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  • gooブログ更新終了

    本日の投稿をもって、gooブログの更新は終了することとしました。本日のはてなブログのタイトルは「茅の輪(ちのわ)くぐり」です。去る6月24日夜、「はてなブログ」へ引っ越して、画像データ(28,021枚、2.433GB)も、昨夜までに(6/26~6/30)移行が完了しました。(大量データだったので、「はてなpro(有料)1か月コース」に加入、後日脱会予定=はてなブログが推奨)なので、本日限りで、gooブログの更新は終了することとしました。長い間ありがとうございました。これまでお付き合いいただいた皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈りいたします。引き続き、下記URLに訪れていただければ幸甚です。https://hira25624.hatenablog.com/gooブログ更新終了

  • 雲月山のササユリ(2025)

    はてなブログ更新しました。https://hira25624.hatenablog.com/今日のタイトルは、みだしのとおりです。YouTube動画(スライドショー)も初めて埋め込みました。こんな動画です。雲月山のササユリ(2025)

  • 引っ越し先ブログ更新 6/29

    はてなブログ更新しました。今日のタイトルは「雲月山登山2025」です。https://hira25624.hatenablog.com/引っ越し先ブログ更新6/29

  • 引っ越し先ブログ更新 6/28

    はてなブログ更新しました。今日のタイトルは「西日本各地で梅雨明け」です。https://hira25624.hatenablog.com/引っ越し先ブログ更新6/28

  • 引っ越し先ブログ更新

    はてなブログ更新しました。今日のタイトルは「夏の花ムクゲ~梅雨は明けたかも?」です。https://hira25624.hatenablog.com/引っ越し先ブログ更新

  • 引っ越し先ブログ更新

    はてなブログ更新しました。今日のタイトルは「愛の花アガパンサス」です。https://hira25624.hatenablog.com/引っ越し先ブログ更新

  • ブログ引っ越し

    昨夜、「はてなブログ」へ引っ越しました。2013年3月からの4427日、4476件の記事を引き連れての引っ越しになりました。(2013/3/10~2014/10/20「ブログ人」、同10/21~「gooブログ」)新ブログ名も同じ「四季折々」です。サイドバーなどは未整理ですが、ぼつぼつ整理しながら・・・“毎日更新"は続けて行きたいと思っています。時に覗いてみてくださいhttps://hira25624.hatenablog.com/entry/c7a44385c53de3f0303284aa54af949e(今日の記事の写真)ブログ引っ越し

  • カリカンサス・ハートレッジワイン

    民家の庭で、低木に咲いている美しい花と出会いまいした。カリカンサス・ハートレッジワインという長い名前の花でした。昨日16:40頃写したものです。左の突起は咲き殻のようです。花の両側につぼみが写っていました。こんな葉でした。写真ではわかりませんが、たくさんの株立ちの幹のようでした。てっぺんの方にたくさん咲いていましたが、夕方でしかも曇り空だったのでうまく写せませんでした。カリカンサス・ハートレッジワインは、ロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉低木とか。中国原産の「ナツロウバイ」とアメリカ原産の「クロバナロウバイ」の交配による園芸品種だそうです。花の大きさはナツロウバイ、花色はクロバナロウバイの特徴を持つとか。花の大きさは5~10㎝でした。花つきが大変よくて5月から6月にかけて長期間咲かせるそうです。秋の黄葉も...カリカンサス・ハートレッジワイン

  • オオヤエクチナシが開花

    雨の朝、我が家のオオヤエクチナシ(大八重梔子)が咲き始めました。しずくの重みで頭を垂れていましたが、近づくとあのいい香りを放っていました。昨朝08:20頃写したものです。下からのぞいて写してみました。咲いていたのは7輪でした。大小のつぼみがいっぱいついています。こんなひと株です。八重咲きで、花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。咲き始めはバラのように見える純白で美しい花です。中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。そのため「セイヨウヤエザキクチナシ」とも呼ばれているそうです。この花は、例年梅雨の真っただ中ころに咲くので、久し振りの雨に「今だ!」と感じて咲き始めたのかも?花の命(真っ白できれいなとき)は短いようですが・・・つぼみがたくさんついているので、しばらくの間楽しませてくれそ...オオヤエクチナシが開花

  • タイマツバナ

    昨朝05:55頃写したものです。燃える炎のような鮮やかな花と出会いました。見た目どおりの名の「タイマツバナ(松明花)」でした。鉢植えでした。タイマツバナ(松明花)は、北アメリカ原産でシソ科の多年草とか。花色の様子が、松明の炎を連想させることから名付けられた和名のようです。今回見た花はピンクぽい赤色でしたが、まさに炎のような真っ赤な花があるようです。また、炎には見えない、ピンク、紫、白、黄などの花色もあるそうです。別名のベルガモット(花の柑橘系芳香から)、モナルド(学名)などの名でも親しまれているそうです。なお、今回花には近づけなかったので、香りはわかりませんでした。タイマツバナ

  • 安芸クイーンの環状剥皮

    昨日、趣味で1本だけ育てている、ぶどう(安芸クイーン)の環状剥皮(かんじょうはくひ)を行いました。安芸クイーンは、見出し画像のような紅色系ですが、暖地では着色しにくいぶどうです。このような品種の色づきをよくするため、研究確立された技術がこの環状剥皮です。幹などの樹皮(表皮)を環状に5mm幅で剥ぎ取ります。薄皮も剥ぎ、削りカスなどをきれいに除去します。深く傷つけると樹液が流れ出ます。カッターナイフと5mm幅のドライバーを使って、ていねいに剥ぎ取りました。専用の器具も開発されているようですが、この2つで難なく行うことができます。この技術が開発された当初は1㎝幅で行われていたようです。しかし、5mm幅が一番効果大との結論に至っているようです。剥皮後は何ら他の処置等は必要なく、幅広テープを巻いて保護しておきます。...安芸クイーンの環状剥皮

  • 広島の夏の花、夾竹桃

    今日は夏至、これから最も暑い頃の夏がやってきます。この頃になると、広島の町のあちこちでキョウチクトウ(夾竹桃)の花が目立ってきます。昨朝のウォーキング中はいろいろな色の花と出会いました。その1純白の花その2真っ赤な花その3ピンクの花(斑入りの葉でした)以上の3色の花はこんなところで咲いていました。すべて雑木の間で咲いていて、それぞれの樹姿は撮れませんでした。別の場所では次の2色の花が咲いていました。その4薄い黄色の花その5薄いピンク色の花この二つの花(その5とその6)は並んでいてこんな樹形でした。このようにいろいろな色の花がありますが、多いのはピンク、赤、白の花のようです。キョウチクトウ(夾竹桃)の名は、ピンクの花が桃に、細長い葉が竹に似ていることが名の由来とか。土地を選ばず痩せ地でも育ち、乾燥や潮風にも...広島の夏の花、夾竹桃

  • ユリに似た真っ白い花

    真っ白な、ユリのような形の花と出会いました。ユリではなくて「アフリカハマユウ」でした。かつては「インドハマユウ」と間違えられていたとか。昨朝06:45頃写したものです。歩道沿いの畑の隅に植えられていました。花茎が10数本伸び、各花茎の先端にたくさんの花やつぼみをつけていて見事でした。アフリカハマユウは、南アフリカ原産で、ユリ目ヒガンバナ科の多年草だそうです。この花は長い間インドハマユウと間違われていたそうです。間違われていた名の本来のインドハマユウは、花形はほぼ同型ながら、花弁中央に濃いピンクの縦筋が入っているそうです。これは純白でした。ユリに似た真っ白い花

  • 神聖な樹 銀梅花

    長いシべが特徴的な、真っ白で清楚な感じの花と出会いました。ギンバイカ(銀梅花)でした。ヨーロッパでは古くから神聖な樹とされているとか。昨日05:50頃写したものです。ズームアップしているので大きく写っていますが、直径2㎝くらいの小さな花です。つぼみもいっぱいついていました。民家の塀の内側で咲いていました。全体の樹姿は撮れませんでした。ギンバイカ(銀梅花)は、白くて梅の花に似ていることが名の由来とか。ヨーロッパ南西部原産で、フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木だそうです。英語名は「マートル」で、ヨーロッパでは古くから神聖な樹とされ、「祝いの木」とも呼ばれ、結婚式にも使われてきたそうです。現在も結婚式の装飾や花嫁のブーケの材料に使われているそうです。2022年に崩御されたエリザベス女王の棺の上に飾られたリースに使...神聖な樹銀梅花

  • ミヤマカラスアゲハ

    ミヤマカラスアゲハが我が家にやって来ました。というのにとまったところは、カーポートの自転車後輪の泥よけ。「花にとまってよ」の願いもむなしく、どこかへ飛んで行ってしまいました。昨日09:45頃でした。とまっていた時間は約30秒間でした。若干向きをかえましたが、羽根の開閉は一切しませんでした。あっという間に飛び立ちました。花か何かの葉に向かうのかと思いきや、道路の上をひらひらまって、我が家の裏側の方に飛んで行ってしまいました。急いであとを追ってみましたが、見失いました。アゲハやキアゲハはよく飛んできます。毎年、山椒やオオヤエクチナシで幼虫が育ったりしていますが・・・このミヤマカラスアゲハは初めて見ました。黒地に瑠璃色の本当に美しい蝶でした。ミヤマカラスアゲハの個体数は全国的に急速に減少傾向にあり、2008年か...ミヤマカラスアゲハ

