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  • 大手毬と小手毬

    昨日午後、オオデマリ(大手毬)とコデマリ(小手毬)に出会いました。オオデマリは、まだ白く変わる前の黄緑色の花でした。最初に出会った黄緑色のオオデマリ(大手毬)左の方はかなり白くなっていました。そのうち真っ白い花に変わっていきます。花のかたまりは直径10㎝以上、まさしく大手鞠の名がぴったりです。この花は、オシベとメシベの退化した「装飾花(飾り花)」で、タネはつけないそうです。次に出会ったコデマリ(小手毬)コデマリ(小手毬)は、小さな花がたくさん集まってマリ状の1個の花を形成、直径は3㎝くらいでした。名前は、この小さな手毬状の花姿に由来するそうです。オオデマリ(大手毬)は、レンプクソウ科ガマズミ属で日本原産だそうです。コデマリ(小手毬)は、バラ科シモツケ属で中国原産とか。花の形や名は似ていても、全く別の植物だ...大手毬と小手毬

  • 八重桜の咲く頃

    ソメイヨシノが葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。昨日11:20頃写したものです。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺の15~6本の八重桜がきれいに咲いていました。八重桜の咲く頃

  • 山吹と白山吹

    ヤマブキ(山吹)の花とシロヤマブキ(白山吹)の花に出会いました。よく似ていましたが、全くの別属だそうです。その1ヤマブキ(山吹)昨日16:00頃写したものです。5花弁の鮮やかな山吹色の花でした.高速道路の法面に自生していたものです。その2シロヤマブキ(白山吹)昨日16:40頃写したものです。4花弁の真っ白い花でした。元は宅地だったと思われる畑で咲いていました。ヤマブキ(山吹)は、バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。黄金色に近い黄色い花(山吹色)で、八重咲きもあるとか。一重のものは5枚の花弁で、葉は互生だそうです。これに対し、シロヤマブキ(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。白花の山吹ではなく別属だそうです。花弁は4枚で、葉は対生とか。そして、...山吹と白山吹

  • 4/16カープ観戦

    昨日、地元3カード目のDaNA戦の観戦に行きました。カープは東京ドームでまさかの3連敗後の帰還。DeNAも、ヤクルトに1勝2敗と負け越し、やや不調の広島入りでしたが・・・初戦を制したのはカープでした。それも、11対2の圧倒的な大勝でした。これまでの貧打が夢だったようで、夢から覚めた打線は15安打11点をたたき出しました。圧巻は3回の裏の攻撃、2アウトランナーなし坂倉のソロホームランから始まりました。右中間への見事な本塁打でした。この後、上本、田村の連続ヒット、矢野敬遠で満塁、ピッチャー床田のタイムリーヒットこの回2点目。さらに秋山押し出し四球で3点目。仕上げは菊池の2点タイムリー2ベース。計一挙5点打った瞬間シャッターを切ったつもりですが・・・鋭い振りで、あっという間に左中間を割っていました。先発は床田、...4/16カープ観戦

  • うす紅色の山桜

    竹藪の際で、うす紅色のきれいな山桜が咲いていました。花弁の切り込みが深く、比較的小さな花がたくさんついていて見事でした。通常、桜は下向きに咲きますが、なぜか、大部分が横向き又は上向きに咲いていました。昨日09:30頃、上から見おろし、ズームアップして写したものです。下から見上げてみると・・・やはり、花は横か上を向いているようでした。最後の2枚以外の写真は右のフェンスの上から写したものです。下から写すと、桜がフェンスと同じくらいの高さに写っていますが、実際はフェンスがかなり上方でした。ネットの桜図鑑とか、グーグルの画像などで調べてみると、山桜にも色々と品種があり、名のつくものもたくさんあるようでしたが・・・結局、本種の品種名は不明でした。ともあれ、本当にきれいな桜でした。うす紅色の山桜

  • ヤマフジとノダフジ

    早くもフジ(藤)の花が咲き始めていました。山のフジも庭のフジも、まだ咲き始めでしたが、藤色がきれいでした。その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・公園のそばでも咲いていました。その2ノダフジ(野田藤)別のお宅でもどれも昨日の午前に出会ったものです。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」との2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特長からノダフジは庭植えに、ヤマフジは鉢植えにされることが多く、一般的にフジ(藤)と呼ばれるものはノダフジを指すそうです。山で咲いていたフジを確認してみると、最初と次に見たフジは高いと...ヤマフジとノダフジ

  • アケビとミツバアケビ

    昨日、2種類のアケビの花と出会いました。アケビ(通草)の花とミツバアケビ(三葉通草)の花です。どちらもおもしろい形の花でした。その1アケビの花下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。雌花をズームアップしてみました。突起している部分がメシベのようです。雄花をズームアップしてみました。小さなバナナのように丸まっているのがオシベのようです。大きな木に巻きついてのぼり、葉を茂らせてたくさんの花をつけていました。葉は5枚の薄い小葉からなっており、このような葉を掌状複葉というそうです。同じ5枚の葉でも常緑で厚みがある葉で、ミツバアケビの花に似たゴヨウ(五葉)アケビもあるそうです。その2ミツバアケビの花上方の2つの大きな花が雌花で、ぶら下がって房状についている丸い小さなものが雄花のようです...アケビとミツバアケビ

  • ザイフリボクの花

    山沿いの道で、枝中に白い花が咲いている樹木と出会いました。ザイフリボク(采振り木)というバラ科の落葉小高木でした。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨日14:50頃写したものです。こんな山際で咲いていました。向こうの電柱の横です。ザイフリボク(采振り木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。果実(7~10㎜)は、熟すると黒紫色になり、食べることができるそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。この2種の花は非常によく似て...ザイフリボクの花

  • カリンの花とその下に・・・

    カリン(花梨)の花が咲いていました。その下には、ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の小さな花がたくさん咲いていました。昨日10:50頃写したものです。その1カリン(花梨)の花カリン(花梨)は、バラ科ボケ属で、原産地は中国とか。実には咳止め効果があるようで、カリン酒などに利用されています。木肌が美しく、秋の紅葉や果実も風情があり、庭木や盆栽に多く用いられているそうです。花もきれいでした。その2ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の花葉の形が弓矢の羽根に似ていることが名の由来だそうです。小さな花がたくさんついていましたが・・・秋にはこんなまっ赤な実がかたまってたくさんなっていました。(他の場所で写していたものです)ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)は、中国原産のモチノキ科モチノキ属の常緑低木だそうです。別名シナヒイラギとも...カリンの花とその下に・・・

  • 春風

    春になりました。心地よい春風に枝垂れ柳がゆらゆらと揺れていました。昨日16:00頃写したものです。垂れ下がったヤナギが春風にゆーらゆ-らと揺れていました。すぐ近くにはチラホラと散り始めている桜がありました。まだまだきれいでした。柳と桜、その光景を見ているとふと「春風」という曲が浮かんできました。なので、場面が合うように口ずさみながら動画でも撮ってみました。その動画の私の鼻歌は消去し、倍賞智恵子の歌っている「春風」をのせてみました。春風

  • 山がきれいに!

    昨日は昼前まで雨でしたが、午後は上がりました。そんな夕方出かけてみると、いつの間にこんなに!と思うほど山がきれいになっていました。昨日16:45頃写したものです。白と赤っぽい山桜に芽吹いている広葉樹、それに濃い常緑樹、素晴らしい色合いでした。♪錦おりなす長堤に・・・とはちょっと違うようですが、錦織なす山の眺めになっていて、本当にきれいでした。山がきれいに!

  • ウグイスの姿と鳴き声

    “声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが・・・見ました。見ました2回も。しかも、谷渡りとさえずりの2場面を。その1谷渡り(警戒声)で鳴きながら飛び回っていた場面(4月6日11:30頃撮影)動画から切り取った写真です。その2「ホーホケキョ」とさえずりながら、動き回っていた場面。(昨日11:15ころ撮影)これも動画から切り取った写真です。今の時期、なかなか姿を見ることができません。見つけたら感動です。ウグイス色の表現はピンときませんが、小さくて可愛い小鳥です。目の上に白い線があるのが特徴だそうです。ウグイスの鳴き声には、さえずりと谷渡り(警戒声)と地鳴き(「チャッ、チャッ」「ジャ、ジャ」)の3種があります。「ホーホケキョ」のさえずりと「ケキョケキョ」の谷渡りは春から初夏にかけてオスがなくも...ウグイスの姿と鳴き声

  • 満開の桜

    ♪桜の花の咲くころは・・・昨日は薄曇りのような空模様でしたが、うららかな春の一日でした。そんな午前、私の住む団地内を歩いてみると桜が満開のようでした。私の住む団地には、外周を囲むようにたくさんの桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この周辺はかつて高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけのようです。昨日は団地内外周のうち東側の約650mの区間を往復し、ところどころを写してみました。私がこの団地に住むようになって27回目の春を迎えましたが・・・今年は一番遅い開花と満開だったと思います。私の記録として、20数枚の写真をスライドショーにして残しておくことにしました。満開の桜

  • 被爆桜

    ♪被爆桜が咲いた日は消えたあの子の声がする・・・♪被爆して焼けこげても、翌年の春には花を咲かせたとか。今年も見事に咲いて、力強く生きていました。一昨日16:45頃写したものです。プレートには次のように記されていました。被爆樹木ソメイヨシノ爆心地から2,110m、ここで被爆しました。幹は爆心地方向に傾いています。広島市中区にある学校法人安田学園白島キャンパスです。中央に見えるのが被爆桜です。以前はここに校門があったので、正面から写すことができていましたが・・・こんなフェンスに変わり内側には木も植えられていたので、その間から写させてもらいました。以前はこんな校門がありました。(2021/3/29撮影)被爆桜は広島市内に数本残っており、そのうちの1本がこの桜だそうです。冒頭の♪被爆桜が咲いた日は・・・♪は、(こ...被爆桜

  • うた声喫茶4月例会

    今月も“うた声喫茶”に参加しました。春の歌をたくさん歌い、春が来たことを実感したりしました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)の音楽館です。周辺にも春が来ていました。まだマスクをつけての歌唱でした。プログラム始まる前のかる~い運動に続いて、頭の体操を兼ね、全員に回るしりとりをしました。一度出た言葉はだめということで、やや詰まりながらも、最後の人まで無事回りました。パッと歌の題名が出るなど、おもしろくて和やかでした。ということもあり、今日のリクエスト曲歌唱は、後半に4曲だけでした。その中にも春の歌「おぼろ月夜」がありました。今回、特に感動したというか、昔を懐かしく思いだしたのは「16.山のロザリア」でした。あとでネット調べてみると・・・元々1956年に「牧場のロザリア」として世に出たがヒッ...うた声喫茶4月例会

