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2020/05/08

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  • 不在からの年明け

    いなくなったんだなーと思っていたら、まだ、いた。そう私です。 書くことはたくさんある。 でも「ブログ」はもういいかなとほんのり思っていた。 表現する、書くひと、という自尊心についてちらりと考えていました。 しかしまあ、月日が経ちました。 年も明けました。 昨年、せっせと喪中はがきを書いて出したら、驚くほどたくさんの方から メッセージを頂きました。 形式的な喪中はがきではなく、急逝した兄への思いを少しだけ書きました。 こんなにもやさしいひとたちにわたしは恵まれている、と 頂いた手紙やハガキやメールを読んで実感したことでした。 お正月はおせち料理はなし。 炊き込みご飯や煮物やサラダをたくさん作って…

  • トマトたち

    7月に風邪をひき久しぶりに熱もでた。私の場合はいつも喉からくる。 喉が痛い、咳が出る。ガラガラ声になる。 暑いときの風邪はつらい。越してきたこのマンションの一階に医院があってよかった。 ちょうど用事のあった夫がいた。 からだの弱い(風邪もひきやすい)私に比べ夫は比較的丈夫だ。一緒に暮らしていた頃、わたしがゴホンゴホン咳をしながら作ったご飯を食べても何事もなかった。 しかし、トシのせいか別居で環境が変わったせいか、二泊して静岡に戻ったとたん夫もなかなかの高熱をだして寝込んだらしい。 あら、うつしちゃったのね、ごめんね、と思いながら内心、看病から免れてホッとしたりする薄情な卒コン妻なのだった。 さ…

  • 6月の旅

    本当は春に旅をするつもりだった。九州や五島列島に行きたかった。 旅をするために日々、倹約して暮らしている。 いつでもどこかへ行きたい。そんなには出られないので、普段は地図を広げて知らない場所を歩いて帰ってくる。方向音痴なのでよく道に迷う。ちょっとした小道にひかれてつい歩を進めてしまい、帰り道を見失うことは頻繁にある。 うちを出る前に地図を見たはずだけれど、たいていは間違える。 帰り道がわからなくなったらスマホのアプリで「自宅に帰る」をタップすればよい。 でも体力がないからそんなには歩けない。歩くのも遅い。 お金がかかるからできれば乗り物に乗りたくない。 そういうわたしが3月に駅のホームで転んで…

  • 5月が終わるのでブログ更新

    月末になると「あれ?なんかわすれてないかな?」と必ず思う。たいていは大丈夫。 前にポイントの期限を忘れていて(交通系だった)夕方になって思い出し駅に行って慌ててチャージしたことがあった。わたしが慌てているので夫が車を出してくれた。 その頃から、忘れてはいけないことは手帳に書いておく。 スマホのカレンダーやメモではなく、やはり手帳。ペンを動かして記帳しておくとアタマにも入りやすい気がする。 5月末締め切りだったのは東京都からきた「お米クーポン」の申込期限だった。 3月頃、不在中にきたクーポンでお米や食品と引き換えられる。お米は重いし助かる。 25kgが2回か3回に分けて配送されるコースから15k…

  • 桜橋で会いましょう

    ゴールデンウィークは忙しいからキライ、という時期があった。そういう仕事をしていた。働かなければ生きていけないし、どうせどこも混雑している。お金稼いだほうが良い、というふうに考えることにしていた。 そういう時期が過ぎ、ゆったりと過ごせる連休がわたしにもやってきた。 いや、無職となったので関係なくなった、というのが正しい。 タイミングよく図書館に予約しておいた本が、先週、宅配された。 読む本がなくなりそうだと焦る。活字が好き、紙のが好き。ウェブページを読むことに慣れていないからネットニュースではなく、新聞を読む。どなたかのブログを読んだりするのもきっとたのしいのだと思うけど、ほとんど読まない。紙で…

  • 葉桜で一人お花見

    少しずつ歩ける距離をのばしていき、今日はとうとう少し遠くのスーパーへ行ってきた。同じ市内に引っ越したので通いなれたスーパーマーケットはここからも行ける距離にある。でも以前よりもずっと遠くなった。 地図を広げて道を確認して行く。 うちの近くにもビッグ・エーはあるしコンビニ目の前なんだけど、懐かしい方向へ行ってみたい。それで、意外な近道を発見して喜んだのが、怪我をした日の前日だった。 そしてもちろん、怪我をしてからは、ネットスーパーやコンビニ利用が多かった。 今日、暑くなく寒くなくちょうどいい散歩日和で曇り空。ショッピングカートをひいて出発した。ピクミンのゲームをオンにして花を植えながら歩く。 前…

  • やっぱりまだダメだった・・・(ガッカリ)

    洗濯できるようになった、と喜んでいたけど、やっぱりまだダメだった。 昨日のリハビリで「洗濯もの干すとき手が伸ばせるようになった」と言ったら、 「まだ無理してはダメです」とのこと。まだ骨はくっついてないし筋肉にダメージはあるのだから負荷をかけてはいけない。前の先生は家事はリハビリになりますと言っていたけど、どれくらいしてもいいのかちゃんと確認していなかった。 だけど洗濯したいの。つまり、洗濯ハンガーに届くように何か台に上るかハンガーを低い位置に下げれば良い。もちろん上るのはあぶないからナシ。 最初の頃は左手は全く動かなかった。でも掌グーパーしてるうちに指先は動き、固定が取れたらすこし上下動かせる…

  • 洗濯できるようになる

    救急外来から近隣の整形外科へ、そして今はリハビリに通っている。 近隣の整形外科はとても感じがよく、離れ難かった。でも理学療法士がいないので 電気治療と先生の可動域訓練のみ。これでもいいかなーと思っていた。 でも整体を勉強し、お店をもった友人に相談したら「リハビリは大事、専門に行ったほうが良い」とのこと。まだ怖くて電車に乗れないので、バスで通えるところ、どこがいいんだろう?とすごく調べたけど、迷うばかりでわからなかった。 ちょうど、かかりつけの頭痛医に行く機会があり、相談してみたら「肩、腕、手の専門の整形外科があるからそこへ・・・」と勧めてくれた。 バスを乗り継いで行く。 考えた結果、今の先生に…

  • じぶんを癒やす散歩道

    今日も散歩に行ってきた。 ほんの少し近所を歩く。 骨折したばかりの頃は外歩きがこわかった。バランスが取れないし、また転ぶのではないかという恐怖もあった。転居のたびに何故か捨てずに持ってきた亡き母の杖が役に立った。片腕を吊り、杖をつきコートを羽織って歩く姿は異様かもしれずためらいはあった。でも、ここにはあまり人に合わない散歩道がある。 今日、「ここに越してきて良かった」と思った。以前の住まいは目の前に緑道がありすぐ近くに小金井公園があった。大好きな環境、と思っていた。しかし、散歩に出る時はその二択で、緑道にはいつもたくさんの人々が行き交っていたし、公園では犬の散歩とランナーたちに必ず会った。 今…

  • 不注意

    一難去ってまた一難という言葉をしみじみと実感している。 3月はじめの日曜日、駅で転倒してしまった。 いろんな理由があり考えると後悔が押し寄せて辛くなる。 敏捷ではないし用心深いから慎重なつもりだった。でもちょっとした不注意だった。 救急車を呼びましょうと言われたが大丈夫ですと断って車掌室で休ませてもらい、 タクシーで病院へ。日曜日の夕方なので救急外来に行った。 あちこち打撲と左肩の剥離骨折だった。入院はしなくてよいけれど固定して安静。 紹介状持って翌日、近隣の医院へ行くことになった。 ちょうど数日後に用事で夫が上京する予定だったので、ラインでお知らせ。 あまり動けないけど、利き手の右手が使える…

  • 試練

    引っ越しは完了した。 そして、まさにその当日夜、身内の訃報が届いた。 あまりに突然のことだった。心身がついていけなかった。 昨日で二週間経過した。 「だいじょうぶか?」と家族がみんな心配してくれる。 関わりのあった人たちに知らせなくてはいけないのにまだしていない。 でも甥っ子がすごくがんばっている。彼を頼もしく思う。あんなに小さかったのにおとなになったんだね。いろいろちゃんとしっかり対応している。すごい。 引っ越し前後は静岡から夫が手伝いに来てくれてとても助かった。 今回初めて「おまかせパック」というのを利用した。本部屋とキッチンのみ。いつ来てくれるのかと思ったら当日だった。スタッフ三名のうち…

  • 買わない生活

    いよいよここから出ていくときが近づいてきた。毎日、不用品の整理をしつつ要るものは箱にしまったりしている。前述したように引っ越したくない気持ちはまだ強く、 少々憂鬱ではあるけれど、もう進むと決めた。次の住まいの鍵ももらった。ルーフバルコニーとかいう広いベランダがある。森の中ではないのでそこにテーブルを出してオシャレに食事したりはできない。でも同じ高さに接近する家屋がないようなので、そこで天気のよいときには本を読んだり、夕焼けを見たりすることができるかもしれない。 それを楽しみにしよう。 引っ越し荷物を少なくするため今は「なるべく買わない生活」をしている。 テイッシュやペーパー類、調味料、飲料など…

  • ひとりシニアの引っ越し

    新年になりました。遅ればせながらおめでとうございます。 昨年秋から冬にかけて引っ越しについてぐだぐだしていました。 心の中を覗いてみればわたしは引っ越しをしたくない。ここが好き。とても好き。 緑道に面している、大きな公園がある、バス停は始発で中央線に出られる。私鉄の駅までは歩ける。コンビニすぐそこ。スーパーも近い。静かなマンション。 だけどわたしはまだ一人暮らしがしたいので、やっぱりもう少し安い賃貸物件を探そうと決めて、そしてそれは予想通りすごくタイヘンなことだった。 四年前にここに来たときもなかなかタイヘンだった。パート勤めのシニア女性が一人で借りようとしても、不動産屋さんはみんな苦い表情だ…

  • 捨てる、売る、寄付する。

    また引っ越すの?タイヘンだね〜と言われる。じぶんでもそう思う。 でもいろいろ考えた結果、一人暮らしを維持するためには転居しかない。 4年前に引っ越してきたとき、気が遠くなるくらい親の荷物があった。 捨てて捨てて、「これくらい」と思うだけのものを持ってきた。後で考えようと思いながら今になり、箱を開けて整理開始。母親がデパートで購入した東京スタイルのコート、サンヨーのコート、オンワード樫山の礼服、東京ソワールのコートやドレス。 みんなレトロ感いっぱいだけれど点検してみるとそれほど状態は悪くない。 母の遺品から頂戴して使用しているものはすでにいくつかある。安物しか持っていないわたしは有り難く活用させ…

  • どっち?