  • 木になる実 2

    一昨日「気(木)になる実」というタイトルでコウゾ(楮)の実をUPしましたが、昨日、またコウゾと関係ある、“木になる実”と出会いました。Googleレンズでググって「ヒメコウゾ(姫楮)」の実とわかりました。昨日15:30頃写したものです。これくらいの大きさでした。コウゾの実が食用とわかっていたので、食べてみると甘い実でしたが、ちょっと生臭い感じがしました。こんな葉でした。こんな樹姿でした。こんな樹皮でした。樹齢を重ねると樹皮は剥離してくるそうです。ヒメコウゾは、クワ科コウゾ属の落葉低木で、高さ2~5メートルほどになるそうです。山地の林縁などに生え、葉の形は変化に富み、切れ込みが無いものから、深くえぐれたものまで様々とか。雌雄同株で、花は4~5月頃に咲き、果実は7~8月頃に橙色に熟し、食べられるそうです。和紙...木になる実2

  • 気(木)になる実

    昨朝07:45頃写したものです。川沿いで、木に生っているイチゴのような実に出会いました。初めて見た、気になる実だったので、Googleレンズでググってみると・・・和紙の原料となる「コウゾ(楮)」の実のようでした。こんな大きさでした。食べてみようかと思いましたが、やめときました。コウゾ(楮)とわかったので、細枝を折ってみると・・・皮がめくれましたが、その皮は強くて、手で引っ張って切ることができませんでした。「コウゾ(楮)」は、和紙の原料として古くから利用されてきたクワ科の落葉低木とか。樹皮の繊維が長く、強く、良質であるため、和紙の原料として最も多く使用されているそうです。そして、実も食用として利用されており、栄養価も高いとされているようです。非常に甘いため、ジャムやジュースに加工することで、爽やかな味わいを...気(木)になる実

  • 長く咲き続けるブルースター

    昨日16:25頃写したものです。青い星のように見える花が咲いていました。見た目どおりの名のブルースターです。和名は、ルリトウワタ(瑠璃唐綿)とか。民家の玄関先花壇に植えられていました。「ブルースター」は見た目どおりの名で、園芸上の呼び名だそうです。本名は、オキシペタラム「Oxypetalum」とか。ギリシャ語で鋭いことを意味する「oxys」と花びらを意味する「petalon」が合わさったものだそうです。和名のルリトウワタ(瑠璃唐綿)は、種子に付いている冠毛に由来するとか。色々名があるようですが、やはり「ブルースター」がぴったりですね。原産地はブラジル、ウルグアイで、キョウチクトウ科の多年草だそうです。開花後にできる果実は、裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛び出すそうです。暑さに強く、開花期は非常に長く...長く咲き続けるブルースター

  • 運転免許更新

    今日は私のBirthdayです。その前日の昨日、運転免許の更新に行ってきました。08:00、広島県運転免許センターに到着08:30~09:30の受付を目指して向かい、我が家から丁度1時間で到着しました。早速入ってみると・・・15番目でした。午後から用事があったため最初の受付時間を目指したものです。時間どおり08:30受付開始になり・・・なんと、受付手続き(申請書作成)は、自動受付機で行うようになっていました。運転免許証をかざし、タッチパネルの説明に沿ってタッチ入力するだけで、簡単に行うことができました。そして、「運転免許証」「マイナ免許証(マイナンバーカード)」「運転免許証+マイナ免許証」の3つから選ぶことができ、私は「運転免許証+マイナ免許証」としました。あとは、視力検査→手数料支払→写真撮影→マイナン...運転免許更新

  • 熊野水木の花

    クマノミズキ(熊野水木)の花が咲いていました。枝先に白い花をいっぱいつけていて、目立っていました。花後には珊瑚礁のように赤くなる花柄は、今はみずみずしい黄緑色でした。昨日16:10頃写したものです。藪の向こうなので、全体の樹姿は写せませんでした。クマノミズキ(熊野水木)は、ミズキ科で、本州から九州、台湾、朝鮮半島などに分布しているそうです。和名の由来は、三重県の熊野で発見されたことからだそうです。水木の名のとおり、水っぽい木で、水分条件の良好な場所に生育するとか。同属の樹木で「ミズキ(水木)」があるそうですが、クマノミズキより花が1か月くらい早く(4月中旬~5月上旬頃)咲き、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生なので一目瞭然だそうです。なお、冒頭に花後に花柄が赤くなる旨書いていましたが、以前(一昨年8...熊野水木の花

  • カワラヒワの朝食風景

    小さな野鳥が道路端で何やらついばんでいました。すぐに動画で撮ってみました。カワラヒワでした。6月7日06:30頃写したものです。以下は動画から切り取ってみました。花殻らしきものに飛びついたりしていました。こんな道路端でした。飛び立った後行ってみると散らかっていて・・・タンポポの咲き殻が残っていました。最初はスズメかと思いましたが、翼の黄色の帯でカワラヒワとわかりました。よく群れているところを見かけますが、周辺にはほかに見当たりませんでした。カワラヒワの主な食べ物は草の種子だそうです。この朝はおいしい朝食にありつけたようで、嬉しそうに食べまくっていました。動画は約40秒です。カラスの鳴き声がやかましく入っていたので消去し、BGMを載せてみました。カワラヒワの朝食風景

  • 梅雨に関係ある花々

    気象庁は昨日11:00、「中国地方と近畿、東海が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。中国地方(広島)は、平年より3日遅く、去年と比べると11日早くなっているとか。そんな昨日、梅雨に関係あるとされる花々と出会っていました。アジサイは喜んでいるようでした。(我が家のアジサイです。10:20頃撮影)小雨が降っていて、わずかに濡れた状態でしたが、いきいきしているように見えました。昨日の早朝ウォークではこんな光景を見ました。栗の花が散り始めていました。栗の花の散る様を「墜栗花」と書いて「ついり(梅雨入りの意味)」と読むそうです。昔の人は、栗の花が散るころになると梅雨に入ることから、梅雨入り(農作業)の目安にしていたそうです。栗の木の下まん前に、こんな花もありました。まだ1輪だけ咲いているタチアオイ(立葵)でした...梅雨に関係ある花々

  • 梅雨入り前に袋かけ

    昨日九州北部と四国地方が梅雨入りしました。今日9日以降、本州も続々梅雨入りしそうです。そんな予報だったので昨日、雨が嫌いなぶどうの袋かけを行いました。趣味で1本だけ育てている安芸クイーンです。こんな房になっていました。ここ数日、暇を見つけ摘粒(小さい粒や向きの悪い粒の除去)を行い、昨日最終的にチェックし、全ての房の粒数を概ね30粒くらいに整えました。袋をかけるとこんなに賑やかになりました。袋は、市販のとめ金具つきなので、わりと簡単に取り付けることができました。のぞき窓つきなので、これからも色づき具合などを確認することができます。全部で107房でした。2回目のジベレリン処理を行った時125房だったので、その後育ちの悪い房や1枝に2房ついていた片方など18房をカットしていたようです。ブログでチェックしてみると...梅雨入り前に袋かけ

  • クチナシの花

    クチナシの花が咲いていました。それも、八重と一重の二種に出会いました。その1八重のクチナシ(昨朝06:00頃撮影)まだ数輪咲いているだけで、つぼみがたくさんついていました。こんなひと株でした。近寄ってみると、あのいい香りを放っていました。その2一重のクチナシ(昨朝06:20頃撮影)こちらはたくさん咲いていました。こんなひと株でした。辺り一帯にあのいい香りが漂っていました。クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、原産地は日本や中国だそうです。一重咲き・八重咲き・大型の八重咲きと、いろいろあるようです。果実が熟しても割れないため、「口無し」→「クチナシ」の名になったとか。果実は漢方薬の原料や、たくあんの着色料など、昔から様々な利用がなされていたようです。ただ、八重咲きのものは、オシベがない(花びら...クチナシの花

  • うた声喫茶とガーベラ

    昨日午後、6月のうた声喫茶に参加しました。中間で、誕生月の参加者を全員のうた声で祝うHappybirthdayタイムがあります。今月は私を含め3人が高らかに祝ってもらいました。そして、主催者から花の苗を頂きました。いただいたガーベラです。ポット植えでしたが、帰宅後早速鉢に植え付けました。メッセージカードもついていました。心のこもったメッセージでした。ガーベラの花言葉は「希望」「前向き」「常に前進」とか。健康で楽しく、前向きに過ごしていきたいものです。そして、この花は大切に立派に育てていこうと思っています。なお、今月のうた声喫茶の内容は次のとおりでした。このほか前後半それぞれの終了時のリクエスト曲などで8曲歌いました。うた声喫茶とガーベラ

  • 梅を収穫

    昨日、田舎へ帰り梅を収穫しました。枝は伸び放題、剪定もせずほったらかしの1本の梅の木です。ここ数年はほとんど収穫できませんでしたが・・・用意していた段ボール箱ほぼ一杯になりました、帰って計ってみると正味12㎏もありました。市販の青梅のMサイズより少し小さいくらいでしたが、粒の大きさはよく揃っていてきれいな実でした。小さい粒でもほしいという姉宅、義弟宅、わが家で3等分しました。我が家では梅酒と梅シロップを作る予定です。昨年は、大きな粒でしたが20個くらいしかなっていませんでした。その前の年も花後にはいっぱい着いていた小さな実が小さい段階でほとんど落ちていました。ここ数年は不作だったのに、今年こんなに多かった理由として考えられることが1点あります。ここ数年は梅の花の開花が早すぎて受粉が進まなかったのではないか...梅を収穫

