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  • カワラナデシコ

    タネから育てたカワラナデシコが咲き始めています。昨日05:40頃写したものです。まだ数輪咲いているだけですが、たくさんのつぼみがついています。あとほかに3鉢ありますが、咲いているのはこの鉢のみです。この花のルーツは深入山(1153m、安芸太田町)で、はじめにタネを採取してきてまいたのは2022年10月でした。それから23年、昨年と咲きましたが、鉢植えでは何年も咲き続けないとのことなどから、昨年秋口によく咲いた鉢のタネを採取し、またまいて更新していたものです。ただ、どの鉢も自然にまかせていると、草丈が70~80㎝くらいの高さになり、伸びすぎの感です。ナデシコは一度咲いた後切り詰めるとまた数か月後(秋)に咲くようなので、この鉢は早めに切り詰めてみようと思っているところです。カワラナデシコ

  • ホタル舞う季節

    早朝ウォーク中、ホタルブクロ(蛍袋)の花と出会いました。昨朝06:10頃写したものです。群生していました。「ホタルの舞う季節になったな」「ホタルは長らく見ていないなー」などと思いながら写真を撮ったのですが・・・帰ってから朝刊を広げてみると、なんと、こんな記事が載っていました。隣県山口の瑠璃光寺の五重塔がある近くの記事でしたが、こんな季節になったことを実感しました。この記事の写真を見ていて、昔、田舎の小川の上でホタルが乱舞いしていた光景が目に浮かびました。そんな光景は何十年も見たことがありません。数年前までは田舎の各地で「ほたる祭り」が開催されていましたが・・・コロナ禍でとりやめられたところが多かったようです。新聞記事では、この地域で31日に「ほたる祭り」が開かれる旨書かれていました。近郊でこんなところがあ...ホタル舞う季節

  • 八重のドクダミ

    昨朝06:35頃写したものです。八重のドクダミが咲き誇っていました。ドクダミといえば、梅雨のころの花というイメージですが・・・白い花びらのように見えるのは花弁ではなく、総苞片が変異したもので、花はとんがっている黄色い部分に密集しているそうです。ドクダミの名は「毒を矯める(ためる=矯正する)・止める」の意で、江戸時代中期から使われだした名称だそうです。全草を干したものは消炎、利尿剤などとして、葉は腫物に貼布して有効だそうです。さまざまな薬効があることから十薬(じゆうやく)の別名もあるとか。冒頭書いたとおり、ドクダミといえば梅雨の頃咲く印象ですが・・・広島地方はまだまだ当分梅雨には入りそうにない状況です。そういえば、このドクダミは乾いた感じで、雨を欲しているように見えました。八重のドクダミ

  • 似たもの同士の不思議

    一昨日登った吾妻山では、いろいろな花と出会いました。中でも、よく似ているのに花が違う、不思議な2種にも出会いました。帰ってから調べて見ると、同じユリ科の「チゴユリ(稚児百合)」と「ユキザサ(雪笹)」でした。その1チゴユリ(稚児百合)ピンボケになりましたが、茎を持って上を向かせて写したものです。花が2輪ついているものもありました。葉はナルコユリに似ていました。その2ユキザサ(雪笹)これもナルコユリの葉によく似ていて、直前に見た花の葉とそっくりでしたなのに、こんな穂状の花が先端に咲いていました。どちらもこんな木陰になるような草地に自生していました。同じ場所ではなく、少し離れたところでそれぞれ群生していました。帰ってから調べていると・・・チゴユリ(稚児百合)は、ユリ科チゴユリ属の多年草で、小さなかわいらしい花を...似たもの同士の不思議

  • 新緑の吾妻山

    昨日、県北の吾妻山(1239m、広島・島根県境)に登ってきました。空は薄い雲で覆われていましたが、眺めは良くて、新緑もきれいでした。登山道沿いの花々や小鳥のさえずりなどにも癒されました。9:25、休館中の吾妻山ロッジ前で記念の1枚を写し、出発しました。左の頂が山頂で、右に続く稜線を進み、林間を下ることにしました。まず足慣らしに前方に見える小坊主に向かいました。小坊主を下りながら眺めた吾妻山山頂9:55頃登山らしい道に差しかかりました。10:05頃道が開け、出発地点が見下ろせました。ここからは低い木立の間を進みました。花々を愛でながらゆっくりと登りました。10:45頃(1時間20分ほどで)山頂に到着しました。大山がはっきり見えました。薄雲が広がっていましたが360度、遠くまでしっかり見渡せました。宍道湖も見...新緑の吾妻山