  • ♪ 水芭蕉の花が

    咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・♪八幡湿原へ水芭蕉に会いに行ってきました。昨日14:00~14:30頃訪れたものです。北広島町東八幡原の「島川水芭蕉園」という山野草園です。いわゆる八幡湿原の一角です。この辺りは県内1~2の豪雪地帯です。冒頭の「♪水芭蕉の花が咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・」は、有名な「夏の思い出」の一節ですが、尾瀬で水芭蕉が咲くのは、5月末ころ、雪解けの春先だそうです。北広島町のこの辺りの気候は、丁度尾瀬の5月末ころに似ているのかも知れません。昨日の広島の最高気温は20℃超だったようです。曇天でしたが初夏のような暖かさの中、白い花(苞)が輝いていました。♪水芭蕉の花が

  • 雨に咲く花

    雨にびっしょり濡れても咲き誇っている花がありました。ハナカイドウ(花海棠)です。みずみずしくてきれいでした昨日16:10頃写したものです。下向きに咲く花なので、雨に濡れても平気なようで、かえってみずみずしさを増しているようでした。つぼみもきれいでした。民家の玄関脇で咲いていました。ハナカイドウ(花海棠)は中国原産で、バラ科リンゴ属とか。江戸時代初期に渡来したそうです。それより前の15世紀に渡来した実の大きな「ミカイドウ(実海棠)」に対して、花が美しいので「花海棠」と命名されたのだとか。「棠」は梨のことで、「海棠」とは海外から来た梨という意味だそうです。桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲き始める春の代表花の一つのようです。雨に咲く花

  • 地元開幕戦応援

    昨夜、カープの地元開幕対ヤクルト戦の応援に行ってきました。前戦の横浜DeNAには1勝2敗と負け越しましたが・・・やりました。接戦を制し、地元初戦を見事勝利で飾りました。21:00前には決着がつきました。床田が7回無失点、地元初戦先発の役割を見事果たしました。小気味よいピッチングでした。7回の裏、秋山のタイムりーで1点先取しましたが・・・8回から登板の島内が外野への犠牲フライで1点返され、緊迫したゲームになってきました。が、しかしその裏、1アウト2塁から野間が見事右中間への3塁打を放ち、すぐまたリードしました。打ちそうな予感がし望遠で狙ったところ、その瞬間をとらえることができました。最後はクローザーの栗林が3人で切ってとりました。手に汗の接戦でしたが・・・今年は大いに期待できると感じました。8回裏の攻撃は圧...地元開幕戦応援

  • 桜がほぼ満開

    3月25日に咲き始めていた桜がほぼ満開となっていました。広島の開花発表と同じ日に咲き始めていたソメイヨシノです。1週間後の昨日11:40頃写したものです。落合川左岸(西側)の土手(安佐北区落合一丁目)です。東側はまだチラホラまだ1~2分咲きです。当然のようですが、朝から午前中によく日が当たる西側が早く咲き始め、早く満開になるようです。桜がほぼ満開

  • エリシマム(ニオイアラセイトウ)

    初めて見る花と出会いました。菜の花のようなつぼみも見えました。「エリシマム」という名で、和名は「ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)」というようでした。昨日11:30頃出会いました。横から茎を写してみました。私の小指と花の大きさを比べてみました。教会の花壇で咲いていました。真っ黄色の花が遠くからも目立っていました。手前の細くて柔らかそうな葉は別の植物でした。エリシマム(和名:ニオイアラセイトウ)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科エリシマム属の多年草とか。つぼみが菜の花のつぼみに似ていた理由が分かりました。花や葉に芳香があり、花形がアラセイトウ(ストック)に似ているのが和名の由来だそうです。花言葉は、「愛の絆」「逆境にも変わらない愛」「逆境にも変わらぬ誠」とか。教会の花壇にふさわしい花なのかも?なお、花の色は赤...エリシマム(ニオイアラセイトウ)

  • カタクリの花

    昨日、安芸高田市向原町の「カタクリの里」に行ってみました。行く前ネットでチェックしてみると、丁度「かたくり祭り」の初日でした。訪れたのは12:15~12:45でした。以前より花が少ない感じでしたが、きれいでした。同じような花に見えても、一輪一輪花弁の色や内側の模様が微妙に違っているようでした。斜面一帯に群生していました。畑のすぐそばの山裾です。カタクリの自生地としては日本の南限だそうです。温暖な平地部に群生している点が非常に珍しいのだそうです。地元の方々が手入れなどをされ、保存に努められているようです。土・日のみ、うどん、カレー、たこ焼きなどを農業用ハウスの中でいただけるとのことでした。なお、カタクリ祭りは、3月30日(土)~4月7日(日)の9:00~16:00で、この期間の開門時間以外は、鹿よけの柵で仕...カタクリの花

  • 早くもツツジが!

    (昨日15:50頃撮影)早くも、コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)が咲き始めていました。例年は、桜が散り始めたのが合図かのように咲くツツジですが・・・こんなひと株でした。咲いていたのはこのひと株で、他には咲いている木は見えませんでした。葉も出始めていました。少し遅れて展開するようです。「ミツバツツジ(三葉躑躅)」は、日本原産のツツジ科ツツジ属の落葉低木とか。「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」は、西日本の本州、四国、九州に分布し、関東地方南部から中部地方南部に分布する「ミツバツツジ」に比べて葉が多少小さいため、この名となったのだそうです。本来の開花時期は4月中旬から5月中旬のようですが・・・同じ広島県内でも地方により咲く時期はかなり差があるようです。当地方でも私のブログをチェックしてみると、2020...早くもツツジが!

  • 新 ネコ駅長と副駅長

    一昨日の神ノ倉登山の帰路、隣町のJR芸備線志和口駅に立ち寄ってみました。3月17日に就任式を終えたばかりの、新駅長と副駅長に会ってきました。駅長の「やまと」くんです。生まれて11か月のオスとか。赤い首輪をしていました。賢そうで、キリッとしたいい顔をしていました。奥の青い首輪をしているのが、副駅長の「ちどり」くんです。一緒に生まれた兄弟(オス)だそうで、仲がよさそうでした。しっぽが特徴。駅長「やまと」はしっぽが特に長く、副駅長「ちどり」は短いので、すぐ見分けがつきました。どちらも人懐こくて、呼びかけると必ず「ニャーン」と応えていました。今はまだ、初代「りょうま駅長記念館」で生活しているとのことでした。右端の大きな1枚ガラス部分を奥まで仕切って生活部屋とし、大勢の人に慣れるなどの訓練中でした。どちらも本当に人...新ネコ駅長と副駅長

  • 神ノ倉山(かんのくらやま)登山

    昨日神ノ倉山(561m、安佐北区白木町井原)へ登りました。低山でもきつくて距離もありましたが、雲一つない青空の下、いい登山でした。登山口近くの井原大橋前で。(09:15)今回も二人だけでした。山道に入ったのが09:30頃でした。つづら折りではなく、大部分が真っ直ぐに登って行く道で、かなりきつい坂もありました。10:25頃、神ノ倉山の尾根(宇宙広場前)に着きました。ここからは舗装道路をたどりました。11:15、山頂に到着しました。素晴らしい眺めでした。北方面恐羅漢山(県内1の標高)と十方山(県内3)が見え、ズームアップしてみました。右のスキー場(ゲレンデ)が見えるのが恐羅漢山です。西方面、広島市中心部への方向北東方面、比婆山連峰らしき山並みが見えました。山頂付近で昼食休憩後ハン(パラ)グライダー離陸場に向か...神ノ倉山(かんのくらやま)登山

  • ワスレナグサも開花

    昨日11:00頃写したものです。我が家の小さな花壇などで、ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)が咲き始めましたこぼれ種から育ったものです。たくさんの株の中でぽつりぽつりと咲き始めています。一箇所まとまって咲き始めているところもありました。写した当時は雨はやんでいましたが、びっしょり濡れていてイキイキしているように見えました。まだほんの咲き始めで、広く写すと咲き始めているところが分からない状態でした。花畑の一角にびっしり生えていたものを、昨年12月に間引いて間隔を開け植え換えたものです。つぼみや咲き始めは薄紫色ですが、段々きれいな青色に変わります。花径は7~8ミリの小さな花ですが・・・これからまとまって咲くと本当に華やかになります。ワスレナグサ語源は、悲恋伝説にまつわるとのことです。「私を忘れないで」という意味...ワスレナグサも開花

  • 広島で桜開花

    昨日午後、広島地方気象台は「広島で桜が開花した」と発表しました。平年と同じで、去年より6日遅い開花発表でした。昨朝UPの、我が家近くの桜を見に行ってみると、やはり開花していました。(16:00ころ撮影)以上は、同じソメイヨシノの木で咲いていた別々の花を写したものです。あちこちでぽつりぽつりと咲いていましたが・・・まとまって咲き始めている部分もありました。3月13日の発表では、3月20日の開花予想で、その頃つぼみも大きくなっていました。しかし、以後比較的寒い日が続き、のびのびになっていました。ここ数年は平年よりかなり早い開花でしたが、今年は平年の25日になりました。これからどんどん桜の便りも聞かれ、いい季節になりますが・・・寒かったり、暑かったり、雨が多かったりと極端な気候にならず、平年並みの春になってほし...広島で桜開花

  • 広島の桜 本日開花

    昨夕17:30頃写したものです。冷たい雨の日が続き、のびのびになっていた広島の桜の開花・・・いよいよ本日、開花発表があることでしょう。我が家近く(安佐北区)の川土手のソメイヨシノです。毎年広島の標本木(中区縮景園)の開花とほぼ同じ日に開花している桜です。今日の広島市中区の最低気温は12℃(07:00頃)で、最高気温は16℃(12:00~16:00頃)の予報です。日中は曇りのようですが、風もなく暖かい一日になるようです。間違いなく、本日開花発表があるものと思います。広島の桜本日開花

