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  • 秋の吾妻山登山 2024

    昨日、県北比婆道後帝釈国定公園にある、吾妻山(1239m)に登りました。登山口に着いたときは濃い霧(ガス)で、全く見えなかった山容でしたが・・・旧吾妻山ロッジ前駐車場で。後方に見えるはずの吾妻山ですが、真っ白でした。09:35出発しました。時に霧が切れ青空が。正面の小山は「小坊主」。足慣らしに登りました。小坊主を下り、いざ吾妻山へ。目指す山は全く見えず。山道に入りました。(10:07)本来見晴らしのいい高台ですが・・・小休憩していると、霧が流れ一瞬ロッジが見えました。(10:17撮影)登山道脇にはフウロ、リンドウなどの花々が・・・吾妻山の秋の花々は、別途UPの予定です。10:53登頂。当初は真っ白でしたが、一気に見渡せるようになってきました。(11:12ころ撮影)向こうの山は左から烏帽子、比婆山(御陵)、...秋の吾妻山登山2024

  • オカリナ・フルートおさらい会

    咋日午前、おさらい会(グループ発表会)が開催されました。ライリッシュ・オカリナ連盟安佐北区内4教室合同でした。オカリナ3教室の合同演奏は自分たちながら感動の響きでした。会場は、諸木会館(安佐北区諸木地域交流施設)でした。オカリナ教室受講生15人による合同演奏の写真です。1オカリナ合同演奏3教室が一堂に会するのは1年振りで、わずかに音合わせしただけでしたが、心を合わせて吹くことができました。全て2~3パートに分かれての演奏で、次の6曲でした。①見上げてごらん夜の星を②星めぐりの歌③星の世界④さんぽ⑤木星(ジュピター)⑥カントリーロード⑤が終わったところで、4グループが順次演奏(発表)しました。2グループ演奏(1)諸木教室A5人と先生の演奏で、①天までとどけ②ドナドナの2曲でした。(2)諸木教室B5人と先生の...オカリナ・フルートおさらい会

  • サンパチェンス

    今、我が家のサンパチェンスがよく咲いています。今年6月初旬に、ポット入りの小苗をいただいていたものですが・・・咋日16:00頃写したものです。花心が赤いものも。接近してみました。花の後ろに何やら・・・調べてみると、これは距(きょ)といい、花びら又は萼の一部が変形したものとかこんなひと株です。この鉢は口径25㎝の8号鉢です。小苗のポットにこんな名札がついていました。サンパチェンスは、ツリフネソウ科インパチェンス属の一年草で、インパチェンス属をかけ合わせた種間雑種による品種(2006年発売)だそうです。名は「太陽(sun)と忍耐(patience)に由来するとか。暑さに強く初夏から晩秋まで次々と花を咲かせるようです。反対に、寒さには弱く一年草扱いだそうです。ただし、暖かな明るい室内で管理すれば冬越しも可能とか...サンパチェンス

  • サザンカの咲くころ

    昨朝10:00頃写したものです。このところ、朝夕も日中も暖かい日が続いています。ですが、サザンカ(山茶花)が咲き始めていました。サザンカと言えば、童謡のたき火を思い出しますが・・・数輪咲いて、かなり開いている花もありました。なので、数日前から開き始めたのだろうと思われました。サザンカは園芸品種がたくさんあり、咲く時期は一定ではないようです。開花期は10月中旬~翌2月中旬ころだそうです。童謡の「たき火」ができたころは、まだ早く咲く園芸品種はなかったのかも?なので、この歌の咲くころ=たき火が恋しい頃、という花ではなくなっているのかもしれません。ところで、「山茶花」は椿の漢名(中国名)だとか。いつ頃からか、サザンカの名前として間違って定着したのだそうです。読みは、「山茶花(さんさか)」→「茶山花(ささんか)」→...サザンカの咲くころ