    生きていくことは選択の連続だから、毎日いろんなことを選び取っていく。じぶんで決めるし誰かに相談したりもする。 コロナワクチン五回目の接種券がきたのはもう一ヶ月以上前だったと思う。 またか〜という気持ち。その頃は8波の兆しが微妙だった。で、今月になってから同世代の友達に聞いてみた。もう予約したという人もいたし、わたしのように迷ってる人もいた。つい最近久しぶりに会った友人は以前インフルエンザ予防接種でひどい副反応を経験したのでコロナワクチンは一回も接種していないという。 副反応といえば、アトピー体質の次女が今年、帯状疱疹になったりアトピーが悪化したのもワクチンの副反応では・・・と考え始めたらしく、…

  • 何のための節約

    「ひとりシニア」という言葉に反応する。活字媒体でも、ネットやテレビでも・・・。 今の暮らしとこれからの生き方をいつも考えているからだと思う。高齢化社会、ひとりの高齢者はますます増えていくだろう。 先日「あさイチ」をみていたらまさに「ひとりシニア」特集だった。これからそうなる予定の女性数人が一人暮らし中の4人を訪ねるという企画だった。前にもテレビでお見かけしたことのある紫苑さんという方が唯一顔出しで出演されていた。(前に夕方のテレビニュース特集で拝見したときと同じ節約生活の紹介だった。その時と全く同じ鶏むね肉やイワシを使ったレシピがでてきた。) 彼女は月5万円で生活しています、と仰るけれど、わた…

  • 踊る狐

    前回の記事で二ヶ月位のはてな不在と書いたけれど、その間わたしは「やってきた大好きな秋」を味わっていた。 9月から今までいくつかの美術展や文学館に行ってきた。 「南桂子展 透き通る森」 詩情あふれる南桂子の銅版画の世界。 あのお醤油のヤマサが開設した日本橋にある小さな美術館。南桂子の夫でやはり銅版画家として有名な浜口陽三はヤマサ醤油の家系だという。 地下では小川洋子さんの言葉が添えられた「書かれたい物語がひそんでいる絵」という企画展もあった。 朝早く行ったためか静かな室内は鑑賞者が他にいなくて銅版画のせかいをゆっくり堪能して、窓際の椅子で「お醤油アイス」を頂くこともできた。 次はちょっと足をのば…

  • 記録と記憶

    二ヶ月近くの「はてな不在」。このままもう消えてしまうのか?と内心思わないでもなかった。何故かはわからないけれど、いろんなことやいろんな人々の動向を見聞するのがちょっと煩わしくなり、まず、ツイッターからのお知らせ(毎日すごかった)をストップした。もともとあまり自らツイートすることなく読むだけだったが、それもどうでもよくなった。 時間はあるのだから時間のムダとも思えない。なかなかナイスな情報を得られる事も多かったと思う。でもちょっとお休みした。 発信することってなんだろう、と思うときがある。20年以上もあちこちで何となくブログを書いてきたから時々そうして立ち止まることがあった。 書くことは自分にと…

  • 夏休み

    先日、山梨から次女夫婦が泊まりにきた。ここに住むようになってから次女が来るのは初めて。夫はすごく楽しみにしていて寝具セットを見直し買い足し、手製の梅ジュースで歓待した。 夕食も朝食も張り切って作り、多忙な日々だったらしい若夫婦に喜ばれた。 二日目のランチはわたしが調べて予約しておいた海辺のカフェへ。稲取港が眺望できるマナカフェのチキンと大葉のサンドイッチ。 カフェの前庭には海に向かってブランコがあった。 二人が帰り、夏も過ぎようとしている。 わたしはまた近くを歩いたり、散歩するワンとご夫婦と話をしたりしている。 めずらしい白いサルスベリ。

  • 出会うひと

    今週はまた暑い日が続くようだ。 窓から見える木々の緑はときおり良い風を送ってくれるからクーラーはつけないことが多い。でもやはり暑い。迷ってからやはりクーラーちょっといれる。 ここよりも街におりるともっと、すごく暑い。この時期、道路も渋滞していて観光地であることを実感する。 ヒマなので日に数本だけあるバスで街まで行くことがある。 駅まで行き待合室の端っこのカウンターでホームを見下ろしたりするのが好きだ。 「今度の電車は特急東京行き」というアナウンスが流れると胸の奥でことんと音がする。帰りたい気もする。一人暮らしのあの部屋をとても懐かしく思い出す。 もう帰りの切符は買ってある。えきねっとで購入した…

  • 静岡県民割

    今年も静岡に来ている。ここは東京よりも涼しいとわかったので昨年は3週間位滞在した。とにかく暑いのが苦手。今年は梅雨明け後に猛暑が続いたりしたし、7月も暑くて毎日ぐったりしていた。 かつてひどい頭痛もちだった。強い鎮痛剤を処方されてもすぐになくなってしまった。トシをとり、あれほどに苦しんだ頭痛からだいぶ解放されて本当に嬉しかった。 しかし、夏に弱い。気圧の変化にも弱いし、疲れると頭痛の不安におそわれる。 でも今は強い鎮痛剤ではなくロキソニンで治るようになってきたからありがたい。 7月末、かかりつけのドクターにロキソニンをもらい、それでも不安で調剤薬局で一箱購入してお守りのようにポーチにいれてここ…

  • 紫色の花

    薄い紫色が好きなので、紫色の花や、青色の花が好き。 ついでにそういう花模様の小物や洋服も好きなので見つけると、欲しくてなかなか立ち去れなくなる。 娘と発行している詩と短歌の二人誌は「薄紫の冬桜」という。 紫色の桜ともいわれるジャカランダという植物を見てみたくて熱海に行ったことがある。国内ではあまり見られないらしい。 毎日暑いので夕方に散歩に行く。 緑道にはそういうひとたちがけっこう歩いている。走っている人もいる。 なるべく人通りの少ないところを歩きたいのですぐ近くだけれど緑道を いつも歩くとはかぎらない。 昨日は多摩川沿いの道を歩いた。体力不足でそんなには歩けないけど知らない道をみつけて横道に…

  • 海の京都、その2

    念願だった伊根の舟屋を見ることができて本当に良かった。 それから丹後半島を海沿いにドライブ。道の駅で「鳴き砂」実演にビックリする。 そして、その道の駅にあったポスターを見て「海辺のブランコ」に行ってみることにする。わたしたちはこうして道の駅でガイドブックには載っていない情報を得て寄り道をすることが多く、たいていは穴場というか観光地化されてないから人も少ない所で「ここいいね!」となることが多い。 さらに「道の駅」にはスタンプがある。列車の駅スタンプも道の駅スタンプも集めている。 丹後半島夕日ヶ浦のビーチブランコをみつけたところ。 夕日ヶ浦でスニーカーを砂だらけにしたまま今夜の宿泊地、城崎温泉へ。…

  • 海の京都

    海に面した一階部分が船を置く場所で、二階が居住スペース、という独特な伊根湾。 「伊根の舟屋」の写真を見て行ってみたい!と思ったのはだいぶむかしだった。 国内あちこちいつも旅をしているわたしだけれど、ここに行く機会がなかなかなかった。けれどやっと、チャンス到来。今回、夫婦でこの丹後半島と城崎、京都を巡る三泊四日の旅を実行してきた。 一日目、新幹線で待ち合わせ。 列車旅に慣れていない夫が無事に伊豆の山から来られるか心配だったけれど、ちゃんと三島駅から乗ってきた。三島に停車する新幹線は少なくここに多くの乗車客がいた。 京都に着き駅構内で軽くランチ。クロワッサンサンドのセット、と夫が注文したが出てきた…

  • さよなら5月

    ブログ、更新しないまま日数が過ぎていった。 6月になった。5月はなにも書いていない。書いていないけど少しは出来事があった。 連休の頃は山梨から次女がきた。夫婦で上京し、夫は模試を受けるため実家へ。 この二人はとにかく勤勉というかマジメというか、通常の仕事だけではあきたらずいろんな資格を取得したりそのための勉強に励んだり関連した他の作業をしたり・・・。 そして三人兄弟の末っ子の次女はさいごまで実家にいたからか、とても気が合って頼りにしている。久しぶりに会ったので、いろんなことをたくさん聞いてたくさん話した。楽しかった。 アトピー体質の彼女が帯状疱疹にかかってしまったときは本当に心配した。顔や頭部…

