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  • 狂い咲き? 真っ白い花

    咋日10:10頃写したものです。赤く紅葉し始めている葉っぱの上の方に真っ白い花が!?オデマリ(大手毬)のようでした。狂い咲きなのか?二季咲きなのか?こんな1本が民家の塀のすぐ向こうに見えたものです。塀の角を回ると、もう1本ありました。見出し画像はこの木の花です。見上げると、青空に映えていました。花はマリ状の丸い形ではなかったものの、葉の形などからオオデマリに間違いないと思いましたが・・・帰ってから、オオデマリは「この時期も咲くのだろうか?」と、ググってみると、ありました。秋にも咲いたという写真やブログ記事などがありました。特別珍しいことではないようでしたが、オオデマリが秋に狂い咲く理由は、花芽分化後、ストレスを感じたり、異常気象などの影響を受けたりすることが考えられるそうです。異常に落葉したり、高い気温が...狂い咲き?真っ白い花

  • グァバの実

    葉はグァバ茶で有名です。そのグァバ(グアバとも表記するとか)の実が熟しているようでした。一昨日の10:00頃写していたものです。たくさん生っていました。まだ青い実もありました。道路(歩道)脇の空き地に木々や紫陽花などが植えられていましたが、全く手入れなど行われていないようでした。こんな1本でした。昨年は完熟した実は地面に落ちていました。なので、まだ落ちてはいませんでしたが1個もらって帰りました。こんな大きさでした。切ってみました。そして、スプーンでちょっと口にしてみると甘酸っぱくて美味しい果汁でした。ただ、種は堅かったのではきだしました。グァバは、熱帯アメリカ原産でフトモモ目フトモモ科の植物だそうです。和名は「蕃石榴(バンジロウ、バンザクロ)」とか。多くの品種があり園芸用もあるそうです。多くの品種ながら、...グァバの実

  • 背高泡立草は虫媒花

    咋日09:45頃写したものです。今、黄色い花があちこちで群生して咲いています。セイダカアワダチソウ(背高泡立草)です、花粉症の花だと誤解され、嫌われているようですが・・・ここでは住宅街の斜面を覆うように広がっていました。この斜面の上には中学校があります。一般住宅やマンションのすぐ近くです。ツマグロヒョウモン(オス)が蜜を吸っていました。セイダカアワダチソウ(背高泡立草)は、北アメリカ原産で、日本へは明治時代末期に切り花用の観賞植物として入ってきたとか。よく似た帰化植物で、花粉症の原因となる風媒花の「ブタクサ」と同一視され、嫌われているようですが・・・この花は虫媒花なので、花粉は飛ばないそうです。よく見るときれいな花なのに・・・あらぬ疑いをかけられているようで、かわいそうな花のようです。背高泡立草は虫媒花

  • 溝蕎麦

    昨日10:50頃写したものです。ミゾソバ(溝蕎麦)が小川の大部分を占拠していました。そして、一面に金平糖のような可愛らしい花を咲かせていました。たくさんのつぼみは、外側からだけではなくランダムに開いていくようです。花弁のように見えるのは、花弁ではなく萼だそうです。(花弁はないそうです)花の形からコンペイトウグサ、葉の形からウシノヒタイとも呼ばれているそうです。こんな葉っぱでした。小川の大部分を覆っていたミゾソバですが、わずかに水が流れている川面に映えていましたこんな小川でした。ミゾソバ(溝蕎麦)は、主に溝地に育ち、葉っぱが蕎麦の葉に似ているので、ミゾソバ(溝蕎麦)だそうです。かつては若葉は食用にされていたそうです。また、新撰組の副長土方歳三の生家が、このミゾソバを原料に民間治療薬を製造、販売していたそうで...溝蕎麦

  • スーパームーンを写せた

    満月が最も地球に近づくのは20:26と言われていた頃の、午後8時26分08秒に写したものです。光学40倍ズームのコンデジのデジタル80倍でした。さすがスーパームーン。その明るさからか、薄雲に覆われていてもしっかり写りました。当時頃、レンズ焦点距離82㎜で写すとこんな状態で、雲が写っていました。スーパームーンを写せた

  • 広島城散策

    咋日、久し振りに広島市民病院を訪れました。そして検査を受けて、11月下旬頃右目の白内障の手術を受けることになりました。その後、近くの広島城をゆっくり散策しようと思いましたが・・・広島市民病院(中区基町)以前、ここで左目の白内障の手術を受けました。10年ちょっと前頃だったような記憶でしたが、カルテから17年も前だったことが分かりました。年月の流れた早さを実感しました。受診後、近くの広島城に向かいましたが・・・表御門です。(13:00頃撮影)まず城内にある広島護国神社にお参りしました。天守閣の見える近くまで行くと、天守閣でこんな企画展示が行われていることがわかりました。ただ、10:30頃に両眼の瞳孔を開くための目薬を入れた影響がまだ残っており、まぶしくて、同じところを見続けることが難しい状態でした。なので、残...広島城散策

  • パイナップルの移植

    今年7月初旬、買ったパイナップルのヘタ部分(冠芽)を花畑に植えていたところ・・・しっかり根を出したようで葉がイキイキと伸び、新芽も出てきました。なので、冬越しの準備を兼ねて咋日、鉢へ移植しました。パイナップルの再生栽培に挑戦です。畑で活着していた状況手前の二鉢はパッションフルーツです。妻が友達から頂いたものです。南国の風景になっていました。ちなみに、パイナップルも妻が植え付けて活着したものです。パッションフルーツの冬越しは、この鉢のまま屋内に入れ、来春大きな鉢に植え替えする予定です。パイナップル冠芽の移植状況移植手順、経過などの写真は撮っていませんが・・・○畑から掘り起こし状況根元から約30㎝周囲にショベルを突き刺して掘り起こしたところ、根は横にはあまり広がっておらず、下部にやや広がりながら15~17㎝伸...パイナップルの移植

  • 秋色風景~錦木と吊り花

    “まっかな秋”の秋色風景が目につくようになってきました。まっ赤になりつつある葉と、まっ赤な実がはじけ始めている光景に立て続けに出会いました。その1ニシキギ(錦木)昨朝06:25頃撮影きれいな赤色の葉になりつつありました。実も赤く変わり始めているようでした。ニシキギの特徴である翼が枝についていました。(幹のように見える下方の枝)民家の玄関脇に置かれていました。その2ツリバナ(吊り花)の実同06:30頃撮影まっかな実がはじけ始めており、オレンジ色の種子がのぞいていました。こんなひと株でした。日中の気温はまだ高いようですが・・・季節は確実にめぐってきているようで、これからどんどん秋色風景に変わっていくようです。秋色風景~錦木と吊り花

  • 青い星 ~ ブルースター

    昨日06:05頃出会いました。ブルースターと呼ばれていますが、本名は「オキシペタラム」とか。5月~10月上旬と、かなり長く咲き続ける花のようです。民家の玄関先に植えられていました。開花期は5月~10月上旬のようですが、既に中旬、まだまだ咲き続けるようです。ブルースター(本名はオキシペタラム)の和名は「瑠璃唐綿(ルリトウワタ)」とか。開花後にできる果実は、裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛び出すのが和名の由来とか。「瑠璃」はわかりますが、「唐綿」はピンときません。やはりブルースターの名が一番似合いますね。なお、違う場所ですが、5月に、咲き始めたばかりと思える花をこのブログに取り上げていました。その時の写真を見ると、みずみずしくて、少し色が濃い感じでした。(5月16日づけ「ブルースター」)青い星~ブルースター

  • ある日突然~金木犀が!

    この見出し画像は、昨朝06:20頃に写したものです。突然、町のあちこちで、“キンモクセイ(金木犀)が一斉に咲き始めた”ようです。昨朝ウォーキングで我が家を出発したのは05:35で、次の写真は05:40頃写したものです。東の空がきれいでした。こんな光景も見ました。(05:50撮影)奥田橋(安佐北区倉掛3)から深川方面を写したものです。高陽A団地方向に少し進むと、あのいい香りが!こんな金木犀がありました。(05:58ころ撮影)デジカメで写すと明るく写りましたが、まだ暗かったので、フラッシュを発光させて写してみると、たくさん花(つぼみ?)がついていました。反対側からも写してみました。(フラッシュなし)また違う場所からこんな光景も見ました。(06:05頃撮影)まだまだ太陽は昇りそうにはありませんでした。そして、だ...ある日突然~金木犀が!

  • アメジストセージ

    あちこちで見かけるようになりました。花色が紫水晶のようなセージ(薬用サルビア)ということで、「アメジストセージ」の名になったとか。昨朝06:10頃出会ったもので、この頃はまだ完全には明るくなっていませんでした。ビロード(ベルベット)のようなもふもふですが・・・これは花ではなく萼だそうです。こんなひと株でした。まだ萼から花がのぞいていないようでした。少し歩いてまた出会いました。06:30頃になっていて、高いところは日が差し始めていました。こちらは萼から花がのぞき始めていました。花に近づいて写してみました。萼からのぞいている部分が花です。花色は主にこの紫色かピンクだそうですが、原種は白だそうです。アメジストセージはシソ科サルビア属で、原産地はメキシコ、熱帯アメリカだとか。別名ベルベットセージともいうそうです。...アメジストセージ

  • 咲き続ける瑠璃二文字

    ルリフタモジ(瑠璃二文字)は和名で、本名は「ツルバキア」とか。初夏頃から次々と咲き続けているきれいな花です。昨朝06:45頃写したものです。枯れた茎のようなものは初夏ころから次々と咲いて枯れた花茎が残っていたものでした。先端にこんな咲き殻のようなものがついているものもありました。瑠璃二文字(ツルバギア)は、ネギ科ツルバキア属の多年草で、南アフリカ原産だそうです。和名の「フタモジ」はニラのことで、瑠璃色の花が咲くニラという意とか。葉を傷つけるとニラそっくりの匂いがするそうです。花期は4~11月で、暖地では通年咲くとか。このお宅の前は時々通るところで、初夏頃からずっと咲き続けていたのを見ていました。「いつも咲いていてきれいないい花だな」思っていました。なお、今年取り上げるのは初めてですが、私のブログをチェック...咲き続ける瑠璃二文字

  • ヨルガオ(夜顔)

    夜が明けるのが遅くなってきました。まだ薄暗い早朝に、しっかりと開いているヨルガオ(夜顔)に出会いました前夜にひらいた花で、間もなくしぼんで散ってしまう、はかない命の花でした。咋朝(06:00頃)出会ったものです。花径15センチ以上はありそうな大きな花でした。短いシベが見えました。横から見ると、筒の部分が長く伸びていました。すでにしぼんでいる花や、大小のつぼみが・・・フェンスの内側にもう1輪咲いている花が見えました。ハート形の大きな葉でした。ヨルガオ(夜顔)は、夜8時頃から咲き始め、翌朝にはしぼむ一夜花とか。こんな花なので、「はかない恋」という花言葉がつけられているそうです。熱帯アメリカ原産で、アサガオやサツマイモと同じ仲間のヒルガオ科のつる性植物とか。開花期は長く、7月頃から暖地では11月頃まで咲きつづけ...ヨルガオ(夜顔)