  • 吹火と傘火

    昨夜、真亀山神社(広島市安佐北区)の秋季例大祭にお参りしました。この祭りでは、十二神祇神楽(じゅうにじんぎかぐら)と花火が奉納されます。花火と言っても、吹火(ふきび)・傘火(かさび)と呼ばれる地元自作の花火です。◎神楽神楽は地元保存会の皆さんが奉納されたものですが、小学生や中学生の舞もありました。十二神祇神楽は、広島市や廿日市市、大竹市など瀬戸内海沿岸部で行われる12演目の神楽で、毎年秋祭りに奉納するものです。今回は6つの舞が奉納されました。◎花火6演目の神楽の合間に、吹火8本、傘火7本が奉納されました。どれも圧巻でした。その1吹火(ふきび)こんな花火でした。吹火とは、中国地方の広島市で数か所にしか伝承されていない、手製の大花火だそうです。その2傘火(かさび)こんな花火でした。(見出し画像も傘火)傘火とは...吹火と傘火

  • ホトトギスの花

    昨日15:30頃写したものです。ホトトギス(杜鵑草)が咲いています。独特の斑点があり、おもしろい形をしています。ズームアップしてみました。真上から写してみました。近くでほかに2つの茎で咲いていました。白色の花も1輪だけ開きかけていました。シロホトトギスのようでした。こんな場所です。隣家との境(我が家の敷地)のこんな隙間です。隣家では山野草を色々育てておられるので、タネが飛んできたようです。ホトトギスの原産地は日本、台湾、朝鮮半島等の東アジアだそうです。19品種ほどが確認されており、そのうち10種は日本だけで育っているとか。シロホトトギスは日本固有種の一つで、北海道から九州の広い地域に分布しているそうです。一般的には日陰を好み、日陰では弓なりに垂れた状態になり、日当たりの良い場所では上に伸びるそうです。名の...ホトトギスの花

  • 鈴なりの銀杏

    昨日09:20頃写したものです。お寺のイチョウの大木に、ものすごい数の銀杏がなっていました。こんな姿を見るのは初めてでした。以前から時々通っていましたが、紅葉の時期でないのに葉が黄色になっているように見えていました。なので、木そのものが枯れ始めているのだろうか、と思っていました。昨日、ズームアップしてみて驚きました。なんと、葉ではなく鈴なり状態の銀杏でした。山門の前まで行ってみると・・・折れるのではないか、と思うほど垂れている大きな枝もありました。石段を上がり山門をくぐると・・・大木の周りの境内ほぼ半分を立入禁止にしてありました。そういえば、先月、確か東京で「ギンナンの重みで枝が落下し男性が死亡」というニュースがあった。ということを思い出しました。そんな恐れがあり、立入禁止にされているものと思われました。...鈴なりの銀杏

  • なにっ!? アナグマでした!

    昨夕ウォーク中(16:30頃)、ニホンアナグマと出くわしました。元は畑だったような空き地をのっそのっそと歩き、落ちていた柿を食べ始めました。見出し画像と以下は動画から切り取った写真です。最初に気づいた時はこんな間隔でした。真ん中の黒いもの。空き地の中をウロウロ歩き始めました。何回か私の方を見て、気づいているようでした。つぶらな瞳でした。私は動かないようにしていたので、何に見えたやら?そのうち、ひと株のエンジェルトランペットの下方に落ちていた柿を見つけ食べ始めました。動画を切り、堂々と2mくらいまで近寄ってみたところ・・・(以下は写真を写したものです)すぐに柿をくわえたまま逃げ始めました。その後ろ姿です。そして途中で柿を落とし・・・しっぽの後方の黄色いものが柿。鹿よけの網の隙間を上手にくぐって逃げていきまし...なにっ!?アナグマでした!

  • カワラナデシコ

    咋日08:30頃写したものです。花が少なくなったこの時季ですが・・・カワラナデシコ(河原撫子)が目を楽しませてくれています。こんなひと株です。今2輪目が咲き、3輪目が咲き始めていて、あとつぼみが3個ついています。今年6月に咲いた株を根元近くで切り詰めていたところ・・・いつ頃からか?この鉢の一芽だけが伸びて、こんな花やつぼみをつけるに至ったものです。もともと、一昨年、タネから育てた苗を数鉢に植え付けていたところ、昨年と今年、6月にたくさん花をつけました。しかし、その後ほかの鉢は、切り詰め過ぎたのか、老化したのか?ほとんどの鉢が枯れてしまい、残っているのは2鉢のみになってしまいました。今また、今年6月に咲いた花の種を採取していたので、小苗を育てています。今度は、花後の剪定の仕方や植え替えなどを研究して、秋まで...カワラナデシコ

  • マガモの群れがやって来た!

