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  • ジューンベリー

    昨朝05:50頃写したものです。まだ5月ですが、ジューンベリーがおいしそうに熟していました。6月に赤い果実が収穫期を迎えることから名づけられたのだそうですが・・・フェンスの中からのぞいていました。ジューンベリーは、北アメリカ原産のバラ科・ザイフリボク属で「アメリカザイフリボク」ともいうそうです。春に、可憐な真っ白い花が咲き、秋には葉っぱがまっ赤に紅葉するそうです。暑さ寒さに強く、虫もつかず庭木に最適だそうです。実は甘酸っぱくておいしく、果肉にはアントシアニンやビタミン、マンガン等の栄養素を多く含むそうです。食すと、生活習慣病や白内障、シミなどの老化現象を予防し、骨や歯の健康等にも役立つそうです。素晴らしい果樹(花木)ですね。ジューンベリー

  • イソヒヨドリの子育て

    イソヒヨドリは今が子育ての真っ最中のようです。オスとメスがしっかり協力しているようでした。鳴き声に気づき、声のした方向を見ると・・・民家の屋根の上のアンテナにオスが止まっていました。直後、同じ民家の屋根の鬼瓦にメスが何やらくわえて止まっているのを発見しました。逆光だったので写真ではよく分かりませんが、胸から腹辺りの模様でメスと分かりました。こんな位置関係でした。そして、気づいてすぐにメスが飛び立ち、オスも後を追うように飛び立ちました。その方向を見ると、メスは電線にとまり・・・オスは少し離れた電柱のてっぺんに止まっていました。バランスを取っていたのか、丁度こんな格好をしていました。(見出し画像もこの時撮影)メスとの位置関係は、最初のアンテナと鬼瓦より少し遠い間隔でした。それからまたすぐに、メスは近くの別の民...イソヒヨドリの子育て

  • 紫と白の競演

    紫色の花と白色の花が競うように咲いていました。どちらもムラサキツユクサ(紫露草)でした。昨朝06:30頃写したものです。並んで咲いていました。白い花も、ムラサキツユクサ?調べてみると、普通よく見かけるムラサキツユクサは、ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの交配種だそうです。園芸品種も多数あり、花色は青紫のほか、赤紫、ピンク、白などがあり、花弁の形も少し違うものがあるとか。こうした花色違いも、総じて「ムラサキツユクサ(紫露草)」というそうです。いろいろな花を一緒に植えてみたいですね。紫と白の競演

  • キショウブ

    咋日14:15~14:50頃写したものです。キショウブ(黄菖蒲)が小川のあちこちで咲いていていました。「要注意外来生物」だそうですが・・・周辺の緑との色合いがきれいでした。水辺のあちこちで群生していました。花弁はアヤメに似ていて、弁元の模様はこんな模様でした。水辺を好むカキツバタやハナショウブとは全く違う模様でした。せせらぎ河川公園の第一古川の遊歩道を歩き、あちこちの岸辺で写したものです。途中から遊歩道沿いの草刈りが行われていたので引き返しました。キショウブ(黄菖蒲)は、西アジアからヨーロッパ原産のアヤメ科アヤメ属の多年草帰化植物とか。明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しているのだそうです。湿地以外の場所でもよく生育するため、拡大の懸念があるそうです。こうしたことから環境省...キショウブ

  • ユキノシタ

    昨日15:20頃写したものです。ユキノシタ(雪の下)の花が咲いています。何の気なしに見過ごしてきた花ですが、よく見ると、ちょっと神秘的で、愛らしい花です。ぐっと近づいてみました。我が家の猫の額で咲いているこんな花でした。スーと伸びた花茎ですが、下から何段も小枝(?)が分岐してその先々にたくさんの花がついています。花の構造について調べてみるとこんな説明画像があったので借用しました。(「Hiroken花さんぽ」さんから借用)要旨次のような説明がなされていました。①--3つの小さな花弁で上3/2は淡紅色に濃紅色斑紋。下3/1は白色。長さは約3㎜。②--2つ細長い純白の花弁。長さは1~2㎝で大きさは不揃い③--10本のオシベ。④--子房(受粉すると果実となる部分)⑤--2本の花柱(メシベの一部分)ユキノシタ(雪の...ユキノシタ

  • 1回目ジベ処理~ぶどう

    一昨日と昨日、ぶどう(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。これは、種なし化と着粒の安定化のために、満開から3日以内に行うものです。一斉には満開にならないので、3~4日かけて行うようになります。以下は一昨日行った状況です。満開状態の花穂です。写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開です。上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個かき取ります。手作業で一房ずつ溶液に浸します。ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さ(25PPm)の水溶液を作りました。一...1回目ジベ処理~ぶどう

  • サクラウツギ

    ピンクの濃淡のあるきれいな花に出会いました。サクラウツギ(桜空木)です。昨日06:40頃出会いました。花によってピンクの濃淡の色合いが少し違うようでした。今年伸びた新しい枝先に、たくさんの花をつけていました。まだ咲いた花よりつぼみの方が多い状態でした。ものすごい数でした。こんなひと株で、のぞいて見るとたくさんの株立ちでした。サクラウツギ(桜空木)は、アジサイ科(ユキノシタ科と分類される場合もあるとか)、ウツギ属の落葉低木だそうです。花色と形からこの名がつけられたそうですが・・・ウツギの交配によって生まれた園芸品種で、(ピンクの濃淡と書きましたが)白地に濃いピンク色の絞り模様の花だそうです。ウツギの仲間では最も濃い色の花だそうです。サクラウツギ

  • イボタノキ(水蝋の木)

    早朝ウォーク中、筒状の白い花と出会いました。イボタノキ(水蝋の木)という、珍しい名(漢名)の花でした。新枝の先にたくさんの花やつぼみがついていました。昨朝05:50頃写したものです。こんな1本で・・・こんな樹肌でした。イボタノキ(水蝋の木)は、日本の各地と朝鮮半島に分布しているそうです。名前は、樹皮に「イボタロウムシ」が寄生することからつけられたのだとか。この小さなカイガラムシの分泌物からは「いぼた蝋」が採れるそうです。この蝋は、ロウソクの原料や日本刀の手入れに用いられていたほか、家具や生糸のつや出しに使われていたとか。それから、おもしろい話もあるようでした。そのロウを溶かして皮膚にできたイボに垂らすとイボ取りに効き目があるとか。このことから「イボタノキ」の「イボタ」は、「イボトリ」が「イボタ」に転化した...イボタノキ(水蝋の木)

  • 真っ青な新幹線

    去る5月13日、マツダスタジアムへ野球観戦に行きました。試合開始前、レフトスタンド後方に見える新幹線高架を、真っ青な新幹線が通過するのを目撃しました。広島駅からすぐ(新幹線では1分程度)のところなので徐々に速度を上げているようでした。とっさに動画で撮ってみました。コンデジなので鮮明には写りませんでしたが、その動画から数枚切り取ってみました。動画は17:39頃に撮影していました。上り新大阪方面に向かう8両編成でした。各両にラッピングがしてあるようでしたが、内容は分かりませんでした。内野2階指定席(一塁側)から正面に見えました。これはのちの19:10頃写していたものです。この写真ではよく分かりませんが、レフトスタンドの後方からスコアボードの右にかけて新幹線の高架が見えます。動画は、スコアボード右後ろに出たとこ...真っ青な新幹線

  • ギョリュウバイ(マヌカ)

    昨日06:00頃写したものです。赤い小さな花が咲いていました。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)という花です。「マヌカ」ともいうそうです。ギョリュウ(檉柳)とは、細い葉の針葉樹に似た観葉植物だそうです。こんなひと株でした。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)は、フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木で、ニュージーランドとオーストラリア南東部原産とか。ギョリュウ(檉柳)に似て葉が小さく、花がウメに似ることからが名の由来だそうです。針葉樹のネズに似るので「ネズモドキ」の別名があり、マオリ語(ニュージーランド先住民の言語)で「マヌカ」ともいうとか。この花から集めた蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれているそうです。マヌカハニーはピロリ菌駆除力・殺菌力を持ち、民間療法で胃炎に対し効果があることが報告されているとか。また、美肌に...ギョリュウバイ(マヌカ)

  • ぶどうの花切り(花穂整形)

    趣味で育てているぶどう(安芸クイーン)の花がチラホラ咲き始めました。昨日午前、この状態が適期の花切り(花穂整形)を行いました。これは、つき過ぎている不要な副穂や支梗や粒(つぼみ)をカットする作業です。花穂はこんな状態になっていました。私の手のひらの人差し指つけ根付近や親指との間のつぼみが咲き始めている状態です。ハサミを使い、まず、付け根付近から伸びている副穂と大きな支梗をバッサリ切り落とします。そして、花穂の下端から4段くらいのつぼみを残し、その上方のつぼみをばっさり落としました。このような副穂や支梗があまりついていないものもあります。同様にこんな状態に整形します。上方に2個のかたまりを残していますが・・・これから2回のジベレリン処理(種なしと肥大化促進)する際、1回毎に処理した証(目印)に切り落とします...ぶどうの花切り(花穂整形)

  • 亜麻色のサギ

    昨日午前、初めて見るサギ(鷺)と出会いました。頭の色と胸や背中の一部が亜麻色(黄色がかった薄茶色)の鷺らしい鳥がいたのです。コサギくらいの鷺らしき鳥が数羽見えたので、ズームアップして写した最初の写真です。再生してみると、なんと手前の1羽はこんな色をしているのに気づきました。前方に写っている白い鳥は歩きまわっていました。初めて見る色のこの鳥だけを3枚続けて撮ってみました。見出し画像は同じ時撮ったものをすこしトリミングしているものです。少し離れたところにもう2羽のコサギらしい鳥がいたので、写してみると・・・なんと、この2羽も一部が亜麻色でした。この2羽をそれぞれズームアップして写したものを更にトリミングしてみました。歩き回っていた鷺は真っ白に見えましたが、もう1枚の写真を見てみると・・・頭の色が変色しつつある...亜麻色のサギ

