兵庫県加古川市在住の歴史愛好家がボランティアで歴史ガイドを行っております。過去のガイド書を公開しております。 ロマンと風情溢れる加古川の歴史を“風化”させない、そのための一助としたいため、たくさんの方々に楽しんで頂ければ幸いです。
昭和5年、加古川駅前の「大成座」から「新興座」に改称された頃、本町・雁南川のたもとには、芝居小屋「加古川劇場」があった。加古川映画劇場 「映画館名簿」によると、昭和27.28年当時までは「加古川劇場
昭和7年(1932)、倉谷清太郎氏の手に移り、改造を加えて「新興座」となり、旭倶楽部とともに活動写真館となった。この館で上映された「青い山脈」や「君の名は」は超満員だったという。
~その生い立ちと歴史を探訪~“加古川町の川まつりは、俄然近づくにつれて人氣沸騰し種々な催し物が豫想よそうされてゐるが搗かてて加えて本年は待望の公會堂の新築落成式を兼ねてゐるので一層の好況を見せるで
地域に密着、霊験あらたかな篠原地蔵尊 後世に名と体を遺す歴史であったとしても、結局は人々が日々織りなす何気ない日常の営みの中で生まれるものであり、この史実も決してその例外ではない。今から306年前、宝
夢と憧れが詰まった少年期の原風景・・・映画館私が映画に傾倒しだしたのは、たしか中学生後半頃からだと思う‥。当時、「旭倶楽部」では主に洋画を上映していた。
私たちが幼いころ、親世代は、それを“活動写真”と呼んでいた。 昭和30年から40年代、私たち団塊の世代に夢と憧れを与えてくれたのは、“娯楽の殿堂”「映画館」であった。昭和21年から昭和40年代前半に
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