chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 7/30カープ観戦

    地元での後半戦初戦、横浜DeNAとの戦いを観戦しました。猛暑の中でも球場は真っ赤かでした。選手たちも燃えました。ヤクルトに1勝2敗と負け越しての帰還でしたが、横浜を撃破しました。18:00開始で、20:37頃には決着がつきました。カープの先発投手は若き福井の星玉村でした。なんと8回表までは、わずか2安打に押さえ、無四球投球でした。はじめての完封なるかというところで、残念ながら、9回に9番松尾と3番佐野にヒットを打たれた2アウト一二塁で、4番牧に3ランを打たれてしまいました。ただ、この直前にファウルフライを1塁田中が落球、グラブに入っていたのに・・・本来はここでゲームセット、完封だったのです。玉村は、くじけず、次打者宮崎は見事セカンドゴロに切ってとりました。今後が楽しみです。カープの攻撃は見事でした。前半に...7/30カープ観戦

  • カボチャのようですが ???

    早朝ウォーク中、珍しいカボチャ(?)と出会いました。調べてみましたが、品種名は、???でした。昨朝06:05頃写したものです。ラグビーボールを細長くしたような形でした。葉とつるはカボチャそのもののようでした。少し離れた庭木から、もう2個ぶら下がっていました。それぞれをズームアップして写してみました。現地で、スマホのGoogleレンズで検索してみると、「スクナカボチャ」との表示がありましたが・・・色や形が少し違うようでした。帰ってネットで調べてみたところ、「スクナカボチャ(宿儺かぼちゃ)」はこんなカボチャで、やはり色や模様などが違うようでした。「フードアルチザン」のサイトからお借りしました。あと似たようなカボチャで、「ロングマロン南京」「コリンキー」「ロロンかぼちゃ」などがありましたが、それぞれ違うようでし...カボチャのようですが???

  • カノコユリ(鹿の子百合)

    早朝ウォーク中、素晴らしいユリと出会いました。カノコユリ(鹿の子百合)という品種のようでした。昨朝06:25頃出会いました。こんなひと株と・・・一輪だけ咲いているもうひと株がありました。なにやら焼き物の花立てと吊り鉢のようなものが・・・民家のフェンス前の花壇で咲いていました。焼き物が気になりましたが・・・門扉の横にこんな表札が掲げられていました。なるほど、納得でした。カノコユリ(鹿の子百合)は、日本、中国が原産だそうです。日本では、九州や四国に分布している百合で、花弁がそりかえるような花姿と、花弁に鹿野子模様の斑点があり、下向きに咲く可憐な百合とか。近年では自生種は数が少なくなっており絶滅危惧種とも言われているようです。百合のなかではやや遅咲きだそうです。ともあれ、本当にきれいでした。そして、さすがセンス...カノコユリ(鹿の子百合)

  • ザクロとグアバの実

    昨朝、ザクロ(石榴)と出会いました。これを見て、ふと、先日写していたグアバの実を思い出しました。その1ザクロ(昨日06:25頃出会いました)果実は花托が発達したものだそうで、花の形が残っているようなおもしろい形です。赤くなり始めているものもありました。ゴルフボールくらいの大きさでした。もう少し大きくなっていくようです。ザクロ(石榴)は、ミソハギ科ザクロ属の落葉高木で、西南アジア(トルコ、エジプト等)や中東の原産とか。日本には、平安時代に中国から渡来し、鑑賞用や食用、薬用に栽培されるようになったそうです。その2グアバの実(7月24日05:50頃写していたものです)雑草が伸びていて樹形は写せませんでした。樹高は2mくらいでした。実の大きさは直径3㎝くらいでした。大きさはちがうものの、ザクロによく似た形です。グ...ザクロとグアバの実

