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  • 船通山の花々

    一昨日登った船通山では、カタクリの花はつぼみで残念でしたしたが・・・いろいろな珍しい花や山特有の花などとたくさん出会い、癒されました。その1ネコノメソウ(猫の目草)花周辺の葉の色が、猫の目のように変化し、花後の実に裂け目ができ、タネが猫の瞳孔に似ることが名の由来とか。その2サンインシロガネソウ(山陰白銀草)アズマシロカネソウに似るが、全体に小型で、花弁状の萼片の基部が紅紫色になり、花後に走出枝を出すとか。その3オオタチツボスミレ(大立坪菫)タチツボスミレに比べ絞りの模様がはっきりし、距(後ろのしっぽのようなもの)が白が特徴とか。その4エンレイソウ(延齢草)中国ではこの根を「延齢草根」と呼び、民間薬として用いられているそうです。根を煮出して用い胃腸などの症状が治り命ながらえた人がいたことから延齢草と呼ばれて...船通山の花々

  • 船通山登山 2025

    昨日、船通山(せんつうざん、1142m、島根・鳥取県境)に登りました。島根県奥出雲町側の鳥上滝(とりかみだき)コース駐車場を起点に、同コースを往復しました。標高1100m付近と山頂にはカタクリが群生していましたが、今年は開花が遅れ、まだつぼみ状態でした。10:15登山口を出発。小雨が降っていたので雨衣を着ての出発でした。最初は杉林の中に入っていきました。程なく谷川沿いの登山道になり、緩やかな坂道を登って行きました。10:35先行しておられた2人組が休んでおられたので、シャッターを押してもらいました。この少し前から雨はやんでおり、ここで雨衣を脱ぎました。11:03、鳥上滝(とりかみだき)につきました。水量が多くきれいでした。ここで休憩中、ワンちゃんがやって来ました。ゴールデンリトルリバーで4歳の「エバちゃん...船通山登山2025

  • スズランとシュンラン

    雑草の中でスズラン(鈴蘭)とシュンラン(春蘭)が咲いていました。元は花畑だったと思われる歩道沿いの空き地でした。その1スズラン(鈴蘭)スズラン(鈴蘭)、まさに“鈴”そのもの。名前もそこからのようです。ただし、ランではなくユリ科だそうです。ドイツスズランという品種のようです。日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランのようです。その2シュンラン(春蘭)スズランのすぐ近くで咲いていました。シュンラン(春蘭)は、ラン科シュンラン属とか。日本の山野の春咲くランの代表としてつけられた名だそうです。別名「ホクロ」とか「ジジババ」などと言われるとか。「ジジババ」の由来は諸説あり、花の上部がおばあさんのほっかむりに、下部がおじいさんの...スズランとシュンラン

  • ウグイス

    “声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが、先般、運良く姿を見ることができ、動画で撮ることもできました。以下は動画から切り取ったものです。(本動画は4月19日11:0頃撮っていたものです)途中で大きく羽を広げたりしていました。20mくらい離れたところからズームアップして写したものです。動画はわずか49秒間です。クリックしてみてください。ウグイス

  • なにコレ

    昨日10:20過ぎ頃撮影したものです。最初に見えた赤い大きなボールのようなもの。ズームアップしたのが見出し画像です。橋を渡って近くへ行ってみました。Googleレンズでググってみると、「トキワマンサク」でした。トキワマンサク(常磐万作)の花色の基本色は白っぽい花で、ごく薄い黄色とか。この紅色の花は変種だそうで、「ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)」ともいうそうです。花の数と全体の大きさに圧倒されました。なにコレ

  • コバノガマズミの花

    山際で、細い木の枝先に真っ白い花がたくさん咲いていました。コバノガマズミ(小葉莢迷)の花でした。咋日10:30頃写したものです。先が5裂した小さな花が枝先に多数集まり一つの花を形成、それがたくさんついていました。清楚な感じの真っ白い花でした。細い枝先のほとんどに花がついていました。ガマズミの仲間には、コバノガマズミ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、オオミヤマガマズミがあるそうです。それぞれ葉に特長があるようで、コバノガマズミは、名のとおり小葉からきているとのことです。ガマズミの名の由来は、諸説あるようですが、次の説が印象的でした。『青森県の三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなるとガマズミを探し出して口にし、身体を休めたと言われています。ガマズミの名は「神の実」に由...コバノガマズミの花