  • 鈴なりパプリカ

    咋日16:00頃写したものです。ミニパプリカです。5月初旬にポット苗ひと株を買って、コンテナに植え付けていました。それが今、80個超も実をつけています。そしてきれいなオレンジ色に変わり始めました。こんなひと株です。一番花の下から出た3本の枝を伸ばし支柱を建てています。たくさんの実がオレンジ色になっている光景を撮りたかったのですが・・・徐々に変化していくようで、オレンジ色になった実から収穫した方がいいようでした。実の形になっているものは小さいものも含め、数えてみると82個も生っていて、まだ花もチラホラ咲いています。ポット苗についていたラベルです。ラベルに書かれているように100個くらいは収穫できるのではないかと思われます。早速、2個だけ収穫して食してみました。ほんのりいい香りがし、甘みもあって美味しいパプリ...鈴なりパプリカ

  • 雨上がりの風景

    昨朝は、山にモヤがかかっていて、きれいな風景を見ることができました。昨朝07:10頃写したものです。我が家2Fの窓から見えた光景でした。向こうの山は鬼ヶ城山(737m、安佐北区深川)の山塊です。その手前の住宅団地は「高陽A団地」です。広島地方ではこんな光景を見ると、「モヤがあがっているので、もう雨はあがる」と言っています。咋日は確かに雨はあがりましたが、午前中だけで、午後は降ったりやんだりの空模様でした。ただ、こうしたお陰か、ぐっと涼しくなってきました。今度は本当に、真夏日などからお別れできそうになったようです。(昨日の最高気温は、中区で23.7℃、安佐北区三入で22.4℃だったとか)雨上がりの風景

  • コバノガマズミとモズ

    コバノガマズミ(小葉莢迷)の実が赤くなり始めていました。すぐ近くの小高い木からモズが見おろしているように見えました。モズは肉食の野鳥と思いきや・・・咋日09:55頃写したものです。山沿いの道路を歩いていて出会ったものです。秋を感じました。近くでモズの鳴き声が聞こえたので見ると・・・道路の向かい側の小高い木の枝に1羽のモズとまっていて、こちらを見ていましたが、私が見ているのに気づいたのか鳴かなくなり、横を向いて知らんぷりをしているようでした。ふと、モズは、バッタなどの昆虫や蛙なども食べる肉食系だと思っていましたが、もしかしてこんな実も食べるのでは、狙っていたのでは?などと思いました。なので帰って調べてみると、やはり木の実も食べるようでした。日本野鳥の会のHPにこんな記述がありました。「モズは、ほぼ全国で見ら...コバノガマズミとモズ

  • 秋の水辺のコンサート~オカリナ演奏

    市内2つのオカリナ教室で教わっている有志が集まっての演奏でした。日差しは強かったものの、川からの心地よいそよ風を受けながら、気持ちのいい演奏になりました。場所は「原爆ドーム対岸親水テラス」。右前方対岸に原爆ドームが見えました。元安川の川面は穏やかでした。以下はスタッフの方に写してもらったものです。こんな位置関係にある会場です。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバーです。日頃は、月2回のレッスンを受けています。今回は先生以下10人の参加でした。コロナ禍前は25~30人超の参加でしたが、このところまだ少数人の参加となっています。ステージ前の席は日陰がないためか、聴衆は上方の通路で聴いておられたようです。入れかわり立ち替わりのようですが、外国の方が多いようでした。1曲1曲にたくさんの拍手を頂きま...秋の水辺のコンサート~オカリナ演奏

  • うた声喫茶10月例会~誰もいない海

    昨日午後、10月の“うた声喫茶”に参加しました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。会場の野の花館音楽堂です。開催時間13:00~15:00、隣接の「野の花カフェ」で頂ける飲みもの券付きでした。参加者は40人くらいでした。音楽堂内の一部です。今回のプログラムこのほかに、前半終了時にリクエスト2曲、後半にリクエスト5曲、最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回は、前半8番の「誰もいない海」を歌っていて、懐かしい海の光景が浮かんできました。何年か前、元宇品公園の海岸を歩いた時のことです。きれいな海が脳裡をよぎりました。うた声喫茶に参加し、歌っていると、それぞれの曲目で、昔の色々ことや場面を思い出したりします。皆さんと大きな声で歌うことの楽しさだけではなく、こういったことが、惹かれるゆえんだろうと感じて...うた声喫茶10月例会~誰もいない海

  • ハデ干しの稲

    昔懐かしい風景に出会いました。刈り取った稲をハデに掛けて、天日干しにしている風景です。ただ、農家にとっては大変な作業である様子がうかがえました。雨上がりの昨日06:30頃写したものです。田んぼ沿いの道路を上方に進んでみると・・・倒れているハデが!ズームアップしてみました。一昨日の日中から夜にかけての雨の重さに耐えられなかったようでした。長いハデもちょっと傾いているようでした。昨日の日中は曇り時々小雨でした。農家の方は立て直しの作業で苦労されたものと思います。この稲はさきおとといに刈ってハデ干しされたようで、更に刈り取りの準備もされていましたが・・・雨で作業は中断されたようでした。農家にとっては、この時期は天気との戦いのようです。「ハデ」は、広島地方でいう名称のようで、稲などの穀物や野菜を刈り取った後に束ね...ハデ干しの稲

  • 名残のノウゼンカズラ?

    花が少なくなってきた初秋、愛らしい花と出会いました。ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)です。ノウゼンカズラの仲間は、夏の花と思っていましたが・・・昨朝06:30頃写したものです。前の写真と同じ花をズームアップしてみました。あと2つの枝で咲いていました。地面から2.5mくらいの高さまでつるが伸びていましたが・・・花は写真のとおり3か所の枝先で咲いているだけでした。なので、もう花も終わりだろうなと思いながら写したものです。ですが、ヒメノウゼンカズラについて調べてみると、一般的には、普通のノウゼンカズラの開花期は、夏の7~9月であるのに対し、ヒメノウゼンカズラの開花期は、夏から秋の6月中旬~11月だそうです。そういえば最後の写真を見ると、花の近くにはつぼみらしいものがたくさん写っていました。まだ当分楽しませてもらう...名残のノウゼンカズラ?

  • 犬山椒の花と実

    イヌザンショウ(犬山椒)の花が咲いていました。既に結実した実も見られました。昨朝06:35頃写したものです。ズームアップしてみました。葉は細長くてギザギザの切れ込みが小さく、枝に鋭いトゲが互い違いについていました。以前サンショウ(山椒)との違いを調べたことがあり、大きな違いはこのトゲのつき方でした。サンショウのトゲは対生なのに対し、イヌザンショウのトゲは互生だそうです。花が散っているものもありましたが、余り実がついていない果柄、果序枝があり・・・鳥に食べられたのかも(果柄、果序枝が赤くなるのは鳥に合図するためとか)。こんなに実がついている果柄もありました。民家の庭からのぞいていたものです。犬山椒も山椒もミカン科サンショウ属の落葉低木とか。犬山椒は、サンショウに似ているものの、香りが劣り、葉も果実も香辛料に...犬山椒の花と実

  • 秋にも咲き続ける白蝶草

    今日から10月、早いですね。そんな秋というのに・・・「ハクチョウソウ(白蝶草)」が咲いていました。舞い踊る蝶のような姿からこの名で呼ばれているようですが、本名は「ガウラ」、和名は「ヤマモモソウ(山桃草)」だそうです。昨朝06:20頃出会いました。こんな葉で・・・こんなひと株でした。ハクチョウソウ(白蝶草、本名:ガウラ、和名ヤマモモソウ)は、北アメリカ原産で、アカバナ科ヤマモモソウ属の植物とか。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうそうです。しかし、初夏(5月)から晩秋(11月)の長い期間、次から次に花を咲かせていくそうです。他の植物と競うようにたくさんの花を咲かせることから、「負けず嫌い」「我慢できない」の花言葉がつけられているとか。耐寒・耐暑性ともに強く、日本全国で栽培可能な植物だそうです。また、放任して...秋にも咲き続ける白蝶草

  • 綿花

    綿花(めんか)と出会いました。綿花といえばワタの花のようですが・・・花ではなくて、果実がはじけ、白い綿毛が現れた状態を呼ぶのだそうです。この状態が花のように見えることから、綿花と呼ぶようになったのだとか。昨朝06:45頃出会ったものです。下側の小さい綿花は、はじけ中のようでした。その綿花をズームアップしてみました。たくさんはじけていました。はじける前の果実もたくさんついていました。これから咲く直前のようなつぼみが1個だけありました。しぼみ始めている花も一輪だけついていました。この花は一日花で、翌日にはピンク色に変わりしぼんでいくようです。こんな草姿でした。高さは1m弱でした。1本のように見えますが、ここに2本植えられていました。ワタを取るのが目的ではなく鑑賞用に植えられているようでした。ワタ(綿)はアオイ...綿花

  • 秋色風景~ナツメとハナミズキ

    昨日も真夏日(中区で31℃、安佐北区三入で30.5℃)でした。それでも早朝は涼しくて、秋を感じる風景にも出会いました。その1ナツメの実きれいな色になりつつありました。高いところは鈴なりでした。こんな1本でした。ナツメの名は、「夏に芽が出る」という説や「夏梅(ナツウメ→ナツメ)」や「夏実(ナツミ→ナツメ)」に由来のものなど諸説あるそうです。茶道具の棗(ナツメ)は、このナツメの実に似ていることから名付けられたとか。開花は、5~6月、結実しても更に枝先に開花し続け、鈴なり状態となり、秋を向かえる9~10月に順次色づくようです。その2ハナミズキの実つやのある赤い実が4~5個ずつかたまってついていました。葉も紅葉が始まっていて、木全体がこんな色になっていました。ハナミズキは、北米原産で、日本へは1912年にワシント...秋色風景~ナツメとハナミズキ

  • 秋色風景~シオン

    薄紫色の小菊のような花と出会いました。シオン(紫苑)です。背景の空の色も、爽やかさを感じるものでした。昨日06:20頃でした。民家の庭でたくさん咲いていました。別のお宅でも塀の上にのぞいていました。(06:35頃撮影)シオン(紫苑)は、キク科シオン属の多年草で、中国北部、朝鮮半島、シベリア原産とか。日本での栽培の歴史は古く、元々は根を薬用(せき止め)としていたそうですが・・・平安時代に観賞用として植えられるようになったそうです。なお、中国地方や九州で一部野生化して分布しているとか。観賞用に植えられるようになっただけあって、秋の爽やかさを感じる、薄紫色のきれいな花でした。秋色風景~シオン

  • 秋色風景

    昨朝も涼しくて、気持ちのよいウォーキングができました。そんな朝、秋色風景にいくつか出会いました。その1ツリバナの実この実がはじけて、オレンジ色の種子が飛び出るのはもうちょっと先のようでしたが・・・葉もてっぺんの方から秋色に変わり始めていました。その2柿の実秋色に熟れ、枝が重そうに垂れていました。その3ススキ川原のススキがそよ風を受けてゆっくり揺れていました。本当の秋はすぐそこまでやって来ているようです。秋色風景