  • ホテイアオイの花

    ホテイアオイ(布袋葵、別名ホテイソウ)の花が咲き始めました。6枚の花ビラのうち、1枚のみ少し大きくて濃い文様のある不思議な花です。昨朝07:05頃撮影したものです。咲き始めたのは一昨日の朝で、2輪ほど咲きつぼみがのぞいていました。この写真は一昨日の05:40頃写していたものです。それが昨朝は5輪も咲いていて、一昨日咲いていた2輪はしぼんで小さくなっていました。咲いているのはまだひと株だけですが、ほかの株につぼみが見えています。ホテイアオイ(別名:ホテイソウ)は、南アメリカ原産のミズアオイ科に属する水草とか。水面に浮かんで生育し、きれいな緑の葉が美しい植物です。根を水中に大きく広げることからメダカが卵を産みつけやすく、メダカとの相性は抜群だそうです。このホテイアオイは、メダカを飼っているビオトープで増えすぎ...ホテイアオイの花

  • 夏水仙

    夏に咲く彼岸花に似た花に出会いました。ナツズイセン(夏水仙)です。夏に咲き、葉がスイセンに似ているから、この名がついたそうです。昨朝06:45頃写したものです。4本の花茎が伸び、それぞれの先端に花とつぼみがついていました。こんな小川の草地で咲いていました。ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。ヒガンバナ科ですが、彼岸花のように花後に葉が出るのではなく、葉が枯れた後に花茎が伸びて花が咲くそうです。その葉はスイセン(水仙)の葉に似ているとか。この花は例年「大暑」の頃が開花時期だそうです。大暑は「炎熱の時期」を指し、二十四節気の中でも一番暑い時期とか。今年は7月22日(月)〜8月6日(火)のようです。現実にものすごく暑い日が続いています。この花は喜ぶでしょうが・・・私たちは暑さに負けないよう、...夏水仙

  • ワルナスビの花

    小川の土手でワルナスビ(悪茄子)の花が咲いていました。白い花弁に黄色くて太いシベが目立っていて、ナスやジャガイモの花に似ていました。昨朝06:35頃出会ったものです。群生していました。写真ではよく見えませんが、茎や葉に鋭いトゲがありました。ワルナスビは、ナス科の多年草で、日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産とか。花は春から秋まで咲き続け、果実は球形で黄色く熟し、プチトマトに似るそうです。全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することもあるとか。姿形や花がナスに似ていて、茎や葉には鋭いトゲがあり、何の役にも立たず、むしろ畑に害をおよぼす草であるところから「悪茄子」の名がつけられたそうです。ワルナスビの花

  • スパイダーリリー

    クモ(蜘蛛)のお化けのような花と出会いました。見た目どおり「スパイダーリリー(蜘蛛百合)」という名です。別名ヒメノカリスともいい、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とか。昨朝05:55頃写したものです。民家の庭先で咲いていたものです。幅広の大きな葉の中から太い花茎が伸び、先端に2輪の花と数個のつぼみがついていました。花は、細長い花弁が6本クモの脚のように伸びていました。中央部は遠くから見るとクモの胴体に見えました。スパイダーリリーは、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、西インド諸島・北アメリカ南部~南アメリカ原産とか。中央の花の形とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、そのユニークな姿からスパイダーリリー(蜘蛛百合)の名がついたそうです。花にはバニラのような甘い芳香があるそうですが、...スパイダーリリー

  • クマゼミ

    暑い暑い夏がやって来ました。梅雨が明けた翌朝、あちこちでクマゼミがやかましく鳴いていました。そんな朝、我が家の生垣(赤芽)の枝で激しく鳴いていたクマゼミを動画で撮(録)ることができました。昨朝07:05頃写したものです。激しく鳴くときには尻の部分を激しく上下に動かしていました。またときに、バックしながら鳴いていました。動画は37秒間です。クリックしてみてください。スマホで写したものです。クマゼミは、日本特産種の大型のセミで、アブラゼミやミンミンゼミに比べ頭部の幅が広いのが特徴だそうです。成虫が発生するのは7月上旬から9月上旬くらいで、特に7月下旬から8月上旬の最も暑い頃が発生のピークだそうです。今年はもう、最も暑い時期に入ったようです。なお、一昨日の朝に気づいていたのですが・・・我が家のぶどうの葉にセミが...クマゼミ