  • ムラサキツユクサ

    ムラサキツユクサ(紫露草)が咲き始めていました。梅雨頃に咲くイメージですが・・・昨日11:20頃写したものです。民家の庭からのぞいていました。少し離れた2か所で、かなりたくさんの花が開いていました。ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。北アメリカから熱帯アメリカにかけて約20種が分布し、日本には明治時代に入ってきたそうです。紫露草という名ですが、花色は青紫、紫、赤紫のほか、白花もあるとか。ただ、やはり紫系が基本だそうです。この花は、朝開いて昼にはしぼむ、一日花だそうです。ただ、一日でしぼんでしまっても、咲き始めると、毎日次から次に咲き続けるようです。本来の開花時期は、初夏から秋(6月~9月)が一般的のようですが、4月や5月にも開花することがあるそうです。なお、花が...ムラサキツユクサ

  • 緑色の花~オオデマリ

    緑色の花と出会いました。オオデマリ(大手毬)の花でした。この花は緑色から白色に変わっていきます。咋日10:00頃写したものです。高い位置の花はすでに白っぽくなっていました。オオデマリの花は、アジサイと同様に「装飾花」と呼ばれるもので、ガクが花弁のように大きく発達し、花に見えるのだそうです。咲き始めは緑色なのに、咲き進むにしたがって白に変化するそうです。この色の変わる期間は2~3週間だそうです。花が緑から白に変わるのは、花弁(装飾花)のガクが色褪せていく過程であり、開花初期の緑色が徐々に白くなる自然な現象だそうです。緑色の花~オオデマリ

  • ミツバアケビの花

    グロテスクなおもしろい形をした花と出会いました。ミツバアケビの花です。色はシックで、周りの緑によく似合う感じでした。昨日11:25頃写したものです。これは雌花です。花弁に見えるのは花弁ではなく萼片だそうです。突起しているのはメシベで3~6本あるそうです。雄花はこんな形です。一見つぼみのように見えますが、これで開いているようです。反り返った小さな萼片が見え、丸くバナナ状にかたまっているのがオシベだそうです。こんな雌花2個と、房状に長くぶらさがった雄花1本が一対のようです。三ツ葉のついたつるに花がぶら下がっていました。この三ツ葉がミツバアケビの名の由来のようです。アケビの仲間は全国に自生し、ミツバアケビのほか、小葉が5枚のアケビ、両者の雑種といわれるゴヨウアケビなどがあるそうです。アケビの仲間は自家不結実性の...ミツバアケビの花

  • フクロナデシコが !?

    ワスレナグサをハンキングバスケットに寄せ植えしていたところ・・・なぜか?フクロナデシコの花が数輪混じって、華やかなピンクの花を咲かせています。雨上がりの昨夕16:40頃写したものです。花の後ろに袋状のものが見えますが、これは萼だそうで、この形が和名の由来のようです。本名は「シレネ・ペンデュラ」とか。こんなハンキングバスケットです。この中に、3株のフクロナデシコが生えているようです。この寄せ植えは、全て新しい土(花・野菜培養土)を使ったので、タネが土に混じっていたとは思えません。ワスレナグサはこぼれ種から生えた小苗を6~7本集めて寄せ植えしていたものです。これまで、我が家で袋ナデシコを育てたことはありません。どこからタネがやって来たか不明です、小鳥が運んだのかも?今、我が家のあちこちで、ワスレナグサが咲き乱...フクロナデシコが!?

  • イソヒヨドリの一声

    イソヒヨドリのきれいな鳴き声が聞こえたので、カメラを持って飛び出しました。すると、お隣さんの屋根の上のアンテナに止まって鳴いていたので、この1枚を撮りました。そしてすぐに動画ボタンを押しましたが・・・動画はすぐに止まってしまい、まごまごしているうち、イソヒヨドリは飛び立ってしまいました。結局動画で撮れたのは、わずか4秒間のスナップムービーだったのです。ただ、運良く一声だけ撮(録)れていました。クリックしてみてください。まだ買ったばかりのコンデジ(LUMIXDC-TZ99)なので、いろいろつついていて・・・動画設定をスナップムービーにしたままでした。残念でした。イソヒヨドリの一声

