂に到着しました。展望台3Fからの眺めです。曇ってい...宮島弥山登山(初詣登山)

  • ボケ

    ボケ(木瓜)の花が咲いていました。ボケの花は、通常は3月ごろに咲くようですが・・・ボケ(呆け)けて咲いたのではなく、寒の頃に咲くカンボケ(寒木瓜)のようでした。昨日15:40ころ撮影したものです。こんなひと株でした。ボケ(木瓜)は中国が原産で、日本には平安時代に渡来したそうです。普通のボケは3月~4月に咲くのに対して、11月から12月ごろに咲き出すものをカンボケ(寒木瓜)というそうです。バラ科ボケ属の落葉低木だそうです。ボケ

  • 大寒の日 カンザキアヤメに!

    「大寒」だった昨日、カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)と出会いました。初夏頃に咲くアヤメより、柔らかい質感の花びらでした。昨日11:30頃写したものです。時折パラパラ雨が落ちていました。花びらが6枚あるように見えましたが、黄色の班と縞模様がある3枚は外花被(萼)で、模様がなくて閉じているように見える3枚が内花被(花弁)のようです。以上は同じ花を角度を変えて写したものです。2輪ほど花茎が伸びて咲いていましたが、1輪はしおれ始めていました。桜土手に植えられていました。葉の中でそっと控えめに咲いている感じでしたが、可憐できれいでした。葉の長さは30~40cmくらいはあり、花茎はその半分以下のようでした。これは、寒の時期に咲くので、雪が降ったときに葉に守ってもらうためとか。素晴らしいですね。なお、カンザキアヤメも、初夏に...大寒の日カンザキアヤメに!

  • ミツマタが開花

    ミツマタ(三椏・三又)の花が咲き始めていました。「春の訪れを待ちかねたように咲く花」とは言われていますが・・・昨日10:20頃写したものです。同じ花(つぼみ)です。開花し始めているのがはっきり見えたのはまだこの1輪(つぼみ)だけのようでした。次の1枚は、同じ花(つぼみ)をフラッシュを発光させて撮影したものです。右上に小さく写っているつぼみもわずかに咲き始めていたようです。これもわずかに開きはじめていました。小さなつぼみがたくさん集まって大きな一つのつぼみを形成しています。そして、その外側のつぼみから順次咲くようです。全ての枝先に1~3個のつぼみがついていました。つぼみは下向きにぶら下がっていました。根元から全ての枝が次から次に三又に分かれて伸びていて・・・・こんな樹形になっています。ミツマタ(三又・三椏)...ミツマタが開花

  • 梅の花 その後

    明日は「大寒」、一年で最も寒い頃で、来週は本当に冬らしくなってくるとか。そんな中、先般(1月11日)1輪だけ開花していた梅が・・・1週間後に通ってみると、かなり咲き誇っていました。(昨日11:10頃撮影)八重寒紅梅という梅の花です。数本重なっていますが・・・一番手前の木です。同じように1輪だけ咲いていた別の1本も同様でした。(昨日11:20頃撮影)どちらの木も大きく膨らんだつぼみがいっぱいでどんどん開花が進みそうでしたが・・・週が明けて火曜日(23日)から、今季最強寒気が襲来する予想のようです。この花たちは震えあがるかも知れません。このところの暖かさに慣れていた私達も寒さ対策が必要なようです。私たちはともかく、北陸方面は穏やかな暖冬であってほしいですね。梅の花その後

  • スイセンの花

    スイセン(水仙)の花が咲いていました。寒の真っただ中、これからまだ一番寒い時期「大寒」を迎えるというのに・・・昨日16:00頃写したものです。金網フェアンスの編み目から3輪の花がのぞいていて「見て見て!」と呼びかけているようでした。近くに別の株もあり、つぼみがたくさん出ていました。ある学校沿いの道を歩いていて気づいたものです。(右下角付近に写っているのが顔をのぞかせていたスイセン)スイセン(水仙)と言えば、春を告げる花という感じですが・・・冬の今頃咲くものもあるそうです。花色は主に白色系統と黄色系統があり、現在では30種類の原種と1万種以上の園芸品種が出回っているとか。そんな中で、今回見たものは日本水仙(ニホズイセン)のようでした。多くのスイセンの開花時期は3~4月のようですが、日本水仙は、12月から翌年...スイセンの花

  • 1月というのに桜が!