  • 4月のお出かけ

    連休スタート。といってもあまり関係ない。無職の身なればお出かけは人の少ない平日にかぎる。でもみんなが休みのときにはイベントがある。(少し前まではそのイベントに関係のある仕事をしていた。少し前じゃなくてけっこう前かな) 先日、「市ヶ谷の杜 本と活字館」に予約して行ってきた。むかし広告代理店にいた頃ここ大日本印刷に来たことがある。 いまはその時計塔を再現した施設になっていて、印刷の歴史や仕組みが楽しくわかるように展示やイベントがある。ちょっとした体験もできる。係の人が親切で説明もわかりやすくてよかった。 さて、帰り道。四ツ谷までなんとなく歩いて来ていたのでそこから電車に乗ろうと思った。なんだかずい…

  • シニアコム

    いろんなことがあってフルタイムでは働けないけど、家にはお金がなかったのでいつもアルバイトをしてきた。同時にいろんなモニターに登録したり治験に参加したりして家計を動かしてきた。(支えてきたというのとは微妙に違う) 50歳になった頃、シニアのためのサイトに二ヶ所登録する、というモニターがあってもちろん参加して座談会にでてなんとなく意見を言ったりしたと思う。 そのまま二ヶ所から退会することなく、ごく稀に気まぐれになんか書いたりもしていた。 そのうちの一つ、「シニアコム」というサイトが閉鎖するという知らせがきた。それなら貯まったポイントも使わないともったいない。 このサイトで以前「その人らしい生き方と…

  • 苔むした石段

    こちらに来てから寒い日が続いていた。みぞれも降った。ベランダから見ると大室山のあたまが白くなっていた。 ようやく日差しが届き高原にも春らしい日がやってきた。夫も順調に回復し来月からは仕事にも復帰できるようだ。 今日は街に下りて買い物したりランチを食べたりした。観光地なので店には困らないが地元の食材を安く美味しく食べさせてくれる店を見つけるのは楽しい。 いつも前を通るだけだったけれど今日入ってみた「黒きち」。 鮪のガーリック焼き定食。 すごいボリュームでとても美味しくてこれで1500円は安いと思う。帰りに話をしたら黒きちは猫の名前とのこと。小皿とかも猫で可愛かった。天井も高くてお洒落な雰囲気の店…

  • オオカンザクラ咲いて散る

    静岡に来て一週間近く経った。毎日静かに日が過ぎて行く。日帰り手術を終えた夫は元気だけれど外出は禁じられているので、わたしは一人で散歩に出かける。 歩いても歩いても高原の別荘地。どこかへたどり着けるわけではないのでぐるぐる歩いて坂道を降りたり上ったり、海を眺めたりして戻って来る。 病院はとても遠い。車の運転も禁じられたので、当日はシャトルバスで最寄りの駅まで行きそこから列車を乗り継いで修善寺方面まで行った。夫の日帰り手術を同じように待合室で待っている女性と話をした。三島から来ている。彼女が運転してくるそうだ。それなら問題はない。 わたしたちは手術後翌朝の診察が早いので、近くの宿に泊まることにした…

  • ダークチェリーパイ

    カルチャーセンターに一年通った。本当は今月25日が最終日なのだけれど、病院付き添いでまた静岡にいくからその日は欠席。なので今日が最後となった。初チャレンジの木彫りは楽しかった。先生といろんな話もした。(隣に座って教えてもらいながらポツポツと詩歌や絵や植物や家族の話まで、たくさん) 先輩のご婦人方は何年も通い続けておられる方が多い。素敵な作品を見せていただくのも嬉しかった。ゆるく長く続けていければそれでよく、それぞれのペースで好きなように取り組んでいた。やめる必要はない。もう少し続けたかったと思う。彫刻刀を持つのは好きだし、ようやく多少は彫れるようになったところ。 しかし・・・。お金がかかる。受…

  • 展望レストラン

    クロームブックを持って静岡に来た。 一週間経ち明日は東京に帰る。 居住地の図書館で予約しておいた本の順番がようやく来そうなのに用事があって都内を離れなければならない、から借りに行けない、という悲しい思いを昨年したので、今回は予め伊東図書館に読みたい本を予約しておいた。 ありがたいことにこちらでは順番待ちがあまりなくすぐに借りられる。 図書館まではとても遠いけれど、わりあい近くのコミュニティセンターにブックポストがあるので読み終わったらそこに入れる。このブックポストが錆びついていて寂しげでとても心もとない。そっと本をいれるとガコンと悲しい音がして「本、大丈夫かなあ」と心配になる。 でも2日くらい…

  • 三回目はモデルナで(結果)

    市役所にワクチン接種に行ってきた。去年見かけたときは外にまでたくさんの人が並んでいた。今回「並ぶスペースが限られているので早く来すぎないように」と書いてあったから15分位前に行った。 市役所へは歩いて20分位、バスだとすぐだけどバスは1時間に2本しかない。朝で寒いのでバスで行き早めに着いたので近くをうろうろしてから行った。 そうしたらなんと、すぐに受け付けしてくれてすぐに呼ばれた。モデルナはすいている、というのは本当だった。前二回のあとの様子、むかしの手術の話などして「めまいが心配なら寝て接種しますか」と女医さんが聞いてくれたけどそれほどではないので普通に受けた。病院では広い場所にずらりと椅子…

  • 三回目はモデルナで

    三回目のワクチン接種券がきたのでネット予約した。前二回ファイザーワクチンを接種した近くの総合病院には空き枠がなく、3月初旬に違う病院でファイザー製を予約した。 でもその夜考えた。夫の通院に付き添うため今月中旬には静岡に行く。眼科の精密検査なので付き添いは必ずいる。だいぶ前に予約してあった。 やはりその前に予防接種は済ませたほうがいいのではないか。 予約するときに見たところ、モデルナ製ならやはり空き枠がたくさんあった。 行きたい近くの病院はないが市役所まで行けばよい。 異物混入事件とか、副反応とか、、もちろんいろいろな考えが頭をよぎった。 同時に、秋冬から花粉の春までずっといつもいつも喉が痛くな…

  • パンが好き

    公園の裏手を散歩していたらかわいい店があることに気がついた。 ちょうどお昼を何にしようか考えていたのでラッキーだった。 サバと塩レモンというのとキウイとカマンベールというパンを買った。 パンが好きだからあれもこれも食べたいし美味しそうなパンたちの前ではいつも迷う。あれもこれも食べたいけれどそんなには食べられない。流行りのフルーツサンドに出会ったりするとクラっとするけれど我慢する。(食事とは違う気がするし、生クリームのインパクトがすごい) 見つけた店は店主さんのお名前に「かぶと」とつくのが由来らしい。パンは2日に分けて食べた。美味しかったけどやっぱりちょっとボリュームがあった。 結婚する前の家の…

  • バスが好き

    わたしは列車も好きだけれど、とにかくバスが好き。座っているだけでどこか見知らぬ町に連れて行ってくれるからむかしから好きだった。好きだけれど、見知らぬ町で迷子になって途方にくれる夢もなぜかよくみる。 バスにさえ乗ればどこかへ行ける。どこかに着いたら今度はどうにかして(電車でもいいから)帰ってくればよい。ところが夢の中ではどんどん知らない場所に行ってしまう。バス停で呆然としたり、知らない駅で心細く時刻表を見上げたりしている。 夢の中ですこし焦ったりしていて、そのことは目覚めてからも覚えている。 いつでもどこかへ行きたいと思っているから、バスや列車に乗るのはやめられない。 迷子になって途方にくれてい…

  • 雪景色

    昨日は雪が降った。窓から眺めていた。仕事をしていた頃は本当に大変だったなあと思っていた。滑らないように必死で通勤し、仕事先ではまた必死に雪かきをしていた。 無職となった今、雪は眺めるものになった。今朝「転ぶと危ないからなるべく外に行かないように」というやさしいメールがきていたな・・・と思いつつも午後になり日差しがキラキラし始めた頃、そっと長靴を出している自分がいた。 やはりちょっとだけ雪の雰囲気を味わいたい。いつものあの公園の雪化粧も見てみたい。なるべく溶けている道を選んで公園に向かった。ちょっと雪に触ってもみた。満足した。 年賀状をやめた友人から今日、ラインがきた。去年はいろいろ大変だったよ…

  • 泥濘の叢

    今年ももうすぐ終わる。わたし自身は大きなアクシデントもなく無事に過ぎた一年だった。家族は心配なこともあった。心労、闘病、職場での疲弊。わたしは見守るしかなかったけれど、「必ず言ってね」一人で頑張らないでねというメッセージは伝わっていたと思う。言ってくれれば一緒に考えることができる。聞くことしかできなくても精一杯に心を傾けて聞く。 ひとりの年の瀬は静かでちょこっと片付けと掃除をしてから、重いものかさばる物などをネット注文してあとはいつものように散歩をしたり本を読んだりしている。 図書館から借りていた三冊、桐野夏生さん「砂に埋もれる犬」 桜木紫乃さん「家族じまい」を読み終わり、いまは「透谷の妻」江…