  • 星形の青い花

    咋日06:30頃写したものです。調べてみると、カンパニューラ・アルペンブルーという花のようでした。見出し画像と同じ花を角度を変えて写したものです。まだ咲いた花は1輪だけでした。咲きかけた花やつぼみは数輪見えました。のぞいた花やつぼみが倒れないようにビニールひもで支えてありました。たくさん写っている葉はこの花の葉ではなく、ハツユキカズラのようでした。カンパニューラ・アルペンブルーは、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、原産地はクロアチアのダルマチア地方とか。きれいな青色でした。星形の青い花

  • 突抜忍冬

    昨日06:10頃写したものです。ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)が咲いていました。葉っぱを突き抜けて咲いているように見える面白い形の花です。花のすぐ下の葉とその下の葉を突き抜けているように見えます。3つ目下の葉は2枚葉でした。民家の塀の上からのぞいていました。ツキヌキニンドウは、北アメリカ地方原産のスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性の植物だそうです。対生する枝先の葉が基部で合着し、その先の花茎につぼみがつき花が咲くので、突き抜けたように見えるのだそうです。葉っぱを突き抜けて花が咲いているように見え、スイカズラ属なので、ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)だそうです。スイカズラの別名「ニンドウ(忍冬)」は、葉が落ちずに冬を越すので、冬を耐え忍ぶからきているそうです。突抜忍冬

  • キジのいる川原

    安佐北区深川の三篠川の沿いの土手道を歩くと、キジに出会えます。以前からこの付近では何回も出会いました。一昨日午前、光明寺薬師堂ご開帳法要からの帰路、やはり出会いました。こんな川原です。赤丸印のところにいました。土手の道路から写したものです。「ケーンケン」と鳴いていたので気づきました。すぐ近くに階段があった(左下方)ので下りて近づいてみることにしました。そして川原まで下りて少し進み、動画で写してみました。キジは私に気づいたようで、警戒のそぶりを見せていましたが・・・動画を止めて、ちょっとした瞬間、向こうの林に低空で飛んでいってしまいました。その状況を写せなかったのが残念でした。動画は37秒です。クリックしてみてください。キジのいる川原

  • 明光寺 薬師堂 御開帳法要

    咋日10:00~10:30、みだしの御開帳法要が行われました。室町時代中期作、木造薬師如来坐像(県重文)が安置されています。5月第2週土曜日に年一度だけ御開帳法要が執り行われるものです。安佐北区深川4丁目です。JR芸備線中深川駅から徒歩5分の位置にあります。右側が明光寺の本堂で、左奥が薬師堂です。明光寺住職(右)は第14世だそうです。法要終了後お参りし、中に入らせていただき、写真も撮らせてもらいました。像高270㎝、坐像としては広島市内では最も大きな仏像だそうです。側面から拝観すると多少前倒れ気味でした。これは室町時代以降の傾向だそうです。平成5年(1993年)に解体修理が行われ、その際、頭部から墨書が発見されたそうです。それにより、享禄3年(1530)の作と判明したのだそうです。過去何回も修理はなされて...明光寺薬師堂御開帳法要

  • レース模様の白い花

    昨朝06:30頃写したものです。その名は見たとおりのオルレア・ホワイトレースでした。小さな花がまとまって咲き、径15~20㎝のレース模様を形成していました。見出し画像とは違う花ですが、ほぼ同じレース模様でした。葉はニンジンの葉に似ているように見えました。横から写してみました。少し離れた法面でも咲いていました。(06:50頃撮影)ここでは群生していました。左のフェンスの上からカメラを出して写したものです。フェンスの隙間から写してみましたが・・・花の真上からは写せませんでした。オルレア(オルラヤともいうとか)・ホワイトレースは、ヨーロッパ原産のセリ科だそうです。暑さに弱く暖地での夏越しが難しく、一年草扱い(本来は多年草)だとか。ただ、こぼれダネで良く増えて群植したようになり、暖地でも楽に育てられるそうです。本...レース模様の白い花

  • ニセアカシアの花

    ニセアカシアの白い花がそよ風に揺れていました。朝日を斜めから受けていてきれいでした。昨朝06:40頃写したものです。小鳥が飛んできました。どうもスズメのようでした。こんな1本でした。(逆光でした)ニセアカシアは、アメリカ原産で、マメ科の落葉広葉樹だそうです。日本には明治初頭頃渡来、痩せ地でもよく育ち、生長も速いので、砂防や早期緑化の目的で各地で植えられたとか。名の由来は、ラテン語のpseudoacacia(「pseudo=よく似たacacia=アカシア)を直訳したものとか。単にアカシアと呼ばれることも多いものの(特に北海道ではアカシアの名で親しまれている)、これは誤称だそうです。本物のアカシアは、オーストラリア原産で、ふわふわしてポンポンとした黄色い花を咲かせるようです。ニセアカシアの花

  • ドコンギリ

    ど根性キリ(桐)がきれいな花を咲かせていました。ものすごい場所に根を張っているので、勝手に「ドコンギリ」と名付けました。昨日17:20頃写したものです。こんなところで咲いていました。根を張っているところが驚きでした。擁壁のブロックとブロックの継ぎ目のようなところに根を張っていました。かなり大株だった幹を1本だけにし、切った他の株にビニールがかけられていました。こんな高さのところでした。上方の空色の塀の向こうは舗装された駐車場です。大きな葉っぱも青々とイキイキとしていました。ブロックの奥には土の部分があるのでしょうが・・・そんなに水分が保てるようなところではないように思われました。かなり太い根元だったので、もう何年も生きているようです。ものすごい生命力のようで・・・ど根性そのものでした。ドコンギリ

  • 初夏の花~ウツギ(空木)

    暦の上では夏になりました。今年の立夏は5月5日。期間の意味もあり5月5日から5月20日までも立夏だそうです。そんなここ数日に、初夏の花、ウツギ(空木)と名のつく花数種に出会いました。その1タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属、5月4日06:25撮影)山際の薮の中で咲いていました。谷などに多く自生してることが名の由来とか。その2ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属、5月5日05:50撮影)こんなひと株でした。別名の「ウノハナ」はウツギ花の略とされたものだそうですが、卯月に咲くという説もあるそうです。その3ガクウツギ(額空木、アジサイ科アジサイ属、5月5日06:10撮影)山際でたくさん咲いていました。白いのは花弁ではなく萼片で、黄色部分が花(両性花)だそうです。木の雰囲気がウツギに似るためウツギの名がつい...初夏の花~ウツギ(空木)

  • 早くも真っ赤っか

    昨朝06:10頃写したものです。桜の中では一番先に咲いていたシナミザクラ(支那実桜)ですが・・・さすが、その実のサクランボが早くも真っ赤っかになっていました。こんな1本でした。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、バラ科サクラ属の落葉低木とか。カラミザクラ(唐実桜)、中国桜桃などの名前も持ち、果実は食用になるそうです。果実の大きさは1.5㎝程度、小粒のサクランボで美味だそうです。本当に美味しそうで、真っ赤っかのきれいな実でした。早くも真っ赤っか

  • ♪ みかんの花が咲いている・・・

    3日坊主をクリア(早朝ウォークを4日連続実施)しました。そんな4日目の朝は、みかんの花と出会いました。八朔かダイダイと思われる大きな木で、大きな花でした。咋日06:10頃でした。こんな1本でした。こんな小径(川と畑の間の小路)を歩いていて気づいたものです。向こうに向け歩いていて、赤丸印の手前3mくらいからあのいい香りが漂ってきました。丘ではありませんでしたが、つい口ずさみました。♪みかんの花が咲いている思い出の道丘の道・・・♪♪概ね50年前、私は2年間ほど因島市(いんのしまし=現尾道市)で勤務していたことがあります。まだ“しまなみ海道”(西瀬戸自動車)が通じていなかった頃です。5月の連休の頃になると、島じゅうにこのいい香りが漂っていました。毎年、このみかんの花の香る時期になると、丘のみかん畑や、高台から眺...♪みかんの花が咲いている・・・

  • マツムシソウ ?

    マツムシソウ(松虫草)に似ている花と出会いました。早朝ウォーク中の咋日05:55頃写したものです。花壇に3株植えられていました。花がついていたのは2株で上の写真の左の株です。3株のそれぞれにつぼみがたくさんついていました。マツムシソウ(松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の多年草とか。本州、四国、九州に分布する日本の固有種で、山地の草原に生育しているそうです。ただ、各地の草原に分布しているものは減少傾向にあり、各地でレッドリストに指定されているとか。園芸品種として栽培されるのは、近縁種のセイヨウマツムシソウ(スカビサオ)であることが多いそうです。ということなので、これはたぶんそのセイヨウマツムシソウだろうと思われました。なお、山地の草原に自生しているマツムシソウはこんな花です。昨年10月30日に吾妻山...マツムシソウ?