  • ベニスモモの実とスモモの実

    実ものが目立つような季節になってきました。昨日は赤っぽい実と黄緑色の同じくらいの大きさの実と出会いました。春に並んで咲いていた花を見ていたベニスモモ(紅李)とスモモ(李)でした。その1ベニスモモ(紅李)の実奥の赤っぽい葉の木です。木肌も同じような色でした。その2スモモ(李)の実左手前がスモモの木でした。どちらの実もまだこれから大きくなっていくものと思われました。こんなところでした。道路の法面のようなところが藪のようになっていました。ベニスモモもスモモも昔誰かが植えたものと思われました。ベニスモモは、中国原産の比較的耐寒性の強いバラ科スモモ属の落葉小高木とか。新葉から赤色を帯びるのが特徴で、秋には濃い赤紫色になるそうです。花は4~5月にピンク色の花を咲かせ、果実は7~8月に熟し、香りがあり食用にされるようで...ベニスモモの実とスモモの実

  • 巨大な花~泰山木

    タイサンボク(泰山木)の純白の巨大な花が咲いていました。たくさん咲いており、辺りに甘いいい香りが漂っていました。昨朝09:35ころ写したものです。霧雨が降っていました。見出し画像とこの2枚は高いところ(立駐3F)から写したものです。この朝開花し始めた花のようでした。これもこの朝開いたばかりのようでした。木のてっぺんの方でも咲いていました。下の花の花弁内側にシベが落ちているのが見えていました。こんなつぼみのほか、たくさんのつぼみが見られました。こんなに変色した花もありました。花の命は短くて1~2日だそうです。こんな1本でした。後ろの建物が立駐です。フジグラン高陽前のふれあい広場の一角です。タイサンボク(泰山木)は、モクレン科の常緑の高木で、成木は樹高20mにもなるそうです。花、葉、樹形などが大きくて立派なこ...巨大な花~泰山木

  • 似たもの同士の不思議

    昨朝は、似たもの同士の不思議な花2種に出会いました。スマホでの撮影でした。その1「ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳とも)」細いシベが花弁からはみ出すくらい伸びていました。花径は5㎝くらいでした。原産地は中国で、オトギリソウ(弟切草)科オトギリソウ属とか。ビヨウヤナギの名の由来は、花が美しく、葉が柳に似ているところからとか。美女柳(ビジョヤナギ)ともいわれているそうです。その2「キンシバイ(金糸梅)」花径はビョウヤナギと同じ(4~5㎝)くらいでした。花の形や色はよく似ていますが、シベの長さが全く違っていました。黄色のオシベを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえた名だそうです。キンシバイも、原産地は中国で、やはりオトギリソウ(弟切草)科オトギリソウ属だそうです。この2種の花はよく似てはいますが、シベの形が大きく...似たもの同士の不思議

  • イソヒヨドリの不思議

    最近よくイソヒヨドリに出会います。というのも、さえずる声が聞こえてくるからです。昨朝は、イソヒヨドリのオスを見かけましたが・・・何と、虫らしきものをくわえたまま、さえずっていました。以上は動画から切り取ったものです。近くで鳴き声が聞こえたのでその方向を見てみると、2階建てアパートの屋根の上のアンテナにとまっていました。すぐに動画でズームアップして動画を撮り始めましたが・・・何と、何か虫のようなものをくわえていました。なのに、くわえたままでさえずっていました。野鳥はみな大きな口を開けてさえずると思っていましたが、クチバシを閉じていても鳴くことができることを知りました。不思議発見でした。帰って、鳴けるかどうか、Googleでググってみると、AIによる概要として、次のような記述がありました。「イソヒヨドリは虫を...イソヒヨドリの不思議

  • 2回目ジベ処理~ぶどう

    昨日午前、ぶどうの2回目のジベレリン処理を行いました。趣味で育てている1本の安芸クイーンです。1回目(5月19日~5月21日実施)頃はこんな花房で満開でした。一斉には開花しないので1回目は3日間かけて実施しました。今は(昨日)は結実し、こんなに大きな果房なっていました。2回目も定められたとおりのジベレリンの濃さの水溶液(25ppm)に浸しました。このジベ処理は、1回目(種なし化)、2回目(肥大化促進)とも、実施日は満開日が基準です。1回目は満開時に行いますが、一斉には満開にならないので、3~4日かけて行います。それから10~15日目の間に2回目を行わなければなりません。昨日は、1回目の最初の日からは13日目、最後の日から10日目に当たり定められた期間内でした。2回目実施の目印(証し)に残していた支梗を切り...2回目ジベ処理~ぶどう

  • カワラナデシコ

    タネから育てたカワラナデシコが咲き始めています。昨日05:40頃写したものです。まだ数輪咲いているだけですが、たくさんのつぼみがついています。あとほかに3鉢ありますが、咲いているのはこの鉢のみです。この花のルーツは深入山(1153m、安芸太田町)で、はじめにタネを採取してきてまいたのは2022年10月でした。それから23年、昨年と咲きましたが、鉢植えでは何年も咲き続けないとのことなどから、昨年秋口によく咲いた鉢のタネを採取し、またまいて更新していたものです。ただ、どの鉢も自然にまかせていると、草丈が70~80㎝くらいの高さになり、伸びすぎの感です。ナデシコは一度咲いた後切り詰めるとまた数か月後(秋)に咲くようなので、この鉢は早めに切り詰めてみようと思っているところです。カワラナデシコ

  • ホタル舞う季節

    早朝ウォーク中、ホタルブクロ(蛍袋)の花と出会いました。昨朝06:10頃写したものです。群生していました。「ホタルの舞う季節になったな」「ホタルは長らく見ていないなー」などと思いながら写真を撮ったのですが・・・帰ってから朝刊を広げてみると、なんと、こんな記事が載っていました。隣県山口の瑠璃光寺の五重塔がある近くの記事でしたが、こんな季節になったことを実感しました。この記事の写真を見ていて、昔、田舎の小川の上でホタルが乱舞いしていた光景が目に浮かびました。そんな光景は何十年も見たことがありません。数年前までは田舎の各地で「ほたる祭り」が開催されていましたが・・・コロナ禍でとりやめられたところが多かったようです。新聞記事では、この地域で31日に「ほたる祭り」が開かれる旨書かれていました。近郊でこんなところがあ...ホタル舞う季節

  • 八重のドクダミ

    昨朝06:35頃写したものです。八重のドクダミが咲き誇っていました。ドクダミといえば、梅雨のころの花というイメージですが・・・白い花びらのように見えるのは花弁ではなく、総苞片が変異したもので、花はとんがっている黄色い部分に密集しているそうです。ドクダミの名は「毒を矯める(ためる=矯正する)・止める」の意で、江戸時代中期から使われだした名称だそうです。全草を干したものは消炎、利尿剤などとして、葉は腫物に貼布して有効だそうです。さまざまな薬効があることから十薬(じゆうやく)の別名もあるとか。冒頭書いたとおり、ドクダミといえば梅雨の頃咲く印象ですが・・・広島地方はまだまだ当分梅雨には入りそうにない状況です。そういえば、このドクダミは乾いた感じで、雨を欲しているように見えました。八重のドクダミ

  • 似たもの同士の不思議

    一昨日登った吾妻山では、いろいろな花と出会いました。中でも、よく似ているのに花が違う、不思議な2種にも出会いました。帰ってから調べて見ると、同じユリ科の「チゴユリ(稚児百合)」と「ユキザサ(雪笹)」でした。その1チゴユリ(稚児百合)ピンボケになりましたが、茎を持って上を向かせて写したものです。花が2輪ついているものもありました。葉はナルコユリに似ていました。その2ユキザサ(雪笹)これもナルコユリの葉によく似ていて、直前に見た花の葉とそっくりでしたなのに、こんな穂状の花が先端に咲いていました。どちらもこんな木陰になるような草地に自生していました。同じ場所ではなく、少し離れたところでそれぞれ群生していました。帰ってから調べていると・・・チゴユリ(稚児百合)は、ユリ科チゴユリ属の多年草で、小さなかわいらしい花を...似たもの同士の不思議

  • 新緑の吾妻山

    昨日、県北の吾妻山(1239m、広島・島根県境)に登ってきました。空は薄い雲で覆われていましたが、眺めは良くて、新緑もきれいでした。登山道沿いの花々や小鳥のさえずりなどにも癒されました。9:25、休館中の吾妻山ロッジ前で記念の1枚を写し、出発しました。左の頂が山頂で、右に続く稜線を進み、林間を下ることにしました。まず足慣らしに前方に見える小坊主に向かいました。小坊主を下りながら眺めた吾妻山山頂9:55頃登山らしい道に差しかかりました。10:05頃道が開け、出発地点が見下ろせました。ここからは低い木立の間を進みました。花々を愛でながらゆっくりと登りました。10:45頃(1時間20分ほどで)山頂に到着しました。大山がはっきり見えました。薄雲が広がっていましたが360度、遠くまでしっかり見渡せました。宍道湖も見...新緑の吾妻山

  • ジューンベリー

    昨朝05:50頃写したものです。まだ5月ですが、ジューンベリーがおいしそうに熟していました。6月に赤い果実が収穫期を迎えることから名づけられたのだそうですが・・・フェンスの中からのぞいていました。ジューンベリーは、北アメリカ原産のバラ科・ザイフリボク属で「アメリカザイフリボク」ともいうそうです。春に、可憐な真っ白い花が咲き、秋には葉っぱがまっ赤に紅葉するそうです。暑さ寒さに強く、虫もつかず庭木に最適だそうです。実は甘酸っぱくておいしく、果肉にはアントシアニンやビタミン、マンガン等の栄養素を多く含むそうです。食すと、生活習慣病や白内障、シミなどの老化現象を予防し、骨や歯の健康等にも役立つそうです。素晴らしい果樹(花木)ですね。ジューンベリー