  • ユキヤナギ

    昨日は雨模様の一日でした、なので、数日前に写していたユキヤナギ(雪柳)を取り上げてみました。3月21日の11:20頃写していたものです。株元付近には春の花ムスカリがたくさん咲いていました。向こうにもうひと株ありました。もうひと株の方から写してみました。どちらもかなりの大株でした。ユキヤナギ(雪柳)はバラ科シモツケ属の落葉低木だそうです。中国が原産という説もあるものの、正しくは日本が原産と考えられるそうです。枝が柳に似て細長く、枝いっぱいに雪が積もったように白い花を咲かせることがこの名の由来とか。名前から、雪の降る冬に咲く花と思われがちですが・・・桜と同じころの、暖かくなったころに開花する春の花だそうです。ですが、この日は季節はずれの寒気が上空に入ったとかで、山は白くなっていました。ユキヤナギに出会う10分...ユキヤナギ

  • ワラビがニョキニョキ

    昨日16:00過ぎ頃写したものです。上空に入り込んでいた寒気も遠ざかり、穏やかな空模様になってきました。そんな昨日、ウォーキング中、ニョキニョキと頭を出しているワラビ(蕨)に出会いました。こんな小川の土手でした。昨年伸びたワラビの枯れ葉がたくさん倒れていました。わずか10分あまりでこんなに採れました。春を感じました。ワラビ(蕨)は全国に自生しているシダの仲間の一種だそうです。若芽が山菜として食用にできるほか、根には澱粉が多く含まれており、このデンプンからワラビ餅のもととなるワラビ粉が作られるとか。若芽の採れる時期は地方により開きがあり、九州の3月中旬頃が一番早く、4月中旬から5月の連休あたりに本州で旬を迎え、更に6月初旬頃になると東北など北の地方が旬を迎えるそうです。まさに、春にだけ全国で楽しめる季節感あ...ワラビがニョキニョキ

  • 明日にも開花~広島の桜

    昨日10:30頃写したものです。我が家近くのソメイヨシノです。ここ、落合川土手のソメイヨシノです。左側の土手の桜は毎年、広島の桜開花発表とほぼ同じ日に開花しています。一昨日と昨日は特に寒い日が続きました。向こうの山(阿武山)山頂付近は2日続きで雪をかむっていました。3月13日発表の開花予想では、「東京と広島がトップを切って3月20日に開花」ということでしたが・・・昨日新たに次のような発表がありました。ちなみに、広島の桜開花の平年は3月25日だそうです。私のブログをチェックしてみると、昨年は3月19日、一昨年は3月21日の開花発表でした。そして、この土手の桜も両年とも同じように開花していました。なお、その前の2021年は、異常に早い3月11日の開花発表でしたが、この土手の桜も3月13日には20数輪が咲いてい...明日にも開花~広島の桜

  • 春分の日に雪が!

    今年の春分の日(彼岸の中日)は、山は雪化粧していて・・・麓でも雪まじりの雨が降る寒い一日でした。墓参に向かう途中の10:30頃、こんな光景を見かけました。安佐北区可部東2丁目から見た可部連山です。下の写真右端の山は可部冠山(736m、安佐北区可部町)です。前の写真の左手前の山続きがこの山、阿武山(586m、安佐南区~安佐北区)の東端です。そんなに高い山ではないのに、寒そうになっていました。この頃、麓は小雨が降ったりやんだりでした。ここから安佐北区北東部の白木町内2箇所の墓参りに向かいました。2箇所目では麓にも雪が残っていました。河津桜もびっくりしたことでしょう。(12:00頃、安佐北区白木町で撮影)鎌倉寺山(613m、安佐北区白木町)も!この頃、晴れたかと思うとまた暗くなり雨に、そして時に、雪まじりの雨が...春分の日に雪が!

  • 彼岸桜と カメラ女子と メジロ

    彼岸桜(ヒガンザクラ)を撮っていた昨日のことです。大口径の望遠レンズを担いだ女性が現れ、「うまく撮れましたか」と話しかけられました。10:30頃でした。「イヤー天気が悪いんで」と応えると、担いでおられた三脚をセットしながら、「私もメジロを狙いに何回か来ましたがなかなかうまくとれません」と話されました。レンズの先の方を見るとメジロが2羽が動き回っていました。すぐに「カシャカシャ」と連写し始められたので・・・私も彼女の後方から狙ってみました。といってもコンデジでです。メジロは活発に動き回るので、私は動画で撮ってみました。見出し画像と次の2枚は動画から切り取ったものです。時には真っ逆さまになるなどして蜜を吸っていました。動画は1分40秒です。クリックしてみてください。「チィチィ」と鳴きながら動き回っていましたが...彼岸桜とカメラ女子とメジロ

  • お別れ会

    15年前に知り合い、以後交流を続けてきた同期会のお別れ会に参加しました。同好会の余興出演もあり、和やかで賑やかなひとときを過ごしました。これが同期会のスローガンでしたが・・・平均年齢は80歳を越え、残念ながら解散することとなったものです。2009.5.11、広島県高齢者健康福祉大学校に入学し、一年間勉学(週1日)を共にした同期会です。入学当初は100人(男女各50人、平均年齢65.5歳くらい)でした。入学中にいろいろな同好会活動も活発になり、卒業後も同好会、支部活動、全体行事など、活発に交流を続けていました。しかし、2020年3月以降はコロナ禍によりほとんどの活動がストップしてしまいました。この間退会した人、亡くなった人などで、今では60人弱の会となっていました。そして、このお別れの会の参加者は34人の寂...お別れ会

  • ぶどうも目覚めた

    昨日の朝、我が家のブドウ(安芸クイーン)が目覚めました。目覚めの合図が「ブドウの水揚げ」です。今年も無事スタートを切ったようです。その証がこれです。冬の間休眠していた根や幹が活発に動き始めたようです。栄養分を枝の隅々へ送り始めたのです。その勢いで、樹液の一部が剪定していた枝先から滴れているのです。ブログをチェックしてみると、昨年は3月12日、一昨年は3月16日、その前は3月14日でした。ほぼ例年どおりの目覚めです。芽はまだこんな状態です。水揚げが始まると芽もどんどん大きくなります。芽吹きは4月早々ですが、今年は少し早いのではないか思われます。芽が出始めると新梢はぐんぐんと伸び、誘引など結構忙しくなります。趣味で1本だけ育てているもので、今年17年目(樹齢は18年)す。いまだ手探り状態ですが・・・今年こそい...ぶどうも目覚めた

  • ヘリが大活躍

    昨日10:40~11:20頃写したものです。ヘリコプターが資材運びにフル回転、大活躍していました。電線鉄塔建替工事の資材を運んでいるようでした。向こうに見える山は二ヶ城山(ふたつがじょうざん、483.2m)です。この二ヶ城山の麓と中腹を往復して、資材らしきものを運んでいました。まずこの写真を撮った位置から動画を撮ってみました。往復とも運んでいるところを写して3分12秒でした。麓の方は登山口の近くのように見えたので行ってみました。二ヶ城山への中央登山口です。通行止めの予定の張り紙に「電線鉄塔建替工事のため」との記載がありました。登山口から約100mのところに前線基地(?)が設けられていました。ここに着いてからは、何回も上方から資材を運びおろしていました。ここから運び上げる場面は見ることができませんでした。こ...ヘリが大活躍

  • ベニスモモも開花

    ベニスモモ(紅李)らしき花が3~4分咲きになっていました。淡いピンクで桜の花に似ていますが・・・昨日14:30頃写したものです。上に真っ直ぐ伸び、花(つぼみ)を枝いっぱいにつけていました。住宅団地の法面で咲いていました。誰かが植えたものと思われますが、雑木林になりつつある場所でした。花は桜の花に似ていましたが・・・桜は、1個の花芽から花柄が長い数個の花が咲き、花びらは先が割れているのに対し、ベニスモモは、花芽1節に3~5の花柄が長い花がつき、花ビラの先が丸いのが特徴だそうです。また、ベニスモモの葉は、芽吹きの時から赤色で、秋には濃い赤紫色になるので、ベニバスモモ(紅葉李)の別名があるとか。花は淡いピンク、小枝が暗赤色で花柄や萼は紅紫色だそうです。そういえば、写真で見ても、全体的に赤っぽく見えるようです。な...ベニスモモも開花

  • 彼岸桜が開花

    昨日14:30頃写したものです。ヒガンザクラ(彼岸桜)も咲き始めていました。他の桜に先がけ春の彼岸ころ咲くことから、その名がついたそうですが・・・例年より少し早いようです。こんな株立ちの樹形でした。まだほんのチラホラ咲き始めでした。花はソメイヨシノより少し小さくてピンク色です。別名をコヒガンザクラ(小彼岸桜)というそうです。彼岸のころに咲き始める小さい桜から、この別名がついているとか。広島の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は3月21日とか。ソメイヨシノも例年に比べちょっと早いようです。彼岸桜が開花

  • メジロは柿(解凍)が大好き

    このところ毎日、メジロが訪れています。庭に餌台をぶら下げ、解凍した柿と水を置いています。単独やペアで入れ替わり訪れ、柿を喜んで食べています。3mくらい離れたところからカメラを構えても見て見ぬふりです。以上は昨日写した動画から切り取ったものです。こんな屋根付きの餌台です。柿は柔らかくなった富有柿を冷凍していたものです。解凍して小さく切って置いています。ヒヨドリがやって来てあっと言う間に食べ尽くしていましたが・・・この屋根をつけたことにより、怖いのか?とまれないのか?ヒヨドリは来なくなりました。1枚の写真と2本の動画をつないでみました。車が通る音がうるさかったので消音し、BGMをのせています。約80秒です。のぞいて見てください。メジロは柿(解凍)が大好き

  • ハクモクレンも満開

    昨日13:30~13:45頃写したものです。中区中央通りのハクモクレン(白木蓮)が満開状態でした。広がり始めた青空に純白の大きな花が映えていました。こんな通りです。南方向を写したもの。北(八丁堀交差点)方向を写したものです。この中央撮りの、八丁堀交差点から南方の保健所前交差点間約900mの両側に植えられています。この通りの白木蓮は、広島市内では毎年いち早く開花しているようですが・・・今年が特に早いということはないようです。昨年は3月7日に、2021年は3月2日に咲き始めた状況を、2019年は3月4日に満開状態を、それぞれこのブログに取り上げていました。なお、開いたハクモクレンの花の命は、わずか3~4日だそうです。もうつぼみはないようだったので、昨日は一番見頃だったようです。昨夕には突風が吹いていたので、か...ハクモクレンも満開