    このところぐっと涼しく(朝夕は寒く)なってきました。そんな咋日、太田川の高瀬堰には冬鳥(マガモの群れ)がやって来ていました。咋日09:30頃写した動画から切り取ったものです。マガモの10数羽ずつの群れが少しずつ離れた3か所におり、全体で40羽くらいはいました。こんな多くの群れを見たのは初めてでした。更にどこかへ渡る中継基地として立ち寄っていたのかも知れません。まだほかの冬鳥は全く見当たりませんでした。太田川高瀬堰のすぐ上流地点です。群れていたのはこちらの岸(道路)から200m以上離れている水面でした。このすぐ上流は太田川に三篠川と根谷川が合流しています。この付近一帯は例年たくさんの冬鳥がやって来ます。これから色々な渡り鳥がどんどんやって来ることでしょう。3つの群れをそれぞれ動画で写してみましたが、そのうち...マガモの群れがやって来た!

  • 狂い咲き? 真っ白い花

    咋日10:10頃写したものです。赤く紅葉し始めている葉っぱの上の方に真っ白い花が!?オデマリ(大手毬)のようでした。狂い咲きなのか?二季咲きなのか?こんな1本が民家の塀のすぐ向こうに見えたものです。塀の角を回ると、もう1本ありました。見出し画像はこの木の花です。見上げると、青空に映えていました。花はマリ状の丸い形ではなかったものの、葉の形などからオオデマリに間違いないと思いましたが・・・帰ってから、オオデマリは「この時期も咲くのだろうか?」と、ググってみると、ありました。秋にも咲いたという写真やブログ記事などがありました。特別珍しいことではないようでしたが、オオデマリが秋に狂い咲く理由は、花芽分化後、ストレスを感じたり、異常気象などの影響を受けたりすることが考えられるそうです。異常に落葉したり、高い気温が...狂い咲き?真っ白い花

  • グァバの実

    葉はグァバ茶で有名です。そのグァバ(グアバとも表記するとか)の実が熟しているようでした。一昨日の10:00頃写していたものです。たくさん生っていました。まだ青い実もありました。道路(歩道)脇の空き地に木々や紫陽花などが植えられていましたが、全く手入れなど行われていないようでした。こんな1本でした。昨年は完熟した実は地面に落ちていました。なので、まだ落ちてはいませんでしたが1個もらって帰りました。こんな大きさでした。切ってみました。そして、スプーンでちょっと口にしてみると甘酸っぱくて美味しい果汁でした。ただ、種は堅かったのではきだしました。グァバは、熱帯アメリカ原産でフトモモ目フトモモ科の植物だそうです。和名は「蕃石榴(バンジロウ、バンザクロ)」とか。多くの品種があり園芸用もあるそうです。多くの品種ながら、...グァバの実

  • 背高泡立草は虫媒花

    咋日09:45頃写したものです。今、黄色い花があちこちで群生して咲いています。セイダカアワダチソウ(背高泡立草)です、花粉症の花だと誤解され、嫌われているようですが・・・ここでは住宅街の斜面を覆うように広がっていました。この斜面の上には中学校があります。一般住宅やマンションのすぐ近くです。ツマグロヒョウモン(オス)が蜜を吸っていました。セイダカアワダチソウ(背高泡立草)は、北アメリカ原産で、日本へは明治時代末期に切り花用の観賞植物として入ってきたとか。よく似た帰化植物で、花粉症の原因となる風媒花の「ブタクサ」と同一視され、嫌われているようですが・・・この花は虫媒花なので、花粉は飛ばないそうです。よく見るときれいな花なのに・・・あらぬ疑いをかけられているようで、かわいそうな花のようです。背高泡立草は虫媒花

