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  • オオツルボ

    紫色ぽい花が目立つようになってきました。そんな中、オオツルボ(大蔓穂)という洋風の花と出会いました。星形の小さな花がたくさん集まり、1個の円錐形の花となっています。昨日16:50頃出会いました。どの花もまだ咲き始めのようで、中心部分にたくさんのつぼみがついていました。まだほんのチラホラのものも。一つ一つの花は星形のこんな可愛い花でした。こんな花がたくさん集まって円錐形の幾何学的模様を形成するとは、不思議ですね。植物の世界はおもしろいですね。道路沿いの花壇にたくさん植えられていました。オオツルボ(大蔓穂)は、ユリ科(又はキジカクシ科)の多年草とか。学名からシラー・ぺルビアナで呼ばれることが多いようです。原産地は地中海沿岸だそうで、日本には明治時代中期に観賞用として渡来したそうです。きれいな花ですが、別名(シ...オオツルボ

  • シラン

    シランが咲き始めていました。紫色の花を咲かせるランの「紫蘭」です。昨日午後写したものです。リップの後ろに花弁が5枚あるように見えますが・・・上方両サイドの2枚だけが花弁で、一番上の1枚と下方両サイド2枚は萼片だそうです。シラン(紫蘭)は、日本や中国が原産のラン科シラン属の宿根草とか。ランの仲間では最も栽培の容易なもののひとつで、植えっぱなしでよく育つそうです。栽培している人も多く、庭先などで見かけることの多い花のようです。なお、シランの向こうにツリガネスイセンが1本だけ咲いていて、これもきれいでした。シラン

  • ハナミズキの花とホオジロ

    今、あちこちでハナミズキ(花水木)が咲き誇っています。白、ピンク、赤とあるようで、色違いが並んでいる姿も見事です。昨日の午後に出会ったハナミズキとホオジロその1寺迫公園(安佐北区真亀)の白色のハナミズキ例年に比べ花が少ない(まばらな)感じでしたが、全ての枝先に花がついているようでした。その2民家の庭で咲いていた紅白のハナミズキ左の花はピンクではなく赤(紅)色に見えました。その3ほかの民家で咲いていたピンク色と白色のハナミズキ重なりあって咲いていている色合いがきれいでした。その4小さな公園で咲いていた白色のハナミズキここは花がいっぱいついていて見事でした。花びらのように見えるのは総苞片(花のつけ根の葉)で、中心の塊が花だそうです。別名アメリカヤマボウシともいい、北アメリカが原産地だそうです。明治45(191...ハナミズキの花とホオジロ

  • 鯉(カープ)の季節

    鯉のぼりは気持ちよく泳ぎ始め・・・カープは王者ヤクルトに3連勝し、首位に躍り出ました。田舎へ帰る途中の昨日10:00頃写したものです。白木山の麓(安佐北区白木町三田)の三篠川でたくさんの鯉が勢いよく泳いでいました。白木山橋付近から写したものです。向こうの2人の方が「今取り付けが完了したばかりです」と話されていました。鯉のぼりの季節といえばカープの季節カープは昨日、地元でヤクルに勝ち、見事3連勝、首位に踊り出ました。6回裏、1対5の劣勢から同点満塁弾を放った田中。この後7回にマクブルームの犠飛で逆転、8回には坂倉のホムムランで追加点、結局7対5の大逆転勝利でした。一昔前までは、「カープの勢いは鯉のぼりの時期まで」と言われていましたが・・・近年は違います。特に今年は、最下位を予想した多くの解説者が大恥をかくこ...鯉(カープ)の季節

  • 雨に咲く(鈴の)花

    庭の片隅で、スズラン(鈴蘭)が咲いています。まさに“鈴”の形です。その近くでは、似たような花が数種咲いています。どれも雨の中で、嬉しそうにいきいきと咲いているように見えました。小雨が降っていた昨日10:00頃写したものです。ドイツスズランという品種のようです。日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランとのことです。ランと名がついていても、ランの種類ではなく、ユリ科だそうです。近くで似たような花が数種咲いています。その1通称「ナルコユリ(鳴子百合)」細長い鈴の形の花がぶら下がっていました。販売店などでは「ナルコユリ」という名で販売されているものの・・・本名は「アマドコロ」で、ユリの仲間ではなく、キジカクシ科アマドコロ属の...雨に咲く(鈴の)花

  • ザイフリボク(采振木)

    細長い花弁の真っ白な花がたくさん咲いている木と出会いました。ザイフリボク(采振木)という名のバラ科の落葉小高木でした。一昨日15:30頃写していたものです。横向きの花が多く写っていますが・・・本来はこんな咲き方のようです。横向きが多いのは、幹が斜めに倒れていたのです。真っ直ぐ立ち上がっていたようですが、何らかの原因で幹が途中から斜めに倒れていたのです。ザイフリボク(采振木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。「シデザクラ(紙垂桜)」という別名もあるそうで、「シデ(紙垂)」とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。ザイフリボクもシデザクラも、花の形状に由来するネーミングだそう...ザイフリボク(采振木)

  • 黄緑色の桜

    “雨のち黄砂”の昨日は、空は晴れてもうっとうしい一日でしたが・・・黄緑色の花のギョイコウ(御衣黄)と出会い、この時だけは心が晴れました。昨日14:00頃写したものです。こんな1本でした。遠くから見ると、出始めの茶色っぽい葉が目立っていました。ギョイコウ(御衣黄)は、ソメイヨシノが散った後に咲く遅咲きの八重桜の一品種とか。開花し始めの花は淡い緑色で、徐々に黄緑色に変化し、やがて中心部が紅色になっていくそうです。「御衣」とは、貴族の衣服のことだそうで、平安時代の貴族の衣服の萌黄色(もえぎいろ)に近い花色なのが何の由来だとか。ミドリザクラ(緑桜)、キザクラ(黄桜)、アサギザクラ(浅葱桜)の別名もあるとか。ともあれ、見ていて、気持ちが晴れるようなきれいな桜でした。黄緑色の桜

  • ツリガネズイセン

    昨日午後、初めて見るきれいな花と出会いました。「釣り鐘状の紫の花」で検索してみると、すぐに分かりました。ツリガネズイセン(釣鐘水仙)という名のようでした。花が釣鐘状で、葉がスイセン(水仙)に似ていいることが名の由来とか。ユリ科シラー属(又はツルボ属)の球根植物で、南ヨーロッパ原産とか。園芸店などでは「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通していることが多いそうです。この青紫の花が多いものの、淡紅色や白色の花もあるそうです。ツリガネズイセン

  • アケビの花2種

    ウォーキング中の昨日、2種類のアケビの花と出会いました。アケビの種類は、アケビ、ミツバアケビ、トキワアケビ、ゴヨウアケビなど色々あるようです。今回は、ミツバアケビとアケビの花に出会いました。どちらもおもしろい形の花です。その1ミツバアケビ上方の2つの大きな花が雌花だそうです。その下に房状についている丸い小さなものが雄花のようです。雄花の後ろに見える三つ葉がこのアケビの名の由来とか。雌花をアップして写してみました。突起しているのがメシベだそうです。雄花をズームアップしてみました。つぼみのように見えますが、開花している状態で、丸まっているのがオシベのようです。その2アケビの花下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。雌花をズームアップしてみました。突起しているのがメシベのようです。...アケビの花2種

  • 芸北方面花めぐり

    昨日、芸北(安芸の国北部)方面をドライブしました。主な目的は、水芭蕉とシダレザクラ、そして温泉でした。いこいの村ひろしま(安芸太田町)に立ち寄り深入山を眺めました。まだ桜(ソメイヨシノ)が満開でした。4月早々(4月2日)に山焼きが行われたばかりで、黒焦げの深入山でした。芸北の水芭蕉(北広島町東八幡原の「島川水芭蕉園」)既にしおれ始めていました。園の方の話では、今年は3月末頃が見頃だったそうです。中央の山は臥竜山(別名:苅尾山)臥竜山の麓に牧野富太郎博士句碑がありました。(北広島町八幡原公園)現在の朝ドラのモデル牧野富太郎博士は、この地に2度も訪れられたそうです。地久院のしだれ桜(北広島町宮地)推定樹齢420年だとか。丁度見頃できれいでした。芸北温泉(芸北オークランド:北広島町細見)で入浴・昼食・休憩をとり...芸北方面花めぐり

  • 最高でーす!

    接ぎ木して育てていたシャクナゲが今年も咲き始めました。日本固有種のツクシシャクナゲ(筑紫石南花)です。思わず「最高でーす!」と叫びたいくらいきれいです。昨朝08:20頃写したものです。後方の白い花は3月24日に咲き始めをUPしていたアカボシシャクナゲです。雨の時は軒下に入れていたのでまだきれいです。今回UPのツクシシャクナゲは、9年前に花みどり公園(安佐北区安佐町)での接ぎ木講座の実習で接ぎ木した一鉢です。実生3年のアカボシシャクナゲの台木に小さな新芽を接ぎ木したものです。ちゃんと活着、年々大きくなり何回か植え替えもし、今年は過去最多7輪の花(うち2輪はまだつぼみ)をつけました。そんなシャクナゲなので、ことのほか感動しています。9年前(2014.3.2)に接ぎ木したときはこんな状態でした。最高でーす!