  • ジューンベリー

    昨朝05:50頃写したものです。まだ5月ですが、ジューンベリーがおいしそうに熟していました。6月に赤い果実が収穫期を迎えることから名づけられたのだそうですが・・・フェンスの中からのぞいていました。ジューンベリーは、北アメリカ原産のバラ科・ザイフリボク属で「アメリカザイフリボク」ともいうそうです。春に、可憐な真っ白い花が咲き、秋には葉っぱがまっ赤に紅葉するそうです。暑さ寒さに強く、虫もつかず庭木に最適だそうです。実は甘酸っぱくておいしく、果肉にはアントシアニンやビタミン、マンガン等の栄養素を多く含むそうです。食すと、生活習慣病や白内障、シミなどの老化現象を予防し、骨や歯の健康等にも役立つそうです。素晴らしい果樹(花木)ですね。ジューンベリー

  • イソヒヨドリの子育て

    イソヒヨドリは今が子育ての真っ最中のようです。オスとメスがしっかり協力しているようでした。鳴き声に気づき、声のした方向を見ると・・・民家の屋根の上のアンテナにオスが止まっていました。直後、同じ民家の屋根の鬼瓦にメスが何やらくわえて止まっているのを発見しました。逆光だったので写真ではよく分かりませんが、胸から腹辺りの模様でメスと分かりました。こんな位置関係でした。そして、気づいてすぐにメスが飛び立ち、オスも後を追うように飛び立ちました。その方向を見ると、メスは電線にとまり・・・オスは少し離れた電柱のてっぺんに止まっていました。バランスを取っていたのか、丁度こんな格好をしていました。(見出し画像もこの時撮影)メスとの位置関係は、最初のアンテナと鬼瓦より少し遠い間隔でした。それからまたすぐに、メスは近くの別の民...イソヒヨドリの子育て

  • 紫と白の競演

    紫色の花と白色の花が競うように咲いていました。どちらもムラサキツユクサ(紫露草)でした。昨朝06:30頃写したものです。並んで咲いていました。白い花も、ムラサキツユクサ?調べてみると、普通よく見かけるムラサキツユクサは、ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの交配種だそうです。園芸品種も多数あり、花色は青紫のほか、赤紫、ピンク、白などがあり、花弁の形も少し違うものがあるとか。こうした花色違いも、総じて「ムラサキツユクサ(紫露草)」というそうです。いろいろな花を一緒に植えてみたいですね。紫と白の競演

  • キショウブ

    咋日14:15~14:50頃写したものです。キショウブ(黄菖蒲)が小川のあちこちで咲いていていました。「要注意外来生物」だそうですが・・・周辺の緑との色合いがきれいでした。水辺のあちこちで群生していました。花弁はアヤメに似ていて、弁元の模様はこんな模様でした。水辺を好むカキツバタやハナショウブとは全く違う模様でした。せせらぎ河川公園の第一古川の遊歩道を歩き、あちこちの岸辺で写したものです。途中から遊歩道沿いの草刈りが行われていたので引き返しました。キショウブ(黄菖蒲)は、西アジアからヨーロッパ原産のアヤメ科アヤメ属の多年草帰化植物とか。明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しているのだそうです。湿地以外の場所でもよく生育するため、拡大の懸念があるそうです。こうしたことから環境省...キショウブ

  • ユキノシタ

    昨日15:20頃写したものです。ユキノシタ(雪の下)の花が咲いています。何の気なしに見過ごしてきた花ですが、よく見ると、ちょっと神秘的で、愛らしい花です。ぐっと近づいてみました。我が家の猫の額で咲いているこんな花でした。スーと伸びた花茎ですが、下から何段も小枝(?)が分岐してその先々にたくさんの花がついています。花の構造について調べてみるとこんな説明画像があったので借用しました。(「Hiroken花さんぽ」さんから借用)要旨次のような説明がなされていました。①--3つの小さな花弁で上3/2は淡紅色に濃紅色斑紋。下3/1は白色。長さは約3㎜。②--2つ細長い純白の花弁。長さは1~2㎝で大きさは不揃い③--10本のオシベ。④--子房(受粉すると果実となる部分)⑤--2本の花柱(メシベの一部分)ユキノシタ(雪の...ユキノシタ