  • 雨が似合う花

    早朝ウォーク2日目の咋日は、雨上がりの朝でした。花々や若葉はしっとり濡れていました。そんな中、雨が似合うというか、濡れた姿が似合う花2種に出会いました。その1ダッチアイリスアイリスの仲間には乾燥地を好むもの、湿地を好むものとあるようで、ダッチアイリスはやや乾燥した場所を好むようです。ただ、今回見た花(色)は、どれもしっとり濡れている姿が印象的できれいでした。その2ムラサキツユクサさすがツユクサの仲間だけあって、ツユではないものの、しっとり濡れた姿がよく似合う花でした。なお、その1のアイリスと一緒に咲いていたこんな花もしっとり濡れていてきれいでした。オミナエシの仲間の「セントランサス」というヨーロッパ南部原産の多年草のようでした。雨が似合う花

  • 早朝ウォーキング

    5月になりました。早いですね。今年も5月1日から早朝ウォーキングを開始することにしました。最初の日は、5:40~7:00、早朝は清々しくて気持ちよく歩くことができました。スタートしてすぐ、日の出に出会いました(05:41:45)あっという間に昇りました。太陽を写しているので周りが暗く写っていますが・・・直前にオオデマリを写した時は、こんなに明るくなっていました。咲き始めは緑色だったオオデマリの花(4月23日UP)は、純白に変わっていました。早々に日の出を眺め、この後清々しい気分で歩けました。花々がきれいで、小鳥がさえずり、小川のせせらぎが聞こえ、空気がおいしくて、早朝ウォーキングは快適でした。写していた花々など、なぜか珍しい花も多かったので列挙してみました。ツタバウンラン(蔦葉海蘭)ヤエコデマリ(八重小手...早朝ウォーキング

  • ヒラドツツジ

    今、色とりどりのツツジが町を彩っています。中でも大輪のヒラドツツジ(平戸躑躅)が街路(町)を明るくしているようにみえます。昨日の10:00~11:00頃写したものです。安佐北区高陽と安佐南区八木を結ぶ市道です。八木方面に向け歩いてみました。この街路には次の3色の花が混植されているようでした。小川と道路を挟んだ向こうの公園の周りにも植えられていました。中山公園という大きな公園の周りも、ぐるりと植えられていて見事に咲き誇っていました。ヒラドツツジ(平戸躑躅)は、古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことが名前の由来だそうです。刈り込みに耐え、萌芽力が強いことから街路樹としてよく使われているのだそうです。大輪の花がきれいで、本当に町を明るくしてくれているようでした。ヒラドツツジ

  • 船通山の花々

    一昨日登った船通山では、カタクリの花はつぼみで残念でしたしたが・・・いろいろな珍しい花や山特有の花などとたくさん出会い、癒されました。その1ネコノメソウ(猫の目草)花周辺の葉の色が、猫の目のように変化し、花後の実に裂け目ができ、タネが猫の瞳孔に似ることが名の由来とか。その2サンインシロガネソウ(山陰白銀草)アズマシロカネソウに似るが、全体に小型で、花弁状の萼片の基部が紅紫色になり、花後に走出枝を出すとか。その3オオタチツボスミレ(大立坪菫)タチツボスミレに比べ絞りの模様がはっきりし、距(後ろのしっぽのようなもの)が白が特徴とか。その4エンレイソウ(延齢草)中国ではこの根を「延齢草根」と呼び、民間薬として用いられているそうです。根を煮出して用い胃腸などの症状が治り命ながらえた人がいたことから延齢草と呼ばれて...船通山の花々

  • 船通山登山 2025

    昨日、船通山(せんつうざん、1142m、島根・鳥取県境)に登りました。島根県奥出雲町側の鳥上滝(とりかみだき)コース駐車場を起点に、同コースを往復しました。標高1100m付近と山頂にはカタクリが群生していましたが、今年は開花が遅れ、まだつぼみ状態でした。10:15登山口を出発。小雨が降っていたので雨衣を着ての出発でした。最初は杉林の中に入っていきました。程なく谷川沿いの登山道になり、緩やかな坂道を登って行きました。10:35先行しておられた2人組が休んでおられたので、シャッターを押してもらいました。この少し前から雨はやんでおり、ここで雨衣を脱ぎました。11:03、鳥上滝(とりかみだき)につきました。水量が多くきれいでした。ここで休憩中、ワンちゃんがやって来ました。ゴールデンリトルリバーで4歳の「エバちゃん...船通山登山2025

  • スズランとシュンラン

    雑草の中でスズラン(鈴蘭)とシュンラン(春蘭)が咲いていました。元は花畑だったと思われる歩道沿いの空き地でした。その1スズラン(鈴蘭)スズラン(鈴蘭)、まさに“鈴”そのもの。名前もそこからのようです。ただし、ランではなくユリ科だそうです。ドイツスズランという品種のようです。日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランのようです。その2シュンラン(春蘭)スズランのすぐ近くで咲いていました。シュンラン(春蘭)は、ラン科シュンラン属とか。日本の山野の春咲くランの代表としてつけられた名だそうです。別名「ホクロ」とか「ジジババ」などと言われるとか。「ジジババ」の由来は諸説あり、花の上部がおばあさんのほっかむりに、下部がおじいさんの...スズランとシュンラン

  • ウグイス

    “声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが、先般、運良く姿を見ることができ、動画で撮ることもできました。以下は動画から切り取ったものです。(本動画は4月19日11:0頃撮っていたものです)途中で大きく羽を広げたりしていました。20mくらい離れたところからズームアップして写したものです。動画はわずか49秒間です。クリックしてみてください。ウグイス

  • なにコレ

    昨日10:20過ぎ頃撮影したものです。最初に見えた赤い大きなボールのようなもの。ズームアップしたのが見出し画像です。橋を渡って近くへ行ってみました。Googleレンズでググってみると、「トキワマンサク」でした。トキワマンサク(常磐万作)の花色の基本色は白っぽい花で、ごく薄い黄色とか。この紅色の花は変種だそうで、「ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)」ともいうそうです。花の数と全体の大きさに圧倒されました。なにコレ

  • コバノガマズミの花

    山際で、細い木の枝先に真っ白い花がたくさん咲いていました。コバノガマズミ(小葉莢迷)の花でした。咋日10:30頃写したものです。先が5裂した小さな花が枝先に多数集まり一つの花を形成、それがたくさんついていました。清楚な感じの真っ白い花でした。細い枝先のほとんどに花がついていました。ガマズミの仲間には、コバノガマズミ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、オオミヤマガマズミがあるそうです。それぞれ葉に特長があるようで、コバノガマズミは、名のとおり小葉からきているとのことです。ガマズミの名の由来は、諸説あるようですが、次の説が印象的でした。『青森県の三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなるとガマズミを探し出して口にし、身体を休めたと言われています。ガマズミの名は「神の実」に由...コバノガマズミの花

  • ムラサキツユクサ

    ムラサキツユクサ(紫露草)が咲き始めていました。梅雨頃に咲くイメージですが・・・昨日11:20頃写したものです。民家の庭からのぞいていました。少し離れた2か所で、かなりたくさんの花が開いていました。ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。北アメリカから熱帯アメリカにかけて約20種が分布し、日本には明治時代に入ってきたそうです。紫露草という名ですが、花色は青紫、紫、赤紫のほか、白花もあるとか。ただ、やはり紫系が基本だそうです。この花は、朝開いて昼にはしぼむ、一日花だそうです。ただ、一日でしぼんでしまっても、咲き始めると、毎日次から次に咲き続けるようです。本来の開花時期は、初夏から秋(6月~9月)が一般的のようですが、4月や5月にも開花することがあるそうです。なお、花が...ムラサキツユクサ

  • 緑色の花~オオデマリ

    緑色の花と出会いました。オオデマリ(大手毬)の花でした。この花は緑色から白色に変わっていきます。咋日10:00頃写したものです。高い位置の花はすでに白っぽくなっていました。オオデマリの花は、アジサイと同様に「装飾花」と呼ばれるもので、ガクが花弁のように大きく発達し、花に見えるのだそうです。咲き始めは緑色なのに、咲き進むにしたがって白に変化するそうです。この色の変わる期間は2~3週間だそうです。花が緑から白に変わるのは、花弁(装飾花)のガクが色褪せていく過程であり、開花初期の緑色が徐々に白くなる自然な現象だそうです。緑色の花~オオデマリ

  • ミツバアケビの花

    グロテスクなおもしろい形をした花と出会いました。ミツバアケビの花です。色はシックで、周りの緑によく似合う感じでした。昨日11:25頃写したものです。これは雌花です。花弁に見えるのは花弁ではなく萼片だそうです。突起しているのはメシベで3~6本あるそうです。雄花はこんな形です。一見つぼみのように見えますが、これで開いているようです。反り返った小さな萼片が見え、丸くバナナ状にかたまっているのがオシベだそうです。こんな雌花2個と、房状に長くぶらさがった雄花1本が一対のようです。三ツ葉のついたつるに花がぶら下がっていました。この三ツ葉がミツバアケビの名の由来のようです。アケビの仲間は全国に自生し、ミツバアケビのほか、小葉が5枚のアケビ、両者の雑種といわれるゴヨウアケビなどがあるそうです。アケビの仲間は自家不結実性の...ミツバアケビの花

  • フクロナデシコが !?

    ワスレナグサをハンキングバスケットに寄せ植えしていたところ・・・なぜか?フクロナデシコの花が数輪混じって、華やかなピンクの花を咲かせています。雨上がりの昨夕16:40頃写したものです。花の後ろに袋状のものが見えますが、これは萼だそうで、この形が和名の由来のようです。本名は「シレネ・ペンデュラ」とか。こんなハンキングバスケットです。この中に、3株のフクロナデシコが生えているようです。この寄せ植えは、全て新しい土(花・野菜培養土)を使ったので、タネが土に混じっていたとは思えません。ワスレナグサはこぼれ種から生えた小苗を6~7本集めて寄せ植えしていたものです。これまで、我が家で袋ナデシコを育てたことはありません。どこからタネがやって来たか不明です、小鳥が運んだのかも?今、我が家のあちこちで、ワスレナグサが咲き乱...フクロナデシコが!?