  • 利休梅も開花

    昨日10:20頃写したものです。リキュウバイ(利休梅)も咲き始めていました。本来の開花時期は3月下旬~5月頃だそうで、今年は少し早い開花のようです。こんな数本の株立ちの木で斜めに伸びていました.まだほんのチラホラ咲き始めている状態でした。真っ白で柔らかい質感の花びらで、つぼみは丸くて可愛い形をしていました。リキュウバイは、バラ科ヤナギザクラ属で、和名はバイカシモツケ(梅花下野)といい、別名ウメザキウツギ(梅咲卯木)とか、マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)とも呼ばれているとか。園芸店などではリキュウバイで流通しているそうです。茶花として人気があり広く利用されていたので、利休梅と名付けられたとか。さすが、清楚できれいな花でした。なお、梅とは関係がなく、花がちょっと梅花に似ているだけだそうです。実も、梅には似つかぬ...利休梅も開花

  • シナミザクラも満開に

    3月2日頃咲き始めていたシナミザクラがほぼ満開になっていました。近寄ってみると、あの桜のいい香りが漂っていました。昨日11:00頃写したものです。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産の実が食用になる桜だそうです。中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。オシベが長いのが特長だそうです。日本の桜との交配によって多くの園芸種が生まれているそうです。一見白い花びらのように見えますが・・・近寄ってみると、淡い紅色を帯びた花びらで、きれいでした。シナミザクラも満開に

  • ミツマタがほぼ満開に

    ここ数日肌寒い天気が続いています。そんな中でもミツマタがほぼ満開状態になっていました。昨日11:45頃写したものです。咲き始めていた1月20日頃はこんな状態でした。たくさんのつぼみが外から順次咲き、下向きの一つの半円形の花となるようでした。ほぼ満開のように見えましたが・・・近寄ってよく見ると、中心部にまだつぼみが残っている花もありました。こんなひと株でした。根元から株立ちの幹がそれぞれ何回も3つの枝に分かれてこんな樹形になっています。そしてそれぞれの枝の先端すべてに1~2個の花をつけているようでした。咲き始めて50日余りたった今もこんな状態なので、かなり長い間咲き続けるようです。なお、昨年は2月15日頃の咲き始めと、3月21日に満開状態を取り上げていました。その前はよく分かりませんが、今年は少し早い開花と...ミツマタがほぼ満開に

  • アオモジも開花

    一昨日11:05頃写していたものです。アオモジ(青文字)の花も咲き始めていました。淡い黄色のおもしろい形をした花です。一つのつぼみの中に5輪の花があるそうです。その状況はうまく写せていませんでした。緑色をした枝で、先端には葉がのぞき始めていました。枝という枝に咲き始めの花とたくさんのつぼみが房状についていました。こんな樹形でした。あるクリニックの花壇に植えられていました。アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木で、枝が緑であることが名の由来だそうです。雌雄異株で、果実に強い辛味があることから、別名をショウガノキ(生姜の木)、コショウノキ(胡椒の木)と呼ばれているとか。また、小枝を折るとスッとした良い香りがするので、ツマヨウジに用いられることがあるとか。原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、日本で...アオモジも開花

  • 桃の花も開花

    桃の花も咲き始めていました。桃の花が咲くのは、桜の花が咲く前の3月下旬頃とか。今年の桜の開花は例年より早いようで、桃も急いで咲き始めたようです。昨日10:50頃撮影したものです。こんな1本でした。天気が良くバックが明るすぎて、木全体はうまく撮れませんでした。桃の花と桜の花の違いはすぐ分かりますが・・・・遠くから見ると梅の花との違いがよく分かりません。大きな違いは、次のとおりだそうです。①花びらの形~梅は丸みを帯び、桃はとがっている。②花のつき方~梅は枝に直接一節に一つの花が、桃は花柄が短く一節に二つの花がつき花が多い。③葉の出方~梅は花が散って葉が出るが、桃は花が咲くと同時に葉も出始める。ズームアップして写していた枝を見ると、確かに葉も出始めていました。桃の花も開花

  • 町で見つけた春

    昨日も肌寒い日でした。そんな中ですが、数か所で春の花と出会いました。昨日15:30~16:45のウォーキング中に写したものです。その①チューリップたぶん咲き始めていた鉢を買われたものでしょうが、さすが春の代表花、春を感じました。その②ガーベラガーベラの開花期は3月~11月と長いようですが、咲き始めは早春のようです。その③ヒヤシンスヒヤシンスも早春の花として人気の植物です。その④白色のジンチョウゲこれも早春の代表花です。紅色のジンチョウゲより少し遅れて開花するようですが・・・ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」だそうです。まだ寒い日もあるようですが、開花ラッシュが始まっているようです。町で見つけた春

  • 啓蟄

    (AdobeStock無料画像)昨朝、ある気象予報士のお姉さんが、これと似たようなイラストを示しながら、「今日は啓蟄です。冬ごもりしていた虫たちが春を感じて出てくる頃ですが・・・“ムシカエル”寒さなのでご用心ください」といったようなとんちで笑わせていました。そのとおり昨日は、寒さを感じる雨の一日になりました。ところが、夕方買い物に出かけてみると・・・シダレヤナギが芽吹いていて、そよ風にゆっくりと揺れていました。三寒四温を繰り返しながらも、春は確実にそこまでやって来ているようです。小雨が降っていましたが、ある店の1F駐車場から濡れずに写すことができました。動画でも撮ってみました。啓蟄

  • 春が来た(菜の花とウグイス)

    山にも、里にも春がやって来ました。菜の花が春の風に揺れ、山ではウグイスが鳴いていました。昨日09:15~09:45頃撮(録)ったものです。安佐北区安佐町飯室の国道191号沿いで、廃線となったJR可部線の線路跡地周辺です。線路跡へ上がってみました。非舗装の道路のような部分が線路跡地ですこの約100m先にJR可部線の布(ぬの)駅があったそうです。振り返ってみました。再び下に降りてみました。山際では梅が満開のようでした。線路斜面の砂利(バラスト)が残っていました。この菜の花は、地元の方が線路跡脇の空き地や畑などに植えられ管理されているそうです。周辺の山ではあちこちでウグイスが鳴いていました。JR可部線は2003年にその一部の可部~三段峡間が廃止になりました。その後、2017年に可部~あき亀山間が復活延伸されまし...春が来た(菜の花とウグイス)

  • ♪ 田んぼの詩 ♪

    「田んぼの詩」という歌碑(?)に出会いました。神ノ倉山(かんのくらやま)麓(安佐北区白木町井原)の、田んぼの中の農道脇でした。昨日10:30頃出会ったものです。歌碑というより、モニュメントが正しいのかも?左奥の茶色のものは「合鴨供養塔」と彫られていて、上に鴨らしき像がのっていました。歌碑らしき内容真ん中あたりの「どこから来んさったか」は広島弁です。標準語では「どこから来られましたか」のようです。最後の行の後半「うたの合唱だ」からすると、タイトルの「詩」は「うた」と読むと思われました。モニュメントらしきものは、何?右(この写真では手前)はカエルのようで、向こうは子供の頭にカエルが乗っているように見えました。裏側から映して見ると・・・やはり子供とカエルのようでした。道路を挟んで公園(ふれあい広場)があり、トイ...♪田んぼの詩♪

  • 桜がチラホラ~シナミザクラ

    昨朝は山が薄化粧していて、午前中は時折雪が舞っていましたが・・・晴れてきた午後散歩に出てみると、桜がチラホラ咲き始めていました。シナミザクラ(支那実桜)という実のなる桜でした。春はすぐそこまでやって来ているようです。昨日15:45頃出会ったものです。こんな1本でした。まだほんのチラホラでしたが、つぼみが大きく膨らんでいました。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、実が食用になる桜だそうです。中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。オシベが長いのが特長だそうです。日本の桜との交配によって多くの園芸種が生まれているそうです。桜がチラホラ~シナミザクラ

  • うた声喫茶3月例会

    昨日、3月の“うた声喫茶”に参加しました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。昨日13:00~15:00、野の花館音楽堂での開催でした。会場内の一部参加者は今回も50人くらいでした。歌った曲このほか前半と後半にリクエスト曲数曲と最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回は特に、後半11.「あおげば尊し」に感動を覚えました。歌い始めてすぐ「そういえば今日は高校の卒業式」ということに気づきました。そして、歌っているうち、卒業した高校の校舎や体育館などが脳裏に浮かびました。歌い終わってすぐに、スマホアプリの「暦早見表」をチェックしてみました。なんと、私が高校を卒業したのは、61年も前のことでした。年月の流れの速さに、またまた感慨深い気持ちを味わいました。近年の卒業式では「仰げば尊し」は歌われることはないよ...うた声喫茶3月例会

  • オウバイとオウバイモドキ

    一昨日の午後、非常によく似た花2種を見かけました。オウバイ(黄梅)の花とオウバイモドキ(黄梅擬)の花でした。その1オウバイ(黄梅)立ち上がった幹からたくさんの角ばった枝が垂れ下がり、たくさんの花がついていました。花は5花弁でした。枝に葉はついて(出て)いませんでした。後方の緑は、別の低木の(草ではなく木のような)葉でしたオウバイは、中国北部から中部原産の半ツル性落葉低木だそうです。早春の2~3月梅の花が咲く頃、梅の花に似た黄色い花を咲かせるのでこの名になったとか。その2オウバイモドキ(黄梅擬)こちらは立ち上がった幹からたくさんの枝が横に広がって若干垂れていました。枝はやはり角ばっていました。花は八重でした。まだ咲き始めのようでチラホラ、膨らんだつぼみがたくさん見えました。枝には緑の葉がたくさんついていまし...オウバイとオウバイモドキ