  • 1回目ジベ処理~ぶどう

    一昨日と昨日、ぶどう(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。これは、種なし化と着粒の安定化のために、満開から3日以内に行うものです。一斉には満開にならないので、3~4日かけて行うようになります。以下は一昨日行った状況です。満開状態の花穂です。写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開です。上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個かき取ります。手作業で一房ずつ溶液に浸します。ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さ(25PPm)の水溶液を作りました。一...1回目ジベ処理~ぶどう

  • サクラウツギ

    ピンクの濃淡のあるきれいな花に出会いました。サクラウツギ(桜空木)です。昨日06:40頃出会いました。花によってピンクの濃淡の色合いが少し違うようでした。今年伸びた新しい枝先に、たくさんの花をつけていました。まだ咲いた花よりつぼみの方が多い状態でした。ものすごい数でした。こんなひと株で、のぞいて見るとたくさんの株立ちでした。サクラウツギ(桜空木)は、アジサイ科(ユキノシタ科と分類される場合もあるとか)、ウツギ属の落葉低木だそうです。花色と形からこの名がつけられたそうですが・・・ウツギの交配によって生まれた園芸品種で、(ピンクの濃淡と書きましたが)白地に濃いピンク色の絞り模様の花だそうです。ウツギの仲間では最も濃い色の花だそうです。サクラウツギ

  • イボタノキ(水蝋の木)

    早朝ウォーク中、筒状の白い花と出会いました。イボタノキ(水蝋の木)という、珍しい名(漢名)の花でした。新枝の先にたくさんの花やつぼみがついていました。昨朝05:50頃写したものです。こんな1本で・・・こんな樹肌でした。イボタノキ(水蝋の木)は、日本の各地と朝鮮半島に分布しているそうです。名前は、樹皮に「イボタロウムシ」が寄生することからつけられたのだとか。この小さなカイガラムシの分泌物からは「いぼた蝋」が採れるそうです。この蝋は、ロウソクの原料や日本刀の手入れに用いられていたほか、家具や生糸のつや出しに使われていたとか。それから、おもしろい話もあるようでした。そのロウを溶かして皮膚にできたイボに垂らすとイボ取りに効き目があるとか。このことから「イボタノキ」の「イボタ」は、「イボトリ」が「イボタ」に転化した...イボタノキ(水蝋の木)

  • 真っ青な新幹線

    去る5月13日、マツダスタジアムへ野球観戦に行きました。試合開始前、レフトスタンド後方に見える新幹線高架を、真っ青な新幹線が通過するのを目撃しました。広島駅からすぐ(新幹線では1分程度)のところなので徐々に速度を上げているようでした。とっさに動画で撮ってみました。コンデジなので鮮明には写りませんでしたが、その動画から数枚切り取ってみました。動画は17:39頃に撮影していました。上り新大阪方面に向かう8両編成でした。各両にラッピングがしてあるようでしたが、内容は分かりませんでした。内野2階指定席(一塁側)から正面に見えました。これはのちの19:10頃写していたものです。この写真ではよく分かりませんが、レフトスタンドの後方からスコアボードの右にかけて新幹線の高架が見えます。動画は、スコアボード右後ろに出たとこ...真っ青な新幹線

  • ギョリュウバイ(マヌカ)

    昨日06:00頃写したものです。赤い小さな花が咲いていました。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)という花です。「マヌカ」ともいうそうです。ギョリュウ(檉柳)とは、細い葉の針葉樹に似た観葉植物だそうです。こんなひと株でした。ギョリュウバイ(檉柳梅又は御柳梅)は、フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木で、ニュージーランドとオーストラリア南東部原産とか。ギョリュウ(檉柳)に似て葉が小さく、花がウメに似ることからが名の由来だそうです。針葉樹のネズに似るので「ネズモドキ」の別名があり、マオリ語(ニュージーランド先住民の言語)で「マヌカ」ともいうとか。この花から集めた蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれているそうです。マヌカハニーはピロリ菌駆除力・殺菌力を持ち、民間療法で胃炎に対し効果があることが報告されているとか。また、美肌に...ギョリュウバイ(マヌカ)

  • ぶどうの花切り(花穂整形)