  • 梅雨明け

    気象庁は昨日午前、中国地方(山口県を除く)と近畿地方の梅雨明けを発表しました。それぞれ平年より2日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けだったとか。見出し画像と次の写真は、昨朝06:20頃に写していたものです。発表より5時間弱前でしたが、梅雨明けを感じる朝(青空)でした。以下は昨日15:50頃、我が家近くの公園から写した夏の空です。「栗の花が散り落ちる頃梅雨入りする(墜栗花=ついり)」といわれる栗の実もこんなに大きくなっていました。北西の空には早速、入道雲らしき雲が!夏の強い日差しによって、地面付近の湿った空気がすごい勢いで上昇して雲になるためとか。昨日は、早朝から久しぶりに青空を見ることができました。前日までのむし暑さは感じない爽やかな朝でした。「これは間違いなく梅雨明けだな」と思える爽やかさでした。ただ、朝は...梅雨明け

  • 小紫の花

    コムラサキ(小紫)の花が咲いていました。通称「ムラサキシキブ(紫式部)」と呼ばれているようですが・・・一昨日06:10頃写していたものです。咲いている花の後方(根元側)には実のようなものがたくさんついていました。既に結実した実のように見えました。花より枝先の方のつぼみはこんな形でした。こんなひと株でした。写していると、家の方(男性)が出てこられ、「この紫式部はたくさん実がついてきれいですよ」と話されました。確かに、実らしき粒が枝という枝にたくさんついていました。ところで、家の方も話されたとおり、普通は「ムラサキシキブ(紫式部)」の名で流通しているようですが・・・本当の名前は「コムラサキ(小紫)」のようで、クマヅラ科ムラサキシキブ属だとか。本来のムラサキシキブ(紫式部)は、やや大型(背が高い)で、実も大きめ...小紫の花

  • フヨウ(芙蓉)

    フヨウ(芙蓉)の花が咲くころになりました。フヨウの花は、朝開いて夕方にはしぼむ一日花とか。昨朝05:55頃写したものです。開いたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。前日に開花したものは次の朝にはこのようになっているようです。こんなひと株でした。フヨウ(芙蓉)は、アオイ科フヨウ属の落葉低木とか。花の形は近縁種(フヨウ属)のムクゲやハイビスカスと似ています。特に、ムクゲとはよく似ているものの、大きな違いは、◎葉(フヨウは大きくて5角形、ムクゲは小さくて尖っている)◎メシベの向き(フヨウのめしべは上向き、ムクゲは正面を向く)◎花の咲き始め(ムクゲは6月下旬ころ、フヨウは8月上旬ころ)◎花径(フヨウ15センチ前後、ムクゲ6~10センチ)だそうです。なぜメシベが上向き?調べてみましたが分かりませんでした。思...フヨウ(芙蓉)

  • ミセバヤの不思議

    今、我が家のミセバヤのつぼみがきれいです。チラホラ咲き始めていて、咲いた花はすぐに枯れています。本来の開花時期は10月~11月のようですが・・・ちょっと不思議な経過です。昨夕17:50頃写したものです。この中では1輪だけ咲いています。それぞれの茎の先端にたくさんのつぼみを付けています。咲いた花はなぜかすぐに茶色になって枯れています。こんなにまとまって枯れた花も見られます葉に紅色のふちどりがあり、これがこのミセバヤの特徴のようです。こんなひと鉢です。7~8年くらい前、近所の方から小苗を頂き育てているものです。その方の話では、佐渡から持ち帰られたものをいただいたとのことでした。ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草だそうです。ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物とか。ヒダカミセバ...ミセバヤの不思議