  • ヤマフジとノダフジ

    昨日午前、山際を歩いていてフジ(藤)の花と出会いました。ヤマフジ(山藤)でした。そして、住宅街では庭木のフジ、ノダフジ(野田藤)にも出会いました。どちらもきれいな藤色の花でしたが・・・その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・ここでは大きな木を覆うように巻き上がっていました。その2ノダフジ(野田藤)立派なフジでした。のぞいて見ると、大きな3本の幹が立ち上がっていました。別のお宅でも咲いていました。ここは逆光だったで暗く写りました。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」の2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特...ヤマフジとノダフジ

  • コンデジ買い換え 試写

    長く愛用していたコンデジ(キヤノンSX740HS、40倍ズーム)を落下破損してしまいました。なので、今度はやや短くなりましたが、LUMIXDC-TZ9930倍ズームを買い求めました。早速、咋日午後、広島県緑化センターへ赴き、いろいろ写してみました。以下いろいろ写してみました。ギョイコウ(御衣黄)園内道路ホオジロ(見出し画像も同じ個体。動画も撮影~後掲)桜(舞姫)の残る風景ナシ(梨)の花ハウチハカエデエド(江戸)という名の桜関山という八重桜コバノミツバツツジ以上、主にズームをきかせていろいろ写してみました。日差しが強く、日陰の部分とのコントラストが強い状態でしたが、まずまずの写りで満足でした。動画も2本撮ってみたのでここにUPしておくことにしました。その1ホオジロその2砂防ダムの滝コンデジ買い換え試写

  • ザイフリボクの花

    山沿いの道で、ザイフリボク(采振り木)の花と出会いました。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨夕17:10頃写したものです。山際で咲いていたこんな1本でした。電柱の右奥に見える白い部分です。枝いっぱいに白い花がついていました。満開のようでした。ザイフリボク(采振り木)は、バラ科の落葉小高木とか。岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。ザイフリボクの花

  • 八重桜の咲く頃、カープは5連勝

    昨日13:30頃写したものです。桜(ソメイヨシノ)は葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺に15~6本の八重桜が植えられています。そのうちの一部を写したものです。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。昨夜はマツスタへカープの応援(対中日戦)にも行ってきました。(7対1でカープ圧勝)帰りの列車の都合で8回の表途中で、球場を後にしました。ラジオを聴きながら帰路についていると、8回の裏2死から二俣選手が復活のソロホームラン。結局7対1の圧勝でした。ホームラ...八重桜の咲く頃、カープは5連勝

  • リラの花咲く頃

    一昨日と昨日、リラの花2種に出会いました。濃い紫色の花と純白の花です。リラという名称はフランス名(Lilas)であり、英名(Lilac)からライラックとも呼ばれているそうです。その1濃い紫色の花(4月13日14:30頃撮影)その2純白の花(昨日10:40頃撮影)リラ(ライラック)は、ヨーロッパ生まれの落葉花木で、花色は紫、白、ピンク、マゼンダなど色々あるそうです。この花を見るといつもある歌が浮かんできます。♪可愛いあの娘が夜霧の中へ投げた涙のリラの花・・・♪私が二十歳の頃流行っていた裕次郎が歌ったリバイバルの「夜霧のブルース」です。ところが、昨夜、「BS日本こころのうた」を観ていると、何と、フォレストが「リラの花咲く頃」という曲を歌っていました。初めて聴いた曲でしたが、いい歌でした。調べてみると、岡本敦郎...リラの花咲く頃

  • 源平桃

  • 旬のもの

    昨日、竹冠に旬の筍(タケノコ)を頂きました。近所の方から毎年いただいています。まさに、旬のものです。「もう少し早く掘れば良かったが、腰が痛いので伸びてから切り取った」とのことでした。腰を痛めておられようなのに、ありがたさ倍増の思いでした。我が家の山椒も新芽がのびてきていたので「今年もぼつぼつかな」と期待していたところでした。早速、夕食にまず一部を木の実和えにしていただきました。春の食感と味を堪能しました。近年は野菜などの旬が分からなくなってきていますが・・・これはやはり今だけのものですね。「初物七十五日」、「はつものしちじゅうごにち」と読み、旬の時期に出回り始めた「初物」を食べると寿命が「七十五日」延びるという意味だそうです。旬のものは栄養価が高く、またその季節の人間の体調にとって必要な栄養素を含んでいる...旬のもの