  • 牡蠣のシチュー

    今日はこれから次女が来る。仕事を終えて山梨から来て二泊する。新宿に用事があり先週の金曜もそうだった。日曜日の朝までいて帰る。混雑する電車が苦手で倒れたこともある彼女が来るのは嬉しいけれど心配も大きかった。でも、先週は無事に往復したからすこし安心。 次女とは何でも話せるしとても頼りになる。子供になんでも話す、というのは子供に依存してるってことですよと、昔ある人に冷ややかに言われたことがあった。でもかまわない。わたしたちは共依存はしていない。 彼女とたくさんゆっくり話すために、夕食はだいたい作っておく。先週は筑前煮をたくさん作っておいた。二人で食べるには多かったが翌朝もそれを食べれば良い。今日は牡…

  • 歩数計アプリ

    ここに引っ越してくるときの決め手が大きな公園だったから、園内を歩く楽しみがある。最初の頃は戻れるか不安になるほど広く感じた。分かれ道がたくさんあって目印となるものを見つけるようにした。 のんびり歩くのは好きだけれど、もともと体力がなく脚力にも自信はないからどこまでも行けるわけではない。地図を広げて行くところを考えたりする。公園をぬけて知らなかった駅まで行けたら、帰りはバスに乗って帰って来る。 スマホに入れたアプリで帰宅後に歩数と歩行経路を確かめるのは面白かった。 最近見つけた猫。 緑道からふと横にそれてしーんと静かな小道を歩いていたら見つけた。アパートの片隅。本物の仔猫みたいでとてもかわいい。…

  • ミステリーの系譜

    いつもどこかに行こう、と考えている。でも活動的なわけじゃない。できれば何もしたくないし、誰とも関わりたくない。ひっそりとうちにいたい。どこかに所属しているとそれなりに動かなければいけないから、必要と思うことには参加する。 習い事もしてる。ちゃんと楽しい。友だちもいる。ありがたい。でもきっと本質的にはひとりでいたいタイプ。協調性は子供の頃からなかった。家族の中でも何となくひとりだった。 そういうわたしはむかしからバスや列車でどこかへ行くのが好きだった。見知らぬ景色が見たいと思う。海を眺めるのも山裾を歩くのも田園風景を見渡すのも好き。 だからいつもどこかに行こうと考えている。考えているときが楽しい…

  • 魂に触れる

    お題「ささやかな幸せ」 損保美術館に「川瀬巴水展」を観に行ってきた。 何年も前にこの版画を知ったときはやはりこの青色に強く惹かれて、新宿の紀伊國屋書店で画集を購入した。いつかは実物を鑑賞したいと思っていたのでチャンスがやってきた。旅する画家なので、わたしも訪れた日本各地の情景にこころがときめく。 深い青色ももちろん素晴らしかった。今回とくに好きだと思ったのは闇につつまれる景色だった。グレイ、漆黒、それから濃紺、、、。しーんと静かだけれど何か力強さを感じさせる。 先月は府中市美術館に「動物の絵 日本とヨーロッパ」を観に行った。若冲もあり、応挙もあり、ギュスターヴ・モローもあり、、、とにかくすごか…

  • はてなブログの本

    はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 小さな紫色の冊子、手元に残った一冊。発行は「株式会社はてな」となっている。 ブログを書き始めたのは2005年のことで最初はgooブログだった。それから「はてな」ブログに引っ越してそこでブログを本にできると知りまとめたのがこれ。書いたものが活字になって本の体裁をとる、というのが画期的で嬉しかっった。 2005年から2015年までのブログを一冊にして、そのあとまたgooブログに戻ったりmixiで熱心に書いたり、詩のサイト「灰皿町」で詩や短文を書いたりして結局またここに帰ってきたのが一年位前。。。いつも誰にも見つからないように…

  • 言葉の重さ

    今週のお題「読書の秋」 先日、久しぶりに長女が来宅した。「久しぶりに電車乗ったー」と言っていた。「ママランチが食べたいから」と時々ラインがくる。体調次第なのでキャンセルになることもあるが天気も良く、無事に来られて良かった。また食事制限が始まっている彼女は煮物が好き。彼女の夫は料理が得意だけれど煮物はわたしのがいいらしい。 水分制限があるのでスープや汁物はパス。果物も生野菜も少し。何度か経験してきているから分かっているけど、やはり切ない思いはある。でも愚痴一つ言わずニコニコしてご飯を食べて食後のスイーツも食べて「美味しいー」と言ってから換気扇の所へ行き煙草一服している姿はいつものマイペースMちゃ…

  • 楽天モバイルとひかり

    スマホがイマイチと思ってから買い替えたのが8月末。楽天モバイルを二年使った。ポイントが支払いに使えるし安いので、また楽天にした。auショップであまりいい記憶がない。おばちゃんは軽くあしらわれる。いつもそうだったし、友達もドコモで同じ経験をしたと言っていた。楽天のショップ店員はだいたい親切だ。 スマホ、しょっちゅさわっているけどそんなには活用していない(と思う)。だから契約したプランは三か月は0円だと思っていた。でも9月の請求金額を見たら約千円ある。明細を確認した。「紛失、故障保障プラン」に入っていた。そういえば店の男の子が最初のうちは入れておいた方がいいと言っていた。でもいらないや、外そうと契…

  • 約束

    今週のお題「今月の目標」 また旅支度をしている。8月末に夫のいる静岡から帰ってきた。9月はまた「大人の休日倶楽部パス」でひとり旅計画をたてていたが、感染拡大したので諦めていた。でも夫の家を出る時「またすぐ来るよ」と約束したから、約束は守ろうと思った。 ところで朝日新聞を半世紀も購読している。読者投稿欄「ひととき」は70年になるという。わたしも何度か投稿して掲載された。そしてその「ひととき70年記念講演会」が開催され何と‼大好きな桐野夏生さんが登壇されるという。もちろん速攻で応募した。抽選だからどうかなと思っていたが、見事に当選し、明日、築地の朝日新聞ホールへ行く。 そして約束なので、終了後は東…

  • 白い花

    今年の墓参りは一人で行った。一年ぶりになってしまった。すくすくと雑草が伸び、私は作業用手袋を持ってこなかったことを後悔した。キョロキョロ探して水場にゴム手袋を発見して有難くお借りした。彼岸入りの少し前だったが暑くなく曇天で絶好の草むしり日和だった。無事に終了して駅前まで歩き、よく母と入ったパン屋さんへ。そこでゆっくりとランチ。 帰宅して「墓じまい」を検索した。いずれしなければならない。私は毎年、都立霊園の樹木葬の生前受付に応募して落ち続けている。夫の家の墓には絶対に入りたくない。いつ何があるか分からないので自分の墓所と両親の遺骨の引っ越し先を考えなくてはならない。検索したところに資料請求したら…

  • ブラックホール

    たしか少し前の土曜日だったと思うけど、何かを書こう!と思った。書くことで気持ちを落ち着ける。それはずっとわたしがしてきたことで、以前それはパソコンの中の秘密のドキュメントだった。その頃、わたしの部屋には鍵がかかっていて、パソコンにもパスワードがあり、そのドキュメントを開くのにもパスワードが必要だっだ。三重のロック。そうしてわたしは自分を守り、気持ちをそこに吐露して何年もやってきた。 ひとり暮らしをするようになってプライバシーが確保されると、もう鍵はいらなくなり、そのドキュメントも開かなくなった。それでも先日のように「書いて気持ちを落ち着かせよう」と思う時がある。たまにある。先日は「note」に…

  • キツネとオオカミ

    お題「気になる番組」 先月末に東京に戻ってきた。ひとり暮らしの部屋はやっぱり嬉しく、キツネのこんこんに「ただいま」と言った。こんこんは次女の置いていったぬいぐるみである。あの古い家を処分するとき数えきれないものをとにかく捨てた。毎日毎日捨てた。捨てなければ引っ越せない。むかし小さかった三人の子供たちにしっかりと抱かれていたぬいぐるみ達とも別れる時がきた。感傷的なのは大きくなった彼等ではなくわたしだった。 それでもわたしの手作りの小さなクマのぬいぐるみを手放すと決めた息子はお寺の人形供養に一緒に来てくれた。お雛様も供養してもらった。入院時に長女のベッドの傍らにいたウサギたちともお別れした。三人の…

  • 緑の散歩道

    お題「ささやかな幸せ」 こちらに来てもうすぐ三週間になる。この頃は毎日雨が降っている。雨が小降りになると窓から空を見上げて外へ行くことにする。 別荘地は山の中にあるので散歩道は平坦ではない。上ったり下りたりを繰り返す。たまにだけれど人に会う。たいていは犬の散歩をしている。「こんにちは」と挨拶が交わされる。深い緑の空気をすい込み、鳥のさえずり、セミの鳴き声を聞きながら歩く。 いつも歩くコースは決まっていてくねくねとゆるやかに坂を下り、すこし平らな舗装道路を歩いてからまたゆっくりと坂道をのぼってくる。同じような道なので迷子にならないように、途中で遥か眼下の海を眺めるのを楽しみに歩いてきた。しかしや…

  • 記憶に残っているあの日

    はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 記憶に残っているあの日はあまりに多い。すごく忘れっぽいけど、忘れられない出来事はたくさんある。あり過ぎる。この年齢まで生きてくれば当たり前かもしれない。「あの日の記憶」はアタマとココロに残り、残り続け、どのように作用するのだろう。人の性格や生き方に影響はするだろう。熾烈なものほど残ると思うから忘れ難いものは辛い記憶と結びつくことが多い気がする。 そう思いながら何となくGoogleフォトを眺めていたらこの写真がでてきた。今年のわたしの誕生日に長女が持ってきてくれた、花やウサギやケーキ。その日もあいにくの雨だった。彼女は雨女である。何しろ幼稚…

