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厳密な記録、甘いものを添えて。 https://qinn.hatenablog.jp

創作のアイデア、それに通ずる物事、雑記などを残します。 厳密な文章を心がけています。

かけだしの画家。 色々つくりたい、独学好き。

Qinn
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秋田県
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2020/05/10

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  • 最後の椅子は意外と沢山あるから

    もう生き場所がないと心で感じたときに、人は体の死を選ぶしかなくなる。 そういう時に、本当に死にたいんだということを伝えてほしい。死にたいと誰に言ってもいい、そんなような気持ちでいることを抑えなくていい。 赤ちゃんに戻り、好きなだけ甘えていい。上手く喋らずに、ただ大声で泣いていて良い。抱っこされたまま寝てもいい。赤ちゃんは弱くていい。 どんなに悪いことをしても皆、無条件に愛されていい。 それだけ受け取ることができたら、生きようと思わなくても生きられる。呼吸と同じように。 何歳になっても、赤ちゃんに戻って受け取っていい。本当に何歳でもいい。 78歳で死に場所を探して写真を撮っている人がいて、赤い夕…

  • 呼吸の日。

    今日は1週間遅れで呼吸の練習へ。 不思議な場所で、行きはこわくて帰りはよいよいになる。吹雪のなかから抜けると、師匠の家らへんは晴れだった。 自分の障害をようやく認められたことと、展示する絵や恋人についても話した。 全てのことや人は出会い方で、どんなに嫌なことがあっても嫌な人がいても、その嫌な面と出会っただけ。 良い面がその時は見えなくても、それは自分には関係がないことだから。 人においては、自分のなかにいれず、執着せず、不幸は絶対に願わない。自分を大切にできたら、他人の抱く"自分"も尊重できる。 相手の苦しみに付き合う必要はないし、相手を変えることはできない。相手が変わるのは、自分が変わったこ…

  • 社会的治癒

    あくまで社会保険独自の考え方だというのだけど、社会があることによって疾患とされることに対して、社会的治癒というのは相当間が抜けているように感じてしまう。 「もとの健康な身体に戻ること」を医学的治癒といい、「問題のない状態までになること」を社会的治癒という。 健康というものが彼方と此方に完全に分かれていて、独特な考え方だと思う。 (制度というものを作る時には仕方ないのだと思うけれど) ps 本当にそうか? ものを決める者の実力不足、限りなくグラデーションに近い制度を作るにあたっての実力不足に、ため息をつき続けるのだろうか。

  • 朝の日記

    寝返りを全く打てていないのか、朝背中の血流が滞って鈍痛になる。気持ちよく起きられる日は1年に数回あるかないかで、たいてい首か顎か目が痛い。 ころころして血流を再開させているあいだに、外が光って間も無く雷鳴が聴こえて、それがかなり近い。 昨日寝る前に考えていたことが、夢に入って醒めたあと、またすぐ思い出された。 少しも自我を手放したくないような、よわよわしい眠りばかりしている。 よくない朝だなと思っていると、猫のニィビが呼びにくる。あの子は気持ちが優しい。いつもパトロールしていて、具合の悪い人を見つけると近寄っていく。 ぐるぐると羊のような鳴き声を出しながら、治療を始める。そうすると自然と治まる…

  • 自分を救えない奴が他人を救おうと思わないこと。

    今年は気圧の変わりが早く、差も激しく、精神的に崩してしまった人や手術を受けた人は大変苦しい秋冬になったと思う。 私のほうも、特にこの1週間はメガネも辛いほど眼圧が高いようで、寝ているしかなかった日が多かった。ホルモン剤が体に馴染むまで、鬱症状も出てしまう。 呼吸の練習がかなりすすみ、自分の症状ならばなんとか治せるようになったが、それもできないようになる日もある。 自分を待ってあげることが大事で、それができないようではまだ、他人を救うようなことはできない。 今年秋に、誰かを救おう救おうとしている人に会ったけど、まず自分を許せていないために他人を許せないところがあった。 あなたは自分が知らない心地…

  • 来年は自分が見つかってしまうので。

    正直なところ、自分に責められながら何年も準備をしていた。 媒体を絵に絞り、自分が何を描くべきか10年は迷った。10年以上は他人の作るものを見ないことを徹底した。現代アートを知ったことは寄り道で、自分のやりたいこととは違うもののことははっきり分かった。 画家をやるわけだが、画家になりたいのではない。その先に夢があるのだ。 夢は知るもの。夢は自分の願いを知るものだから、見つかったらそれだけで幸福だ。だから今はかなり幸せだと思う。 認知に呪われたものを世の中に生産するアートは私はやらない。いつか先生がいった、絵はもっと自由なんですよという言葉が生きてくる。 身体や感覚が拒否しているものを、言葉で死を…

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