    1月中旬というのに桜が咲いていました。コバザクラ(小葉桜)のようで、別名フユザクラ(冬桜)ともいうようでした。昨日09:40頃写したものです。上の方に小さな花がたくさんついていて、咲き殻のようなものも残っていました。こんな1本でした。根元付近には枯れたススキが・・・ちょっと不思議な光景でした。何とか近づいて花をズームアップし数枚写してみました。咲き殻のようなものも残っていましたが・・・咲いたばかりのようなみずみずしい花やつぼみもたくさんついていました。花びらが5枚の一重の花でした。10月ころからこの時期にかけ咲いている十月桜に似ていましたが、十月桜は八重咲き(10~20枚の花弁)だそうです。コバザクラ(小葉桜、別名:冬桜)は、マメザクラとオオシマザクラの交雑から生まれた栽培品種のサクラとか。花期は春の4月...1月というのに桜が!

  • タマミズキ(玉水木)

    一昨日の登山中、二ヶ城山で赤い実を枝いっぱいにつけている大木と出会いました。前日も同じような樹木を写していたので調べてみると、タマミズキ(玉水木)のようでした。その1二ヶ城山で出会ったタマミズキ樹高10~15mの高木で枝が大きく広がりその枝いっぱいに赤い実がついていました。こんな樹肌でした。こんな実が落ちていました。直径2㎜くらいの小さな実でした。「広島県の自生樹木」によると、次のような説明がありました。タマミズキ(玉水木)は、モチノキ科モチノキ属落葉高木雌雄異株。本州(静岡以西)、四国、九州に分布しており、広島県内では、自生数は多くないが、広島市近郊の山に点々と見られる。樹全体に赤い実が層状に付くので遠くからでも目立ち、落葉後の真冬は特に綺麗。名前の由来:赤い果実が美しく樹形がミズキに似ているから。その...タマミズキ(玉水木)

  • 2024 初登山 二ヶ城山

    昨日、地元の里山低山「二ヶ城山(ふたつがじょうざん、482.8m)」に登ってきました。正月太りで体が重いのと、新設されたコースをたどったので若干疲れましたが・・・我が家から徒歩約30分の、高陽中央登山口を10:05にスタート。「送電線鉄塔立替工事のため一部通行止め」との標示板が立てられていました。途中からいつも登っていたコースとは違う新設コースをたどらなければならないようでした。当初は谷沿いの林道を歩きます。林道と登山道の分岐点にさしかかりました。(10:25撮影)こんな山道を進みました。25分ほど登って行くと、谷と別れる地点で通行止めとなっていて・・・近くから新しい登山道が整備されていました。(10:50撮影)ちょっと進むと、薮のような中に道らしき道が設けられて続いていました。間違わないようにリボンがつ...2024初登山二ヶ城山

  • とんど

    無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事“とんど”が行われていました。地方によって呼び名は違うようですが、広島地方では「とんど」「とんど祭り」と呼ばれています。昨日14:05に火入れされました。太田川高瀬堰のすぐ上流右岸の河川敷です。(安佐南区八木9丁目辺り)約400m離れた対岸から写したものです。たまたま通りがかり、たくさんの人が集まっていて気づいたものです。横殴りの強風が吹いていました。消防車が2台止まり、草地に燃え移らないよう放水がなされていました。上の方が焼け落ちたのは14:15頃でした。本来なら一気に上方に燃え上がるのでしょうが、横風により中々燃え上がらなかったようでした。こんな河川敷でした。向こうの山は阿武山です。平成26年8月豪雨で大土砂災害の起きた山です。とんどは、門松や注連縄など正月飾りや...とんど

  • マサキの実

    今、あちこちでマサキ(柾)の実が目立っています。マユミのようにはじけて、鮮やかなオレンジ色の種子が飛び出ています。昨日15:30~16:30頃の約1時間の間に4箇所で出会いました。その1斑入りの葉でした。斑入りの葉のとの色合いがきれいでした。その2濃い緑の葉に赤い実が目立っていました。ここは1枚しか写していませんでした。この2種は、道端にそれぞれ1本だけが他の木とともに植えられていました。その3背の高い垣根として並べて植えられていました。斑入りも緑の葉のものも、上の方にたくさん実がついていました。その4庭をぐるりと囲む垣根として植えられていました。実はやはり上の方にたくさんついていました。どれも、赤色の実(蒴果〈さくか〉とか)が裂けて、鮮やかなオレンジ色の種子が3~4個顔を出していました。このオレンジ色の...マサキの実

  • 春のような・・・

    昨日は、今年一番の春のようないい天気でした。雲一つない空の下、春のような花2種に出会いました。その1菜の花が真っ青な空に映えていました。(10:30頃撮影)観賞用に植えられている菜花のようでした。春を感じました。その2空き地(草地)のあちこちでタンポポが!(15:50頃撮影)この花に出会うとやはり春を感じます。ただこれは、タンポポはタンポポでもセイヨウタンポポのようでした。(花の下の総苞片が反り返っていました)日本古来のニホンタンポポの開花期は春(3~4月)なのに対し、セイヨウタンポポは一年中開花するそうです。昨日の最高気温は12℃程度でそんなに高くはありませんでしたが、一日中晴れ晴れの本当にいい天気でした。ここ2~3日は同じような天気が続くそうです。北陸方面もこんな天気になってほしいですね。春のような・・・