  • 溝蕎麦

    昨日10:50頃写したものです。ミゾソバ(溝蕎麦)が小川の大部分を占拠していました。そして、一面に金平糖のような可愛らしい花を咲かせていました。たくさんのつぼみは、外側からだけではなくランダムに開いていくようです。花弁のように見えるのは、花弁ではなく萼だそうです。(花弁はないそうです)花の形からコンペイトウグサ、葉の形からウシノヒタイとも呼ばれているそうです。こんな葉っぱでした。小川の大部分を覆っていたミゾソバですが、わずかに水が流れている川面に映えていましたこんな小川でした。ミゾソバ(溝蕎麦)は、主に溝地に育ち、葉っぱが蕎麦の葉に似ているので、ミゾソバ(溝蕎麦)だそうです。かつては若葉は食用にされていたそうです。また、新撰組の副長土方歳三の生家が、このミゾソバを原料に民間治療薬を製造、販売していたそうで...溝蕎麦

  • スーパームーンを写せた

    満月が最も地球に近づくのは20:26と言われていた頃の、午後8時26分08秒に写したものです。光学40倍ズームのコンデジのデジタル80倍でした。さすがスーパームーン。その明るさからか、薄雲に覆われていてもしっかり写りました。当時頃、レンズ焦点距離82㎜で写すとこんな状態で、雲が写っていました。スーパームーンを写せた

  • 広島城散策

    咋日、久し振りに広島市民病院を訪れました。そして検査を受けて、11月下旬頃右目の白内障の手術を受けることになりました。その後、近くの広島城をゆっくり散策しようと思いましたが・・・広島市民病院(中区基町)以前、ここで左目の白内障の手術を受けました。10年ちょっと前頃だったような記憶でしたが、カルテから17年も前だったことが分かりました。年月の流れた早さを実感しました。受診後、近くの広島城に向かいましたが・・・表御門です。(13:00頃撮影)まず城内にある広島護国神社にお参りしました。天守閣の見える近くまで行くと、天守閣でこんな企画展示が行われていることがわかりました。ただ、10:30頃に両眼の瞳孔を開くための目薬を入れた影響がまだ残っており、まぶしくて、同じところを見続けることが難しい状態でした。なので、残...広島城散策

  • パイナップルの移植

    今年7月初旬、買ったパイナップルのヘタ部分(冠芽)を花畑に植えていたところ・・・しっかり根を出したようで葉がイキイキと伸び、新芽も出てきました。なので、冬越しの準備を兼ねて咋日、鉢へ移植しました。パイナップルの再生栽培に挑戦です。畑で活着していた状況手前の二鉢はパッションフルーツです。妻が友達から頂いたものです。南国の風景になっていました。ちなみに、パイナップルも妻が植え付けて活着したものです。パッションフルーツの冬越しは、この鉢のまま屋内に入れ、来春大きな鉢に植え替えする予定です。パイナップル冠芽の移植状況移植手順、経過などの写真は撮っていませんが・・・○畑から掘り起こし状況根元から約30㎝周囲にショベルを突き刺して掘り起こしたところ、根は横にはあまり広がっておらず、下部にやや広がりながら15~17㎝伸...パイナップルの移植

  • 秋色風景~錦木と吊り花

    “まっかな秋”の秋色風景が目につくようになってきました。まっ赤になりつつある葉と、まっ赤な実がはじけ始めている光景に立て続けに出会いました。その1ニシキギ(錦木)昨朝06:25頃撮影きれいな赤色の葉になりつつありました。実も赤く変わり始めているようでした。ニシキギの特徴である翼が枝についていました。(幹のように見える下方の枝)民家の玄関脇に置かれていました。その2ツリバナ(吊り花)の実同06:30頃撮影まっかな実がはじけ始めており、オレンジ色の種子がのぞいていました。こんなひと株でした。日中の気温はまだ高いようですが・・・季節は確実にめぐってきているようで、これからどんどん秋色風景に変わっていくようです。秋色風景~錦木と吊り花

  • 青い星 ~ ブルースター

    昨日06:05頃出会いました。ブルースターと呼ばれていますが、本名は「オキシペタラム」とか。5月~10月上旬と、かなり長く咲き続ける花のようです。民家の玄関先に植えられていました。開花期は5月~10月上旬のようですが、既に中旬、まだまだ咲き続けるようです。ブルースター(本名はオキシペタラム)の和名は「瑠璃唐綿(ルリトウワタ)」とか。開花後にできる果実は、裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛び出すのが和名の由来とか。「瑠璃」はわかりますが、「唐綿」はピンときません。やはりブルースターの名が一番似合いますね。なお、違う場所ですが、5月に、咲き始めたばかりと思える花をこのブログに取り上げていました。その時の写真を見ると、みずみずしくて、少し色が濃い感じでした。(5月16日づけ「ブルースター」)青い星~ブルースター

  • ある日突然~金木犀が!