    趣味で育てているぶどう(安芸クイーン)の花がチラホラ咲き始めました。昨日午前、この状態が適期の花切り(花穂整形)を行いました。これは、つき過ぎている不要な副穂や支梗や粒(つぼみ)をカットする作業です。花穂はこんな状態になっていました。私の手のひらの人差し指つけ根付近や親指との間のつぼみが咲き始めている状態です。ハサミを使い、まず、付け根付近から伸びている副穂と大きな支梗をバッサリ切り落とします。そして、花穂の下端から4段くらいのつぼみを残し、その上方のつぼみをばっさり落としました。このような副穂や支梗があまりついていないものもあります。同様にこんな状態に整形します。上方に2個のかたまりを残していますが・・・これから2回のジベレリン処理(種なしと肥大化促進)する際、1回毎に処理した証(目印)に切り落とします...ぶどうの花切り(花穂整形)

  • 亜麻色のサギ

    昨日午前、初めて見るサギ(鷺)と出会いました。頭の色と胸や背中の一部が亜麻色(黄色がかった薄茶色)の鷺らしい鳥がいたのです。コサギくらいの鷺らしき鳥が数羽見えたので、ズームアップして写した最初の写真です。再生してみると、なんと手前の1羽はこんな色をしているのに気づきました。前方に写っている白い鳥は歩きまわっていました。初めて見る色のこの鳥だけを3枚続けて撮ってみました。見出し画像は同じ時撮ったものをすこしトリミングしているものです。少し離れたところにもう2羽のコサギらしい鳥がいたので、写してみると・・・なんと、この2羽も一部が亜麻色でした。この2羽をそれぞれズームアップして写したものを更にトリミングしてみました。歩き回っていた鷺は真っ白に見えましたが、もう1枚の写真を見てみると・・・頭の色が変色しつつある...亜麻色のサギ

  • 星形の青い花

    咋日06:30頃写したものです。調べてみると、カンパニューラ・アルペンブルーという花のようでした。見出し画像と同じ花を角度を変えて写したものです。まだ咲いた花は1輪だけでした。咲きかけた花やつぼみは数輪見えました。のぞいた花やつぼみが倒れないようにビニールひもで支えてありました。たくさん写っている葉はこの花の葉ではなく、ハツユキカズラのようでした。カンパニューラ・アルペンブルーは、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、原産地はクロアチアのダルマチア地方とか。きれいな青色でした。星形の青い花

  • 突抜忍冬

    昨日06:10頃写したものです。ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)が咲いていました。葉っぱを突き抜けて咲いているように見える面白い形の花です。花のすぐ下の葉とその下の葉を突き抜けているように見えます。3つ目下の葉は2枚葉でした。民家の塀の上からのぞいていました。ツキヌキニンドウは、北アメリカ地方原産のスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性の植物だそうです。対生する枝先の葉が基部で合着し、その先の花茎につぼみがつき花が咲くので、突き抜けたように見えるのだそうです。葉っぱを突き抜けて花が咲いているように見え、スイカズラ属なので、ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)だそうです。スイカズラの別名「ニンドウ(忍冬)」は、葉が落ちずに冬を越すので、冬を耐え忍ぶからきているそうです。突抜忍冬

  • キジのいる川原

    安佐北区深川の三篠川の沿いの土手道を歩くと、キジに出会えます。以前からこの付近では何回も出会いました。一昨日午前、光明寺薬師堂ご開帳法要からの帰路、やはり出会いました。こんな川原です。赤丸印のところにいました。土手の道路から写したものです。「ケーンケン」と鳴いていたので気づきました。すぐ近くに階段があった(左下方)ので下りて近づいてみることにしました。そして川原まで下りて少し進み、動画で写してみました。キジは私に気づいたようで、警戒のそぶりを見せていましたが・・・動画を止めて、ちょっとした瞬間、向こうの林に低空で飛んでいってしまいました。その状況を写せなかったのが残念でした。動画は37秒です。クリックしてみてください。キジのいる川原

  • 明光寺 薬師堂 御開帳法要

    咋日10:00~10:30、みだしの御開帳法要が行われました。室町時代中期作、木造薬師如来坐像(県重文)が安置されています。5月第2週土曜日に年一度だけ御開帳法要が執り行われるものです。安佐北区深川4丁目です。JR芸備線中深川駅から徒歩5分の位置にあります。右側が明光寺の本堂で、左奥が薬師堂です。明光寺住職(右)は第14世だそうです。法要終了後お参りし、中に入らせていただき、写真も撮らせてもらいました。像高270㎝、坐像としては広島市内では最も大きな仏像だそうです。側面から拝観すると多少前倒れ気味でした。これは室町時代以降の傾向だそうです。平成5年(1993年)に解体修理が行われ、その際、頭部から墨書が発見されたそうです。それにより、享禄3年(1530)の作と判明したのだそうです。過去何回も修理はなされて...明光寺薬師堂御開帳法要