  • 小坊主

    “小坊主”はコボウズでも、「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」です。オトギリソウ属の仲間です。この実の姿が名の由来だそうです。昨朝06:00頃写したものです。黒色に変わっていくようです。既に黒く変わっているものも。ちなみに、春にはこんなきれいな花が咲いていました。違う場所のものですが、昨年6月2日にアップしていました。花径は2~2.5㎝でした、長いシベや花の形は大きな花のビョウヤナギ(未央柳)にそっくりでした。コボウズオトギリ(小坊主弟切)の名は、赤い実を「小坊主」に見立てたものだそうです。オトギリソウ(弟切草)科オトギリソウ属で、草ではなく半常緑低木だそうです。オトギリ=“弟を切る“ちょっと物騒な名前ですが・・・弟切草の名は、「この草(葉?)を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した」という平安時...小坊主

  • 三色(種)のハスの花

    梅雨のやみ間の昨日午前、ハス(蓮)の花を見に行きました。先般(7月12日付け)新聞に出ていた安佐北区の三入小近くのハス畑です。休耕田の一角に植えられて4年というハスです。三色(種)の花が咲いていてきれいでした.その1ピンク色のハスの花(「粉川台」と表記してありました)咲き始めて1日目のようでした。(1日目は06:00頃3~4㎝ほど開き、08:00頃には閉じるそうです)この花と次の花は咲き始めて2日目くらいのようでした。次の2枚の花は咲き始めて3~4日目のようでした。花後の果托もたくさんあり、かなり前から咲き始めていたようでした。まだ大小たくさんのつぼみもみられたので、まだまだ次から次に咲くようでした。ただ、一輪一輪のハスの花の命は短くて、わずか4日間だそうです。次のような経過をたどるようです。1日目・・開...三色(種)のハスの花

  • 瑠璃玉薊

    瑠璃色の花ルリタマアザミ〈瑠璃玉薊〉が咲いていました。球形に集まったたくさんのつぼみのてっぺん付近から、瑠璃色の星形の小さな花を咲かせ始めていました。昨日13:10頃写したものです。アザミに似た葉と茎の先端に葱坊主のようなつぼみをつけていました。そしてそのつぼみは、てっぺん付近から瑠璃色の花を咲かせ始めていました。ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)は、キク科エキノプス属の耐寒性多年草で、原産地は南ヨーロッパ~西アジアとか。葉は柔らかく、葉縁には鋭い切れ込みのある羽状全裂で、葉裏に薄い色をした綿毛が生えているそうです。似た花に、主に西日本に自生する「ヒゴタイ(平行帯)」という花があるそうです。しかし、ヒゴタイは、葉が硬く長楕円形で葉縁に短い刺があり羽状をしているとか。こちらはキク科ヒゴタイ属で、開花期は8~9月だそ...瑠璃玉薊

  • エケベリア・七福神

    多肉植物の花が咲いていました。「エケベリア・七福神」という名のようでした。先日の早朝(7月13日05:50頃)写していたものです。何本も花茎が伸びていました。かなり長く咲き続けているようで、長く伸びた花茎には咲き殻のようなものがたくさん残っていました。先端にはまだつぼみもついていました。名札を写していませんでしたが、エケベリア・七福神と書かれていました。エケベリア・七福神は、多数あるエケベリア属のなかでもトップクラスの育てやすさだそうです。大株になりやすく、広げた葉の美しさからファンも多い人気の品種だとか。この広げた葉の様子が七福神が乗る宝船や蓮台にもみえるのが名の由来のようです。葉そのものも花のような形で、子株がどんどん増えそうで、名もめでたくていいですね。エケベリア・七福神

  • サルスベリ

    梅雨の晴れ間、サルスベリ(百日紅)の花と出会いました。この花が咲き始めると、暑い夏がやって来たことを感じます。昨朝06:30ころ写したものです。こんなひと株でした。数本の株立ちで、つるつるの木肌でした。サルスベリ(百日紅)は、サルでも滑るほど木肌がツルツルしていることが名の由来だそうです。また、夏から秋まで長い間咲き続けるので、「百日紅」と漢字表記されるようになったのだそうです。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるのだそうです。花色はピンク、白、紅、紅紫などがあるそうですが・・・昨朝出会ったのはまだこの花だけでした。サルスベリ