  • イソヒヨドリの子育て

    イソヒヨドリは今が子育ての真っ最中のようです。オスとメスがしっかり協力しているようでした。鳴き声に気づき、声のした方向を見ると・・・民家の屋根の上のアンテナにオスが止まっていました。直後、同じ民家の屋根の鬼瓦にメスが何やらくわえて止まっているのを発見しました。逆光だったので写真ではよく分かりませんが、胸から腹辺りの模様でメスと分かりました。こんな位置関係でした。そして、気づいてすぐにメスが飛び立ち、オスも後を追うように飛び立ちました。その方向を見ると、メスは電線にとまり・・・オスは少し離れた電柱のてっぺんに止まっていました。バランスを取っていたのか、丁度こんな格好をしていました。(見出し画像もこの時撮影)メスとの位置関係は、最初のアンテナと鬼瓦より少し遠い間隔でした。それからまたすぐに、メスは近くの別の民...イソヒヨドリの子育て

  • 紫と白の競演

    紫色の花と白色の花が競うように咲いていました。どちらもムラサキツユクサ(紫露草)でした。昨朝06:30頃写したものです。並んで咲いていました。白い花も、ムラサキツユクサ?調べてみると、普通よく見かけるムラサキツユクサは、ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの交配種だそうです。園芸品種も多数あり、花色は青紫のほか、赤紫、ピンク、白などがあり、花弁の形も少し違うものがあるとか。こうした花色違いも、総じて「ムラサキツユクサ(紫露草)」というそうです。いろいろな花を一緒に植えてみたいですね。紫と白の競演

  • キショウブ

    咋日14:15~14:50頃写したものです。キショウブ(黄菖蒲)が小川のあちこちで咲いていていました。「要注意外来生物」だそうですが・・・周辺の緑との色合いがきれいでした。水辺のあちこちで群生していました。花弁はアヤメに似ていて、弁元の模様はこんな模様でした。水辺を好むカキツバタやハナショウブとは全く違う模様でした。せせらぎ河川公園の第一古川の遊歩道を歩き、あちこちの岸辺で写したものです。途中から遊歩道沿いの草刈りが行われていたので引き返しました。キショウブ(黄菖蒲)は、西アジアからヨーロッパ原産のアヤメ科アヤメ属の多年草帰化植物とか。明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しているのだそうです。湿地以外の場所でもよく生育するため、拡大の懸念があるそうです。こうしたことから環境省...キショウブ

  • ユキノシタ

    昨日15:20頃写したものです。ユキノシタ(雪の下)の花が咲いています。何の気なしに見過ごしてきた花ですが、よく見ると、ちょっと神秘的で、愛らしい花です。ぐっと近づいてみました。我が家の猫の額で咲いているこんな花でした。スーと伸びた花茎ですが、下から何段も小枝(?)が分岐してその先々にたくさんの花がついています。花の構造について調べてみるとこんな説明画像があったので借用しました。(「Hiroken花さんぽ」さんから借用)要旨次のような説明がなされていました。①--3つの小さな花弁で上3/2は淡紅色に濃紅色斑紋。下3/1は白色。長さは約3㎜。②--2つ細長い純白の花弁。長さは1~2㎝で大きさは不揃い③--10本のオシベ。④--子房(受粉すると果実となる部分)⑤--2本の花柱(メシベの一部分)ユキノシタ(雪の...ユキノシタ

  • 1回目ジベ処理~ぶどう

    一昨日と昨日、ぶどう(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。これは、種なし化と着粒の安定化のために、満開から3日以内に行うものです。一斉には満開にならないので、3~4日かけて行うようになります。以下は一昨日行った状況です。満開状態の花穂です。写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開です。上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個かき取ります。手作業で一房ずつ溶液に浸します。ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さ(25PPm)の水溶液を作りました。一...1回目ジベ処理~ぶどう

  • サクラウツギ

    ピンクの濃淡のあるきれいな花に出会いました。サクラウツギ(桜空木)です。昨日06:40頃出会いました。花によってピンクの濃淡の色合いが少し違うようでした。今年伸びた新しい枝先に、たくさんの花をつけていました。まだ咲いた花よりつぼみの方が多い状態でした。ものすごい数でした。こんなひと株で、のぞいて見るとたくさんの株立ちでした。サクラウツギ(桜空木)は、アジサイ科(ユキノシタ科と分類される場合もあるとか)、ウツギ属の落葉低木だそうです。花色と形からこの名がつけられたそうですが・・・ウツギの交配によって生まれた園芸品種で、(ピンクの濃淡と書きましたが)白地に濃いピンク色の絞り模様の花だそうです。ウツギの仲間では最も濃い色の花だそうです。サクラウツギ

  • イボタノキ(水蝋の木)

    早朝ウォーク中、筒状の白い花と出会いました。イボタノキ(水蝋の木)という、珍しい名(漢名)の花でした。新枝の先にたくさんの花やつぼみがついていました。昨朝05:50頃写したものです。こんな1本で・・・こんな樹肌でした。イボタノキ(水蝋の木)は、日本の各地と朝鮮半島に分布しているそうです。名前は、樹皮に「イボタロウムシ」が寄生することからつけられたのだとか。この小さなカイガラムシの分泌物からは「いぼた蝋」が採れるそうです。この蝋は、ロウソクの原料や日本刀の手入れに用いられていたほか、家具や生糸のつや出しに使われていたとか。それから、おもしろい話もあるようでした。そのロウを溶かして皮膚にできたイボに垂らすとイボ取りに効き目があるとか。このことから「イボタノキ」の「イボタ」は、「イボトリ」が「イボタ」に転化した...イボタノキ(水蝋の木)

  • 真っ青な新幹線

    去る5月13日、マツダスタジアムへ野球観戦に行きました。試合開始前、レフトスタンド後方に見える新幹線高架を、真っ青な新幹線が通過するのを目撃しました。広島駅からすぐ(新幹線では1分程度)のところなので徐々に速度を上げているようでした。とっさに動画で撮ってみました。コンデジなので鮮明には写りませんでしたが、その動画から数枚切り取ってみました。動画は17:39頃に撮影していました。上り新大阪方面に向かう8両編成でした。各両にラッピングがしてあるようでしたが、内容は分かりませんでした。内野2階指定席(一塁側)から正面に見えました。これはのちの19:10頃写していたものです。この写真ではよく分かりませんが、レフトスタンドの後方からスコアボードの右にかけて新幹線の高架が見えます。動画は、スコアボード右後ろに出たとこ...真っ青な新幹線

  • ギョリュウバイ(マヌカ)

    昨日06:00頃写したものです。赤い小さな花が咲いていました。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)という花です。「マヌカ」ともいうそうです。ギョリュウ(檉柳)とは、細い葉の針葉樹に似た観葉植物だそうです。こんなひと株でした。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)は、フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木で、ニュージーランドとオーストラリア南東部原産とか。ギョリュウ(檉柳)に似て葉が小さく、花がウメに似ることからが名の由来だそうです。針葉樹のネズに似るので「ネズモドキ」の別名があり、マオリ語(ニュージーランド先住民の言語)で「マヌカ」ともいうとか。この花から集めた蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれているそうです。マヌカハニーはピロリ菌駆除力・殺菌力を持ち、民間療法で胃炎に対し効果があることが報告されているとか。また、美肌に...ギョリュウバイ(マヌカ)

  • ぶどうの花切り(花穂整形)

    趣味で育てているぶどう(安芸クイーン)の花がチラホラ咲き始めました。昨日午前、この状態が適期の花切り(花穂整形)を行いました。これは、つき過ぎている不要な副穂や支梗や粒(つぼみ)をカットする作業です。花穂はこんな状態になっていました。私の手のひらの人差し指つけ根付近や親指との間のつぼみが咲き始めている状態です。ハサミを使い、まず、付け根付近から伸びている副穂と大きな支梗をバッサリ切り落とします。そして、花穂の下端から4段くらいのつぼみを残し、その上方のつぼみをばっさり落としました。このような副穂や支梗があまりついていないものもあります。同様にこんな状態に整形します。上方に2個のかたまりを残していますが・・・これから2回のジベレリン処理(種なしと肥大化促進)する際、1回毎に処理した証(目印)に切り落とします...ぶどうの花切り(花穂整形)

  • 亜麻色のサギ

    昨日午前、初めて見るサギ(鷺)と出会いました。頭の色と胸や背中の一部が亜麻色(黄色がかった薄茶色)の鷺らしい鳥がいたのです。コサギくらいの鷺らしき鳥が数羽見えたので、ズームアップして写した最初の写真です。再生してみると、なんと手前の1羽はこんな色をしているのに気づきました。前方に写っている白い鳥は歩きまわっていました。初めて見る色のこの鳥だけを3枚続けて撮ってみました。見出し画像は同じ時撮ったものをすこしトリミングしているものです。少し離れたところにもう2羽のコサギらしい鳥がいたので、写してみると・・・なんと、この2羽も一部が亜麻色でした。この2羽をそれぞれズームアップして写したものを更にトリミングしてみました。歩き回っていた鷺は真っ白に見えましたが、もう1枚の写真を見てみると・・・頭の色が変色しつつある...亜麻色のサギ

  • 星形の青い花

    咋日06:30頃写したものです。調べてみると、カンパニューラ・アルペンブルーという花のようでした。見出し画像と同じ花を角度を変えて写したものです。まだ咲いた花は1輪だけでした。咲きかけた花やつぼみは数輪見えました。のぞいた花やつぼみが倒れないようにビニールひもで支えてありました。たくさん写っている葉はこの花の葉ではなく、ハツユキカズラのようでした。カンパニューラ・アルペンブルーは、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、原産地はクロアチアのダルマチア地方とか。きれいな青色でした。星形の青い花