  • レース模様の白い花

    昨朝06:30頃写したものです。その名は見たとおりのオルレア・ホワイトレースでした。小さな花がまとまって咲き、径15~20㎝のレース模様を形成していました。見出し画像とは違う花ですが、ほぼ同じレース模様でした。葉はニンジンの葉に似ているように見えました。横から写してみました。少し離れた法面でも咲いていました。(06:50頃撮影)ここでは群生していました。左のフェンスの上からカメラを出して写したものです。フェンスの隙間から写してみましたが・・・花の真上からは写せませんでした。オルレア(オルラヤともいうとか)・ホワイトレースは、ヨーロッパ原産のセリ科だそうです。暑さに弱く暖地での夏越しが難しく、一年草扱い(本来は多年草)だとか。ただ、こぼれダネで良く増えて群植したようになり、暖地でも楽に育てられるそうです。本...レース模様の白い花

  • ニセアカシアの花

    ニセアカシアの白い花がそよ風に揺れていました。朝日を斜めから受けていてきれいでした。昨朝06:40頃写したものです。小鳥が飛んできました。どうもスズメのようでした。こんな1本でした。(逆光でした)ニセアカシアは、アメリカ原産で、マメ科の落葉広葉樹だそうです。日本には明治初頭頃渡来、痩せ地でもよく育ち、生長も速いので、砂防や早期緑化の目的で各地で植えられたとか。名の由来は、ラテン語のpseudoacacia(「pseudo=よく似たacacia=アカシア)を直訳したものとか。単にアカシアと呼ばれることも多いものの(特に北海道ではアカシアの名で親しまれている)、これは誤称だそうです。本物のアカシアは、オーストラリア原産で、ふわふわしてポンポンとした黄色い花を咲かせるようです。ニセアカシアの花

  • ドコンギリ

    ど根性キリ(桐)がきれいな花を咲かせていました。ものすごい場所に根を張っているので、勝手に「ドコンギリ」と名付けました。昨日17:20頃写したものです。こんなところで咲いていました。根を張っているところが驚きでした。擁壁のブロックとブロックの継ぎ目のようなところに根を張っていました。かなり大株だった幹を1本だけにし、切った他の株にビニールがかけられていました。こんな高さのところでした。上方の空色の塀の向こうは舗装された駐車場です。大きな葉っぱも青々とイキイキとしていました。ブロックの奥には土の部分があるのでしょうが・・・そんなに水分が保てるようなところではないように思われました。かなり太い根元だったので、もう何年も生きているようです。ものすごい生命力のようで・・・ど根性そのものでした。ドコンギリ

  • 初夏の花~ウツギ(空木)

    暦の上では夏になりました。今年の立夏は5月5日。期間の意味もあり5月5日から5月20日までも立夏だそうです。そんなここ数日に、初夏の花、ウツギ(空木)と名のつく花数種に出会いました。その1タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属、5月4日06:25撮影)山際の薮の中で咲いていました。谷などに多く自生してることが名の由来とか。その2ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属、5月5日05:50撮影)こんなひと株でした。別名の「ウノハナ」はウツギ花の略とされたものだそうですが、卯月に咲くという説もあるそうです。その3ガクウツギ(額空木、アジサイ科アジサイ属、5月5日06:10撮影)山際でたくさん咲いていました。白いのは花弁ではなく萼片で、黄色部分が花(両性花)だそうです。木の雰囲気がウツギに似るためウツギの名がつい...初夏の花~ウツギ(空木)

  • 早くも真っ赤っか

    昨朝06:10頃写したものです。桜の中では一番先に咲いていたシナミザクラ(支那実桜)ですが・・・さすが、その実のサクランボが早くも真っ赤っかになっていました。こんな1本でした。シナミザクラ(支那実桜)は、名のとおり中国原産で、バラ科サクラ属の落葉低木とか。カラミザクラ(唐実桜)、中国桜桃などの名前も持ち、果実は食用になるそうです。果実の大きさは1.5㎝程度、小粒のサクランボで美味だそうです。本当に美味しそうで、真っ赤っかのきれいな実でした。早くも真っ赤っか