  • 筍(たけのこ)

    旬のものをいただきました。たけかんむりに旬の筍(タケノコ)です。近所の方から毎年いただいています。昨朝いただいたものです。山椒の葉は我が家のものです。木々の芽吹きもどんどん進み、我が家の山椒もいい芽が伸びていたところでした。近年は野菜などの旬が分からなくなってきていますが、これはやはり今だけですね。早速、木の芽和えなどで、春の香りと味を堪能させていただきました。「初物七十五日=初物を食べると寿命が75日延びるとか。ありがたい頂き物でした。筍(たけのこ)

  • うた声喫茶 4月例会

    4月の“うた声喫茶”に参加させてもらいました。定員が増え、うた声の響きがより素晴らしくなりました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)です。マスクをつけての歌唱でした。後方(写真の左側)にも10数人の席があります。中間で頂くコーヒーとお菓子は殊のほかおいしく感じます。一度参加すると毎回案内状が頂けます。予約はすぐに埋まり、口コミで広がるなどし、断り切れずややオーバーしているとか。今回も予定の20曲のほか、リクエスト曲11曲の計31曲、たくさんの曲を歌いました。ほとんどが懐かしい曲で今回は知らない歌はありませんでした。その中で、特に皆さんの声が大きくてよく響いていたのは「学生時代」でした。そのうた声に感動した思い出に、YouTubeにあった“うたごえ”をここに共有させていただきました。学生時...うた声喫茶4月例会

  • キンリョウヘン

    今年も、キンリョウヘン(金稜辺)が咲き始めました。昨年5月に3鉢を株分けし、今、6鉢あります。このうち5鉢に1~3個の花芽がついています。今回は最初に咲き始めた鉢のUPです。花柄のつけ根に蜜がたくさん出ています。こんな株で3本の花茎が伸びています。自然に垂れるようにしています。1本の花茎には22~23個の花やつぼみがついています。キンリョウヘンの原産地は中国南部から台湾で、シンビジュームの原種と考えられるそうです。葉は普通のシンピジュームより細くて短く、小型です。暑さ、寒さに強くて手がかからず、小柄で育てやすく、花はシックな色できれいです。花柄の付け根の蜜は、ミツバチを引き寄せる匂い(集合フェロモン?)が出ているとか。これを利用し、ニホンミツバチの分蜂を捕獲するために花鉢を利用することもあるそうです。不思...キンリョウヘン

  • 忘れな草

    今、ワスレナグサ(忘れな草・勿忘草)が咲き乱れています。こぼれ種から育ったもので、我が家の猫の額の庭のあちこちで咲いています。雨が降り始めた昨日11:30頃写したものです。つぼみと咲き始めはピンクで、段々薄青紫に変わっていくようです。あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい色で、かわいい花です。コンテナに小さい苗を数株植えていたものも大きくなって咲いています。切り花にもできます。草丈は長いもので30㎝くらいはあります。ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。我が家のものは、一部が昨年の株が残ったものと、大部分はこぼれ種で育ったものです。ワスレナグサの語源は、つぎのような悲恋伝説にまつわるとか。ドイツの騎士ル...忘れな草

  • 4/4 地元開幕戦応援

    昨夜、カープの地元開幕戦を応援に行きました.阪神に負けてしまい、開幕から勝ちなしの4連敗となりましたが・・・明るい兆しも見えてきたようです。1対4の劣勢だった7回裏、坂倉の2ランで1点差に、8回裏には追いつきましたが・・・9回の表に栗林が大山に打たれて1点を失い、そのまま負けてしまいました。7回と8回のカープの攻撃は見事でした。今年から鳴りものや声だし応援が可能となり、割れんばかりの歓声が戻ってきましたが、残念でした。結局、ヒットはカープの方が多く、打線はヤクルトとの3連戦ころよりかなり活気づいてきました。この日の問題は投手陣でした。5点の失点は全て4ボールがらみだったのです。なにが必要か、当然首脳陣も気づいていることでしょう。間もなく、盛り返してくれるものと確信しています。4/4地元開幕戦応援

  • お別れ音楽会

    「ハーモニカ・オカリナ同好会の集い」を開催しました。牛田総合公園内のバラ園です。桜が満開できれいでした。3年ぶりの再会でしたが・・・残念ながら今回の集いをもって解散することになりました。ハーモニカで5曲、オカリナで4曲演奏しました。おいしい弁当、コーヒー、ケーキでした。準備いただいた方に感謝感激でした。歌声喫茶ばりに、昔懐かしい歌など10曲を歌いました。2009(H21)年に少人数で発足のハーモニカだけの集まりから発展し、2012(H24)年4月からは、ハーモニカとオカリナの二刀流の挑戦を始めた同好会です。当時、15人(男性3人女性12人)、平均年齢は69歳くらいでした。コロナ禍前の2020年2月には4人減となっていましたが、それまでは毎月1回の例会を開催していました。そして、年間に5~7回のお年寄り施設...お別れ音楽会

  • ぶどうの芽吹き

    ぶどう(安芸クイーン)が芽吹き始めました。ほぼ例年どおりのようです。昨日15:30頃写したものです。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたもので、我が家で16回目の芽吹きです。庭先に1本だけ植え、趣味として育てているものです。大きな、いい芽が出始めました。新しい梢(枝)になる芽です。ほとんどの芽の中に花房が1~2個ついています。これから、その花房がついた新梢はぐんぐん伸びていきます。伸びていく枝の誘引や芽かきなどで手をとられますが・・・成長が早くて、大きな楽しみでもあります。ぶどうの芽吹き

  • さくらさくら

    県天然記念物の「神原のシダレザクラ」も散り始めていました。こんなに早く散り始めるのは珍しい(地元の人の言)とか。昨日11:30~12:00頃訪れたものです。樹齢300年以上と推定されるそうです。2本並んでいます。左が広島県天然記念物(昭和48年指定)の神原のシダレザクラです。向かって右は二代目だそうです。少し離れたところに三代目も植えられていました。シダレザクラは比較的寒冷な地を好むのだそうです。本州中部以北では大木になる例が多くあるものの、暖地での例は少ないとか。沿岸に近い温暖なこの地に、このような大木として成長したことは大変貴重だそうです。20数枚の写真をスライドショーにし、記録しておくことにしました。さくらさくら

  • 散り始めた団地の桜

    私の住む団地には、外周を囲むように桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この団地は昭和62年の完成なので、樹齢は35~36年と思われます。昨日まわってみると既に散り始めていました。それでもまだきれいでした。昨日午後撮影したものです。道路に花びらがかなり散っているところもありました。散り始めるとすぐに葉が出始めていました。今日は4月1日、今年は早い開花で、満開になるのもかなり早かったようです。ここ数日はいい天気が続く予報ですが・・・あっと言う間に葉桜になってしまいそうでした。20枚ほどの写真をスライドショーにして記録しておくこととしました。散り始めた団地の桜

  • 広島の川(京橋川)

    3年ぶりに懐かしい仲間8人で花見をしました。お開き後、ほろ酔い気分を覚ますため京橋川の両サイドを歩いてみました。15:00~、上柳橋から左岸を南下してみました。上柳橋東詰からの京橋川の眺めです。ここから南下中は逆光でした。最初に見えてきた橋は京橋です。広島から京に向かう西国街道の最初の橋だったようです。次に見えてきたのは稲荷大橋です。電車も通っている橋です。次は歩道橋の柳橋です。古い石標が残っていました。東広島橋が見えてきました。ここを渡り北進することにしました。東広島橋中央付近から北方向を眺めてみました。柳橋近くには大きな柳がありました。懐かしい小さな社が。何年か前の1月、同好会仲間と安全祈願した橋本町厳島神社です。写真を探してみると、ありました。京橋の西詰付近です。8年も前(2015/1/12)でした...広島の川(京橋川)

  • 猫の額の花たち

    今、我が家の猫の額にも、数種の花が咲いてます。タネまきで失敗したビオラも、限られた色ですが、なんとか咲いてくれました。アカボシシャクナゲはほぼ満開になりました。タネから育てたビオラたち。同じような写真ですが記録として列挙しておくこととしました。花大根の近くなどで、やはりこぼれダネから育った忘れな草も咲き始めました。春爛漫というほどではないですが・・・猫の額を明るく彩ってくれています。猫の額の花たち

  • 桜満開の長寿園

    昨日、「広島の桜満開」の発表があったそうです。広島市内屈指の桜の名所長寿園の桜も満開でした。昨日15:40~17:00頃写したものです。京橋川に架かる工兵橋です。工兵橋西詰から南方向に歩きました。大木のソメイヨシノが並んでいます。昔、広島市内の桜の名所は、「一に比治山、二に長寿園、三に東照宮の桜馬場」と言われていたそうです。そして、昭和14年ころには、長寿園が比治山を抜いて第一位になったとの新聞記事があったそうです。その桜は、原爆で壊滅したそうです。今の桜は、植えられて70数年のようです。広島復興の証人(木)ともいえる長寿園の桜は、今年も見事な花を枝いっぱいに咲かせていました。常盤橋の近くです。(JR山陽本線、新幹線高架も並んでいます)白潮公園の桜も含めスライドショーにしてみました。桜満開の長寿園

  • 虫居谷のミツマタ群落

    「虫居谷(むしいだに)のミツマタ群落」に行ってみました。安芸高田市向原町です。幻想的でもあり、きれいでした。昨日の13:20~13:50頃でした。曇天がちょっと残念でした。蜜のような甘い香りが一帯を覆っていました。群落の歴史などの説明板が設置してありました。一帯を動画でも撮ってみました。虫居谷のミツマタ群落

  • 花大根の花

    ハナダイコン(花大根)の花が咲いています。毎年こぼれダネから育ち、勝手に咲いています。この紫の花色は、目に優しいというか、心が和むいい色です。ハナダイコン(花大根)は、中国東部から朝鮮半島が原産とか。わが国へは江戸時代に渡来し、今では各地に帰化しているそうです。花の形と色が似ているのがこの名の由来だそうですが、大根とは別属だそうです。一輪ごともきれいですが、かたまってたくさん咲いている姿も見事です。別名、「諸葛菜(ショカツサイ)」ともいうとか。諸葛孔明が出陣の先々でこの種子をまき、兵士の食料となるよう栽培したとのことです。食べたことはありませんが、おいしそうな葉っぱです。大根のような大きな根はありません。花大根の花

  • ハナカイドウ

    今、ハナカイドウ(花海棠)が咲き誇っています。散歩中の昨日、あちらこちらで見かけました。最初に出会ったハナカイドウこんなハナカイドウにも・・・こんなハナカイドウにも出会いました。いずれも咲き始めたばかりのようでした。つぼみは濃いピンク色、咲くと花弁の内側が淡いピンク色のようで、濃淡が美しくてきれいでした。ハナカイドウ(花海棠)は、バラ科リンゴ属、中国原産で、江戸時代初期に渡来したそうです。それより前の15世紀に渡来した実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して、花が美しいので「花海棠」と命名されたのだとか。「棠」は梨のことで、「海棠」とは海外から来た梨という意味だそうです。桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲き始める春の代表花の一つのようです。ハナカイドウ