  • 彼岸花

    昨日は「秋の彼岸明け」の日、早朝ウォーク中やっと彼岸花に出会いました。今年は猛暑続きでか?咲き始めるのが少し遅くなったようです。最初に出会った一輪一面草原の中で、草に負けずに凜として咲いていました。少し離れた一段高い畑のほとりで、つぼみが数本のぞいていました。その先で、ひとかたまり咲いていました。向こうにも2輪見えました。上がって近づくことはできず、ズームアップして写したものです。違う小径のほとりでも咲き始めていました。(見出し画像もここで写したものです)小径のほとり数カ所でかたまって咲き、つぼみもボコボコ出ていました。咲いていた彼岸花は、どちらも咲き始めたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。今年は少し遅れた開花のようですが・・・「暑さ寒さも彼岸まで」とか。朝晩はめっきり秋らしくなってきました。昼...彼岸花

  • 朝焼けと日の出

    昨朝は、きれいな朝焼けと日の出を見ることができました。朝焼けには、悪天を告げる朝焼けと、好天を告げる朝焼けがあるそうですが・・・きれいな輝きでした。(9/2405:55撮影)秋の「すじ雲」のようでした。この頃この地方の気温は20℃を切っていました。ちょっと寒さを感じました。少し歩いて再び見えてきた雲は少し白っぽくなっていました。(06:08撮影)更に少し歩いて橋の上から見えた空です。(06:14撮影)日の出はもう少し先のようでした。更にしばらく歩いて橋の上に引き返してみると、山の向こうから太陽が昇り始めました。(06:27:33撮影)06:28:30撮影、これ以上はまぶしくて写すことができませんでした。昨朝は、きれいな朝焼けと日の出を見ることができ、涼しさとも相まって清々しさを味わいました。一般的には、「...朝焼けと日の出

  • 3人で毛無山へ

    昨日、毛無山(1149m)に登ってきました。県北のひろしま県民の森にある比婆山連峰の一つです。やや体調をくずしていたOさんも復帰、久し振りに3人での楽しい登山になりました。9:40県民の森管理センター前にて9:45出発しました。この頃気温は23℃でした。林道を5分ほど進み登山道に入って行きました。しばらくは(6~7割)はつづら折りのハイキング並みの楽な道が続きました。まだ緑がきれいな林が続きました。やや急な坂道もあり・・・空が見え始めるとかなり急な坂道となり・・・11;10過ぎ一気に開けてきました。そして11:23山頂に到着しました。丁度別のルートから3人の女性軍が到着されたので、シャッターを切り合いました。これまで何回も登った表側の比婆山連峰が見渡せ、懐かしく眺めました。山陰側の遠くには大山も見えました...3人で毛無山へ

  • ちょっと似ていましたが・・・

    うす紫色の房状の花をつけている花木2種に出会いました。セイヨウニンジンボク(西洋人参木)とフジウツギ(藤空木)でした。この2種はちょっと似ていましたが・・・その1セイヨウニンジンボク(西洋人参木)サルスベリと並んで咲いていました。その2フジウツギ(藤空木)塀の上からのぞいていました。この2種は、どちらも房状の薄紫色の花で雰囲気が似ていましたが・・・花が立っているセイヨウニンジンボクに対し、フジウツギの花は垂れていました。セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、ヨーロッパ南部原産だそうです。フジウツギは、ゴマノハグサ科フジウツギ属の常緑低木で、原産地は本州、四国とか。似ていても全く異種の植物でした。同じ時季にちょっと似た花、立って咲く花、垂れて咲く花、植物の世界はおもしろいですね。なお、昨朝の...ちょっと似ていましたが・・・

  • 道端に咲く花~ニラ

    今、町のあちこちの道端などで白い花が咲いています。ニラ(韮)の花です。既に黄緑色の実を膨らませている花もありました。昨日11:10頃写したものです。ふくらみ始めている実はかわいらしく、よく見ると三角形になりつつあるようでした。多年草のようですが、こんな実の中に種子があって、枯れた後に飛び散り、道端などにも増えていくようです。こんな道端で咲いていました。ニラ(韮)はネギ属に属する多年草だそうです。中国原産で、欧米では栽培されておらず、東洋を代表野菜だそうです。葉だけでなく、花も食用として利用され、様々な料理に活用できるとか。ただ、咲ききった花は固くて食用に適さず、つぼみの状態を炒め物やスープにするとおいしいそうです。一度食べてみたいものです。道端に咲く花~ニラ

  • 今年もオンシジュームが開花

    今年もオンシジュームが咲き始めました。10数年前から毎年咲いている株で、段々大株になっています。9年前、ある記念にいただいたもう一鉢も、今、花茎を3本伸ばしています。昨日17:00頃写したものです。まだ完全に開いているのは1本の花茎の2輪だけですが、つぼみが順次大きくなっています。花の横と裏側から写して見ました。4本の花茎が伸びています。こんなひと鉢です。この鉢の株は、ブログを始めた年の2013年にこんな写真をUPしていました。この後も毎年咲き続け、花をつける株も4本になっています。もう1鉢はこんなところにぶら下げています。5月初め頃からほぼ放置状態です。葉陰で、ときにわずかに日が差すようなところです。今咲き始めている鉢も咲き始める前は同じようなところに吊っていました。オンシジュームは中南米に生息し、原種...今年もオンシジュームが開花

  • 秋空の下、彼岸花が。しかし・・・

    昨日は、空の色や雲は秋そのものでした。そして、今季初めて彼岸花にも出会いましたが・・・日差しは強烈で、広島地方は“最も遅い猛暑日記録”を更に更新しました。昨日10:55ころ写したものです。向こうの山は鎌倉寺山(ほぼ中央の尖った峰は槍が峰523m)。安佐北区白木町小越からの眺めでした。トンビが1羽気持ちよさそうに舞っていました。少しトリミングしてみました。空の色と雲は秋を感じさせるものでした。ふと下方の休耕田に赤いものが見えたので近づいてみると、彼岸花でした。(11:00ころ撮影)咲いていたのはこのひとかたまりだけで、ほかには全く見当たりませんでした。秋は確実にめぐってきているようですが・・・今日も35℃近い最高気温の予想です。ただ、明日からは雨模様となり、気温もやや下がってくるとか。本当の秋らしい秋が待ち...秋空の下、彼岸花が。しかし・・・

  • 仙人草

    白い4花弁のきれいな花と出会いました。センニンソウ(仙人草)でした。竹藪近くの雑木を覆うように巻きついていました。昨朝06:25頃写したものです。センニンソウ(仙人草)は、キンポウゲ(金鳳花)科センニンソウ属のつる性の多年草だそうです。4花弁(5弁、6弁のものもあるとか)に見えるのは、花弁ではなく萼片で、本当の花弁はないそうです。花後の実の先端ににつく白い羽毛状のものを仙人のヒゲに見立てたことから、この名がついたそうです。別名「馬食わず」ともいうそうで、全草が有毒で注意を要するそうです。ただ、この毒性を利用し、葉を用いて、扁桃腺炎の治療を行う民間療法があるそうです。仙人草

  • 中秋の名月に土星が接近

    昨夜は中秋の名月を眺めることができました。なんと今年は、その名月に土星が大接近ということでしたが・・・黒い雲間から出て見え始めました。(18:25、我が家2ベランダから撮影)18:27撮影いずれも薄い雲がかかっていました。すぐに黒い雲の中に入ってしまいましたが・・・19:20頃庭に出てみるとはっきり見えていました。見出し画像も以下もその頃写したものです。コンデジ40倍ズーム、キヤノンSX740HSのデジタルズ-ム100倍で写したものです。(見出し画像は80倍で撮影)土星は、月が明るくて肉眼では見えませんでしたが・・・オート撮影で、少しずつズームアップしていると、右上に土星らしき星が見えてきました。(データは、焦点距離45.7㎜、1/8秒、F5.6、ISO800となっていました)以下はややズームアップして写...中秋の名月に土星が接近

  • 白雪姫と紫御殿

    御殿にお暮らしの姫様のようなタイトルですが・・・非常によく似た2種類の花です。昨朝、立て続けに出会いました。その1白雪姫(これは流通名で、和名は「白毛露草」、本名は「トラデスカンティア・シラモンタナ」とか)民家の道路に面した花壇に植えられていました。花は、チラホラと咲いている程度で、白い毛に覆われているような葉が密生していました。白雪姫(トラデスカンティア・シラモンタナ)は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属)の多年草で、原産地はメキシコだそうです乾燥ぎみに育てると白毛が密生し、葉が小さく、節の間が詰まり、水をたくさん与えると白毛が少なく、葉が大きくなり、節と節の間も伸びるのだとか。花は、朝方開いて昼ごろには閉じる一日花ですが、夏から初秋にかけて小花をつけ続けるそうです。その2紫御殿(別名...白雪姫と紫御殿

  • ブーゲンビリアの不思議

    ウォーキング中、ブーゲンビリアの花と出会いました。鉢植えの一株で、たくさんの花がついていました。たくさんの花だと思いましたが・・・昨朝05:55頃出会ったものです。光源不足気味だったたので見た目より鮮やかさがなく写りました。同じ花を少し離れて写してみました。以下はすべて違う花を写したものです。こんなひと株でした。6個の花がついていました。6個の花と書きましたが、これは花のかたまりのようでした。赤い花びらに見えるのは花びらではなく葉(苞葉)で、実際の花は、白く小さく見える部分だそうです。3枚の花びらに見える苞に3個の花で1輪の花の形になり、これがたくさん集まり、1個の大きな丸い花に見えるのです。見ればみるほど不思議な花ですね。ブーゲンビリアは、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林を原産とする、オシロイバナ科...ブーゲンビリアの不思議

  • 縷紅草

    星形の真っ赤な花、ルコウソウ(縷紅草)が咲いていました。花径は2センチくらいの小さな花です。糸のような繊細な緑の葉が赤い花を際立たせているようでした。昨朝06:00頃写したものです。畑の一角が花畑となっていて、黄花コスモスに巻きつくなどして咲いていました。花は一日花ですが、つぼみもたくさんついて次から次に咲き続けるようでした。ルコウソウは、南アメリカ原産の、ヒルガオ科ルコウソウ属の多年草だそうです。漢字で「縷紅草」と書き、「縷」は細い糸という意味があり、「糸のように細い葉っぱをもった紅色の花」という意味で名付けられたのだそうです。花言葉は、可愛さから「常に愛らしい」だそうですが、そのほかに、つる性で繁殖力が強いことから、「おせっかい」「でしゃばり」といった良くない意味の花言葉もあるそうです。縷紅草