  • 里にも春が、ミモザが開花

    先日(26日)の登山の際、安芸小富士で咲き始めていたミモザを見ましたが・・・里(安佐北区の町なか)でも、同様に咲き始めていました。ところで、ミモザの名で親しまれていますが、本名は「ギンヨウアカシア」のようです。昨日16:25頃(コンデジで)写したものです。すぐ近くには近寄れず、そよ風で花が揺れていたため、花をバッチリ止めて撮れませんでした。シャッター速度優先(1/400)で撮ってみるとこんな色になりました。なので以下は(見出し画像と1枚目の写真も)絞り優先(F5.6)で写したものです。こんな1本でした。ギンヨウアカシアは、マメ科アカシア属の植物であり、銀葉(銀色の葉)が名の由来だそうです。「ミモザ」や「ミモザアカシア」とも呼ばれているようですが・・・「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指し、同じマメ科でも別...里にも春が、ミモザが開花

  • サンシュユの花と実

    春の訪れを告げる代表花の一つ「サンシュユ(山茱萸)」が咲き始めていました。同じ枝には、まだ真っ赤な実がたくさん残っていました。昨日13:30頃写したものです。元は庭だったような空き地で咲きはじめていました。塀で囲まれていて根元付近は見えませんでしたが、1本の大きな木のようでした。黄色と赤のコントラストがきれいでした。花が早春の光を浴び黄金色に輝いて見えることから、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名があり、秋には赤い実が鈴なりにつく様からアキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれるとか。「ハルコガネバナ」と「アキサンゴ」を一緒に眺めることができました。本名のサンシュユ(山茱萸)の“茱萸“はグミのことだそうでそうです。なお、「庭のさんしゅうの木鳴る鈴かけてヨーホイ・・・」の「さんしゅう」は、「さんしょう(山椒)」と歌うべき...サンシュユの花と実

  • 富士登山

    富士といっても、安芸小富士(あきこふじ)です。瀬戸内海に浮かぶ似島(にのしま)の最高峰(標高278mの低山)です。山容が富士山に似ていることから「あきのこふじ」と呼ばれ、親しまれています。見出し画像と次は、昨日09:35頃、広島港から似島に向かうフェリーから写したものです。似島港すぐそばの家下登山口で記念撮影後、10:15頃出発しました。今回は2人だけでした。すぐに急な坂道に入り、しばらく進むと竹林に入りました。海が見え隠れするようになりました。(10:38頃)ミモザの群生地に出会いました。早くも咲き始めていました。(10:40頃)(本名は「銀葉アカシア」のようです)黄色の花が真っ青な空や海に映え、きれいでした。不思議なことに群生地はここだけで、他の登山道脇などでは一切見かけませんでした。10:50頃、臨...富士登山

  • 桜の花の咲く頃は・・・

    この春(暦上)初めて、咲き始めている桜の花に出会いました。よくは分かりませんでしたが、河津桜のようでした。昨日10:15頃写したものです。まだほんのチラホラでしたが、たくさんのつぼみが大きく膨らんでいました。民家の庭から道路にのぞいていたものです。樹形は写すのを忘れました。風がちょっと冷たかったものの・・・暖かい日差しがあり、うららかな春を感じ、つい口ずさみました。♪桜の花の咲く頃はうららうららと日はうららガラスの窓さえみなうらら學校の庭さえみなうらら♪(作詞:野口雨情作曲:草川信「春の唄」)桜の花の咲く頃は・・・

  • 枝垂れ梅

    今、あちこちのお宅でシダレウメ(枝垂れ梅)が咲き誇っています。昨日午前、約90分のウォーキング中に9か所で見かけました。その①その②その②を別方向から写したものです。その③その④その⑤その⑥その⑦その⑧白い花の枝垂れその⑨みだし画像と次の画像はこのシダレウメを写したものです。ピンクの花のシダレウメは、全て同じ品種の梅だろうと思われました。シダレウメはこの品種しかないのでは?と思ったりしましたが、1本だけ白梅(その⑧)を見かけました。最後の写真のシダレは、道路にはみ出ているためか、おかっぱのようにバッサリと切っておられましたが・・・自然に垂れていたらきれいだろうと思われました。ともあれ、あちこちでたくさん咲いていたことにはおどろきでした。枝垂れ梅

  • ど派手なつぼみ

    珍しい、ど派手なつぼみと出会いました。これは、ホンコンドウダンツツジで、ピンクシャンデリアともいう花のつぼみのようです。昨日10:30頃写したものです。こんなひと株でした。ホンコンドウダンツツジ(別名:ピンクシャンデリア)は、中国東南部や香港が原産のドウダンツツジとか。中国の春節(旧正月)には必ずこのドウダンの枝を玄関に飾り、正月を迎えるといわれているそうです。日本のドウダンツツジは落葉性で、ホンコンドウダンツツジは常緑性のようです。花は日本のものより大きくて厚みとツヤがあるとか。以前(2019/3/19)、咲いているのをこのブログにとりあげていました。こんな花でした。咲いているときもど派手でした。ど派手なつぼみ

  • 草青む頃

    ここ2~3日は雨が降ったりやんだりの空模様が続いています。ですが、気温はそんなに低くはならず、比較的暖かい日が続いています。ウォーキングに出てみると、いつの間にか田んぼが青々としていました。“草青む頃”になったようです。昨日14:00過ぎ頃に写したものです。田んぼの畦のようなところの草花を写したものです。住宅街に残っている田んぼです。青々としていました。日々のウォーキングは、町中、山沿い、川沿いなど、色々なコースを歩いています。昨日は久しぶりに田んぼが残っている地域を歩いていて、緑が濃くなっていることに気づきました。今日から数日間は朝の気温が下がるようです。しかし、日中の気温は昨日あたりとあまり変わらないようです。朝は冬に逆戻りしたような寒さを感じるときもあるようですが・・・季節は確実に、本当の春に向かっ...草青む頃

  • シキミの花

    シキミ(樒)の花が咲いていました。3月から4月が開花時期のようですが、特別に早いわけではないようでした。一昨日16:50頃写していたものです。淡黄色の細い花びらでした。ほんのチラホラ咲いている程度でした。こんなつぼみがほとんどの枝先についていました。樹高4mくらいのこんな樹形でした。枝を分けてのぞいてみると3~4本の株立ちでした。咲いているのは下方でした。つぼみは上の方にもたくさんついていました。シキミの枝葉は仏壇に添えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。仏事と関連深い樹木のようですが、全木に毒性を持つ有毒植物だそうです。特に果実の毒性が強く、「悪しき実」が転じて「シキミ」という名になったという説もあるとか。また、「四季芽」からシキミという名前になったという説もあるようで、四季を通じて...シキミの花

  • 早春に咲く花 アネモネ

    早春に咲き始めるというアネモネが咲き始めていました。雨上がりでしたが、赤、紫、ピンクなど色々できれいでした。昨朝09:00頃写したものです。まだ完全に開いているのはわずかで、つぼみがたくさん膨らんでいました。家人(奥さん)がおられたので「きれいですね。写させてください」とお願いすると、ニコニコされながら、「どうぞ、どうぞ、私も一緒に並びましょうか」とおっしゃったので、「いゃー花が負けますので・・・」と返したところ、大変喜んでおられました。笑顔がすてきな、本当におきれいな方でした。アネモネは、原種や園芸品種が多く、日本には10種類、海外には100種類もあるそうです。1つの球根から次から次にたくさんの花が咲き、5月頃まで楽しめるそうです。原産地は地中海近辺のヨーロッパで、ギリシャ語で「風」を意味する「anem...早春に咲く花アネモネ

  • 雨水(うすい)

    昨日2月19日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」だったとか。“降っていた雪は雨に変わり、雪や氷が解けて水になる頃”だそうです。ここしばらくは雪や氷と無縁でしたが、昨日は朝から本格的な雨になりました。そんな中、雨が似合うクリスマスローズが咲き始めていました。白花もありますが、そちらはまだこんな状態でした。「雨水」は立春から15日目だそうで、期間としての意味もあり、この日から次の節気の「啓蟄」(今年は3月5日)の前日までの間をいうとか。草木が芽生え、春一番が吹き、ウグイスが鳴き始めるのもこの頃だそうです。まだ時には雪も降ることもあり、三寒四温を繰り返しながら春に向かっていくのだそうです。急激な変化は嫌ですが、そんなにゆっくりではなく、早く春が来てほしいですね。雨水(うすい)

  • 北帰行

    ここ数日は、3月下旬から4月中旬並みの暖かさになるという天気予報でした。越冬に来ている冬鳥たちが、北へ帰って行ってしまうのでは・・・ということから昨日午前、冬鳥がたくさん来ている高瀬堰へ行ってみました。往復路を含め、出会って写した鳥たちを列挙してみることにしました。その①ツグミ(繁殖地はシベリア・カムチャッカ半島とか)=往路の公園で見かけました。単独でした。高瀬堰です。(太田川の下流域の堰、ちょっとした湖となっています)こんな河川敷を歩いてみました。その②カンムリカイツブリ(ユーラシア大陸の中部に分布とか)他に数羽が頭を背中の羽に突っ込み休息していました。↓(両端はオカヨシガモ)その③オカヨシガモのつがい(繁殖地は北アメリカ大陸北部、ヨーロッパ北部、シベリアなどとか)クチバシがオスは黒で、メスは橙色に黒い...北帰行

  • ジンチョウゲが!

    ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とか。昨日11:50頃撮影したものです。同じ花です。このつぼみも開き始めていました。咲き始めているのはまだほんの数輪でした。香りはまだ感じませんでした。こんなひと株でした。ジンチョウゲの原産地は中国南部。日本には室町時代以前に渡来したとか。花芽は秋にでき、3か月以上も寒さに耐え、春を待っているのだそうです。そして、早春に開花すると独特ないい香りを放ちます。ただ、日本にあるのは大多数が雄株で、雌株はほとんど見られず、いい香りを放っても結実はしないそうです。今日は最高気温が18~19℃の4月中旬並みの暖かさになるそうですが、明日から1週間は雨の日が続き、水曜日頃からは気温も下がるとか。開花ラッシュが始まる本当の春が...ジンチョウゲが!

  • ツクシがニョキニョキ

    昨日14:40頃写したものです。このところの暖かさからか、もうかなり伸びているものもありましたが・・・今朝は一転、氷点下の寒さです。びっくりしていることでしょう。みだし画像と次の3枚は、方向や大きさを変えて写したものです。以下は、あちこちでニョキニョキと出ていたツクシです。安佐北区スポーツセンターの駐車場脇のこんな草地でした。一転、今朝の当地方は氷点下1℃と冷え込みましたが・・・日中は15℃を超え、3月下旬の暖かさとなり、明日は更に、18~19℃の4月中旬並みの暖かさになるとか。寒暖差が大きく、ツクシも戸惑うでしょうが、私達も身体がついて行けそうにないですね。ツクシがニョキニョキ

  • ウグイスが!