  • イソヒヨドリの一声

    イソヒヨドリのきれいな鳴き声が聞こえたので、カメラを持って飛び出しました。すると、お隣さんの屋根の上のアンテナに止まって鳴いていたので、この1枚を撮りました。そしてすぐに動画ボタンを押しましたが・・・動画はすぐに止まってしまい、まごまごしているうち、イソヒヨドリは飛び立ってしまいました。結局動画で撮れたのは、わずか4秒間のスナップムービーだったのです。ただ、運良く一声だけ撮(録)れていました。クリックしてみてください。まだ買ったばかりのコンデジ(LUMIXDC-TZ99)なので、いろいろつついていて・・・動画設定をスナップムービーにしたままでした。残念でした。イソヒヨドリの一声

  • ヤマフジとノダフジ

    昨日午前、山際を歩いていてフジ(藤)の花と出会いました。ヤマフジ(山藤)でした。そして、住宅街では庭木のフジ、ノダフジ(野田藤)にも出会いました。どちらもきれいな藤色の花でしたが・・・その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・ここでは大きな木を覆うように巻き上がっていました。その2ノダフジ(野田藤)立派なフジでした。のぞいて見ると、大きな3本の幹が立ち上がっていました。別のお宅でも咲いていました。ここは逆光だったで暗く写りました。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」の2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特...ヤマフジとノダフジ

  • コンデジ買い換え 試写

    長く愛用していたコンデジ(キヤノンSX740HS、40倍ズーム)を落下破損してしまいました。なので、今度はやや短くなりましたが、LUMIXDC-TZ9930倍ズームを買い求めました。早速、咋日午後、広島県緑化センターへ赴き、いろいろ写してみました。以下いろいろ写してみました。ギョイコウ(御衣黄)園内道路ホオジロ(見出し画像も同じ個体。動画も撮影~後掲)桜(舞姫)の残る風景ナシ(梨)の花ハウチハカエデエド(江戸)という名の桜関山という八重桜コバノミツバツツジ以上、主にズームをきかせていろいろ写してみました。日差しが強く、日陰の部分とのコントラストが強い状態でしたが、まずまずの写りで満足でした。動画も2本撮ってみたのでここにUPしておくことにしました。その1ホオジロその2砂防ダムの滝コンデジ買い換え試写

  • ザイフリボクの花

    山沿いの道で、ザイフリボク(采振り木)の花と出会いました。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨夕17:10頃写したものです。山際で咲いていたこんな1本でした。電柱の右奥に見える白い部分です。枝いっぱいに白い花がついていました。満開のようでした。ザイフリボク(采振り木)は、バラ科の落葉小高木とか。岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。ザイフリボクの花

  • 八重桜の咲く頃、カープは5連勝

    昨日13:30頃写したものです。桜(ソメイヨシノ)は葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺に15~6本の八重桜が植えられています。そのうちの一部を写したものです。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。昨夜はマツスタへカープの応援(対中日戦)にも行ってきました。(7対1でカープ圧勝)帰りの列車の都合で8回の表途中で、球場を後にしました。ラジオを聴きながら帰路についていると、8回の裏2死から二俣選手が復活のソロホームラン。結局7対1の圧勝でした。ホームラ...八重桜の咲く頃、カープは5連勝

  • リラの花咲く頃

    一昨日と昨日、リラの花2種に出会いました。濃い紫色の花と純白の花です。リラという名称はフランス名(Lilas)であり、英名(Lilac)からライラックとも呼ばれているそうです。その1濃い紫色の花(4月13日14:30頃撮影)その2純白の花(昨日10:40頃撮影)リラ(ライラック)は、ヨーロッパ生まれの落葉花木で、花色は紫、白、ピンク、マゼンダなど色々あるそうです。この花を見るといつもある歌が浮かんできます。♪可愛いあの娘が夜霧の中へ投げた涙のリラの花・・・♪私が二十歳の頃流行っていた裕次郎が歌ったリバイバルの「夜霧のブルース」です。ところが、昨夜、「BS日本こころのうた」を観ていると、何と、フォレストが「リラの花咲く頃」という曲を歌っていました。初めて聴いた曲でしたが、いい歌でした。調べてみると、岡本敦郎...リラの花咲く頃

  • 源平桃

  • 旬のもの

    昨日、竹冠に旬の筍(タケノコ)を頂きました。近所の方から毎年いただいています。まさに、旬のものです。「もう少し早く掘れば良かったが、腰が痛いので伸びてから切り取った」とのことでした。腰を痛めておられようなのに、ありがたさ倍増の思いでした。我が家の山椒も新芽がのびてきていたので「今年もぼつぼつかな」と期待していたところでした。早速、夕食にまず一部を木の実和えにしていただきました。春の食感と味を堪能しました。近年は野菜などの旬が分からなくなってきていますが・・・これはやはり今だけのものですね。「初物七十五日」、「はつものしちじゅうごにち」と読み、旬の時期に出回り始めた「初物」を食べると寿命が「七十五日」延びるという意味だそうです。旬のものは栄養価が高く、またその季節の人間の体調にとって必要な栄養素を含んでいる...旬のもの

  • ウグイスの姿

    なかなか姿を見ることができないウグイスですが・・・咋日午前、運良く鳴いているところを動画で撮ることができました。以下はその動画から切り取り若干トリミングしたものです。散り始めている桜の向こうの、こんな雑木の中だったのでピントが中々合いませんでした。動画は何回か挑戦して撮れた1本で、わずか18秒間です。興味のある方はクリックしてみてください。ウグイスの姿

  • ワスレナグサ

    昨日午前写したものです。今、ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)が咲き乱れています。全てこぼれ種から育っているものです。あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい薄い青色で、かわいい花です。一角を埋め尽くしています。場所(日当たり)により花色に違いがあるようです。つぼみと咲き始めは薄いピンク色で、段々青くかわっていきます。こぼれ種で芽が出た苗を植えていたものです。切り花にもできます。草丈は長いもので30㎝くらいはあります。ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。我が家のものも枯れて、全てこぼれ種から育ったものです。ワスレナグサ

  • ぶどうの芽吹き

    ぶどう(安芸クイーン)が芽吹き始めました。例年より少し遅れたようです。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたもので、我が家で18回目の芽吹きです。庭先に1本だけ植え、趣味として育てているものです。昨年伸びて実をつけた枝(結果母枝)から、今年新しい梢(枝)になる芽が出始めました。この芽に花芽もついています。成長状況や棚の状況をみながら、原則、1本の結果母枝から一つの芽を伸ばしていきます。これから、この新梢はぐんぐん伸びていきます。伸びていく枝の誘引や芽かきなどで手をとられますが、成長が早くて、大きな楽しみでもあります。ぶどうの芽吹き

  • 神原のシダレザクラ

    満開のようでした。青空に映えてきれいでした。昨日10:00~10:25頃訪れたものです。2本並んでいます。左が広島県天然記念物(昭和48年指定)の神原のシダレザクラです。向かって右は二代目だそうです。少し離れたところに三代目も植えられていました。貫禄の根元でした。シダレザクラは比較的寒冷な地を好むのだそうです。本州中部以北では大木になる例が多くあるものの、暖地での例は少ないとか。沿岸に近い温暖なこの地に、このような大木として成長したことは大変貴重なことと言える。と説明されていました。神原のシダレザクラ

  • 桜の下で久しぶりに・・・

    咋日、牛田総合公園内バラ園(東区牛田新町)で、あるOB会を開催しました。同期16人が集まり、同じ弁当を広げ、楽しく語り合い、歌い合いました。満開の桜が真っ青な空に映えていて、素晴らしい花見にもなりました。桜の近くの藤棚の下に陣取りました。弁当は一括でもとめ、アルコール類は希望者が持参しました。和やかに食べながら懇談。食べた後は一人ずつ近況を発表し合いました。小休憩後、昔懐かしい昭和の歌や山の歌などを8曲、みんなで声高らかに歌いました。そして、もう1曲、立ち上がって・・・Oさんの発案により「それ行けカープ」を大合唱しました。やっと調子を上げてきたカープの益々の進撃をみんなで願いました。見事な桜の下で記念の1枚を撮りました。あっという間の3時間でした。いつまでも絶えることなく友達でいよう明日の日を夢見て希望の...桜の下で久しぶりに・・・

  • 春の水辺のコンサート

    咋日、原爆ドーム対岸親水テラスでオカリナを演奏ました。広島市などが推進している「春の水辺のコンサート」のひとコマです。川からのそよ風を受けながら、気持ちよく演奏することができました。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバー18人が出演しました。日頃は、月2回市内の4ヶ所の教室で別々にレッスンを受けている高齢者が大半のメンバーです。若干の音合わせをしただけでしたが、心を合わせ、アンサンブル演奏を行うことができました。私達の持ち時間は12:00から30分間でした。先生が「ジョイフルジョイフル」を演奏された後、私達は、オーラ・リー、ムーン・リバー、見上げてごらん夜の星を、砂山、海、翼をください、あの素晴らしい愛をもう一度の7曲を演奏しました。この日のプログラムはこんな内容でした。周辺の桜は満開で多...春の水辺のコンサート

  • 団地の桜 満開

    私の住む団地には、外周を囲むように桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この団地は昭和62年の完成なので、樹齢は40年弱と思われます。今満開のようでしたが、残念ながら花曇りで白黒状態の写真しか撮れませんでした。昨日09:30~10:30頃写したものです。この周辺はかつては高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな住宅団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけです。20数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。団地の桜満開

  • カタクリ群落

    一昨日午後ミツマタ群落を見た帰路、同じ向原町の「坂のカタクリ群落」へ寄ってみました。安芸高田市向原町にはカタクリの群落(自生地)が2か所あり、その1か所です。初めて訪れました。まだちらほらでしたが、葉がたくさん出ていたのでこれからどんどん開花しそうでした。今年はいつまでも寒かったので開花が遅れているようでした。こんなのどかな景色のところでした。約400mにわたって自生しているそうです。説明板が設置してありました。「山掃除をしないままで、雑草や常緑樹に覆われたり、逆に陽が当たりすぎたり、踏みつけられたりすると姿を消す気難しい植物です」旨記載されていました。地元の方々が愛情を込めて世話をされていることがわかりました。なお、向原のカタクリは、自生する南限で平地部に群生している点が非常に珍しいそうです。カタクリ群落

  • ミツマタ群落

    「虫居谷(むしいだに)のミツマタ群落」(安芸高田市向原町)に行ってみました。見頃はやや経過している感でしたが、圧倒されましたした。昨日14:15~14:45頃でした。枝という枝が根元付近から次々に3本に分かれて伸び、全ての枝先に花がついていました。一帯に蜜のような甘い香りが漂っていました。群落の歴史などの説明板が設置してありました。「戦後間もない頃和紙の原料として植栽されました。しかし、時代の移り変わりとともに産業として利用が無くなり、放置されたものが谷いっぱいに拡がりました」旨、群落ができたことが説明されていました。一帯を動画でも撮ってみました。1分30秒です。興味のある方はクリックしてみてください。ミツマタ群落