  • 読みたい本があれば・・・。

    お題「気分転換」 今回こちらに来て「あれれ⁉」と思ったことの一つは来た翌日に図書館からお知らせメールがきたことだ。わたしは居住地の近くの二か所の図書館に登録していて読みたい本はそこで予約することが多い。多少古くなると古書店やネットでも購入できるけれど新刊や話題の本は図書館に予約して大人しく順番を待つ。 前にも書いたけれど桐野夏生さんのファンで最初から全作品読んでいる。5月末に新刊「インドラネット」が発売された次の日にはシッカリ図書館に予約した。一番乗りかと思ったのに10番目以内だったかな。それで、楽しみに待っていた。こちらに来る前図書館のサイトを見たらだいぶ順番が近づいてきていた。でも借りて読…

  • 一人でいたいけれど誰かともいたい

    はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 丘の上の家に来ている。ものすごく静かだ。そして涼しい。窓から見える木々の緑。遠くの山。別荘地なので人が少ない。でもこの季節だから各地から訪れる人もいるだろう。夫が先月末、車で迎えに来た。車なら他人と接触しない。でも多分、月末には一人で東京に帰る。 夫が一人で住むこの家にはもう何回もきたけれどいつも長くても一週間位だった。夏が涼しいと昨年分かったので今年は三週間位いようと思う。夫は「一か月はいるんでしょ」と言う。リビングのテーブルにも夫の部屋にも「夫婦の写真」が飾ってある。ここに来るとわたしは何もしなくてよい。三食昼寝つきの贅沢が保障される。…

  • 今はこれで良し

    日々暮らしていく中でいろんなことを選択していくわけだけれど、「通う」というのがそのひとつ。引っ越してきて二年ちょっと。引っ越し前に通っていたところで辞めてきたのはまず「カーブス」。7年位行っていたかな。嫌なこともたくさんあった。でも、大切な友人を得た。(スタッフだったが職場に馴染めずすぐ辞めた、辞めてからぐっと親しくなった、20歳位年下。)嫌なこともありながら通っていたのは運動習慣がなかったからで、そういう点ではとても助かった。 通院していた医院は、前にも書いたけど偶然にもドクターが転院してこちら方面に来てくれた。毎週通っていたヨガを諦めたくなくてあまり遠くない所に引っ越した。今でも楽しく行っ…

  • ワクチン接種二回目

    「副反応が出るってことは若いってことでしょ」という笑い話が出たりしていた。習い事では少し年長の人たちが多いので「何ともなかったよ」の最年長者のひとことで何だか静かになった。 テレビをつけると「副反応に備えて予めやっておくといい事」などが言われる。高熱が出た場合とか…。一人暮らしの人は云々という話もあって神妙に聞いた。すぐに食べられるものや飲み物の用意という話もあり、前日には普段買いもしないフルーツゼリーなんかをついカゴに入れてしまう。熱があるときに食べたいのはわたしの場合はカステラみたいなやつ。甘食も好き、と棚の前でしばし考えていた時、無印で買った甘夏のバウムクーヘンがあるのを思い出し、よく思…

  • もしもスマホをなくしたら

    昨日、帰宅してからちょっとゲームをして、疲れたからすこし寝た。で、20分位で起きて(夕方あまり寝るとよくないので)、ぼーっとしながらスマホを取りに行った。帰宅してリビングにバッグを置いたままだった。あれ?スマホがない。バッグから出したっけ?とテーブルを見る。出した記憶があまりないけど新聞をどかしてみたりする。ない。隣の部屋も見る。ない。すこし焦り始める。 寝てたベッドに行き充電器を眺め、買い物したマイバッグを逆さにする。ない。焦る。うろうろしてバッグの中身を全部出して、いよいよ焦る。最後にスマホさわった記憶があるのは帰りのバスの中。前日勧誘らしき電話があったけど出なかったのでまたバスの中で着信…

  • 新型コロナワクチン接種

    インフルエンザ予防接種もしたことがない。注射がキライというより我慢強い方だと思うから必要と思えば打つ。インフルエンザ予防は効果と経費に疑問がちらついて未経験だった。 もともと丈夫ではなく、子供の頃から病弱だった。大人になると採血の度に失敗される事が頻出してそれは懸念事項だった。採血しにくい血管らしい。でも今回は血管ではないし、「打つべき」と正月に来た家族全員に言われたので予約日にスマホを開き希望日を簡単に予約した。すぐ近くに総合病院がある。つくづく恵まれた生活環境だと思った。そして、あまりに近いので早く行き過ぎた。二番目に到着し30分、外で並んだ。 ちょっとは痛かったけどすぐに終わったし何より…

  • 伝言板

    朝のテレビをみていたら「携帯がなかった頃の待ち合わせ」みたいなことが話題になっていた。ついこの間までそういう世の中だった。 わたしがこどもの頃は家に電話さえなかった。ごく稀に店屋物を注文する時には、歩いて店に行き注文を口頭で伝える、 というこどもの役割りがあった。 来客があったりの事情で家族揃って外出出来なかったのかもしれないし、そもそも父はあまり外食が好きではなかった。 店まで行って(蕎麦屋だったと思う)注文を伝えるのは兄の役目。人前であまりしゃべらないわたしに仕事はないのだが、必ず兄と一緒に店まで行った。坂道を降りて行くときの嬉しい気持ちをよく覚えている。何を頼んだか覚えてはいないが、「特…

  • 雨上がりの空

    あれれ、更新しないうちに5月が終わろうとしてるじゃん。5月が終わる⁈ちょっとビックリする。ヒマな日々を過ごしているのにやっぱり時は過ぎ去っていく。 4月は次女の家に行った。ベランダから富士山の見える家。緊急事態宣言が出る前日だった。サーモンとほうれん草のクリームパスタを作ってくれた。めちゃくちゃ美味しかった。ピーナッツパン(千葉に行った時買ったらしい)もあってチキンサラダもあってとても食べきれない。だからパスタは残してジップロックに入れて貰って持ち帰り夕飯にした。フルーツとアイスのデザートにチョコケーキまで出てきた。 積もる話をたくさんしてとても楽しい日だった。次女とは毎年二回、旅行していたの…

  • キクイムシ

    引っ越して二年。新しく買った食品棚にある日、事件が発覚した。まだ二年しか使ってないの。どうして⁇と思った。全然高くはないがキッチンの空きスペースにちょうどよく収納もちょうど良く、見た目も白くてかわいい。そう、気に入っていた。 なのに!ふと見たら何やら木くずが落ちている、何だろ?とよく見たら黒くて小さな虫多数発見!苦手な、大嫌いな虫がいた。(´;ω;`) 中のものを全部出した。食品にはついていない。必死になって始末した。スマホで調べたらキクイムシというヤツらしい。悲しい。引き出しの内部に小さい穴が沢山あいている。穴の中にまだ虫がいるかもしれず殺虫剤かけてから捨てるつもりで玄関においた。 二年前に…

  • 教会を訪ねる

    実はまたひとり旅をしてきた。前回の緊急事態宣言が解除された時、「大人の休日倶楽部パス」の臨時発売があったのだ。すこし収まるかなという気持ちもあった。四月中旬、秋田へと行ってきた。感染対策をしっかりとしてあまり外食もせず、目的地だけを淡々と歩き、がらんとした花輪線で窓外を眺めた。列車が好きなのだ。 秋田は例年より桜が早く開花したので角館の枝垂れ桜が美しかった。 角館は通りすがりで目的地ではなく、今回の目的は木造の古い教会を見学することと 秋田犬に会うことだった。ハチ公のふるさと大館に宿泊した。 わたしはクリスチャンではない。宗教の知識もないが何故か教会に魅かれる。旅先ではたいていその土地の教会へ…

  • 西瓜

    夫も静岡に戻り、いつもの一人暮らしになって一週間経った。満開の桜が風に吹かれて散っていくのを見るのが好きだ。今日もぐるりと遠回りして散歩しつつちょっと買い物。久しぶりに亀に会う。いたいた、うれしいな。(亀・7月29日参照) 保育園の桜が風に舞ってさらさらと小雪のように降り注ぐ。これが好き。ほんとは立ち止まって浴びていたい。でもゆっくりと歩いて行きすぎる。亀に話しかけているだけでじゅうぶんにヘンな人だ。桜吹雪の中に立っているのは躊躇する。 先日、長女の誕生日だった。また入院していたが退院して大人しくしている(はず) 昨年送って喜ばれたので今年も果物のセットを贈ることにした。果物やさんから電話があ…

  • 彼岸桜

    ちょっとした用事があって静岡に来た。大した用事ではなくすぐに終わりそれから数日は3食昼寝つき時々散歩そして読書。そして今日はひどい雨に閉じ込められている。 夫は料理が楽しいらしくレシピノートまで作っていた。食べさせる相手が私だけではつまらないかもしれないが、せっせと頂き美味しい!と褒めて役割りを果たしている。どちらかというと少食なので多くは食べられないがそこはちゃんと分かっているし好みも知っていて作ってくれる。一番気にいったのは庭になった夏ミカンを使ったママレードジャム。 最初の朝食にサラダや卵料理やいろいろ出て来たので朝はあまり食べられないので野菜ジュースとカフェオレとパンが少しあればいいの…

  • 花粉症って治る?