    昨日午前、今年初めてウグイスの鳴き声を聞きました。時にあらずと声も立てず、がまんしていたようですが・・・2日続きの暖かさから、一気にさえずり始めたようです。2か所で聞きました。うち1か所はこんな民家近くの山で鳴いていたのを動画で録(撮)りました。声が聞こえた近くで、ウグイスも見つけたと思ったのですが・・・これはメジロでした。まだあまり上手ではなく、こんな山のてっぺん付近を移動しながら鳴いていました。2本撮った動画の鳴いている部分をつなぎ合わせてみました。約45秒間です。クリックしてみてください。ウグイスが!

  • ヒドリガモのいさかい

    一昨日の古川沿いのウォーク中、ヒドリガモの面白い光景を動画で撮っていました。2組の夫婦(アベックかも)のいさかいです。原因は、1組のオスがもう1組に対し、何か不快なことを言ったの鴨?動画を分割し、説明を加えてみました。①2組の夫婦(恋人〈鳥〉かも)が楽しそうに泳いでいましたが・・・2組とも、前(頭が茶色)がオスで、後ろがメスです。②2組とも向きを変えようとしたところで、カメラが一瞬、水の流れに向いてしまいました。③完全に向きを変えていました。(以下、前の組をA、後ろの組をBと表現します)Bの2羽が、何やらひどく起こっているようでした。④いきなりBの妻(女の子)が、Aの夫(男の子)に突っかかっていきました。⑤一旦離れたものの、まだ怒っているようで・・・⑥また突っかかろうとしましたが、夫(男の子)があわてて間...ヒドリガモのいさかい

  • 春が来た

    ぽかぽか陽気の春がやってきました。昨日の広島市の最高気温は中区で16.8℃だったとか。そんな午後、安佐南区のせせらぎ公園一帯を歩いてきました。八木第一公園(安佐南区八木1丁目)です。ここまで自転車で赴きました。そして14:55~16:45の約2時間、こんな古川沿いの遊歩道を歩きました。約2.5㎞下流の吉ノ口橋から上流方向を写したものです。山陽道広島ICのすぐ近くです。昔、太田川が流れていた川なので古川とか。今では太田川から適量の水を引き込み、せせらぎ公園として両側に遊歩道が設けられています。ウォーク中春を思わす光景をあちらこちらで見かけました。草が青々とし始めていて、草花もあちこちで見かけました。ネコヤナギも芽吹いていました。いろいろな野鳥たちも気持ちよさそうに飛び回ったり泳いだりしていました。撮った順に...春が来た

  • アセビ(馬酔木)が開花

    「2月12日の誕生日の花はアセビ、花言葉は二人で旅をしよう」昨日夜明け前、NHKラジオ深夜便で紹介していました。奇しくも、昨日午前、咲き始めていたアセビに出会いました。(10:40ころ撮影)民家の庭からのぞいていました。大きな庭木でした。まだほんの咲き始めで、てっぺんの方で咲いていました。ものすごい数のつぼみが、ほとんどの枝先に連なって房状にぶらさがっていました。奇しくも、と書きましたが、出会ったときには、本当にびっくりしました。ラジオ深夜便(06:00前頃)では次のような説明をしていたようでした。アセビは、東北地方南部から南に自生する常緑低木。花が連なって咲く様子などから「二人で旅をしよう」という花言葉が生まれたと思われる。枝先に小さな壺を逆さにしたような花をつけ、連なって房のようになる。「馬が酔う木」...アセビ(馬酔木)が開花

  • 日米合同演奏会鑑賞

    昨日午後、陸上自衛隊第13音楽隊・在日米陸軍軍楽隊合同演奏会を鑑賞しました。FRIENDSHIP-ICHIDAN~音でつなぐ日米の絆“一団”~をキャッチフレーズに合同演奏会が開催されたものです。こんなプログラムでした。14:00~16:00、広島文化学園HBCホール(旧厚生年金会館)インターネット限定応募の抽選に当たり、妻とともに鑑賞させてもらいました。第1部第13音楽隊の陣容第2部合同演奏第2部の3.ハナミズキは、日米隊員2人による歌唱でした。ピアノ伴奏は中部方面音楽隊から応援に駆けつけた隊員と紹介がありました。1部2部を通じて(アンコールの2曲も)素晴らしい演奏でした。特に、合同演奏の1.と2.は大感動でした。また、日米隊員2人による「ハナミズキ」の歌唱は心に響く歌声でした。なので、途中の間奏からでし...日米合同演奏会鑑賞

  • マンサクの花 その後

    マンサクの花がほぼ満開の状態になっていました。咲き始め頃の写真を、1月30日にUPしていた同じ木です。昨日11:20頃写したものです。こんなひと株です。マンサク(満作)は、早春にほかの花に先がけて「まず咲く」花と言われています。東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。満開のようでも、まだ高い所はつぼみがついているようでした。明日から暖かくなり、明後日からは4月並みの陽気がしばらく続くとか。まだまだきれいになるものと思われました。マンサクの花その後

  • ヤブツバキの花

    ヤブツバキ(薮椿)の花が咲き始めていました。椿は木へんに春、春の花のような名ですが、冬に咲き始めるようです。しかし、今年はここ数年よりかなり遅く、しかも花がすくないようです。昨日14:30頃写したものです。まだ咲き始めたばかりのようでした。花は横向きや上向きばかりで正面からは写せませんでした。赤くなっているつぼみはこの2輪しか見当たらず、青いつぼみもわずかしか見えませんでした。こんな5本の株立ちのヤブツバキでした。冒頭、今年は遅い開花と書きましたが・・・毎年ここのヤブツバキをブログで取り上げており、昨季は1月13日、その前は1月20日、さらにその前は12月5日に取り上げていました。そして、そのいずれもたくさんの花が咲いていた写真を載せていました。なので、やはり今年はここ3年に比べるとちょっと遅くて異常なよ...ヤブツバキの花

  • 杉花粉が本格飛散

    「中国地方2月中旬高温顕著春の訪れ急加速杉花粉が本格飛散」昨日夕刻発表の中国地方の1か月天気予報(2月10日~)では、こんな見出しが躍っていました。暖かくなるのは歓迎ですが・・・嫌な予感が。時あたかも昨日午前、こんな光景を目の当たりにしていました。カメラで近づくことができた低い位置のつぼみは堅そうでしたが・・・高い所ほど黄色ぽいような雄花のつぼみが鈴なり状態でついていました。樹高20m以上はあるこんな1本でした。花粉情報についてネットでチェックしてみると、こんな表がありました。中国地方では、例年比「やや多い」、昨年比「少ない」とのことです。昨年は外出時マスク常用だったのに、かなり苦しい思いをしたように覚えています。例年よりはやや多いようで・・・天気予報からは例年より早く飛び始めそうなので、早めの対策に抜か...杉花粉が本格飛散

  • 赤・白(黄)競演

    赤い実と白い実が競うようにぶら下がっていました。白い方は、白というより黄色が正しいかも。また、競演ではなく共演かも。最初に出会ったのは赤・白の南天でした。向こうに見える赤白の南天を、近くで写したのが1枚目の写真です。南天がたくさん植えられていて、たくさん実をつけているお宅でした。角を曲がると、赤い千両と黄色い千両が。ここは赤色が少しでしたが・・・こんな小径をちょっと進むと、赤い千両もかたまって植えられていました。千両のすぐ隣の木立は南天でした。更に進むと、南天と黄色い千両が・・・振り返って写してみました。大きな屋敷のお宅でした。その屋敷の二方が実もので囲まれていました。ところで、まだ山に実ものがたくさんあるのか?今年はヒヨドリが里の家々に実を食べに現れていないようです。我が家でも、例年あっという間になくな...赤・白(黄)競演

  • 縮景園の梅花

    昨日午後、縮景園に寄ってみました。梅林の梅は、まだ2~3分咲きのようでしたが、きれいでした。あのいい香りも漂っていました。国の名勝縮景園〈広島市中区)の梅林には、19種140本余りの梅の木が植えられているそうです。そのうち早咲きの品種が咲き始めているようでした。まだほんの2~3分咲きのようでしたが、あのいい香りが漂っていました。ボランティアガイドの方がおられ、「ほぼ例年どおりのようです」と話されていました。たくさん写していたので、30余枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。縮景園の梅花

  • 賢いコサギ

    コサギ(小鷺)は頭がいいようです。足を使って魚を追い出して捕食していました。よく見かけるダイサギ(大鷺)よりかなり小さなサギです。頭の後ろに冠羽と呼ばれる細長い羽があります。くちばしも脚も黒色ですが、足指が黄色いのが特徴。(ダイサギはくちばしが黄色で足も指も黒色)足先を小刻みに揺らし、水中生物を追い出しているので、波紋が広がっています。何回か失敗もしましたが、見事魚をゲットしました。クチバシで上手に魚を操って頭から飲み込みました。コサギは非常に頭がいいですね。動き回りながら、獲物が潜んでいそうなところを足で追い出してゲットしました。ちなみに、よく見かけるダイサギやアオサギは、水辺や水中で突っ立ったまま身じろぎもせず、足下に獲物が来るのをまっています。非常に不効率です。コサギはダイサギなどよりかなり小さくて...賢いコサギ

  • 春は名のみの・・・

    ♪春は名のみの風の寒さや・・・昨日は立春。暦の上では春になりました。しかし、風は冷たく、冬木立が乱立、本当の春はまだまだ当分先のように感じました。昨日10:10~11:45のウォーキング中、あちらこちらで冬木立が目につきました。写真に撮ってみると、白黒の世界となり、寒そうでした。写っていたカラスも寒そうでした。そんな中でも・・・春の到来を告げるように咲き始めている梅やミツマタも見られ、ほのぼの感も味わいました。なお、前記ウォーキング中、冬木立の写真を20数枚撮っていたので、スライドショーにしてみました。2分程度の動画です。クリックしてみてください。春は名のみの・・・