  • 時計草

    昨日午後、トケイソウ(時計草)に出会いました。「今何時?」と、のぞいてみたところ・・・昨日15:30ころ、最初にのぞき込んで見た花です。パッと見たとき、丁度4時(16時)に見えました。3本の針に見える上が長針、右下が短針、左下が秒針に見えました。この茶色の3本は、3裂したメシベだそうです。民家の生垣の全面につるが伸びていました。最初にのぞき込んだのが一番上の花で、その下方にあと3輪咲いていました。右下方の花から時計回りに3輪の花を写してみました。(覆っていた葉を引っぱってよけ、どアップで写してみました)黄色のものがオシベで5本あるそうです。青・白のヒゲ状のものは副花冠とか。その下側の白色の花弁状のものは上方5枚が花弁、下方5枚が萼片だそうです。咲いていたのは4輪だけで、大小のつぼみがたくさんついていました...時計草

  • ハマユウとアフリカハマユウ

    今年もハマユウ(浜木綿)が咲いていました。先日、別の場所ではアフリカハマユウも咲いていました。浜や海岸線とはかなり離れた地ですが・・・その1ハマユウ(浜木綿)〈昨朝06:10ころ撮影〉こんな大株で、花茎が7本伸びていました。畑のすみに植えられていました。ハマユウ(浜木綿)は、ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草だそうです。ハマオモト(浜万年青)とも呼ばれているそうです。浜に咲く、オモト(万年青)に似た立派な葉に見立てた名のようです。原産地はインド、東南アジアなどの熱帯地方などとか。種が漂着し、日本や韓国済州島の海岸線に自生するようになったのだそうです。日本の平均気温15℃の地域を結んだラインをハマオモト線と呼び、このラインより南の海岸線に自生しており、北限は房総・三浦半島だそうです。内陸部でも育つそうです。そ...ハマユウとアフリカハマユウ

  • カッコウアザミ

    青紫の涼しさを感じる花と出会いました。Googleレンズで検索してみて、カッコウアザミ(霍香薊)と知りました。昨朝05:55ころ出会いました。畑(半分は花畑)に植えられていました。茎の先に丸い小花を集合させて(散房花序というとか)咲いていました。カッコウアザミ(霍香薊)は、キク科カッコウアザミ(アゲラダム)属の多年草で、原産地はメキシコ、ペルーだそうです。ピンクや白の花もあるとか。カッコウというシソ科の葉に似ていて、花がアザミに似ていることが名の由来だそうです。流通名はアゲラタムとか。開花期は5月~11月と長く暑さに強いそうです。花がとても丈夫で、花持ちがよいことにちなみ、花言葉は「信頼」「安泰」「安楽」とか。カッコウアザミ

  • 飛び玉が!

    ぶどう(安芸クイーン)の飛び玉が出ました。ぶどうは一斉に色づくのではなく、まず1~2粒がぽっと赤くなります。これを「飛び玉が出た」というそうです。そして飛び火するように広がっていきます。昨日10:00頃写したものです。のぞき窓から赤っぽい粒が見えたので、数房の袋を外してみました。同じように数粒ずつ色づき始めていました。満開から45日くらいで色づき始めるとのことですが・・・・長雨で日照不足だったときがあり、5日程度遅れているようです。趣味として育てているので、粒は不揃いで、房の形もきれいではありません。ただ、今年はここまで非常に順調に育っているような気がしています。これから先、殊更に暑い日が続くとか、雨が続き日照不足になったりしないことを祈っています。飛び玉が!