  • 梅の花 開花

    先般(1月7日)「梅の大きなつぼみ」を取り上げていましたが・・・昨日通ってみると、1輪だけ開いていました。また、別の木でも1輪だけ咲いていました。その1先般取り上げていた梅の木です。ズームアップし写しました。花は向こう向きでしたが、間違いなく開花しているようでした。更にズームアップすると・・・手前のつぼみにピントが合ってしまいました。このつぼみも間もなく開きそうでした。花の正面にまわって写そうとしましたが・・・これが限度でした。こんな梅の木でした。重なっていますが一番手前の木に咲いていました。その2別の梅の木です。かなりズームアップし、フラッシュを発光して写しました。更にズームアップしてみました。違う方向から写してみました。こんな1本でした。この2本の梅は、どちらも「八重寒紅梅」という早咲きの梅のようです...梅の花開花

  • カワセミに出会いましたが・・・

    ウォーキング中、久し振りにカワセミ(翡翠)に出会いました。ズームアップのきくコンデジを持っていたので、すぐに動画で撮ってみました。昨日11:35頃でした。場所を移動し・・・後ろ姿がきれいでした。獲物を探しているのかと思いきや・・・キョロキョロしていましたが・・・お腹が枝にぺったんこ。臨戦態勢ではありませんでした。どうも、休憩していたようでした。こんな水門の近くでした。以上は動画から切り取った写真を並べてみたものです。興味のある方は動画をのぞいてみてください。カワセミに出会いましたが・・・

  • ビワの花

    ビワ(枇杷)の花が咲いていました。花がほとんど見られないこの時期ですが・・・このころ花を咲かせ、5~6月には果実が収穫できるそうです。一輪一輪よく見るときれいでした。こんな1本でした。原産地の中国では、もっとも古くから栽培された果樹だそうです。日本でも1000年くらい前から食用にされていたそうです。名前の語源は、葉っぱの形が琵琶に似ていることからのようです。この葉っぱは薬用になり、関節の痛みによくきくそうです。葉を2枚、産毛がある方の裏をこすり合わせて、患部に貼るとききめがあるとか。「桃栗3年柿8年・・・枇杷は9年でなりかかり柚子の大馬鹿18年」ということわざもあるそうです。花が咲き、実がなるようになるまでは相当の年月を要するようです。耐えて、耐えて、この寒いころ咲くようになったのかも知れません?ビワの花

  • テンチョウザキヒイラギナンテンの花

    テンチョウザキヒイラギナンテンという長い名前の花が咲いていました。漢字で書けば、「天頂咲柊南天」だそうです。南天に似た茎、柊のような葉、その天頂に花が咲く、読んで字のとおりのようです。昨日10:45頃出会いました。目立っていました。根元は分かりませんでしたが、数本の株立ちのようで、それぞれの天頂に花がついていました。天頂には花やつぼみがたくさんついた花穂が20数本ずつ伸びているようでした。天頂咲柊南天は、マホニア・チャリティー(MahoniaCharity)というのが本名だそうです。ヒイラギナンテンとマホニアロマリーフォリアをかけ合わせて作った園芸品種とか。和名は、見た目どおりに名づけられたようです。病害虫の被害が少ない植物なので庭木に適しているそうです。ヒイラギ同様に「鬼避け」「魔除け」とされているとか...テンチョウザキヒイラギナンテンの花

  • 寒入りしましたが・・・

    昨日は「小寒」、一年で最も寒くなっていく“寒の入り”でした。というのに、紅梅のつぼみが今にも開きそうになっていました。この冬は暖冬となり、穏やかな天気が続いて欲しいですね。昨日11:00頃出会ったものです。昨年末のクリスマス頃、雪がチラついた日がありましたが、その後は比較的暖かい日が続いています。この梅は、ここ2~3日のうちには開花しそうでした。気象庁が1月4日に発表した1か月予報(1月6日~2月5日)によると、年明けしばらくは高温が続くものの、1月後半は寒さが戻る時期もあるとか。こんな地図が示されていました。寒さが戻る時期があるようですが・・・北陸、特に能登地方には穏やかな天気が続いて欲しいですね。寒入りしましたが・・・