  • 紅白の豆朝顔

    昨朝、マメアサガオ(豆朝顔)の花と出会いました。紅白、といっても、ピンクと・白の花がそれぞれ群生し、一部同じ場所で絡み合っていました。その1紅花(ピンク)の豆朝顔その2白い花の豆朝顔その3紅花(ピンク)と白が混在していた豆朝顔この写真を写したところで・・・やって来ました。上りの列車が!そうです。芸備線の線路敷地内で雑草やガードレールに巻きついて咲いていたのです。列車が通り過ぎた後、ピンクと白が絡んでいた場所をよく見てみると、別々のつるが絡み合っていました。ピンクと白の花はそれぞれ少し離れたところで群生していたのに、なぜかここだけ絡み合っていました。マメアサガオ(豆朝顔)の花は、普通白色で、ときにピンクの花を咲かせる株も存在するそうです。このピンクの花を咲かせる系統の株は花色違いの品種で、ベニバナマメアサガ...紅白の豆朝顔

  • 花は夜ひらく

    昨朝のウォーク中、しぼみかけている白い大きな花に出会いました。ヨルガオ(夜顔)でした。前夜にひらいた花で、間もなくしぼんで散ってしまう運命の花でした昨夕、再び訪れてみるとこれらは散り、新しい花が開き始めていました。昨朝(05:50頃)出会ったときのヨルガオ花径15センチ以上はありそうな大きな花でした。昨夜のうちに咲いた花は20輪くらいでした。その大部分が既に閉じてしぼんでいる状態でした。次に咲くと思われる大きなつぼみや、まだ当分先に咲きそうな小さなつぼみがたくさんついていました。ただ、昨夕18:25頃再び訪れてみると、かなり薄暗い状態でしたが、まだ全然開いておらず、こんな状態でした。ネットでチェックすると、夕方から開くとありましたが・・・花は夜ひらくようでした。ヨルガオ(夜顔)は、ヒルガオ科のつる性植物で...花は夜ひらく

  • ちいさい秋みつけた

    やかましく鳴いていたセミの声はいつの間にか聞こえないようになり・・・朝夕は虫の音が聞こえるようになってきました。昨朝は、虫の音のほかにも、小さい秋をいくつか見つけました。童謡「ちいさい秋みつけた」の歌詞に出てくる場面に立て続けに出会いました。その1♪・・・よんでるくちぶえもずのこえ・・・チキチキと鳴いていたので動画で撮(録)ろうとしましたが・・・もう一枚シャッターを切ったときはこんな画になりました。その2♪・・・はぜのはひとつはぜのはあかくていりひいろ・・・そして、秋を感じるこんな光景などもみつけました。。ただ、日中はまた猛暑日となり、最高気温35.6℃だったようです。日中と朝夕の気温差が大きいようです。体調を崩さないよう気をつけなければいけないですね。ちいさい秋みつけた

  • 悪しき実

    シキミ(樒)の実がたくさん生っていました。この実は毒性が強く「悪しき実」と呼ばれ、転じて「シキミ」になったとの説があるとか。本来、春に咲くらしい花もチラホラ咲いていました。昨朝06:25頃写したものです。シキミの本来の開花時期は3~4月だそうですが、「四季芽」からシキミという名前になったという説もあるようで、春以外にも咲くようです。実がたくさん見られましたが、この実は春に咲いた花が結実したものと思われました。高さは4mくらいの3~4本の幹が株立ちしている大きな木でした。年配の女性が「きれいな花ですね。何という名ですか」と尋ねられたので名を教えてあげました。その方もスマホで写されていました。シキミの枝葉は仏壇に供えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。仏事と関連深い樹木ですが、全木に毒性を...悪しき実

  • 三日月

    昨夜きれいな三日月を写すことができました。2回にわたり数枚ずつ写したうち、それぞれのベストショットを2枚貼り付けてみました。昨夜19:20頃写したものです。コンデジの手持ち、オートで写したものですが、写真データをみるとF6.9、1/30秒、ISO800となっていました。再び19:45頃写したものです。近くを黒い雲が流れていたせいか、ちょつと茶色ぽく映りました。同じ写し方でしたが、データはF6.9、1/8秒、ISO800となっていました。ネットで月齢、月相について調べてみると、月齢5.6日、月相は三日月とありました。月相は8つあり、主な4つは満月、新月、上弦、下弦で、その間に三日月、十三夜の月、更待月、有明月の4つの小の月相があるとのことでした。StarWalk2の月齢カレンダーより「三日月」は、厳密には陰...三日月

  • 秋の気配は感じますが・・・

    早朝ウォーク中に目につく景色などが変わり始めました。イチジクや柿が色づき始め、栗も実り、秋の花も咲き始めていましたが・・・昨朝のウォーキング中に出会いました。秋明菊やシオンも咲き始めていました。昨朝は秋を感じました。ただ、日中はまた35℃超の猛暑日となりました。いつになったら秋らしくなってくるのでしょう。本当の秋が待ち遠しい今日この頃です。秋の気配は感じますが・・・

  • ビオラ・パンジーなどのタネまき

    9月になっても30℃超の暑い、暑い日が続いています。ということで昨日、例年より1週間ほど遅らせてビオラ、パンジーなどのタネまきを行いました。(数年前までは気温等から9月1日頃がタネまきの適期でした)◎まいたタネ袋に粒数と発芽率が次のとおり表示されていました。●ビオラピエナミックス~数量30粒発芽率75%以上●パンジーシャロンジャイアントミックス~数量35粒発芽率75%以上●よく咲くスミレミックス~数量40粒発芽率75%以上●夢色スミレ恋桜~数量50粒発芽率75%以上◎準備したもの1タネまき用土の準備、用土は市販の「さし芽種まきの土」を使用。①用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる。②ポットへ用土を入れ表面をならすあとで水揚げすると用土が沈むので、すり切りいっぱい入れ、スプ...ビオラ・パンジーなどのタネまき

  • パッションフルーツ

    パッションフルーツを頂きました。和名は果物時計草とか。趣味で花を咲かせ、実も育てられたそうです。直径5㎝ほどの卵形でした。長さは7㎝弱くらいでした。縦半分に切ってみました。「冷やして縦半分に切ってスプーンですくって食べてください」というメモも頂いていましたが・・・早く見てみたい思いにかられ、先に切ってみました。中は黄色いゼリー状の果肉とツブツブのたくさんの種が見えました。その後ラップをかけて冷やし、そして、いただいてみると・・・甘酸っぱくて爽やかなおいしさでした。ほんのりと甘い香りがしましたが、例えて何の香りかわかりませんでした。種も簡単に噛み砕くことができ、そのまま食べることができました。ネットで検索してみると、レモンスカッシュと同じく、果汁を水で割り砂糖を加えて飲んだり、ヨーグルトやアイスクリームに入...パッションフルーツ

  • 黄金色の棚田

    昨日午後、「井仁の棚田(広島県安芸太田町、日本棚田百選)」に行ってみました。9月もまだ数日ですが、海抜約500mの棚田は既に黄金色になっていました。まず、上方から眺めてみました。(見出し画像も)細長い田んぼが山際まであったようですが、既に耕作はされていない田んぼもありました。頭を垂れて重そうに実っていました。下方にまわってみました。稲刈りが行われていました。倒れている稲を起こす作業もあちこちでみられました。展望台とその周辺からの眺めです。休耕田がたくさんありました。全部耕作されていたら圧巻だろうと思われました。こんな案内板や説明板がありました。「この地域は海抜450メートルから550メートルの間に位置し・・・」「最も古い石垣は、戦国時代(1467年-1568年)にまで遡ります」などと記載されていました。本...黄金色の棚田

  • 9月というのに、紫陽花が!?

    9月というのに、きれいなアジサイ(紫陽花)と出会いました。いわゆる“秋色紫陽花”に変身中のようでした。昨朝06:20頃写したものです。こんな地植えで同じような株が2株並んでいました。アジサイの花は剪定せずにそのままにしておくと、徐々に色を変化させていくそうです。ピンクや紫だったアジサイは徐々に緑色に変わり、夏を越え秋を迎えると、赤色がかって変化を続けるそうです。(もとの色や品種によって色の変化は異なるとか)秋も深くなると、もとの色からは想像もつかない、渋いニュアンスの色に変わり、これを、秋色紫陽花というのだそうです。これは、シアニジン系アントシアニンという色素が関係しているそうです。花の中の色素が分解されて起こる、いわゆる“老化現象”のひとつだそうです。ただ、せん定せずに放っておけばすべてきれいな秋色紫陽...9月というのに、紫陽花が!?

  • マルバルコウとヘクソカズラ

    昨日の早朝ウォーク中、つる性の花2種が絡み合って咲いている光景に出会いました。マルバルコウ(丸葉縷紅)とヘクソカズラ(屁糞葛)です。同じ金網に巻きついていましたが・・・巻き方が!?同じ所で絡み合って咲いていました。マルバルコウは・・・こんな大きさで・・・ハート形の葉でした。マルバルコウ(丸葉縷紅)は、熱帯アメリカが原産地で、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の一年草だそうです。サツマイモ属とは?葉が丸っこくてルコウソウ(縷紅草)に似ているのが名の由来だそうです。マルバルコウソウとも呼ばれるとか。ヘクソカズラ(屁糞葛)は・・・これくらいの大きさで・・・こんな葉でした。よく見ると小さくて可愛い花です。なのに、変な名前がつけられています。葉や茎など全草を傷つけると、悪臭を放つことからこの名がつけられたとか。ヘクソカ...マルバルコウとヘクソカズラ

  • ウドの花

    ウド(独活)の花が咲いていました。畑なので、栽培されているようでした。おもしろい形をしています。昨朝06:10ころ写したものです。まだこんなつぼみだけのものもありました。こんな畑の端に植えられていました。上の道路から見おろして写したものです。花茎が長く伸び、球形のつぼみがたくさんついており、先端の方が咲いているようでした。花はズームアップしてうつしたものです。ウドは、ウコギ科タラノキ属の多年草で、木ではないそうです。春の新芽が山菜として有名ですが、若葉、つぼみ、芽も食用になるそうです。若い花や若い実も天ぷらにするとおいしいそうです。ところで、「独活(うど)の大木(たいぼく)」ということわざがありますが、ウドの茎は木のように長くなるが、柔らかくて材としては使えないところから、「体ばかり大きくて役に立たない人...ウドの花

  • ジンジャーリリー

    純白で清楚な花が咲いていました。ジンジャーリリーです。近づいて匂うと、ほんのりと甘い香りがしました。昨朝06:30頃写したものです。根元も写してみました。草丈は1メートルくらいでした。ジンジャー(英名Ginger)と言えば「生姜」ですが、ユリ(Lilium=ラテン語でユリ)のような白い花、ということで、「ジンジャーリリー」という名がついたようです。略して「ジンジャー」と呼ばれる場合もあるとか。和名は「ハナシュクシャ(花縮砂)」だそうです。生薬として用いられるショウガ科の「縮砂(シュクシャ)」に花が似ていることに由来するそうです。ともあれ、本当に清楚できれいな花でした。なお、この花は夕方から夜にかけて「クチナシ」似のグリーンで甘い素晴らしい香りを放つそうです。ジンジャーリリー