  • キブシの花

    昨日昼前、おもしろい形の花(木)と出会いました。キブシ(木五倍子)という落葉低木です。枝という枝に房状の花がびっしりとついていました。こんな株立ちの木でした。キブシ(木五倍子)は、キブシ科キブシ属の落葉低木で、冬の間に枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春に葉に先がけて花を咲かせるそうです。桜の咲くちょっと前に咲き始めるとか。雌雄異株で、雄株は雌株よりたくさんの花を咲かせるとのことなので、この木は雄株のようです。雌株は花後に実がなり、その実から黒い染色が採れるそうです。その染色は「フシ(五倍子)」の代用として使われ、昔は御歯黒に使われていたとか。キブシという名は、ここからつけられているのだそうです。キブシの花

  • シャクナゲが開花

    鉢植えのシャクナゲが1輪だけ咲き始めました。アカボシシャクナゲ(赤星石楠花)という品種の一鉢です。昨日09:00頃写したものです。(その3日前から咲き始めました)いろいろ方向を変えて写してみましたが・・・花ビラの内側に赤い斑点模様がついており、これが「赤星石楠花」と言われるゆえんだとか。あと、もう少しで咲きそうなつぼみ1個と、その右上のようなつぼみが5個ついています。大きなつぼみの中に9~12輪の小さなつぼみがありこれが順次咲き、一つの大きな花を形成します。アカボシシャクナゲは台湾原産の常緑低木のシャクナゲで、花はじょうご状で5裂しており、とても綺麗な花です。暑さに強いため園芸用シャクナゲの台木にも用いられることも多いようです。なお、咲き始めた時はこんな状態でした。3月29日17:00頃撮影していたもので...シャクナゲが開花

  • シロバナタンポポ

    昨夕16:50頃写したものです。歩道の隙間に根を張っている白い花のタンポポと出会いました。調べてみると、れきっとした日本固有種の「シロバナタンポポ」のようでした。歩道の舗装と縁石の間の隙間に根を張っていました。ど根性タンポポでした。タンポポと言えば黄色と思っていたので、最初は突然変異かと思いましたが・・・日本には古くからシロバナタンポポという在来種があることを知りました。西日本に主に自生していて東日本にほとんど見られないとか。そして、次の2種類あるそうです。・シロバナタンポポ西日本中心・キビシロタンポポ中国地方中心その違いは、中心の黄色い部分の濃さや、総苞片がくっついているか、離れているの違いなどだそうですが、今回見たものがどちらなのか、比べられないのではっきりはわかりませんが・・・ただ1点、「シロバナタ...シロバナタンポポ

  • 岩国城山登山

    咋日、岩国の城山(しろやま)に登りました。さすが城山、敵を寄せ付けない急斜面もありましたが・・・天気は最高、かすみや黄砂はなし。麓の錦帯橋の桜はほぼ満開状態、素晴らしい登山になりました。こんな山です。標高は約200m~300mの横長の大きな山塊です。右端付近にお城、左端付近の一番高い峰が城山の山頂展望台。まずお城まで登り、尾根を山頂展望台まで縦走し、一番左端の小山経由で下りました。錦帯橋上流の錦城橋で。右上の山のピークが城山山頂(300m)です。岩国城の地点の標高は200mとか。登山道入口近くのお寺に素晴らしいシダレザクラがありました。10:10登山道入口を出発。比較的なだらかな遊歩道を登ることにしました。ただ。かなりの上り勾配のこんな道を約10分間登りました。それからは比較的なだらかなつづら折りの道が続...岩国城山登山

  • 土佐水木と日向水木

    非常によく似た花同士に出会いましたトサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木です)その1トサミズキ(土佐水木)こんなひと株でした。民家の門扉脇の花壇に植えられていました。トサミズキは、マンサク科トサミズキ属の落葉広葉低木で四国地方が原産地だそうです。土佐(高知県)の山地に自生が多く、枝を切ると水気が多いこと、あるいは落葉高木のミズキに葉が似ることから名付けられたのだとか。庭木としての歴史は古く、江戸時代には葉に模様が入った斑入り種がもてはやされたとか。その2ヒュウガミズ(日向水木)こんなひと株でした、住宅跡地のようなところで咲いていました。ヒュウガミズキ(日向水木)も、マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、本州の石川県から兵庫県の日本海側が原産地とか。名前は宮崎の日向に由来するのではなく、次の2つの説...土佐水木と日向水木

  • プロ野球開幕

    いよいよ始まりました。昨夜、カープの開幕戦(対タイガース戦)の応援に行ってきました。残念ながら0対4で敗けはしましたが・・・さすが相手エース村上は中々隙を見せない投球でした。しかし、カープも9回の裏に最後のねばりをみせてくれました。村上の完封を阻止したことは、今後につながることでしょう。カープの開幕投手森下は、1回表に2ランホームランを許しましたが・・・この2点でしのぎ、7回までよく投げました。マツダスタジアムは照明がLEDに取り替えられ、かなり明るくなった感じでした。また、芝が全面はり替えられていてきれいでした。今年は、カープが初優勝して丁度50年、そして広島は被爆80年、節目の年です。広島の復興とともに歩んだカープ、初戦は負けたけれど、今年は一丸となって頑張ってくれることでしょう。また何回か応援に行く...プロ野球開幕

  • コブシとハクモクレン

    咋日午前、同じ遊歩道でコブシ(辛夷)とハクモクレン(白木蓮)の花に出会いました。どちらも、白い清楚なよく似た花でしたが・・・その1コブシ(辛夷)その2ハクモクレン(白木蓮)こんな1本で花は3輪しかついていませんでした。ほかの枝それぞれには葉と思われる芽がついていました。花の向こうででは桜(ソメイヨシノ)が咲き始めていました。コブシもハクモクレンもモクレン科で、よく似ていますが、コブシは日本が原産で、ハクモクレンは中国が原産地だそうです。また、大きな違いは、次の3点だそうです。①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。③コブシは花が開くときに花のつけ根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。このうち、今回見たハクモクレン...コブシとハクモクレン

  • 広島で桜開花

    昨日午後、広島地方気象台は「広島で桜が開花した」と発表しました。平年や去年より1日遅い開花だそうです。我が家近くの桜を見に行ってみると、やはり開花していました。(15:30ころ撮影)見出し画像と同じ花です。以下は同じ1本の桜の木の花を写したものです。まとまって咲き始めている所もありました。こんな川土手のソメイヨシノで、一番左の木に10数輪咲いていました。一昨日確認した気象台の係員は「3月27日の開花となりそう」と予測したようですが、咋日の異常な暖かさ(暑さ)から一気に咲き始めたようです。ちなみに、咋日の広島地方は、県内19観測点のうち15地点で、3月としては観測史上最も高い最高気温気温になったそうです。これからどんどん各地から桜の便りが聞かれうことでしょう。本来ならいい季節になりますが・・・この冬は近年に...広島で桜開花

  • スモモの花とベニスモモの花

    花盛りになってきました。スモモ(李)とベニスモモ(紅李)が並んで咲いていました。となりにはカンヒザクラ(寒緋桜)も咲いていました。咋日16:00過ぎ頃出会ったものです。ピントが合っている左手前がスモモで、右奥がベニスモモでした奥のベニスモモにピントを合わせてみました。スモモは白い花ですが、緑の葉が出始めているので、緑っぽく見えました。ベニスモモは枝も幹も葉も茶色ぽいので、少し赤っぽく見えました。スモモの近くには寒緋桜も咲いていました。薮になりつつありますが住宅団地の法面で、誰かが植えたもののようでした。スモモの花は、梅の花が終わって桜が咲き始める寸前ころに咲くそうです。色違いのベニスモモも同様のようでした。カンヒザクラ(寒緋桜)は、元々ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれていたそうですが、ヒガンザクラ(彼岸桜)...スモモの花とベニスモモの花

  • ワラビがニョキニョキ

    ♪春が来た春が来たどこに来た・・・野にも来た♪ふと川土手を見ると、ワラビがニョキニョキと頭を出し始めていました。咋日16:50頃でした。こんな土手で、昨年のワラビがたけた葉がたくさん枯れて残っている所でした。わずか20分弱の間にこんなに採れました。持ち帰って写したものです。早速、重曹を入れて、さっとゆがいて、一晩あく抜きをしました。そして今朝、野菜サラダにトッピング、ドレッシングをかけ食べてみました。春を感じました。ワラビ(蕨)は全国に自生しているシダの仲間の一種だそうです。若芽が山菜として食用にできるほか、根には澱粉が多く含まれており、このデンプンから、ワラビ餅のもととなるワラビ粉が作られるとか。若芽の採れる時期は地方により開きがあり、九州の3月中旬頃が一番早く、4月中旬から5月の連休あたりに本州で旬を...ワラビがニョキニョキ

  • ぶどうも目覚めた

    昨朝、我が家のぶどう(安芸クイーン)が目覚めました。目覚めの合図が「ぶどうの水揚げ」です。我が家で18回目の目覚めです、今年も無事スタートを切ったようです。その証がこれです。(ぶどうの水揚げ)剪定部分や・・・芽傷処理部分から樹液が滴れていました。冬の間休眠していた根や幹が活発に動き始めたようです。栄養分を枝の隅々へ送り始めたのです。その勢いで、樹液の一部が剪定していた枝先や、芽傷処理部分から滴れているのです。(芽傷処理とは、発芽率向上のため、芽のある枝の10㎜程度先に切り込みを入れる処理)私のブログをチェックしてみると、昨年は3月17日、一昨年は3月12日、その前は3月16日でした。ここ数年より1週間程度の遅れのようでした。芽はまだこんな状態です。水揚げが始まると芽もどんどん大きくなります。芽吹きは例年4...ぶどうも目覚めた

  • 桃も開花

    昨日14:00頃写したものです。桃の花も咲き始めていました。桃の花は、桜の花が咲く前ころが開花期とか。当地方の桜の開花はもう少し先のようですが・・・こんな1本でした。天気が良くバックが明るすぎて、木全体はうまく撮れませんでした。桃の花と桜の花の違いはすぐ分かりますが・・・・遠くから見ると梅の花との違いがよく分かりません。大きな違いは、次のとおりだそうです。①花びらの形~梅は丸みを帯び、桃はとがっている。②花のつき方~梅は枝に直接一節に一つの花が、桃は花柄が短く一節に二つの花がつき花が多い。③葉の出方~梅は花が散って葉が出るが、桃は花が咲くと同時に葉も出始める。ズームアップして写していた枝を見ると、確かに枝先に葉も出始めていました。桃の花も例年(ここ数年)に比べると1週間あまり遅い開花のようですが・・・いよ...桃も開花

