船通山の花々
一昨日登った船通山では、カタクリの花はつぼみで残念でしたしたが・・・いろいろな珍しい花や山特有の花などとたくさん出会い、癒されました。その1ネコノメソウ(猫の目草)花周辺の葉の色が、猫の目のように変化し、花後の実に裂け目ができ、タネが猫の瞳孔に似ることが名の由来とか。その2サンインシロガネソウ(山陰白銀草)アズマシロカネソウに似るが、全体に小型で、花弁状の萼片の基部が紅紫色になり、花後に走出枝を出すとか。その3オオタチツボスミレ(大立坪菫)タチツボスミレに比べ絞りの模様がはっきりし、距(後ろのしっぽのようなもの)が白が特徴とか。その4エンレイソウ(延齢草)中国ではこの根を「延齢草根」と呼び、民間薬として用いられているそうです。根を煮出して用い胃腸などの症状が治り命ながらえた人がいたことから延齢草と呼ばれて...船通山の花々
2025/04/30 05:22