  • 突抜忍冬

    昨日06:10頃写したものです。ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)が咲いていました。葉っぱを突き抜けて咲いているように見える面白い形の花です。花のすぐ下の葉とその下の葉を突き抜けているように見えます。3つ目下の葉は2枚葉でした。民家の塀の上からのぞいていました。ツキヌキニンドウは、北アメリカ地方原産のスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性の植物だそうです。対生する枝先の葉が基部で合着し、その先の花茎につぼみがつき花が咲くので、突き抜けたように見えるのだそうです。葉っぱを突き抜けて花が咲いているように見え、スイカズラ属なので、ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)だそうです。スイカズラの別名「ニンドウ(忍冬)」は、葉が落ちずに冬を越すので、冬を耐え忍ぶからきているそうです。突抜忍冬

  • キジのいる川原

    安佐北区深川の三篠川の沿いの土手道を歩くと、キジに出会えます。以前からこの付近では何回も出会いました。一昨日午前、光明寺薬師堂ご開帳法要からの帰路、やはり出会いました。こんな川原です。赤丸印のところにいました。土手の道路から写したものです。「ケーンケン」と鳴いていたので気づきました。すぐ近くに階段があった(左下方)ので下りて近づいてみることにしました。そして川原まで下りて少し進み、動画で写してみました。キジは私に気づいたようで、警戒のそぶりを見せていましたが・・・動画を止めて、ちょっとした瞬間、向こうの林に低空で飛んでいってしまいました。その状況を写せなかったのが残念でした。動画は37秒です。クリックしてみてください。キジのいる川原

  • 明光寺 薬師堂 御開帳法要

    咋日10:00~10:30、みだしの御開帳法要が行われました。室町時代中期作、木造薬師如来坐像(県重文)が安置されています。5月第2週土曜日に年一度だけ御開帳法要が執り行われるものです。安佐北区深川4丁目です。JR芸備線中深川駅から徒歩5分の位置にあります。右側が明光寺の本堂で、左奥が薬師堂です。明光寺住職(右)は第14世だそうです。法要終了後お参りし、中に入らせていただき、写真も撮らせてもらいました。像高270㎝、坐像としては広島市内では最も大きな仏像だそうです。側面から拝観すると多少前倒れ気味でした。これは室町時代以降の傾向だそうです。平成5年(1993年)に解体修理が行われ、その際、頭部から墨書が発見されたそうです。それにより、享禄3年(1530)の作と判明したのだそうです。過去何回も修理はなされて...明光寺薬師堂御開帳法要

  • レース模様の白い花

    昨朝06:30頃写したものです。その名は見たとおりのオルレア・ホワイトレースでした。小さな花がまとまって咲き、径15~20㎝のレース模様を形成していました。見出し画像とは違う花ですが、ほぼ同じレース模様でした。葉はニンジンの葉に似ているように見えました。横から写してみました。少し離れた法面でも咲いていました。(06:50頃撮影)ここでは群生していました。左のフェンスの上からカメラを出して写したものです。フェンスの隙間から写してみましたが・・・花の真上からは写せませんでした。オルレア(オルラヤともいうとか)・ホワイトレースは、ヨーロッパ原産のセリ科だそうです。暑さに弱く暖地での夏越しが難しく、一年草扱い(本来は多年草)だとか。ただ、こぼれダネで良く増えて群植したようになり、暖地でも楽に育てられるそうです。本...レース模様の白い花

  • ニセアカシアの花

    ニセアカシアの白い花がそよ風に揺れていました。朝日を斜めから受けていてきれいでした。昨朝06:40頃写したものです。小鳥が飛んできました。どうもスズメのようでした。こんな1本でした。(逆光でした)ニセアカシアは、アメリカ原産で、マメ科の落葉広葉樹だそうです。日本には明治初頭頃渡来、痩せ地でもよく育ち、生長も速いので、砂防や早期緑化の目的で各地で植えられたとか。名の由来は、ラテン語のpseudoacacia(「pseudo=よく似たacacia=アカシア)を直訳したものとか。単にアカシアと呼ばれることも多いものの(特に北海道ではアカシアの名で親しまれている)、これは誤称だそうです。本物のアカシアは、オーストラリア原産で、ふわふわしてポンポンとした黄色い花を咲かせるようです。ニセアカシアの花

  • ドコンギリ

    ど根性キリ(桐)がきれいな花を咲かせていました。ものすごい場所に根を張っているので、勝手に「ドコンギリ」と名付けました。昨日17:20頃写したものです。こんなところで咲いていました。根を張っているところが驚きでした。擁壁のブロックとブロックの継ぎ目のようなところに根を張っていました。かなり大株だった幹を1本だけにし、切った他の株にビニールがかけられていました。こんな高さのところでした。上方の空色の塀の向こうは舗装された駐車場です。大きな葉っぱも青々とイキイキとしていました。ブロックの奥には土の部分があるのでしょうが・・・そんなに水分が保てるようなところではないように思われました。かなり太い根元だったので、もう何年も生きているようです。ものすごい生命力のようで・・・ど根性そのものでした。ドコンギリ

  • 初夏の花~ウツギ(空木)

    暦の上では夏になりました。今年の立夏は5月5日。期間の意味もあり5月5日から5月20日までも立夏だそうです。そんなここ数日に、初夏の花、ウツギ(空木)と名のつく花数種に出会いました。その1タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属、5月4日06:25撮影)山際の薮の中で咲いていました。谷などに多く自生してることが名の由来とか。その2ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属、5月5日05:50撮影)こんなひと株でした。別名の「ウノハナ」はウツギ花の略とされたものだそうですが、卯月に咲くという説もあるそうです。その3ガクウツギ(額空木、アジサイ科アジサイ属、5月5日06:10撮影)山際でたくさん咲いていました。白いのは花弁ではなく萼片で、黄色部分が花(両性花)だそうです。木の雰囲気がウツギに似るためウツギの名がつい...初夏の花~ウツギ(空木)

  • 早くも真っ赤っか

    昨朝06:10頃写したものです。桜の中では一番先に咲いていたシナミザクラ(支那実桜)ですが・・・さすが、その実のサクランボが早くも真っ赤っかになっていました。こんな1本でした。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、バラ科サクラ属の落葉低木とか。カラミザクラ(唐実桜)、中国桜桃などの名前も持ち、果実は食用になるそうです。果実の大きさは1.5㎝程度、小粒のサクランボで美味だそうです。本当に美味しそうで、真っ赤っかのきれいな実でした。早くも真っ赤っか

  • ♪ みかんの花が咲いている・・・

    3日坊主をクリア(早朝ウォークを4日連続実施)しました。そんな4日目の朝は、みかんの花と出会いました。八朔かダイダイと思われる大きな木で、大きな花でした。咋日06:10頃でした。こんな1本でした。こんな小径(川と畑の間の小路)を歩いていて気づいたものです。向こうに向け歩いていて、赤丸印の手前3mくらいからあのいい香りが漂ってきました。丘ではありませんでしたが、つい口ずさみました。♪みかんの花が咲いている思い出の道丘の道・・・♪♪概ね50年前、私は2年間ほど因島市(いんのしまし=現尾道市)で勤務していたことがあります。まだ“しまなみ海道”(西瀬戸自動車)が通じていなかった頃です。5月の連休の頃になると、島じゅうにこのいい香りが漂っていました。毎年、このみかんの花の香る時期になると、丘のみかん畑や、高台から眺...♪みかんの花が咲いている・・・

  • マツムシソウ ?

    マツムシソウ(松虫草)に似ている花と出会いました。早朝ウォーク中の咋日05:55頃写したものです。花壇に3株植えられていました。花がついていたのは2株で上の写真の左の株です。3株のそれぞれにつぼみがたくさんついていました。マツムシソウ(松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の多年草とか。本州、四国、九州に分布する日本の固有種で、山地の草原に生育しているそうです。ただ、各地の草原に分布しているものは減少傾向にあり、各地でレッドリストに指定されているとか。園芸品種として栽培されるのは、近縁種のセイヨウマツムシソウ(スカビサオ)であることが多いそうです。ということなので、これはたぶんそのセイヨウマツムシソウだろうと思われました。なお、山地の草原に自生しているマツムシソウはこんな花です。昨年10月30日に吾妻山...マツムシソウ?