    この見出し画像は、昨朝06:20頃に写したものです。突然、町のあちこちで、“キンモクセイ(金木犀)が一斉に咲き始めた”ようです。昨朝ウォーキングで我が家を出発したのは05:35で、次の写真は05:40頃写したものです。東の空がきれいでした。こんな光景も見ました。(05:50撮影)奥田橋(安佐北区倉掛3)から深川方面を写したものです。高陽A団地方向に少し進むと、あのいい香りが!こんな金木犀がありました。(05:58ころ撮影)デジカメで写すと明るく写りましたが、まだ暗かったので、フラッシュを発光させて写してみると、たくさん花(つぼみ?)がついていました。反対側からも写してみました。(フラッシュなし)また違う場所からこんな光景も見ました。(06:05頃撮影)まだまだ太陽は昇りそうにはありませんでした。そして、だ...ある日突然~金木犀が!

  • アメジストセージ

    あちこちで見かけるようになりました。花色が紫水晶のようなセージ(薬用サルビア)ということで、「アメジストセージ」の名になったとか。昨朝06:10頃出会ったもので、この頃はまだ完全には明るくなっていませんでした。ビロード(ベルベット)のようなもふもふですが・・・これは花ではなく萼だそうです。こんなひと株でした。まだ萼から花がのぞいていないようでした。少し歩いてまた出会いました。06:30頃になっていて、高いところは日が差し始めていました。こちらは萼から花がのぞき始めていました。花に近づいて写してみました。萼からのぞいている部分が花です。花色は主にこの紫色かピンクだそうですが、原種は白だそうです。アメジストセージはシソ科サルビア属で、原産地はメキシコ、熱帯アメリカだとか。別名ベルベットセージともいうそうです。...アメジストセージ

  • 咲き続ける瑠璃二文字

    ルリフタモジ(瑠璃二文字)は和名で、本名は「ツルバキア」とか。初夏頃から次々と咲き続けているきれいな花です。昨朝06:45頃写したものです。枯れた茎のようなものは初夏ころから次々と咲いて枯れた花茎が残っていたものでした。先端にこんな咲き殻のようなものがついているものもありました。瑠璃二文字(ツルバギア)は、ネギ科ツルバキア属の多年草で、南アフリカ原産だそうです。和名の「フタモジ」はニラのことで、瑠璃色の花が咲くニラという意とか。葉を傷つけるとニラそっくりの匂いがするそうです。花期は4~11月で、暖地では通年咲くとか。このお宅の前は時々通るところで、初夏頃からずっと咲き続けていたのを見ていました。「いつも咲いていてきれいないい花だな」思っていました。なお、今年取り上げるのは初めてですが、私のブログをチェック...咲き続ける瑠璃二文字

  • ヨルガオ(夜顔)

    夜が明けるのが遅くなってきました。まだ薄暗い早朝に、しっかりと開いているヨルガオ(夜顔)に出会いました前夜にひらいた花で、間もなくしぼんで散ってしまう、はかない命の花でした。咋朝(06:00頃)出会ったものです。花径15センチ以上はありそうな大きな花でした。短いシベが見えました。横から見ると、筒の部分が長く伸びていました。すでにしぼんでいる花や、大小のつぼみが・・・フェンスの内側にもう1輪咲いている花が見えました。ハート形の大きな葉でした。ヨルガオ(夜顔)は、夜8時頃から咲き始め、翌朝にはしぼむ一夜花とか。こんな花なので、「はかない恋」という花言葉がつけられているそうです。熱帯アメリカ原産で、アサガオやサツマイモと同じ仲間のヒルガオ科のつる性植物とか。開花期は長く、7月頃から暖地では11月頃まで咲きつづけ...ヨルガオ(夜顔)