  • 美しい木の実

    青いきれいな木の実と出会いました。紫のような実もついていて、宝石のようにきれいでした。ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)の実でした。昨日11:00頃写したものです。緑→黄緑→赤みがかった紫→青(藍?)と変化しているようでした。こんなひと株でした。ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)は、メギ科メギ属の常緑低木だそうです。細い葉で、ヒイラギのように葉にトゲがあり、ナンテンに似てるのでこの名になったのだとか。この実と出会ってすぐに、花が咲いていたときのことを思い出しました。大きなスズメバチが花にとまり、蜜を吸って(花粉を食べて?)いたので、写真を撮っていたところ襲われそうになったのです。写真を探したところありました。昨年の11月22日に写していました。1mくらい離れたところからズームアップして2~3枚写したと...美しい木の実

  • シャクナゲが開花

    鉢植えのシャクナゲが咲き始めました。アカボシシャクナゲ(赤星石楠花)という品種の一鉢です。昨夕17:00頃写したものです。(昨朝から開き始めました)花の中央部に赤い斑点模様がついておりこれが赤星石楠花と言われる所以だとか。こんな一鉢です。大きなつぼみの中に9~12輪の小さなつぼみがありこれが順次咲き、一つの大きな花を形成します。このひとかたまりの花7輪が咲き始めていて、あと大きなつぼみが8つついています。昨年はわずか2輪しか咲かなかったのに、今年はこんなにたくさんの花やつぼみがつきました。アカボシシャクナゲは台湾原産の常緑低木のシャクナゲで、花はじょうご状で5裂しており、とても綺麗な花です。暑さに強いため園芸用シャクナゲの台木にも用いられることも多いようです。もう一鉢、日本固有種のツクシシャクナゲがありま...シャクナゲが開花

  • 平和公園の桜

    墓参の帰途の昨日午後、平和公園にも寄ってお参りしました。広島の桜の名所にもなっていますが、桜はまだほんのチラホラでした。まず慰霊碑に向かい、お参りしました。慰霊碑近くでお巡りさんが警戒していました。平常時には珍しい光景でしたが・・・お巡りさんのベストには「警視庁」の文字が!G7広島サミット(5月19日~21日)に備え、既に応援部隊も来広、徹底した警戒が行われているようでした。公園内を移動中、桜が比較的よく咲いているように見えたところに向かってみると・・・・近くを女性警察官(警視庁のベスト)が周辺を警戒しながら颯爽と歩いていました。原爆の子の像前です。像の近くにもよく咲いている桜がありました。大木の向こうに回ってみると、原爆の子の像が見えました。花見スポットの元安川沿いはまだチラホラでした。今年は久し振りに...平和公園の桜

  • 利休梅

    リキュウバイ(利休梅)が咲いていました。真っ白で清楚な花でした。昨日15:00頃写したものです。つぼみは丸くて可愛い形をしていました。枝いっぱいに花やつぼみをつけていて、若葉も出ていました。こんな樹形でした。バラ科ヤナギザクラ属で、和名はバイカシモツケ(梅花下野)といい、別名ウメザキウツギ(梅咲卯木)とか、マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)と呼ばれているとか。園芸店などではリキュウバイ(利休梅)で流通しているそうです。茶花として人気があり広く利用されていたので、利休梅と名付けられたとか。さすが清楚できれいな花でした。なお、梅とは関係がなく、花がちょっと梅花に似ているだけだそうです。利休梅

  • ミツマタが満開

    ミツマタの花が満開のようでした。甘酸っぱいような、蜜のような、いい香りを漂わせていました。昨日17:00頃写したものです。下向きにぶら下がったような花もたくさん見られました。4枚の花弁の筒状の小さい花が集まって、一個の半円状の花の形になっています。花弁の内側は黄色ですが、外側は白色なので、淡い黄色の花のように見えました。離れたところから見ると、黄色と白の2種類の花がたくさんついているように見えました。当分の間見ていなかったので満開になったのがいつ頃かはよく分かりませんが・・・咲き始めたのは1か月以上も前だった(2月15日にUP)ので、相当長く咲き続けるようです。なお、咲き始めのころ(2月15日UP)はこんな状態でした。ミツマタが満開

  • 昨日、広島で桜開花

    広島地方気象台は昨日午後、「広島で桜が開花した」と発表しました。平年より6日早く、観測史上2番目に早い開花だそうです。私が住む市北部の安佐北区でも開花していました。昨日11:00頃安佐北区内で写したものです。落合川の土手です。西側土手に6本のソメイヨシノが並んでいます。全てチラホラ咲き始めていましたが、この左端の桜はざっと数えて12~13輪開いていました。向こう岸にピンク色に見えるのは彼岸桜です。満開のようでした。広島の標準木は中区の縮景園にあります。その辺に比べると当地方はかなり寒いところですが、ここの桜は毎年、ほぼ同じ頃に咲き始めています。明日から土曜日までは、全国各地の大半で傘マークが並ぶ週間予報ですが、気温は高いようです。あちこちで一気に開花が進むことでしょう。昨日、広島で桜開花

  • アネモネ

    春らしい花と出会いました。きれいでした。赤、ピンク、紫など色々な花色のアネモネです。昨日15:45頃写したものです。アネモネは、原種や園芸品種が多く、日本には10種類、海外には100種類もあるそうです。一つの球根から次から次にたくさんの花が咲き、5月頃まで楽しめるそうです。原産地は地中海近辺のヨーロッパで、ギリシャ語で「風」を意味する「anemos」にちなんでおり、「風の神ゼフュロスが妖精アネモネに恋をして、アネモネが一輪の花に変えられた」という、ギリシャ神話が由来となっているとか。なお、全草に毒を持っているので、直接株に触れるときはゴム手袋をして作業すべきだそうです。アネモネ

  • 春風

    春になりました。心地よい春風に川辺の枝垂れ柳がゆらゆらと揺れていました。(一昨日15:45頃写していたものです)こんな大きな1本でした。写真を撮りながら・・・・ハーモニカでよく吹いていた「春風」をつい口ずさんでいました。動画でも撮っていたので、その曲をのせてみました。(作詞:加藤義清作曲:フォスター唄:倍賞千恵子)春風

  • 彼岸桜がほぼ満開

    ヒガンザクラ(彼岸桜)がほぼ満開になっていました。他の桜に先がけ春の彼岸ころ咲くことから、その名がついたそうですが・・・近年は彼岸よりかなり早く咲くようです。昨日13:30頃写しました。花はソメイヨシノより少し小さくてピンク色です。株立ちのような樹形で、根元付近からたくさんの花がついています。別名コヒガンザクラ(小彼岸桜)というそうです。彼岸ころに咲き始める小さい桜から、この別名がついているとか。エドヒガンとマメザクラの雑種(交配種)と考えられているとか。自生地や来歴等は分かっていないそうです。彼岸桜がほぼ満開

  • 珍しい花 2つ

    昨夕、珍しい(おもしろい形の)花2つに立て続けに出会いました。キブシ(木五倍子)の花と、ヒュウガミズキ(日向水木)の花でした。その1キブシの花(16:30頃撮影)こんな低木でした。枝という枝に房状の花がびっしりとついていました。キブシ(木五倍子)は、キブシ科キブシ属の落葉低木で、冬の間に枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春に葉に先がけて花を咲かせるそうです。桜の咲くちょっと前に咲き始めるとか。雌雄異株で、雄株は雌株よりたくさんの花を咲かせるとのことなので、この木は雄株のようです。雌株は花後に実がなり、その実から黒い染色が採れるそうです。その染色は「フシ(五倍子)」の代用として使われ、昔は御歯黒に使われていたとか。キブシという名は、ここからつけられているのだそうです。その2ヒュウガミズキ(16:35頃撮影)こ...珍しい花2つ

  • 桃の花の季節

    東京では昨日、桜(ソメイヨシノ)が開花したそうですが・・・当広島地方では今、桃の花の季節のようです。梅→桃→桜の順(北海道では同時とか)ですが、桃の花の便りはあまり聞かれませんね。昨日11:00ころ写しました。鮮やかな桃色で目立っていました。青空に映えていました。こんな1本でした。桜の花との違いはすぐ分かりますが・・・・遠くから見ると梅の花との違いがよく分かりません。大きな違いは、次のとおりだそうです。①花びらの形~梅は丸みを帯び、桃はとがっている。②花のつき方~梅は枝に直接一節に一つの花が、桃は花柄が短く一節に二つの花がつき花が多い。③葉の出方~梅は花が散って葉が出るが、桃は花が咲くと同時に葉も出始める。確かにズームアップしてみると、枝先にみどりの小さな葉が出始めているのが見えました。ところで、同じ桃の...桃の花の季節

  • キジの雄姿(雄と雌)

    前夜から昨朝にかけては強い風雨で、荒れ模様でした。一転、昼前からは真っ青な空に。花粉や黄砂はどこかへ吹き飛ばされたようでした。そんなすっきりした川岸で、キジの雄と雌が雄姿を見せてくれました。最初に見かけたキジのオス草陰に見え隠れながら、さすが国鳥、見事な色・姿でした。残念ながらすぐに見えなくなってしまいましたが・・・少し離れたところに雌がいました。メスを写真に撮ったのは初めてでした。オスとは全く違う顔(頭)や羽の色でしたが、メスも堂々たる雄姿でした。以上の写真は全て動画から切り取ったものです。動画は3本撮ったものをつなぎ合わせてみました。風切り音が入っていたので消去し、BGM(Believe)をのせてみました。こんな川岸にいたものです。キジの雄姿(雄と雌)