  • 2024年歌い始め

    歌い始めの“うた声喫茶”に参加させてもらいました。今、歌っている場合か?との思いもありましたが・・・昨日13:00~15:00、野の花館の音楽堂(奥の建物)での開催でした。手前は「野の花カフェ」と「野の花ギャラリ-」の建物です。まだマスクをつけての歌唱でした。この写真の左側と後方に合わせて20数人の席がありあます。参加者は50人くらいでした。歌った曲は、以前は前半と後半の間にコーヒーを頂いていましたが、時間オーバーなどもあり、前回から、入場時にコーヒーチケットを頂き、終了後又は後日に隣の「野の花カフェ」でいただくことになりました。なので、余裕もでき、前半と後半のリクエスト曲は10曲も歌え、トータルで30曲も歌いました。その中で今回特に感動的だったのは、後半20番の「昴」でした。谷村新司さんの代表曲であり、...2024年歌い始め

  • 仕事始め~ぶどう剪定

    昨日は仕事始めの日、私もぶどう(安芸クイーン)の剪定を行いました。趣味で1本だけ育てています。今年17年目(樹齢は18年)になります。剪定した方法~短梢剪定(まがい)の方法で行いました。素人なので、まがいです。昨年伸びた枝の根元から2芽残し、3つ芽の節の部分から切り落としました。この方法を短梢剪定というようです。このような方法で全ての枝を切り落としました。この残した2芽から出る新梢のどちらか1本を今年伸ばします。その新梢に花房がつき、実がなります。剪定前の状態細い枝は昨年伸びた枝です。びっしりとこみあっていました。剪定後前述の方法でばっさり切り落としました。殺菌ゆ合促進剤の塗布切り口全てにハケでていねいに塗っておきました。切り落とした枝集めてみるとこんなにありました。ぶどうは、剪定をはじめ、いろいろと手を...仕事始め~ぶどう剪定

  • 初詣と初ウォーキング

    1月2日午前、初詣に行きました。その後、好天に誘われ、リバーサイドウォーキングを楽しみました。〈初詣〉空鞘稲生神社(中区本川町三)まだ早い時間だったので並ばなくても直ぐにお参りできました。(09:15頃撮影)原爆のときには、爆心地からわずか500mくらいのところなので完全に吹っ飛んだそうです。私が生まれたのはその原爆の1年2か月前、この神社のすぐ近くだったそうです。運良く母の里へ疎開していたので助かったそうです。この産土神さまのお陰だと思っています。〈初ウォーキング〉神社のすぐそばを本川(旧太田川)が流れており、その斜め向かいに新サッカースタジアムが見えました。素晴らしい青空に誘われ、この川沿いを歩くことにし、上流(北)方向にスタートしました。(09:30)写っている橋は空鞘橋です。すぐ近くに、この地区一...初詣と初ウォーキング

  • 日航機が炎上

    正月早々、2日続きで大惨事が発生しました。昨日夕刻、「羽田空港で日航機炎上」の衝撃的ニュースが飛び込んできました。昨日18:50ごろの日航機が炎上している映像です。日航機と海保機の衝突直後の映像のようです。右の炎の地点で衝突、左の炎は衝突後滑降する日航機のようです。昨日17:47ごろ、羽田空港C滑走路で日航機が着陸する際、海保の航空機と衝突し、両機が炎上したそうです。日航機には乗員12人、乗客367人が搭乗していたが、計379人全員が脱出できたそうです。「全員が脱出していることが確認された」と報じられたときには、思わず拍手をしました。けがをしている人17人がいるそうですが、全員脱出できたことは本当に何よりでした。ただ、海保機搭乗中の6人のうち5人の死亡が確認されたそうです。海保機は能登半島地震の救援に向か...日航機が炎上

  • 能登で大地震

    昨日16:10ごろ、能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。最大震度7を記録、東日本大震災以来の大津波警報も発令されました。被災されている多くの方々に心からお見舞い申し上げます。昨日19:45現在の津波観測状況。この時点では津波による大きな被害はなかったようですが・・・同19:53現在、輪島市での火災が発生しているとの報道輪島市では、大きな火災が発生し、長時間・広範囲に燃えているようです。能登地方の大津波警報は、同20:30津波警報に切り替えられたそうですが、家屋倒壊情報がが多数。金沢市では、家屋の倒壊が多数起きていて、ビルも倒壊との情報もあようです。家屋の倒壊は、輪島市に限らず能登地方各地で起きているとか。生き埋めになっている人ガいるとの通報もあるようです。まだ被害の全容は不明です。夜明けと共に甚...能登で大地震

  • 初日の出

    清々しい新年をお迎えのことと思います。今年もよろしくお願いします。2024(R6)年の初日の出をかすかでしたが拝んできました。木ノ宗山の頂きのやや右付近から昇り始めました。(07:51:45)(07:51:59)残念ながらこの後は上方の雲の中に入ってしまいました。少し時間が過ぎ、雲間に3分の1程度のぞきました。(07:55:58)また見えなくなってしましました。撮影ポイントについたときは木ノ宗山付近は雲が広がっていました。(07:23:40)こんなに曇っていたのに、晴れ間が広がっていき、昇り始めた瞬間は雲の切れ間からでも写すことができました。こんな状況でも、初日の出の瞬間を拝むことができたので、私にとって今年もいい年になりそうです。撮影地点はこんなところでした。(08:06:14)右上の芝の土手最上部の曲...初日の出