  • 鈴なりパプリカ

    咋日16:00頃写したものです。ミニパプリカです。5月初旬にポット苗ひと株を買って、コンテナに植え付けていました。それが今、80個超も実をつけています。そしてきれいなオレンジ色に変わり始めました。こんなひと株です。一番花の下から出た3本の枝を伸ばし支柱を建てています。たくさんの実がオレンジ色になっている光景を撮りたかったのですが・・・徐々に変化していくようで、オレンジ色になった実から収穫した方がいいようでした。実の形になっているものは小さいものも含め、数えてみると82個も生っていて、まだ花もチラホラ咲いています。ポット苗についていたラベルです。ラベルに書かれているように100個くらいは収穫できるのではないかと思われます。早速、2個だけ収穫して食してみました。ほんのりいい香りがし、甘みもあって美味しいパプリ...鈴なりパプリカ

  • 雨上がりの風景

    昨朝は、山にモヤがかかっていて、きれいな風景を見ることができました。昨朝07:10頃写したものです。我が家2Fの窓から見えた光景でした。向こうの山は鬼ヶ城山(737m、安佐北区深川)の山塊です。その手前の住宅団地は「高陽A団地」です。広島地方ではこんな光景を見ると、「モヤがあがっているので、もう雨はあがる」と言っています。咋日は確かに雨はあがりましたが、午前中だけで、午後は降ったりやんだりの空模様でした。ただ、こうしたお陰か、ぐっと涼しくなってきました。今度は本当に、真夏日などからお別れできそうになったようです。(昨日の最高気温は、中区で23.7℃、安佐北区三入で22.4℃だったとか)雨上がりの風景

  • コバノガマズミとモズ

    コバノガマズミ(小葉莢迷)の実が赤くなり始めていました。すぐ近くの小高い木からモズが見おろしているように見えました。モズは肉食の野鳥と思いきや・・・咋日09:55頃写したものです。山沿いの道路を歩いていて出会ったものです。秋を感じました。近くでモズの鳴き声が聞こえたので見ると・・・道路の向かい側の小高い木の枝に1羽のモズとまっていて、こちらを見ていましたが、私が見ているのに気づいたのか鳴かなくなり、横を向いて知らんぷりをしているようでした。ふと、モズは、バッタなどの昆虫や蛙なども食べる肉食系だと思っていましたが、もしかしてこんな実も食べるのでは、狙っていたのでは?などと思いました。なので帰って調べてみると、やはり木の実も食べるようでした。日本野鳥の会のHPにこんな記述がありました。「モズは、ほぼ全国で見ら...コバノガマズミとモズ

  • 秋の水辺のコンサート~オカリナ演奏

    市内2つのオカリナ教室で教わっている有志が集まっての演奏でした。日差しは強かったものの、川からの心地よいそよ風を受けながら、気持ちのいい演奏になりました。場所は「原爆ドーム対岸親水テラス」。右前方対岸に原爆ドームが見えました。元安川の川面は穏やかでした。以下はスタッフの方に写してもらったものです。こんな位置関係にある会場です。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバーです。日頃は、月2回のレッスンを受けています。今回は先生以下10人の参加でした。コロナ禍前は25~30人超の参加でしたが、このところまだ少数人の参加となっています。ステージ前の席は日陰がないためか、聴衆は上方の通路で聴いておられたようです。入れかわり立ち替わりのようですが、外国の方が多いようでした。1曲1曲にたくさんの拍手を頂きま...秋の水辺のコンサート~オカリナ演奏

  • うた声喫茶10月例会~誰もいない海

    昨日午後、10月の“うた声喫茶”に参加しました。またいいひとときを過ごさせてもらいました。会場の野の花館音楽堂です。開催時間13:00~15:00、隣接の「野の花カフェ」で頂ける飲みもの券付きでした。参加者は40人くらいでした。音楽堂内の一部です。今回のプログラムこのほかに、前半終了時にリクエスト2曲、後半にリクエスト5曲、最後に恒例の「青春時代」を歌いました。今回は、前半8番の「誰もいない海」を歌っていて、懐かしい海の光景が浮かんできました。何年か前、元宇品公園の海岸を歩いた時のことです。きれいな海が脳裡をよぎりました。うた声喫茶に参加し、歌っていると、それぞれの曲目で、昔の色々ことや場面を思い出したりします。皆さんと大きな声で歌うことの楽しさだけではなく、こういったことが、惹かれるゆえんだろうと感じて...うた声喫茶10月例会~誰もいない海