  • ぶどうの目覚め & ワラビ

    昨朝、我が家のぶどう(安芸クイーン)が目覚めました。そして、散歩に出てみると、ワラビがニョキニョキと・・・春の息吹というか、植物の生命力、活気を肌で感じました。その1ぶどうの目覚めこれです。冬の間休眠していた根や幹が活発に動き始めたようです。その証がこれです。栄養分を枝の隅々へ送り始めたのです。その勢いで、樹液の一部が剪定していた枝先から滴れているのです。ほぼ例年どおりの時期の目覚めです。ブログをチェックしてみると、昨年は3月17日、一昨年は3月15日、その前は3月13日でした。芽はまだこんな状態ですが、これからどんどん大きくなります。趣味で1本だけ育てているもので、今年16年目(樹齢は17年)になります。今年も無事スタートを切ったようです。その2ワラビがニョキニョキこんな土手でした。昨年のワラビの枯れ葉...ぶどうの目覚め&ワラビ

  • シデコブシも開花

    暖かい日が続いています。シデコブシも咲き始めていました。昨日16:20頃写しました。見事な大木の花でした。細い花びらがそよ風に揺れていました。花びらは12~18枚からなっているとか。手のひらを握りしめたような大きなつぼみが膨らんで、外側の花びらから1枚ずつ開くそうです。この姿から、「歓迎・友愛」という花言葉がつけられたとか。見事な姿でした。シデコブシ(四手辛夷or幣辛夷)は、モクレン科モクレン属の落葉小高木だそうです。花の形が玉串やしめ縄につけるシデ(四手)に似て、コブシに似ていることが名の由来とか。日本の固有種で、苗木などが市販されていて、庭木や公園樹として見かけるものの、自生個体群は準絶滅危惧に指定されているそうです。花色は白色もあるそうです。シデコブシも開花

  • 青文字の花

    青文字(アオモジ)の花が咲いていました。淡い黄色のおもしろい形をした花です。昨日16:00頃写したものです。日陰で少し暗く写ってしまいました。淡い黄色で、おもしろい形をした花です。一つのつぼみの中に5輪の花があるそうです。その状況はうまく写せませんでした。こんな1本でした。枝いっぱいに花をつけており、葉はまだつけていませんでした。アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木で、花のついている枝が緑であることが名の由来だそうです。雌雄異株で、雌花は白っぽくて花が小さいとのことなので、こちらは雄花(株)のようでした。果実に強い辛味があることから、別名をショウガノキ(生姜の木)・コショウノキ(胡椒の木)と呼ばれているとか。この木は雄株のようなので、果実は見ることができないようです。日本での自生地は、近畿以南、南...青文字の花

  • 菜の花に春の風

    春が来ました。山にも、里にも、野にもやって来ました。菜の花も咲き誇り、春の暖かい風に揺れていました。昨日14:00~14:30頃写したものです。安佐北区安佐町の国道191号沿線です。廃線となったJR可部線布(ぬの)駅のあったすぐ近くです。右端の中程から上方に線路跡が・・・これです。線路斜面の砂利(バラスト)が残っていました。上へ上がってみました。非舗装の道路がありましたが、この道が線路跡だそうです。山際の白梅との色合いがきれいでした。反対側まで行ってみました。このお宅のすぐ前を線路が通っていたようでした。向こうの青い屋根の向こう隣に布駅があったようです。道路から一帯を眺めたものです。右が広島市方向で直進が国道191号です。この191号は安芸太田町(加計)を経由して益田市に至り、更に山陰を下関市まで続く長い...菜の花に春の風

  • ハルコガネバナ

    春を代表する花の一つ「ハルコガネバナ(春黄金花)」が咲いていました。これは別名で、本名は「サンシュユ(山茱萸)」です。春にコガネ色(黄金色)の花が咲くので、この別名がつけられたようです。昨夕16:10頃写したものです。まさしく黄金色でした。こんな1本でした。向こうに見えるピンクや白の花は梅でした。サンシュユ(山茱萸)の“茱萸“はグミのことだそうで、秋にはグミのような真っ赤な実がなります。きれいな実です。この実は生薬となるそうです。この赤い実から、もう一つの別名があり、「アキサンゴ」とも呼ばれるそうです。秋から冬の実を珊瑚に見立てたようです。今回とは違う木ですが、昨年12月27日にUPしていました。こんな実でした。ハルコガネバナ

  • 恋の季節

    春になりました。小鳥たちもうれしそうです。ちょっと離れた木の枝で、さえずり(鳴き)合っていた2羽のメジロが・・・昨日09:50頃見た光景です。最初に出会ったメジロです。高い木の枝で「チー、チー」と鳴いていました。これは地鳴きで、コミュニェーションをとる鳴き声のようです。20mくらい離れた高木のてっぺん付近では・・・同じメジロなのに、動き回りながら「ピーチュルチュルチー」と違う声で鳴いていました。これはオスが発する鳴き声だそうです。縄張りを主張するためや、メスへの求愛行動としての鳴き声(さえずり)だそうです。オスが飛んでいった方向を追ってみると・・・2羽が仲良く止まって「チーチーチーチー」鳴いていました。友達(それ以上の仲?)になれたようでした。(ユリの木の咲き殻が残っていて紛らわしいですが、赤丸印に止まっ...恋の季節

  • 白木蓮 開花

    ハクモクレン(白木蓮)が咲き始めていました。中区の中央通りの街路樹です。おそらく、広島(市内)で一番早い開花だろうと思います。昨日昼前頃写したものです。真っ青な空に真っ白い花が映えていました。まだほんのチラホラでしたが、この木(とうか山前交差点南西角)が一番よく咲いていました。ほかの木もチラホラ白い花弁が見え始めていました。この中央撮りの八丁堀交差点から保健所前北交差点間の約900mの両側に植えられています。例年この通りの白木蓮が一番先に開花しているようです。写したのは11:30頃でした。ぽかぽか陽気でしたので、夕方までにはかなり開花が進むだろうと思われました。白木蓮開花

  • 初音

    今年初めて、“春告げ鳥”と呼ばれるウグイスの鳴き声を聞きました。まだちょっと頼りない鳴き方でしたが・・・昨日10:10頃でした。最初はこの梅の小枝で鳴いていたようでした。車の騒音も入っていますが、まず、お聞き下さい。ぽかぽか陽気の昨日午前、住宅団地のはずれのこんなところを歩いていると・・・向こうに見える白梅のところからウグイスの鳴き声が聞こえてきました。すぐに近づきながら動画で撮(録)ってみたものです。鳴き声はわずか二声しか入りませんでしたが・・・動画を断にしてからは、途切れ途切れではあったもののたくさん聞くことができました。本当に「春が来た」と感じました。初音

  • シナミザクラ 開花

    桜が咲き始めていました。シナミザクラ(支那実桜)という実のなる早咲きの桜です。昨日15:30頃写したものです。こんな1本でした。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、実が食用になる桜だそうです。中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。オシベが長いのが特長だそうです。日本の桜との交配によって多くの園芸種が生まれているそうです。シナミザクラ開花

  • 久し振りの歌声喫茶

    奥のログハウス風の建物が会場の「野の花館」(安佐北区)です。手前は建築中の別館、完成すると喫茶店・集会室などになり、奥の建物は音楽館となるそうです。昨日13:00~15:00、マスクを着用しての歌唱でしたが・・・大勢による混声(定員25名、うち男性12~13名)の歌声の響きに感動の連続でした。中ほどでコーヒータイム。おいしいコーヒーをいただきました。ピアノの先生の伴奏に合わせて、前・後半合計30曲くらいを歌いました。ほとんどが昔懐かしい曲で、歌ったことのないのは2曲だけでした。そのうちの1曲「高原の宿」は素晴らしい歌でした。帰って調べてみると、作詞:高橋掬太郎、作曲:林伊佐緒で、1955(S30)年4月に、林伊佐緒自らが歌い発売されたものでした。ユーチューブにいろいろありましたが・・・感動の思い出に、混声...久し振りの歌声喫茶

  • 寒桜 ほぼ満開

    JR海田市駅の寒桜がほぼ満開でした。ほんのりとピンク色に染まった桜が青空に映えていました。昨日15:00頃写したものです。1番線ホームの西端(広島駅方向)の土手で咲き誇っていました。反対方向(広島駅側)から撮ってみました。ほぼ満開(8分咲き)のようでした。大木でした。約50年前に植えられたのだとか。花をズームアップしてみました。下向きのラッパ状でした。ネットで調べてみると、過去、寒緋桜(緋寒桜)と紹介されているものがありましたが・・・これは「寒桜」に間違いないようです。地元のテレビ局もこの桜を1週間前(2月23日)に「寒桜の花開く」と紹介していました。「寒桜」は、寒緋桜(緋寒桜ともいう)と山桜ないし大島桜の交雑種と考えられているそうです。寒緋桜(緋寒桜)はこんな花のようです。(昨年3月20に当ブログにUP...寒桜ほぼ満開

  • ミモザ(?) 本名は・・・

    ミモザ(?)が咲き始めていました。ミモザの名で親しまれているようですが・・・本当の名は「ギンヨウアカシア」で、アカシアの仲間だそうです。昨日16:25頃写したものです。マメ科アカシア属の植物であり、この銀葉(銀色の葉)が名の由来だそうです。ミモザと呼ばれていますが、「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指し、同じマメ科でも別属だそうです。「ミモザ」と呼ぶのは誤用された俗称だそうです。こんな1本でした。枝全体が黄色になっていましたが、咲いていたのはまだ根元付近だけでした。花の房が風にゆらゆら、きれいだったので動画で撮ってみました。風切り音は消去し、アカシアといえば、すぐに思い出すあの曲をのせてみました。ミモザ(?)本名は・・・

  • 春が来た

    ♪春よ来い早く来い・・・とみんなが願っているらしく、今日から3月、春が来ました。いいですね。実際に一昨日、昨日と春の空でした。花屋さんの前も・・・昨日11:40頃写したものです。花盛りでした。ここにはまさしく春が来ていました。今日は曇り空で夕方からは雨とか、それでも最高気温は17℃くらいになるそうです。そして来週になると、18~19℃の暖かさになるとか。いいですね。春が来た