  • 2023(R5)年のベストショット

    大晦日を迎えました。1年がが過ぎるのが本当に早いですね。今年も、このブログは一日も休みませんでした。自分ながら、あっぱれです。その365日の記事の中から、月々と今年のベストショットとを選んでみました。◎今年のベストショット「ノビタキの男の子と女の子」(10/16、動画もあり)北国から越冬地に向かう途中のノビタキの群れに出会いました。(この子は男の子、女の子は10月のべストショットに)この辺りでは中々出会えない渡り鳥です。なので今年のベストショットに選びました。1月のベストショット「♪梅の小枝でメジロ2羽・・・」(1/26、動画もあり)雪がツンツン降って枝にも積もっているなかで、歌い踊っているようでした。替え歌を作りました。2月のベストショト「集団窃盗現場を目撃」(2月2日、動画もあり)集団による広域強盗事...2023(R5)年のベストショット

  • マユミのまっかな実

    マユミ(真弓)の実の果皮が裂けて、中からまっ赤な種子がのぞいていました。既に飛び落ちたか、小鳥に食べられたのか?少ない数でしたが、目立っていてきれいでした。昨日10:15頃写したものです。こんなひと株でした。年末も押し迫った12月29日というのに素晴らしい空模様でした。赤い果皮(蒴果〈さくか〉とか)と、飛び出ているまっかな種子が真っ青な空に映えていました。マユミの蒴果は、4つに裂けるようで4つの種子が入っているようです。まっかな種子の赤い部分は仮種皮といい、これを剥くと白いタネが出てくるとか。その種子は有毒物質を含んでおり、昔はシラミ駆除などに用いていたそうです。マユミは、日本と中国に自生(原産・分布)するニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、昔、この木で丸木弓を作っていたので「真弓」という名になったのだそう...マユミのまっかな実

  • 似た物同士ですが・・・

    ハクモクレンとコブシのつぼみが、もふもふの装いで春を待っているようでしたハクモクレン(白木蓮)とコブシ(拳)はよく似てはいますが・・・同じモクレン科モクレン属でも、いろいろと違いがあるようです。その1ハクモクレン(白木蓮)のつぼみ〈昨日13:25頃撮影〉厚手のコート(外皮)を脱ごうとしているつぼみがたくさんありました。既に外皮を脱ぎ捨てていると思える、もふもふのつぼみも見られました。ほとんどのつぼみが上向きに立つような形についていました。幹の根元に取り付けられていました。写した場所は、不動院(東区牛田新町三)の金堂(国宝)脇の境内です。その2コブシ(拳)のつぼみ〈昨日13:35頃撮影〉同じ境内にありました。白木蓮より小ぶりなつぼみでした。やはり厚手のコート(外皮)を脱ごうとしているものや既に脱いだと思われ...似た物同士ですが・・・

  • 磯ではないのに!?

    黄色のきれいな花と出会いました。イソギク(磯菊)でした。磯とは全く関係のない地ですが、小川のそばのお宅で咲いていました。昨日10:40頃でした。葉の縁が内側に反っているので、葉の裏側の白色が見え、葉に白斑があるように見えました。この花の手前下は小川でした。幅7~8mの小川の向こうのお宅で咲いていたので、ズームアップして写させてもらったものです。イソギク(磯菊)は、キク科キク属の多年草とか。元々は千葉、静岡、伊豆諸島の磯に自生する花だそうです。開花期は10~12月頃だそうです。ここ1週間余の間、うっすらですが何回か雪が降り、霜も霜もおりましたが、傷んでおらずきれいでした。ここは、南向きの軒下近くで、雪などの影響は少ないように見えました。こんな暖かそうな環境と、川沿いなので磯と似たところがあり、咲き続けている...磯ではないのに!?