    今週のお題「花粉」 花粉症という病態が普及してなくて何だかよく分からない頃からこの季節になると鼻がグズグズして「風邪ひいたー」と思っていた。もともとひどい片頭痛でしょっちゅう風邪をひいていていつも医院に行っていたから、頻繁に風邪薬を貰っていた。 ある日、そのかかりつけの先生が「アレルギーかもしれない」と気が付いてくれた。でも抗アレルギー剤はしばらく服用しなければならず即効性はないからあまり意味がないように思われた。その後、「花粉症」という症状が広く知れ渡りようやく風邪ではないらしいという事がわかったが、効く薬が見つからなかった。鼻づまりがひどくて呼吸が苦しい。喉も痛い。辛い日々だった。 片頭痛…

  • 詩人とツイッター

    風が強いから外に行きたくない。昨日は雨も降っていたし、どこにも行かなかった。なんという静かな日々。こういう日々がじぶんに訪れるとは全く想像していなかった。必死だった若いじぶんに「もう少し頑張ればラクになるよ」と教えてあげたい。必死になって自転車をこいでいたあの頃。行く先は全く見えなかった。 今も年金生活だからべつに生活はラクではないけれど、じぶん一人のペースで細々と暮らしていける。贅沢はもとより身についていないので質素につつましく、そして大切な時間(友人や子供たちと会ったり、旅をしたり)ではじぶんにOKを出す、そういう生活。ヒマなのでスマホやパソコンも眺めている。このブログのプロフも書き加えて…

  • メルカリ初心者

    どうしたのかと思うほど服が多い。理由と言い訳その1、買い物で発散したい気分だった。その2、パート仕事の帰りのバスを待つ間、駅ビルをふらふらしていた。その3、収納場所が三か所にあったので、買ってもどこかに入る。そして買ったものを見失う。 前の家には最初、主婦の部屋はなかった。 子供が自立するのを待って、子供部屋に嬉々としてじぶんの居場所を作った。まず本を運び、次に洋服を運んだ。最初に出て行った長男の部屋にはまだ彼の物が残っていたが空きスペースはちゃんとあった。まず、そこがわたしの部屋となり収納場所も確保した。次に姉妹の部屋に空きが出たので押し入れ箪笥の幾つかも利用した。さいごに長女の部屋(かつて…

  • お気に入りの場所

    お題「#この1年の変化 」 昨年二月、私たち夫婦はこのテーブルで向かい合ってそれぞれの「退職届」を記入していた。あれから一年、リビングのテーブルを独り占めしてわたしは暮らしている。 このテーブルは数年前にここへ転居した時に購入して夫が組み立ててくれた。 しっかりとした木のテーブルで夫は「ママが買った物の中で一番良い」とほめてくれた。三人の子供たちがくる時はスライドして拡大する。 三月、私たちは市役所へ行き、夫は転居通知を提出して、予約していた日本料理の店へランチを食べに行った。退職と転居、二人の再出発のお祝いだった。店へと向かう途中で電話があった。予約の確認だった。なんと、数分遅れただけだった…

  • 息子や娘

    賃貸マンションの更新時期となり、保証人になっている息子のところへ行ってきた。 このマンションを決めるまであちこち見にいったが収納スペースが抜群に多い事。大きな公園があり緑道に面していること、バス停がすぐそば、買い物便利などのほかに息子のアパートが近いという好条件が揃い、すごく嬉しかったのを覚えている。 契約するにあたり息子に保証人を頼み、TSUTAYAで待ち合わせた。書類を渡し、印鑑証明なども揃ったよとラインがきたのでアパートに貰いに行った。二年前のこと。そのとき部屋にはかわいい彼女がいた。仕事帰りに寄ったとのこと。 二年経ち、また必要書類に記入押印してもらうために出かけて行った。駅前で用事を…

  • そういう1月

    昨年は大変な年だった。今年もどうなることやら、展望は見えてこない。でもわたしは一人暮らし二年目に突入した。とても静かな日々。ちょっと退屈。ヒマという贅沢。 昨年は二月まで不定期に仕事をしていた。今は何もしていない。そうね、何かいい仕事があればまたしてみたいけど、こののんびり生活に慣れてしまったのでどうかな。 夫は29日に来て3日に帰っていった。話し相手がいるのは楽しいけれどやはり気ままな一人ペースが狂う。好きな時に好きなものをささっと食べたりできない。二人だと相手の事を考えるし食材費もまあまあかかる。その代わり車で買い物に行ってくれるから重い物、かさばるものが買える。夫は難聴なので会話が不自由…

  • 紅葉散歩

    一年で一番好きな秋が終わる。今年の紅葉は先月末、北の丸公園へ行った。紅葉山はまだ少し緑が多く、それでも朝の公園散歩はよい感じだった。銀杏は見事だった。 その次に今月、日比谷公園へと行った。都会の公園へはあまり行く機会がなく日比谷に行ったのもだいぶ前だったと思う。噴水だけは覚えていた。 さらに先日、国分寺の殿ヶ谷戸庭園へ。ここは馴染み深い好きな庭園。駅からも近い。広すぎず、池もありどの季節にいっても美しい。 大好きなこの紅葉の季節、いつも娘と旅をしてきた。弘前城も、黒部峡谷も、安曇野も、どこもすべて素晴らしかった。来年はまた行けるといいなー。それまではこうして 都内の公園で、人も少ない朝の散歩。…

  • 清瀬でランチ

    先日、夫が上京して数日過ごした。何となく穏やかに一緒にいられるのはやっぱり一週間位かな。最初は最近の出来事なんかを二人とも喋りまくって楽しく過ごす。ちょっとずつ気もつかう。でも、気ままな一人暮らしを楽しみ始めているので、だんだんと煩わしい気持ちが出始めてくる。一週間くらいがちょうどいい、わたしは。 向こうはどう思っているのかわからない。一人暮らしを望んで別居を提案したのはわたしなので、やっぱり夫は寂しい気持ちもあると思う。わたしの希望を受け入れてくれたので、夫には機嫌よく田舎暮らしを楽しんでほしいと思う。 東京での用事も済んでヒマな日が出現し、さあどうしようかということになった。ドライブでも行…

  • ココア共和国

    ココアを飲みながらぼんやりスマホを眺めていたら「ココア共和国」という詩のサイトを見つけた。詩のサイトを見つけることは珍しくないのだけれど、秋吉久美子さんの名前があって、「おや?」と思った。いがらしみきおさんの名前もある。秋吉さんは同世代だし可愛いしカッコイイ。そういえば多才な人だったと思う。そのサイトの顧問?みたいな感じなのかもしれない。新しい詩のグループでwebや紙媒体で投稿作品を多く掲載している。「秋吉久美子賞」なるものもあるらしい。 ちょっと興味を持ってアマゾンで11月号を注文し、ついでにツイッターで「ココア共和国」をフォローしておいた。ツイッターはだいぶ前から登録してるけどあまり使って…

  • バスツアー

    gotoトラベルで日帰りバスツアーに行ってきた。コロナ対策も徹底していて少人数のツアー、今回はクラブツーリズムの「テーマのある旅」三回目らしいが、初参加。 毎回、講師の解説つきで美術館へ連れて行ってくれるらしい。江戸文化が専門という三宅あみさんという可愛らしい先生が同行だった。新宿を出発して、最初に熱海の起雲閣へ。かつての別荘が昭和22年に旅館として生まれ変わり、多くの文豪に愛されたという。和室も洋室もそれぞれに趣向がある。先生に「螺鈿細工見ましたかー?」と声をかけて頂き、洋間の上部にある螺鈿(らでん)のトランプ模様をみる。とてもかわいい。これはやはり講師が同行していないと見落としてしまうだろ…

  • 本が好きなので

    先日「吉祥寺の本屋さん」で書いた桐野夏生さんの「日没」を読んでいる。言論弾圧みたいな話で面白くてすこし怖い。一気に読むのがもったいないので少しずつ読んでいる。好きなお菓子を少しずつ食べるみたいに。。こういう読み方をするのは一番好きな桐野作品だけだと思う。 先月は何冊くらい読んだのかな。時間があるのでその気になればどんどん読めてしまう。柚木麻子さんの「BUTTER」「マジカルグランマ」恒川光太郎さんの「金色機械」 小川洋子さんの「深き心の底より」。こだまさんの「いまだ、おしまいの地」。 姫野カオルコさんの「彼女は頭が悪いから」。田中兆子さんの「私のことならほっといて」。たぶんこれくらい。7冊。こ…

  • マヌカハニーと加湿空気清浄機

    何が大切かというと保湿くらい大切なものはない!とこの季節になると痛感する。 子供の頃から喉が痛いことが多かった。喉が痛いから医者に行くが、上手に大口を開けられなくて、子供の頃はオエッとなったし大人になってからは必ず失笑された。 扁桃腺を腫らしたり花粉症で鼻詰まりから喉が痛くなったりちょっとしたことでいつも喉が痛くなり、だからのど飴と加湿器は必須アイテム。数年前からここにマヌカハニーが加わった。喉が痛い、早く治したい、と一生懸命調べていた。長ネギが何とか等よく聞く対処方法が多かった頃、あるサイトでマヌカハニーというのを発見した。これだ!と思って通販を待つ時間がないので輸入食品を扱っている店に駆け…

  • ブログの名前変えてみる

    はてなブログに引っ越してきた時、思いつきでブログ名をつけた。あまり考えなかった。それで少し考えた結果、多少とも分かりやすい名前に変更してみた。ちょっと長い。 ちょっと長いからまた変えるかもしれない。 noteとはてなと、どちらでブログを書いて行こうかまだ迷ってる。迷ってるのよ、とnoteに書いたりした。つまり両方で書いていけばいいのかもしれない。 noteは最初、創作のための、文字通りノートだった。詩を書くところがあるのは必要で有難いとも思う。作品を読んでくれる人がいるのは嬉しいし励みになる。