  • ウグイスの姿

    なかなか姿を見ることができないウグイスですが・・・咋日午前、運良く鳴いているところを動画で撮ることができました。以下はその動画から切り取り若干トリミングしたものです。散り始めている桜の向こうの、こんな雑木の中だったのでピントが中々合いませんでした。動画は何回か挑戦して撮れた1本で、わずか18秒間です。興味のある方はクリックしてみてください。ウグイスの姿

  • ワスレナグサ

    昨日午前写したものです。今、ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)が咲き乱れています。全てこぼれ種から育っているものです。あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい薄い青色で、かわいい花です。一角を埋め尽くしています。場所(日当たり)により花色に違いがあるようです。つぼみと咲き始めは薄いピンク色で、段々青くかわっていきます。こぼれ種で芽が出た苗を植えていたものです。切り花にもできます。草丈は長いもので30㎝くらいはあります。ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。我が家のものも枯れて、全てこぼれ種から育ったものです。ワスレナグサ

  • ぶどうの芽吹き

    ぶどう(安芸クイーン)が芽吹き始めました。例年より少し遅れたようです。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたもので、我が家で18回目の芽吹きです。庭先に1本だけ植え、趣味として育てているものです。昨年伸びて実をつけた枝(結果母枝)から、今年新しい梢(枝)になる芽が出始めました。この芽に花芽もついています。成長状況や棚の状況をみながら、原則、1本の結果母枝から一つの芽を伸ばしていきます。これから、この新梢はぐんぐん伸びていきます。伸びていく枝の誘引や芽かきなどで手をとられますが、成長が早くて、大きな楽しみでもあります。ぶどうの芽吹き

  • 神原のシダレザクラ

    満開のようでした。青空に映えてきれいでした。昨日10:00~10:25頃訪れたものです。2本並んでいます。左が広島県天然記念物(昭和48年指定)の神原のシダレザクラです。向かって右は二代目だそうです。少し離れたところに三代目も植えられていました。貫禄の根元でした。シダレザクラは比較的寒冷な地を好むのだそうです。本州中部以北では大木になる例が多くあるものの、暖地での例は少ないとか。沿岸に近い温暖なこの地に、このような大木として成長したことは大変貴重なことと言える。と説明されていました。神原のシダレザクラ

  • 桜の下で久しぶりに・・・

    咋日、牛田総合公園内バラ園(東区牛田新町)で、あるOB会を開催しました。同期16人が集まり、同じ弁当を広げ、楽しく語り合い、歌い合いました。満開の桜が真っ青な空に映えていて、素晴らしい花見にもなりました。桜の近くの藤棚の下に陣取りました。弁当は一括でもとめ、アルコール類は希望者が持参しました。和やかに食べながら懇談。食べた後は一人ずつ近況を発表し合いました。小休憩後、昔懐かしい昭和の歌や山の歌などを8曲、みんなで声高らかに歌いました。そして、もう1曲、立ち上がって・・・Oさんの発案により「それ行けカープ」を大合唱しました。やっと調子を上げてきたカープの益々の進撃をみんなで願いました。見事な桜の下で記念の1枚を撮りました。あっという間の3時間でした。いつまでも絶えることなく友達でいよう明日の日を夢見て希望の...桜の下で久しぶりに・・・

  • 春の水辺のコンサート

    咋日、原爆ドーム対岸親水テラスでオカリナを演奏ました。広島市などが推進している「春の水辺のコンサート」のひとコマです。川からのそよ風を受けながら、気持ちよく演奏することができました。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバー18人が出演しました。日頃は、月2回市内の4ヶ所の教室で別々にレッスンを受けている高齢者が大半のメンバーです。若干の音合わせをしただけでしたが、心を合わせ、アンサンブル演奏を行うことができました。私達の持ち時間は12:00から30分間でした。先生が「ジョイフルジョイフル」を演奏された後、私達は、オーラ・リー、ムーン・リバー、見上げてごらん夜の星を、砂山、海、翼をください、あの素晴らしい愛をもう一度の7曲を演奏しました。この日のプログラムはこんな内容でした。周辺の桜は満開で多...春の水辺のコンサート

  • 団地の桜 満開

    私の住む団地には、外周を囲むように桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この団地は昭和62年の完成なので、樹齢は40年弱と思われます。今満開のようでしたが、残念ながら花曇りで白黒状態の写真しか撮れませんでした。昨日09:30~10:30頃写したものです。この周辺はかつては高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな住宅団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけです。20数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。団地の桜満開