  • 厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)

    年末も押し迫ってきました。そんな時節なのに、つぼみがたくさんついた太い花茎が伸びている植物と出会いました。調べてみると、厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)という高貴な名でした。昨日11:00頃出会ったものです。民家の門扉脇に植えられていました。早速、スマホのGoogleレンズで調べてみると、アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)という名で、別名(学名)「ユッカ・グロリオサ」のようでした。花が今頃咲く?と思い、更にネットで調べてみると、開花期は、5~6月と9~11月の2季咲きだそうで、12月や1月に咲いたという記事もありました。今頃つぼみをつけるのも、決して珍しくはないようでした。そして、花芽が見え始めるとグングンと伸び、すぐに花を咲かすようでした。ここ数日の間、時々チェックしてみようと思っています。ところで、...厚葉君が代蘭(アツバキミガヨラン)

  • 朝焼け

    昨朝はきれいな朝焼けを見ることができました。7:20頃我が家の2Fベランダから見えた東方の空です。(ややズームアップ36.0㎜)とがった山は、木ノ宗山(413.1m、安佐北区・東区境)です。1891年(明治24年)に銅鐸・銅剣・銅戈が発見された知る人ぞ知る御山です。ぐっとズームアップしてみました(172㎜、以下同)(銅鐸・銅剣・銅戈が発見された付近)山頂を写したものです。一般的には、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」といわれているようですが、朝焼けも夕焼けも雲の量が少ないときは晴れる可能性が高くなるとか。昨日は、昼頃わずかにパラパラと天気雨が降りましたが、通じて晴れといえる空模様でした。なお、朝焼けに関してネットに次のような記述がありました。■空が赤くなる仕組み(本文・図とも「auWebポータル」より原文のまま...朝焼け

  • ホトトギスの花

    ホトトギスの花が咲いていました。今頃咲く花?と思い調べてみると、開花時期は種類によるが、7月~11月中旬だそうです。もう12月も下旬ですが、耐寒性多年草だそうなので、珍しくはないのかもしれません。昨日09:55頃写したものです。まだ開き始めの花やつぼみもついていました。マンションの玄関脇で咲いていました。花には独特の斑点があり、おもしろい形をしています。この斑点が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ていることが名の由来だとか。ホトトギスの原産地は日本、台湾、朝鮮半島等の東アジアだそうです。東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類だそうです。この花の種類名は分かりませんでした。一般的に日陰を好み、日陰では弓なりに垂れた状態になり、日当たりの良い場所では上に伸びるとか。花言葉は「永遠にあなた...ホトトギスの花

  • 雪国のような景色

    昨日の朝も、うっすら雪化粧していました。麓の雪はすぐに消えましたが、山ではかなり降っていたようです。昼頃になっても可部連山(安佐北区)がきれいな景色を見せていました。昨朝08:30頃、我が家からズームアップして写し、トリミングしたものです。700~800m級の山が連なっており、我が家では「可部アルプス」と呼んでいます。更にズームアップしてみました。左の一番高い山が堂床山(860m)左から西冠山(721m)と可部冠山(736m)です。可部冠山です。散歩に出かけた昼前頃でも消えていませんでした。(11:30頃太田川高瀬堰付近から撮影)寒波のピークは越えて西日本の大雪は終息するようですが、まだ今日、明日は寒いようです。ただ、明後日(火曜日)あたりからは気温も上がり穏やかな日が続くようです。天候面ではいい年末年始...雪国のような景色

  • センダン林

    昨日午後、センダン(栴檀)林と出会いました。林は黄色ぽくなっており、枝いっぱいに実をつけていました。この道路を走っていて気づいたので近くに車を置き、歩いて引き返し写したものです。ズームアップしてみました。この後、向こうに見える土手(コンクリの擁壁の上)へ行ってみました。その土手近くから写したものです。(見出し画像も)すべて50mくらい離れた所からズームアップして写したものです。センダン(栴檀)は、センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。その呼び名は、実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。この場所は林を形成するくらい沢山の木が生え、一斉に実をつけており、千...センダン林

  • 縁起の良い赤い実(?)

    昨日の朝は、また雪景色となっていました。先般より少ない雪でしたが、一日中チラチラ、ときに激しく舞う寒い一日でした。そんな中、縁起が良いといわれる赤い実が一層目立つようになってきました。その1センリョウ(千両)その2クロガネモチ(黒鉄黐)その3マンリョウ(万両)その4ピラカンサ(ピラカンサスとも、和名=常磐山査子〈トキワサンザシ〉)マンリョウとピラカンサはクロガネモチの陰で雪は免れていました。この4種は我が家の猫の額で育っている赤い実です。“縁起が良い赤い実(木)”といわれているようですが、我が家では近年縁起の良いことは起きていません。今年も今日を含めあと10日、来る年は縁起の良いことが起きてほしいものです。なお、これらそれぞれの縁起の良さの主な理由は、次のとおりのようです。1センリョウ(千両)~たくさんつ...縁起の良い赤い実(?)