  • 台風一過

    台風10号は迷走していますが・・・咋日当地方では、朝から秋色の青空や雲を見ることができました。早朝ウォーク中の昨朝06:00ころ見た空です。低いところを黒い雲が南に早く流れ、高い所には秋色の空と雲が見えました。上空は吹き返しの風が吹いて黒い雲が流れているようでしたが、下界ではそよ風でした。高い空の秋らしい雲を写してみました。その後7:00ころ写した空です。この頃には黒い雲は全く見えませんでした。そして15:00ころ我が家近くの公園から撮った空です。竹は全然揺れていませんでした。そして、16:00ころからは雲一つない青空になりました。当地方は静かに通り過ぎてくれた台風10号ですが・・・今日03:00現在東海道沖だそうで、予想進路はこんなことになっていました。今日15時以降には、熱帯低気圧に変わるよう予想のよ...台風一過

  • 迷走台風10号

    台風10号は、九州各地や遠く離れた関東地方などに大雨を降らせています。九州を中心に各地で被害も出ているようで、新幹線を始め、全国の交通にも大きな影響を与えています。当地方には咋30日15:00頃、最接近しましたが・・・・この頃(それまでも、その後も)ほとんど雨風の影響はなく、小雨が降ったりやんだりの程度でした。この頃の外の状況小雨は降っていたものの、近くの山の竹もほとんど揺れていませんでした。この台風のたどった進路と今後の進路予想です。進行速度が極めてゆっくりで、今後の進路予想円が非常に大きい“迷走台風”です。今日・明日(その先も)、四国・近畿・東海・関東甲信地方は(東北、北海道も)大雨の警戒が必要なようです。各地でこれまで以上の災害など発生しないことと、各種交通の早期の回復を祈っています。迷走台風10号

  • 亀居城春秋

    先般の「石本美由起生誕100年祭」は大盛況でした。(8月26日にUP)その、オープニング(亀居城春秋)を動画撮影していたので、風雨で外に出られない昨日、ちょっと編集してみました。なので、感動の思い出に、歌詞と共にここにUPさせてもらうことにしました。みゆき会(石本美由起の歌を広める会)の皆さん黒留袖に舞扇子、7人の所作の美しさと舞に魅了されました。歌(歌詞)の素晴らしさとも相まって、亀居城の物語が脳裡に浮かびました。動画は4分15秒です。(コンデジの手持ち撮影です)歌詞は次のとおりです。作詞石本美由起作曲和田香苗唄高世幸明1982(S57)年2月にレコ-ド化されているようです。亀居城は、山陽道を押さえる要地に、福島正則により慶長8年(1603年)に築城が開始され、5年もの歳月をかけて、巨大な堅城として完成...亀居城春秋

  • 台風10号接近中~ぶどう収穫

    “過去最強クラス”の台風が接近中です。ということで、昨日午後、ぶどう(安芸クイーン)を一部収穫しました。ただ、今年も異常な暑さのためか、着色が進んでおらず、ほんの一部だけの収穫に終わりました。まずまずの房もありましたが・・・こんな歯抜けや・・・こんな小さい房が主に色づきが進んでおり・・・まだ多くの房が青いままでした。なので、収穫できたのは20房程度でした。その一部です。粒が10数個しかついていないものもありました。素人が趣味で栽培しているので、中々きれいな房を作ることができません。8月14日に初収穫(3房)した後、親戚や知人の来宅の際など合わせて10房ほど収穫してお裾分けしていました。今回収穫したものも、その大部分を立ち寄った娘とご近所さんなどにお裾分けしました。我が家で食べるのは、極めてみすぼらしい房だ...台風10号接近中~ぶどう収穫

  • 涼を求めて~聖ヶ滝へ

    久しぶりに、聖ヶ滝(ひじりがたき:安佐北区白木町桧山)に行ってみました。滝近くではひんやりしたそよ風もあり、爽快な気分を味わいました。昨日10:30~11:00ころでした。この夏の少雨で水量が少なく、はっきりと3筋に分かれた滝となっていました。「聖ヶ滝」の面白い名の由来が書かれていました。(今風にいうと、落差約15mの斜漠とか)石に成り申した笈(おいずる)?少し下流の浅瀬の飛び石を渡り、左回りに対岸へ進むことができました。以下は、回り(近づき)ながら写したものです。スローシャッター(手持ち)で2枚ほど写してみました。名残惜しさ感じながらも、右回りで元に戻り帰路につくことにしました。こんな坂道をゆっくり登り10分ほどで駐車場所にたどり着きました。下り口にはこんな案内表示板がありました。車はすぐ近くのバス転回...涼を求めて~聖ヶ滝へ

  • 秋の気配

    昨朝は湿気のない涼しい朝でした早朝ウォーク中、ススキや、赤トンボや、虫の音にも出会いました。昨朝06:30~06:50頃写したものです。心地よいそよ風が吹いており、ゆっくり揺れていました。ふと、飛んではとまり、飛んではとまっているトンボに出会いました。赤くないですが、これはメスで、オスは腹部が真っ赤で、赤トンボの仲間だそうです。名は「マユタテアカネ」だそうで・・・顔面の額上部には、眉班(ビハン)と呼ばれる黒色の「眉を立てたように見える」斑点が2つ並び、これが和名の由来とか。飛び上がってもすぐにこの枯れた茎の先にとまっていましたが・・・この後方の草むらで虫の音が聞こえてきたので、トンボとともに動画で撮(録)ってみました。鳴いている虫の姿は見えませんでしたが、あとで調べてみると、これは「モリオカメコオロギ」の...秋の気配

  • 久し振りに大竹へ

    久し振りに、大竹市を訪れました。40年前頃と24年前に通算3年暮らした懐かしい町でした。今回は、大竹市出身の「石本美由起生誕100年祭」という記念イベント鑑賞のためでした。故人の偉大さを改めて認識させていただくとともに、大竹の素晴らしさを再認識しました。こんなプログラムでした。1.亀居城春秋は、ふるさと大竹になじみ深い歌もたくさん手がけられており、その一つです。今回このイベントを企画・主催された「みゆき会(石本美由起の歌を広める会)」メンバーの舞踊で開演となりました。2.は、母校の校歌も手がけられており、現児童全員(98人)の合唱と感謝のメーセージでした。3.は、会発足(2019年)の主旨、経過、イベント開催準備など説明されました。現会員70人とか。6.は、長男の石本望美氏による故人の人なりについての説明...久し振りに大竹へ

  • 野生の鹿と遭遇

    早朝ウォーク中、野生の鹿と出会いました。高速山陽道の敷地内、金網を挟んでの出会いで、すぐそばまで近寄ることができました。昨朝06:10頃でした。すぐ目の前(1mくらい)にいるのを写したものです。発見した時は10mくらい離れた所でした。(ズームアップして写したものです)ゆっくり近づいてみたところ、その場で私を見ていました。(間隔2mくらいで撮影)さらに近づき(1mくらいに)、顔をアップして写したものです。(冒頭の写真も)「かわいいね」と声をかけたら、さすがにびっくりしたようで、走ってその場を離れました。といっても4mくらい離れたところで立ち止まり、こちらを見ていました。向こうの壁は山陽道の防音壁です。そして、ゆっくり歩き始めたので・・・この後動画で録ってみました。動画は約30秒間です。最後はこんなところで立...野生の鹿と遭遇

  • ワタ(綿)の花

    早朝ウォーク中の昨日、ワタ(綿)の花と出会いました。数日前にも他の場所で出会い・・・そこには「綿(ワタ、コットン)」と名札がつけられていたので、今回すぐにワタの花と分かったものです。淡いクリーム色のきれいな花でした。ワタ(綿)はアオイ科の植物で越冬が難しいため、園芸では一年草扱いとか。アメリカ産は全体がクリーム色で、日本産は中央が小豆色をしているそうです。この花は一日花で、どちらも翌日にはピンク色になってしまうそうです。こんな花もありましたが、これで既にしぼんでいるようです。かなりしぼんでいるものもありました。しぼんだ花が落ちると、子房がふくらんで緑色の固い実がどんどん大きくなり、やがてはじけて、中からふわふわのコットンがのぞくそうです。つぼみも見られました。こんな草姿でした。ウォーキングでよく通る道のそ...ワタ(綿)の花

  • ナニコレ ~ 葉、つぼみ、花?

    早朝ウォーク中、珍しい植物と出会いました。ニセコバンソウ(偽小判草)でした。昨朝05:50頃写したものです。最初、葉っぱなのか、つぼみなのか、花なのか?不思議な形で???でした。よく見ると・・・茎の根もと寄りに、笹の葉のような形の葉っぱに間違いないものがついていました。ということは、やはりつぼみのようでした。(いや、花かも?)ニセコバンソウは、イネ科の宿根草だそうです。十数個のつぼみのように見えるものは、小穂といい、小穂は長さ1.5~2cm、それぞれ約10個の小花からなり、小花にはオシベ3個、メシベは1個で柱頭は2裂するとか。出会ったとき、手に取ってよく見ていましたが、そのときはオシベ、メシベらしきものはのぞいていませんでした。この小穂は秋には黄金色になるそうで、その色と形がコバンソウ(小判草)に似ている...ナニコレ~葉、つぼみ、花?

  • 名残の満月

    8月の満月は8月20日の夜に観られ、「スタージョンムーン」と呼ばれた月だったとか。その翌朝の、昨日05:40頃、まだまん丸の、そのお月さんを眺めることができました。こんなお月さんでした。電線が写ってしまいましたが・・・その電線の先には・・・カラスが一羽、名残惜しそうにお月さんを眺めていました。時に、羽づくろいをしながらも・・・しっかりと見つめているようでした。近くでイソヒヨドリの鳴き声がしたので、その方向を見ると・・・地上9階建マンション屋上のテレビアンテナにとまって、さえずりながら、やはり月の方向を見ていました。この2羽の野鳥はどんな気持ちで観ていたのか、知る由もありませんが・・・私にとっては名残惜しい、きれいな満月でした。なお、「スタージョンムーンの名の由来」に関して、「tenki.jp」に次のような...名残の満月

  • 「バイエルン」のぶどう

    ケーキ屋さんの軒下で、今年もぶどうがたくさん生っていました。「西洋菓子処バイエルン高陽店」というケーキ屋さんのぶどうです。昨朝06:00頃写したものです。以上2枚の写真は、次の写真のとおり、2鉢あるうちの左側(手前)の1本です。この手前側の鉢より、向こう側の鉢の方がたくさん生っていました。以下はその鉢から伸びているつるのぶどうです。直径60センチ、深さ40センチくらいの鉢(2鉢とも)でした。こんなところにもぶら下がっていました。反対側からも写してみました。軒下をうまく利用して育てられています。枝は短く剪定してあるようでした。「こんなに短い枝に」と不思議なくらい多くの果房(それぞれ30~40房)がついていました。鉢植えでこんなにぶどうが育てられるとは驚きです。10年くらい前、初めて見てそののち店に行き、品種...「バイエルン」のぶどう