  • カタクリ群落

    一昨日午後ミツマタ群落を見た帰路、同じ向原町の「坂のカタクリ群落」へ寄ってみました。安芸高田市向原町にはカタクリの群落(自生地)が2か所あり、その1か所です。初めて訪れました。まだちらほらでしたが、葉がたくさん出ていたのでこれからどんどん開花しそうでした。今年はいつまでも寒かったので開花が遅れているようでした。こんなのどかな景色のところでした。約400mにわたって自生しているそうです。説明板が設置してありました。「山掃除をしないままで、雑草や常緑樹に覆われたり、逆に陽が当たりすぎたり、踏みつけられたりすると姿を消す気難しい植物です」旨記載されていました。地元の方々が愛情を込めて世話をされていることがわかりました。なお、向原のカタクリは、自生する南限で平地部に群生している点が非常に珍しいそうです。カタクリ群落

  • ミツマタ群落

    「虫居谷(むしいだに)のミツマタ群落」(安芸高田市向原町)に行ってみました。見頃はやや経過している感でしたが、圧倒されましたした。昨日14:15~14:45頃でした。枝という枝が根元付近から次々に3本に分かれて伸び、全ての枝先に花がついていました。一帯に蜜のような甘い香りが漂っていました。群落の歴史などの説明板が設置してありました。「戦後間もない頃和紙の原料として植栽されました。しかし、時代の移り変わりとともに産業として利用が無くなり、放置されたものが谷いっぱいに拡がりました」旨、群落ができたことが説明されていました。一帯を動画でも撮ってみました。1分30秒です。興味のある方はクリックしてみてください。ミツマタ群落

  • キブシの花

    昨日昼前、おもしろい形の花(木)と出会いました。キブシ(木五倍子)という落葉低木です。枝という枝に房状の花がびっしりとついていました。こんな株立ちの木でした。キブシ(木五倍子)は、キブシ科キブシ属の落葉低木で、冬の間に枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春に葉に先がけて花を咲かせるそうです。桜の咲くちょっと前に咲き始めるとか。雌雄異株で、雄株は雌株よりたくさんの花を咲かせるとのことなので、この木は雄株のようです。雌株は花後に実がなり、その実から黒い染色が採れるそうです。その染色は「フシ(五倍子)」の代用として使われ、昔は御歯黒に使われていたとか。キブシという名は、ここからつけられているのだそうです。キブシの花

  • シャクナゲが開花

    鉢植えのシャクナゲが1輪だけ咲き始めました。アカボシシャクナゲ(赤星石楠花)という品種の一鉢です。昨日09:00頃写したものです。(その3日前から咲き始めました)いろいろ方向を変えて写してみましたが・・・花ビラの内側に赤い斑点模様がついており、これが「赤星石楠花」と言われるゆえんだとか。あと、もう少しで咲きそうなつぼみ1個と、その右上のようなつぼみが5個ついています。大きなつぼみの中に9~12輪の小さなつぼみがありこれが順次咲き、一つの大きな花を形成します。アカボシシャクナゲは台湾原産の常緑低木のシャクナゲで、花はじょうご状で5裂しており、とても綺麗な花です。暑さに強いため園芸用シャクナゲの台木にも用いられることも多いようです。なお、咲き始めた時はこんな状態でした。3月29日17:00頃撮影していたもので...シャクナゲが開花

  • シロバナタンポポ

    昨夕16:50頃写したものです。歩道の隙間に根を張っている白い花のタンポポと出会いました。調べてみると、れきっとした日本固有種の「シロバナタンポポ」のようでした。歩道の舗装と縁石の間の隙間に根を張っていました。ど根性タンポポでした。タンポポと言えば黄色と思っていたので、最初は突然変異かと思いましたが・・・日本には古くからシロバナタンポポという在来種があることを知りました。西日本に主に自生していて東日本にほとんど見られないとか。そして、次の2種類あるそうです。・シロバナタンポポ西日本中心・キビシロタンポポ中国地方中心その違いは、中心の黄色い部分の濃さや、総苞片がくっついているか、離れているの違いなどだそうですが、今回見たものがどちらなのか、比べられないのではっきりはわかりませんが・・・ただ1点、「シロバナタ...シロバナタンポポ

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