  • 倉橋火山登山

    昨日、倉橋火山(くらはしひやま408m)に登りました。呉市の倉橋島にあります。低山ですが、絶景でした。あの大岩の上からの眺めは絶景でした。岩の向こうは絶壁で脚は震えましたが・・・4人でスタートしました。Fさんは、ウォーキングの延長として途中まで参加されたものです。こんな山でした。右側のてっぺんに立ちました。見出し画像がそのてっぺんです。火山の名の由来は、かって、倉橋の地頭だった多賀谷水軍の狼煙台があったことからだとか。30数枚の写真をスライドショーにしてみました。倉橋火山登山

  • 春の香り

    ウォーキング中、いい香りが!ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。立て続けに2か所で出会いました。春を感じました。その1昨日09:45頃最初に出会ったジンチョウゲ葉に斑入りの鉢植えのチンチョウゲでした。その209:55頃に出会ったチンチョウゲ開花し始めていたのはこの1輪だけでした。小さなつぼみ17~18個がひとかたまりとなり丸い一つの花を形成しています。外周のつぼみから開くようで、白くなり始めているつぼみが見られました。民家の庭先から道路にのぞいていました。地植えでした。ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とか。花芽は秋にでき、3か月以上も寒さに耐え、春を待っているのだそうです。原産地は中国南部。日本には室町時代以前に渡来したそうです。日本にある木は大多数が雄株で、雌株はほとんど見ら...春の香り

  • アテツマンサクの群生地

    今日も花の群生地のUPです。アテツマンサク(阿哲満作)の群生地です。友人に教えてもらっていた場所です。感動しました。昨日13:50~15:10ころ散策したものです。こんなところです。友人がメールで送ってくれました。国道2号とJR山陽本線が並行している八本松・瀬野間で、志和IC入口交差点の西方です。着いたときすぐに気づきました。赤丸印の3箇所に黄色い花が見えました。左上方の花です。右の上下の花です。遠かったので線路の向こうへ歩いて行ってみると・・・地図どおりたくさんありました。すぐ近くで見ることができる木もありました。こんな道路を進むと、左の山のあちこちで咲いていました。まだ咲き始めたばかりのようなものもありました。山際の道路を歩いていて見えただけでもたくさんあり、国道2号から見えたように高い所にもあったの...アテツマンサクの群生地

  • 節分草と福寿草と雪割一華

    一昨日、コウノトリに会えませんでした。なのでその後、早春の花の群生地をめぐってみました。その1-1節分草群生地(庄原市総領町五郎丸中谷宅向)ここはまだ4~5分咲きのようでした。その1-2節分草群生地(庄原市総領町五郎丸谷山宅東)ここは、ピンク色の花が混ざっている珍しい群生地だそうです。ここはたくさん咲いており、6~7分咲きのようでした。庄原市総領町には、町内に約30か所の自生地があるそうです。そのうち7か所が今月18日~3月5日の間公開されているとのことでした。その中から、公開地⑥の近接した2か所を見学しました。節分草の名の由来は節分の頃に咲くことからだそうですが・・・その頃咲くのは暖かい地方だけで、寒い地方では3月上旬頃に咲き始めるそうです。その1-2の(ピンク色も混じる)節分草をスライドショーにしてみ...節分草と福寿草と雪割一華

  • コウノトリ !?

    “コウノトリ9羽飛来”旨の新聞記事に魅せられて・・・昨日、三次市の「灰塚ダム知和ウェットランド(人工湿地)」へ行ってみました。到着したのが11:30頃でした。早速「発見!」シャッターを切りましたが・・・翼は似ていましたが・・・よく見ると、クチバシが黄色のアオサギのようでした。数日前には・・・9羽も飛来したとの記事が出ていました。灰塚湖(ダム)の上流に設置されている人工湿地です。管理事務所があったので行ってみると・・・職員の方がおられ、「残念ながら、新聞に載ってすぐにいずれかに飛び立ってしまいました」とのことでした。そして、この管理棟からも見えた。足環があるものとないものもいた。ダム方向に飛んでいった。帰ってくるかと期待しているが、今のところ帰ってこない。以前飛来したときは長くいた。などと話して下さいました...コウノトリ!?

  • マンサクが満開

    1月27に咲き始めをUPしていた、マンサク(満作)の花が満開になっていました。昨日は気温は低かったものの、真っ青な春の空でした。そんな青空に映えていました。昨日11:25頃写したものです。こんな1本です。枝全体が黄金色の満開状態となっておりきれいでした。上の写真で向こうに見えるのは、葉っぱがついたまま咲くシナマンサク(支那満作)です。これも満開のように見えました。雪の多い地方では、まだ当てはまらないかも知れませんが・・・当地方では「三寒四温」の言葉が当てはまる季節になっているようです。他の花に先がけて「まず咲く」花マンサクですが、既に満開になっていたので、これからいろいろな花がどんどん咲き始めるものと思われます。マンサクが満開

  • 隣の紅梅が気になりましたが・・・

    紅白の梅が咲き誇って(競演して)いました。しかし、冷たい風が・・・なので、「春よ、来い」と共に歌って(共演して)いるようにも見えました。白梅にいたメジロは、紅梅が気になっているように見えましたしたが・・・昨日11:30頃写したものです。メジロが枝から枝を飛び回りながら白梅の蜜を吸っていましたが・・・しきりに隣を見て、気になっている様子でした。隣には紅梅が・・・ついに飛び移りました。移ってみたものの・・・すぐに元の白梅の方に移って行きました。以上のメジロの写真は動画から切り取ったものです。動画をクリックしてみて下さい。あとでよく見ると紅梅の方には、つがいと思えるほかの2羽のメジロがいました。動画のメジロがすぐに白梅に帰ったのは、遠慮したのだろうと思われました。隣の紅梅が気になりましたが・・・

  • 広島椿

    昨日午前、南区元宇品町の観音寺に寄ってみました。臨済宗(禅宗)観音寺には広島椿という由緒ある椿があります。一本の木に数種類の花が咲くという珍しい椿です。昨日11:00頃でした。まだ早かったようで、数輪が開花しているだけでした。こんな花と・・・少し感じが違うこんな花など、ピンク系の花が数輪見え・・・こんな赤い花も咲いていました。赤い花はこの1輪だけしか見つかりませんでした。赤い花の上のつぼみは、ピンク系の花のつぼみに見えました。これもピンク系のようでした。赤い花と思えるのはこんなつぼみのようでした。こんな太い幹で、根元付近から2本の株立ちでした。この分かれた幹や枝によって異なる花が咲くのではないようです。この写真ではよくわかりませんがこんな樹姿でした。こちらからは写せる位置が限られており、日差しが強く、こん...広島椿

  • 「雨水」

    昨日2月19日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」だったとか。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になり、草木が芽生えるころだそうです。既に草木が芽生えるなどしていました。(昨日15:30~17:00に写したものです。公園の芝生に緑の草が!とあるお寺の掲示板にも、そのものズバリが!フキノトウの中のつぼみも間もなく咲きそうに!ホトケノザも!ピンクネコヤナギも!チューリップも!「雨水」は立春から15日目だそうで、期間としての意味もあり、この日から次の節気の「啓蟄」(今年は3月6日)の前日までの間をいうとか。草木が芽生え、春一番が吹き、ウグイスが鳴き始めるのもこの頃だそうです。まだ時には雪も降ることもあり、三寒四温を繰り返しながら春に向かっていくのだそうです。急激な変化は嫌ですが、そんなにゆっくりで...「雨水」

  • 咲き続けるオンシジューム

    昨年9月に咲き始めた2鉢のオンシジュームが、今も咲き続けています。咲き始めたのは昨年9月の23日と26日だったので、早かった鉢は今日で丁度150日になります。その1我が家に来て10年以上の株(昨年9月23日に開花し始めた株)その2我が家に来て7年数ヶ月の株(昨年9月26日に開花し始めた株)いずれも昨日16:00頃写したものです。昨年9月28日に本ブログにUPしていたときの写真です。右が今回のその1の株で、左がその2の株です。オンシジュームの特徴等について調べてみると、「40日から50日くらい楽しむことができる」とありましたが・・・この2鉢は、今5か月近く咲いているので、半年近く咲き続けるのではないかと思われます。咲き続けるオンシジューム

  • ススキのお化け

    草丈4mくらいはありそうな、ススキに似た植物と出会いました。ネットで「ススキのお化け」と入力して検索してみると・・・「ダンチク(暖竹)」という名のようでした。先端をズームアップしてみました。民家の庭で高く伸びていました。昨夕17:30頃写したものです。ダンチク(暖竹)は、大型で高さ4~4.5mになるイネ科ダンチク属の多年草とか。関東地方以西の本州~南西諸島、台湾、中国、インドから地中海にまで分布するそうです。乾燥にもよく耐え風にも強く、海岸の風衝地に群生していることもあるそうです。茎は竹のように中空となっており、竹と同様に農業や漁業用の資材として利用されていたとか。秋に天高く、大きな花穂が形成され、冬になっても凜として残っているものもあるそうです。まさに、凜として立っていました。なお、葉の縁が白い斑入りの...ススキのお化け

  • 光の春

    春は名のみの風の寒さや・・・ですが・・・日差しはまぶしくなり、強まってきました。そんな日差しの下で、ツクシがボコボコと出ていました。昨日13:00頃写したものです。真上に近い所からの強い日差しだったため、うまく写せませんでした。安佐北区スポーツセンターの駐車場脇のこんな草地でした。ボコボコ出ていた部分を写して、トリミングしてみましたが、何が何だか?ドームのような建物とその向こうが安佐北区スポーツセンターです。同駐車場に車を置き、根谷川沿いを歩いてみました。ときに冷たい風もありましたが、日に焼けそうでした。この時期は、時折厳しい寒さとなるものの、動物や植物の中には、陽光の明るさや強さに反応して、冬眠から目覚めたり、芽吹いたりして、春の到来を知らせてくれているのだとか。このようなことから、今頃の時期を「光の春...光の春

  • 歴史(弥生時代)のロマン

    昨日夕方、とある神社にお参りしました。お参り後、社殿脇の山道で、古い貝殻が散在しているのに気づきました。岩上神社(いわのうえじんじゃ、安佐北区落合南2)です。昨日16:30頃、孫の高校受験合格のお礼参りに立ち寄りました。先日「平常心で受験できますように」と祈願していたお礼でした。お参り後、社殿左脇から下りていく山道を初めて通ってみました。立て札は「夜間通行禁止」でした。10mくらい下ると、土の路面に何やら白いかけらのものが!?上方に向かって写してみました。右下方に横たわったものは滑り止めの板でした。この周辺一帯に白いかけらが土に混ざっていました。左上の建物は本殿です。この道の左側斜面には、土の中から古い貝殻やかけらがたくさんはみ出ていました。この大きなかけらはカキ(牡蠣)の殻に間違いないようでした。帰って...歴史(弥生時代)のロマン

  • 春はすぐそこに! ミツマタが開花!