  • あれから10年

    丁度10年前の8月20日朝(未明)、広島市で大土砂災害が発生しました。関連死を含め、77人もの方が犠牲になられました。10年が経ち、砂防ダムなどは整備されていますが、今なおくっきりと爪痕が残っていました。次の写真は10年前のその朝(7:00頃)土砂災害発生地の一部分を写していたものです。太田川高瀬堰の左岸から写した阿武山(586m)とそのふもと(安佐南区八木4丁目)付近です。犠牲者77人のうちの大多数が阿武山一帯のふもと(主に3・4丁目)での被災のようでした。以下は咋朝(6:10頃)ほぼ同じ位置から写したものです。当時残していた撮像範囲に合わせてトリミングしてみましたが・・・昨朝は久し振りに曇天で薄暗い感じでしたので、爪痕ははっきりは写りませんでした。しかし、肉眼では土色のままの土石流の痕跡が何筋もはっき...あれから10年

  • ルリヤナギ

    このところ早朝は涼しさを感じるようになりました。そんな朝、さらに涼しさを感じる花と出会いました。ルリヤナギ(瑠璃柳)です。淡い紫色で下向きに咲いているかわいい花です。ウォーキング中の昨朝06:20頃出会ったものです。ルリヤナギ(瑠璃柳)は、南アメリカに分布するナス科ソラナム属の小低木とか。日本へは江戸時代に渡来したそうです。琉球を経て入って来たことから「リュウキュウヤナギ」の別名を持つとか。ヤナギの名がついているものの、ヤナギの仲間ではないそうです。葉が柳に似ていて、瑠璃色の花を付けるのでこの和名となったそうです。瑠璃色はもう少し濃い紫のようですが、この花は淡い紫色でした。ともあれ、涼しさを感じさせてくれる感じのよい色と形の花でした。なお、花の形(オシベ、メシベ)がナスに似ているそうですが・・・花のつき方...ルリヤナギ

  • ランタナとコバノランタナ

    ランタナとコバノランタナがすぐ近くで咲いていました。ランタナは和名がシチヘンゲ(七変化)。鮮やかな色の花が次第に変化します。コバノランタナ(小葉のランタナ)の花はランタナそっくりですが、色は変化しないそうです。その1ランタナ(七変化)こんなところに根を張っていました。ど根性ランタナでした。ランタナはクマツヅラ科の常緑低木で、中南米が原産地だそうです。咲き始めてから日が経つにつれ花の色が変化していきます。基本種は咲き始めがオレンジ色で徐々に赤色になるそうですが、種により色々あるそうです。この花はピンクから黄色になる花と、黄色からピンクになる花があるようでした。開花期は長く、初夏から秋までだそうです。その2コバノランタナ(小葉のランタナ)すぐ近くで咲いていました。こちらは立派な花壇でした。ランタナの葉を1枚取...ランタナとコバノランタナ

  • 夏果菜の吊り下げ栽培

    昨朝のウォーキング中、メロンやスイカを吊り下げて作っておられる光景を続けて目にしました。来年は挑戦してみたいと思ったりしました。その1メロン黄色くなったもの5個、まだ青いもの2個が下がっていました。網目模様はないようでした。地に植えられていて、フェンスにつるを伸ばし、メロンは網で吊ってありました。その2スイカ(前の写真の階段を挟んだ隣のフェンスでした)2個ぶら下がっていて、メロン同様網袋で吊ってありました。その3ヒョウタン(?)こんな花が咲いていました。フェンスにつるが伸び、1個だけぶら下がっていました。その4とうがん(?)こんな花が咲いていました。フェンスにつるを伸ばし、大小の実が5個ぶら下がっていました。その4・5完熟キュウリ(?)とスイカ完熟したキュウリなのか、黄色い種類(平家キュウリなど)なのか不...夏果菜の吊り下げ栽培

  • ど根性 高砂百合

    昨日、広島市(中区)で17日連続で、内陸部加計町では20日連続で猛暑日を記録したとか。というのに、我が家前の道路端では、ど根性タカサゴユリ(高砂百合)が見事な花を咲かせています。昨朝06:25頃写したものです。花とつぼみを数えて見ると8輪も!道路の縁石と石垣のわずかな隙間から立ち上がっています。もう1本は3つのつぼみですが、草丈が伸びています。庭に水やりを毎日行っており与えようと思えば簡単ですが、敢えて自然のまま見守っています。ものすごいど根性だと思います。今あちこちの草原や土手などでたくさん咲いているのを見かけます。そうした高砂百合より背丈はかなり低いようです。しかし、こんなところで、凜とした姿で、しかもたくさんの花をつけており、暑さなんかに決して負けていません。エアコンのきいた部屋で過ごし、ちょっと動...ど根性高砂百合

  • ぶどう泥棒

    ぶどう(安芸クイーン)泥棒の被害に遭いました。木登り上手で、果物大好きという小動物「テン」の仕業のようでした。早速対策を講じましたが・・・昨朝気づいたものです。我が家前の道路にぶどうの粒が1個転がっていて気づいたものです。ぶどう棚に破られた袋は見当たらず、こんな所に袋ごと一房が落とされていました。ただ。ここには軸が残っておらず・・・探してみると、フェンスの向こうの隣の庭に・・・軸ごと持って逃げようと、フェンスの下側の隙間をくぐって飛び降りたようですが、こんなことになったようです。我が家側に残っていたのはこれだけでした。今年はほとんどの房の粒を少なくして小さな房にしており、軸も細いものもあったので簡単にもぎ取られたものと思います。色づいていたので、同じような房を3つほど収穫してみました。まだ青い実もありまし...ぶどう泥棒

  • 広島の盆灯籠

    昨日は早朝にお墓参りに出かけてきました。以下は通りがかった寺町(中区)での光景です。(06:05ころ撮影)徳応寺と浄専寺というお寺の墓地のようです。まだ13日の朝というのにたくさんの灯籠が建てられていました。白い灯籠は初盆を迎えられたお墓用です。この盆灯籠は、広島地方(浄土真宗安芸門徒)の特徴的風習で、広島の夏の風物詩の一つです。江戸時代の広島城下、娘を亡くした父親の話に由来するそうです。「亡くなった娘のために石灯籠を建ててやりたいと思っても、そのお金がなく、竹をそいで紙を貼り、それを灯籠として供えたことから始まり、城下に広まった」とのことです。今では立派な石灯籠のあるお墓でも、お盆にはこの灯籠が立てられます。広島では7月末頃から町中のスーパー、ホームセンター、ドラックストア、コンビなどの店先にこの灯籠が...広島の盆灯籠

  • 涼しげな花

    東北地方では台風5号の接近、上陸で記録的な大雨が降っているようです。被害を受けられている地方の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。当地方は厳しく暑い日が続いています。ただ早朝は涼しさを感じる盆を迎えています。昨朝はこんな涼しげな(方言?)花と出会いました。(06:30頃撮影)涼しげなはずです。その名もハツユキソウ(初雪草)でした。近づいてよく見ると、何やら丸いものが・・・小さい花のところから出ており、結実した実のようでした。あとで調べてみてやはり実でした。こんな実ができることを初めて知りました。なお、白地の中央に緑の線模様のものは葉で、花はその中心部にみえる数個のかたまって見える小さな部分だそうです。夏の花期になると、葉が白くなり初雪が降りたように見えることが名の由来だそうです。道路より一段高い民家の庭...涼しげな花

  • 臭う木の花

    クサギ(臭木)の花が咲いていました。葉に触る(揉む)と、薬品のようなちょっと嫌な臭いがします。それが名の由来だとか。昨朝05:55頃写したものです。白い5枚の花弁が大の字に開き、オシベとメシベが長く伸びていました。つぼみはかたまってたくさんついて(集散花序?)いました。臭いは感じませんでした。大きな葉でした。触らなければ臭わないようです。なお、ここは手の届かないところだったので触ることはできませんでした。花後にはたくさんの実がつき、秋にはびっくりするようなきれいな色になります。赤い部分はガクだそうです。私のブログに投稿(2023.10.6)していた写真です。(今回とは違う場所で写していました)臭う木の花

  • ちいさい秋みつけた

    さすが立秋の頃、早朝は涼しさを感じるようになってきました。そんな朝、ちいさい秋を見つけました。ススキとクズの花です。かすかながら秋の訪れを感じました。昨朝05:47頃、立秋の頃の日の出を見ました。(今年の立秋は8月7日、期間としては8月21日までとか)左の山は鬼ヶ城山(737.3m、安佐北区深川)です。この後見つけたちいさい秋その1ススキ(薄)朝日を浴びて輝いていました。ちいさい秋その2クズ(葛)の花ススキもクズの花も秋の七草に数えられています。日中は、昨日も猛暑日(広島の最高気温は36.8℃)でした。まだまだこんな夏が続きそうですが・・・早朝ウォークを続けていると「朝は涼しくなった」と感じています。今しばらくの辛抱のようです。ちいさい秋みつけた

  • 酔っ払う花~酔芙蓉

    近所のスイフヨウ(酔芙蓉)が咲き始めていました。昨朝06:20頃見たときは白い花がいくつか咲いていたのに・・・夕方17:20頃見てみると、白い花は赤く変わって(酔っ払って)いました。朝と夕方の状態を比較すべく、似た角度から写していた写真を左右に並べてみました。民家の庭先で咲いていたものです。左が朝、右が夕方写したものです。以下同様に同じ花を並べてみました。スイフヨウ(酔芙蓉)は、フヨウの園芸品種だそうです。フヨウは一重咲きですが、スイフヨウはほとんどが八重咲きとか。(一重の作出もあるとか)この花は一日花で、早朝に咲く花は真白い花びらなのに・・・午後には桜色、夕方には紅色に変化し、そして夜から翌朝にはしぼんでしまい、まるでヨッパライのような花なのでこの名がついたのだとか。植物の世界は面白いですね。酔っ払う花~酔芙蓉

  • 大迫力! 温井ダム 夏の放流

    温井ダム(広島県安芸太田町)の夏の放流を見に行きました。アーチ式ダムとしては黒部ダムに次ぐ日本で2番目の高さ(156m)だそうです。昨日11:00~11:15、予想以上の大迫力で大感動でした。ダブルレインボーが見えました。雨具を着たり傘を差しての見学で、こどもはびっしょり濡れて喜んでいました。私はカープ応援用のポンチョを用意していました。なお、放流開始当初は動画で撮ってみました。2分18秒間です。興味のある方はクリックしてみてください。この見学場所は、「思い出広場温井156(下流広場)」と名付けられているようです。往路はエレベターが混んでいるとのことで、「しわい階段481段」を歩いておりました。帰りは、ひんやりとした「見学トンネル」を通り、エレベーターであっと言う間に管理事務所前に到着しました。この夏の放...大迫力!温井ダム夏の放流