  • 牡丹臭木

    ボタンクサギ(牡丹臭木)の花に出会いました。葉っぱを揉むと独特の臭いがあるクサギの仲間のようですが・・・鮮やかできれいな花でした。昨朝05:55頃写したものです。つぼみは真っ赤で、咲き始めの花は鮮やかな桃色でした。満開となっている花は薄い桃色になっているようでしたがきれいでした。ボタンクサギ(牡丹臭木)は、クマツヅラ科クサギ属の落葉低木だそうです。原産地は中国南部で、中国名は「臭牡丹」だとか。日本には庭木や薬草として持ち込まれたようです。花穂が牡丹に似ていることと、枝や葉には独特の臭気があることが名の由来のようです。匂いはともかく、「牡丹」と名付けられるだけあって、花は遠くから見ても目立っていて、近くで見てもきれいでした。花は7~9月にわたり、長い期間咲くようです。牡丹臭木

  • アオイ科の仲間たち

    町のあちこちで今、よく似ている花を見かけます。大小違えど似たもの同士、アオイ科の花たちです。昨朝のウォーク中見かけた花たちを並べてみました。その1ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)別名:タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)こんな小さな花です。アオイ科ヤノネボンテンカ属の草本低木で、原産地は南アメリカとか。花径は5~6㎝と小さく、花色は白色で中心部は濃い赤褐色。葉が矢尻のような形であることが名の由来とか。別名のタカサゴフヨウは、フヨウやムクゲに似ていることが由来だそうです。その2ムクゲ(木槿)アオイ科フヨウ属の落葉樹で、原産地は中国とか。日本へは古く渡来し、平安時代初期には既に植えられていたそうです。花色は白、ピンクなど様々で、中央に模様入りや八重など多数あります。花径は5~10㎝で、メシベはまっすぐに伸びています。葉...アオイ科の仲間たち

  • カンナの原種ダンドク

    ダンドク(檀特)が咲いていました。カンナの原種とか。葉っぱはそっくりですが、花はカンナより細長です。昨朝6:30ころ写したものです。結実した実のようなものも見えました。畑の土手のようなところに群生していました。ダンドク(檀特)は、カリブ諸島、熱帯アメリカ原産ですが、世界各地に移出。園芸種のカンナの原種の一つだそうです。日本には江戸時代に観賞用に渡来したのだそうです。名前は、インド・中国を経て渡来したことにより、釈迦が修業した檀特山(ダンドク)の名に因んでいるのだそうです。黄色の花もあり、そちらはキバナダンドクというようです。原産地では、根茎から澱粉をとるために、現在でも栽培されているそうです。また、乾燥した種子は堅くてつやがあり、楽器のマラカスやネックレスや数珠に利用されるそうです。カンナの原種ダンドク

  • 小暑

    今日は二十四節気の一つ小暑(しょうしょ)とか。小暑の「暑」は「炎熱」という意味があり、これから炎熱に向かうことを指すとか。以下は、その1日前の昨朝出会った光景です。梅雨が明けたのでは?と思わすような青空でした。夏と言えばこの花ですね。太田川の高瀬堰です。ここも夏の景色でした。ちなみに、昨日の当地方の最高気温は34.1℃でした。今日は真夏日となる予報で、今年初の“熱中症警戒アラート”が発令されています。ここ数日はこんな天気が続くようです。ただ、来週7月10日頃から1週間くらいは雨となり、梅雨明けは7月17・18日以降になるようです。まだ当分は炎暑(真夏の焼けつくような暑さ)ではなく、身体には悪いむし暑い日が続くようです。体調を崩さないよう気をつけなければなりません。小暑

  • グロリオサ

    奇抜な形で派手な色の花が咲いていました。グロリオサで、和名はキツネユリ(狐百合)ともユリグルマ(百合車)ともいうそうです。昨朝6:00頃写したものです。4mくらい離れたところでさいており、ぐっとズームアップして写したものです。少し離してみました。このお宅の紫陽花はまだまだきれいでした。別の方向から写したものです。2輪咲いていて、既にしおれたような花が2輪見え、つぼみもいくつか見えました。鉢植えのようでしたが、下方は見えませんでした。花は下向きで、縮れたような花びらが上向きに反り返っていました。そして長いオシベとメシベが花びらの下から広がって突き出ています。不思議なおもしろい形です。原産地はアフリカの西部とか。ユリ科グロリオサ属の半蔓性の球根植物(多年草)だそうです。日本には明治時代に輸入され、古くから観賞...グロリオサ