    ミツマタ(三又・三椏)の花が咲き始めていました。「春の訪れを待ちかねたように咲く花のひとつ」といわれています。昨日16:15頃写したものです。小さなつぼみがたくさん集まって大きな一つのつぼみを形成していました。そしてその外側から開き始めていました。三又に分かれた枝のそれぞれの先端に2~3個のつぼみがついていました。蜂の巣がぶら下がったような形のつぼみがたくさんついていました。まだチラホラと咲き始めている状態でしたが、てっぺんの方がよく咲き始めているようでした。全ての枝が次から次に三又に分かれて伸びこんな樹形になっていました。この地は北風が当たらずしかも日当たりがいいので、他のミツマタに比べ少し早い開花のようです。今日から2~3日は冬の寒さに逆戻りし、特に北日本や北陸などでは大雪の恐れもあるようですが・・・...春はすぐそこに!ミツマタが開花!

  • クリスマスローズのつぼみ

    昨日は、前日までと打って変わり冷たい雨になりました。そんな雨に濡れて、クリスマスローズのつぼみが頭を垂れていました。かわいそうに、貧弱な姿でした。何やら札をつけていたので見ると、植え替えの記録でした。2015.10.2に植え換えていました。以来7年以上ほったらかしでした。この鉢も同じ時に植え替えたままでした。地植えのものも貧弱でした。これも同じ時に鉢から植え替えた記憶がありました。ネットで調べてみると、鉢植えの場合、3年に1回、3年たってなくても葉が黄色くなったり水はけが悪くなれば植え替えが必要。地植えは5~6年は必要ないが、春に花茎や葉の量が少なくなったら植え替えする。との記事がありました。今年は忘れないようにし、植え替えてやらなければならないようです。植え替え適期はいろいろ書かれていましたが、10~1...クリスマスローズのつぼみ

  • 春の小川

    昨日は本当の春のような陽気でした。小川のほとりを歩いていると、ネコヤナギ(猫柳)が芽吹いていました。思わず口ずさんでいました。♪春の小川はさらさらいくよ・・・♪昨日10:30頃でした。こんな小川のほとりに根を張っていました。ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木で、山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生するヤナギの一種だそうです。銀白色の花穂は柔らかくて猫のしっぽのように見えることから、「ネコヤナギ」と名付けられたのだとか。昨日の広島の最高気温は中区で16℃、安佐北区(三入)でも15.7℃だったとか。本当に暖かくてのどかでした。季節は確実にめぐっているようです。春の小川

  • 陸自・米海兵隊合同コンサート

    昨日午後、見出しのコンサートを鑑賞しました。大感動でした。特に米海兵隊の演奏は迫力満点、本場のジャズ演奏は圧巻でした。両隊の正式名称陸上自衛隊第13音楽隊(第13旅団〔安芸郡海田町〕内唯一の音楽専用部隊)米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊(米海兵隊で唯一米国を離れ沖縄を拠点に活動)~音でつなぐ日米の絆~をキャッチフレーズに合同演奏会が開催されたものです。インターネット限定応募の抽選に当たり、妻とともに鑑賞させてもらいました。14:00~16:00、広島文化学園HBCホール(旧厚生年金会館)こんなプログラムでした。全て素晴らしい演奏でしたが・・・。特に米海兵隊の3.カム・サンデイは、本場のジャズ、圧巻でした。そして〔フィナーレ〕1.翼をください~バンドと合唱のための~の合同演奏は、日米選抜の合唱隊が編成され...陸自・米海兵隊合同コンサート

  • カンアヤメ

    暖かい日が続いていましたが・・・昨日は一転、寒さがぶり返し冷たい雨が降りました。やっと咲いていたカンアヤメ(寒菖蒲)もびっくりしたことでしょう。雨上がりの昨日15:30頃写したものです。カンアヤメ(寒菖蒲)は、カンザキアヤメ(寒咲き菖蒲)とも、ウインターアイリスともいわれるそうです。本来は「寒」の頃咲くようですが・・・このカンアヤメは、立春をを迎えても、まだ開花していませんでした。次の2枚はその頃の2月5日に写していた同じ株です。この時はまだつぼみが1個のぞいていただけでした。その後は見ていませんでしたが、立春以降暖かい日差しの日が続いていたので、一気に咲き始めたものと思います。寒の頃咲く花でも、暖かさを感じる日差しが必要なんだろうと思われました。一気に咲いてみたものの、急に寒さがぶり返して冷たい雨が降り...カンアヤメ

  • アテツマンサク(阿哲満作)

    早春にまず咲く花、アテツマンサク(阿哲満作)が咲き始めていました。二ヶ城山(ふたつがじょうやま)の一~二合目の間の4か所です。普通のマンサクとは違い、花弁も萼もまっ黄色な花です。昨日14:40~15:30の間に写したものです。その1か所目~林道と登山口の分岐点(一合目)から160歩くらい進んだ地点。ここはよく咲いていました。谷底から伸びており根元近くに、こんな表示がつけられていました。その2か所目~1か所目のすぐ上方(砂防堤の川向こう)ここはほんのチラホラでした。その3か所目~2か所目から7~8分登った所です。ここもチラホラでしたが、つぼみがたくさんついていました。登山道の山際に2本立っており、こんな表示がしてありました。その4か所目~登山道が谷から離れる地点の谷向こう(その3から3~4分登ったところ)こ...アテツマンサク(阿哲満作)

  • 春の日差しと空の色

    昨日は冬とは違う暖かい日差しを感じました。空の色にも暖かさを感じました。ただ・・・朝は、霧に覆われた不思議な景色でした。(昨日08:55撮影)山の下方で濃い霧が流れ、その手前の町並(高陽A団地)が浮かんでいるように見えました。日中は春を感じる日差しと空の色でした。(15:10頃撮影、見出し画像も同時刻撮影)夕方になっても暖かい日差しでした。(16:30頃撮影)昨日の最低気温は、中区で2.6℃(07:02)で、2月中旬並み、最高気温は15.4℃(15:05)で、3月下旬並みの暖かさだったそうです。当地でもほぼ同じ暖かさであったと思います。まだ寒い日もあるでしょうが、春はもうそこまでやって来ているようです。ただ、お陰(?)で、鼻がむずむず、目がかゆくてショボショボ・・・嫌なものも飛び始めためたようです。春の日差しと空の色

  • コサギとダイサギの採食

    コサギは賢い野鳥で、足を小刻みに揺すって魚などを驚かせ採食しています。これに対し、ダイサギは、ゆっくり歩くか、じっと待って効率の悪い採食をしています。ところが・・・ちょっと賢くなった(?)ダイサギがいました。その1コサギ(小鷺)の採食・・・昨日16:30頃撮影コサギの足の指は黄色です。黄色の足袋を履いているように見えます。これが武器(?)かも。その右足を小刻みに揺すっていました。見事ゲットしました。以上は動画から切り取ったものです。コサギはダイサギよりかなり小さくて(67%くらいとか)、頭もそれなりに小さいのに、足を使って獲物を捕らえるなど、かなり賢いようです。昨日はかなり忙しそうに歩きながら採食していましたが・・・たぶん、曇天の夕方だったので日が暮れそうと感じ、急いでいたのだろうと思いました。その動画を...コサギとダイサギの採食

  • 縮景園の梅

    昨日午後、縮景園に寄ってみました。梅林の梅は、まだ咲き始めのような状態でしたが・・・あのいい香りが漂い、メジロも嬉しそうに飛び交っていました。国の名勝縮景園の梅林には、19種140本余りの梅の木が植えられているそうです。そのうち早咲きの品種20本あまりが咲き始めていました。まだ咲き始めのようでしたが、咲いている近くはあのいい香りが漂っていました。職員の方がおられ、「ほぼ例年どおりのようです」と話されていました。曇天だったのがちょっと残念でしたがたくさん写していたので、30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。縮景園の梅

  • 日が長くなってきた

    日が長くなってきました。昨夕、沈む夕日を見て実感しました。昨夕、丁度夕日が沈むところに出合いました。写真のデータを調べてみると、17:28でした。そういえば以前、この場所での沈む夕日をUPしたことを思い出し、チェックしてみました。ありました。1月4日にUPしていました。前日の夕方17:00に写したものでした。これです。1月3日に比べ、ほぼ30分ほど日の入りが遅くなっていることが分かりました。私のカメラデータは当てにならないかも知れないと思い、日没時間についてネットでチェックしてみると、正確なものがバッチリ出ていました。それによると、広島市の1月3日の日の入りは17:12、2月5日の日の入りは17:45でした。33分ほど日の入りが遅くなっていました。丁度、この間は33日なので、1日1分の割合で日の入りが伸び...日が長くなってきた

  • 野鳥たちの楽園

    我が家近くに諸木川という小川があります。遊歩道もありいい散歩コースです。ここを歩くと、いろいろな野鳥に出会います。野鳥にとっては楽園のようです。昨日午前(10:00~11:45)に出会った野鳥たちその1ジョウビタキのメス川沿いの小さな公園で見かけました。こんな遊歩道を歩きました。その2ジョウビタキのオス尾を上下に大きく振りながら石から石に飛び移り、まるで遊んでいるようでした。その3ツグミ川沿いの土手を歩き回ったり小枝に飛び移ったりしていました。その4イソヒヨドリオス1枚写しただけですぐに逃げられました。その5アオサギこちらも警戒しているようで。すぐに逃げられました。その6カワセミ(真後ろから)(横から)(前から)見る位置により、微妙に色が違って見えます。その7・8・9カルガモ、コサギ、ダイサギとカワセミ探...野鳥たちの楽園