  • 雨が似合う花

    早朝ウォーク2日目の咋日は、雨上がりの朝でした。花々や若葉はしっとり濡れていました。そんな中、雨が似合うというか、濡れた姿が似合う花2種に出会いました。その1ダッチアイリスアイリスの仲間には乾燥地を好むもの、湿地を好むものとあるようで、ダッチアイリスはやや乾燥した場所を好むようです。ただ、今回見た花(色)は、どれもしっとり濡れている姿が印象的できれいでした。その2ムラサキツユクサさすがツユクサの仲間だけあって、ツユではないものの、しっとり濡れた姿がよく似合う花でした。なお、その1のアイリスと一緒に咲いていたこんな花もしっとり濡れていてきれいでした。オミナエシの仲間の「セントランサス」というヨーロッパ南部原産の多年草のようでした。雨が似合う花

  • 早朝ウォーキング

    5月になりました。早いですね。今年も5月1日から早朝ウォーキングを開始することにしました。最初の日は、5:40~7:00、早朝は清々しくて気持ちよく歩くことができました。スタートしてすぐ、日の出に出会いました(05:41:45)あっという間に昇りました。太陽を写しているので周りが暗く写っていますが・・・直前にオオデマリを写した時は、こんなに明るくなっていました。咲き始めは緑色だったオオデマリの花(4月23日UP)は、純白に変わっていました。早々に日の出を眺め、この後清々しい気分で歩けました。花々がきれいで、小鳥がさえずり、小川のせせらぎが聞こえ、空気がおいしくて、早朝ウォーキングは快適でした。写していた花々など、なぜか珍しい花も多かったので列挙してみました。ツタバウンラン(蔦葉海蘭)ヤエコデマリ(八重小手...早朝ウォーキング

  • ヒラドツツジ

    今、色とりどりのツツジが町を彩っています。中でも大輪のヒラドツツジ(平戸躑躅)が街路(町)を明るくしているようにみえます。昨日の10:00~11:00頃写したものです。安佐北区高陽と安佐南区八木を結ぶ市道です。八木方面に向け歩いてみました。この街路には次の3色の花が混植されているようでした。小川と道路を挟んだ向こうの公園の周りにも植えられていました。中山公園という大きな公園の周りも、ぐるりと植えられていて見事に咲き誇っていました。ヒラドツツジ(平戸躑躅)は、古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことが名前の由来だそうです。刈り込みに耐え、萌芽力が強いことから街路樹としてよく使われているのだそうです。大輪の花がきれいで、本当に町を明るくしてくれているようでした。ヒラドツツジ

  • 船通山の花々

    一昨日登った船通山では、カタクリの花はつぼみで残念でしたしたが・・・いろいろな珍しい花や山特有の花などとたくさん出会い、癒されました。その1ネコノメソウ(猫の目草)花周辺の葉の色が、猫の目のように変化し、花後の実に裂け目ができ、タネが猫の瞳孔に似ることが名の由来とか。その2サンインシロガネソウ(山陰白銀草)アズマシロカネソウに似るが、全体に小型で、花弁状の萼片の基部が紅紫色になり、花後に走出枝を出すとか。その3オオタチツボスミレ(大立坪菫)タチツボスミレに比べ絞りの模様がはっきりし、距(後ろのしっぽのようなもの)が白が特徴とか。その4エンレイソウ(延齢草)中国ではこの根を「延齢草根」と呼び、民間薬として用いられているそうです。根を煮出して用い胃腸などの症状が治り命ながらえた人がいたことから延齢草と呼ばれて...船通山の花々

  • 船通山登山 2025

    昨日、船通山(せんつうざん、1142m、島根・鳥取県境)に登りました。島根県奥出雲町側の鳥上滝(とりかみだき)コース駐車場を起点に、同コースを往復しました。標高1100m付近と山頂にはカタクリが群生していましたが、今年は開花が遅れ、まだつぼみ状態でした。10:15登山口を出発。小雨が降っていたので雨衣を着ての出発でした。最初は杉林の中に入っていきました。程なく谷川沿いの登山道になり、緩やかな坂道を登って行きました。10:35先行しておられた2人組が休んでおられたので、シャッターを押してもらいました。この少し前から雨はやんでおり、ここで雨衣を脱ぎました。11:03、鳥上滝(とりかみだき)につきました。水量が多くきれいでした。ここで休憩中、ワンちゃんがやって来ました。ゴールデンリトルリバーで4歳の「エバちゃん...船通山登山2025

  • スズランとシュンラン

    雑草の中でスズラン(鈴蘭)とシュンラン(春蘭)が咲いていました。元は花畑だったと思われる歩道沿いの空き地でした。その1スズラン(鈴蘭)スズラン(鈴蘭)、まさに“鈴”そのもの。名前もそこからのようです。ただし、ランではなくユリ科だそうです。ドイツスズランという品種のようです。日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランのようです。その2シュンラン(春蘭)スズランのすぐ近くで咲いていました。シュンラン(春蘭)は、ラン科シュンラン属とか。日本の山野の春咲くランの代表としてつけられた名だそうです。別名「ホクロ」とか「ジジババ」などと言われるとか。「ジジババ」の由来は諸説あり、花の上部がおばあさんのほっかむりに、下部がおじいさんの...スズランとシュンラン

  • ウグイス

    “声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが、先般、運良く姿を見ることができ、動画で撮ることもできました。以下は動画から切り取ったものです。(本動画は4月19日11:0頃撮っていたものです)途中で大きく羽を広げたりしていました。20mくらい離れたところからズームアップして写したものです。動画はわずか49秒間です。クリックしてみてください。ウグイス

  • なにコレ

    昨日10:20過ぎ頃撮影したものです。最初に見えた赤い大きなボールのようなもの。ズームアップしたのが見出し画像です。橋を渡って近くへ行ってみました。Googleレンズでググってみると、「トキワマンサク」でした。トキワマンサク(常磐万作)の花色の基本色は白っぽい花で、ごく薄い黄色とか。この紅色の花は変種だそうで、「ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)」ともいうそうです。花の数と全体の大きさに圧倒されました。なにコレ

  • コバノガマズミの花

    山際で、細い木の枝先に真っ白い花がたくさん咲いていました。コバノガマズミ(小葉莢迷)の花でした。咋日10:30頃写したものです。先が5裂した小さな花が枝先に多数集まり一つの花を形成、それがたくさんついていました。清楚な感じの真っ白い花でした。細い枝先のほとんどに花がついていました。ガマズミの仲間には、コバノガマズミ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、オオミヤマガマズミがあるそうです。それぞれ葉に特長があるようで、コバノガマズミは、名のとおり小葉からきているとのことです。ガマズミの名の由来は、諸説あるようですが、次の説が印象的でした。『青森県の三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなるとガマズミを探し出して口にし、身体を休めたと言われています。ガマズミの名は「神の実」に由...コバノガマズミの花

  • ムラサキツユクサ

    ムラサキツユクサ(紫露草)が咲き始めていました。梅雨頃に咲くイメージですが・・・昨日11:20頃写したものです。民家の庭からのぞいていました。少し離れた2か所で、かなりたくさんの花が開いていました。ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。北アメリカから熱帯アメリカにかけて約20種が分布し、日本には明治時代に入ってきたそうです。紫露草という名ですが、花色は青紫、紫、赤紫のほか、白花もあるとか。ただ、やはり紫系が基本だそうです。この花は、朝開いて昼にはしぼむ、一日花だそうです。ただ、一日でしぼんでしまっても、咲き始めると、毎日次から次に咲き続けるようです。本来の開花時期は、初夏から秋(6月~9月)が一般的のようですが、4月や5月にも開花することがあるそうです。なお、花が...ムラサキツユクサ

  • 緑色の花~オオデマリ

    緑色の花と出会いました。オオデマリ(大手毬)の花でした。この花は緑色から白色に変わっていきます。咋日10:00頃写したものです。高い位置の花はすでに白っぽくなっていました。オオデマリの花は、アジサイと同様に「装飾花」と呼ばれるもので、ガクが花弁のように大きく発達し、花に見えるのだそうです。咲き始めは緑色なのに、咲き進むにしたがって白に変化するそうです。この色の変わる期間は2~3週間だそうです。花が緑から白に変わるのは、花弁(装飾花)のガクが色褪せていく過程であり、開花初期の緑色が徐々に白くなる自然な現象だそうです。緑色の花~オオデマリ

  • ミツバアケビの花

    グロテスクなおもしろい形をした花と出会いました。ミツバアケビの花です。色はシックで、周りの緑によく似合う感じでした。昨日11:25頃写したものです。これは雌花です。花弁に見えるのは花弁ではなく萼片だそうです。突起しているのはメシベで3~6本あるそうです。雄花はこんな形です。一見つぼみのように見えますが、これで開いているようです。反り返った小さな萼片が見え、丸くバナナ状にかたまっているのがオシベだそうです。こんな雌花2個と、房状に長くぶらさがった雄花1本が一対のようです。三ツ葉のついたつるに花がぶら下がっていました。この三ツ葉がミツバアケビの名の由来のようです。アケビの仲間は全国に自生し、ミツバアケビのほか、小葉が5枚のアケビ、両者の雑種といわれるゴヨウアケビなどがあるそうです。アケビの仲間は自家不結実性の...ミツバアケビの花

  • フクロナデシコが !?

    ワスレナグサをハンキングバスケットに寄せ植えしていたところ・・・なぜか?フクロナデシコの花が数輪混じって、華やかなピンクの花を咲かせています。雨上がりの昨夕16:40頃写したものです。花の後ろに袋状のものが見えますが、これは萼だそうで、この形が和名の由来のようです。本名は「シレネ・ペンデュラ」とか。こんなハンキングバスケットです。この中に、3株のフクロナデシコが生えているようです。この寄せ植えは、全て新しい土(花・野菜培養土)を使ったので、タネが土に混じっていたとは思えません。ワスレナグサはこぼれ種から生えた小苗を6~7本集めて寄せ植えしていたものです。これまで、我が家で袋ナデシコを育てたことはありません。どこからタネがやって来たか不明です、小鳥が運んだのかも?今、我が家のあちこちで、ワスレナグサが咲き乱...フクロナデシコが!?

