子供の寝かしつけの時、絵本を読むのがしんどい。 なので口から出まかせで「ハムとゼリー」創作話を始めた。 これが子供に大ウケ!下の娘もトマトとして参加してきた。 今まで100話ほど作ってきた。必死に想い出して絵本にしています。
いつものように3人は冷蔵庫の中で お話しをしていました ハム 「昨日はもう少しのところでショップを逃してしまった」 ゼリー「私少しかじられちゃった」 トマト「そういえば この黒マントを落としていったぞ」 慌てた黒にんにくのショップは 自分の黒マントをうっかり忘れていったのでした ハム 「そんなの捨てちゃえよ」 ゼリー「そうよ、気持ち悪いわ」 トマトは黒マントをジロジロ見ながら おもむろにマントをかぶりました ハム 「あ、トマトが消えた!!」 ゼリー「え?なんで?」 なんと、黒にんにくの黒マントは 透明になるマントだったのです! トマト「そうか!これで姿を隠して家に忍びこみ ドロボーをしていたん…
ある日の夜 いつものように3人は 冷蔵庫の中でくつろいでいました すると突然 ひらりと手紙が舞い込んできました その手紙に書かれていたのは なんと 怪盗 黒にんにくのショップからの 犯行予告だったのです ハム 「大変だ! 黒にんにくのショップが来るぞ!」 トマト「ヨーグルトちゃんがさらわれる!」 ゼリー「どうしよ⁉ どうしよ⁉」 「エーン こわいよ~」 ヨーグルトちゃんは泣いています 「見つからないようにかくれるわ」 ヨーグルトちゃんは言いました ハム 「そんなの すぐ見つかっちゃうよ」 トマト「うーん 何かいい方法はないかなぁ」 「そうだ! ぼくが上の段で待ちかまえて やつが来たら飛び降りて…
ある日の朝 いつものように冷蔵庫の中でお話しをしていると タマゴちゃんのところへ キウイ君が遊びに来ました。 玉子ケースに入るのが好きなのです ところがタマゴちゃん達が 一人もいません!! 昨日は遊ぶ約束したのに。 異変に気づいた ハムとゼリーとトマトもやってきました 「よーし!ぼく達が犯人をつかまえよう!!」 とハムが言いました。 探偵の服を着ています。 冷蔵庫の仲間たちを集めました。 「ねえみんな タマゴちゃん達がいないんだけど どこへ行ったか知らない?」 とトマトが聞きました。 「ぼく知ってるよ!」 ケチャップ君が言いました。 「昨日の夜はオムライスだったんだ。 タマゴちゃんは2個使われ…
カバの恐怖から逃れた3人 体がカバのよだれでベトベトだあ ばっちぃ ばっちぃ 早くからだを洗いに行こう どこかに水場はないかな? 3人はきょろきょろとあたりを見渡しました ゼリー「私はあっちの水飲み場に行ってくる」 トマト「僕はあそこの水槽に行ってみる」 ハム 「僕はあっちの水槽に行ってみる」 トマトが入った水槽は ペンギンのプールだったのです! ビュンビュン凄い勢いでペンギンが飛んできます トマトはペンギンのくちばしに突かれないように じゃばじゃば泳いで必死に逃げました 水槽から出たら今度はひょこひょこペンギンが追いかけてきました お客さんたちは盛り上がっています 餌のトマトが転がって それ…
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