  • 彼岸桜が開花

    昨日17:25頃写したものです。ヒガンザクラ(彼岸桜)が咲き始めていました。他の桜に先がけ春の彼岸ころ咲くことから、その名がついたそうです。こんな株立ちの樹形でした。まだほんのチラホラ咲き始めでした。花はソメイヨシノより少し小さくてピンク色です。別名、コヒガンザクラ(小彼岸桜)というそうです。彼岸のころに咲き始める小さい桜から、この別名がついているとか。ただ、近年は彼岸よりもだいぶ早く咲く傾向になっていたようです。しかし、今年はここ数年より遅れて、丁度彼岸頃の開花となったようです。広島の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は3月27日とか。ソメイヨシノもここ数年に比べちょっと遅いようです。彼岸桜が開花

  • 「西風梅苑」の梅

    咋日午後、ひろしま西風新都にある「西風梅苑」に行ってみましたが・・・既に7~8分(場所によってはそれ以上)散っていて、閉門となっていました。それでもいくらかきれいな梅の花や、見事な樹姿が見られたので周辺から数枚写して帰りました。正門は閉まっていました。正門の左側はまだ比較的きれいでしたが、中の方はかなり散っていました。なので、垣根の外からきれいな梅を数枚写しました。正門の向かって右は7~8分散っていました。それでも一部きれいなところもありました。梅園前には「こころ西風梅苑」というバス停がありました。正門向かい側の庭園は、ほとんど散っており、ここも垣がしてありました。ほとんど散っていましたが、素晴らしい樹姿の梅の木がたくさんありました。見出し画像もこちらの庭園でした。西風梅苑は、「ひろしま西風新都」の一角に...「西風梅苑」の梅

  • 青文字の花

    昨日12:40頃写したものです。アオモジ(青文字)の花が咲いていました。それも既に満開のようでした。花のついている枝が緑色であることが名の由来だそうです。こんな1本でした。町のクリニックの本宅側の花壇でした。全ての枝に花がついているようでした。花は、淡い黄色でおもしろい形をしています。1輪に見える花の中には、5個の小花があり、それぞれの小花の花被片(花びらやがく)は6枚だそうです。実は今年1月12日にこの青文字のつぼみをUPしていました。こんなつぼみでした。葉っぱで全体が見えませんが、この丸い一粒の中に5つの小花のつぼみがあるということです。アオモジは、クスノキ科の落葉小高木で、幹や枝に芳香あることから爪楊枝の材料にされるとか。原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、日本での自生地は、近畿以南から南西...青文字の花

  • シダレウメ

    今、あちこちのお宅でシダレウメ(枝垂れ梅)が咲き誇っています。昨日午前、約90分のウォーキング中に7か所で見かけました。その①(見出し画像も同じシダレウメです)その②その③その④同上のシダレウメ(方向を変えて)その⑤その⑥同上のシダレウメの蜜を吸っていたヒヨドリその⑦同じシダレウメです。圧倒されました。その⑦は近寄らなかったのでよく分かりませんが・・・他のシデレウメはたぶん全て同じ品種だろうと思われました。どれもこんな花びらでした。その⑥のシダレウメです。その⑦はたっぷりと枝垂れることのできるスペースがあり、見事に枝垂れていました。一部、道路にはみ出ているためか枝先がバッサリ剪定されているものもあり、自然に垂れていたらもっと素晴らしいだろうなと思われるものもありました。ともあれ、あちこちで一斉にたくさん咲...シダレウメ

  • ハクモクレンが開花

    昨朝は少し高い山が薄らと雪化粧していました。ただ、そんなに冷えこんでおらず、麓の外気温は4℃くらいでした。そんな朝でしたが、昼前には市内中心部でハクモクレン(白木蓮)が咲き始めていました。昨朝09:00頃、鬼ヶ城山の山塊(安佐北区深川)を写したものです。我が家からズームアップして写したものです。下の町並みは高陽A団地です。09:10頃、西区から安佐南区にかけての山並みを写したものです。赤い橋は東区と安佐南区を結ぶ安芸大橋。市内中心部に向かう途中の信号待ち中、東区戸坂惣田辺りから写したものです。昨日は胃カメラ(内視鏡検査)受検のため中区方面に向かいました。受検後中区の中央通りを北進帰宅中、白木蓮が咲き始めているのに気づきました。見出し画像と以下は11:55~12:10頃写したものです。咲き始めていたのはまだ...ハクモクレンが開花

  • いつの間にか青々と

    昨日も午前中は小雨が降っていましたが・・・雨がやんだ午後出歩いてみると、川土手が青くなっているのに驚きました。昨日1:50頃でした。ワンちゃんも嬉しそうに歩いているようでした。肌寒いような2日続きの雨でしたが、この雨が草たちの芽吹きを促したようです。「草青む」という言葉(季語)の、まさにそんな季節になってきたようです。春がやって来たようです。いつの間にか青々と

  • いつまでも記憶に残る椿

    ここ当分暖かい日が続いていましたが・・・咋日は小雨ながら冷たい雨の一日でした。そんな中、今年も我が家のオトメツバキ(乙女椿)が咲き始めました。咋日13:00頃写したものです。咲いたのはまだ3輪だけですが、間もなく咲きそうな大きなつぼみ数個のほか・・・おびただしい数のつぼみがついています。今は、垣根のように育てています。こんな育て方が気に入っているのか、毎年きれいな花をたくさん咲かせてくれます。そんな乙女椿ですが、私にとっては強烈ないつまでも記憶に残る思い出があります。「人間は良い思い出より悪い思い出の方が記憶に残る」と言われているようですが、この椿は、1985(S60)年2月に伊豆大島の港近くの土産物店で買って帰ったものです。当時はポット入りのまだ高さ15㎝くらいの小苗でした。当初は鉢で育て、この地に住む...いつまでも記憶に残る椿

  • ハルコガネバナのその後

    3月12日につぼみをUPしていたハルコガネバナが、まさしく黄金花になっていました。わずか3日でこんなに咲くとは、春がかけ足でやって来たようです。ただ、今日から4~5日は真冬のような寒さになるようですが・・・3月11日はこんなつぼみでした。昨日14:30頃見てみると・・・枝全体が黄金色になっていました。今日から寒さがぶり返すそうですが・・・ものは考えようで、花が長持ちしそうで、黄金色の花をしばらく楽しめそうです。そして、本当の春は、来週木曜日あたりからのようで、その頃からは、いろいろな花をあちこち見かけるようになることでしょう。ハルコガネバナのその後

  • 2025年の初音

    昨日午前、今年初めてウグイスの鳴き声を聞きました。「時にあらずと声も立てず」と我慢していたようですが・・・ここ2~3日の暖かさから、もういいだろうと思ったようです。近くでは、シナミザクラ(支那実桜)も咲き始めていました。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、実が食用になる桜だそうです。オシベが長いのが特長とか。早咲きの桜で、ソメイヨシノより2週間ぐらい早く咲き始めるようです。住宅街すぐそばのこんな山際で鳴き声が聞こえました。(昨日10:05頃でした)ひと声なくと、しばらく間が空き、また一声といった鳴き方でした。この林の少し奥の方で鳴いていて、姿を見ることは出来ませんでした。コンデジの動画ボタンを押して、しばらくこの辺の風景を撮っていると、まだ特訓中のような鳴き声でしたが、二声ほど録ることができ...2025年の初音

  • 源平梅(?)

    一本の木に紅白(薄い桃色)2色の花が咲いている梅と出会いました。よく知られている源平桃と同じで、源平梅という梅もあるのかと思いましたが・・・昨日17:10頃写したものです。方向を変えて写してみました。源平桃というのは、1本の木(同じ枝)に白と紅の2色や紅白の絞りの花が咲くのが特徴で、源氏と平氏の旗の色にちなんで名付けられたとか。その2色の花や紅白の絞りの花となるメカニズムは、赤色の花の桃の木の、①花が小さいときに一部の花の酵素がうまく働かず、赤い色をつくることができずに白花になる(同じ枝でも赤白混在)。②枝の新芽が突然変異し、白花になり、その後もその枝が成長してつけた花はすべて白花にななる。のだとか。梅の木も同様の例があるそうです。ただ、今回見たこの梅の木は、根元は1本に間違いないようでしたが、そのすぐ上...源平梅(?)