  • ハデ干しの稲

    昔懐かしい風景に出会いました。刈り取った稲をハデに掛けて、天日干しにしている風景です。ただ、農家にとっては大変な作業である様子がうかがえました。雨上がりの昨日06:30頃写したものです。田んぼ沿いの道路を上方に進んでみると・・・倒れているハデが!ズームアップしてみました。一昨日の日中から夜にかけての雨の重さに耐えられなかったようでした。長いハデもちょっと傾いているようでした。昨日の日中は曇り時々小雨でした。農家の方は立て直しの作業で苦労されたものと思います。この稲はさきおとといに刈ってハデ干しされたようで、更に刈り取りの準備もされていましたが・・・雨で作業は中断されたようでした。農家にとっては、この時期は天気との戦いのようです。「ハデ」は、広島地方でいう名称のようで、稲などの穀物や野菜を刈り取った後に束ね...ハデ干しの稲

  • 名残のノウゼンカズラ?

    花が少なくなってきた初秋、愛らしい花と出会いました。ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)です。ノウゼンカズラの仲間は、夏の花と思っていましたが・・・昨朝06:30頃写したものです。前の写真と同じ花をズームアップしてみました。あと2つの枝で咲いていました。地面から2.5mくらいの高さまでつるが伸びていましたが・・・花は写真のとおり3か所の枝先で咲いているだけでした。なので、もう花も終わりだろうなと思いながら写したものです。ですが、ヒメノウゼンカズラについて調べてみると、一般的には、普通のノウゼンカズラの開花期は、夏の7~9月であるのに対し、ヒメノウゼンカズラの開花期は、夏から秋の6月中旬~11月だそうです。そういえば最後の写真を見ると、花の近くにはつぼみらしいものがたくさん写っていました。まだ当分楽しませてもらう...名残のノウゼンカズラ?

  • 犬山椒の花と実

    イヌザンショウ(犬山椒)の花が咲いていました。既に結実した実も見られました。昨朝06:35頃写したものです。ズームアップしてみました。葉は細長くてギザギザの切れ込みが小さく、枝に鋭いトゲが互い違いについていました。以前サンショウ(山椒)との違いを調べたことがあり、大きな違いはこのトゲのつき方でした。サンショウのトゲは対生なのに対し、イヌザンショウのトゲは互生だそうです。花が散っているものもありましたが、余り実がついていない果柄、果序枝があり・・・鳥に食べられたのかも(果柄、果序枝が赤くなるのは鳥に合図するためとか)。こんなに実がついている果柄もありました。民家の庭からのぞいていたものです。犬山椒も山椒もミカン科サンショウ属の落葉低木とか。犬山椒は、サンショウに似ているものの、香りが劣り、葉も果実も香辛料に...犬山椒の花と実

  • 秋にも咲き続ける白蝶草

    今日から10月、早いですね。そんな秋というのに・・・「ハクチョウソウ(白蝶草)」が咲いていました。舞い踊る蝶のような姿からこの名で呼ばれているようですが、本名は「ガウラ」、和名は「ヤマモモソウ(山桃草)」だそうです。昨朝06:20頃出会いました。こんな葉で・・・こんなひと株でした。ハクチョウソウ(白蝶草、本名:ガウラ、和名ヤマモモソウ)は、北アメリカ原産で、アカバナ科ヤマモモソウ属の植物とか。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうそうです。しかし、初夏(5月)から晩秋(11月)の長い期間、次から次に花を咲かせていくそうです。他の植物と競うようにたくさんの花を咲かせることから、「負けず嫌い」「我慢できない」の花言葉がつけられているとか。耐寒・耐暑性ともに強く、日本全国で栽培可能な植物だそうです。また、放任して...秋にも咲き続ける白蝶草

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