  • ♪ みかんの花が咲いている・・・

    3日坊主をクリア(早朝ウォークを4日連続実施)しました。そんな4日目の朝は、みかんの花と出会いました。八朔かダイダイと思われる大きな木で、大きな花でした。咋日06:10頃でした。こんな1本でした。こんな小径(川と畑の間の小路)を歩いていて気づいたものです。向こうに向け歩いていて、赤丸印の手前3mくらいからあのいい香りが漂ってきました。丘ではありませんでしたが、つい口ずさみました。♪みかんの花が咲いている思い出の道丘の道・・・♪♪概ね50年前、私は2年間ほど因島市(いんのしまし=現尾道市)で勤務していたことがあります。まだ“しまなみ海道”(西瀬戸自動車)が通じていなかった頃です。5月の連休の頃になると、島じゅうにこのいい香りが漂っていました。毎年、このみかんの花の香る時期になると、丘のみかん畑や、高台から眺...♪みかんの花が咲いている・・・

  • マツムシソウ ?

    マツムシソウ(松虫草)に似ている花と出会いました。早朝ウォーク中の咋日05:55頃写したものです。花壇に3株植えられていました。花がついていたのは2株で上の写真の左の株です。3株のそれぞれにつぼみがたくさんついていました。マツムシソウ(松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の多年草とか。本州、四国、九州に分布する日本の固有種で、山地の草原に生育しているそうです。ただ、各地の草原に分布しているものは減少傾向にあり、各地でレッドリストに指定されているとか。園芸品種として栽培されるのは、近縁種のセイヨウマツムシソウ(スカビサオ)であることが多いそうです。ということなので、これはたぶんそのセイヨウマツムシソウだろうと思われました。なお、山地の草原に自生しているマツムシソウはこんな花です。昨年10月30日に吾妻山...マツムシソウ?

  • 雨が似合う花

    早朝ウォーク2日目の咋日は、雨上がりの朝でした。花々や若葉はしっとり濡れていました。そんな中、雨が似合うというか、濡れた姿が似合う花2種に出会いました。その1ダッチアイリスアイリスの仲間には乾燥地を好むもの、湿地を好むものとあるようで、ダッチアイリスはやや乾燥した場所を好むようです。ただ、今回見た花(色)は、どれもしっとり濡れている姿が印象的できれいでした。その2ムラサキツユクサさすがツユクサの仲間だけあって、ツユではないものの、しっとり濡れた姿がよく似合う花でした。なお、その1のアイリスと一緒に咲いていたこんな花もしっとり濡れていてきれいでした。オミナエシの仲間の「セントランサス」というヨーロッパ南部原産の多年草のようでした。雨が似合う花

  • 早朝ウォーキング

    5月になりました。早いですね。今年も5月1日から早朝ウォーキングを開始することにしました。最初の日は、5:40~7:00、早朝は清々しくて気持ちよく歩くことができました。スタートしてすぐ、日の出に出会いました(05:41:45)あっという間に昇りました。太陽を写しているので周りが暗く写っていますが・・・直前にオオデマリを写した時は、こんなに明るくなっていました。咲き始めは緑色だったオオデマリの花(4月23日UP)は、純白に変わっていました。早々に日の出を眺め、この後清々しい気分で歩けました。花々がきれいで、小鳥がさえずり、小川のせせらぎが聞こえ、空気がおいしくて、早朝ウォーキングは快適でした。写していた花々など、なぜか珍しい花も多かったので列挙してみました。ツタバウンラン(蔦葉海蘭)ヤエコデマリ(八重小手...早朝ウォーキング

  • ヒラドツツジ

    今、色とりどりのツツジが町を彩っています。中でも大輪のヒラドツツジ(平戸躑躅)が街路(町)を明るくしているようにみえます。昨日の10:00~11:00頃写したものです。安佐北区高陽と安佐南区八木を結ぶ市道です。八木方面に向け歩いてみました。この街路には次の3色の花が混植されているようでした。小川と道路を挟んだ向こうの公園の周りにも植えられていました。中山公園という大きな公園の周りも、ぐるりと植えられていて見事に咲き誇っていました。ヒラドツツジ(平戸躑躅)は、古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことが名前の由来だそうです。刈り込みに耐え、萌芽力が強いことから街路樹としてよく使われているのだそうです。大輪の花がきれいで、本当に町を明るくしてくれているようでした。ヒラドツツジ

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