  • メジロとコゲラ

    先日(12月13日)写していた写真(動画)のアップです。同じ場所で写していたものです。その1柿に夢中のメジロ(動画から切り取った画像です)最初気づいたときは1羽でしたが・・・もう1羽やって来て、仲良く一緒に食べたり・・・交代しながら食べるなど・・・夢中で食べながらも、微笑ましい光景でした。山際で、小さい実がたくさんなっている山柿でした。その1の動画です。約1分です。近くを通る車の音うるさかったので、消音してBGMをのせてみました。メジロの動画を撮っていると、何やら木をつついている音が聞こえました。その方向を見ると・・・その2枯れ木に夢中のコゲラ(これも動画から切り取った画像です)コゲラがいました。(赤丸印)一生懸命つついていました。つついていたのは大きな木でしたが枯れ木でした。その2の動画です。約1分です...メジロとコゲラ

  • 比治山公園散策(その2)

    (陸軍墓地からの展望)一昨日午後、比治山公園エントランス広場の駐車場に車を置き、芝生広場(殉職警察職員の碑)~比治山スカイオーク~現代美術館~ムーアの広場~御便殿広場前(まんが図書館前)~富士見台展望台~放影研前~陸軍墓地などを巡りました。その1芝生広場(殉職警察職員之碑前)右後ろに見えるのがエントランス広場展望台です。この碑には、私のよく知っている先輩、同僚、後輩も眠っています。その2広島スカイウォーク段原商店街から、動く歩道、エスカレーターがつながっています。下りのエスカレーターがメンテナンス中でした。降り口すぐ前が芝生広場~エントランス広場でした。その3広島市現代美術館前橋を渡って向かいました。その4ムーアの広場・展望台下に見える川は京橋川で、左に見える橋は平和大通りの鶴見橋その5御便殿広場・まんが...比治山公園散策(その2)

  • 比治山公園を散策

    昨日午後、比治山(広島市南区、標高71.1mの小高い丘)公園内の遊歩道を歩いてきました。比治山公園は都心にありながら、豊かな自然に触れられる場所です。また、原爆の惨禍から復興した市街地の街並み等を一望できます。まず、今年秋に設置された「平和ヘのメッセージ」記念碑のある展望台へ行ってみました。今年5月に広島で開催された「G7広島サミット」において、各国首脳が広島平和記念資料館を訪れた際に残した「平和へのメッセージ」(日本語及び英訳)を刻んでいる碑です。碑の右の展望台からの眺めです。ズームアップしてみました。中央の緑地は「平和大通り」で、平和公園前に繋がっています。ここはその平和大通りの突き当たりに位置している展望台です。北西方向です。比治山の樹木で見えませんが街が海方向に広がっています。各首脳が残したメッセ...比治山公園を散策

  • 雪景色

    暖かい日が続いていましたが、今季一番の寒気が襲来し、昨朝は雪景色でした。昨朝08:00頃は遠くが見えないくらい降っていました。気温は1℃でした。08:50頃には青空が広がったので、近くを徘徊してみました。以下は08:55~09:50の約1時間に写したものです。熟した柿はシャーベットになっていたかも?クリスマスホーリー(ヤバネヒイラギモチの実)ソテツサザンカ八朔のようでした。皇帝ダリアナンテンデコポンのようでした。ハボタンビオラバラ花や実たちも気温の急変や雪にびっくりしたことでしょう。昨日青空が広がっていたのはわずかの時間で、その後も雪が降ったりやんだりの状態でした。日中の最高気温は3℃くらいでした。今朝もかなり冷え込みましたが、当地方の寒さは峠を越えたようです。しかし、北陸から北海道は明日にかけて、大雪や...雪景色

  • トキワガマズミ

    きれいな青(藍)色の実と出会いました。近くには、白い花や赤いつぼみも。「トキワガマズミ(常磐莢迷)」の実と花とつぼみでした。昨日11:30頃写したものです。道端の花壇で、余り手入れがなされておらず、枝が絡むように乱雑に繁っていましたが・・・青い実と白い花と赤いつぼみが一度に目に入り気づいたものです。和名は「トキワガマズミ(常磐莢迷)」で、本名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」だそうです。地中海沿岸地方原産のレンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木とか。11~4月に朱色のつぼみが開花し始め、開花と重なる10~11頃果実が藍色に熟すことから、青い実と白い花と赤いつぼみを一度に見ることができ、生け花や切り花として人気があるそうです。花言葉は「恋の焦り」「私を無視しないで」とか。人を呼び止める力を持っている花木なのかも...トキワガマズミ

  • レンギョウの花が!?

    12月というのに、レンギョウ(連翹)の花が咲いていました。一昨日、鈴が峰の登山道入り口近くで写していたものです。今夜から気温が急降下し、一気に冬らしくなるとか。びっくり仰天、震えあがることでしょう。一昨日09:38頃撮影。つぼみも大きく膨らんだものや小さいものがたくさんついていました。レンギョウの原産地は中国で、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木だそうです。日本へは平安時代に渡来、当初は薬用植物として扱われたとか。春に枝いっぱいに黄色い花を咲かせるので、全国の公園や道路の植え込みに使われているそうです。本来は春の花で、開花時期は3月下旬~4月上旬だそうです。咲いていた鈴が峰の麓は温暖で暖かいところです。しかも、このところの春を思わす暖かさに惑わされたものと思われますが・・・今夜からは気温が激変するようです。...レンギョウの花が!?