  • 春は名のみの

    今日は「立春」ですが、まだまだ当分は、♪春は名のみの風の寒さや・・・のようですただ、早春の花たちが目立ち始めており、季節は確実にめぐっているようです。全て節分の昨日午後に写したものです。これから次々にいろいろな花が咲き始めることでしょう。そんないい季節がめぐってきますが・・・新型コロナ第8波は減少傾向が続いているものの、死者数は決して減少してはおらず、その9割が70代以上の高齢者とか。まだまだ警戒を要するようです。早く安心して生活できるようになればいいですね。春は名のみの

  • アセビの花

    アセビ(馬酔木)の花が咲き始めていました。ほんの2~3輪でしたが・・・先般行った宮島では既にたくさん咲いていたので、合わせてUPしてみました。昨日16:15頃、近所で出会ったアセビの花咲いている花が3輪、大きなつぼみは1~2個だけでしたが・・・民家の塀からのぞいていたかなり大きな株で、たくさんのつぼみがついていました。先般(1月30日)登山で訪れた宮島では、既にかなり咲いていました。麓でも・・・山の中でも咲いていました。アセビは、宮島を代表する植物の一つで(廿日市市と合併するまでは)「宮島町の花」だったそうです。「あせび歩道」という700mにわたる散策路も現存しています。アセビ(馬酔木)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、本州・四国・九州に自生し、庭木に植栽もされているとか。漢字で「馬酔木」と書き、葉に有毒...アセビの花

  • 集団窃盗現場を目撃

    今、集団による広域強盗事件が大問題となっていますが・・・昨日15:30頃、大集団による窃盗現場を目撃しました。ヒヨドリの大集団が畑に飛び降りたので、とっさに動画で撮りました。以下は動画から切り取ったものです。一斉に野菜をついばみ始めたのです。20羽以上はいるように見えました最初はこんな木の枝や周辺にたくさんとまり、ピーピー鳴いていました。そのうち一斉に小さい谷を渡り、民家の柿の木と思える枝に飛び移りました。急いでその方向に近づいてみると、この畑に次から次に飛び降り野菜をついばみ始めたのです。私の位置からは70~80m離れていたので、とっさにズームアップし、動画で撮ったものです。動画はわずか20数秒です。カメラはポケットに入れ、「こらー」と言いながら。両手で力一杯拍手をしたところ、一斉に逃げて行きました。そ...集団窃盗現場を目撃

  • 白い実と格闘~メジロ

    メジロが数羽ナンキンハゼの枝を飛び回っていました。見ていると、白い実を採ろうと苦戦していました。かなり苦労していましたが、見事ゲット、何と、丸のみしていました。昨日10:30頃でした。動画でも撮ってみました。なかなかとれそうにありませんでしたが、見事ゲット。なんと、丸のみしました。以上は動画から切り取ったものです。小さな公園に、こんなナンキンハゼの木が3本並んでいました。こんな実が下に落ちていました。固くて指では割れませんでした。やや楕円形で、径5~6mm、長さ6~7mmくらいはあり、メジロの口には大きすぎるように思えました。一粒持ち帰って、プライヤで挟んで割ってみると空っぽでした。ネットで調べてみると、本来は薄皮に包まれた実が入っているそうです。その実でろうそくが作れるとか。たまたまこの実は空でしたが・...白い実と格闘~メジロ

  • 白い実と格闘~メジロ

    白い実と格闘~メジロ白い実と格闘~メジロ

  • 宮島弥山登山

    昨日、宮島の弥山(535m)に登ってきました。素晴らしい天気に恵まれ、青空、青い海がきれいでした。登りは距離の長い博奕尾コース、下りは石段の続く紅葉谷コースをたどりました。記念の1枚を撮り09:25出発。なだらかなコースとはいえ、厳しい所も多々ありました。12:00ロープウェー獅子岩駅前着12:53山頂着360度いい眺めでした。13:35下山開始、石段の続く紅葉谷コースを下りました。15:30鳥居前に着しました。寒中とは思えないいい天気で、本当に素晴らしい登山でした。30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくこととしました。宮島弥山登山

  • カラスの巣

    山沿いの道を歩いていて、カラスの巣らしきものが見えました。何年か前、カラスが巣作りしているのを見て、このブログにUPしていた高木でした。チェックしてみると、それは6年も前のことでした。昨日16:00頃でした。こんな高木でした。ズームアップしてみました。さらにズームアップしてみました。撮影地点からは100mくらい離れていました。巣作りしていたのを見たのは、2017年の3月でした。動画でも撮っており、懐かしくて、再度ここにUpしておくことにしました。ブログもですが、YouTubeもいいですね。いつまでも残っていて。当時のブログ「カラスの巣作り」カラスの巣

  • 今春は、極めて多い!

    厳寒の日が続いていますが、あと1週間もすれば立春です。春が待ち遠しい今日この頃ですが・・・この春のスギ花粉は「極めて多い」とか。嫌ですね。昨日11:20ころ、山沿いの道をウォーク中出会いました。こんな1本でした。高いところにびっしりと雄花のつぼみがついていました。つぼみはまだ固そうでしたが・・・帰ってネットでチェックしてみると、憂鬱になってきました。1月23日付け中国新聞デジタルにこんな記事が載っていました。今春は、極めて多い!

  • 春を待つミツマタ

    ミツマタ(三又・三椏)の枝先で、大きなつぼみが春を待っていました。葉っぱは散ってしまい、つぼみだけになって、厳寒の真冬に耐えていました。昨日15:30頃写したものです。全ての枝先の先端に2~3個のつぼみがついているようでした。こんなひと株でした。昨年11月末には、既にこんな大きなつぼみがついていました。ミツマタ(三椏)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉小木で、中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地だそうです。和紙の原料として有名で、古く平安時代から利用されていたとか。ミツマタの花は「春の訪れを待ちかねたように咲く花のひとつ」といわれています。本来2月後半から3月上旬に咲き始めるそうですが・・・このミツマタは毎年2月はじめ頃咲き始めているようです。昨年は丁度節分の日に開花をUPしていました。あと1週間もすれば咲き...春を待つミツマタ

  • 最強寒波にも負けず~マンサクが開花!

    広島地方にも最強寒波が襲来しました。そんな中でも、マンサクの花が咲き始めていました。昨日11:15頃写したものです。こんな1本でした。まだ咲き始めたばかりで、ほんのチラホラの状態でした。枝には雪も残っていましたが、黄金色の細い花びらが伸び始めておりきれいでした。マンサク(満作)は、早春に、他の花に先がけて「まず咲く」花といわれているようです。東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。また、枝いっぱいに黄金色の花をつけることから、豊年満作の「満作」の意とする説もあるそうです。なお、今年特に早いということはないようでした。ここ数年ブログで取り上げていますが、早い年には1月18日に咲き始めをUPしていました。最強寒波にも負けず~マンサクが開花!

  • ♪ 梅の小枝でメジロ2羽・・・

    咲き誇っていた梅の花に雪が積もっていました。そんな梅の小枝に、つがいと思える2羽のウグイスがとまり・・・まるで歌を歌っているようでした。厳しい寒波襲来中の昨日11:30頃でした。雪がちらついていました。こんな1本の梅の上方で小鳥の鳴き声がしていました。上を見てもよく分かりませんでした。なので、真下に行って見上げると、2羽のメジロがいました。蜜を吸っているでもなく、リズムをとりながら「ピーピーチュルチー」と鳴いていました。すぐに動画で撮ってみました。以下は動画から切り取ったものです。動画には鳴き声は入っておらず、風切り音が入っていたので消去して・・・童謡の「うぐいす」のメロディをのせてみました。そして、ウグイスではないので、替え歌を作ってみました。クリックして歌ってみてください。♪梅のこえだでメジロ2羽春は...♪梅の小枝でメジロ2羽・・・

  • 枯れ木のオブジェと水道管凍結対策

    素晴らしいオブジェに出会いました。枯れ木と蝋梅を感じよくまとめ、民家の玄関脇に飾っておられました。写真を撮らせてもらっていて・・・昨日11:30頃写したものです。写真を撮らせてもらいながら、後ろの換気口を見て、あることを思い出しました。「最強寒波襲来に伴う水道管凍結対策」についての、ある方のコメントについてです。帰って、ネットで再度チェックしてみました。これです。「広島地方は大丈夫だろう」と思っていましたが・・・昼のニュースでも水道管凍結防止対策が必要な旨告げていました。なので、対策を講じることとしました。我が家の縁の下(床下)の換気口は表(南側)が1か所、他3方は各2か所ありました。全ての換気口をダンボールで塞ぎました。そして、前述のコメントの最後の部分に関しても対策を講じました。これです。ガス給湯器下...枯れ木のオブジェと水道管凍結対策

  • 縄暖簾のような花芽

    縄暖簾(なわのれん)のように垂れている花芽らしきものと出会いました。キブシ(木五倍子)という落葉低木の花芽でした。昨日11:55頃写したものです。枝という枝に房状の花芽がびっしりとついていました。こんなひと株でした。春にはこんな花が咲いていました。(2021.3.24にこのブログにUPしていました)キブシ(木五倍子)は、日本原産で、キブシ科キブシ属の耐寒性落葉低木とか。冬の間に枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、早春に葉に先がけて花を咲かせるそうです。雌雄異株で、雄株は雌株よりたくさんの花を咲かせるとのことです。雌株は花後に実がなり、その実から黒い染色が採れるそうです。その染色は「フシ(五倍子)」の代用として使われ、昔は御歯黒に使われていたとか。キブシという名は、ここからつけられているのだそうです。この株に実...縄暖簾のような花芽

  • 早くもフキノトウが!