  • イソヒヨドリの一声

    イソヒヨドリのきれいな鳴き声が聞こえたので、カメラを持って飛び出しました。すると、お隣さんの屋根の上のアンテナに止まって鳴いていたので、この1枚を撮りました。そしてすぐに動画ボタンを押しましたが・・・動画はすぐに止まってしまい、まごまごしているうち、イソヒヨドリは飛び立ってしまいました。結局動画で撮れたのは、わずか4秒間のスナップムービーだったのです。ただ、運良く一声だけ撮(録)れていました。クリックしてみてください。まだ買ったばかりのコンデジ(LUMIXDC-TZ99)なので、いろいろつついていて・・・動画設定をスナップムービーにしたままでした。残念でした。イソヒヨドリの一声

  • ヤマフジとノダフジ

    昨日午前、山際を歩いていてフジ(藤)の花と出会いました。ヤマフジ(山藤)でした。そして、住宅街では庭木のフジ、ノダフジ(野田藤)にも出会いました。どちらもきれいな藤色の花でしたが・・・その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・ここでは大きな木を覆うように巻き上がっていました。その2ノダフジ(野田藤)立派なフジでした。のぞいて見ると、大きな3本の幹が立ち上がっていました。別のお宅でも咲いていました。ここは逆光だったで暗く写りました。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」の2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特...ヤマフジとノダフジ

  • コンデジ買い換え 試写

    長く愛用していたコンデジ(キヤノンSX740HS、40倍ズーム)を落下破損してしまいました。なので、今度はやや短くなりましたが、LUMIXDC-TZ9930倍ズームを買い求めました。早速、咋日午後、広島県緑化センターへ赴き、いろいろ写してみました。以下いろいろ写してみました。ギョイコウ(御衣黄)園内道路ホオジロ(見出し画像も同じ個体。動画も撮影~後掲)桜(舞姫)の残る風景ナシ(梨)の花ハウチハカエデエド(江戸)という名の桜関山という八重桜コバノミツバツツジ以上、主にズームをきかせていろいろ写してみました。日差しが強く、日陰の部分とのコントラストが強い状態でしたが、まずまずの写りで満足でした。動画も2本撮ってみたのでここにUPしておくことにしました。その1ホオジロその2砂防ダムの滝コンデジ買い換え試写

  • ザイフリボクの花

    山沿いの道で、ザイフリボク(采振り木)の花と出会いました。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨夕17:10頃写したものです。山際で咲いていたこんな1本でした。電柱の右奥に見える白い部分です。枝いっぱいに白い花がついていました。満開のようでした。ザイフリボク(采振り木)は、バラ科の落葉小高木とか。岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。ザイフリボクの花

  • 八重桜の咲く頃、カープは5連勝

    昨日13:30頃写したものです。桜(ソメイヨシノ)は葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺に15~6本の八重桜が植えられています。そのうちの一部を写したものです。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。昨夜はマツスタへカープの応援(対中日戦)にも行ってきました。(7対1でカープ圧勝)帰りの列車の都合で8回の表途中で、球場を後にしました。ラジオを聴きながら帰路についていると、8回の裏2死から二俣選手が復活のソロホームラン。結局7対1の圧勝でした。ホームラ...八重桜の咲く頃、カープは5連勝

  • リラの花咲く頃

    一昨日と昨日、リラの花2種に出会いました。濃い紫色の花と純白の花です。リラという名称はフランス名(Lilas)であり、英名(Lilac)からライラックとも呼ばれているそうです。その1濃い紫色の花(4月13日14:30頃撮影)その2純白の花(昨日10:40頃撮影)リラ(ライラック)は、ヨーロッパ生まれの落葉花木で、花色は紫、白、ピンク、マゼンダなど色々あるそうです。この花を見るといつもある歌が浮かんできます。♪可愛いあの娘が夜霧の中へ投げた涙のリラの花・・・♪私が二十歳の頃流行っていた裕次郎が歌ったリバイバルの「夜霧のブルース」です。ところが、昨夜、「BS日本こころのうた」を観ていると、何と、フォレストが「リラの花咲く頃」という曲を歌っていました。初めて聴いた曲でしたが、いい歌でした。調べてみると、岡本敦郎...リラの花咲く頃

  • 源平桃

  • 旬のもの

    昨日、竹冠に旬の筍(タケノコ)を頂きました。近所の方から毎年いただいています。まさに、旬のものです。「もう少し早く掘れば良かったが、腰が痛いので伸びてから切り取った」とのことでした。腰を痛めておられようなのに、ありがたさ倍増の思いでした。我が家の山椒も新芽がのびてきていたので「今年もぼつぼつかな」と期待していたところでした。早速、夕食にまず一部を木の実和えにしていただきました。春の食感と味を堪能しました。近年は野菜などの旬が分からなくなってきていますが・・・これはやはり今だけのものですね。「初物七十五日」、「はつものしちじゅうごにち」と読み、旬の時期に出回り始めた「初物」を食べると寿命が「七十五日」延びるという意味だそうです。旬のものは栄養価が高く、またその季節の人間の体調にとって必要な栄養素を含んでいる...旬のもの

  • ウグイスの姿

    なかなか姿を見ることができないウグイスですが・・・咋日午前、運良く鳴いているところを動画で撮ることができました。以下はその動画から切り取り若干トリミングしたものです。散り始めている桜の向こうの、こんな雑木の中だったのでピントが中々合いませんでした。動画は何回か挑戦して撮れた1本で、わずか18秒間です。興味のある方はクリックしてみてください。ウグイスの姿

  • ワスレナグサ

    昨日午前写したものです。今、ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)が咲き乱れています。全てこぼれ種から育っているものです。あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい薄い青色で、かわいい花です。一角を埋め尽くしています。場所(日当たり)により花色に違いがあるようです。つぼみと咲き始めは薄いピンク色で、段々青くかわっていきます。こぼれ種で芽が出た苗を植えていたものです。切り花にもできます。草丈は長いもので30㎝くらいはあります。ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。我が家のものも枯れて、全てこぼれ種から育ったものです。ワスレナグサ

  • ぶどうの芽吹き

    ぶどう(安芸クイーン)が芽吹き始めました。例年より少し遅れたようです。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたもので、我が家で18回目の芽吹きです。庭先に1本だけ植え、趣味として育てているものです。昨年伸びて実をつけた枝(結果母枝)から、今年新しい梢(枝)になる芽が出始めました。この芽に花芽もついています。成長状況や棚の状況をみながら、原則、1本の結果母枝から一つの芽を伸ばしていきます。これから、この新梢はぐんぐん伸びていきます。伸びていく枝の誘引や芽かきなどで手をとられますが、成長が早くて、大きな楽しみでもあります。ぶどうの芽吹き

  • 神原のシダレザクラ

    満開のようでした。青空に映えてきれいでした。昨日10:00~10:25頃訪れたものです。2本並んでいます。左が広島県天然記念物(昭和48年指定)の神原のシダレザクラです。向かって右は二代目だそうです。少し離れたところに三代目も植えられていました。貫禄の根元でした。シダレザクラは比較的寒冷な地を好むのだそうです。本州中部以北では大木になる例が多くあるものの、暖地での例は少ないとか。沿岸に近い温暖なこの地に、このような大木として成長したことは大変貴重なことと言える。と説明されていました。神原のシダレザクラ

  • 桜の下で久しぶりに・・・

    咋日、牛田総合公園内バラ園(東区牛田新町)で、あるOB会を開催しました。同期16人が集まり、同じ弁当を広げ、楽しく語り合い、歌い合いました。満開の桜が真っ青な空に映えていて、素晴らしい花見にもなりました。桜の近くの藤棚の下に陣取りました。弁当は一括でもとめ、アルコール類は希望者が持参しました。和やかに食べながら懇談。食べた後は一人ずつ近況を発表し合いました。小休憩後、昔懐かしい昭和の歌や山の歌などを8曲、みんなで声高らかに歌いました。そして、もう1曲、立ち上がって・・・Oさんの発案により「それ行けカープ」を大合唱しました。やっと調子を上げてきたカープの益々の進撃をみんなで願いました。見事な桜の下で記念の1枚を撮りました。あっという間の3時間でした。いつまでも絶えることなく友達でいよう明日の日を夢見て希望の...桜の下で久しぶりに・・・

  • 春の水辺のコンサート

    咋日、原爆ドーム対岸親水テラスでオカリナを演奏ました。広島市などが推進している「春の水辺のコンサート」のひとコマです。川からのそよ風を受けながら、気持ちよく演奏することができました。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバー18人が出演しました。日頃は、月2回市内の4ヶ所の教室で別々にレッスンを受けている高齢者が大半のメンバーです。若干の音合わせをしただけでしたが、心を合わせ、アンサンブル演奏を行うことができました。私達の持ち時間は12:00から30分間でした。先生が「ジョイフルジョイフル」を演奏された後、私達は、オーラ・リー、ムーン・リバー、見上げてごらん夜の星を、砂山、海、翼をください、あの素晴らしい愛をもう一度の7曲を演奏しました。この日のプログラムはこんな内容でした。周辺の桜は満開で多...春の水辺のコンサート

  • 団地の桜 満開

    私の住む団地には、外周を囲むように桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この団地は昭和62年の完成なので、樹齢は40年弱と思われます。今満開のようでしたが、残念ながら花曇りで白黒状態の写真しか撮れませんでした。昨日09:30~10:30頃写したものです。この周辺はかつては高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな住宅団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけです。20数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。団地の桜満開

  • カタクリ群落

    一昨日午後ミツマタ群落を見た帰路、同じ向原町の「坂のカタクリ群落」へ寄ってみました。安芸高田市向原町にはカタクリの群落(自生地)が2か所あり、その1か所です。初めて訪れました。まだちらほらでしたが、葉がたくさん出ていたのでこれからどんどん開花しそうでした。今年はいつまでも寒かったので開花が遅れているようでした。こんなのどかな景色のところでした。約400mにわたって自生しているそうです。説明板が設置してありました。「山掃除をしないままで、雑草や常緑樹に覆われたり、逆に陽が当たりすぎたり、踏みつけられたりすると姿を消す気難しい植物です」旨記載されていました。地元の方々が愛情を込めて世話をされていることがわかりました。なお、向原のカタクリは、自生する南限で平地部に群生している点が非常に珍しいそうです。カタクリ群落