  • アカデミック講座「広島城の石垣」

    昨日午後、みだしの講座を受講しました。~他城郭との比較から広島城の石垣の特徴を探る~というサブタイトルのシンポジウムでした。日時2月3日13:00~16:00場所広島県立美術館講堂主催公益財団法人広島市文化財団広島城204席が満杯となり、パイプ椅子が10数個並べられるというほどの盛況でした。次の内容で進められました。・概要報告「広島城の石垣」篠原達也氏(広島城主任学芸員)・基調講演1「織豊期の城郭石垣」伊藤雅乃氏((株)文化財保存計画協会)・基調講演2「中国地方の城郭石垣」乗岡稔氏(元岡山市教育委員会文化財課長)・討論・質疑応答概況報告では、広島城は、毛利氏の時代、福島氏の時代、浅野氏の時代と城主と時代が変わり、それぞれの時代の石垣の変遷が見られる。しかし、それぞれの同時代の他城郭の石垣との相違が見られ、...アカデミック講座「広島城の石垣」

  • うた声喫茶2月例会

    昨日午後、2月の“うた声喫茶”に参加させてもらいました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。毎月案内状を頂いています。ただ、来月からはラインで案内頂くことになりました。野の花館音楽堂の一部です。このほかに、前半終了時にリクエスト4曲、後半にリクエスト3曲、最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回特に感動したのは、前半10曲終了時のピアノの先生の独唱でした。さだまさし作詞・作曲の「いのちの理由」でした。心にしみる歌詞と素晴らしい歌唱に大感動・大拍手でした。その感動の思い出に、ユーチューブにあった岩崎宏美カバーの「いのちの理由」を共有させていただきました。【岩崎宏美】/いのちの理由またまた大感動です。うた声喫茶2月例会

  • 霧? 靄? はたまた・・・

    昨朝は、きれいな光景が見られました。さて、これは、キリ(霧)?モヤ(靄)?はたまた・・・我が家から見えた高陽A団地と鬼ヶ城山の山塊です。わずかにズームアップしています。さらにズームアップしてみました。ぐっとズームアップしてみました。肉眼で見えた状態です。これは、はたして、霧なのか?靄なのか?はたまた・・・「霧と靄の違い」について、気象庁の予報用語では、「霧(きり」は視程が1km未満の状態を指す(視程が陸上でおよそ100m以下は濃霧)。「靄(もや)」は視程が1km以上、10km未満となっている状態を指す。とありましたが・・・視程の基点がどこなのか?あの霧又は靄の中に入って見える距離ですかね?霧ははともかく、通常、モヤの中に入れる?雲海に関してこんな記述もありました。~「高いところから見下ろすと霧が雲海に」雨...霧?靄?はたまた・・・

  • 似たもの同士ですが・・・

    遅まきながら、近くの岩上神社へお参りしました。拝殿脇に、松ぼっくりに似た小さな球果が鈴なり状態の大木がありました。以前、よく似た樹木を他の神社で見てUPしたことを思い出し、チェックしてみると・・・1月29日09:50頃写していたものです。こんな樹肌で、20m以上はありそうな大木でした。調べてみると、ツガ(栂)というマツ科ツガ属の常緑性針葉樹のようでした。福島県以西の本州、四国及び九州(屋久島まで)に自生し、神社の御神木によく使われるとか。細かな葉が次々に展開していくことから「継ぐ」が展化してツガと命名されたそうです。よく似た樹木(球果)についてブログをチェックしてみると、ありました。2022/2/24にUPしていてこんな球果と葉でした。当時の記述をみると、これは「コウヨウザン(広葉杉)」というヒノキ科の常...似たもの同士ですが・・・

  • 新年会

    昨夕、4年ぶりの新年会の催しに参加しました。昨年末開催の忘年会に急きょ出席できなかった人がいたため、などと理由づけの、登山同好会の新年会でした。場所は「個室居酒屋ぶあいそ別邸広島駅北口店」知り合って間もなく15年になる、ある学校の同期生で、登山同好会員(だった人含む)です。よほど“ぶあいそ”な店だろうと思いきや・・・名とは裏腹、愛想もサービスも良くて、120分食べ・飲み放題3,500円。料理もまずまず、年金暮らしには嬉しい居酒屋でした。残念ながら、全体の同期生会はこの3月で解散することとなりました。ですが、登山同好会は、登山愛好会などと名前は変えて存続し、連絡を取り合い、こうした食事会や飲み会も続けようなどと話し合いました。(「飲み会のみ参加します」との声も)平均年齢は80.5歳くらい、最高齢者は87歳。...新年会

  • マンサクも開花

    マンサク(満作)の花も咲き始めていました。早春に、ほかの花に先がけて「まず咲く」花といわれています。昨日11:00頃写したものです。こんなひと株でした。まだ咲き始めたばかりで、ほんのチラホラの状態でしたが、黄金色の細い花びらが伸び始めていてきれいでした。マンサク(満作)は、早春に、他の花に先がけて「まず咲く」花といわれているようです。東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。また、枝いっぱいに黄金色の花をつけることから、豊年満作の「満作」の意とする説もあるそうです。マンサクも開花

  • 小さい春みつけた

    昨日同タイトルでUPした花は、春の花ではなかったようですが・・・今日は、春を感じる本物の花のようです。いずれも、昨日午前に出会ったものです。その1ネコヤナギが!完全に芽吹いていて、もふもふのものも見えましたがピントが合いませんでした。小川の端でみつけました。7~8m離れていて近づけませんでした。つい口ずさみました。♪はーるの小川はさらさらゆくよ・・・その2菜の花が!畑の一角で咲いていました。小川のほとりを離れてすぐだったので。またつい口ずさみました。♪菜の花ばたけに入り日うすれ・・・その3ユキヤナギ(雪柳)の花が!ユキヤナギ(雪柳)は、雪と名づけられてはいますが・・・開花時期は3月頃で、春を告げるように咲き始める花だそうです。あと1週間で立春を迎えます。しかし、その後も寒い日が続き、本当の春が来るのはまだ...小さい春みつけた

  • 小さい春みつけた

    寒中というのにハルジオン(春紫苑)が咲いていました。“小さい春みつけた”と思ったのですが・・・「春紫苑」に非常によく似ている「ヒメジョオン(姫女苑)」のようでした。道端で咲いていました。ヒメジョオンは、北アメリカ原産のキク科の一年草(雑草)だそうです。花の少ない時期なのですぐ目につき、きれいでしたが・・・在来植物の生育を邪魔する可能性があり、「要注意外来生物」に指定されてるほか、「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されているそうです。ちなみに、1個体当たり47,000以上の種子を生産し、種子の寿命は35年、驚異的な繁殖能力をもっているそうです。本来の開花期は、初夏から秋(10月)とのことですが、寒さにも耐えるようになったのかも知れません。きれいだと感じましたが、本当は「悪いやつ」だったようです。な...小さい春みつけた

  • 3色(種)の梅の花

    寒い日が続いていますが・・・3色(種)の梅の花が咲き、いい香りも漂っていました。その1八重の紅梅昨日15:00過ぎ後頃写したものです。(以下同)その2ピンク色の花この花を写していると、隣の梅の小枝に・・・ジョウビタキ(メス)が飛んで来ました。日陰でしたが・・・すぐに日当たりのいいところに飛び移ってくれました。つぶらな瞳の可愛い小鳥でした。その3白梅日の当たり具合により違った色に写りました、以上3色の梅の花は、同じ公園の梅林で咲いていました。まだ他に濃い紅色や黄緑色などのつぼみが大きくなっていました。1月25日発表の、今日(1月27日)からの1か月予報によると、全国的に平均気温が高く、特に1週目(1月27日~)と、2週目(2月3日~)は平年より高いそうです。なので、この梅林では一気に開花が進むものと思われま...3色(種)の梅の花

  • ヒマラヤユキノシタ

    ヒマラヤユキノシタが咲いていました。厳寒の日が続いていても平気なようで、きれいな花を咲かせていました。昨日10:50頃写したものです。前の2枚は大きく写していますが、花径は2~3㎝の小さな花でした。葉の上に昨夜からの雪が残っていました。つぼみの上にも雪が!一つの大きなつぼみの中に小さなつぼみがたくさん入っているようでした。葉は茎の先端に数枚が螺旋状についていて、やや楕円形の大きな葉でした。ヒマラヤユキノシタは、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属で、原産地はヒマラヤ地方とか。開花時期は、3~4月で、少し早く2月はじめごろから咲くときもあるそうです。花が咲き始めると「もうすぐ春が来る」と言われているのだとか。この花は「ちょっと間違った」のかも知れません。名の由来は、ヒマラヤ地方原産で、寒さに強く常緑の葉を雪の下...ヒマラヤユキノシタ

  • 今季一番の寒波襲来

    23日夜から24日にかけては今季一番の寒波が襲来、大雪のおそれ。という予報でしたが、気温は低かったものの、雪は想像以下でした。昨朝09:00頃の積雪状況我が家から見える北東方向です。道路にはなく車は通常に走っていました。庭(南側)の常緑樹(クロガネモチ)や鉢植えの花には積もっていましたが・・・道路はこの程度で、凍ってはいませんでした。広島市でも北部の寒い地方なので、かなりの雪が降るかもと思っていましたが、予想外でした。しかし、気温はかなり低く、この頃でも-1.5℃くらいで、日中でも2℃くらいでした。ビオラは強いですね。12:00頃には、もうこんなに立ち直っていました。今回は、福井県や滋賀県地方で大雪になり、名神高速の関ヶ原付近では、長時間にわたり立ち往生の車が連なったようです。寒気のピークは過ぎたようです...今季一番の寒波襲来

  • 思い出探し登山

    一昨日の宮島弥山登山は、昔の懐かしさを探す登山にもなりました。同伴者にはご協力頂き、59年前(20歳のとき)の思い出探しでした。1965(S40)年2月13日の写真と、一昨日写したもの(カラー写真)を並べてみました。その1記念写真とある学校の、同期生32人と教官6人です。現在のこの位置は?59年前と同じように見える松が写っていました。(それにしては大きさが?)その2登山競争スタート地点現在のこの位置は?ここに間違いないようで、「筋違橋」という名でした。紅葉谷川にかかる橋で、「滝小路」と「柳小路」が交差する場所の近くにかけられているのが名前の由来とか。その3「がんばれ!あと少し!」と声をかけてもらった地点後ろが私、前は同室のFさん。励まし会いながら走ったことを覚えています。「上から写真撮影可能で背景の似たと...思い出探し登山

  • 宮島弥山登山(初詣登山)

    昨日、厳島神社にお参りし、弥山(535m)に登ってきました。山頂に着いたときの天気はいまいちでしたが・・・思ったより眺めも良くて、そんなに寒くもなく、清々しい登山でした。宮島桟橋横の清盛像まえで。(09:27)そして大鳥居を背景に。この頃はいい天気でしたが・・・(09:38)まず厳島神社にお参りしました。今回は「大聖院コース」を登り、「紅葉谷コース」を下りました。大聖院前を10:10スタートしました。いきなり階段、また階段、登っても登っても階段が続きました。展望が開けた場所に東屋がありました。大鳥居がきれいでした。(10:42)大聖院コースの8~9割は石段のように感じました。仁王門前に着きました。(11:40)ここからも階段が続きました。12:20弥山山頂に到着しました。展望台3Fからの眺めです。曇ってい...宮島弥山登山(初詣登山)

  • ボケ

    ボケ(木瓜)の花が咲いていました。ボケの花は、通常は3月ごろに咲くようですが・・・ボケ(呆け)けて咲いたのではなく、寒の頃に咲くカンボケ(寒木瓜)のようでした。昨日15:40ころ撮影したものです。こんなひと株でした。ボケ(木瓜)は中国が原産で、日本には平安時代に渡来したそうです。普通のボケは3月~4月に咲くのに対して、11月から12月ごろに咲き出すものをカンボケ(寒木瓜)というそうです。バラ科ボケ属の落葉低木だそうです。ボケ

  • 大寒の日 カンザキアヤメに!