  • 鈴が峰登山

    昨日、いつもの3人で鈴が峰に登ってきました。標高300級の里山低山でしたが・・・標高0mから登り、鈴が峰~西峰~鈴が峰の縦走もあり、しっかり山登りをした思いを味わいました。JR新井口駅(広島市西区)を出発してすぐの地点です。前に見えるのが鈴が峰。(09:15撮影)住宅街を歩いて、09:35頃登山道入り口にさしかかりました。ウグイス園地コースを登り、鈴ヶ峰(312m)と鈴ヶ峰西峰(320.1m)を目指し、帰路はヒヨドリ園地コースを下ることとしました。登山口で記念の1枚を。(09:45)すぐに登山らしくなってきました。つづら折りの道が続き、曲がってもまた坂道、曲がってもまた坂道でした。時折海や街並みが見えていました。新井口駅から1時間15分で鈴ヶ峰山頂に到着しました。(10:30)少し霞んでいましたがいい眺め...鈴が峰登山

  • 菜の花が!

    昨日はいい天気で、春のような暖かさでした。このところのこんな天気でちょっと間違えたのか?菜の花が咲き始めていました。本来は早春に出回るナバナのようでしたが・・・昨日10:20頃写したものです。つぼみもいっぱい膨らんでいました。こんな畑でした。ここは道路脇の空き地で、地域の方が花畑としてお世話をされているところです。なので、食用としてではなく、花の観賞用に植えられているようでした。ナバナ(菜花)は、アブラナ科の野菜の花芽のことを呼ぶようで、いろいろな種類があるようです。食卓に春を告げる花野菜で、旬は1~3月だそうです。なのに、今頃花を咲かすとは・・・ここ数年の異常な気象のせいかと思いましたが、そうではなくて、品種改良、タネのまき時期、栽培技術の研究などが進み、この時期でもつぼみをつけるようなナバナが出回るよ...菜の花が!

  • ど根性 姫

    ど根性の姫と出会いました。姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)です。石垣の隙間に根を張って垂れ下がり、これ見よがしにたくさんの花を咲かせていました。昨日10:45頃写したものです。金平糖のような形の小さな花をびっしりとつけていました。石垣のすき間に根を張っているようでした。こんな通りの高い石垣でした。ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は、タデ科の多年草でヒマラヤ原産とか。明治時代にロックガーデン用として導入されたそうです。非常に強健で繁殖力旺盛なため、グランドカバーとしても利用されるそうです。春から夏は葉も茎も濃い紫色で、秋になると紅葉するとか。花は、開花直後はピンクで、徐々に色が抜け白へと変化するそうです。花や葉の姿が海辺に生えるツルソバ(蔓蕎麦)に似ていて、花が小さいことからこの名になったのだとか。最初は種が飛んで来て隙間...ど根性姫

  • ロウバイの花

    早くもロウバイの花が咲いていました。(昨日10:50ころ撮影)ロウバイ(蝋梅)といえば、早春のイメージですが・・・こんなひと株でした。黄葉した葉っぱや、まだ緑の葉が残っていました。手前の紅葉している木はユキヤナギのようでした。咲いている花はみずみずしくて、まだ咲き始めたばかりのようでした。膨らんだつもみもたくさんついていました。咲いている花に近づいてみると、あのいい香りを放っていました。ロウバイの開花期について調べて見ると、早咲き、遅咲きとあるようで、早咲きで12月末頃から、遅咲きで3月中旬にかけて咲くそうです。なので、ことさら早くはなく、例年より少し早いくらいだったようです。ロウバイ(蝋梅)の名は、梅の花に似て、半透明でツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ、臘月(ろうげつ=陰暦12月)に咲く...ロウバイの花

  • アキサンゴ(秋珊瑚)

    「アキサンゴ(秋珊瑚)」と呼ばれている赤い実が鈴なりでした。本名は「サンシュユ(山茱萸)」です。早春に黄金色の花を咲かせるので「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれているとか。昨日10:10頃写したものです。グミのような楕円形のきれいな実でした。枝という枝にびっしり、珊瑚の名にふさわしい光景でした。立派なお宅の庭からのぞいていました。「サンシュウ」という難しい名ですが、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。今では早春の花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木だそうです。早春に黄金色の花が咲くことから「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれています。今年の春、ほかの場所ですが花を写し...アキサンゴ(秋珊瑚)

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