  • 吉祥寺の本屋さん

    吉祥寺で一番好きな本屋さんは、かつてはパルコ地下にあった。なんだっけ、名前思い出せないけど池袋に本店がある大きな…、リブロ…?とにかくそこには読みたい本が必ずあったし、詩集も充実していた。でも消えた。。。 あとはbooksルーエとジュンク堂書店。 それでhontoカードというのを作ったので主にジュンク堂に行く。たいていは2人で行く。そんなに買うの!?と思うほど本を購入する人と一緒。店内でバラバラに歩いているが欲しい本や探してた本を見つけた時はその人が持っているカゴにちゃっかり入れさせて貰う。でも1〜2冊。あとはブックオフで探すから。 hontoカードアプリでは購入した本の一覧が見られる。3年位…

  • 品川デート

    原美術館が閉館するらしい、というので入館予約をして二人で行ってきた。この西の地から品川へ行くのは「都会へ行く」という感覚に近い。高輪の方だよと言われたし。 いつもより少しおしゃれして出かけた。と言ってもお気に入りのグレーのロングカーデを着ただけ。大きな黒い飾りボタンがポイントなのでシンプルに黒いTシャツと合わせた。Tシャツなんだけどちょっと衿がレース。 原美術館の企画は「光 呼吸 時をすくう5人」 佐藤雅春さん、というアーティストの作品に足がとまった。無人の椅子や自動演奏のピアノ。後で解説を読んだら彼の作品は、実写映像を忠実にトレースして独自の表現を探求したとのこと。 解説を読むまではわからな…

  • 旅する理由

    「大人の休日倶楽部パス」を使って旅をした体験をブログに書いてみませんか?というシニア向けサイトからのメールがあった。今回初めてこのパスを使って充分に楽しかった。旅行中、同じようにパスを使ってる人々にも会った。一人は前述のお城巡りの女性。あとは最終日、青い森鉄道に乗り合わせたベレー帽の似合うシックな婦人。それからものすごく重そうなリュックを携えた女性。 シニア向けサイトのブログで体験記も読んでみた。男性のブログで、わたしと同じように盛岡から青森へと旅をしたようだ。 まさに今GOTOキャンペーン。賑やかな観光地も多いらしい。わたしの旅は混雑とは無縁で東北新幹線もガラガラだった。 ただその男性のブロ…

  • 4日間の旅、終了。

    最終日は今回の目的地、三沢の寺山修司記念館へ行った。三沢からは遠いのでタクシーは乗りたくない。必然的に土日のみ運行のシャトルバスを利用。そのために土曜が三沢、と日程をたてた。そのバスも本数が少ないし、三沢駅の乗り場が分かりにくくて焦った。 寺山修司記念館は天井桟敷のように劇場みたいな館内になっていた。体温、消毒はもちろんだが、各自、手袋をはめる徹底ぶり。なるほど机がたくさんあって引き出しを開けてクイズに答えたりする。 裏庭の文学の小道も途中まで歩いた。途中で引き返してきたが15分ほど歩くと文学碑まで行けたらしい。後で分かった。 説明不足のように思ったがいずれにしても往復30分は歩けなかったかも…

  • ひとり旅仲間

    昨日は旧盛岡銀行、赤煉瓦館を見学。 その後、賢治 啄木青春館などを見てから、新幹線で八戸へ。駅直結のホテルメッツ八戸に荷物を預け長距離バスで十和田へ。 十和田市現代美術館。 バスなかなか来ないな〜と眺めてる時に話しかけてくれた感じの良い青年がいた。 美術館まで一緒だった。 今日は八戸から列車に乗り種差海岸へ。 そこから海沿いを走るバスに乗った。 蕪島で乗り継ぎバスを待っているとき、同じ大人の休日倶楽部パスでひとり旅してる女性と親しくなった。彼女はなんと!15年もこのパスを利用しつつあちこち旅してきたという。 お城巡りが好きだという。作家の生家や記念館を訪ねるのが好きな私とはまた違うタイプ。だか…

  • 北へ一人旅

    昨日、東京を出発して盛岡へ。盛岡は宮沢賢治や石川啄木ゆかりの地、何度か来た。 今回は大人の休日倶楽部パスもあるので、 岩手銀河鉄道に乗車。 好摩駅に行きそこから啄木記念館へ。 そして渋民駅に戻る。ちょうどいいバスがなくて記念館へのアクセスはちょっと難題。 今日は午前中盛岡市内を見てから青森へ。

  • 大人の休日倶楽部

    今年、仕事を辞めたあとすぐ入ったのが「大人の休日倶楽部」だった。次女と例年2回は列車旅をする。メリットがあると思っていた。4月に島根県へ、足立美術館に行くつもりだった。もちろん、コロナでダメになった。 せっかく入会したのに残念、、と思っていたら「大人の休日倶楽部フリーパス」が秋に臨時発売される!という。すぐに飛びついた。行ける最北に行こう!と思った。 若い時から旅と時刻表が大好きで、全都道府県に行った。だから、人生後半は再訪の旅。1、2度は行った県内でも知らない場所は沢山ある。 龍飛崎と太宰治の生家がある津軽を再訪しようかと考えた。しかし東北の地図をよく見ると、青森県三沢市に寺山修司記念館があ…

  • 書くこと

    二人の詩歌誌「薄紫の冬桜」はどうにか完成に近い。以前の印刷屋から変更したので、 多少心配したが大丈夫みたい。 書きかけの作品をにらんでどうにかしよう!とがんばった日々だった。出来たと思ってもまた直したりした。 娘が前半、おもに短歌。私が後半、詩と雑文。僅か60ページ。二人とも完成品を見るまでは互いの作品を読まないという暗黙のルールがある。娘は素晴らしい短歌を詠む。私の友人にはその熱烈なファンがいる。 まぁ私の作品を待っていてくれる人もいるにはいる。 以前のgooブログでは読みたい!と思った方にはコメント欄に意思表示してもらった。 そのころからのお付き合いの方には送ろうかと思う。このはてなブログ…

  • ロージートワイライト

    コンビニで目についたマニキュアを買ってきた。とても小さく300円。ロージートワイライトというかわいい名前もついている。 薄明かり、夜明けか黄昏時の薔薇の色。 似たような色を持っていたと思うが残り少なかった気がする。 明日、印刷屋さんで打ち合わせがある。打ち合わせというのは手が目立つ。マスクで表情が隠れる分よけいそうかもしれない。 秋らしくマロンベージュのようなネイルにしようかと思っていたが、これが気に入った。皺だらけの手だけれど指先にローズ。 長女と数年ぶりに2人の文芸冊子をだす予定。とてもささやかな詩歌の「二人誌」。 薄明かりの薔薇ではなく、タイトルは「薄紫の冬桜」という。

  • ジブリ美術館

    ジブリ美術館に行って来た。近隣住民なので比較的チケットが入手しやすい。この美術館が出来上がっていくのをいつも見て来た。 遠くから屋上にロボット兵が見えた時はワクワクした。 でも完成してからは、いつでも行ける気がして暫くは行かなかった。近隣住民のチケットを扱う場所でバイトをしたこともあった。 日時を間違えないように発券するのは緊張する仕事だった。 そのバイトも辞めたあとようやく、市民招待デーという時にチャンスが巡ってきた。 その時、その後も家族と一緒だった。 今回は友人と行った。もう市民ではないが近隣住民枠に入っている。人数も制限しているし海外からの観光客もいないので日曜だが混雑はなかった。 い…

  • 母のさいご

    母の命日が近づくと「一緒に行く人募集」を家族5人のグループラインにあげる。 今年は静岡から夫が来て車を出してくれた。 都内在住の長男と長女も参加。山梨の次女だけが都合つかなかった。 母が亡くなって3年が経った。死へ向かう母のもとへ通い続けた夏。母は大きな精神病院の一室で眠り続けていた。時に目を開ける事はあっても焦点は定まらなかったし、こちらの呼びかけが届いているのかどうか、分からなかった。でも、意思はあった。ギリギリまであったと思う。何故かというと、ごくまれに発語する事があったのだ。 母の意思表示、それは憤怒、不平、不満だった。わたしがさいごに聞き取れた言葉、それは信じられないかもしれないが「…

  • 暑い日、エアコンと本。

    毎日毎晩暑い。1人しかいないのにエアコンつける?もったいない?いやいやそうして私みたいな60代の人が死に瀕するのよね。 でも、以前の一軒家に比べるとマンションというのは案外暑さも酷くない、気がする。 扇風機つけて窓開けてじっとしてればしのげる気もする。でも熱中症にご用心!と誰もが言うから用心しよう。 むかしは汗びっしょりになって台所仕事してたな〜と思う。今はそれもなく、1人過ごすリビングキッチンでは昼頃になってクーラーをつける。スマホ、パソコン、読書、等などして過ごす。 夕方になったらクーラーを消して外へ。 カートをカラカラひいて買い物に行く時もあるし散歩だけの時もある。帰宅してごく簡単に夕食…

  • 詩と朗読

    茨木のり子さんは晩年、この市内で一人暮らしをされていたという。全く知らなかった。 昨年こちらに来て広報誌で「茨木のり子の家を残したい会」の存在を知り集まりに行ってみた。「わたしがいちばんきれいだったとき」や「依りかからず」等の詩でファンも多く呼びかけ人の方々のひたむきな思いが伝わってきた。賛同人に名を連ねる事にした。 会で発行している冊子に原稿を頼まれた時も、とくに断る理由もなく、文学館や記念館を訪れる趣味があること、以前、世田谷文学館で茨木のり子展をみて感じた事等を書いた。 春の集いが延期となり、ようやく夏の集いが感染対策の条件付きで開催された。 趣向を凝らしたパネルを背景に作品の朗読などが…