  • 暦の上では秋ですが・・・

    昨日は「立秋」でした。燃えるような猛暑日の連続ですが、暦の上では秋です。いつになったら・・・ただ、こんな光景を見ることもできました。(昨朝07:10ころ撮影)アゲハ(ナミアゲハ)がオミナエシ(女郎花)の蜜を吸っていました。オミナエシ(女郎花)といえば、秋の七草一つです。畑(半分は花畑)の一角で群生状態に生え、黄色い花を咲かせ始めていました。昨日の広島の最高気温は、中区で36.3℃、安佐北区三入で36.6℃でした。広島(中区)の過去(7~8月)の天気を見ると、7月21日以降猛暑日が続いており、35℃を越えなかったのは、7月24日(31.4℃)、7月26日(34.7℃)、7月29日(34.8℃)の3日だけでした。この猛暑はいつまで続くのでしょう。昔の人は「盆を過ぎると涼しくなる」と言っていたようですが・・・暦の上では秋ですが・・・

  • お祈りの日

    昨日は79回目の広島原爆の日でした。私も夕方、少し涼しくなってからお参りに行ってきました。慰霊前についたのは丁度17:00でした。50mくらいのお祈りの列ができていました。15分くらい並んで先頭近くに進むことができ、お祈りしました。たくさんの参拝者が訪れていて、特に若い外国人が多いように見えました。帰路、原爆ドームの方に向かうと・・・丁度、原爆ドーム対岸テラスで、「とうろう流しの流灯式を行う」との放送が聞こえました。そのセレモニーは、合唱団による「広島愛の川」という歌の合唱と、代表者による流灯でした。「広島愛の川」は、「はだしのゲン」作者の中沢啓治さんが遺した詩だと紹介していました。合唱団は中島小学校、吉島小学校など近くの小学生を中心に編成されているとのことでした。初めて聴きましたが感動的な内容と歌声でし...お祈りの日

  • キカラスウリの花

    早朝ウォーク中、キカラスウリ(黄烏瓜)の花に出会いました。同じように夜に開花するよく似た花に、カラスウリ(烏瓜)がありますが・・・カラスウリは夜明け前にはしぼむそうです。昨朝06:40頃に写したものです。町の小さな公園の山際で咲いていました。以前ここにキカラスウリの実がなっていたのを採取したことがあり、キカラスウリに間違いないようです。(「キカラスウリの実」2022/12/28UPの記事から)また、以前他の場所で咲いていたカラスウリの花をUPしていましたが、キカラスウリより繊細な感じでした。(「花は夜ひらく~カラスウリ」2022/7/24UPの記事から)以下は以前調べていたことの再掲です。キカラスウリとカラスウリの違いは、次のとおりだそうです。○秋につける実~カラスウリは赤、キカラスウリは黄色。○開花状況...キカラスウリの花

  • サルスベリの花の不思議

    今あちこちでサルスベリ(百日紅)の花が咲き誇っています。百日間も咲き続ける花とか。その花も不思議な形をしています。そんな花を見下ろすことができるところで咲いていたので、いろいろ写してみました。昨朝06:15頃写したものです。シベにぐっと近づいていろいろ写してみました。白いフリルのような縮れた花びらが一つのつぼみから6枚円形に広がって出ています。そして、長く伸びたメシベが1本見えます。黄色のはオシベで、30~45本あるそうで、その中で6本だけ曲がりくねってのびているのだとか。短いオシベは昆虫を呼び込むためで、蜂などの食料になるんだそうです。萼は筒状で6裂になっていました。そんな花がたくさん集まって円錐形の一輪に見える花になっています。100日間くらい咲き続けると言われていますが・・・小さな一輪一輪の花は一日...サルスベリの花の不思議

  • 変身中の紫陽花

    シックな色に変身中のアジサイ(紫陽花)に出会いました。秋深くなった頃、花屋さんに出回る、切り花の「秋色紫陽花」のように変身中のようでした。昨朝06:30頃写したものです。民家の塀の上からのぞいていました。こんな光景も見られました。こちらは、変身中の紫陽花にお世話になり、無事変身したようでした。アジサイ(紫陽花)の花は剪定せずにそのままにしておくと、徐々に色を変化させていくそうです。ピンクや紫だった花は徐々に緑色に変わり、夏を越え秋を迎えると、赤色がかって変化を続けるそうです。(もとの色や品種によって色の変化は異なるとか)秋も深くなると、もとの色からは想像もつかない、渋いニュアンスの色に変わり、これを、「秋色紫陽花」というのだそうです。これは6月頃の花が咲いているときの色の変化とは別のもので、シアニジン系ア...変身中の紫陽花

  • うた声喫茶8月例会

    今月も“うた声喫茶”に参加しました。ブログへのUPは久し振りですが、毎月(第1金曜日)参加しています。猛暑日(36.3℃)でしたが、ほぼ満席の参加者でした。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)の音楽館です。手前の建物が音楽館。そのすぐ向こうは野の花館のカフェとギャラリーです。このところまたコロナが流行っており、まだマスクをつけての歌唱でした。写真の右後ろ、左、私の後方にも席があり、50人近い参加者でした。プログラムこのほか前半・後半終了時のリクエスト曲8曲と恒例の最後の「青春時代」があり、30曲近い歌唱でした。今回は、特に感動したというか、不思議な縁を感じた曲がありました。⒊の「世界は二人のために」です。実は、昨朝未明に目が覚めて、03:05~04:00のNHKラジオ深夜便を一部聴きました...うた声喫茶8月例会

  • 二色のハスの花

    8月になって、さらに暑い日が続いています。そんな昨日午前、田舎へ墓掃除に帰ってきました。その途中で、純白のハスの花とピンク色のハスの花に出会いました。その1純白のハスの花(09:00頃写したものです)開きはじめやつぼみの外側はうっすらとピンク色がかっていました。果托もできていました。こんな田んぼで咲いていました。何年か前はじめてここで見た時、田んぼの持ち主の方がおられ、食用のレンコンだと話しておられました。その2ピンク色のハスの花(09:15頃でした)こんな民家の池で咲いていました。咲き始めのものや、2~3日目のもの、散り始めのもの、つぼみ、果托と混じっていました。まだつぼみがたくさんあり、次から次に咲くようでした。ハスの花は、ピンクの花も白い花も美しいですね。世界のハス(蓮)の自生種は、ハス(紅色と白色...二色のハスの花

  • 愛車とお別れし・・・

    昨日午後、11年間を共にした愛車とお別れし、コンパクトな軽四を迎えました。コンパクトでも、安全装備はかなり充実しているようですが・・・11年間お世話になった愛車なので、記録としてここにとどめておくことにしました。(昨日15:30撮影)11年前に我が家にやって来たときも、このブログ(「記念すべき日になりました」)に載せていました。派手で目立つ色でしたが・・・「大駐車場ですぐに見つけることができる」「自然によく溶け込む」など、大いに気に入っていました。(2015年8月、広島県緑化センターにて)新しくやって来たのは・・・ダイハツムーブカスタムXVSSA3という軽四乗用車です。初年度登録は令和3年(2021)10月で、10月に初回車検を迎える予定の中古車ですが、今回前倒しで7月30日に初回車検を受験し、購入したも...愛車とお別れし・・・

  • 7/30カープ観戦

    地元での後半戦初戦、横浜DeNAとの戦いを観戦しました。猛暑の中でも球場は真っ赤かでした。選手たちも燃えました。ヤクルトに1勝2敗と負け越しての帰還でしたが、横浜を撃破しました。18:00開始で、20:37頃には決着がつきました。カープの先発投手は若き福井の星玉村でした。なんと8回表までは、わずか2安打に押さえ、無四球投球でした。はじめての完封なるかというところで、残念ながら、9回に9番松尾と3番佐野にヒットを打たれた2アウト一二塁で、4番牧に3ランを打たれてしまいました。ただ、この直前にファウルフライを1塁田中が落球、グラブに入っていたのに・・・本来はここでゲームセット、完封だったのです。玉村は、くじけず、次打者宮崎は見事セカンドゴロに切ってとりました。今後が楽しみです。カープの攻撃は見事でした。前半に...7/30カープ観戦

  • カボチャのようですが ???

    早朝ウォーク中、珍しいカボチャ(?)と出会いました。調べてみましたが、品種名は、???でした。昨朝06:05頃写したものです。ラグビーボールを細長くしたような形でした。葉とつるはカボチャそのもののようでした。少し離れた庭木から、もう2個ぶら下がっていました。それぞれをズームアップして写してみました。現地で、スマホのGoogleレンズで検索してみると、「スクナカボチャ」との表示がありましたが・・・色や形が少し違うようでした。帰ってネットで調べてみたところ、「スクナカボチャ(宿儺かぼちゃ)」はこんなカボチャで、やはり色や模様などが違うようでした。「フードアルチザン」のサイトからお借りしました。あと似たようなカボチャで、「ロングマロン南京」「コリンキー」「ロロンかぼちゃ」などがありましたが、それぞれ違うようでし...カボチャのようですが???

  • カノコユリ(鹿の子百合)

    早朝ウォーク中、素晴らしいユリと出会いました。カノコユリ(鹿の子百合)という品種のようでした。昨朝06:25頃出会いました。こんなひと株と・・・一輪だけ咲いているもうひと株がありました。なにやら焼き物の花立てと吊り鉢のようなものが・・・民家のフェンス前の花壇で咲いていました。焼き物が気になりましたが・・・門扉の横にこんな表札が掲げられていました。なるほど、納得でした。カノコユリ(鹿の子百合)は、日本、中国が原産だそうです。日本では、九州や四国に分布している百合で、花弁がそりかえるような花姿と、花弁に鹿野子模様の斑点があり、下向きに咲く可憐な百合とか。近年では自生種は数が少なくなっており絶滅危惧種とも言われているようです。百合のなかではやや遅咲きだそうです。ともあれ、本当にきれいでした。そして、さすがセンス...カノコユリ(鹿の子百合)

  • ザクロとグアバの実

    昨朝、ザクロ(石榴)と出会いました。これを見て、ふと、先日写していたグアバの実を思い出しました。その1ザクロ(昨日06:25頃出会いました)果実は花托が発達したものだそうで、花の形が残っているようなおもしろい形です。赤くなり始めているものもありました。ゴルフボールくらいの大きさでした。もう少し大きくなっていくようです。ザクロ(石榴)は、ミソハギ科ザクロ属の落葉高木で、西南アジア(トルコ、エジプト等)や中東の原産とか。日本には、平安時代に中国から渡来し、鑑賞用や食用、薬用に栽培されるようになったそうです。その2グアバの実(7月24日05:50頃写していたものです)雑草が伸びていて樹形は写せませんでした。樹高は2mくらいでした。実の大きさは直径3㎝くらいでした。大きさはちがうものの、ザクロによく似た形です。グ...ザクロとグアバの実