  • キノコ出現

    梅雨入り(6月22日)以降毎日雨が降っています。時折昼間は曇りという日もありましたが、よく降っています。そんな昨朝、ふと気づきました。何と植木鉢にキノコが・・・昨朝05:40頃写したものです。なぜ破れ傘になったのかは不明でした。横からも写してみました。(見出し画像も)こんな大きさでした。きれいな白いキノコでした。我が国には、正確な数はわかっていないものの、4,000から5,000種類のキノコが存在しているそうです。そのうち、食べることができるのは100種類で、いわゆる毒キノコは200種類以上が知られているとか。名前や毒キノコかどうか調べてみましたが、名前はわかりませんでした。夕方17:30頃には、しぼんで哀れな姿になっていました。キノコの命も短いようです。キノコ出現

  • オニユリとコオニユリ

    町のあちこちでオニユリ(鬼百合)が咲き始めています。赤い花びらに不気味な感じの黒い斑点模様、「赤鬼」を連想させるので、この名になったとか。昨日はウォーキング中には、オニユリとコオニユリ(小鬼百合)の両方に出会いました。その1オニユリ(鬼百合)まだ咲き始めのようでした。別のお宅でも咲いていました。茎の葉の付け根に、黒紫色の実のようなものがついています。これは「珠芽(ムカゴ)」だそうです。オニユリは結実はせず、このムカゴと、根茎にできる木子で繁殖するのだそうです。原産地は中国で、北海道から九州にかけて、人里近くに分布(自生)しているそうです。大形の鱗茎(リンケイ)を百合根として食用にするため、古い時代に渡来したのだそうです。ムカゴも食用になるそうです。日本にはムカゴをつけるユリは、オニユリしかないそうです。な...オニユリとコオニユリ

  • 鈴蘭の木の花

    さきおととい(6月29日)の朝06:50ころ写していたものです。名のとおり、ズラン(鈴蘭)に似た花が穂状に垂れて咲き、まだ咲き始めでしたが、つぼみが鈴なり状態でした。秋には、こんなにきれいに紅葉していました。(昨年11月28日に写していました)スズランノキ(鈴蘭の木)はアメリカ南東部原産とか。ツツジ科オキシデンドルム属の落葉樹だそうで、秋の赤い紅葉が見事で、なんと、ニシキギ(錦木)、ニッサ(ニッサボク)とともに、世界三大紅葉樹の一つとされているそうです。葉が薄く光が透けるような紅葉や楓の赤色などとは異なり、鈴蘭の木の葉は肉厚で、真っ赤と表現した方がいいほど鮮やかな赤色が人気なのだそうです。鈴蘭の木の花

  • 茅の輪(ちのわ)くぐり

    早いもので半年が過ぎました。後半も元気で過ごしたいものです。ということから昨日午前、茅の輪(ちのわ)をくぐって産土神(うぶすながみ)様にお参りしてきました。茅の輪は、拝殿の手前に組まれています。斜めからも写してみました。茅の輪は、名のとおり茅(かや)で組まれています。茅の輪くぐりは、各地の神社で行われる「夏越祭(なごしさい)」の神事です。正月からの半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があるそうです。くぐり方の説明板が掲げられていました。「唱え詩」はむつかしく、「はらえたまえきよめたまえ」のみ唱えながら4回くぐリました。そして神前に進み、後半の半年間の無病息災と家内安全を祈願しました。中区本川町3丁目(旧空鞘町)にある空鞘稲生神社です。私の出生地はこのすぐ近くで、私の名はここの神主さ...茅の輪(ちのわ)くぐり

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、hira tomiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
hira tomiさん
ブログタイトル
四季折々
フォロー
四季折々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用