    「大寒」だった昨日、カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)と出会いました。初夏頃に咲くアヤメより、柔らかい質感の花びらでした。昨日11:30頃写したものです。時折パラパラ雨が落ちていました。花びらが6枚あるように見えましたが、黄色の班と縞模様がある3枚は外花被(萼)で、模様がなくて閉じているように見える3枚が内花被(花弁)のようです。以上は同じ花を角度を変えて写したものです。2輪ほど花茎が伸びて咲いていましたが、1輪はしおれ始めていました。桜土手に植えられていました。葉の中でそっと控えめに咲いている感じでしたが、可憐できれいでした。葉の長さは30~40cmくらいはあり、花茎はその半分以下のようでした。これは、寒の時期に咲くので、雪が降ったときに葉に守ってもらうためとか。素晴らしいですね。なお、カンザキアヤメも、初夏に...大寒の日カンザキアヤメに!

  • ミツマタが開花

    ミツマタ(三椏・三又)の花が咲き始めていました。「春の訪れを待ちかねたように咲く花」とは言われていますが・・・昨日10:20頃写したものです。同じ花(つぼみ)です。開花し始めているのがはっきり見えたのはまだこの1輪(つぼみ)だけのようでした。次の1枚は、同じ花(つぼみ)をフラッシュを発光させて撮影したものです。右上に小さく写っているつぼみもわずかに咲き始めていたようです。これもわずかに開きはじめていました。小さなつぼみがたくさん集まって大きな一つのつぼみを形成しています。そして、その外側のつぼみから順次咲くようです。全ての枝先に1~3個のつぼみがついていました。つぼみは下向きにぶら下がっていました。根元から全ての枝が次から次に三又に分かれて伸びていて・・・・こんな樹形になっています。ミツマタ(三又・三椏)...ミツマタが開花

  • 梅の花 その後

    明日は「大寒」、一年で最も寒い頃で、来週は本当に冬らしくなってくるとか。そんな中、先般(1月11日)1輪だけ開花していた梅が・・・1週間後に通ってみると、かなり咲き誇っていました。(昨日11:10頃撮影)八重寒紅梅という梅の花です。数本重なっていますが・・・一番手前の木です。同じように1輪だけ咲いていた別の1本も同様でした。(昨日11:20頃撮影)どちらの木も大きく膨らんだつぼみがいっぱいでどんどん開花が進みそうでしたが・・・週が明けて火曜日(23日)から、今季最強寒気が襲来する予想のようです。この花たちは震えあがるかも知れません。このところの暖かさに慣れていた私達も寒さ対策が必要なようです。私たちはともかく、北陸方面は穏やかな暖冬であってほしいですね。梅の花その後

  • スイセンの花

    スイセン(水仙)の花が咲いていました。寒の真っただ中、これからまだ一番寒い時期「大寒」を迎えるというのに・・・昨日16:00頃写したものです。金網フェアンスの編み目から3輪の花がのぞいていて「見て見て!」と呼びかけているようでした。近くに別の株もあり、つぼみがたくさん出ていました。ある学校沿いの道を歩いていて気づいたものです。(右下角付近に写っているのが顔をのぞかせていたスイセン)スイセン(水仙)と言えば、春を告げる花という感じですが・・・冬の今頃咲くものもあるそうです。花色は主に白色系統と黄色系統があり、現在では30種類の原種と1万種以上の園芸品種が出回っているとか。そんな中で、今回見たものは日本水仙(ニホズイセン)のようでした。多くのスイセンの開花時期は3~4月のようですが、日本水仙は、12月から翌年...スイセンの花

  • 1月というのに桜が!

    1月中旬というのに桜が咲いていました。コバザクラ(小葉桜)のようで、別名フユザクラ(冬桜)ともいうようでした。昨日09:40頃写したものです。上の方に小さな花がたくさんついていて、咲き殻のようなものも残っていました。こんな1本でした。根元付近には枯れたススキが・・・ちょっと不思議な光景でした。何とか近づいて花をズームアップし数枚写してみました。咲き殻のようなものも残っていましたが・・・咲いたばかりのようなみずみずしい花やつぼみもたくさんついていました。花びらが5枚の一重の花でした。10月ころからこの時期にかけ咲いている十月桜に似ていましたが、十月桜は八重咲き(10~20枚の花弁)だそうです。コバザクラ(小葉桜、別名:冬桜)は、マメザクラとオオシマザクラの交雑から生まれた栽培品種のサクラとか。花期は春の4月...1月というのに桜が!

  • タマミズキ(玉水木)

    一昨日の登山中、二ヶ城山で赤い実を枝いっぱいにつけている大木と出会いました。前日も同じような樹木を写していたので調べてみると、タマミズキ(玉水木)のようでした。その1二ヶ城山で出会ったタマミズキ樹高10~15mの高木で枝が大きく広がりその枝いっぱいに赤い実がついていました。こんな樹肌でした。こんな実が落ちていました。直径2㎜くらいの小さな実でした。「広島県の自生樹木」によると、次のような説明がありました。タマミズキ(玉水木)は、モチノキ科モチノキ属落葉高木雌雄異株。本州(静岡以西)、四国、九州に分布しており、広島県内では、自生数は多くないが、広島市近郊の山に点々と見られる。樹全体に赤い実が層状に付くので遠くからでも目立ち、落葉後の真冬は特に綺麗。名前の由来:赤い果実が美しく樹形がミズキに似ているから。その...タマミズキ(玉水木)

  • 2024 初登山 二ヶ城山

    昨日、地元の里山低山「二ヶ城山(ふたつがじょうざん、482.8m)」に登ってきました。正月太りで体が重いのと、新設されたコースをたどったので若干疲れましたが・・・我が家から徒歩約30分の、高陽中央登山口を10:05にスタート。「送電線鉄塔立替工事のため一部通行止め」との標示板が立てられていました。途中からいつも登っていたコースとは違う新設コースをたどらなければならないようでした。当初は谷沿いの林道を歩きます。林道と登山道の分岐点にさしかかりました。(10:25撮影)こんな山道を進みました。25分ほど登って行くと、谷と別れる地点で通行止めとなっていて・・・近くから新しい登山道が整備されていました。(10:50撮影)ちょっと進むと、薮のような中に道らしき道が設けられて続いていました。間違わないようにリボンがつ...2024初登山二ヶ城山

  • とんど

    無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事“とんど”が行われていました。地方によって呼び名は違うようですが、広島地方では「とんど」「とんど祭り」と呼ばれています。昨日14:05に火入れされました。太田川高瀬堰のすぐ上流右岸の河川敷です。(安佐南区八木9丁目辺り)約400m離れた対岸から写したものです。たまたま通りがかり、たくさんの人が集まっていて気づいたものです。横殴りの強風が吹いていました。消防車が2台止まり、草地に燃え移らないよう放水がなされていました。上の方が焼け落ちたのは14:15頃でした。本来なら一気に上方に燃え上がるのでしょうが、横風により中々燃え上がらなかったようでした。こんな河川敷でした。向こうの山は阿武山です。平成26年8月豪雨で大土砂災害の起きた山です。とんどは、門松や注連縄など正月飾りや...とんど

  • マサキの実

    今、あちこちでマサキ(柾)の実が目立っています。マユミのようにはじけて、鮮やかなオレンジ色の種子が飛び出ています。昨日15:30~16:30頃の約1時間の間に4箇所で出会いました。その1斑入りの葉でした。斑入りの葉のとの色合いがきれいでした。その2濃い緑の葉に赤い実が目立っていました。ここは1枚しか写していませんでした。この2種は、道端にそれぞれ1本だけが他の木とともに植えられていました。その3背の高い垣根として並べて植えられていました。斑入りも緑の葉のものも、上の方にたくさん実がついていました。その4庭をぐるりと囲む垣根として植えられていました。実はやはり上の方にたくさんついていました。どれも、赤色の実(蒴果〈さくか〉とか)が裂けて、鮮やかなオレンジ色の種子が3~4個顔を出していました。このオレンジ色の...マサキの実

  • 春のような・・・

    昨日は、今年一番の春のようないい天気でした。雲一つない空の下、春のような花2種に出会いました。その1菜の花が真っ青な空に映えていました。(10:30頃撮影)観賞用に植えられている菜花のようでした。春を感じました。その2空き地(草地)のあちこちでタンポポが!(15:50頃撮影)この花に出会うとやはり春を感じます。ただこれは、タンポポはタンポポでもセイヨウタンポポのようでした。(花の下の総苞片が反り返っていました)日本古来のニホンタンポポの開花期は春(3~4月)なのに対し、セイヨウタンポポは一年中開花するそうです。昨日の最高気温は12℃程度でそんなに高くはありませんでしたが、一日中晴れ晴れの本当にいい天気でした。ここ2~3日は同じような天気が続くそうです。北陸方面もこんな天気になってほしいですね。春のような・・・

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