  • ホテイアオイの花

    ホテイアオイ(布袋葵、別名ホテイソウ)の花が咲き始めました。6枚の花ビラのうち、1枚のみ少し大きくて濃い文様のある不思議な花です。昨朝07:05頃撮影したものです。咲き始めたのは一昨日の朝で、2輪ほど咲きつぼみがのぞいていました。この写真は一昨日の05:40頃写していたものです。それが昨朝は5輪も咲いていて、一昨日咲いていた2輪はしぼんで小さくなっていました。咲いているのはまだひと株だけですが、ほかの株につぼみが見えています。ホテイアオイ(別名:ホテイソウ)は、南アメリカ原産のミズアオイ科に属する水草とか。水面に浮かんで生育し、きれいな緑の葉が美しい植物です。根を水中に大きく広げることからメダカが卵を産みつけやすく、メダカとの相性は抜群だそうです。このホテイアオイは、メダカを飼っているビオトープで増えすぎ...ホテイアオイの花

  • 夏水仙

    夏に咲く彼岸花に似た花に出会いました。ナツズイセン(夏水仙)です。夏に咲き、葉がスイセンに似ているから、この名がついたそうです。昨朝06:45頃写したものです。4本の花茎が伸び、それぞれの先端に花とつぼみがついていました。こんな小川の草地で咲いていました。ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。ヒガンバナ科ですが、彼岸花のように花後に葉が出るのではなく、葉が枯れた後に花茎が伸びて花が咲くそうです。その葉はスイセン(水仙)の葉に似ているとか。この花は例年「大暑」の頃が開花時期だそうです。大暑は「炎熱の時期」を指し、二十四節気の中でも一番暑い時期とか。今年は7月22日(月)〜8月6日(火)のようです。現実にものすごく暑い日が続いています。この花は喜ぶでしょうが・・・私たちは暑さに負けないよう、...夏水仙

  • ワルナスビの花

    小川の土手でワルナスビ(悪茄子)の花が咲いていました。白い花弁に黄色くて太いシベが目立っていて、ナスやジャガイモの花に似ていました。昨朝06:35頃出会ったものです。群生していました。写真ではよく見えませんが、茎や葉に鋭いトゲがありました。ワルナスビは、ナス科の多年草で、日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産とか。花は春から秋まで咲き続け、果実は球形で黄色く熟し、プチトマトに似るそうです。全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することもあるとか。姿形や花がナスに似ていて、茎や葉には鋭いトゲがあり、何の役にも立たず、むしろ畑に害をおよぼす草であるところから「悪茄子」の名がつけられたそうです。ワルナスビの花

  • スパイダーリリー

    クモ(蜘蛛)のお化けのような花と出会いました。見た目どおり「スパイダーリリー(蜘蛛百合)」という名です。別名ヒメノカリスともいい、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とか。昨朝05:55頃写したものです。民家の庭先で咲いていたものです。幅広の大きな葉の中から太い花茎が伸び、先端に2輪の花と数個のつぼみがついていました。花は、細長い花弁が6本クモの脚のように伸びていました。中央部は遠くから見るとクモの胴体に見えました。スパイダーリリーは、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、西インド諸島・北アメリカ南部~南アメリカ原産とか。中央の花の形とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、そのユニークな姿からスパイダーリリー(蜘蛛百合)の名がついたそうです。花にはバニラのような甘い芳香があるそうですが、...スパイダーリリー

  • クマゼミ

    暑い暑い夏がやって来ました。梅雨が明けた翌朝、あちこちでクマゼミがやかましく鳴いていました。そんな朝、我が家の生垣(赤芽)の枝で激しく鳴いていたクマゼミを動画で撮(録)ることができました。昨朝07:05頃写したものです。激しく鳴くときには尻の部分を激しく上下に動かしていました。またときに、バックしながら鳴いていました。動画は37秒間です。クリックしてみてください。スマホで写したものです。クマゼミは、日本特産種の大型のセミで、アブラゼミやミンミンゼミに比べ頭部の幅が広いのが特徴だそうです。成虫が発生するのは7月上旬から9月上旬くらいで、特に7月下旬から8月上旬の最も暑い頃が発生のピークだそうです。今年はもう、最も暑い時期に入ったようです。なお、一昨日の朝に気づいていたのですが・・・我が家のぶどうの葉にセミが...クマゼミ

  • 梅雨明け

    気象庁は昨日午前、中国地方(山口県を除く)と近畿地方の梅雨明けを発表しました。それぞれ平年より2日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けだったとか。見出し画像と次の写真は、昨朝06:20頃に写していたものです。発表より5時間弱前でしたが、梅雨明けを感じる朝(青空)でした。以下は昨日15:50頃、我が家近くの公園から写した夏の空です。「栗の花が散り落ちる頃梅雨入りする(墜栗花=ついり)」といわれる栗の実もこんなに大きくなっていました。北西の空には早速、入道雲らしき雲が!夏の強い日差しによって、地面付近の湿った空気がすごい勢いで上昇して雲になるためとか。昨日は、早朝から久しぶりに青空を見ることができました。前日までのむし暑さは感じない爽やかな朝でした。「これは間違いなく梅雨明けだな」と思える爽やかさでした。ただ、朝は...梅雨明け

  • 小紫の花

    コムラサキ(小紫)の花が咲いていました。通称「ムラサキシキブ(紫式部)」と呼ばれているようですが・・・一昨日06:10頃写していたものです。咲いている花の後方(根元側)には実のようなものがたくさんついていました。既に結実した実のように見えました。花より枝先の方のつぼみはこんな形でした。こんなひと株でした。写していると、家の方(男性)が出てこられ、「この紫式部はたくさん実がついてきれいですよ」と話されました。確かに、実らしき粒が枝という枝にたくさんついていました。ところで、家の方も話されたとおり、普通は「ムラサキシキブ(紫式部)」の名で流通しているようですが・・・本当の名前は「コムラサキ(小紫)」のようで、クマヅラ科ムラサキシキブ属だとか。本来のムラサキシキブ(紫式部)は、やや大型(背が高い)で、実も大きめ...小紫の花

  • フヨウ(芙蓉)

    フヨウ(芙蓉)の花が咲くころになりました。フヨウの花は、朝開いて夕方にはしぼむ一日花とか。昨朝05:55頃写したものです。開いたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。前日に開花したものは次の朝にはこのようになっているようです。こんなひと株でした。フヨウ(芙蓉)は、アオイ科フヨウ属の落葉低木とか。花の形は近縁種(フヨウ属)のムクゲやハイビスカスと似ています。特に、ムクゲとはよく似ているものの、大きな違いは、◎葉(フヨウは大きくて5角形、ムクゲは小さくて尖っている)◎メシベの向き(フヨウのめしべは上向き、ムクゲは正面を向く)◎花の咲き始め(ムクゲは6月下旬ころ、フヨウは8月上旬ころ)◎花径(フヨウ15センチ前後、ムクゲ6~10センチ)だそうです。なぜメシベが上向き?調べてみましたが分かりませんでした。思...フヨウ(芙蓉)

  • ミセバヤの不思議

    今、我が家のミセバヤのつぼみがきれいです。チラホラ咲き始めていて、咲いた花はすぐに枯れています。本来の開花時期は10月~11月のようですが・・・ちょっと不思議な経過です。昨夕17:50頃写したものです。この中では1輪だけ咲いています。それぞれの茎の先端にたくさんのつぼみを付けています。咲いた花はなぜかすぐに茶色になって枯れています。こんなにまとまって枯れた花も見られます葉に紅色のふちどりがあり、これがこのミセバヤの特徴のようです。こんなひと鉢です。7~8年くらい前、近所の方から小苗を頂き育てているものです。その方の話では、佐渡から持ち帰られたものをいただいたとのことでした。ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草だそうです。ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物とか。ヒダカミセバ...ミセバヤの不思議

  • 小坊主

    “小坊主”はコボウズでも、「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」です。オトギリソウ属の仲間です。この実の姿が名の由来だそうです。昨朝06:00頃写したものです。黒色に変わっていくようです。既に黒く変わっているものも。ちなみに、春にはこんなきれいな花が咲いていました。違う場所のものですが、昨年6月2日にアップしていました。花径は2~2.5㎝でした、長いシベや花の形は大きな花のビョウヤナギ(未央柳)にそっくりでした。コボウズオトギリ(小坊主弟切)の名は、赤い実を「小坊主」に見立てたものだそうです。オトギリソウ(弟切草)科オトギリソウ属で、草ではなく半常緑低木だそうです。オトギリ=“弟を切る“ちょっと物騒な名前ですが・・・弟切草の名は、「この草(葉?)を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した」という平安時...小坊主

  • 三色(種)のハスの花

    梅雨のやみ間の昨日午前、ハス(蓮)の花を見に行きました。先般(7月12日付け)新聞に出ていた安佐北区の三入小近くのハス畑です。休耕田の一角に植えられて4年というハスです。三色(種)の花が咲いていてきれいでした.その1ピンク色のハスの花(「粉川台」と表記してありました)咲き始めて1日目のようでした。(1日目は06:00頃3~4㎝ほど開き、08:00頃には閉じるそうです)この花と次の花は咲き始めて2日目くらいのようでした。次の2枚の花は咲き始めて3~4日目のようでした。花後の果托もたくさんあり、かなり前から咲き始めていたようでした。まだ大小たくさんのつぼみもみられたので、まだまだ次から次に咲くようでした。ただ、一輪一輪のハスの花の命は短くて、わずか4日間だそうです。次のような経過をたどるようです。1日目・・開...三色(種)のハスの花

  • 瑠璃玉薊

    瑠璃色の花ルリタマアザミ〈瑠璃玉薊〉が咲いていました。球形に集まったたくさんのつぼみのてっぺん付近から、瑠璃色の星形の小さな花を咲かせ始めていました。昨日13:10頃写したものです。アザミに似た葉と茎の先端に葱坊主のようなつぼみをつけていました。そしてそのつぼみは、てっぺん付近から瑠璃色の花を咲かせ始めていました。ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)は、キク科エキノプス属の耐寒性多年草で、原産地は南ヨーロッパ~西アジアとか。葉は柔らかく、葉縁には鋭い切れ込みのある羽状全裂で、葉裏に薄い色をした綿毛が生えているそうです。似た花に、主に西日本に自生する「ヒゴタイ(平行帯)」という花があるそうです。しかし、ヒゴタイは、葉が硬く長楕円形で葉縁に短い刺があり羽状をしているとか。こちらはキク科ヒゴタイ属で、開花期は8~9月だそ...瑠璃玉薊

  • エケベリア・七福神

    多肉植物の花が咲いていました。「エケベリア・七福神」という名のようでした。先日の早朝(7月13日05:50頃)写していたものです。何本も花茎が伸びていました。かなり長く咲き続けているようで、長く伸びた花茎には咲き殻のようなものがたくさん残っていました。先端にはまだつぼみもついていました。名札を写していませんでしたが、エケベリア・七福神と書かれていました。エケベリア・七福神は、多数あるエケベリア属のなかでもトップクラスの育てやすさだそうです。大株になりやすく、広げた葉の美しさからファンも多い人気の品種だとか。この広げた葉の様子が七福神が乗る宝船や蓮台にもみえるのが名の由来のようです。葉そのものも花のような形で、子株がどんどん増えそうで、名もめでたくていいですね。エケベリア・七福神

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