  • ミツマタ群落

    「虫居谷(むしいだに)のミツマタ群落」(安芸高田市向原町)に行ってみました。見頃はやや経過している感でしたが、圧倒されましたした。昨日14:15~14:45頃でした。枝という枝が根元付近から次々に3本に分かれて伸び、全ての枝先に花がついていました。一帯に蜜のような甘い香りが漂っていました。群落の歴史などの説明板が設置してありました。「戦後間もない頃和紙の原料として植栽されました。しかし、時代の移り変わりとともに産業として利用が無くなり、放置されたものが谷いっぱいに拡がりました」旨、群落ができたことが説明されていました。一帯を動画でも撮ってみました。1分30秒です。興味のある方はクリックしてみてください。ミツマタ群落

  • キブシの花

    昨日昼前、おもしろい形の花(木)と出会いました。キブシ(木五倍子)という落葉低木です。枝という枝に房状の花がびっしりとついていました。こんな株立ちの木でした。キブシ(木五倍子)は、キブシ科キブシ属の落葉低木で、冬の間に枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春に葉に先がけて花を咲かせるそうです。桜の咲くちょっと前に咲き始めるとか。雌雄異株で、雄株は雌株よりたくさんの花を咲かせるとのことなので、この木は雄株のようです。雌株は花後に実がなり、その実から黒い染色が採れるそうです。その染色は「フシ(五倍子)」の代用として使われ、昔は御歯黒に使われていたとか。キブシという名は、ここからつけられているのだそうです。キブシの花

  • シャクナゲが開花

    鉢植えのシャクナゲが1輪だけ咲き始めました。アカボシシャクナゲ(赤星石楠花)という品種の一鉢です。昨日09:00頃写したものです。(その3日前から咲き始めました)いろいろ方向を変えて写してみましたが・・・花ビラの内側に赤い斑点模様がついており、これが「赤星石楠花」と言われるゆえんだとか。あと、もう少しで咲きそうなつぼみ1個と、その右上のようなつぼみが5個ついています。大きなつぼみの中に9~12輪の小さなつぼみがありこれが順次咲き、一つの大きな花を形成します。アカボシシャクナゲは台湾原産の常緑低木のシャクナゲで、花はじょうご状で5裂しており、とても綺麗な花です。暑さに強いため園芸用シャクナゲの台木にも用いられることも多いようです。なお、咲き始めた時はこんな状態でした。3月29日17:00頃撮影していたもので...シャクナゲが開花

  • シロバナタンポポ

    昨夕16:50頃写したものです。歩道の隙間に根を張っている白い花のタンポポと出会いました。調べてみると、れきっとした日本固有種の「シロバナタンポポ」のようでした。歩道の舗装と縁石の間の隙間に根を張っていました。ど根性タンポポでした。タンポポと言えば黄色と思っていたので、最初は突然変異かと思いましたが・・・日本には古くからシロバナタンポポという在来種があることを知りました。西日本に主に自生していて東日本にほとんど見られないとか。そして、次の2種類あるそうです。・シロバナタンポポ西日本中心・キビシロタンポポ中国地方中心その違いは、中心の黄色い部分の濃さや、総苞片がくっついているか、離れているの違いなどだそうですが、今回見たものがどちらなのか、比べられないのではっきりはわかりませんが・・・ただ1点、「シロバナタ...シロバナタンポポ

  • 岩国城山登山

    咋日、岩国の城山(しろやま)に登りました。さすが城山、敵を寄せ付けない急斜面もありましたが・・・天気は最高、かすみや黄砂はなし。麓の錦帯橋の桜はほぼ満開状態、素晴らしい登山になりました。こんな山です。標高は約200m~300mの横長の大きな山塊です。右端付近にお城、左端付近の一番高い峰が城山の山頂展望台。まずお城まで登り、尾根を山頂展望台まで縦走し、一番左端の小山経由で下りました。錦帯橋上流の錦城橋で。右上の山のピークが城山山頂(300m)です。岩国城の地点の標高は200mとか。登山道入口近くのお寺に素晴らしいシダレザクラがありました。10:10登山道入口を出発。比較的なだらかな遊歩道を登ることにしました。ただ。かなりの上り勾配のこんな道を約10分間登りました。それからは比較的なだらかなつづら折りの道が続...岩国城山登山

  • 土佐水木と日向水木

    非常によく似た花同士に出会いましたトサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木です)その1トサミズキ(土佐水木)こんなひと株でした。民家の門扉脇の花壇に植えられていました。トサミズキは、マンサク科トサミズキ属の落葉広葉低木で四国地方が原産地だそうです。土佐(高知県)の山地に自生が多く、枝を切ると水気が多いこと、あるいは落葉高木のミズキに葉が似ることから名付けられたのだとか。庭木としての歴史は古く、江戸時代には葉に模様が入った斑入り種がもてはやされたとか。その2ヒュウガミズ(日向水木)こんなひと株でした、住宅跡地のようなところで咲いていました。ヒュウガミズキ(日向水木)も、マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、本州の石川県から兵庫県の日本海側が原産地とか。名前は宮崎の日向に由来するのではなく、次の2つの説...土佐水木と日向水木

  • プロ野球開幕

    いよいよ始まりました。昨夜、カープの開幕戦(対タイガース戦)の応援に行ってきました。残念ながら0対4で敗けはしましたが・・・さすが相手エース村上は中々隙を見せない投球でした。しかし、カープも9回の裏に最後のねばりをみせてくれました。村上の完封を阻止したことは、今後につながることでしょう。カープの開幕投手森下は、1回表に2ランホームランを許しましたが・・・この2点でしのぎ、7回までよく投げました。マツダスタジアムは照明がLEDに取り替えられ、かなり明るくなった感じでした。また、芝が全面はり替えられていてきれいでした。今年は、カープが初優勝して丁度50年、そして広島は被爆80年、節目の年です。広島の復興とともに歩んだカープ、初戦は負けたけれど、今年は一丸となって頑張ってくれることでしょう。また何回か応援に行く...プロ野球開幕

  • コブシとハクモクレン

    咋日午前、同じ遊歩道でコブシ(辛夷)とハクモクレン(白木蓮)の花に出会いました。どちらも、白い清楚なよく似た花でしたが・・・その1コブシ(辛夷)その2ハクモクレン(白木蓮)こんな1本で花は3輪しかついていませんでした。ほかの枝それぞれには葉と思われる芽がついていました。花の向こうででは桜(ソメイヨシノ)が咲き始めていました。コブシもハクモクレンもモクレン科で、よく似ていますが、コブシは日本が原産で、ハクモクレンは中国が原産地だそうです。また、大きな違いは、次の3点だそうです。①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。③コブシは花が開くときに花のつけ根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。このうち、今回見たハクモクレン...コブシとハクモクレン

  • 広島で桜開花

    昨日午後、広島地方気象台は「広島で桜が開花した」と発表しました。平年や去年より1日遅い開花だそうです。我が家近くの桜を見に行ってみると、やはり開花していました。(15:30ころ撮影)見出し画像と同じ花です。以下は同じ1本の桜の木の花を写したものです。まとまって咲き始めている所もありました。こんな川土手のソメイヨシノで、一番左の木に10数輪咲いていました。一昨日確認した気象台の係員は「3月27日の開花となりそう」と予測したようですが、咋日の異常な暖かさ(暑さ)から一気に咲き始めたようです。ちなみに、咋日の広島地方は、県内19観測点のうち15地点で、3月としては観測史上最も高い最高気温気温になったそうです。これからどんどん各地から桜の便りが聞かれうことでしょう。本来ならいい季節になりますが・・・この冬は近年に...広島で桜開花

  • スモモの花とベニスモモの花

    花盛りになってきました。スモモ(李)とベニスモモ(紅李)が並んで咲いていました。となりにはカンヒザクラ(寒緋桜)も咲いていました。咋日16:00過ぎ頃出会ったものです。ピントが合っている左手前がスモモで、右奥がベニスモモでした奥のベニスモモにピントを合わせてみました。スモモは白い花ですが、緑の葉が出始めているので、緑っぽく見えました。ベニスモモは枝も幹も葉も茶色ぽいので、少し赤っぽく見えました。スモモの近くには寒緋桜も咲いていました。薮になりつつありますが住宅団地の法面で、誰かが植えたもののようでした。スモモの花は、梅の花が終わって桜が咲き始める寸前ころに咲くそうです。色違いのベニスモモも同様のようでした。カンヒザクラ(寒緋桜)は、元々ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれていたそうですが、ヒガンザクラ(彼岸桜)...スモモの花とベニスモモの花

  • ワラビがニョキニョキ

    ♪春が来た春が来たどこに来た・・・野にも来た♪ふと川土手を見ると、ワラビがニョキニョキと頭を出し始めていました。咋日16:50頃でした。こんな土手で、昨年のワラビがたけた葉がたくさん枯れて残っている所でした。わずか20分弱の間にこんなに採れました。持ち帰って写したものです。早速、重曹を入れて、さっとゆがいて、一晩あく抜きをしました。そして今朝、野菜サラダにトッピング、ドレッシングをかけ食べてみました。春を感じました。ワラビ(蕨)は全国に自生しているシダの仲間の一種だそうです。若芽が山菜として食用にできるほか、根には澱粉が多く含まれており、このデンプンから、ワラビ餅のもととなるワラビ粉が作られるとか。若芽の採れる時期は地方により開きがあり、九州の3月中旬頃が一番早く、4月中旬から5月の連休あたりに本州で旬を...ワラビがニョキニョキ

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