  • ハルコガネバナ(春黄金花)

    春を代表する花の一つ「ハルコガネバナ(春黄金花)」が間もなく開きそうでした。これは別名で、本名は「サンシュユ(山茱萸)」です。春にコガネ色(黄金色)の花が咲くので、この別名がつけられたようです。昨日10:30頃写したものです。見た目はもっ黄金色でしたが、曇天だったので暗く写りました。開花するとこんな花になります。(同じ場所の花を2023/3/8に写して翌3/9にUPしていました)やはり今年は遅れているようでしたが、暖かい日が続いているので間もなくこのようになると思われました。サンシュユ(山茱萸)の“茱萸“はグミのことだそうで、秋にはグミのような真っ赤な実がなります。きれいな実です。この赤い実から、もう一つの別名があり、「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれるそうです。ハルコガネバナ(春黄金花)

  • 山陽新幹線全通50周年

    1975(S50)年3月10日に全線開通の山陽新幹線は、半世紀を経過しました。昨3月10日午後、50周年の記念に撮り鉄してきました。14:07撮影(広島駅14:03発のぞみ23号博多行700S系16両編成)何代目でしょうか?太田川放水路にかかる高架(広島市西区)です。左奥の黒い超高層ビルのすぐそばに広島駅があります。動画でも撮りました。14:12撮影(広島駅14:08発こだま849号博多行500系8両編成ハローキティ新幹線)動画でも撮りました。13:56撮影(広島駅13:52発さくら555号鹿児島中央行700系8両編成)動画でも撮りました。こんな高台の道路脇の空地から写しました。高架の白色の部分は色が塗られているようで、修繕されたものと思われましたが・・・耐用年数はどれくらいなのですかね。修繕、修繕でいつ...山陽新幹線全通50周年

  • ほのぼの(おもしろい)看板

    ウォーキング中の昨日午前、ほのぼの(おもしろい)看板に立て続けに出会いました。その1ほのぼの感を味わい、思わず写真を撮らせてもらいました。広島弁での表記のようです。上は「・・・早く帰ろう」で、下は「・・・ゆっくりしてみたらどう」の意味です。不動産関係の会社の同じ場所に書かれていました。これです。向こう(車の左)側は狭くて斜めからですが・・・「居間はゴロゴロするトコじゃけぇ」と書かれていました。やはり広島弁で「・・・するところだから」という意味です。右側の呼びかけに続く言葉のようでした。この会社に勤めている社員は幸せですね。まず自社で有言実行でしょうね。その2ユニークな(おもしろく、目をひく看板)でした。建設(解体)会社の看板でした。ズームアップすると、ワンちゃんはちょつと悲しそうな顔にみえましたが・・・遠...ほのぼの(おもしろい)看板

  • カワセミのダイビング

    カワセミがダイビングしたところをとらえました。30mくらい離れたところからズームレンズで引き寄せ連写したものです。20数枚の写真をトリミングし、スライドショーにもしてみました。昨日10:40頃でした。最後の2枚の写真をよく見ると何かくわえており、狩りは成功したようでした。高速連続撮影(拡張)で連写し、22枚が写っていましたが、シャッターを押していたのは、ほんのわずか数秒でした。写真の記録は全て10:42:33となっていました。最初見つけたときはこちら向きでした。そして、向こう向きになり・・・数秒後に飛び降りたので、即連写を始めたものです。もっと近寄って写したかったのですが、10分前頃他の場所で一度逃げられたので、こんな離れた位置から狙ったものです。写したのはニコンZ50ミラーレスに50-250mmのレンズ...カワセミのダイビング

  • シダレヤナギの芽吹き

    シダレヤナギの細い枝が黄緑色になり、そよ風に揺れていました。昨季同じ柳をUPした覚えがあったので写して帰りました。やはり、ほぼ同じ時期にUPしていたので、同じような写真を比べてみると・・・左は(見出し画像も)昨日15:00頃写したもので、右側は昨年3月5日夕方写していたものです。今年の芽吹きはかなり遅れていることがわかりました。そういえば、梅の開花もかなり遅れているようで、広島では、3月2日に梅の開花宣言(発表)がありましたが、今年の開花は、「平年より24日遅く、昨年より23日遅い」という発表でした。春の花々も同様にかなり遅れているものと思われます。桜の開花も、遅れそうですね。ところで、昨年は3月6日に「啓蟄」というタイトルでこの柳をUPしていました。なお、昨年と同様に動画でも撮っていたので、ここに載せて...シダレヤナギの芽吹き

  • ネコヤナギ

    小川のほとりを歩いていると、ネコヤナギ(猫柳)が芽吹いていました。少し肌寒い昼前でしたが、思わず口ずさんでいました。♪春の小川はさらさらいくよ・・・♪昨日11:40頃でした。小川のほとりに根を張っていました。ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木で、山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生するヤナギの一種だそうです。銀白色の花穂は柔らかくて猫のしっぽのように見えることから、「ネコヤナギ」と名付けられたのだとか。ここ数日は朝の気温が低いようですが、明後日あたりからからは最高気温は15℃以上になるとか。いよいよ春がやって来るようです。ネコヤナギ

  • セルリア

    珍しい花と出会いました。新装開店した美容院の玄関脇におかれた鉢植えの花でした。Googleレンズで検索するとセルリアという名のようでした。昨日15:40頃写したものです。この美容院はつい最近新装開店されたばかりのようでした。セルリアは、ヤマモガシ科の南アフリカ原産の常緑性低木とか。40種類以上の品種があるそうです。耐寒性、耐暑性、耐乾性には乏しく、日本での地植え栽培はやや難しく、特に日本の夏の高温多湿は苦手としているとか。なので、日本国内では地植え、鉢植えで栽培されるのではなく、主に切り花として輸入され、流通しているそうです。厳しい寒さは去り、暖かくなってきているものの・・・今週末から土・日・月曜と最低気温は0℃前後になるとか。ちゃんと咲き続けているか、チェックしてみようと思っています。なお、英名の「Bl...セルリア

  • 霧雨にけむる梅林

    2日続きの冷たい雨の昨日、雨にけむった梅林そばを通りました。この時は霧のような雨になっていて、傘なしで車から降りることができました。公園の中の、まだ1~2分咲きの梅林でしたが、幻想的でもありきれいでした。八木第一公園(安佐南区八木一丁目)です。ここから直線で300mくらいの位置にJR可部線の梅林駅があるほか、梅林小学校とか梅林橋など、この付近には「梅林」の名が多く残っています。かつてこの辺りには広さ一万坪、梅樹千本の「八木梅林(梅林米渓園)」があったそうです。S20の太田川の洪水で多くの梅の木が流され閉園となり・・・その後S44からの太田川の大改修工事で梅の木はなくなっていったようです。そんな時代のS45の早春(結婚して初めて迎えた春)、当時住んでいた近くの下祇園駅から、妻と二人で電車で梅林駅まで来て、わ...霧雨にけむる梅林

  • ツクシがボコボコ

    昨朝は、前日までの暖かさから一転、冷たい雨の朝でした。午後は雨が上がったので出歩いてみると、何と、ツクシが出始めていました。暖かかったり、急にまた寒くなったり、ツクシも、とまどっていることでしょう。昨日16:10ころ写したものです。同じツクシを反対側から写したものです。そこら辺にボコボコ出ていました。こんなところでした。(この写真は2月19日に写していたものです)(昨日は場所の撮影を忘れていました)小さな祠が2つ並び、その前は広場になっています。この祠は、「亥の子(いのこ)さん」と呼ばれているようです。この場所は南向きで日当たりがよく、三方が斜面や建物に囲まれていて暖かい場所のようです。ツクシは、右の祠と建物の間周辺に出ていました。昨日今日と寒さがぶり返しましたが・・・当地方は明日からまた気温が徐々に上が...ツクシがボコボコ

  • フキノトウ

    今季初めてフキのトウ(蕗の薹)と出会いましたが・・・既に中のつぼみが大きく膨らんでいるものもありました。昨日14:00頃写したものです。既に中の小さなつぼみが見え始めたものがあり・・・中のつぼみが大きくふくらみつつあるものありました。畑の端のような一角に6個かたまって出ていました。フキノトウは、フキ(蕗)の花のつぼみで、春の使者と言われています。一番早く出てくる山菜だそうです。このつぼみは、あっという間に茎が伸びて花が咲くそうです。花が咲いてから、地下茎でつながっている葉が遅れて出てくるそうです。周りの草も青くなり始めているように見えました。今日、明日は最高気温が7~8℃くらいとなり、また寒くなるようですが、その後は本格的に暖かくなり、春がやって来るようです。間もなく、ふきの花を始め、いろいろな花を見るこ...フキノトウ

  • 今日も、初見の鴨 オシドリ

    昨日に続いて水鳥のUPです。当地方では見ることがなく、初めて見たオシドリです。浅瀬で一休みしているようでした。ざっと数えて70羽くらいいました。昨日16:20頃目撃したものです。以上は数本撮った動画から切り取った写真です。コンパクトデジカメで、100m以上離れた撮影だったので、鮮明には写りませんでした。太田川に根谷川と三篠川が合流しているこんな地点でした。数本撮った動画のうち1本をここに載せておくことにしました。たくさんの群れと、オスの鮮やかな色彩や模様をレンズ越しながら目の当たりにし、感動しました。オスに比べ、メスは地味な色と模様でした。オシドリは、カモ科オシドリ属のカモの仲間とか。「世界一美しいカモ」とも言われているそうです。私が写しているところへ大望遠のカメラを持った男性がやってこられましたが、その...今日も、初見の鴨オシドリ

  • 初見の鴨 カワアイサ

    先日(2月23日午前)、初めて見るカモ(鴨)らしい水鳥と出会いました。調べてみると、カワアイサ(川秋沙)という名のカモの仲間でした。通常カモの名は、カルガモ、マガモ、ヒドリガモなど、カモの名がつきますが・・・最初気づいたときはダイサギの近くにいました。結構流れの速い浅瀬で、潜って(頭を突っ込み)小魚か何かを探しているようでした。近かくにはほかに仲間は見当たらず、単独で行動していました。動画でも録ってみました。100m以上離れた流れの遅い浅瀬で、今度はつがいと思える2羽と出会いました。頭が黒(濃い緑)色の方がオスのようでした。茶色の頭で冠羽があり、少し小さい方がメスのようでした。どちらもクチバシが赤っぽく、先が鷹のように少し下に曲がっていました。そして、脚(足先まで)が赤っぽい色でした。カワアイサ(川秋沙)...初見の鴨カワアイサ

  • 「広島駅南口 巨大な柱」

    昨日の地方紙に、こんなタイトルが躍っていました。丁度昨日、とある昼食会が南口近くであったので、終了後眺めてきました。昨日15:30過ぎ頃写したものです。折り鶴をイメージした柱とか。あと4本設置され、この柱の上に新しい駅ビルのシンボルとなる大屋根が取り付けられるそうです。そして、この屋根の下中央に路面電車が乗り入れるようになります。その橋脚、橋桁は既に設置されています。新駅ビル本体は既に完成駅ビル本体は完成し、一昨日(2月26日)に完成式が行われたそうです。商業施設「ミナモア」は、3月24日に開業となる運びとか。ただ、路面電車の乗り入れは夏頃予定とのことで、周辺の工事等が進んでいました。写真右下に路面電車が写っていますが、この発着が駅ビル2Fとなります。(以上の記述は、2月27日付け中国新聞記事を参考とさせ...「広島駅南口巨大な柱」