  • マイナポイント

    パスポートも運転免許証も持っていない私が顔写真つきで証明出来るのは住基カードだけだった。前にいた所で広める目的で市役所に特設サイトがあり、写真も撮ってくれてその場で申請した。転居後も引き続き使えて便利だったが、歳月が経ち、来年早々有効期限が切れる。 そこでやはり、マイナンバーカードだ。何やらお得キャンペーンもあるらしい。 私がした事、順を追うとまず市役所へ行った。通知カードしか持ってなくて紙きれ部分が大事なんて知らなかったので、申請書IDを貰う必要があった。住基カードを持って行き申請書IDはすぐに貰えた。それから写真を撮ってスマホでマイナンバーカードの申請をした。カンタンだった。 それから1ヶ…

  • ゲーム

    ゲーセンに行くようになったのはいつからだろう。小さいこどもたちを連れて行ったから遥か昔だ。多摩テックにあったコインゲームや、ボーリング場にあったゲームで遊んだのを覚えている。 それが面白かったので繁華街にあるゲーセンにも子どもたちと行くようになったが、あくまで子ども中心。オトナがムキになってやるとお金がかかる。 やがて親元には末っ子だけが残りいつの間にかわたし達夫婦プラス末っ子の3人だけで、遊ぶようになった。ドライブも旅行もゲームも3人で行った。ただわたしはゲームにはそれほど乗り気でなく、併設の本屋やカフェで待ってる事も多かった。そして末っ子も巣立っていった。夫婦だけになりドライブしたりゲーセ…

  • 蕎麦つゆトラップ

    黒くて小さい虫、と検索した。マンションに引っ越してきた去年の夏から見るようになった。何か飛んでる〜という時がたまにあり夫がえいっとつぶしていた。 たくさんはいないし、あまりに小さいのでさほど気にならなかった。しかし!ある日、ラップをかけた小鉢の惣菜にぎゃっ!とかなりいるのを夫が発見した。熱いのでラップにちょっとスキマがありそこから侵入したらしい。 よく見るとゴミ箱にもいる。何だか分からないが気味悪くキンチョールで対処した。 前の家にはいなかったなー。自慢じゃないけど前の家では多忙で掃除も全くダメだった。 去年の夏の小さい虫を思い出し、今年はせっせとキッチンを磨きゴミ箱を洗って漂白して乾かした。…

  • ネットでチケット購入

    東京駅ステーションギャラリーは行ってみたかったので嬉しく、先日書いた【バウハウス展】へ行ってきた。バウハウスは1919年ドイツに開校した造形学校だった。教師陣の中で唯一わたしが知っていたのはパウル・クレーのみ。後はさっぱり分からない。鑑賞後、彼の解説でようやく、いろいろ分かった感じ。 今度はわたしの希望で映画に行く。【グレート.ジャーニー】。少年と渡り鳥の話。ニルスのふしぎな旅を思い出させる。そう言えばわたしは昔々、野鳥の会に入っていた。 夫婦50割引きでチケット2枚買った。夫婦?まぁいいじゃない。席は離れている。 バウハウスも映画も、朝イチ開館と同時に入る。混雑を避けて各駅停車に乗る。人混み…

  • カメとの再会

    以前にも書いたが散歩の途中で亀に出会った。気ままに歩いているのでどこがどこだかわかっていない。ところが先日、この亀に再会したので道すじに納得した。意外に家の近くだった。 それで今日はカメ目指して歩いて行った。先日の散歩で亀には会えたが狐に会えなかった。キツネは親子らしくコンビニ脇道にいるかわいい石像である。説明文があり、昔この辺りは山道だった。道に迷った旅人を案内したのが女人に化けた狐だったらしい。 狐が消えていた。可愛かったのに。去年引っ越してきてすぐ気に入ったのに。道路を拡張するらしく工事のサクがあった。しかし、今日もう一度良く探したら狐親子は反対側の公園に引っ越していた。良かったー。ひと…

  • 病院

    薬がなくなりそうなので、今日は医院に行ってきた。午後、ヨガが終わってからかかりつけ医のところへ。 ドクターはわたしの転居とほぼ同時期に、職場が変わり偶然にも近い場所に来てくれた。 この小さな医院は待ち時間が少ないので快適。ずっと診てくれているドクターはここの院長になった。何故かすいている。 むかしは東京女子医大に通っていた。まだ新しくなる前、後に頭痛で有名になる清水先生に診て貰っていた。 清水さんはどんどん有名になりテレビにも出たりするようになったが、辛辣な台詞が出る事が多く、耐えられずに通うのをやめた。 その後、新宿西口のビル内にある頭痛外来の先生のところへしばらく通っていた。 母親の介護が…

  • 家族って…

    昨日は久しぶりに娘と会えて嬉しかった。 こちらは前期高齢者だし娘は障害者手帳一級だからひょこひょこ出歩けない。 二人でケンタを食べながらいろいろ話した。彼女が「あれが出てきたよ、読んで笑った」と言う。 何かと言うと私が作成した家族史である。 結婚して子どもたちが産まれて猫が加わっていく。家族5人の名前の下に出来事が書いてある。その年表の他に家族新聞まである。 書く事が好きな私が一生懸命作ってコピーして配布した。 娘が何が可笑しかったかというと、自分の欄の病気の記述の多さだった。しょっちゅう入院したり怪我したりしてるぅ(笑) 彼女の出来事と云えばやはりそうなってしまう。私としては娘が手話部で活躍…

  • 中野

    娘のところへ。久しぶりに中野に来た。 早く着いてしまったのでホームのベンチでひと休み。いまあちこちの椅子が撤去されていて、よっこらしょと座るところがなかなかない。 娘に返す本、娘に貸す本がけっこう重いのでウロウロ歩きたくない。彼女のマンションへは駅から歩いて6分くらい。お昼は何が食べたい?と聞いたら久しぶりにケンタキッキー!と即答だった。 娘の夫はケンタが嫌いらしい。理由は分からない。夜勤の彼が家を出た頃行くつもり。

  • 美術館

    先日、豊島区の熊谷守一美術館に行った。 だいぶ雨が降っていたので池袋からタクシーに乗った。運転手さんに行き先を告げてもハテナマークだったので住所をナビに入れて貰った。到着すると「やや!これはこれは!確かに美術館!こんなところに!!勉強させて頂きました!ありがとうございます」と感嘆しきり。 お目当ての猫の絵もあり、アゲハ蝶もあり、世俗的な欲望からは無縁だったという画家。 描きたいものを描く、という純朴な真っ直ぐな印象を受けた。 美術館に行くのが好き。文学館に行くのはもっと好き。一人で行く事が多かった。今は一緒に行くひとがいる。一緒に行くがそれぞれのペースで見て歩く。でも一緒に行ける事が2人とも嬉…

  • 1日はけっこう長い

    目覚まし時計に起こされない朝が嬉しかった。 今では殆ど毎日がそれだ。 目覚まし時計が鳴らなくても7時頃には自然に目が覚める。眠れない夜半に睡眠導入剤を口にしても、やっぱり決まった時刻には目が覚める。 起きて顔を洗って外へ新聞を取りに行く。 ゆっくり新聞を読んでも、ゆっくりヨガをしても、 ぼんやりテレビをつけてみても、まだ昼前だ。 洗濯や掃除も毎日はしない。 スマホで思いついた事を検索したり、 パソコンでソリティアの日々更新するゲームをしたり、午後は録画した映画を観たり、読みかけの小説をじっくり読んだりしても、 意外にまだ1日は終わらない。夕方になり夕刊を取りに行く。 他に郵便物はなかったかと、…

  • 新鮮野菜

    5日に一度くらい買い物に行く。すぐ近くにコンビニ、ドラッグストア、スーパー、すべてある。近いので歩いて行く。引っ越しの時持ってきた自転車はマンションの駐輪場でじーっとしている。 まとめて買うのでショッピングカートをカラカラ引いて行く。少し歩きたい時はカートを引いたままぐるりと遠回りをする。遠回りにもいろんなアプローチがある。緑道も好きだけれど人が多い。住宅街の脇道を歩くときれいな花が咲いていたり、時には水槽に亀がいたりして思わず足をとめる。 スマホアプリで家計簿をつけている。 レシートを眺めると茄子1個、玉葱1個、トマト1個、南瓜半切れなどいかにも一人暮らし。一番高いのはサクランボ398円で日…

  • テレビ

    水曜日に来たので水曜日に帰ろうと思う。 言葉の端々に長く居て欲しい様子なのが伝わって来るのは、やはり寂しいのだろう。 家事全般何でも出来るし生活面で支障はない。 古い別荘なのでリフォームは多岐に渡り得意分野なので日々やる事があり、それも楽しいと言う。 でもやはり孤独感はあるだろう。覚悟の上とは言えそれは否めない。 それだからといっていつまでも一緒にいるときっと気まずい事や不都合な事が出てくる。 そこそこ互いを気遣いながらやって行くのはあまり長くないほうがいい。 根本的なところが違うので多分、別々のほうが気楽。例えば夫はバラエティ番組などが好き。わたしは否定しないがべつに見たくない。他の部屋に行…

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一人になりたくて~卒婚という選択~
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