    早くもフキノトウ(蕗の薹)が出ていました。ちょうど暖かい日差しがあったので、春を感じました。あと2週間経てば立春、季節は確実にめぐっているようですが・・・昨日11:00頃写したものです。周りの草の芽も伸び始めていました。少し離れたところではこんな草も目立つようになっていました。フキノトウは、フキ(蕗)の花のつぼみで、春の使者とか。一番早く出てくる山菜だそうです。このつぼみは、茎が伸びて花が咲きます。花が咲いてから、地下茎でつながっている葉の部分(フキ)が遅れて出てくるそうです。既に、小さな葉も見られました。ところで、明日からは強烈寒波が襲来し、全国的に大雪と「極寒」に注意を要するとか。このフキノトウたちは凍えて震えあがるでしょうね。私たちも、今回は、特に低温対策に怠りのないようにしなければならないようです...早くもフキノトウが!

  • メジロも柿が大好き

    大寒真っ只中というのに、柿の実が鈴なり状態で残っていました。近づいてみると、ヒヨドリが5~6羽逃げて行きました。すると、今度はメジロが数羽やってきて柿をついばみ始めました。メジロも柿が大好きのようでした。昨日16:00過ぎ頃でした。カメラを構えている私に気づいているようでしたが・・・お構いなしでした。数羽が近づいたり離れたりしながら、おいしそうについばんでいました。以上は動画から切り取ったものです。こんな柿でした。私がこの地を離れると、すぐにヒヨドリが群がっていました。10m以上離れた所からズームアップしたものです。この中にヒヨドリが4羽写っていました。ヒヨドリは野菜などを荒らすので人に追っ払われますが・・・きれいで可愛いメジロは、追われるようなことがないので人を怖がらないようです。仕草もかわいいですね。...メジロも柿が大好き

  • 大寒というのに、梅が・・・

    昨日は、二十四節気の24番目「大寒」でした。一年で最も寒いころとか。というのに、「小寒」のとき、わずか1輪だけ開花していた梅が・・・何と、こんなに咲き誇っていました。(昨日16:30頃撮影)既に7~8分咲きになっているように見えました。そういえば、寒入り後も暖かい日が続いていました。この間の気温をちょっと調べてみると、小寒の1月6日以降大寒の昨日まで、最高気温が10℃を下回っていたのは一昨日(8.1℃)だけでした。この日も含め、この15日間の最高気温の平均は12.3℃で、15℃以上の日が3日もありました。(広島の過去の天気=2023年1月から)1月中旬までがこんなに暖かかったのは珍しく、異常なのではないかと思われました。ところが、来週火曜日(24日)から木曜日(26日)ごろにかけては、強烈寒波が来襲し、日...大寒というのに、梅が・・・

  • ジョウビタキは、ゲテモノ好き!?

    ジョウビタキが何かを採って食べていました。とっさに動画で撮ってみました。飛び立った後、見てみると「ヘクソカズラ」の実でした。以下は動画から切り取ったものです。同系色で見えにくいですが・・・飛び立った後近づいて見るとこんな実「ヘクソカズラ(屁糞葛)」の実でした。たくさんぶら下がっていました。7~8月頃小さなかわいい花が咲きますが、「ヘクソカズラ」と変な名前がつけられています。花や葉・茎を切断すると悪臭がすることからのようです。この名から、タイトルで「ゲテモノ」と表現しましたが・・・小さくてきれいな実で、決してゲテモノではないようでした。動画はブレている部分がありますがクリックしてみてください。わずか1分弱です。ジョウビタキは、ゲテモノ好き!?

  • 菩提樹のつぼみと実

    菩提樹のつぼみがついていました。同じ木には昨年の実も残っていました。昨日15:30過ぎ頃、不動院金堂(国宝)の前で写したものです。昨年のものと思われる実(茶色のもの)もついていました。つぼみはわずかしかついていませんでした。枝の先端には花芽か葉芽か丸い芽がたくさんついていました。こんなひと株でした。以前、同じ菩提樹の花をUPしていました。こんな花でした。菩提樹のつぼみと実

  • タラヨウ(葉書の木)

    タラヨウの実が真っ赤になっていました。「葉書の木」とも呼ばれている樹木です。昨日16:30頃写したものです。鈴なり状態でした。既に黒く変色しつつある実も見られました。こんな1本でした。葉を2枚もらって帰り、字を書いてみました。シャーペンの先(鉛筆の芯なし)で書いてみました。わずか数秒で黒い字に変わっていきました。滑らかには書けませんが、間違いなく字を書くことができました。葉が枯れて黄色になっても字は残るそうです。戦国時代はこの葉に文字を書いて情報のやりとりをしていたとか。こうしたことが「葉書」の語源になったとも言われ、「葉書の木」とも呼ばれているそうです。タラヨウ(葉書の木)は、日本の関東より南の地域と中国に分布するモチノキ科の常緑樹だそうです。漢字では「多羅葉」と書き、これはインドで経文を書く紙の原料と...タラヨウ(葉書の木)

  • トキワガマズミのつぼみ

    赤くてツブツブの、つぼみと出会いました。トキワガマズミ(常磐莢蒾)という花のつぼみでした。昨日16:00過ぎ頃写したものです。花が2輪だけ咲いていました。しぼんでいるような実も残っていました。こんなひと株でした。高さ1.5mくらいでした。道路(歩道)端の花壇に植えられていました。(右後ろに見える幹はユーカリとか)写真を撮っていると、この向かいにある花屋さんの主人(これを植えられたとのこと)が出てこられ・・・「トキワガマズミ(常磐莢蒾)」だと教えてくださいました。「本来、鉢植えで50~60㎝の高さに仕立てるべきですが、地植えにするとこんなに大きくなりました」「花は春(3~5月)に咲き、秋に藍色の実がなり、花も実も、冬を越すつぼみもみなきれいです」「つぼみはまだ実が残っている12月頃から赤くなりはじめ、1月頃...トキワガマズミのつぼみ

  • イカルの採食

    頭が黒く、クチバシが太くて黄色の野鳥に出会いました。イカルという野鳥でした。昨日10:30頃、住宅街の公園で写したものです。発見したときは5~6羽が群れて木の実のような物を探して食べていました。樹木の陰に隠れながら5~6mくらいに近づいたところ、ほとんどが飛び立ち、1羽だけ残りました。この1羽も私に気づいたようですが、堂々と採食していました。なので、この3枚の写真を撮った後すぐ動画でも撮ってみました。動画は約35秒です。クリックしてみてください。サントリーの「日本の鳥百科」によると、「全長23㎝。体は灰色で、翼、尾、頭上は青味のある黒色。大きな太い黄色のくちばし」との説明がなされていました。イカルは、日本・中国大陸の東部・朝鮮半島・シベリア南西部などに分布しているそうです。日本では北海道・本州・四国・九州...イカルの採食

  • ビワの花とメジロ

    ビワの花を写していると、メジロが飛んできて蜜を吸い始めました。つがいと思える2羽でした。ときに寄り添いながら仲がいいようでした。昨日11:20頃でした。雨上がりの曇天でした。花の少ない時期に花やつぼみをいっぱいつけているビワの木に出会いました。飛んできた2羽は、最初は別々のところで蜜を吸い始めましたが・・・時々仲よさそうに寄り添っていました。ただ、近くから他の小鳥の鳴き声が聞こえていたためか、周りを警戒しているようでした。こんな背の高い1本のビワでした。小鳥の鳴き声には警戒しているようでしたが・・・高いところで大丈夫と思ったのか、写している私の方は無警戒のようでした。以上のメジロが写っている写真は動画から切り取ったものです。動画は2分弱です。若干揺れていますが、クリックしてみてください。ビワの花とメジロ

  • 八手の花

    花の少ない時期に、奇妙な形の花が咲いています。ヤツデ(八手)の花です。秋から冬にかけて咲くが故にこんな形になっているそうです。昨日10:15頃写したものです。こんな大株でした。茎の先端に球形の花序(花の集団)をたくさんつけていて、全体で円錐状になっています。この円錐状の下方から順番に開花するそうです。一つの球形の花も一斉に咲くのではなく少しずつ咲いていくようです。花が少ない時期なので、時間差で長期間に渡って咲き続け、虫にアピールしているのだそうです。ヤツデ(八手)は文字どおり、葉を「手のひら」に例えたものだそうです。ただ、七つか九つの奇数に裂けていて、八つに裂けることはないそうです。ここの葉は九つでした。「八手」の名になったのは、多いという意味と、末広がりで縁起がよいことからのようです。八手の花

  • ヤブツバキの花

    ヤブツバキ(薮椿)の花が咲いていました。椿は、木へんに春。春の花のような名ですが、冬の花のようです。ただ、今年広島辺りでは、平年よりかなり早い開花のようです。昨日11:00頃写したものです。名のとおり薮で咲いていました。ざっと数えて12~13輪の花が咲いていました。つぼみは大小たくさんついていました。ただ、まだ咲き始めて間がないようで、地上に散っている花は全くありませんでした。このヤブツバキの開花は例年に比べるとかなり早いようでした。気象庁(各地の気象台)では「生物季節観察」と称し、各種植物の開花日などの観察を行っています。その対象の中に「つばき(ヤブツバキ)の開花日」がありましたが・・・2020年に縮小され、外されたようです。ところが、実際には以後も試行調査の名目で観察はされているようです。(https...ヤブツバキの花

  • キンカンが鈴なり

    今、あちこちで黄色に熟したキンカン(金柑)を見かけます。そんな中、昨日見たキンカンは見事ななりっぷりでした。昨日10:00前頃出会いました。塀の上から道路にはみ出ていたので写させてもらいました。近づいて見てみると、黄色に熟れている実、黄緑の実、緑の実が混ざっていました。キンカンの花は春(5月頃)に咲き、結実できず、あるいは少ない場合は、夏にも秋口にも花が咲くそうです。しかも、花後に結実しなければ、10日ぐらいの間隔で再び出蕾して咲くといった開花の仕方を数回繰り返すそうです。こうしたことから、早く咲いたものは熟し、あとから花が咲き結実したものはまだ青いのだと思われました。このキンカンも春だけではなく、何回も花を咲かせたのだろうと思いました。それにしても、1本の木にこんなになるとは、いいですね。キンカンが鈴なり

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