  • ぶどうの粗皮剥ぎ

    趣味でぶどう(安芸クイーン)を1本だけ育てています。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたものです。今年で18年目(樹齢19年目)になります。春がやって来そうになったので、昨日、粗皮(あらかわ)を剥ぎとりました。剥ぐ前(左)と、剥いだ後(右)の写真です。幹や枝の表面の粗皮(樹皮)を剥ぎとります。粗皮の隙間に害虫の卵や病原菌が越冬しているおそれがあるためです。見苦しい凸凹傷痕は、ブドウの色づきをよくするために行った“環状剥皮”の数年分の痕です。上方棚の部分も写してみました。剥ぐ前です。剥いだ後の写真です。使用した用具は小刀1本だけです。ひび割れしている部分に小刀の先を入れ粗皮を浮かせ、そぐようにすれば簡単に取れます。浮かせた粗皮をつまんで引っ張るとバリバリと剥ぐこともできます。剝いだ粗皮を集めてみると...ぶどうの粗皮剥ぎ

  • 名勝 縮景園の梅花

    昨日午後、中区方面に出かけた帰路、縮景園によってみました。梅の花は、まだほんの咲き始めでしたが・・・かなり咲いている花も一部あり、春はそこまでやって来ていると感じました。30数枚の写真をスライドショーにしてみました。約3分40秒です。興味のある方はクリックしてみてください。名勝縮景園の梅花

  • 咲き続けるオンシジューム

    昨朝は今季一番の積雪でした、(記念に雪をバックに写しておきました)このほかもう一鉢あり、いずれも昨年9月に咲き始めて、今なお咲き続けています。咲き始めたのは、“最も遅い猛暑日(35℃)を記録”したころで、昨日の最高気温は5℃くらいでした。5か月もの長い間、しかも気温の変化が大きく差がある中、咲き続けるとは・・・素晴らしい花です。その1我が家に来て10年以上の株4本立っていた花茎も2本になっていますが・・・昨年9月21日、この鉢の花の開花についてUPしていました。その前日の記事では「最も遅い猛暑日を記録した」旨書いていました。その2我が家に来て9年数か月の株(見出し画像もこの株です)いずれも昨日11:30過ぎ頃写したものです。こちらは咲き始めをUPしていませんが、9月25日頃に開花し始めたものです。オンシジ...咲き続けるオンシジューム

  • コートを脱ぎ始めた白木蓮

    昨朝は久し振りに青空が広がりました。それでも気温は低く、真冬の寒さでした。というのに・・・ハクモクレン(白木蓮)の花芽が厚手のコート(外皮)を脱ぎ始めていました。昨朝09:00頃写したものです。既に脱ぎ捨てている、もふもふの花芽もたくさん見られました。こんな1本でした。ハクモクレンの花芽(冬芽)について調べてみると、冬芽は、外皮(毛皮のコート)を3枚重ねで着ているそうです。つぼみがふくらむにつれ1枚ずつ脱ぎ捨て、3月頃に最後の1枚を脱ぎ、花を咲かせるそうです。ということは、今回写している写真の花芽は、既に2枚目のコート(外皮)を脱いでいるところではないかと思われます。すでにかなり大きな花芽になっており、3月も近いので、もふもふは最後のコートだろうと思われます。ところで、長く居座った強烈な寒気は今日までで、...コートを脱ぎ始めた白木蓮

  • 梅の花 その後

    長く強烈な寒気が居座っていますが・・・梅の花の開花はかなり進んでいました。寒気が立ち去るのは連休明け頃とか、今少しの辛抱のようです。先般(2月11日)UPの1輪だけ咲いていた梅の木を昨日見てみると・・・枝がかなりピンク色になっていました。この写真を撮った頃は雪が舞っていました。八重寒紅梅という名のようです。こんな1本です。週が明けて火曜日(25日)頃から、暖かくなってくるようです。一気にきれいになってくることでしょう。春は確実に近づいて来ているようです。梅の花その後

  • セツブンソウ

    “愛らしいセツブンソウ見頃八本松”の新聞記事に魅せられ、昨日、東広島市八本松町まで赴き、拝見してきました。ご自宅の庭で約30年前から育ててこられたそうで、色々な節分草がたくさん咲き始めていて、見事でした。約30種類・200株が花を咲かせ始めているとのことでした。今年は寒さが厳しくて、開花がかなり遅れているものの、来週あたりから暖かくなるそうで、一気に開花が進むだろうと話されていました。10数枚の写真をスライドショーにしてみました。約2分です。興味のある方はクリックしてみてください。庭にこんもりした感じの良い築山を造られていて、庭木の木漏れ日の下に群生させておられました。ここには節分草のほか、雪割草、雪割一華、カタクリ、エヒメアヤメや、各種山野草も植えられているそうで、季節を通じて花が楽しめるとのことでした...セツブンソウ

  • 早春に咲く黄色い花

    昨日のオウバイ(黄梅)に続き、今日も黄色い花のUPです。黄ラッパスイセンです。気温は少し低かったものの「春」を感じ、元気をもらいました。昨日15:50頃こんなところを歩いていて気づいたものです。こんな斜面に1輪だけ咲いていたものです。近寄ってみました。早咲きで白色のニホンズイセンはあちこちで見かけるようになったものの、黄色いスイセンを見たのは今年初めてでした。スイセンにもいろいろあるようですが、黄ラッパスイセンは、副花冠(花の中心にある筒状の花びら)がほかのスイセンに比べて長く、ラッパのような形なのでこの名がついたとか。春に咲く花には菜の花を始め、福寿草やタンポポなどのほか、ロウバイ、マンサク、サンシュユ等の花木など、たくさんあります。春に黄色い花が多いのは、早春にいち早く活動を始めるアブやハエが好む色だ...早春に咲く黄色い花

  • 早春に咲く 黄梅

    オウバイ(黄梅)が咲き始めていました。ただ、今年は例年よりかなり遅い開花のようです。そう言えば、梅の花の開花も今年はかなり遅れているようです。昨日15:30頃写したものです。まだほんのチラホラでした。民家の庭から垂れ下がっていました。オウバイは、モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木で、中国北部から中部原産とか。早春の梅の花が咲く頃、梅の花に似た黄色い花を咲かせるので、この名になったそうです。冒頭に例年よりかなり遅い開花のよう、と書きましたが、この場所のこの花について私のブログをチェックしてみると、ここ数年は取り上げていませんでしたが、2021年は2月14日に、2020年は2月2日にそれぞれほぼ満開状態を取り上げており、2019年には1月28日に咲き始めを取り上げていました。今年はやはり例年...早春に咲く黄梅

  • 雨水(うすい)

    昨日(から)は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」でした。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になり、草木が芽生えるころだそうです。というのに、朝は地面が薄らと白くなっていて、午前中は時に雪が舞っていました。それでも雨水らしい光景を発見しました。チューリップの芽吹きです。(昨日09:10頃撮影)歩道沿いのこんな花畑でした。よく通る道なのに、これまでは全く気づきませんでした。昨朝は地面が雪で白くなっていたので赤い葉先が目に入り、すぐに「チューリップの芽!」と気づいたものです。「雨水」は立春から15日目だそうで、期間としての意味もあり、次の節気の「啓蟄(今年は3月5日)」の前日までの間をいうそうです。春一番が吹き、ウグイスが鳴き始めるのもこの頃だそうです。まだ時には雪も降ることもあり、三寒四温を繰り...雨水(うすい)

  • 「カイラン(芥藍)」の白い花

    昨日10:30頃、市民農園の畑で写したものです。茎ブロッコリーらしき野菜に白い花が咲いていました。「アブラナ科の花はほとんどが黄色い花なのに?」と思い、帰宅後調べてみると、茎ブロッコリーの片親の「カイラン(芥藍)」という野菜のようでした。つぼみがついている茎も見られました。こんなふた株でした。「茎ブロッコリー」は、ブロッコリーと中国野菜の「カイラン(芥藍)」を交配して作られた野菜とか。「カイラン(芥藍)」は、菜花の中では珍しく白い花で、茎ブロッコリーとなると黄色い花が咲くそうです。なお、調べているうち、カイランの花-千葉県柏市YoshinoHerbFarmに、「カイランのこの白い花は、菜の花としては大きめ。しかも黄色ではなく白花。花弁のエッジ(ふち、ヘリ)にウェーブがかかっていて可憐。食べることができ、絶...「カイラン(芥藍)」の白い花

  • 思いふけるように歩いていた シギ

    今日も野鳥のUPです。小川の堰の浅瀬でクサシギ(草鷸)が物思いにふけっているようにゆっくり歩いていました。動画で撮りたかったのですが、数枚写したところで逃げられてしまいました。咋日10:40頃写したものです。クサシギ(草鷸)は、体長22~23㎝、長いクチバシ、背や翼に細かい白斑、足は灰緑色などが特長とか。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季は日本や東南アジアなどに渡って来て越冬するそうです。食性は主に動物食で、水深の浅い場所で、昆虫類や甲殻類、貝類などを捕食するとか。植物の種子を食べることもあるそうです。虫か何かエサを探しているのかと思いましたが、つついたりは全くせず、ゆっくりと歩いていました。まるで物思いにふけっているように見えました。数枚写していた写真をスライドショーにしてみました。写真は9枚、1分24秒...思いふけるように歩いていたシギ

  • セグロセキレイのダンス?

    小川の堰の浅瀬で、鳴きながら走り回り、時にぴょんぴょん跳びはねていました。ダンスの練習をしているのか(?)と思いましたが・・・咋日10:30過ぎ頃写したものです。そこら辺を走り回り飛び跳ねていましたが・・・ダンスの練習ではなく、水面を流れてくる何かや、水面のすぐ上を飛んでいる小さな虫を捕食していたようでした。動きが早いので動画で撮ってみました。約45秒です。動画には車の騒音が入っていたので消音し、BGMをのせてみました。なお、すぐ近くでは、ジョウビタキとキセキレイも飛び跳ねていました。ジョウビタキ(メス)キセキレイこんな場所でした。セグロセキレイのダンス?

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